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2005/04/18

クックの病

昨年9月に心臓肥大の診断を受け、末端の血管を広げ心臓の負担を減らす
薬を飲ませ始めて半年。
昨日診察を受けたところ、状態が悪化していることが判明した。
心臓の状態を段階的に表す数字がⅠ~Ⅵまであるそうで、
クックの状態はⅣ~Ⅴに値するそうだ。いわゆる心臓弁膜症である。
9月のとき、「こうなると何もしないでいると進むのは早いですよ」と言われた。
しかし、薬を飲ませ始めたし日常特に状態が悪化している様子も見られないので、
進むと言っても何年もかけてのことだと思っていた。
それが、思いのほか早いことに愕然たる思いだった。
病状が進むにつれ肺水腫や呼吸困難なども起こすことがあり苦しい思いをする、
いちばん楽なのは発作がおきて一気に逝ってしまうことだ、とのこと…

昨夜から飲ませる薬が変わった。
粉薬で不味いため食べない子もいると聞いて心配したが、
食欲旺盛のクックは、ドライフードをちょっと湯に浸したものにまぶしたら
とりあえず食べてくれた。最大の楽しみのご飯が不味いものになってしまって
かわいそうだけれど仕方がない。
問題は、この心臓の薬、他の臓器に悪影響を及ぼす可能性があることだ。
腎臓や肝臓に負担がかかってそちらを痛めつけるらしい。
要するに諸刃の剣ということ。多臓器への影響の状態をみながらの投薬となる。

これからクックを徐々に襲うであろう苦しみを思うと辛い。
これを書いていたら涙がこぼれてきた。泣いたってしょうがないのに。
鼻をすする音を聞きつけたクックが、すかさず涙を舐めにとんできた。
クックちん、塩分は心臓病によくないってよ…

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コメント

こんにちは。
昨日、TVで引退する盲導犬のドキュメントをや
っていて、夫婦で交互にティッシュで鼻をかん
でいましたが、動物の病気って、彼
らがものを言わないだけに不憫さが倍増しますよね。
お薬をちゃんと飲んでくれて良かったです。
少しでも進行が収まるとよいですね、お大事に。

ワンちゃんは、情が通い合うのが辛くて・・・
ニャンコはマイペースなので、そういうところは気が楽です。

投稿: poponta | 2005/04/18 11:20

☆popontaさん、ありがとうございます。

クックは犬なのにとってもマイペースで自己中な性格なんですよぉ。
でも、子供のころから色々な動物を飼った中でも、
いちばん長い年月を密接して暮らしてきただけに、
ペットというよりやっぱり家族になってますね。

これから注意深く見守っていくしかありません。
進行が遅くなるよう、辛さが少ないよう、私も祈ります。

投稿: ポージィ | 2005/04/18 11:42

これから 夏が心配ですね。

できるだけ元気な期間が続くと良いのですが。

投稿: ひょん | 2005/04/18 15:04

☆ひょんさん、ありがとうございます。

病院でも夏の暑さ、秋になって気温が下がるとき、といった季節の変わり目が
こたえると言われました。
これまで山口へ帰省するときは飛行機で連れて行っていましたが、
今後はそれも禁止です。
できるだけ元気なときが続くよう祈る、私にできるのはそれだけです。

ひょんさんがご心配を抱えていらっしゃるのに、
感情のままにこの記事を書いてしまったこと、ちょっと無神経だったかと
反省しています、ごめんなさい。

投稿: ポージィ | 2005/04/18 18:30

いいえそんな。私は大丈夫です。

実家の犬たちを見てきて・・
この後のこと、辛いのが分かっているので。。。
ポージィさんの
心を軽くしてあげる言葉が見つからなかったです。(涙)
ちょっとの環境の変化でも負担になりますね。
穏やかな日々をプレゼントしてあげたいです。

投稿: ひょん | 2005/04/18 20:31

☆ひょんさん

温かいお言葉をありがとうございます。

クック自身も、やたらとすぐ興奮してガウガウいうのを慎んで
もうちょっと穏やかな気分でいてくれるといいんですけど…
この性格は自ら痛めつけているようなもんです。 ふぅ

投稿: ポージィ | 2005/04/18 21:54

今できること、してあげたいこと、して欲しがっていることを、今すぐしてあげる。これに尽きると思います。
2年前に先代が☆になったとき、そう思いました。
クックちゃんのためはもちろん、ポージィさんのためにも、日々、瞬間を、そのときの自分がいいようにしながら、そのほかは自然体で、過すのがいいと思います。
ご飯は食べて、とりあえずニコニコしていてくださいね。
この期に及んでガウガウも、クックちゃんらしくていいじゃないですか。

投稿: cue | 2005/04/19 03:01

☆cueさん、ありがとうございます。

記事にして、皆さんからコメントいただいて、
動揺していた心が少し落ち着いてきました。
遠くない将来、クックが苦しむさまを見守っていく日々がくることに
覚悟が生まれつつあると言うか。

クックも私も食欲旺盛なので今のところ大丈夫。ご心配おかけしてすみません。

あはは、そうですね。クックのガウガウは彼らしさの証かもしれませんね。
ガウガウ言わなくなったときの方が心配すべきなのかもしれません。

投稿: ポージィ | 2005/04/19 09:40

抑えた書き方なのが、よけいに気持ちを表しているようで。
かける言葉も見つかりませんでした。
書く事で、そして寄せられたコメントで、少し落ち着かれたとのこと。
ブログって、いいですね。

投稿: nanbu | 2005/04/19 15:09

☆nanbuさん、ありがとうございます。

気持を分かち合っていただくということは、大きな救いとなるのですね。
皆さんがコメントくださったことがとても嬉しかったです。

ええ、ブログのありがたさですね。

投稿: ポージィ | 2005/04/19 18:46

ポージィさんはじめまして。
何日か前に心臓肥大について調べていたらこちらにたどりつきました。
かわいいクック、きっとクックは大丈夫なんだろうと思い、今日読んで涙がでました。
ウチは猫ですが、10年目になる今年の頭に、心臓肥大であることをやっと気づいてあげた飼い主失格の私です。
ウチは医学的な治療はせず、ホメオパシーの注射と錠剤のレメディを与えています。
普通の薬と迷ったのですが、副作用がなく、負担にならないものを・・と自分で決めたこととはいえ、発作が起きるとつらくなります。
これから先のことを考えると涙がでます。
よくなることはないとはいえ、少しでも楽に、少しでも幸せに過ごしてほしいですね。
悲しくなるようなことしか書けなくてごめんなさい。
クックが一日でも元気でありますように。

投稿: epi | 2005/04/19 23:11

クックちゃん、大変なことになっていたのですね。なんと言ったらいいか、私には言葉が見つけられません。
涙をなめてくれるなんて、私なら、ますます泣いてしまいそうです。
でも、今はそれだけの元気があるのだから、ポージィさんも見守っているのだから。
クックちゃんとの時間、大切に。

投稿: メグロウ | 2005/04/20 08:02

☆epiさん、初めまして。ありがとうございます。

epiさんのお宅は猫ちゃんですか。時々発作も?そういうときはさぞかしお辛いでしょうね。クックは段階が進んでいる割には、まだたまに咳をするくらいですんでいます。それぞれ症状の現れ方はまちまちなのですね。

どうしてもっと初期の段階で気づいてやれなかったかという気持は私にもありますが、今更どんなに悔やんでも過ぎ去った時間は取り戻せません。自分を責めるのはやめ、今できること、彼(彼女)らにいちばん良かれと自分が信じることをしてやりましょうよ。

これから先には、辛いことも迷いも色々出てくると思いますが愛情込めて見守っていくしかありませんよね。もしかしたら病気を抱えながらでも、ずっとある程度の元気を保てるかもしれませんし…。
epiさんの愛する猫ちゃんも一日でも元気な日が長く続きますよう祈っています。

投稿: ポージィ | 2005/04/20 10:31

☆メグロウさん

コメントをくださってありがとうございます。

クックとの時間はまだまだ10年近く続くと思っていたのに、
急に限りあるものだということを生々しく突きつけられたような気持でした。
それだけになおさら、メグロウさんがおっしゃってくださったように、
クックとの時間を大切にしていかなくちゃ、と改めて思っています。

投稿: ポージィ | 2005/04/20 10:56

その後、クックちゃんの様子はどうですか?ペットも家族です!人間との差なんてないですよね。本当、心配ですね(>_<)
うちも猫が高熱を出した時、もちろん「ツライ」とは言ってくれませんでしたが、1日中じーっとしていて近づくとあたし達まで警戒し、怯えている様子を見ていたら本当にあたしも辛くて涙がでてきました。4日目でなんとか熱も下がって元気になりましたが、毎日病院で注射を打ったりとツライ思いをさせてしまいました。ペットが何を望んでいるかわからないですが、家族ですから、出来る限りのことをやってあげたいですね。シアワセに生きて欲しいですから。そんな気持ちをうちのミーちゃんが感じ取ってくれているか微妙です。

とにかく、クックちゃんが穏やかに楽しく幸せに毎日を過ごせることを祈ってます。

投稿: epcot | 2005/04/21 08:49

☆epcotさん、ありがとうございます。

クックは、ありがたいことに今のところあまり病気のようには見えません。
薬をまぶしたフードもガツガツと食べてくれていますし。
ただ、薬に利尿剤が入っているせいか、トイレが近くなったような気が…。
家の中で絶対したがらない子なので、
トイレに連れ出す回数を増やすべきかと考え中です。

ミーちゃんが高熱を出したときの辛かったお気持ち、わかります。
動物たちって言葉で訴えられないですものね。
ただじっと耐えているのでなおさらいじらしくなります。

>そんな気持ちをうちのミーちゃんが感じ取ってくれているか微妙です。

これはクックも同じです ^^;。
でもありのままを受け入れ家族の一員として愛しているんですよね。

投稿: ポージィ | 2005/04/21 10:19

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