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2005/05/23

イベントBlue blue終了

Flower art collection Blue blue 2005  終了しました。 
会場までお運びくださった皆様、ありがとうございました。
行かれなかった皆様、一部ですが、会場の様子の写真をご覧ください。

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 ~ 1F ジュエリーやクラフトと花のコラボレーション&石井竜也氏作のトルソー ~

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   ~ 2F  フラワーアート & 石井竜也氏作のトルソー  ~

小さな写真ですが何となく雰囲気は感じていただけるでしょうか。 

そして、私のナチュラル&シンプル作品は…
050521blueblue



  幅と奥行:約70センチ 
  高さ:約100センチ 
  使用材料:
   デルフィニウム3種 
   デンファレ、スカビオサ 
   ヒマワリ
   アルミワイヤー、 ビーダマ
   ガラス製花器3種 
  

大きなアレンジの右手前に、小さなボール型の花器にビーダマを入れ
ヒマワリを挿したアレンジを置きました。
ヒマワリは大きなアレンジの中にもアクセントとしてやや低めに挿してあります。
 
小さくてよく見えなーい!? 
ごめんなさい。上からの照明で陰影がきつくてうまく撮れなかったの…(^^;) 

 
さて、今回のイベント、青の織りなす幻想的ともいえる世界は
なかなか面白いもので、私もいろいろと勉強になりました。

ただ、一つ疑問が残るのは、出品依頼があったときお聞きした
主催者側のコンセプトが
『アレンジなど花に携わらない方にも、フラワーアートの世界をもっと
身近なものとして感じていただき、私もこんなのを家に飾ってみたいと
思っていただけるようなものにしていきたい…』 だったのに対して、
実際の展示品は、かなり大掛かりで造形的なものが多かったことです。
生活の場の随所にちりばめられた、青がテーマのフラワーアートの数々、
といった場面を思い描いていた私が、主催者側のコンセプトを取り違えていたのか、
あるいは個々の出展者に求められたものが異なったのか。
機会を見つけて主催者側に確かめてみたいと思います。

見に行った夫は、感心し面白いと感じつつも
『花の世界は独特の雰囲気があるね、垣根の高い寄り付き難さを感じる』
『作る側も見る側も、一種特権意識を持っている人が多いようにも感じられる』
と言っていました。
この感覚は、私自身アレンジメントを始めた頃から感じていたことです。
ずっと持ち続けている『特別なものではなく、本当の意味で誰もが楽しめ親しみを
感じられるものにしていくにはどんな形や方法があるのだろう』との思いが
改めて湧き上がってきた、今回のイベントでもありました。

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コメント

ポージィさんの作品素敵ですね。私は、こんな風に、何か‘モノを作る’という職業に非常に憧れを感じます。私達の仕事とは真逆の世界に思うからです。私の仕事は、今実際に存在するものを、とことん突き止めよう、という仕事。でも、絵描きさんや、音楽家や、建築家、そして、アレンジメントをする人って、何もない所に何かを作り上げる・・・すれってすごくステキですよね。 私も、自分の生活の中に気負わず花を飾れるようになれたら、いいな・・・って思います。今は無理ですが、いつか趣味の範囲でアレンジメント、習いたいですね・・・って10年ぐらい前から言ってるような気がします。チャンス来ず・・・辛。
 あと、‘動物のお医者さん’のイメージでOKですよ、実際の仕事の雰囲気は(笑)。細菌も細胞も似たようなものですから。科学の世界も、もっと一般の人に受け入れやすいよう、情報を発するべきなんでしょうね〜きっと。

投稿: SAKURA-MOCHI | 2005/05/23 10:10

ポージィさん
こんにちは、バランスのいいきれいな作品ですね。
ボクのご主人様は、何か‘モノを作る’という職業の人なので、状況は違いますが、同じような思いをすることもあるそうです。
でも、創造的な仕事をされる方の中には、独自の価値観や物差しがあって、それを表現することが本来と思っている方も多いので、その物差しや価値観の差と思って割り切っているみたいです。
今回は青山っていう開催地もそういうパフォーマンスを助長しているのでしょうね。
そして、ポージィさんはナチュラル&シンプルを表現されたということで
これもまた、すばらしいと思います。

投稿: mone | 2005/05/23 13:20

☆SAKURA-MOCHI さん、こんにちは♪

アレンジのことも勘違いのことも、ありがとうございますっ!

私は、なにかを創り出すときの手仕事もですが、あらゆる職業の人の、
作業をこなしていくときの手仕事を見るのが好きです。
とても美しいものに感じられるのです。
きっとSAKURA-MOCHI さんが実験のための作業をしていらっしゃる
現場に居合わせたら飽かずに眺めると思うヮ(^^)。

アレンジメントって、そもそもは小さいとき道端の草花を摘んでコップに挿した、
といったことが原点だと思うんですよね。
その頃の行為には技巧的なことも気負いも何にもなく、
あったのは純粋な気持ちだけ。

華やかなショーの世界もいいけど、幼い頃の純粋な気持ちや、素朴な世界を
より大切にしていきたいと思います。

科学の世界も本当はすごく身近なもののはずですものね。
でも、最近は若者の科学離れが進んでいるとか…
どうなっているんだろう、どうしてだろう?という素朴な疑問から始まるような
科学の世界が、また復活してくるといいなと思いますよ~。
SAKURA-MOCHI さん、ご帰国後はそっち方面も目指してくださいね。ナンチャッテ

投稿: ポージィ | 2005/05/23 13:52

☆モネールさん、こんにちは♪

‘モノを作る’方の立場としての暖かいコメントをありがとうございます。
じわっと深く深く胸に沁みとおりました。

自分カラーを発信し始めて日が浅いせいか、
今回動揺してしまった自分がちょっと恥ずかしいです。
もっと自分自身の価値観や信念と、その表現方法に
自信を持たなくては、と教えられました。
様々な情報を得、自分の感性に磨きをかけていきつつ、
その中で自分の表現したいものを大切にしていけるよう
頑張っていきたいと思います。


投稿: ポージィ | 2005/05/23 14:17

Blue blue 2005、行って来ました。盛会でしたね。人が多くて、私はそそくさと気に入ったお花だけ見て帰ってきました。
会場の人に断ってお気に入りのデザイン3つを写真にとったのですが、知らずに撮ったその中になんとポージィさんのお花もありました! 素敵でした。
しかし、確かに、照明のかげんで損をしていると残念に思ったお花も結構ありましたね。そう感じた人も多かったのではと思います。
でも、今回、素敵な青い花々を見る機会をありがとうございました。

投稿: メグロウ | 2005/05/24 07:21

お早うございます。
私は昨日東京でした。日が同じでしたらと、
とても残念でした。
お写真で見せていただいて、嬉しいです。

大体の様子はわかりましたが、
実物にはかなわないです、ポージィさんの
作品には
品があり、自然との会話のような
やさしさも秘められて、かえって、
大きく見えますよね。
偉大な芸術家で小さめの体の方が
舞台に上がり演じるときとても大きく感じる事がある様に。

投稿: koiredawa | 2005/05/24 09:05

☆メグロウさん、こんにちは♪

見にいらしてくださってありがとうございます!
確かに多くの方がいらしてましたね。
会場にもう少しゆとりスペースがあったら、よかったのですけれど…
メグロウさんが写真をお撮りになった3つのうちに私のものが
入っていたとのお言葉には、ただもう、素直に感動しました。とても嬉しいです。
ありがとうございました。

投稿: ポージィ | 2005/05/24 10:33

☆koiredawaさん、こんにちは♪

写真を見てくださってありがとうございます。
いろいろと気にして動揺していた私の気持ちを
汲んでくださっての優しいご感想を、ありがとうございます。
「自然との会話のような優しさ」すてきなお言葉ですね。
私の目指していきたいものを明文化していただいたような…。
これからもそういうものを目指して制作していきたいと思います。

投稿: ポージィ | 2005/05/24 10:42

はじめまして。(^^)
凛と申します。
今回実はビーズ・クラフトで「Blue blue」
に参加していた者です。

私もポージィさんのようなさりげなくてナチュラルな
作品が大好きなんです。
私自身の作品もそうでありたいと思って、
デルフィニウムを飾ったり、お花屋さんを覗いたりして、
お花の美しさを色々な形で表現したいな、と
思って作品を作っていたし、他にもそういうコンセプトの
作品が出ると思っていたのですが。。
いざ蓋を開けてみたら、なんでもアリの
ブルーの色の調和とか、お花の美しさとかを
無視してしまっていないかな~という作品が
あって、会場入りしてみて、頭がクラクラして
しまったくらいです。(-_-;)

私も派手な作品というのを作らないタイプなので
自分の作品が地味過ぎる様な気がして
自信がなくなってしまいました。

私もご主人のおっしゃる事、なんとなく
わかるような気がします。
今回色々なフラワーの作品を見ていても、
どうにも違和感があって、
私はここにはいたくない!!
くらいまで感じてしまいました。
お花が可哀想だなとも思ってしまいました。
知り合いの方も同じような事を言っていたし。。

ビーズの世界も同じような感じです。
表現がエスカレートしていって、
一般の方から遠ざかっているような。。

色々書いてしまいましたが、
私も主催者側に言いたい事が色々あります。
ぜひ主催者側に聞いてみてください。
よろしかったらHPにもお越し下さいませ。

投稿: | 2005/05/27 09:01

☆凛さん、初めまして!

コメントありがとうございます。
思いがけなくBlue blueに出展された方からでびっくり、ドキドキしながら
読ませていただきました。
同じような感覚を持たれた方がいらっしゃったことに感動と安堵を覚えています。

凛さんのお名前と作品が結びついていませんでしたが、今HPで拝見してきましたら、「こういうのが好き」と思って拝見した作品でした!
デルフィニウムの花を一輪ずつにして散らしていらっしゃいましたよね?
花びらの透明感ある青と、ジュエリーの色を押さえた透明感と輝きとが
響き合っていてとても素適でした。

フラワーアレンジメント界では、様々なアレンジメントの形が出尽くしてしまい、あとはもうデコラティヴなもの造形的なもので競い合うしかなくなった、というような話を読んだことがあります。一時は雑誌を見てもゴテゴテの(こんな書き方をしたらお叱りを受けそうですが)オブジェ的な作品ばかりが目に付き、それが高名な方の作品であっても私にとっては受け入れがたいものでした。
近頃は、まただんだんと花の自然の姿を生かす方向へと自然回帰的な傾向になってきているようではありますが。

凛さんが、HPの日記に書いていらっしゃった、
『作品作りにあたっていつも私の中にあったのは
 あくまでビーズ・アクセサリーというからには、
 身につける、という前提にたったものでないと、
 と思ってしまうのです。』
というお言葉には、ビーズと花、と扱っているものは違うけれど、とてもよく似た感覚で作品を作っていらっしゃることに共感を覚えました。

今回のイベントで私もかなり動揺してしまいましたが、皆さんにコメントをいただいたり夫とも話すうちに、自分なりのコンセプトにもっと自信を持っていこうという気持になりました。
デコラティブな凝ったものが好きな方もいれば、シンプルなものが好きな方もいる。色んな表現方法があってそれでいいのだと。
芸術の専門家の方の見方は、先ほど書いた、アレンジメントの表現方法の移り変わりのように、ときには過激?に走るものなのかもしれませんけれども。

いろいろな方の作品を拝見して学ぶこと、吸収することは別として、凛さんもどうぞご自分のコンセプトを大事になさってください。
HPの方にも、またちょくちょくよらせていただきますね。こちらへもどうぞいらしてください。

投稿: ポージィ | 2005/05/27 11:56

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