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2005/06/12

しっとりと露草

関東甲信越地方の梅雨入り発表があった日(6/10)の朝、
折りしも降り始めた霧雨に濡れながら、ツユクサが花開いていました。
繊細な薄い花びらは強い雨に打たれたらひとたまりもなさそう…。

050610tuyukusa2 朝花開いて、午後には 
 しぼんでしまう一日花。 
 見れば見るほど
 色美しくきれいな花です。 
 
 目の覚めるような青の 
 この花の色は、水に浸けると
 溶け出てしまうことから 
 染物の下絵を描くのに 
 使われるそうです。 
 
先日、「夏も近づく… 道端の草花~」にTBしてくださった 
「日常雑記」nanbuさんの「ツユクサの君」
にTBさせていただきます。 
「ツユクサの君」へのコメントにも書いたのですが、私はこの花になぜか
まだ大人になりきっていない平安貴族の青年の、凛とした姿を重ねてしまいます。
(平安貴族に凛とした爽やかな人がいたとして、ですけれどね ^_^ )

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コメント

本当に、露の似合う花ですね。梅雨時に、見えない空の色を思い出しているような花の色です。
昔の漫画に、「植物の青にはどこか他の色の匂いがあるけど、露草の青は本当に青」というようなセリフがあったことを思い出しました。確か緑の匂いと言っていたと思いますが、ヤグルマギクなどは赤の匂いがしますね。でも露草は硫酸銅の結晶のような青。同じ作品で、鉱物顔料では植物の色が出せない、というような会話もあったのですが、露草の花ならなんとか描けるかも。

投稿: naomi | 2005/06/12 19:07

TBありがとうございます、早速伺いました。

雨に濡れたツユクサもまた、風情がありますねぇ。
ツユクサと雨が、こんなにも相性が良いとは思いませんでした。

確かに、溶けてしまいそうな色ですよね。
その特性が下絵に向いているんでしょうけれど、その色自体、どんなに綺麗な色なんでしょう。

投稿: nanbu | 2005/06/12 19:39

☆ naomi さん、お久しぶりです♪

>梅雨時に、見えない空の色を思い出しているような花の色です。

すてきな言葉。梅雨の間、雲の厚い日が続いて青空が恋しくなったら
この言葉を思い出すことにします。

硫酸銅の結晶ですか…あ、ほんとそんな色ですね。
デルフィニウムの青とも同じような純粋な青の色。
ツユクサで描く絵はどんな色になるでしょうね。
美しい青が出せたとしても、何となく、保存できないような気がします。 
 
 
 
☆ nanbu さん、こんばんは♪ 
 
見にきてくださってありがとうございます。
梅雨入りの日に霧雨を湛えたツユクサ…自然も粋なことをするものですね。 
 
ツユクサで描いた染物の下絵、私も見てみたいと思いました。

投稿: ポージィ | 2005/06/12 21:27

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