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2006/03/15

ヒメオドリコソウ

しばらく身近な草花から離れてしまっていましたが、そうこうするうちにも
野草たちは春の陽射しのぬくもりを感じ取り、ぐんぐん成長を続けています。

060308himeodorikosou_tate 060308himeodorikosou_up

ヒメオドリコソウの群生地でも、開花が始まっていました。
まだ冬のうちから冷たい地面に顔を出し、少しずつ成長し続けていたものが、
ついに花開き、可愛い顔を見せてくれました。
若いうちは全草緑色だったのですが、蕾が付く頃から先端が紫がかってきました。
花の形は、先だってご紹介した「ホトケノザ」とよく似ています。
どちらもシソ科の植物です。

追記:この写真を撮った数日後、除草剤が撒かれたらしく黄変していました。
    春を待って待って、やっと咲き出したばかりなのに。 
    邪魔にもならない道端で、草丈も低いのにこんなに早く除草剤を撒く
    必要があるのかしら… 土地の管理者の方には別の考えも都合もある
    のでしょうけれど、なんだかとても寂しくなってしまいました。
    一緒に生えていた、ホトケノザもハコベもオオイヌノフグリも一様に黄変し 
    縮れていました。
    別の場所では、楽しみにしていたムラサキハナナも除草剤で黄変して
    いるのを見つけてしまって、さらにがっかりです… 

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コメント

残念ですねぇ。。。読んでて私も寂しくなりました。
私の住む辺りもお年寄りが多くなり、昔は刈ってたのに体力が追いつかなくなり、除草剤を使う人が増えてます。
彼らにはあくまでも雑草で、種が落ちる前に手を打つ!という考えのようです。
お年寄りは雑草にひどく敏感です。
義父やご近所さん見ててそう思います。
家周りに草、たとえ可愛い花をつけてても何とかしろと言います。
個人的意見ですが、除草剤は使って欲しくないですね。
川にすむ生物や水鳥たちの生態系にまで影響が出るのではと心配してます。

あ、執念で探し回って私もやっとヒメオドリコソウ見つけました♪
こんな可愛いのにねぇ。。。残念です。

投稿: ちょびママ | 2006/03/15 12:02

残念ですね。
幸い、うちの近くでは上記の花たちのどれも旺盛に咲いています。
わが家の小さい花壇にもヒメオドリコソウらしきものが芽を出してきて、そのままにしています。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2006/03/15 14:52

よく踊子草のアップなどの写真のブログは見ています。
いま盛んに咲き出しているのでしょうか。
私も散歩すれば見つけられるのでしょうが今はまだ見ていないです。
除草剤の前に見なければ~ですね。
小さいながら花はなかなかエレガントで素敵ですね。
大きく生まれて鉢植えにでもしたら別の人生があったのかも~などと。

投稿: | 2006/03/15 15:45

ヒメオドリコソウはホトケノザによく似てますね。ひょっとしたらこの前から咲きそうで咲かない歩道の草花は、ヒメオドリコソウではないかと思います。これから犬の散歩で通るので、じーっと観察してきます。(^_^)v

投稿: てるてる | 2006/03/15 15:47

ホトケノザも茎が伸びてきて、段々になってきたし。
ここへきて、私もヒメオドリコソウと区別できるようになりました。(^^;)
どれも可憐な花で、オオイヌノフグリと合わせて「花のトリオ(古っ!)」って呼びたくなりますね。

投稿: nanbu | 2006/03/15 16:13

我々の周りにも探せばいろんな草花があるんですね。いわゆる雑草といわれるものの中にもよく見ればきれいな花の咲くものが多いことがわかりました。

犬の散歩の途中、工場のコンクリート塀の下に「ホトケノザ」を見つけました。教えてもらえなければただの名も知らない雑草でした。まだ花は咲いていません。
林の周りにはタンポポの花も咲き出します。
ポージィさんに教わっていろんな花の名前を覚えました。ありがとうございます。

投稿: 夢閑人 | 2006/03/15 19:29

除草剤とは!
これって土のためにもその周りの草木のためにも悪影響を与えるのに・・・・。
なんだかけなげな草花が可哀想。
草花に興味を持ちだしてから、こんな話を読むと悲しくなってくる・・・。
雑草が伸び放題も困るけど、何も除草剤をまかなくてもと。
踊り子も仏さまも浮かばれない(;_;)

投稿: あまもり | 2006/03/15 20:01

ヒメオドリコソウというのですか?除草剤をまかれたとは、
残念です。なんと云ったらいいのか?
私も花の見分けがつきませんから、なにを
やらかすか分かりませんが、除草剤だけはまきません。
あれだけはやりたくない、そう思っています。環境汚染はやりたくないです。

投稿: 茂彦 | 2006/03/15 20:19

農業をやっているお宅ほど除草剤を使われるように思います
広い畑、一々手でとってなんかいられないのでしょうけれど・・

姉の家の犬は除草剤を撒いたところを歩いただけで死にそうになりました
足の裏から薬剤が入ってしまったそうです
幸い除草剤の種類を聞き適切な処置を
受けられたので元気になりました

除草剤って怖いなぁと思いました

投稿: glenn | 2006/03/15 20:55

★コメントありがとうございます★


◆ちょびママさん ♪

ちょびママさんも、ついに発見されたのですね。拝見するの楽しみです。

農業をしていらしたお年寄りというのは、田畑の草達との戦いが
身に沁みているのでしょうね。野草たちは十把一絡げに悪いやつという
認識もあるのでしょう。見たら根こそぎ絶やさずにはいられない。
でも、本当は畑に生える雑草にも効用があることを、少しは理解して
欲しいです。
草むしりや草刈でなくなっているのを見つけたときより、黄色く変色したのを
見つけたときのほうが、数倍悲しくなります。


◆横浜のおーちゃんさん ♪

何だかほんと、がっかりしてしまいました。今日は散歩のときに
田んぼの方へ足を伸ばして、畦に野草たちが息づいているのを見つけて
自分を慰めてきました。そこのも時間の問題かもしれませんが、
去年の様子から行くと、まだしばらくはそのままにされると思います。


◆玲さん ♪

玲さん、玲さん、「ヒメオドリコソウ」と「オドリコソウ」は、姿形がかなり
違いますから要注意です。私も以前、間違えて書いてしまったことが
あるのですけれど、今日アップのは「ヒメ」がつきます。

こちらで、少し前からたくさん咲き出しましたから、玲さんのご近所でも
もう咲き始めているかも。そう、除草剤前にぜひご覧になってください。
草丈10cm程度で、小さな小さな花です。


◆てるてるさん ♪

蕾ができる前の若い頃は、かなり似ていますね。
ヒメオドリコソウは葉の先が少し鋭角になっていますし、毛も生えてます。
ホトケノザは、1枚の葉が茎をぐるりと取り囲むように付いていますよ。
花の色もホトケノザの方が目を引く濃いピンクです。
お散歩時の観察の結果、いかがでしたか?


◆nanbuさん ♪

そうですね、ある程度成長してくると見分けやすくなりますね。
「花のトリオ」百恵ちゃんに昌子ちゃんに淳子ちゃんですか?
大丈夫、私にとってはちっとも古くないですから(^^)
ヒメオドリコソウとホトケノザとオオイヌノフグリ、「花の」なにトリオと呼びましょう。
「花の早春トリオ」じゃ、語呂はいいけれどありきたりですかね。
でも元も「花の中三トリオ」じゃなかったかしら??


◆夢閑人さん ♪

十把一絡げに雑草と呼ばれること多いですけれど、よく見ると可愛かったり
面白かったり…。それに気付くと、雑草とは呼べなくなっちゃうんですよ。
私は「野草たち」と呼ぶか、わかるものは名前で呼んでいます。

私がお礼を言っていただくようなことではありませんけれど、
夢閑人さんにも、園芸品種になっていない植物達の良さを知っていただけて
とても嬉しいです。


◆あまもりさん ♪

除草剤は… 自分でも使ったことがありますが、嫌なものでした。
手に付いたらよくよく洗うように、とか注意書きがあるのに、
土に撒いて草を枯らす以外に何も害がないとは思えません。
(glennさんのコメント↓で、ワンちゃんが死にそうになったと読んでゾッとしました)

この場所は、ほんとに、何の邪魔にもなっていない場所だったのです。
道路より一段高くなった畑のへりに植えられている木の根元ですから。
なんだか、これまで目にしたとき以上にショックを受けてしまって…グシュッ(;_;)


◆茂彦さん ♪

はい、この野草を「ヒメオドリコソウ」といいます。
シソ科のもっと大きな植物に「オドリコソウ」というのがあって、
それの小型版みたい、ということで名づけられたようですよ。
「オドリコソウ」のほう、私は自分で見つけたことがないのですけれど、
写真で見る限り「オドリコソウ」と「ヒメオドリコソウ」はあまり似ているように
思えません。

広い土地を持っている方にとって、とらなきゃけない草の量は
半端じゃないでしょうが、何でもかんでもどこもかしこも除草剤で
やっつければいいというものではないと思うんです。
草が生えていることで土の奥底から水分や養分を表面に運んでくれ、
土の表面がからからに乾くのを防いでくれるといった効用だってあるのですし。
黄色や茶色に縮れて枯れていく姿は、たまりません…


◆glennさん ♪

農家の方のほうが…そうなのでしょうね。広い畑の草取りをするのは、
これから冬が来るまである意味毎日戦いの重労働だということ、わかります。
でも、作物に関係のない場所も含めてどこでもかしこも除草剤で枯らす
必要はないと思うんですよ。
実は草が生えていることによる効用もあるそうですし。

ワンちゃんが除草剤で死にそうな羽目に!?
なんとそんなことがあったのですか。足の裏から吸収されてしまったんですね。
恐ろしい… 黄変し始めたときは、すでに撒いて2~3日経っているのですものね。
クックにも気をつけてやらなくては、と思ってもこちらは知りようがありません。

投稿: ポージィ | 2006/03/15 21:37

ラッキーなことに、私は労せずしてヒメオドリコソウをゲットできました。
成長前は、たしかにホトケノザに似ていますよね。

除草剤の問題ですね。
複雑ですよね。
確かに放置していると大変な状態になっちゃって、藪蚊とかも発生しますしね。
かといって一網打尽にしてしまうのもなぁ…
環境の話は、一言ではいえない、複雑な要素が入り乱れていますからね。
世に言う「雑草(私も野草派です)」たちすら生えなくなったら、もう遅いんですけどね。

投稿: goro's | 2006/03/16 01:19

◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

悟郎さんは難なく発見されたのですね。私も同じくです。
ちょびママさんは執念で見つけられたそうですから、どこにでもありそうでも、
勢力広げていない場所もあるんですね。

除草剤の件、今年は自分が春を待つ気持ちが例年以上に強かったからか、
それとも今現在のメンタル状況のせいかわかりませんが、いつも以上に
過敏に反応してしまいました。見たとたんに突き刺さってしまって…

土地の管理をする方の側のご苦労もわかっているつもりですし、
私もそこらじゅうが草ぼうぼうになればいいとも思っていませんが、
「根絶やし」は、新たな問題を生む例があちこちで見られますよね。
「雑草」も生えなくなったら?それは砂漠化ですね。

投稿: ポージィ | 2006/03/16 09:33

 除草剤…まだ、義父が生きていて元気だった頃に、よく畑のあちこちにまいていたのを思い出しました。
撒きたい気持ちも分かるけど、あの枯れた姿は何ともいえませんね。
子どもが生まれたのを機に、撒くのを辞めてもらったことを思い出しました。
 ヒメオドリコソウ、かわいい花ですよね。
ホトケノザとは違うなぁ~と思っていたのですが、また一つ花の名前が分かりました。
ありがとう。

投稿: Hiromi | 2006/03/20 14:09

◆Hiromiさん、ありがとうございます ♪

除草剤で枯れた姿って、自然に枯れる姿と全然違いますよね。
撒かずにいられない事情というのもわかるのですけれど…

ヒメオドリコソウ、Hiromiさんの記憶の草花図鑑に仲間入りですね!
ホトケノザと似て非なる可愛らしさ。
ヒメオドリコソウのほうがちょっと控え目ですね(^^)

投稿: ポージィ | 2006/03/20 21:14

姫踊子草、外来種で凄まじい繁殖力!
他の草花を駆逐するらしいですね
除草剤は好ましくないですが
対策が必要な植物かと思います。

投稿: のんのん | 2017/05/01 09:23

◆ のんのんさん、ありがとうございます ♪
 
こんにちは。11年以上も前の記事へコメントいただき驚きました。

ヒメオドリコソウは、仰るように外来種で帰化植物。
明治26年に渡来が確認されたそうですね。全国に分布していて、
私にとっても子供のころから見慣れた野草となっています。
確かに繁殖力は強いですが、他の野草たちを駆逐するようでもなく、
季節が変われば同じ場所に別の植物が生えているのを見かけます。
法的な決まりもないようで、それほど心配しなくても大丈夫な
外来種かなという気がしています。
  

投稿: ポージィ | 2017/05/01 14:48

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