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2006/05/31

展示会終了

「マミフラワーデザイン展2006 花いつも」が終わりました。 
見にいらしてくださった方、ありがとうございました!
会場や展示されていた作品の写真をお見せできるといいのですが、
写真撮影は禁止でしたので、残念ながらご披露することができません。

昨夕、後期出展した自分の作品を搬出してきて完了。やれやれ…
コチラ↓は、28日に搬入・活けこみをした際に撮ったMy作品写真の大公開です(汗)
(会場の照明の下で撮ったら、ろくな写真になりませんでした… ; ;)
 
20060528b 20060528_up
 
タイトルは無しですが、心の内では「身近な自然」として鳥の巣をデザインしました。
足付きグラスのような器(=鳥の巣)は、ニューサイランという細長い葉ものを 
裂いたり編んだり貼ったりなんだりして制作。
カップ部分の内側に、水を張った器を入れて花を挿してあります。
 (マトリカリア・スプレーバラ・シュガーバイン・スモークグラス)

28日に活けこみをしたときは、上の写真のように花がこぼれ出そうな感じに
入れたのですけれど、昨日30日の夕方搬出の前に見たところ、マトリカリアが 
〝全員起立!〟とばかりに元気に上を向いて直立していて、ずいぶん雰囲気が
変わってしまっていました。まぁ萎びて枯れているよりはいいですけれど… ^^;

造形的な作品制作は初めての体験。訳がわからなくもあり、面白くもあり、面倒でもあり 
と複雑な感情が一緒に編みこまれています。(笑)
歳の割りに可愛い作品に仕上がりましたが、ほわっとしたのが好きな自分としては
「らしい」作品になったかなと思っています。 

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2006/05/30

コンフリー(ヒレハリソウ)

薬草ハーブ(注!)として知られている「コンフリー」を見つけました。
とある畑の脇で、半野生化して毎春芽を出して花を付け冬には枯れるのを 
繰り返しています。 蕾から開花を待って撮ってみました。
 
060426comfrey1 060426comfrey2
              < コンフリー:蕾 4/26撮影 >

 060509comfrey 060509comfrey_up2
  < コンフリー:全姿 5/9撮影 >  < コンフリー:花 5/9撮影 >
 
 060509comfrey_up1 
 
 俯いて咲いている花は
 つい中を覗き込みたくなりますよね。 
 はい、私も試みてみました。
 くぅ…これが精一杯 (^^;)
 
 草丈は50cmくらいで葉にも茎にも
 粗い毛がたくさん生えていました。 
 釣鐘型の花の大きさは、直径1cmに
 満たない程度です。 
 釣鐘状にぶら下がった淡い紫の 
 可愛らしい花でした。
 
 
注!) 
冒頭に「薬草ハーブとして知られている」と書きましたが、実は要注意植物です。
かって牧草として取り入れられ、その後薬草ハーブとしてブームになったそうですが、
重い肝機能障害など健康障害が引き起こされる可能性が認められたため、 
2004年6月18日付けで「コンフリー及びこれを含む食品について販売等を禁止する」
旨の通知が、厚生労働省より出されました。

少量でどうということはないでしょうけれど、見かけても食べないようにしましょうね。

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2006/05/29

アゲハチョウ

暗い空が続く5月の日々の中で、少し陽射しの戻ったその日は出かける用事があって 
道を急いでいました。ふと道路脇のお宅の生垣に目を向けると、そこには 
大きく羽を広げ休む蝶が。

060515kuroageha アゲハチョウの仲間をたくさん 
 載せていらっしゃるサイトさんで 
 探してみましたが、見分けが大変! 
 名前特定は諦めました(^^;)
 クロアゲハじゃ乱暴すぎるかなぁ
 
 名前はともかく、綺麗でした!!
 久し振りの陽射しに日光浴か、
 それとも羽化して間がなかった
 のでしょうか?
 
ときたまこうして贈られる自然の贈り物はとても嬉しく、その日はずっと心の一点が
ポッと温かい灯をともしているような感じで過ごすことができました。
 
蝶達もすっかり本格的な活動を始めたようで、他にもシジミチョウ、モンシロチョウも
見かけるようになりましたね。 

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2006/05/27

カラスとスズメ

春の草花達は、すっかり黄色く枯れたり実りの時期を迎えましたね。

060510karasu_suzume そんななかで見つけたもの、
 「カラスノエンドウ」と 
 「スズメノエンドウ」の実です。
 スズメノエンドウはあまりに 
 小さな花なので、とうとう写真に 
 撮れなかったのですが、
 実(み)は、ご披露することが 
 できました(^^) 
 もちろん大きい方が 
 「カラスノエンドウ」ですよ。

060510karasunoendou 060510suzumenoendou

どちらもぷっくりして美味しそう! スズメノエンドウは枝豆のように毛が生えてます。
「カラスノエンドウ」は、熟すと莢も種も真っ黒になります。名前に「カラス」が付く由縁
とも言われています。それに対してもっと小さいよ、というのが「スズメノエンドウ」で、
実は、「カ」ラスと「ス」ズメの間ぐらいの大きさだよ、という「カスマグサ」というのも
あるんですよ~(私は未確認です) ^^;

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2006/05/25

オダマキ 花後

いろんな方のブログに登場しているオダマキの花たち…和の静かな風情の花色の
オダマキたちが好きです。私も、先日の散歩中にやっと出会えました。
ある紳士服屋さんの端っこに小さく作られた花壇でのこと。
 
060514odamaki_mi 青紫と白のぼかしが美しい花の
 横には、すでに咲き終えたものが
 大きな実を付けていました。 
 俯いて咲いた花が 
 実になってから上を向くのは、 
 他の花でもよく見られますね。 
 やがて熟したら、この実は弾けて
 種を飛ばすのでしょうか?
 それとも…?
 
 
キンポウゲ科・オダマキ属  この花も、後ろ頭に距(きょ)を持っています。

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2006/05/24

夢か幻か

しばらく前のこと、たまたま見つけた花は初めて見るものでした。
散歩で歩いた道沿いの駐車場の隅に1本だけ…。
儚げで優しい花色に魅せられカメラを向けたのですが、なにしろ風の強い日で、
どうしてもピントが合いません。おまけに見かけたのはその日一度きりで、
文字どおり夢か幻だったかのような写真になってしまいました。
でも、せっかくですから記念に(何のじゃ?)ご披露しちゃいましょう。

060506seribahiensou1 060506seribahiensou3
              < セリバヒエンソウ 5/7撮影 >

実は名前もわからず困っていたのですが、
先日、風さんのブログ「風にのせて のんびりと」にこの花がアップされているのを
拝見して、やっと名前がわかりました。風さんの写真がとても素晴らしかったので、
リンクさせていただきました。クリックしてセリバヒエンソウの本当の魅力を
ご覧ください。

「ヒエンソウ」といえば「ラークスパー」の和名の1つですし、近属の「デルフィニウム」は
「オオヒエンソウ」と呼ばれることも。 
なるほど「セリバヒエンソウ」の花の後ろ頭にも細長い突起(距)が付いていて、
「ラークスパー」「デルフィニウム」との共通点が感じられます。(全てキンポウゲ科) 
 
「セリバヒエンソウ」は、中国原産で明治時代に渡来した帰化植物だそうですが、
私は今年の5月初旬のこのとき、文字通り生まれて初めて見ました。 
あるところにはたくさん生えているものなのかもしれませんね。 
私が見たものは、茎も細くか弱げでやっと頑張っているといった風で、花の直径は
1~2cmほどでした。本来の姿はどんななのでしょう…
ぜひまた、どこかで出会ってみたい花です。 

 ※(セリバ=芹葉、ヒエンソウ=飛燕草)

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2006/05/23

蜜柑の花が咲いている

道を歩いていて、ふと鼻先をくすぐるフルーティーな甘い香りに気付きました。
『ん?何か咲いてる?』と辺りを見回して見つけたのは蜜柑の白い花。
まあるい形に葉を繁らせた2mほどの高さの木に蕾がたくさん付き、そのうちの数輪が
咲き始めて甘い香りを放っていたのでした。

060517mikan_tubomi 060517mikan

5/17に撮影した蕾と開いた花です。これは造園屋さんのストック場のものです。
大ぶりのオレンジ色がかった黄色の実が長く生っていたことを覚えています。 
でも、私には「甘夏」とか「だいだい」などの見わけができません。
 
よくご存知の方、この写真でお分かりになりましたら、なに蜜柑の花か教えてください。
わずか数輪咲いているだけで、とてもよい香りが漂っていましたよ。 

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2006/05/22

ユキノシタ(雪の下)

5月15日、ご近所の「ユキノシタ」が咲き始めました。
060324yukinosita_ha 060515yukinosita
   < 3/24撮影:ユキノシタの葉 >     < 5/15撮影:ユキノシタの花 > 
 
ユキノシタの葉は、山菜として天ぷらなどにして食べられるそうですし、薬草としても
古くから民間薬として使われてきたものだそうです。
葉の形が虎の耳に似ているというので、中国名(漢名)を「虎耳草」というそうですよ。
 (虎の耳に… う~ん、似てるかなぁ? ^^) 

060313himarayayukinosita_1 060313himarayayukinosita_up_1 
               < 3/13撮影:ヒマラヤユキノシタ > 
こちらは「ユキノシタ」の仲間であっても、全然違う種類に見える ↑ 
「ヒマラヤユキノシタ」です。肉厚の団扇みたいな形の葉をもつヒマラヤ原産の植物で、
春先に咲くかわいいピンクの花が目を引きます。
(濃い緋色の花や白い花の品種もあるようですが、私が見たのはピンクの花のみです)
 
060521yukinosita_hana
 
 
 
 
 
 「ユキノシタ」の花のアップ
  (5/21撮影)

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2006/05/20

この道は

 060417komiti_cook1
 
 
       この道は 

       いつか来た道 
 
       ああ そうだよ
 
       アカシアの
 
       花が咲いてる 
 
 
 
 うんにゃ、アカシアは咲いてませんよ、クックちん。

 振り返って来し方を見つめているのは、実は私自身だったりします。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

 今日は台風一過(本当は温帯低気圧一過)の青空が広がりました。
 こんな青空と眩しい陽射しは何日ぶり?
 でも蒸し暑い…低気圧が呼び込んだ南の熱湿気のせいですが、いきなり暑すぎ。
 

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2006/05/19

キンメツゲの生垣

生垣によく使われている「キンメツゲ」の新芽の色が、今年はことのほか美しく
あちこちで目を引きました。 
(「キンメツゲ」というのは、おそらく「イヌツゲ」の園芸種のひとつの流通名ではないかと 
 思いますが、確かなところは知りません。)

060509kinmetuge 060509kinmetuge_up

小さな写真、それも曇り空の下でのもので、ちゃんと美しさをお伝えできませんが、
通常濃い緑色(深緑色?)をしている生垣がいっせいに芽吹いたとき、
表面を覆ったのは白っぽい黄緑色の新芽だったのです。明るい色に包まれた生垣は
それまでとはガラリと様相を変え、初々しく明るく輝きを放っているかのようでした。
この明るい黄緑色とも黄色ともいえる新芽の色を金色とみなし「キンメツゲ」と 
呼ぶようです。    (金芽米じゃぁなくってよ ^^;)

イヌツゲの生垣は、もう何年も見ているのに、こんなに新芽が美しかったのは初めて
のような気がします。散歩途中に見かけるどのイヌツゲの生垣もみな美しいのです。
気象の関係なのか、それとも単に私が気付かなかっただけなのかは謎です。 

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2006/05/18

ハルジオン -道端の草花-

少し前から「ハルジオン」があちらでもこちらでも咲き競っています。
「ヒメジョオン」より少しはやい時期に咲き始める「ハルジオン」。
この頃では「ヒメジョオン」を凌ぐ勢いだとか…
私など、ぱっと見ただけでは両者の区別がつきませんが、
 *「ハルジオン(春紫苑)」=蕾が下を向いている、茎が中空(ストロー状)
                  葉が茎を抱くように付いている
 *「ヒメジョオン(姫女苑)」=蕾も上向きのことが多い、茎には白い髄が詰まっている
                  葉は茎を抱かない
などの特徴があるそうです。 

060422haruzion 060506haruzion_pink

今年は、右上の写真のようにピンクの色が濃いものをよく見かけます。
何の加減でしょう…?

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2006/05/17

ななほしてんとう

ある朝、仕事に出かける夫を見送って部屋に戻ると、
テーブルの上に朝日をきらめかせながら鎮座するものが…
 
060315tentoumusi_1 なにもの!?
 見た目はテントウムシだが 
 その大きさたるや拳ほどもある…
 背中の模様が白いのは何ゆえ?
 
 そっと近づいたが微動だにせず 
 あやしく輝くばかりだ。
 そして息はしていなかった。
060424tentoumusi
 
     ワイヤープランツ上の  
     「ナナホシテントウ」→ 
 
こっちも艶やかに光ってました 
 
 
 
 
またポージィのネジがどこか緩んだと思われそう… 
えっと、上のヘンなテントウムシの正体はといいますと、夫が職場で貰ってきた、
オーストリア土産のチョコレートでした。中空洞の「テントウムシはりぼて風」(^o^)

----------*
<コゲラの続報>
 4/17記事の、隣の空き地の枯れ木に巣作りしていたコゲラですが、
 ここ3週間ほど全く姿を見ず、あの巣は見捨てられたのだと諦めていました。
 ところが、今朝目を向けたところ巣穴からちょこんと顔が覗いて辺りを眺めている
 ではありませんか!
 双眼鏡で見たところ、偶然あけた嘴は雛のもので(幅広で黄色かった ^^)、
 羽毛の色もぼんやりとくすんだ色でした。 雛がかえっていたのです!!!
 頭の大きさはすでに親鳥と同じくらい。ずっと頭の先だけ巣の外に出して
 あっちを眺めこっちを眺め… くぅ~~っ 可愛い!!!
 すると双眼鏡の視界にいきなり親鳥が飛び込んできて、雛に餌を(多分虫)を
 与えてあっという間に飛び去っていきました。
 あれだけ大きくなっていちゃ、親鳥は休む間なしでしょうね。
 お天気も悪い中での子育て、大変だろうと思います。でも、巣立ちまではもう、 
 そう遠くないことでしょう。頑張れ~!(今回写真はなしです。想像力で補ってね。)

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2006/05/16

ヒルザキツキミソウ

ご近所の外塀の脇で「ヒルザキツキミソウ」が開花しました。
名前のとおり、昼間咲く花です。
 
060506hiruzakimatuyoigusa 昨日の「ユウゲショウ」と同じく 
 「アカバナ科、マツヨイグサ属」ですが、
 こちらは花の直径が3~5cmはあります。
 やはりアメリカから観賞用として持ち込まれた
 のが最初だそうで、帰化植物となっています。

 雌しべの先が4つに分かれて十文字に
 なっているのがマツヨイグサの仲間の
 特徴だそうですよ。
 ふむ、確かにユウゲショウの雌しべの先も 
 十文字になっていました。
 (この写真でははっきり見えませんね。
  ごめんなさい。 <(_ _)>)

うっすらとピンクのぼかしの入った花びらが、ふわりと咲いた様はなかなか素適です。 

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2006/05/15

ユウゲショウ -道端の草花-

一昨年より去年、去年より今年…と、年々勢力を拡大しつつあるこの植物は
「ユウゲショウ(アカバナユウゲショウとも)」と言います。
ユウゲショウ(夕化粧?)と言いつつ、花は昼間から開いています。
アメリカからの帰化植物で、明治時代に観賞用として持ち込まれたものが、
いまではすっかり野草化して、道端で逞しく生き、着々と子孫を増やしています。

060427yuugesyou 060427yuugesyou_up
060509yuugesyou_gunsei
 散歩コースでも、去年よりさらに
 数が増え、群生もたくさん見かけます。 
 
 こうやって勢いよく増えると、
 また嫌われ者になりそう…(^^;) 
 それにしても、帰化植物はどうして 
 こんなに繁殖力旺盛なものが
 多いのでしょう??

 逆に外国でも、日本から持って行かれた
 植物が同じように蔓延り、嫌われている
 例があるようではありますが。

 アカバナ科・マツヨイグサ属  花の直径:2cm前後

今日は久し振りの青空の朝です。青い空を見たのはいったい何日ぶりかしら。
しばらく続いて欲しいけれど、そうもいかないような週間予報です。
せめて今日、青空が広がるうちに思い切り深呼吸をしよう…

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2006/05/13

ハハコグサ(母の愛?) -道端の草花-

060426hahako_titikogusamodoki 春の七草のひとつの 
 「ゴギョウ」こと「ハハコグサ」は、 
 他の六草より咲くのが遅く
 4月の終わり頃からやっと 
 あちらこちらで花を見かけるように 
 なりました。 
 
 左の写真は「ハハコグサ」と 
 「チチコグサモドキ」が一緒に
 生えていたものです。  

060424hahakogusa 060426titikogusamodoki
      < ハハコグサ >        < チチコグサモドキ  蕾 >
 
「ハハコグサ」の名前の由来は、葉や茎が白い毛に覆われている様子が、 
母親が子を包みこむように見えたことから「母子草(ハハコグサ)」の名が付いた 
という説や、葉を餅に入れて草団子にして食べたことから呼んだ「葉っこ草」が 
「ハハコグサ」になったという説などがあるそうです。

「チチコグサ」の方は「ハハコグサ」の比較として付けられた名前だそうで、
さらに「チチコグサ」に似てるけど違うというので付けられたのが「チチコグサモドキ」
ということです。(「母子」に対して「父子」は冷遇されているような…? ^^;)
このごろでは在来種の「チチコグサ」よりも、帰化植物の「チチコグサモドキ」の方が
勢力を拡大しているということです。
そういえば私はまだ「チチコグサ」は見たことがないような気がします。 

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2006/05/11

リラの思い出

この春、おなじみ近くの造園屋さんのストック場に、「リラ(ライラック)」の苗木が
登場しました。そうと気付いたのは、4月に入ってからたくさんの蕾を付けた木を
見つけてからのこと。 4月下旬になって一斉に咲き始めていました。
何年ぶりかで間近で見るリラの花は、やはり素適でした…
リラの花にはちょっとした、小さな思い出があるのです。
 
060425lilac1 060425lilac2 
 (4/25 撮影)

私がリラの花をちゃんと知ったのは、確か高校生の頃だったと思います。
母が欲しがって庭に植えたのです。
それまでにも、多分小説や漫画の中に登場したリラあるいはライラックという
名前は目にしていた覚えがありますが、庭に登場し自分の目で見たことで
いっぺんに好きになりました。
優しい紫味を帯びたピンクの小花、ほのかな甘い香り…ハート形の葉も可愛い…

今そのリラがどうなったのか分かりませんが、もしかしたら人知れず毎年花を
咲かせてくれているかもしれません。
どうということのない思い出ですが、私にとっては大切な思い出のひとつです。 
 
「リラ」は「ライラック」のフランス語読みです。
昨日通りかかったら、花はもうすっかり終わっていました。

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2006/05/10

たんぽぽ似?ノゲシ -道端の草花-

非常によく見かける草花で、ご存知の方も多いですよね。
タンポポによく似た花を咲かせる「ノゲシ(ハルノノゲシとも言います)」です。

060407nogesi_1 060407nogesi_up_1

その辺の道端でも、空き地でも、駐車場でも…色んな場所で見かけます。
上の写真はある駐車場で咲いていたものです。車に轢かれないギリギリの場所。
近所では、去年の晩春、広い道路沿いの植栽の隙間がこのノゲシで埋め尽くされ
花が終わった後は、綿毛があふれて見ただけで鼻がムズムズしてきそうな
光景でしたが、これもひょっとすると、そのときの綿毛の旅の終着点だったのかも。

花はタンポポ似なのにどうして「ノゲシ」?というのは、葉がケシに似ているから
とのことです。秋に咲くノゲシ(アキノノゲシ)と区別してハルノノゲシとも言います。
(でも、アキノノゲシはノゲシと花の形がだいぶ違うんですよ…)

また、「ノゲシ」とよく似た「オニノゲシ」というのもあって、葉の棘が触ると痛い
ことから「オニ」が付いたとのこと… ややこしいですね。
「ノゲシ(ハルノノゲシ)」「オニノゲシ」「アキノノゲシ」「タンポポ」みんなキク科です。
ただし、属は前二つが「ノゲシ属」、「アキノノゲシ」は「アキノノゲシ属」
「タンポポ」は「タンポポ属」ですから、仲間だけどちょっと違うよといったところですね。
 
060509nogesi_wata
 ノゲシの綿毛です。
 昨日のタンポポの綿毛と比べて
 みてくださいね。 
 
 タンポポより密で柔らかそうな姿。
 大きさはタンポポより小さく
 直径2cmくらいです。
 (タンポポは4~5cmかな)

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2006/05/09

ぽぽぽぽ たんぽぽ -道端の草花-

060505_tanpopo_1
 
 草丈の低めの草花が 
 一面に咲いている様が好きです。 
 たんぽぽ クローバー れんげ
 そういった花たちです。
 でも 普段の生活の中で  
 そんな場面に出会えることは
 滅多になくなってしまいました。 
  
今年はたんぽぽの群生も撮れませんでした。代わりに可愛い綿毛に注目です。 
 
060427tanpopo_watage1 060427tanpopo_watage2
  
060427tanpopo_watage4 060427tanpopo_watage3

 たんぽぽ たんぽぽ ぽぽぽぽ たんぽぽ ~ ♪ 

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2006/05/07

ドライブ

こどもの日、「晴れて暖かく行楽日和」とのことで、ちょっとドライブに行って来ました。
目的地は神奈川県内の箱根にある一地点「大涌谷」。
火山の蒸気やガスが地表から噴出し、温泉が湧き出ている場所です。

「箱根の山は天下の嶮」と歌われただけあって、急な山道をぐんぐん登っていきます。
麓の方の温泉地辺りは新緑も出揃い、木漏れ日がそれは綺麗。
「大涌谷」は標高1000m辺りにあるため、さらに登っていくと山の上のほうは
木々もようやく芽吹きが始まったところ。桜の花が残りヤマブキがやっと花盛りの様子に
同じ県内といっても住んでいる平地と比べていかに気温差があるかが感じられました。
雲がかかり天気も悪くなっていました。
続々と大涌谷を目指す車の渋滞をなんとかクリアしてたどり着いてみれば、
そこは冷たい強風吹きすさび、硫黄臭いガスが漂う荒れた地でした。

Dscn0010 Dscn0017
↑ もやって見えるのは火山の水蒸気です。ガスはかなり臭く息苦しいほど…

060505_asebi 060505_kurotamago1 060505_kurotamago2
↑ この地は、かっては高木が生え揃っていたそうですが、大涌谷が出来て以来
地熱と火山性のガスによって高木は枯れてしまったそうです。低木と枯れ木が目立つ 
荒涼とした風景でした。 左の写真はちょうど花盛りだった自生のアセビです。
とにかく風が半端じゃなく強いわ寒いわで小一時間の間にへとへとに~~

ここで湧き出る温泉で作られた真っ黒いゆで卵が名物になっています。
温泉の硫化水素と鉄分が結合して硫化鉄となり、黒くなったものだそうです。
黒卵は栄養満点で『食べると長生きできる』なーんて言い伝えがあるそうですよ。
6個¥500也 を食べてみましたよ。 真っ黒い殻を剥くと中は普通のゆで卵。
ゆでたてがあったかくて美味しかったです(^^) 寿命延びたかな?

ドライブだったので野草たちを見るチャンスはほとんどありませんでしたが、
帰り道、芦ノ湖の方へ下ってきたときに停まった駐車場付近で見かけたのは…
   060505_kizimusiro   060505_tokiwahaze
      < キジムシロ (多分) >   と    < トキワハゼ > 

さらに、秋のススキ原で有名な仙石原方面(湿生地)を回って帰ってきました。
ススキは根元からみな刈られていましたが、広々としたなだらかな丘一面が
ススキに覆われる様が想像でき、いつか、秋にぜひ見てみたいものです。

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2006/05/06

ナガミヒナゲシ

家の脇で、去年のこぼれ種からすくすくと育ちつつあった「ナガミヒナゲシ」が、
4月25日より、ついに咲き始めました。
歩道などの道端で咲いているものより、少し遅れての咲き始めでした。
 
060424nagamihinagesi_tubomi 060429nagamihinagesi
<うつむいたまま花茎をググッと伸ばし… クイッと上を振り仰いで開花> 
 
060429nagamihinagesi_mi
 「ナガミヒナゲシ」の名前の 
 由来となった‘実’です。 
 なるほど長細い(^^) 
 
 熟すと、てっぺんの帽子のような 
 部分とその下側の部分に 
 隙間が開いて、種の出口ができます。 
 種は‘芥子粒のよう’ですよ(^^;ゞ

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2006/05/04

トウダイグサ -道端の草花-

060327toudaigusa_1 この草花、ご存知でしょうか? 
 私は数年前、田んぼの畦で 
 初めて見つけました。
 以来、気になる野草に…(^^)
 「トウダイグサ」といいます。
 (去年もアップしてます→コチラへ)
 去年の記事の中でも 
 書いているのですが、
 この草花を見ると思い出すのが
 
060325bupleurum_1こちら
「ブプレウルム(セリ科)」です。→
ちゃんとしっかり草丈のある
切り花ですが、わけあって
先っぽだけの写真です ^^;
 
似てないじゃーんとのお声が?
う~たしかに形も違うし科も違う…
共通点は色合いだけですね。
でも何故か必ず思い出して
しまうのであります。(強引)

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2006/05/03

フウロソウ 2種

フウロソウの仲間が咲き始めました。 一つは道端で一つはわが家の庭で…
フウロソウ科・フウロソウ属に間違いないものの、名前の特定に悩んでいます。

<その1>
060415americafuuro1 060415americafuuro2
これは多分「アメリカフウロ」 道端で咲いているのを見つけました。
ごく白っぽい花弁には紫系の細い筋が入り、葉には深い切れ込みが入っています。
あちこちで野草化しているのが見られるそうです。

<その2>
060421himefuuro5 060421himefuuro6
こちらは、3年前くらいからうちの庭に生えているものです。
去年さんざん悩んだあげくに「ヒメフウロ」と特定したつもりだったのですが、
「ヒメフウロ」は絶滅危惧Ⅱ類にあたる山野草のようです… 
そんな植物が、どこからとも知れず飛んできて生えるものでしょうか??
そこに迷いが生じました。

花の直径は1cmほど、紫味を帯びた可愛いピンクの花、切れ込みの深い葉、
茎などには短い毛が生えています。
いっそ、「うちのヒメフウロ」ということにしてしまおうかしら(^^;)

どなたかお分かりでしたら教えてください。

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2006/05/02

My カロライナジャスミン

昨日のモッコウバラの記事に登場した、わがやのカロライナジャスミンにも 
日の目を見させて(??)やりましょう。

うちの小さな庭は、ほとんどの季節、あまり草花もなくて地味な色合いですが、
春だけは先だってご紹介の「ハナモモ」の濃いピンクと、「カロライナジャスミン」の
濃い黄色に華やかに彩られるひとときがあります。

その「カロライナジャスミン」4月末に満開となりました。ほんのり甘い香り(^^)
3月末に満開を迎えた年があったことを思うと、今年は随分遅れての満開でした。

060421carolina_jasmine2 060422carolina_jasmine3
(↑ 4/21,22に撮影。5/2現在、すでに咲き終えた花がぽとぽと落花中です。 ↑)

右はアーチに絡ませたのを2階のベランダから見下ろしたものです。
アーチの上まで私の手が届かず、伸びた蔓を下から実に適当に切るだけなので
はっきり言ってもしゃもしゃ。ツルニチニチソウと共にほとんど野生化しています。^^;

アメリカのカロライナ州が原産の花で、州花にもなっています。 
ジャスミンのような香りのする花、ということで命名されたようですが、実はマチン科で 
モクセイ科のジャスミンとは全く違う種類なのです。

そして、なんと全草が有毒!特に茎や根に多く、目まいや呼吸機能の低下などの
中毒症状を起こし死に至ることもあるそうですから、食べないように気をつけましょう。
まぁ、決して美味しそうには見えないので大丈夫と思いますが…(^o^)

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2006/05/01

訂正のお知らせ

4/28アップの「小さな小さな花 Ⅱ-道端の草花-」の、一番下の花の名前を、
「タチイヌノフグリ」としていましたが、どうやら「フラサバソウ」らしいと判明しましたので
訂正させていただきました。

「タチイヌノフグリ」は茎の先端のほうに付いている葉が、「オランダミミナグサ」のように
とがった形でギザギザがないのが特徴のようです。それに対して、私が先日アップした
写真のものは、葉に切れ込みがありました。 ごめんなさい <(_ _)>

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木香薔薇(もっこうばら)

「モッコウバラ」大好きな花のひとつです。
最近植えているお宅が増えたようで、4月末にはあちこちで満開を迎えました。
うちの庭のアーチにはカロライナジャスミンを絡ませましたが、
後から「モッコウバラ」にすればよかったかな、とちょっぴり後悔しました。
もちろんカロライナジャスミンも可愛いし、あまり手がかからなくていいんですけどね。

今年も、よそさまのモッコウバラをたっぷりと楽しませていただきました。
 
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ああ、ほんと可愛い! この薔薇には棘もないんですよ。
優しいクリーム色と直径2~3センチの小輪の花がグリーンによく映えています。
 
「木香薔薇」と、いかにも香が良さそうな字を書きますが、このクリーム色の花には
微かな香りしかしませんでしたが、白い花の品種はもう少し香りが強いそうです。

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