« 蜜柑の花が咲いている | トップページ | オダマキ 花後 »

2006/05/24

夢か幻か

しばらく前のこと、たまたま見つけた花は初めて見るものでした。
散歩で歩いた道沿いの駐車場の隅に1本だけ…。
儚げで優しい花色に魅せられカメラを向けたのですが、なにしろ風の強い日で、
どうしてもピントが合いません。おまけに見かけたのはその日一度きりで、
文字どおり夢か幻だったかのような写真になってしまいました。
でも、せっかくですから記念に(何のじゃ?)ご披露しちゃいましょう。

060506seribahiensou1 060506seribahiensou3
              < セリバヒエンソウ 5/7撮影 >

実は名前もわからず困っていたのですが、
先日、風さんのブログ「風にのせて のんびりと」にこの花がアップされているのを
拝見して、やっと名前がわかりました。風さんの写真がとても素晴らしかったので、
リンクさせていただきました。クリックしてセリバヒエンソウの本当の魅力を
ご覧ください。

「ヒエンソウ」といえば「ラークスパー」の和名の1つですし、近属の「デルフィニウム」は
「オオヒエンソウ」と呼ばれることも。 
なるほど「セリバヒエンソウ」の花の後ろ頭にも細長い突起(距)が付いていて、
「ラークスパー」「デルフィニウム」との共通点が感じられます。(全てキンポウゲ科) 
 
「セリバヒエンソウ」は、中国原産で明治時代に渡来した帰化植物だそうですが、
私は今年の5月初旬のこのとき、文字通り生まれて初めて見ました。 
あるところにはたくさん生えているものなのかもしれませんね。 
私が見たものは、茎も細くか弱げでやっと頑張っているといった風で、花の直径は
1~2cmほどでした。本来の姿はどんななのでしょう…
ぜひまた、どこかで出会ってみたい花です。 

 ※(セリバ=芹葉、ヒエンソウ=飛燕草)

|

« 蜜柑の花が咲いている | トップページ | オダマキ 花後 »

コメント

こんにちは。大学4年の者です。
今日、ハルジオンを摘んだんのですが、最初ヒメジョオンとハルジオンの区別がつかず、ネットで検索しようと思ったら、ポージィさんのブログが見つかりました。(最近の記事:ハルジオン‐道端の草花‐)
研究室の机の上に飾ってます。
なんだかとってもかわいらしいですね。名前も気に入りました。

投稿: ポンさん | 2006/05/24 11:27

セリバヒエンソウ。
はじめて見聞きする花です。
私も通勤途中に咲いている花を見て気になることが多いのですが、カメラも持っていませんし、携帯電話のカメラで撮ってもピンボケの写真にしかならないので、悶々とすることが多いこのごろです。

投稿: koko | 2006/05/24 12:27

ポージィカラーに対抗して、これをちょびママカラーと呼ばせて下さい(笑)
なぁんて厚かましい事お願いしちゃいました(^^ゞ エヘヘ
いやぁ~、いい色です。
そして美しい♪
でも見た事ないですね~
そんなさり気なく咲いてるんですか?
飛燕ということは飛ぶツバメに見立ててるんですね。
ホンモノのツバメなら毎日頭をかすめるように飛んでるけど。。。
あぁ出逢ってみたいお花ですぅ♪

投稿: ちょびママ | 2006/05/24 12:58

私が撮ったのは4月23日ごろでした。まだ咲いているのですね。こちらのもまだ残っているかも。
形も色も素敵ですよね。ただ最近は風が強いので茎の長い花はやっかいです。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2006/05/24 13:14

夢か幻か。
もう一度撮り直そうと思っていたら、
もうこれっきり~ですか~♪
になってしまったのね。
セリバヒエンソウ、私も直にどこかで会ってみたいな。

投稿: あまもり | 2006/05/24 16:12

★コメントありがとうございます★


◆ポンさん、初めまして ♪

私のブログにたどり着いて、そうしてコメントも残してくださったのですね。
嬉しいです(^^)ありがとうございます。

摘んでこられたハルジオン、今もポンさんの机の上を飾っているのでしょうね。
デージ-を小さくして、もっと可愛く優しくしたようなハルジオンの花が、
研究室の空気を和ませてくれていることでしょう。

野の花を摘んで研究室に飾ろう、というポンさんの感性好きです(^^)


◆kokoさん ♪

kokoさんも初めてでしたか。
帰化植物はすごい勢いで勢力拡大するものが多いのに、このセリバヒエンソウは
同時期入ってきたものと比べて慎ましやかなようですね(^^;)

そちらも次々にいろいろな花が咲き競う季節ですよね。
「あれ、これはなんだろう?」って思うと気になるんですよね~~
わかります。なかなか分からないとますます気になって…
関東とは大分距離が離れていますから、草木の植生も差があるでしょうね。


◆ちょびママさん ♪

いいですとも!
これからは、淡い青紫色・紫を含んだ水色=ちょびママカラーと呼びましょう(^^)

小さいながらとても素敵な花でした。
私はてっきり初めてと思っていたら、この後くださった横浜のおーちゃんさんの
コメントで4月にアップされていると… あわてて確認に飛んでいったら、ありました!
私もちゃんと拝見していました。なのにすっかり忘れて…トホホ(^^;)
やっぱり自分の目で生で見て感動するのと差があるのでしょうかねぇ。
ちょびママさんも、いつの日か出会えますように!

そうです、そうです。飛燕はツバメに見立てた命名ですね。ラークスパーには
「千鳥草」っていう別名もあるんですよ。
一方、デルフィニウムはイルカに見立てた命名だそうで、国(人)によって
鳥に見えたりイルカに見えたり、面白いですね。


◆横浜のおーちゃんさん ♪

あぁ~~っ!
あわてて拝見してきました。アップしていらっしゃいましたね、
きれいな素敵なのを!!
コメントこそ残していないものの、拝見はしたはずです。
それなのにすっかり忘れていました…
おーちゃんさんが名前もちゃんと明記していらっしゃいましたね。
お恥ずかしい(^^;)失礼しました。これで2度と忘れないでしょう。
できればこの先も出会って、さらにしっかり記憶に焼き付けたいものです。


◆あまもりさん

生での出会いは初めてでしたが、おーちゃんさんのブログで拝見していました。
スポッ!と見事に記憶から抜け落ちていて、名前探しにも苦労して…
あな情けなや(; ;)

夢か幻か…というのは、そうなんです。またこの次と思ったときにはもう無くて。
ひょっとして種がこぼれていたら、来年またお目にかかれるかもしれませんね。
期待して来春を待ちたいと思います。

あまもりさんにも、ぜひ直に見ていただきたいですよ。素敵な花でしたから。

投稿: ポージィ | 2006/05/24 16:42

パッと見デルフィニウムかと思いました。
よくよく見れば、大きな花がいっぱいの園芸種より地味ですけど。
でも、それがいっそう儚げですね。
デルフィニウムは高温多湿に弱いそうですが、
(種を播いたものの見事に失敗しました。)(T_T)
その日しか見かけられなかったのも、わかるような気がします。

投稿: nanbu | 2006/05/24 16:53

◆nanbuさん、ありがとうございます ♪

いやはや今夜もとんでもない天気になりましたね。
雷が遠のいたので、クックを片手に抱いた状態で、PCの電源を入れました(^^;)
例によって脅えたクックがくっついて離れません~~

>パッと見デルフィニウムかと思いました。

花の形、似てますよね!デルフィニウムの貧弱体といっても通りそう…
原種のひとつだったりして?

nanbuさんはデルフィニウムの種から栽培にもチャレンジされたのですね。
調べると色々難しそうなことが書かれていて、結論は暖地では秋に苗を
買って育てた方がいいとか。それでも夏には枯れちゃうんですよねぇ。
あの立派な切り花のお値段が言い訳がわかりました。
セリバヒエンソウも、ひょっとしたら、帰化はしたものの高温多湿の
日本では今ひとつ馴染みきれていなくて、見られる場所が限られるのかも
しれませんね。

投稿: ポージィ | 2006/05/24 21:30

こんばんわ・・
ヒエンソウ・・リンクしていただいてますね・・ありがとうございます・・小さかったり・・細かったり・・お花を撮るのは難しいですね・・毎日私も四苦八苦しているんですよ・・
気に入った被写体なら納得できない時はもう一度撮りに行ったりするんですよ・・たとえ3~4時間かかる場所でも・・そんなバイタリティがあるうちは写真上達すると思うんですよ。

投稿: | 2006/05/24 23:43

追い討ちをかけるようで何なんですが(笑)、私も4月26日に、レンゲと一緒にアップしてます。
このヒエンソウに出会ったのは、4月の初め頃です。
こちらでは、あちこちで見られます。
環境が合ったんでしょうかね。
そろそろ花時期は終わりそうですが、まだ咲いていますよ。

投稿: goro's | 2006/05/25 03:08

千鳥草が最近少なくなり変わりにデルフィニューム
が出てきていると聞きましたが、こらはデルフィの小さいものと思っていました。
このお花は押し花のお友達の家に沢山ありまして、
いつも戴いているのですが、種類がちがうのかしら?
ブルーの可愛いらしいお花ですよね。
風さんのお花見せていただきました。

投稿: あやや | 2006/05/25 05:20

セリバヒエンソウって名前が素敵で1度出会いたいと思っていた花です。でもまだ出会えません。
ポージィさん良かったですね。
とても綺麗な花ですね。風さんのブログも見せていただきついでにポチッとしてみました。
デルフィニウムに似ているということでますます見たくなりました。
蜜柑の花見つけましたが、高くて匂ってきませんでした。

投稿: tona | 2006/05/25 10:52

★コメントありがとうございます★


◆風さん ♪

その後のご報告をせずじまいで…リンクさせていただきました。
ありがとうございます。

風さんの写真からは気合や工夫や根気が感じられます。
私は犬との散歩のときにちょちょいと撮るだけで、粘りがまるでありません。
3~4時間かかるところでももう一度トライされるのですか!?
頭が下がります。やはりそこまでなさるからこそ、あんな素適な写真が
撮れるのですね。現時点ではとても真似できません~


◆悟郎さん ♪

いゃーん、ほんとだ!! 
悟郎さんも綺麗なセリバヒエンソウの写真をアップなさってましたね。
自分の記憶力の乏しさは知っていましたが、改めて打ちのめされましたよ。
レンゲはよぉーく覚えていたのに。セリバヒエンソウも改めて見れば
拝見した記憶も甦りました。オダマキみたいって思ったことまで。
あぁ…ドボドボドボ…(; ;)

そちらにはたくさんあるのですね。やはりまだどこでもというわけには
いかないのでしょうね。
こちらでもひょっとしたら、来年、再来年と増えていくかもしれません。


◆あややさん ♪

そうですね、千鳥草(飛燕草・ラークスパー)はデルフィニウムと比べて
出回る量が少ないと感じます。
セリバヒエンソウや千鳥草と、デルフィニウムはこの頃では属が分かれるようですよ。
でも、近縁には違いないでしょうね。こんなによく似ているんですもの。

私には幻のような花なのに、あるところにはたくさんあるのですねぇ。
もしかしたら今後、うちの近くでも珍しくなくなっていくかもしれませんね。
可愛い花なので増えてほしいなぁと思います。

風さんのセリバヒエンソウ、幻想的で素適でしたね。


◆tonaさん ♪

tonaさんはご存知だけれどまだお会いになれないのですね。
私は、自分で見つける前に、お2人の方のブログで写真を拝見して
いたにもかかわらず、初めての花だ!!!と思ったんです~(; ;)
実物を見るのは確かに初めてだったのですが… まったく

みなさんの撮られたセリバヒエンソウに比べて、私の見つけたものは
やっぱりずいぶんか弱そうで色も薄かったです。やっとこさで生きています
とでもいうような状態。それでもその儚げな様子がいっそう魅力を
増しているように感じました。
風さんの写真は魅力をよく引き出していらっしゃいますよね。
tonaさんも念願かなって、どこかでお会いになれますように。

蜜柑の花、やっぱり咲いていましたか。
高くて… (^^;)わぁ、大きな木なのですね!

投稿: ポージィ | 2006/05/25 11:37

夢か幻か、ほんとそんな感じがしますね。風さんの写真も見せてもらいました。素晴らしい写真の数々ですね。こんな幻想的なお花、どこかでお目にかかれればいいのですが・・・
出来なければ、写真を楽しませていただきます。

投稿: 茂彦 | 2006/05/26 12:41

◆茂彦さん、ありがとうございます ♪

私の見つけて撮ったセリバヒエンソウ、ほんと儚げで…幻のようです(^^;)
すごく珍しい花かと思いきや、あるところにはあるようで、検索すると
たくさんヒットしました。
茂彦さんもどこかでご覧になれるといいですね。優し~い目で見つめて
しまうこと間違い無しだと思います(^^)

風さんの写真、どれもこれも素適ですよね。拝見しに行くたび溜息ついてます。

投稿: ポージィ | 2006/05/26 15:21

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50994/10185679

この記事へのトラックバック一覧です: 夢か幻か:

« 蜜柑の花が咲いている | トップページ | オダマキ 花後 »