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2006/06/29

紫式部と小紫式部

私は、庭などに植えられていることの多い「コムラサキシキブ」しか見たことがなかった
のですが、ついに見つけたんですよ「ムラサキシキブ」。 偶然の発見でした。 
小さな山の名残の裾といった場所に生えていた、おそらく自生株です。
 
060612murasakisikibu_zentai 060612murasakisikibu_up_tate
                 < ムラサキシキブ > 

藪の中から枝が突き出していて、根元がどこなのかすらわかりませんでしたが、
私の背丈は優に越えていました。葉は桜と同程度の大きさでふっくらとした形でした。
花はたっぷり咲いていましたが、一般的に「ムラサキシキブ」は実つきがいまひとつ 
ということです。秋に果たして実が見られるでしょうか。(6/12撮影)

「ムラサキシキブ」の花を見つけた頃、ご近所の「コムラサキシキブ」はまだ固い蕾。
遅れること2週間あまりでこちらも咲き始めました。(6/27撮影)
「コムラサキシキブ」のほうが株も小さく(この株は60cmくらい)、葉も小振りで 
細長系の形でした。こちらは毎年秋には丸い紫色の実がたわわに実り、おおいに
楽しませてくれます。
 
060627komurasakisikibu 060627komurasakisikibu_up
                < コムラサキシキブ > 
 
※「ムラサキシキブ」「コムラサキシキブ」と断言していますが、間違っていたら
  ごめんなさい。両者の見分けは葉柄と花柄の根元が、くっついているかほんの少し
  離れているかで見分けるらしいのですが… 今回ほとんど勘に頼っての判断です。
 「西さがみの山野草」HPのこちら↓で見分け方を詳しく載せていらっしゃいます。
  http://park23.wakwak.com/~koda6/7g/hana7-32.html

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コメント

偶然ですね。私の方も今日ムラサキシキブをアップ。
でムラサキシキブとコムラサキシキブの違いのページを見て一瞬ドキッ。
慌てて手持ちの写真を見直してきました。
どうやらムラサキシキブで間違いなさそうだけど
葉の鋸歯の違いなんてわかりにくいな~。

投稿: 平家蟹 | 2006/06/29 14:32

ムラサキシキブとコムラサキシキブ。
どちらもよく似ていますね。
葉の形や大きさも比べてみてその違いがわかりますが、別々に見るともうわからない。
リンクサイト見てきましたけど、これはもうハルジオンとヒメジョオンの違いと同じで、私の頭じゃもうお手上げ。
(例の淀川堤防そばのゴミ溜めの桃と木瓜の周りは、今ヒメジョオンの白い花で埋め尽くされています。時期からこれはヒメジョオンに間違いなし)
ムラサキシキブのほうが野性的なんですね。
ポージィさんより背が高い・・・ポージィさんはどれくらいの身長なんだろうと思ってしまった(笑)

投稿: あまもり | 2006/06/29 15:34

ありがとうございます。
ムラサキシキブとコムラサキは私も勘に頼るばかりでしたが、今日の写真と紹介いただいたサイトでよ分かります。
現物で確認してみます。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2006/06/29 19:47

今晩は。
やはり紫色の花ですね。どちらも似ているような、良く見ると違いますが、
実のほうも間違えやすいし、兄弟か親戚のような
気がしてきました。見た感じですが。
ポージィさんのお写真がとてもステキに撮れていますね。

投稿: | 2006/06/29 20:16

ポージィさん こんばんは♪

紫式部に小紫式部ですか~
ムラサキシキブだけと思ってました
ということは、今まで目にしてきたのは
ほとんどコムラサキシキブなんですね~

今頃、花が咲くのですね
実も可愛いけど花もまたいいですね

投稿: glenn | 2006/06/29 20:27

★コメントありがとうございます★


◆平家蟹さん ♪

わー偶然ですね(^^)
本音を明かせば、花の細かい違いなんてどーでもいいや、というのが
私の気持ちなんですが、それでも違うと知ってしまうと、やっぱり
見極めたいという気になってしまいます(^^;)
葉の鋸歯の違いなんかわかりにくいですよね。
葉柄と花柄の隙間だって100%そうだと誰が言い切れましょう。(笑)


◆あまもりさん ♪

似ていますよねー。またまた見分けにくいものを追求してしまいました(^^;)
「ハルジオンとヒメジョオンの違いと同じで…」←そうそう、まさにそうですね!
検索して見ていたら、ムラサキシキブのほうが野趣にあふれていて好き、
という記述をよく見かけました。わかる気がします(^^)

私の背丈は人並みはずれてちびっこいです。ちっとも目安になってませんね。
多分2.5メートルくらいはあったんじゃないかと思います。
ムラサキシキブは大きいものは数メートルになるらしいですよ。
コムラサキはそこまではいかないみたい。

こちらでも、もうすっかりヒメジョオンに変わって、咲き乱れています(^^)


◆横浜のおーちゃんさん ♪

ご紹介したサイトさんの見分け方が、ばっちり当てはまると
いいのですが。おーちゃんさんがアップなさっていた
ムラサキシキブ、勘は当たっていたでしょうか(^^)
ちょっとドキドキしますね。


◆玲さん ♪

こんばんは。どちらの花も薄紫色で、形までよぉーく似ていました。
実も、付き方に差はあれど紫の粒はそっくりのようですし。
ムラサキシキブが原種で、それを基に作られた園芸種がコムラサキシキブかも
しれないと思っています。
そうだとすると血縁ですね。

写真、コムラサキシキブのほうはちょっと白飛びしてしまっています…


◆glennさん ♪

こんばんは。
そうだと思いますよ。数多く目にするのは「コムラサキシキブ」の方。
園芸店では「コムラサキシキブ」のことを「ムラサキシキブ」として
売られていることが多いようです。
私も数年前まで、秋に小さな紫の実をびっしりつけるコムラサキシキブを
ムラサキシキブと覚えていて疑うこともありませんでした(^^;)

花も思いのほか可愛いですよね。
実の可愛さに目を奪われて、花のことなど気にもとめなかったのですが、
見つけたときは可愛らしさに感動しました(^^)

投稿: ポージィ | 2006/06/29 21:47

昨秋の実の時期に、コムラサキシキブとは違った実の付き方をしているものを見つけて、こっちがムラサキシキブだなと、何となく思っておりましたが、ポージィさんご紹介のサイトで確認できました。
そうか、花の時期なんですね。
ムラサキシキブのほうが早かったということですね。
明日にでも顔をだしてみます。
もう遅いかな?

投稿: goro's | 2006/06/30 03:19

◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

そうなんです。6月ごろが式部たちの花の時期。
私が見つけたムラサキシキブは、とうに花が終わってしまいましたが、
悟郎さんが見つけられた株はどうでしょうか。
まだ残っていてくれるといいですね。小さくて優しげな花ですよ(^^)

投稿: ポージィ | 2006/06/30 09:19

ムラサキシキブにコムラサキシキブですか?どうも、見たことないように思います。花としては小さい花なのでしょうね。写真で見るだけでは、どうもよく分かりません。(もともと見たことがないので仕方ないかなと思います。花音痴だし)
例によって、こんな優雅な名前つけてもらって、この花は幸せだな、なんて考えてしまいました。こんな名前がつくにはそれなりのいわれがあるのでしょうね。

投稿: 茂彦 | 2006/06/30 10:12

◆茂彦さん、ありがとうございます ♪

コムラサキシキブは秋の実の時期に、どこかでご覧になっている可能性が
あると思います。どっちかというと赤紫系の紫で、直径5mmくらいの
粒々の実が枝にたくさん付いている様子が甦っていらっしゃいませんか?
そもそも、実のほうが有名で、花の時期は私も何年も全く気付かずに
見過ごしてきました。去年初めて見たんですよ(^^)

優雅な名前の由来は、「ムラサキシキブ」は、源氏物語の作者
紫式部から、名前を借りたという説が有力のようです。
「コムラサキシキブ」はのほうは「コシキブ」「コムラサキ」などとも
呼ばれ、小式部内持の名を借りたという説が有力のようですよ。

投稿: ポージィ | 2006/06/30 16:55

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