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2007/06/30

紫の君たち

タイトルに「紫の君たち」としましたが、源氏物語の中の「紫の君」ではなく、
作者の「紫式部」ゆかりの名前を持つ例の植物のご紹介です。
 
今年は新たに「ムラサキシキブ」の木を発見しました。時おり通る小さな小さな森で。
もう何回も何回も通っているのに、その木が「ムラサキシキブ」だとは、
先日花が咲いているのを見るまでは全く知らずにいました。
実が生っているのは見たことなかったし、たまたま花の時期には通ったことが
なかったのね。私には、幹と枝と葉だけじゃ見分けが付かないのです。
 
070618murasakisikibu 070618murasakisikibu_hana2
 <高さ2.5mくらいのこんな木に>  6/18撮影  <こんな花がたくさん>
 
070618murasakisikibu_hana1070618murasakisikibu_youhei
     < 花柄と葉柄の付け根の隙間に注目 ほとんど隙間なし >
 
… … … … … … … … … … … … … … … …  
 
070621komurasaki_hana 070621komurasaki_youhei
< ご近所の高さ70cmの「コムラサキ」 花柄と葉柄の付け根に注目 6/21撮影 >
 
「ムラサキシキブ」と「コムラサキ」、花はほんとよく似ています。ピンクの花びらが
クルリンと反り返り、おしべの葯が黄色く目立って可愛い花。
両者の見分け方には色々あるようですが、花柄と葉柄の付け根に注目しました。
花柄と葉柄がほとんどくっついているのが→「ムラサキシキブ」
花柄と葉柄の間に2~3mm隙間があるのが→「コムラサキ」
 
違いがわかったからどうだってもんでもないんですけど、何となく嬉しかったりします。
ちなみに、庭によく植えられている、紫の実をたわわにつけて楽しませてくれるのは
ほとんどが「コムラサキ」のようです。 あなたのお好みはどちら?
 
「ムラサキシキブ(紫式部)」:クマツヅラ科・ムラサキシキブ属
                  背が高め、実も大きめだが、まばらなつき方が多い。
     「コムラサキ(小紫)」:クマツヅラ科・ムラサキシキブ属
                  背が低め、やや小さめの実が枝に沿ってかたまる
                  ようにつく。
 

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2007/06/29

何かに似てる ヤブレガサの花

web上で「ヤブレガサ(破れ傘)」という変わった名前の植物に出会ったのは
いつのことだったか。春、地面から顔を出した新芽が本当に破れ傘のようで、
可笑しくて思わず笑ってしまったのを覚えています。
山歩きなどをしたことのない自分が実物に会うことはまず無いだろうなと思って
いましたが、なんとご近所のお宅のお庭にあることが分かったのです。
それも、脇の小道からフェンス越しに見える場所に。
こんな近くにあったなんて、知らなかったぁ~。 灯台下暗し。
4月末に教えていただいたとき「そのうちに花が咲くよ」とお聞きして以来、
もう咲くかと楽しみに待っていました。そして6月半ば、ついに花とご対面♪
フェンス越しに写真を撮らせていただいてきました。(無断です ^^;)
 
070616yaburegasa_hana まずは花のアップを。
 ん?何かと似ているね、この姿。
 しばし考えて思い至りました。
 「グリーンネックレス」の花とそっくり~♪
 両者ともキク科の植物でした。

「ヤブレガサ」:キク科・ヤブレガサ属
  若葉が破れた傘をすぼめたような姿を
  していることから名付けられた。
  葉は直径35-50㎝で 掌状に深く裂け、
  花茎は高さ0.5-1.2mになる多年草。
  頭花は直径8-10㎜で白色または
  淡紅色で円錐花序につく。 
 
070616yaburegasa_ha 070616yaburegasa
 <大きな葉の姿と、ちょっと見づらいですが立ち上がった花序の姿。6/16撮影>
 
web上で写真を見てイメージしていた「ヤブレガサ」は小さなものでしたが、
すっかり葉を広げた姿は想像以上の大きさで、直径30cm近くはありそうでした。
大きくなってもやっぱり傘の代わりにはなりそうに無いですね。
 
花茎は地面から40~50cmほども立ち上がっているでしょうか。
その先に蕾をいくつか付け、筒状花をさかせていました。

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2007/06/28

会えたね ネジバナ

何本ものネジバナが咲くことが分かった、近くの小さな原っぱ。
今年はよりによって、ちょうど花が咲き始める時期に草刈りが行われてガックリ。
でも、刈り残された隅のほうに、かろうじて数本見つけました。あな嬉し~

写真はイマイチですが1年のこの時期限定の出会いを記念してアップします。
この花の可愛らしさが少しでもお伝えできますように。
 
070621nezibana1 070621nezibana2
 
070621nezibana4 「ネジバナ(捩花)」:別名モジズリ
   ラン科・ネジバナ(スピランテス)属
   茎がねじれているように見えることから 
   ネジバナの名前に。
   茎のねじれは右巻き・左巻き両方
   あります。
   ピンクの花が一般的ですが濃淡が
   あります。白花もあるそうですよ。
   小さな小さなカトレアのような
   可愛らしいです。
   写真に撮ったものは草丈15cm位でした。 
         (以上3枚 6/21撮影)
 
 
070609nezibana_ha 草むらや芝の中に生えていると
 葉の様子がなかなか分からない
 ものですが、上の写真とは別の場所で
 地面から単独で生えているものを
 発見して、初めて葉の様子を見ることが
 できました。
 上に向かって伸びている2本が花茎。
 その2本のそれぞれの根元に、
 細い葉がひょろ~んひょろ~んと
 2本(枚)ずつ伸びていましたよ。
 葉は花後、夏には枯れて
 秋にまた新芽を出すのだそうです。
 

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2007/06/26

体重は減ったんだけど…

今日は健保補助の受けられる「生活習慣病健診」を受けてきました。
身体測定・血圧・肺活量・聴力・視力・眼圧眼底・心電図・胸部X線・胃X線・エコー・
血液・尿・乳癌・子宮癌・便潜血の総合検診。ランチ・生活指導・結果説明付き。

去年は市の補助のあるもっと簡単な「健康診断」にしたので約1年半ぶりです。
1年半前、血圧がやたら高くてコレステロールも中性脂肪も高かった私。
去年の血圧はまぁ普通だったものの、コレステと中性脂肪は相変わらずで
高脂血症・要注意なんて言われてしまった私。
 
去年の夏から酢飲料を飲み、朝食のゆで卵は4分の1に減らし、冬からは一大決心
間食をほとんど止めました。そうしたら、今年になってから体重が3~4kg減ったのです。
もう何年もじわりじわりと右肩上がりだった体重が減少に転じるとはね、ヤッタ!
さて、これらのささやかな対策は、数字に表れるかしら?
 
結果は、あぁ~やっぱりね。血圧はまだ高かったです。グスン
まぁ、私の場合健診を受けることの緊張のせいも結構あるのだけれど。
コレステロールと中性脂肪の値は減ってました。
でも、なになに?胃に小さな陰があってポリープかも?これは要観察ですって。
それに、なになに?マンモグラフィーの写真が要精検?
体重が減ると同時に激減した胸の脂肪。そのせいで乳腺ばかりが重なって
写ったんじゃないの?でもま、いくらペッタンコだろうと、子供を産んだことのない人は
乳癌リスクが高いといいますしね、明日また行って超音波検査も受けてきます。
はぁ~ メンドクサ~(><)

さらに、事前の生活習慣調査に基づく指導、というのがありまして、
運動をしていないに○をつけたものですから、運動運動運動と重ねて言われて
「もう分かったってば!」と大きな声を出したくなりました。(実際には笑顔でお返事)
子供が『宿題やらなきゃなぁ…』と思っているところに『宿題やりなさいよ!』って
言われると頭にくるのと同じ心理です。いい歳して子供な私(^^;)
やっぱりクックとのタラタラ散歩と軽い体操だけじゃダメなのか…。
でもいざ運動って、間食をやめる以上に腰が重いのです。
 
そうそう、間食を止めたとはいえ、おせんべい1枚・クッキー1枚くらいは食べるので
毎日お菓子を食べますに○をつけたら、取り過ぎの最大数値を付けられるし…
ちょっとつまむくらい誰でもされているんじゃありません?
一切ナシにしたら、ストレスがたまっちゃうと思うのですが。
 
運動以外は、自分なりに気を付けているのに数字だけであれこれ言われるのは、
ちょっと反発しちゃったなぁ。(実際には笑顔でハイハイとお返事しましたが ^^)
他は異常な所見なく、便潜血・胸部X線・子宮癌の結果は後日。
 
ハァ疲れた~ おかげで頭痛になりました。健診に行くと体調悪くなるのよね…
バリウムがちゃんと出てくれるかも気にしなきゃいけないし(-_-)
(そんなこんなで、明日のブログはお休みすると思います)
 

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2007/06/25

アカメガシワ

絶対にこれまでにも目にしてきたはずなのに、無関心で素通りしてきたに違いない
アカメガシワ」という木。今年はふと目にとまり、初めて名前を知り
初めて花も見ることと相成りました。
 
070429fumei_ha 070612akamegasiwa
 
左上:興味を持ったきっかけは、家のすぐ近くや散歩コースのあちこちに、
    ニョキッと生えてきた、先端の若葉が綺麗に色付いているこんな幼木でした。
    手持ちの樹木辞典やネット検索でやっと「アカメガシワ」と判明。
    アカメガシワの名のごとく、確かに若葉が赤いのが特徴的ね。(4/29撮影)
右上:近くのちょっとした原っぱには3mほどに育った木が生えていました。
    幼木を見たときこれと同じものとは思わなかったな。
 
070612akamegasiwa_obana1 070612akamegasiwa_obana2
 
6月の声を聞く頃になると、右上の木にはつぶつぶ蕾のたくさん付いた花序が
伸びていました。そしてポワポワしたこんな花が咲き始めました。(6/12撮影)
「アカメガシワ」は雌雄異株で、この花は雄花です。
 
日本にも昔から自生している木で、食べ物を乗せるのに使ったり、柔らかい材を
利用して床柱・下駄・薪炭などに用いたり、鎮痛消炎剤の民間薬として広く用い
られたり、草木染の原料とされたり…と様々に活用されてきたようです。へぇ~
先日、ドラッグストアで手に取った整腸剤の成分の中に「アカメガシワエキス」と
書いてあるのを見つけてビックリ。ついこの前までアカメガシワという名前すら
知らなかったのに、こういうのも縁というのでしょうか。
 
「アカメガシワ(赤芽柏)」:トウダイグサ科・アカメガシワ属
                生長の早い、高さ10メートルにも達する落葉高木
                別名「ゴサイバ(五菜葉)」「メシモリナ(飯盛菜)」
 

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2007/06/23

ほほほたるこい

蛍はもう何年も見たことがありませんけれど、「ホタルブクロ」は今年も見ることが
できました。 栽培していたのが逃げ出して野生化したものと、もともと野生のもの、
そんなふうに感じられる場所に生えていました。
 
ホタルブクロは、萼片の間の付属体が反り返っている基本形(←何のこっちゃ?)と、
反り返らず盛り上がっているだけのヤマホタルブクロ(ホタルブクロの変種)などが
あるそうですが、私には今ひとつ見分けがつきません。
というわけで広い意味で「ホタルブクロ」ということにしました。
今年見たのはどちらも薄い色でした。
 
070520hotarubukuro 070520hotarubukuro_yoko
    < 民家のすぐ脇で。 逃げ出したものと思います。 5/20撮影 >
 
 
070612hotarubukuro1070612hotarubukuro3
  <藪の中で。野生のものかな?ほとんど真っ白の中にほんのわずかのピンク>
       070612hotarubukuro2 (6/12撮影)
 
 
この先も、絶えてしまうことなくいつまでも残っていって欲しいな…。
そして、できれば蛍ももっと身近な風物詩になって欲しいものです。
これまでの人生で、私が蛍を見たのはほんの1回か2回。
いつかまた見ることができますように…。
 
 「ホタルブクロ(蛍袋)」:キキョウ科・ホタルブクロ属
 

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2007/06/22

薔薇と蟷螂

「薔薇と蟷螂」 なんかすごいタイトル。写真を見ていただくとおわかりのように、
そのまんま並べただけなんですヨ。でもこうして漢字で書くと怪人ナントカ面相が
登場する小説みたいです。(薔薇も蟷螂も自分じゃ書けません。変換機能さまさま♪)
 
まずはバ~ンといきましょう。
     070605kamakiri_rose4 「薔薇と蟷螂」
 
070605kamakiri_rose1 070605kamakiri_rose2
 
わが家の周りには、毎年秋にあちこちにカマキリの卵が産み付けられます。
そんな卵から孵ったカマキリの赤ちゃんが2匹、バラの上で遊んでいる姿が
微笑ましかったです。遊んでるんじゃなくて私のことを威嚇してる??
 
続きまして4株きりのわが家のバラの花を。貧弱なものですがせっかくなので
一緒にお披露目です。アップで見れば貧弱さも分からないし~♪
 
 
   070516mini_rose1  070516mini_rose3
              ↑                     ↑   
いちばんの古参者のミニバラ。甲虫の幼虫に根を齧られる被害から立ち直り、
黒星病にもうどんこ病にもめげず、今年は去年よりたくさん蕾をつけました。
 
070527rose_ib 070528rose_ib
             ↑                      ↑
去年の秋、苗を買って鉢植えにしたクライムローズ・アイスバーグ。まだ蔓を伸ばして
いる最中ですが、今年は5輪咲きました。咲かせてよかったのかな?試行錯誤中です。
柔らかな白でほんのりいい香りがしました。ちゃんと育ちますように…
 
070527rose←カマキリが乗っているのがコレ。
  切花の茎を庭にズボッと
  挿したらついたツワモノ。
  咲き始めまでは淡いグリーンの
  色味が素敵。咲くとクリームに。
  ほんのりいい香りもします。
  花持ちも抜群でやっぱりツワモノ。
 
 
070612rose_orange2そしてこちらも、       →
切花を庭にズボッと挿しておいたら
ついてしまったというツワモノ。
去年の秋にも、なんと地面から
10cmくらいのところで
咲いていたらしい…すごい(・。・)
草に埋もれて気づかなかった。
今年はちゃんと背が伸びてから
咲きました。 
淡いオレンジで香り強し♪
庭ズボ・バラは1輪ずつの開花。
 
以上「薔薇と蟷螂」でした(^^)

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2007/06/21

クチナシのかほり

去年はまともに会えずじまいだったクチナシの花に、今年は会うことができました。
散歩コース沿いのお宅のもの。もうじきかな~と、そこをちょこちょこ通るように
していた甲斐がありました。
 
070602kutinasi_tubomi1070607kutinasi_tubomi
        < 6/2の蕾 >               < 6/7の蕾 >
 
070613kutinasi_hana1070613kutinasi_hana2
                 < 6/13 咲いた花と蕾 >
 
夕方4時頃通ったのですが、お目当てのひとつだったあの香りは意外なほど弱く、
鼻を近づけてやっとわかるという程度でした。花の香りは、咲きの程度や時間帯に
よっても変わるといいますから、もしかしたらいちばん香りの薄いときに行き当たって
しまったのかもしれませんねー。
クチナシの花の香がいちばん強く香るのは夜間と聞いたこともあります。
ま、鼻を近づけてもむせ返ることなく、はんなりと匂う香りもいいものでした。 
 

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2007/06/20

御神木の花

隣の空き地の、わが家と接した場所に「サカキ」が植えられています。
その土地がまだ畑だった頃、野菜作りをしていたおじさんが、ある日突然
植えたものです。木に付いていた札には「キンモクセイ」の名前が。
でもね、どう見てもキンモクセイじゃありません。
やがて何年かして花が咲き実が生るのを見て、「サカキ」と分かったのでした。
 
070518sakaki_sinme 070518sakaki_tubomi1
< 「サカキ」の新芽と蕾。蕾は葉の下側に付いています。 5/18撮影 >
 
070518sakaki_tubomi2「サカキ(榊)」:ツバキ科・サカキ属
 関東以西の温暖な地に生息する
 常緑小高木。
 枝葉は神事に用い、木材としては
 細工物・建築・薪炭などに用いら
 れる。
 5~6月頃、葉の付け根に白い
 花をつけ、紫黒色の球形の
 実をつけます。
  
これまでも毎年花を見てきたのですが、なかなか撮れず、今回が初お目見えです。
6月も間もなく中旬となったある日、いっせいに咲き出しあっという間に茶色く変色して
咲き終わりを迎えました。それにしても今年はすごい数の花でしたよ。
 
 070610sakaki2 アリに人気
 
       070610sakaki3 びっしり!
 
              070610sakaki5 結構きれい
 

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2007/06/19

思い通りには行かないけれど

17日の日曜日はクックの通院の日。いつもの心臓と肺の音をチェックする診察と、
肝臓の数値がどうなったか見るための血液検査を受けてきました。
 
070613cook_bed
 
 結果は前回と同じ。
 正常数値をかなりオーバー
 状態での現状維持でした。
 良くいえば踏みとどまっている、
 悪くいえば良くならない。
  
 
070203mikaeri_cook でも黄疸は出ていないし
 心臓や肺の音も現状維持だし
 よくとることにしましょう。
 心臓の薬をやめられない以上
 肝臓に負担をかけ続けるのは
 いた仕方のないこと。
 心臓病が発覚したときに
 覚悟したことです。
 (しきれていないけれど ^^;)
 
 
また1ヵ月後に血液検査をして数値をチェックするそうです。
 
さて、当のクックは、先週金曜日辺りから機嫌の悪いこと悪いこと!
何でもかんでもが気に障るみたいで何かというとすぐにウ~ウ~ガウガウ。
お~い、そんな怒りんぼクックは可愛くないぞ~ 
でも、しばらく無視されていると、やっぱりちょびっと甘えたくなるみたいで、
束の間手や足を舐め体をくっつけて、それからまた一人寝をしに離れていきます(笑)
 

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2007/06/18

オオキンケイギク

かってワイルドフラワーや緑化植物として、河川敷などにさかんに導入された
「オオキンケイギク」は、そのあまりの繁殖力の強さから在来種の生育を妨げ、
生態系を乱すため「外来特定生物」に指定され、売買や栽培が禁止されました。

でも、まだまだ群生が見られますね。いっせいに黄色の花が咲きそろっているのを
見ると単純に「綺麗~♪」と思ってしまいます。

さて、とある畑の片隅で咲きそろっていたこの黄色の花も「オオキンケイギク」
でしょうか。ネット検索をすると「オオキンケイギク」「キンケイギク」がヒットします。
でも写真を見るとどれも同じように見えるのです。
あちこちのサイトを覗いた結果、「キンケイギク」は学名Coreopsis basalisで、
こんな風に花の中心に小さな蛇の目模様(ハルシャギクの模様より小さい)が
入るようです。      ↓
http://edis.ifas.ufl.edu/EDISImagePage?imageID=111696572&dlNumber=EP139&tag=FIGURE%2030&credits=
どうやら畑の隅で咲いていた花もやっぱり「オオキンケイギク」のようですね。
 
前置きが長くなりました。〝厄介者かもしれないけれどきれい〟な姿ご覧ください。
 
070524ookinnkeigiku1
 
        070524ookinnkeigiku_up1
 
                  070524ookinnkeigiku_up
 
「オオキンケイギク」:キク科・ハルシャギク属 (学名 Coreopsis lanceolata )
 

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2007/06/16

my 夏椿 2007

お馴染みの、わが家の愛しの君「ナツツバキ」の花が今年も咲きました。
今年は去年と比べると花数がかなり少なく、ちょっと寂しいのですが
きっと株の充実を図る年なのでしょう(花の少ない年はそう思うことにしています)。
 
今年の一番花は6/8の開花でしたが、いちばんてっぺんの蕾が咲いたので
これは写真には撮れず、5番目くらいに咲いた花を記念に撮影しました。
写真はいずれも、同じものを違う角度から撮ったものです。
 
070609natutubaki_tubomi
 蕾のときにもパチリ。
 手が届く場所にあったので
 これが咲いたら撮ろうと
 目をつけました。
 
        (6/9 撮影)
 
 
070613natutubaki_hana3 070613natutubaki_hana4
 
070613natutubaki_hana1
 並んだ蕾のうち、
 6/13にまず1輪が開花
 一日花ですから、
 この花はもう地面に
 落ちてしまいました。
 隣の蕾が咲くのは
 16日以降になりそうです。
  (6/13撮影、6/15記)
 
 
今年もわが家のナツツバキが咲きだすのと前後して梅雨入りとなりました。
…と思ったんだけど、昨日も今日もピーカン。アレレ梅雨はどこへいってしまったの?
 
「ナツツバキ(夏椿)」:ツバキ科・ナツツバキ属 落葉高木
 

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2007/06/15

キウイの花

今日は最初に記事の訂正とおわびのお知らせです。
昨日アップした記事の、下側の写真の花を「ゲッケイジュ」の雌花とご紹介して
いましたが、悟郎さんのコメントで「モチノキ」ではないかとのご指摘をいただき、
急遽確かめに行ってきましたところ、間違いだったことが判明。「モチノキ」でした。
昨日の記事を訂正しておわびを追記させていただきましたので、お時間ありましたら
ちょっとスクロールしてご確認ください。
注意散漫が生んだ大ポカでお恥ずかしい限りです… ごめんなさい!
 
************************************************************ 

さて、これまたすっかり花の時期は終わってからの記事アップとなりましたが…
5月の下旬、近くの駐車場の上でキウイの白い花が満開を迎えていました。
 
070522kiwi_hana 070522kiwi_hanago_up
 
    070522kiwi_hana_hanago <雌花と花後>
 
「キウイ(キウイフルーツ)」:マタタビ科・マタタビ属
                雌雄異株で、雌花だけを付ける雌株と雄花だけを 付ける
                雄株があります。栽培するには雄株と雌株を植えないと
                実が生らないのですね。この場所では2本植えられて
                いますが、奥の方の雄花は確認できませんでした。
                6月も半ばの今、小さな赤ちゃんキウイたちがたくさん
                ぶら下がっています。
 
今ではすっかりお馴染みのキウイフルーツ。日本でも栽培されるようになって以来
身近になりました。爽やかな酸味と甘味が好きなのですが、よく行くスーパーでは
1個100円、小振りのでも5個398円とかしますし…結構高いです。
せっかくビタミンCもEも豊富で美味しいので、たくさん食べたいのですけれど。
この駐車場のキウイフルーツは、秋深まる頃までの長い長い期間をかけてゆっくり
熟していきます。そして、やがていつの間にか収穫されて無くなるのですが、
それまでの間、通りかかるたびについつい物欲しげに見上げてしまうのです。
 

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2007/06/14

花とは初めまして

しばらく前、散歩中にあるお宅の「クロガネモチ」に花が咲いているのを見つけました。
例年だと秋になって実が赤くなってからしか気にとめなかったので、花を見るのは
初めてでした。 こんな姿をしていましたよ。
070522kuroganemoti_hana 070522kuroganemoti_hana_up
                     < 撮影 5/22 > 
花の直径は6~7mmといったところ。勝手な想像で、白い花が咲くような気に
なっていたのですが、実際はちょっと渋い感じのピンク(淡い紫?)の花でした。
(花色は木によって少し違うのか、私が見たものは色が濃い目のようです)
これは秋に実が生る雌株の雌花ですね。真ん中の丸いのが雌しべです。
こちら↓のサイトさんが雌花と雄花の両方の写真を載せていらっしゃいました。
http://www.geocities.jp/ir5o_kjmt/kigi/krogane2.htm
 
「クロガネモチ」:モチノキ科・モチノキ属
          関東以西の暖地が生息地の常緑高木とのことです。
          〝苦労せず金持ちになる〟と縁起を担いで庭に植える方もいるとか。
          秋には赤い実をいーっぱいつけます。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _  
 
〝花とは初めまして〟といえば、4月の初めにはこんなのも見ていたのでした。
アップしそびれていましたが今日はついでに登場してもらいましょう。
 
070405gekkeizyu 
 「ゲッケイジュ(月桂樹)」です。
 「モチノキ」に訂正します(6/15)。
 「モチノキ」も雌雄異株です。
 これはおそらく雄花で、
 花の直径は6~7mmです。
 秋に直径1cmくらいの
 赤い実が生ります。
        (4/5 撮影)
 
「モチノキ」:モチノキ科・モチノキ属 
        本州、四国、九州、南西諸島に分布する常緑の小高木
 
<訂正とお詫び>6/15追記
 昨日アップした記事では、下の写真を「ゲッケイジュ(月桂樹)の雌花」として
 いましたが、悟郎さんのご指摘により今朝確認に行ってきたところ、
 隣に植えられているモチノキと混同して間違えていたことが判明しました。
 4月に見た時は隣の木同士葉が重なり合うようになっていたので、手前の
 月桂樹の葉を見て思い込んでしまいました。
 花の近くの葉をちゃんと見ようとしなかった私の大ポカです。
 昨日ご訪問くださって、これが月桂樹の花か…と思ってしまわれた皆さま
 本当に申し訳ありません。ご記憶の訂正をお願いします<(_ _)>

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2007/06/13

ヨウシュヤマゴボウ?

この春、あちこちで大型の同じ草がニョキニョキと芽を伸ばし始めたことに気付きました。
赤っぽくてぶっとい茎を真っ直ぐに空に向かって伸ばし、これまた大振りの葉っぱを
つけています。すっくとした立ち姿には爽快感すら覚えます。…でも、あれは何者?
初めて見る草に、首をひねりながら観察を続けたところ、やがて真っ直ぐ空に向かって
いた先端が枝分かれし、蕾が顔をのぞかせました。
 
070515yamagobou_fumei 070516yamagobou_tubomi_fumei
<隣の空き地にも登場 5/15撮影>  < 散歩コースで蕾発見 5/16撮影 >
 
070518yamagobou_tubomi_fumei 070527yamagobou_hana
 <隣の空き地のもの 5/18撮影> <散歩コースのもの開花 5/27撮影>
 
蕾が出てきた段階で、まず「ヨウシュヤマゴボウに似てるな」と思いました。
でも似ているけど「ヨウシュ…」とはちょっと違うような? 
花序は「ヨウシュ…」のように垂れ下がっていなくて、直立したそうに見えるけれど、
実が熟す前はまだ軽いから上を向いているだけなのか??
葉っぱは「ヨウシュ…」よりすこし幅が広めに感じられるけれど、気のせい?
「ヨウシュヤマゴボウ」は過去記事のこちらをご参照ください。花と実だけですが。
「ヨウシュ…」はかなりの大型ですが、こちらも負けじと大型。
隣の空き地のものは、今日6月13日時点で1.5mほどあると思われます。

調べてみたところ、中国原産の「ヤマゴボウ」というのもあると知りました。
でも、検索でヒットする「ヤマゴボウ」は、私が見つけたものよりどれも花序が大きく
立派で花も綺麗です。 栄養状態や株の充実度の違いなどによるのかな??
 
一時は「ヤマゴボウと初遭遇か!?」と興奮してワクワクましたが、
時間が経つにつれ、これもやっぱり「ヨウシュヤマゴボウ」なんじゃないかという
気持ちが98%になるに至りました。ワクワクした分ちょっとがっかり~
 
070608yamagobou_hana_up 6/28に撮影した花の様子。
 うっすらピンクに色付き、
 子房の部分は緑色の実の形に。
 このとき溝を数えるのを忘れました。
 その後刈り取られてしまったので
 間近で見られる株は無くなって
 しまいました。失敗した~
 うーんヨウシュヤマゴボウそっくり。
 花序が立っているか垂れているかの
 違いだけのように見えます。
 実が充実して重くなってきたら
 垂れ下がるのかもしれません。
 もしや「ヨウシュ…」と「ヤマゴボウ」の交雑種?なーんて有り得ないか~(^^;)
 
 
「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」:ヤマゴボウ科・ヤマゴボウ属 多年草
      北アメリカ原産。根は肥大して肉質。茎は高さ約2mで紅紫色。
      葉は長楕円形。夏、総状花序に白色の小花を開き、液果は濃紅紫色。
      ヤマゴボウに似るが子房(果実)が菊座形にならず果実の房が垂れる。
                                     <広辞苑より>
      花序が垂れ下がること、子房が10溝→実が熟すと境目が分からなくなる
      のが特徴です。有毒植物です(特に根)。

「ヤマゴボウ(山牛蒡)」:ヤマゴボウ科・ヤマゴボウ属 多年草
      中国原産。高さ約1m。葉は薄く軟質で長楕円形。夏、白色の小花を開き
      雌しべは8個が菊座形に癒合。液果は紫黒色・扁球体。
      根は巨大で、生薬の商陸(しょうりく)といい、利尿薬とするが有毒。
      都会地では北米原産のヨウシュヤマゴボウが多い。<広辞苑より>
      花序が直立することと、子房が8溝→8個の分果となるのが特徴。
      「ヨウシュヤマゴボウ」同様に有毒植物です。
 
よく漬物として販売されている「やまごぼう」は「ヤマゴボウ」とも「ヨウシュヤマゴボウ」
とも全く別物で、「モリアザミ」の根だそうです。
 

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2007/06/12

鮮やかゼニアオイ

暖冬だった関係で、今年は色々な花の開花が早まっていると感じていましたが、
「ゼニアオイ」の花もまた去年より早めの開花となりました。
これは、近所の県道沿いの植栽脇に生えていました。こぼれ種から生えてきたのか、
去年まで他で見てきたものよりちょっと花が小さめかな、という感じ。
写真は1ヶ月近くも前のものですが、今もまだ咲いています。
 
070514zeniaoi_s 070514zeniaoi_m
 
070514zeniaoi_up_1
 全姿とだんだん近づいていったものを。
 草丈も60cmくらいとやや低めでした。
 
 花の直径は3~4cmくらいで、
 葉の方がうんと大きいのですが、
 鮮やかな花色がよく目を引きます。
 花の中心部に入る放射状の
 筋が印象的ですね。
 (5/14 撮影 
  去年は5/24に撮影していました) 
 
 「ゼニアオイ(銭葵)」:アオイ科・ゼニアオイ属
              ヨーロッパ原産 花の形を小銭に見立てて命名
 
……………………
 
今日は朝から2時間半ほど庭の伸びすぎた植物達の整理をしました。
例によって長袖長ズボン・蚊よけネットつき帽子・ゴム手袋の完全防備での作業です。
おかげで汗ぐしょぐしょ。手の皮はふやけ髪はヘンテコにはね、使い慣れない筋肉が
悲鳴を上げています。 はぁ、くたびれた~3
 

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2007/06/11

赤い宝石たち

しばらく前のことになりますが、散歩中にツヤツヤと光るきれいな赤い実が
生っているのが目にとまり、ふらふらと近づいていって見てきました。
 
070524yusuraume_mi2 070524yusuraume_mi1
                     < 5/24 撮影 >
 
透明感があってなんとも瑞々しいルビーのよう。「ユスラウメ」の実でした。
何度も挑戦しながら、花の撮影はどうしても成功しなくて断念。
でも代わりに、今年はこんなに綺麗な実を見ることができました。
きっと食べても美味しいんでしょうね。 ぅぅ…じっと我慢しましたですよ。
造園屋さんのストック場のものでしたし。でも1週間くらい後に見たら一粒も
残っていませんでした。どこへ(誰のお腹に)消えたのかしら???
 
「ユスラウメ」の実は食べられなかったけれど、先月の誕生日には、
大好物の「さくらんぼ」を食べることができました。
 
070522sakuranbo 透明感では負けるけれど
 こちらもツヤツヤのプリプリ
 しっかりした果肉に
 すっきりした甘味と
 ほどよい酸味
 やっぱり日本のさくらんぼは
 美味しいですね。
 
 幼少時の数年を過ごした山形県産のものでした。
 
 
「ユスラウメ」:バラ科・サクラ属 落葉低木
        梅桃・桜桃とも言うようですが、桜桃はさくらんぼをさすそうですから
        紛らわしいですね。春、ほとんど白に近い薄いピンクの花が咲きます。
        実の大きさは、直径1cmほどでした。
          

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2007/06/08

多くの人に

ここへもご訪問くださっているロココさんのブログ、→えちご屋のえちさんの記事
と辿って拝見したアニメーション『奇跡の母子犬』に、
「多くの人に見ていただきたい…」という気持ちが高まり、
ここでもご紹介させていただくことにしました。どうぞご覧になってみてください。
 
    『奇跡の母子犬』 ←クリックしてくださいね
 
見ていただきたいだけなので、この記事は閲覧のみ(コメント無し)と
させていただきます。

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ツインキャンドル

去年の春に書いたまま、1年以上もアップせずにきてしまった記事です。
昨日の「つめくさたち」つながりで、やっとこさ日の目を見せてやることにしました。
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060530twin_cacdle 切り花として手に入れた花です。 
 ネット検索しても「ツインキャンドル」で 
 ヒットするのはほとんど花材としてばかり。
 「ツインキャンドル」は流通名で、
 本名は別にあるのかもしれません。 
 
 「アカツメクサ」の花穂をふくよかにして
 長くしたみたいな花姿です。
 花穂の形はベニバナツメクサこと 
 「ストロベリーキャンドル」と似ています。
 アカツメクサやシロツメクサたちと同じ
 仲間であることは間違いなさそうです。
 

060530twin_cacdle_twin 060530twin_cacdle_ha
茎の先に2つずつの花穂から「ツインキャンドル」と呼ばれるのでしょう。 
「キャンドル」は花穂の形からですね。 
右は葉っぱの様子。ざらりとした触感の細長い葉です。
 
060530twin_cacdle_up060530twin_cacdle_ke
花をアップで見ると、いかにもマメ科でアカツメクサ・シロツメクサ等と同じ仲間という
蝶形です。小さな花のひとつひとつは萼に包まれていて、その萼には細い毛が
たくさん生えていました。極細のガラス繊維でできているかのような毛で触ると
刺さりそう… 実際の手触りは柔らかく感じられました。 

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2007/06/07

つめくさ たち

四葉のクローバーを見つけたことなんて一度もないのに、なぜかしらシロツメクサこと
クローバーを目にすると、それだけで幸運を見つけたような気持ちになってしまいます。
シロツメクサがわーっと一面に広がっているような開けた場所、好きです。
今年は赤・白・黄色のツメクサ(詰め草)に会うことができました。

 
<赤>
070526akatumekusa 070526akatumekusa_tubomi
  < 「アカツメクサ」の咲いたものと蕾 ある公園にて、5/26撮影 >
 
<白>
070509clover_yoko 070509clover_naname
< 「シロツメクサ」まだ蕾の残る花と満開になった花 空き地にて、5/9撮影 >
 
070509clover_ha 

 「シロツメクサ」の葉
 白っぽい模様がきれい
 (このV字形の模様は、
  ないものもあります)
 
 
 
<黄>
070526kometubutumekusa_up_2 070526kometubutumekusa2
 < 「コメツブツメクサ」…これは蕾かしら? ある公園にて、5/26撮影 > 
 
 
「アカツメクサ」 : マメ科シャジクソウ属の多年草。別名「ムラサキツメクサ」
            原産地ヨーロッパ。
            最初は牧草として日本に持ち込まれたものが帰化。
            花のすぐ下に葉が出ているのが特徴。
            花色が白い場合もありますが、葉の付き方で見分けるそうです。
            シロツメクサの葉より大きくて先が尖っているように思います。
           
「シロツメクサ」 : マメ科シャジクソウ属の多年草。 原産地ヨーロッパ。
            江戸時代、輸入物のガラス器などの、梱包の際の緩衝材として
            詰められてきたものから発芽して帰化したのだそうです。
 
「コメツブツメクサ」:マメ科シャジクソウ属の多年草。原産地ヨーロッパ~西アジア辺り。
            明治時代後期に渡来して帰化した植物。
            小さな花の集まりの直径は3~4mmと小さいことから「米粒」の
            名が付けられた。別名「コゴメツメクサ」「キバナツメクサ」
            「コメツブツメクサ」の花とは初めての出会いでした。
            予想以上の小ささと風に泣かされました。
 

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2007/06/06

寄り添って

散歩コース沿いの生垣の中に、毎年数本の蔓を遠慮がちに伸ばして
「スイカズラ」の花が咲きます。その場所に初めて「スイカズラ」を見つけたときが、
私とスイカズラの花の初めての出会いでもありました。
花が咲いている時期にうまく出会えたら、近づいて香りも楽しむことにしています。
蜜も甘いそうですがまだ味わったことがありません。
 
070518suikazura_tubomi 2つずつお行儀よく並んだ
 かわいい蕾の赤ちゃんたち。
 赤ちゃんの頃からの幼馴染は、
 やがて細長く生長し、
 咲くときも一緒
 散るときもほとんど一緒で
 いつも寄り添っているかのよう。
  ( 5/18 撮影 )
 
 
 
070518suikazura_hana 咲き始めは白くやがて
 黄色く変色してくることから
 「金銀花」とも呼ばれます。
 よく見ると、何やら面白い
 花の形ですね。 
 ジャスミン風の甘い
 いい香りがします。
  ( 5/18 撮影 )
 
 
 
「スイカズラ(吸葛)」:スイカズラ科・スイカズラ属
             冬でも葉を落とさず、寒さを耐え忍んでいるようだというので
             「忍冬(にんどう)」という別名もあります。
             花後は黒い実をつけますが、私はまだ見たことがありません。
             アメリカやヨーロッパへも帰化しているそうですが、彼の地では
             有害植物になっているとか… 日本では他の植物に害を
             及ぼしているようには見えませんが、所変わればなのですね。
 

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2007/06/05

お久し振りね

あなたに会うなんて あれから何年たったのかしら…
 
子供の頃は周りのいたるところにあった「ニワゼキショウ」
ふと気付くと、この頃ではあまり見かけなくなっていて寂しく思っていたところ、
今年はちょっとした小さな原っぱにたくさん咲いているのを見つけて嬉しくなりました。
あぁ、懐かしい!風にもてあそばれながらも何とか撮って、もう一度撮ろうと思って
いたのですが、次に行ったときにはすっかり草刈機で刈られてしまった後でした。
そんなわけで写真はこれだけ。 小さいけれど凛とした綺麗な花です。
 
070509niwazekisyou1 070509niwazekisyou2

「ニワゼキショウ(庭石菖)」:アヤメ科・ニワゼキショウ属
          北アメリカ原産の植物で、もともとは観賞用として明治中頃に渡来した
          ものが野生化・帰化し、全国的に広まったそうです。
          草丈10cmくらい、直径6~7mmと、小さな花。
          かっては小さな鉢にでも植え愛でたのでしょうか。
 
 
070522cherry_sage もうひとつの「お久し振りね」は、
 わが家の「チェリーセージ」です。
 日照不足と寒さでダメージを受けて
 以来勢いが衰え、去年は花が全く
 咲きませんでした。
 それが今年は暖冬だったおかげか、
 葉の勢いを取り戻し、久し振りに
 花を咲かせてくれたのです。
 

花数はほんの少しですけれど、緑の葉の中に赤の花色がとてもよく映えます。
ごく僅かブルーの色味を含むような、微かにピンクがかって見える赤の色が
気に入っています。 戻ってきてくれてありがとう。
これからもあんまり構ってあげないから、自分の力で逞しく頑張るんだよ(^^;)
  
「チェリーセージ」:シソ科・サルビア属 
 

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2007/06/04

小判がざくざく

散歩コース沿いの小さな林の裾に、毎年たくさんの小判がぶら下がる所があります。
残念ながら本物の小判じゃありません。本物だったら今頃大金持ちの私?
いつも定期的な草刈り機での手入れだったのが、去年から急に除草剤が使われる
ようになり、それまで見られたいろいろな野草が見られなくなってしまうのでは…と
心配していましたが大丈夫でした(^^)
 
070518kobansou_enkei 大量の小判をぶら下げる
 植物の正体はこれです。
 「コバンソウ(小判草)」
 :イネ科 コバンソウ属
  別名「タワラムギ(俵麦)」
 熟すにつれ黄金色になり
 小判のように見える
 というので命名された
 ようです。
 
 
070518kobansou 070518kobansou_up
                                   (いずれも 5/18撮影)
 
 
他のイネ科とはちょっと違ったユニークな穂の形が面白いですね。
日本へは、明治時代に観賞用として入ってきたそうです。かっては鉢植えにでもして
このユニークな形を楽しんだのでしょうか…。
 
私は、いまでこそ面白い形と思えるようになりましたが、最初に見た時は虫の卵の
ように見えてしまって背中がゾワゾワしたものです。この場所でウジャウジャと
ぶら下がっているのを見たのが、コバンソウとの最初の出会いでしたから。
人間慣れることができるもので、ウジャウジャ→ざくざくに変わりました(^^;)
  

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2007/06/02

清楚な花ドクダミ

近所のドクダミがすっかり咲きそろいました。暗い色あいの葉に、白い花(総苞片)が
映えてとても綺麗です。この清楚さ大好き♪
においが嫌われることも多いですが、触れなければ大丈夫ですよ~。
以前摘んできて一輪挿しにいけたことがありますが、室内に置いても素適でした。
でも今日は近所の道端に咲いているものと、わが家の鉢植えの八重のものを
見てやってください。
 
070514dokudami 070514dokudami_up
  < 左:道端の群生 右:今年私が見た一番花の咲きかけ 5/14撮影 >
 
070522dokudami_up 070527yaezakidokudami
    < 一重の花 5/22撮影 >      < 八重咲きの花 5/27撮影 >
 
ドクダミは地下茎でどんどん殖えますから、わが家の八重ドクダミは鉢植えに
しています。今年の春鉢底から根っこが出てきちゃったよ~と思っていたら、
実は茎だったのか、その先にも葉が出て花芽が出て咲きました。 逞しさを
目の当たりにした感です。花が終わったらもう少し大きな鉢に植え替えてやろう。
 
「ドクダミ」:ドクダミ科・ドクダミ属
       ドクダミという名前は、「毒痛み」「毒矯め」などに由来するとのことです。
       毒を溜め込んでいる毒草という意味ではありませんよ(^^)
       「毒を矯(た)める(矯=正しく直すの意)」「毒を止める」、という意味、
       あるいは「毒や痛みに効く」という意味で、民間薬として大きな力を発揮
       してきた植物です。その効能から「十薬(じゅうやく)」と呼ぶそうです。
 
       白い花弁に見える部分は総苞片で、黄色の部分が花弁のない小さな花の
       集まりです。こちらのページに花の様子がよく分かる写真が紹介されて
       います。↓ 
       http://www.kobe-c.ed.jp/shimin/shiraiwa/dokudami/doku2.html
       
       葉にカラフルな斑が入った園芸種「五色ドクダミ」というのもあります。
 

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2007/06/01

たおやかに咲く

今年の春は、サラサウツギの花もハコネウツギの花も、ちゃんと見られなかったけれど、
「バイカウツギ」の素適な花には出会うことができました。
例によって、散歩コース沿いにある造園屋さんのストック場のものです。
 
070513baikautugi1 070513baikautugi3
 
070513baikautugi2 綺麗でしょう?
 日陰になったほの暗い場所で
 ほぅっと浮かび上がるように
 目に飛び込んできました。
 細い茎の先に
 たおやかに純白の花を
 咲かせていましたよ。
       (5/13 撮影)
 
 
見とれていてふっと別の花に視線を上げたら、その花のすぐ下の茎には黄緑色の
アブラムシがウジャウジャたかっていて、思わずカメラを落としそうになりました。
うぎゃっ ゾゾゾゾゾ… ウジャウジャ系大の苦手です(-_-;)
あ、おかげでまた匂いを嗅ぐのを忘れました。 などと言いつつ、うちのバラの芽に
ついたアブラムシは素手でこそげ落としもする私っていったい…?? 
もう虫たちもたくさん活動していますね。ありんこの大行列も毎日のように見ますし、
芋虫たちやカメムシ、それにヤブ蚊も日々大活躍です(;_;)
  
「バイカウツギ(梅花空木)」:ユキノシタ科・バイカウツギ属 落葉低木
                 梅の花に似ている空木ということで、ほのかな香りも
                 あるそうですが、バイカウツギの花弁数は4枚。(梅5枚)
                 園芸種に八重やピンクの花色のものもあるそうです。
                 日本では自生種もあるとか…。見てみたいなぁ。 

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