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2007/06/18

オオキンケイギク

かってワイルドフラワーや緑化植物として、河川敷などにさかんに導入された
「オオキンケイギク」は、そのあまりの繁殖力の強さから在来種の生育を妨げ、
生態系を乱すため「外来特定生物」に指定され、売買や栽培が禁止されました。

でも、まだまだ群生が見られますね。いっせいに黄色の花が咲きそろっているのを
見ると単純に「綺麗~♪」と思ってしまいます。

さて、とある畑の片隅で咲きそろっていたこの黄色の花も「オオキンケイギク」
でしょうか。ネット検索をすると「オオキンケイギク」「キンケイギク」がヒットします。
でも写真を見るとどれも同じように見えるのです。
あちこちのサイトを覗いた結果、「キンケイギク」は学名Coreopsis basalisで、
こんな風に花の中心に小さな蛇の目模様(ハルシャギクの模様より小さい)が
入るようです。      ↓
http://edis.ifas.ufl.edu/EDISImagePage?imageID=111696572&dlNumber=EP139&tag=FIGURE%2030&credits=
どうやら畑の隅で咲いていた花もやっぱり「オオキンケイギク」のようですね。
 
前置きが長くなりました。〝厄介者かもしれないけれどきれい〟な姿ご覧ください。
 
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                  070524ookinnkeigiku_up
 
「オオキンケイギク」:キク科・ハルシャギク属 (学名 Coreopsis lanceolata )
 

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コメント

群生して風になびくオオキンケイギク、目立ってきれいですよね。
近くの工場の駐車場の隅に見られたもの、今年は除草剤をまかれたようで、枯れ果てていました。近くに他に見当たりません。

投稿: 夢閑人 | 2007/06/18 09:55

きれいな花ですよね。そしてたくましい。
栽培禁止のはずなのに、どうみても植えてあると思われることがよくあります。
きょうは少しぐらい降るでしょうか。夏の水不足が心配になってきました。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2007/06/18 10:53

ポージィさん こんにちは~~~

ご無沙汰しております

オオキンケイギク、きれいなのにね~
植物の世界でも弱肉強食なんですね
世界がぐんと狭くなってきて、いろいろな外来種が
いともたやすく入ってきて、在来種を凌駕してしまう
地球規模で考えると同じ星の中でしょう~と思いますが
あるべきところにあるものがなくなって、あってはおかしいものがあると
やはりいけないことなのでしょうね~

両性類(かえる)を絶滅させてしまうツボカビ(でしたっけ?)も
日本で見つかったそうでなにやら恐ろしいですね~

投稿: glenn | 2007/06/18 14:39

◆夢閑人さん、ありがとうございます ♪

日本ではすっかり厄介者のレッテルを貼られてしまいましたが、
それでも綺麗なものは綺麗ですよね(^^;)
夢閑人さんのご近所のものは、栽培禁止に則って、処分されたと
いうことなのかしら。他にもご近所で見当たらないところを見ると、
行政の指導・管理が徹底しているのかもしれませんね。


◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

逞しすぎて、日本では悪者のレッテル貼られてしまいましたね。
とくに個人の土地で、まだ見られることが多いような気がします。
広い場所のものはどうでしょうか。特別な許可を得ているものなのか、
なかなか除去できずに今年もまた咲いてしまったのか、はたまた…。

こちらでは朝のうちにパラパラとありましたが、日中はまたいいお天気。
今週これからはどうなるでしょうね。


◆glennさん、ありがとうございます ♪

こんにちは~(^^)
ほんと…。植物の世界もやっぱり弱肉強食の世界ですね。
私達の知らないところで日々熾烈な戦いが繰り広げられているように思います。
帰化植物でも、在来種と仲良くやっていつの間にかすっかり定着した
ものもあれば、あまりに強すぎて悪者のレッテルを貼られるものも。
厳しいものです。glennさんの仰るように、地球規模で考えたら目くじら
立てなくてもよさそうな気がしますが、そうすると絶滅する種も出てきて
しまうということなのでしょうね。
でもその前に、人間による地球の環境の変化で絶滅するものが出てきそうです。

そうそう。カエルツボカビ症っていうのがありましたね。
半年前にすでに日本にも上陸したということでしたね。カエルが激減したら、
色々な影響はカエルにとどまらないというのも恐ろしい話です。
そもそもこのツボカビ病が猛威を振るっているのは何故?これも人間の
開発や流通の発達がもたらしたものなのでしょうか(><)

投稿: ポージィ | 2007/06/18 17:24

風にそよぐキンケイギクの花たち、なかなかいい風情だと思うのですがね。
そんなに猛威を振るってるの?って思ってしまいますが、「外来特定生物」に指定しなくてはいけないほどの存在に、いつしかなってしまっていたんですね。
こちらでもまだまだ見かけられますよ。
線路の土手では、今年も咲きそろってます。
この風景も、いづれは消えてしまうのだろうな。
そうなったら、また別の帰化植物がやってくるんだろうな、ブツブツ・・・

投稿: goro's | 2007/06/19 01:35

散歩で通る道にあるワイルドガーデンのお宅。
年々このオオキンケイギクの勢力が拡大してってます。
八重のものもあるので多分植えられたものなんでしょうけど
こんな殖えるとは思ってなかったでしょうね。
先日はそのお宅のマダム風奥様が首タオル姿でカマで刈り取ってらっしゃいました(笑)
それ以外の場所は前ほど群生してるな~って感はなくなりました。
そのせいか、その場所にコスモスがぼつぼつと咲いてます。
一月くらい前から咲いてたんですけど、狂い咲き?

投稿: ちょびママ | 2007/06/19 09:28

◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

私の身近な場所では、もともとそんな大群生は見られなかったので
外来特定生物といわれても、実はいまひとつピンときません。
が、実態は他の植物を育てなくしてしまうほど強いんでしょうねぇ…
様々な動植物に関して、人間の浅はかな知恵や判断で殖やしてみたり
全面禁止にしてみたり、一人相撲を取っているように思えることがあります。
そちらの線路の土手では今年も風にそよいでいますか。
きれいで見栄えのする光景ですけれど、いずれは見られなくなる
運命なのでしょうね。


◆ちょびママさん、ありがとうございます ♪

お庭にオオキンケイギクを植えているお宅もあるのですね。
宿根の多年草で、しかも毎年種も落ちるとあっては殖えるでしょうねぇ。
ほんと、綺麗なんだけどちょっと殖えすぎよ!って思っていらっしゃるかも。
マダム風奥様も優雅に構えて眺めてはいられなくなって、鎌を振るうハメに…
減らそうと思ったら、花は種が落ちる前に刈り取って、根を掘り出さないと
効果が無いでしょうね。
他の場所ではあまりお見かけにならなくなりました?
外来特定生物指定が周知徹底されてきた成果なのかな。

コスモスは毎年6月頃に咲いちゃうのがいますね。どうしてかなぁ。
短日植物のはずなんですけどね。それに、キバナコスモスは別として、
暑さにもあまり強くないはずなのに、真夏にも咲いているのがいたり。
帰化して長い時間が経つにつれて日本の環境に適応して変化してきた
のもいるのかしら?などとかってな想像をしています(^^)

投稿: ポージィ | 2007/06/19 10:21

オオキンケイギクは、群生に出逢うとはっとしますね。
遠目からも、鮮やかでつい接近してしまう花です。
増やしちゃいけない花なんて、、、、
人間のエゴの産物にするな!
と、私はいいたい。。。

投稿: noodles3 | 2007/06/19 20:01

◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

あぁーその感覚よく分かります。つい引き寄せられていってしまいます。
それくらいオオキンケイギクの群生はインパクトが強いってことですね。
noodles3さんの、セイタカアワダチソウの記事を思い出しましたよ。
オオキンケイギクの場合は、日本人がそれっとばかりに種をばらまいて
広範囲の群生を作っちゃったことが、そもそもの問題の始まりだった
のではないでしょうか。
オオキンケイギクにとっては、はなはだ迷惑な話です。

投稿: ポージィ | 2007/06/19 20:49

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