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2007/06/30

紫の君たち

タイトルに「紫の君たち」としましたが、源氏物語の中の「紫の君」ではなく、
作者の「紫式部」ゆかりの名前を持つ例の植物のご紹介です。
 
今年は新たに「ムラサキシキブ」の木を発見しました。時おり通る小さな小さな森で。
もう何回も何回も通っているのに、その木が「ムラサキシキブ」だとは、
先日花が咲いているのを見るまでは全く知らずにいました。
実が生っているのは見たことなかったし、たまたま花の時期には通ったことが
なかったのね。私には、幹と枝と葉だけじゃ見分けが付かないのです。
 
070618murasakisikibu 070618murasakisikibu_hana2
 <高さ2.5mくらいのこんな木に>  6/18撮影  <こんな花がたくさん>
 
070618murasakisikibu_hana1070618murasakisikibu_youhei
     < 花柄と葉柄の付け根の隙間に注目 ほとんど隙間なし >
 
… … … … … … … … … … … … … … … …  
 
070621komurasaki_hana 070621komurasaki_youhei
< ご近所の高さ70cmの「コムラサキ」 花柄と葉柄の付け根に注目 6/21撮影 >
 
「ムラサキシキブ」と「コムラサキ」、花はほんとよく似ています。ピンクの花びらが
クルリンと反り返り、おしべの葯が黄色く目立って可愛い花。
両者の見分け方には色々あるようですが、花柄と葉柄の付け根に注目しました。
花柄と葉柄がほとんどくっついているのが→「ムラサキシキブ」
花柄と葉柄の間に2~3mm隙間があるのが→「コムラサキ」
 
違いがわかったからどうだってもんでもないんですけど、何となく嬉しかったりします。
ちなみに、庭によく植えられている、紫の実をたわわにつけて楽しませてくれるのは
ほとんどが「コムラサキ」のようです。 あなたのお好みはどちら?
 
「ムラサキシキブ(紫式部)」:クマツヅラ科・ムラサキシキブ属
                  背が高め、実も大きめだが、まばらなつき方が多い。
     「コムラサキ(小紫)」:クマツヅラ科・ムラサキシキブ属
                  背が低め、やや小さめの実が枝に沿ってかたまる
                  ようにつく。
 

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コメント

今思い出しました。 コムラサキです
我が家にもあったのだと・・・
丁度70センチくらいで横に広がるのが嫌だと
主人が場所を変えてしまいましたが、
今見に行きましたら、お花が咲いていました。
隅の方に追いやられていましたが、
相変わらずつんつん伸びています。
小さくて私には写せませんが、下の写真とと同じ
お花が咲いていました。

投稿: あやや | 2007/06/30 11:04

今までムラサキシキブと思い込んでいたのは、コムラサキだったので寸ね。また一つ覚えました。
ムラサキシキブ、コムラサキの違いもよくわかりました。
参考になりました。
大きなムラサキシキブはまだ見たことありません。

投稿: 夢閑人 | 2007/06/30 11:35

ムラサキシキブとコムラサキの見分け方。
ルーペを持ったポージィホームズに感謝です。
毛深いワトソン博士の登場は今回は無しですか。
ムラサキシキブとコムラサキ、見たことがあるのかないのか。
木に関しても私はお手上げですが、淡い色のコムラサキがいいですね。
花柄と葉柄が離れているのも独立独歩の猫のようで。
(繋がりがよくわからない。無視してくらはいな(-_-))

投稿: あまもり | 2007/06/30 14:33

全く同じですね。
去年まで気づかなかったところに、花が咲いてこんなところにムラサキシキブがというのが何ヶ所もあります。そばをよく通っていたのに実がなっていたのも記憶がありません。
区別が分かりやすい写真ですね。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2007/06/30 17:33

◆あややさん、ありがとうございます ♪

おぉ、そうでした。あややさんのお宅にもコムラサキがおありでしたね。
おやおや、ご主人に隅へと植え替えられてしまいましたか(^^;
たしかに放射状に広がりますね。ご近所のコムラサキも毎年晩秋には
かなり刈り込まれています。それでもまた春になるとふわ~っと
枝を伸ばして広がってきて花をたくさん咲かせています。
あややさんのお宅のコムラサキも同じですね(^^)


◆夢閑人さん、ありがとうございます ♪

本名コムラサキがムラサキシキブの名前で売られることが多くて、
コムラサキもムラサキシキブと思われることが多くなってしまったみたい
ですよ。私もかってはコムラサキをムラサキシキブと思い込んでいました。
ムラサキシキブは、お庭よりも森の中に他の木に紛れて生えている方が
多いかもしれませんね。あるいは公園などなら…
いつかばったりお会いになるかも(^^)
(ああ、ややこしい…)


◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

アハハ 鹿撃ち帽姿がガラス玉に映りましたか?
うん…確かにあの日は帽子を被っていたような…(^^)
ホームズに代わって四つん這いになっていた毛深いワトソン君は、
カメラのアングルに入ってきてくれませんでした。
こんな2人の様子に不審そ~うな視線を向けながら通り過ぎていった、
中型犬を連れた50代くらいのご夫人は、ガラス玉の中に映らなかったでしょうか?

私も花の色は、コムラサキの淡い方が好きです。実も見応えがありますしね。
花柄と葉柄の関係も、ふむふむ独立独歩。つかず離れずとも。
私も猫的性格ですから、この繫がりの関係、何となく分かりますにゃ


◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

おーちゃんもですか!「こんなところにムラサキシキブが!?」という驚き。
なんだか不思議な気分ですよね。毎日通るところなら気付くかもしれませんが、
少し間が空くと、その間に花が咲き終わってしまっているという、
タイミングの問題なんでしょうね。実付きもムラサキシキブはどうも少ないようですし。
見分けは木の大きさでもだいたい区別が付いてしまいますが、これで確信が
持てそうです。写真は片手にクックのリード、片手にカメラで苦労しましたが、
なんとか分かるように写ってくれました(^^;)

投稿: ポージィ | 2007/06/30 20:49

お勉強になりま~す!
ムラサキシキブは未だ未見です。
山か林の方に行けば会える可能性あり!かな?
美しさで言えば、実のたわわ感からコムラサキに軍配があがるでしょうね。
好みで言えば。。。どうでしょ。
やっぱたくさん実が見たいからコムラサキかな。
ムラサキシキブも実物を見てみたいものです。

投稿: ちょびママ | 2007/07/01 00:00

慌てて花倉庫のムラサキシキブを覗いてみましたが、肝腎の花柄と葉柄の付け根の部分が、写っておりません。
見事に葉の陰に隠れております(泣)。

ムラサキシキブとコムラサキの私の見分け方は、木の大きさと、実付きの良し悪しでやってます。
ムラサキシキブを見ると、コムラサキとは違う樹形だなってわかりませんか?
枝垂れ具合も違うように見えます。

それにしても、ポージィさんが見つけたムラサキシキブは、大きいですね。
2,5メートルほどあったんですね。
私が出会ったものは、2メートルもなかったです。
せいぜい1,8メートルほどです。
それでも、かなり大きいな、コムラサキとは違うよなって、思ってます。

投稿: goro's | 2007/07/01 02:31

私は「コムラサキ」しか見たことがないんですが。
前に「コ」が付くだけじゃなくて、後ろにも「シキブ」が付かないんですね!
(「コムラサキシキブ」だと思ってました)(^^;)
ウチのにも小さな蕾がついてたようなと思って見てみたら、水やりが追いつかなかったのか枯れてました。
新たに蕾になるらしい芽もありましたけど、今年は実が付かないかもです。(T_T)

投稿: nanbu | 2007/07/01 10:04

◆ちょびママさん、ありがとうございます ♪

この見分け方法、けっこう簡単で確実かも。
くっついているのがどっちで離れているのがどっちだったっけ~~?
となる可能性もありますけどね。私おおありヨ(^^;)
そのときは木の大きさで判断しちゃいましょ。
ムラサキシキブは、私もおととし初めて見かけただったかな。
林の端っこのような場所で、他の木々に埋もれるように生えてました。
それも虫食いだらけの痛ましい姿で。ちょびママさんも山や林で
そのうちばったり会われるかもしれませんね。
ムラサキシキブは、検索画像で見ると実がちょぼちょぼ残っているのですが、
私が見つけた木は残っていた例がないんです。
そんなわけで、名前の由来となった紫の実を楽しみたい私は、
やっぱりコムラサキがいいな~と思います(^^)


◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

悟郎さん秘蔵のお写真では確かめていただけなくて、ちょっと残念。
葉柄と花柄の付け根は意識して覗かないと見えませんよね~。
私は今年は最初からそこを狙って撮ってきましたから(^^)
でも、普段は私も悟郎さんと同じで木の大きさや実付きで判断しています。
ご近所のコムラサキと森のムラサキシキブでは明らかに違いますし。
枝の枝垂れはコムラサキの専売特許といいたいくらいに感じます。

私が今年見つけたムラサキシキブは、去年までに見つけた2本と違って
とても状態がよく綺麗でした。一昨年見つけたものは去年の秋に
根元から伐採されてしまいましたし(;_;)、去年見つけたものも
いつもバツバツ切られて所在が分からなくなることしばしばですし。
この小さな森は、自然っぽく有りつつも管理がされているので、
すくすくと育つことができているようです。


◆nanbuさん、ありがとうございます ♪

あわわわ nanbuさんのコムラサキ、生命の危機!?
…じゃなくて、枯れたのは蕾だけですね。あぁ~よかった。ほっ=3
花が咲くぞという時期にはたっぷり水がないといけないんですね。
今年の梅雨は、これまでのところ降らない日のほうが多かったですし…
今年は実が付かなかったとしても、その分木にエネルギーを蓄えて、
来年はきっとたわわに実ってくれますよ。ちょっと待ち長いですけれど。
ひょっとしたら今年だって珠玉の数粒が見られるかも(^^)

コムラサキはコムラサキシキブと書いていらっしゃる方もいるようなのですが
コムラサキが正式名称かな、という感じです。
式部が付きませんが、別名は「小式部」というようですヨ♪

投稿: ポージィ | 2007/07/01 21:10

両方の区別、すごく分かりやすい写真と説明で、良く理解出来ました。今までムラサキシキブは自然の木で、コムラサキ(名前は知りませんでしたが)は園芸種だと思っていました(苦笑)
ポージィさんのお陰で正しい知識になりました、ありがとう!!

投稿: ロココ | 2007/07/02 05:44

◆ロココさん、ありがとうございあます ♪

この区別方は分かりやすいですね。
今回新しくムラサキシキブに会えて、この見分け方を自分の目でも
しっかり確かめることができました。
ムラサキシキブは自生していることも多いそうですね。
ですから、ロココさんがお考えになっていたこと、正しいのでは
ないでしょうか(^^)

投稿: ポージィ | 2007/07/02 09:32

奇遇ですね〜〜!
先ほど、白式部をアップしたところです♪

投稿: noodles3 | 2007/07/02 20:57

◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

まぁ、そうでしたか。タイミングが合いましたね!
noodles3さん、白式部の花をアップなさったのですか?
これは拝見するのが楽しみ。
私は白式部の花には会ったことが無いのです~~

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 させていただきました。こちらで正解ですよね? ^^)

投稿: ポージィ | 2007/07/02 21:14

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