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2007/06/06

寄り添って

散歩コース沿いの生垣の中に、毎年数本の蔓を遠慮がちに伸ばして
「スイカズラ」の花が咲きます。その場所に初めて「スイカズラ」を見つけたときが、
私とスイカズラの花の初めての出会いでもありました。
花が咲いている時期にうまく出会えたら、近づいて香りも楽しむことにしています。
蜜も甘いそうですがまだ味わったことがありません。
 
070518suikazura_tubomi 2つずつお行儀よく並んだ
 かわいい蕾の赤ちゃんたち。
 赤ちゃんの頃からの幼馴染は、
 やがて細長く生長し、
 咲くときも一緒
 散るときもほとんど一緒で
 いつも寄り添っているかのよう。
  ( 5/18 撮影 )
 
 
 
070518suikazura_hana 咲き始めは白くやがて
 黄色く変色してくることから
 「金銀花」とも呼ばれます。
 よく見ると、何やら面白い
 花の形ですね。 
 ジャスミン風の甘い
 いい香りがします。
  ( 5/18 撮影 )
 
 
 
「スイカズラ(吸葛)」:スイカズラ科・スイカズラ属
             冬でも葉を落とさず、寒さを耐え忍んでいるようだというので
             「忍冬(にんどう)」という別名もあります。
             花後は黒い実をつけますが、私はまだ見たことがありません。
             アメリカやヨーロッパへも帰化しているそうですが、彼の地では
             有害植物になっているとか… 日本では他の植物に害を
             及ぼしているようには見えませんが、所変わればなのですね。
 

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コメント

スイカズラ・・・
名前はよく耳にしますが、
花を見たことはありません。
(っていうか、気付かないんですね)
ほほーう。こういう花なんだ・・・ふむふむ。
あ、すみません、ひとりで納得しちゃいました。

投稿: koko | 2007/06/06 12:50

本当に生まれたときから金さん銀さんになって、そのあと実ってもずっと二人一緒と、とても仲がいいですね。
花が終わると注目しませんが、今年は撮ってみましょうかね。先日サルトリイバラの青い実を撮りました。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2007/06/06 13:28

花の妖精が仲良く寄り添って、可愛い。
赤ちゃんの頃から幼なじみなんて、こんな表現ポージィさんならではこそ。
そうなんだ、スイカズラの蕾は二つずつ並ぶんだと覚えられました。
あら、海外で帰化して嫌われ者になってるんですか。可哀想に。
日本に帰化した植物もちょっとは優しい目で見てあげたくなります。

投稿: あまもり | 2007/06/06 14:23

山や茂みでよく野良生えしてるの見ます。
が、こうした手を入れられてない場所は得てして状態が悪い(涙)
何かの糞やクモの巣やネチャネチャするものがついてたり。。。
あの甘い香りに誘われて、自然界ではきっと人気者なんでしょうね。
だからいろんな虫さんたちが寄ってくる。
実がついてるのは見たことないですねぇ。
近所にたくさん咲いてる茂みがあるけど、きっとクズに覆われちゃうだろうな。。。

投稿: ちょびママ | 2007/06/06 16:23

◆kokoさん、ありがとうございます ♪

スイカズラの花、ご覧になるの初めてでしたか~
金銀花の名前とともに白とクリーム色、帆掛け舟みたいな花の形、
これでバッチリインプットされましたね。
なんちゃって、実は私もスイカズラの花を初めて見たのは
ほんの3年位前のことだったのですよ。
そのとき、いい香りと上に挙げた特徴とでしっかと覚えられました。
でも、花がないと全然分からない~~(^^;)


◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

金銀花と2つ並んだ様子に、私も必ずあの金さん銀さんを
思い出します(^^)
近くで見られるものは、生垣の他のグリーンたちに紛れていて、
花がないときはさっぱり見分けが付きません(^^;)
おーちゃん、もし実を見つけられたらぜひ撮って見せてくださいね。

わぁ、サルトリイバラももう青い実をつけていましたかー!
棘に引っかかれたりされませんでしたか?
サルトリイバラことサンキライは、実が青いときも赤くなってからも
何故か好きなんです。切り花以外で見たことがないのが残念です。


◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

キャ♪花の妖精と呼んでいただけて、スイカズラたち喜んでますよ~(^^)
嬉しくて頬を染めて黄色くなっちゃってます。(ナンチャッテ)

そうなんですって。スイカズラを検索して覗いたあちこちのサイトさんの
ひとつにそう書かれていました。
もともとの生息地では、競合が激しくて一つだけが勢力を伸ばすことには
ならないものでも、環境が変わって誰にも邪魔されなかったら
憎たらしいほどにはびこりまくる、ということもあるのでしょうね(^^;)
これぞ生態系の破壊ということに…


◆ちょびママさん、ありがとうございます ♪

そちらでよく見かけますか。うちの近辺ではたまにちょろっと…
といったところで、花が咲いているときだけ存在感増します。
野生で勝手に生えているものは、絡まり合うわ、虫やら何やらつきまくるわで、
綺麗なのは咲いたばかりの花だけ、なんてこともありますね。
そんなに虫さん達が寄ってくるのに、ちょびママさんも実をご覧になったことが
ないのですね。結実率低いのかしら…?
どうせなら、ぷっくりした黒い実が2つ並んでいる様子も見てみたいのですけどね。

投稿: ポージィ | 2007/06/06 18:10

中学校の頃、通学路に毎年この花が咲いていました。懐かしいなぁ、今はもう河川改修であとかたもありませんが・・・。大人になって植物観察会で、始めて名前を知りました。本当にいいにおいがしますよね。

投稿: ロココ | 2007/06/06 23:14

今、読んでいる中上健次の『鳳仙花』の中で、盛んにスイカズラが登場します。
香りがいいですよね♪

投稿: noodles3 | 2007/06/06 23:59

こんな花が咲くなんてしりませんでした。注意力が足りないのかな。
アメリカ、ヨーロッパで悪名高い帰化植物と言えば、葛ですね。あと、竹に似た植物があって、それはこの町でも問題になってるそうなんですが、名前を忘れてしまいました。

投稿: LiLA管理人 | 2007/06/07 03:46

ポージィさんのスイカズラ登場ですね~~

ほんとだ、蕾のころからふたつは寄り添っているんですね。
当たり前か(大笑)。
花時期になって、どこからともなく寄り添ってしまったら、怖いものがありますよね(汗)。

そうそう、アメリカやヨーロッパでの実態、私も読みました。
クズもそうでしたよね。
日本ではいい子でも、かの地に行くと悪さをしちゃう悪い子になっちゃうんだなって、気付かされました。
ひょっとしてセイタカアワダチソウも、いい子で通っていたりして(笑)。

投稿: goro's | 2007/06/07 03:58

ポージィさんのブログを拝見すると、いつも心が和みます。いつも、お花に対する愛情ややさしい心が伝わってくるからです。花を愛する心がなかったら、花のことは分からない、そのように教えられているようです。
ところで、先日のコンサートの動画、再度アップしましたので、もう一度ご覧いただけますか?本日付けのブログにURLがあります。それでは!

投稿: 茂彦 | 2007/06/07 08:47

◆ロココさん、ありがとうございます ♪

中学時代に通われた道は川沿いだったのでしょうか。
初夏にはスイカズラが良い香りを漂わせ、きっと他の植物達も
豊かだったのでしょうね。河川改修は安全や便利にはなるかもしれませんが、
川沿いの豊かな自然を根こそぎにしてしまうものも多く、残念です。

花たちの放つ甘い芳香は、人の手で抽出したりブレンドしたりして
作り出した香りより、やはり自然でとてもいい香りと感じます。
(と言いつつコロンなども使いますが… ^^;)


◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

中上健次さんの『鳳仙花』未読です。どんな内容なのでしょう。
タイトルは『鳳仙花』なのに、スイカズラがたくさん登場する
のですか…? 季節の移り変わりを花で表しているのかしら。
それはさておき、えぇ、とてもいい香りですね(^^)


◆LiLA管理人さん、ありがとうございます ♪

名前は何故か知らず知らずのうちに覚えていても、実際の花は見たことがない
というパターン、けっこう多いような気がします。
私もスイカズラの花を実際に見たのは3年位前が最初でした。
ちょうど花の時期に通りかからないと、他の植物に紛れて目立たないですし。

おぉ、やっぱりクズは悪名高いですか。green snake と呼ばれると
読んだことがありますよ。日本でも私は隣の空き地からどんどん侵入
してくるクズに毎年閉口していますけれどね…(^^;)
竹に似た植物の何かも日本から帰化したんですか?何でしょうね。気になります。


◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

離れ離れについた蕾がだんだん寄り添ってきて並んで咲く…
な~んかロマンチックですけど、実際に起こったら怖いですね、やっぱり(^^;)
椅子取りゲームじゃないですけど、あっ取られた!とうろうろする
蕾まで出てくるかもしれませんし…

スイカズラが悪者になっちゃっていること、悟郎さんもお読みになりましたか。
そうそう、クズもかなり嫌われているようで。
まぁ、クズは私も毎年手を焼いているので実感がありますけれど、
スイカズラは日本ではイイ子ですものね。ところかわればです。
アメリカの広々とした大地では、セイタカアワダチソウの、日本で嫌がられて
いる部分も全然どうってことないんじゃないか、という気がしますね。


◆茂彦さん、ありがとうございます ♪

いつも茂彦さんがそんな風に言ってくださって、照れつつも
嬉しい思いでいっぱい。私も心和ませていただいています(^^)
花を目にしてきれいだな、可愛いな、と少しでも感じたら、
きっとそれはもう花を愛しているということなんじゃないかと思います。

まぁ!わざわざ動画を再アップしてくださったのですか。
お手数おかけして申し訳ありません。多分うちののバージョンが
低いのがいけなかったのでしょうにありがとうございます。
後ほど伺います。

投稿: ポージィ | 2007/06/07 10:56

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