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2007/07/07

大きくなったね

「タケニグサ」という大きな野草をご存知ですか?
街中ではこんな大きな草は大きくなる前に刈り取られてしまうでしょうね。
うちの近くでも、種を落とすまでずっと生えていられることは稀です。
 
070513takenigusa_ha 春、早くも大きな葉を広げながら
 新芽が伸びてきました。
 まだ初々しくて柔らかそうな
 きれいな葉です。(5/13撮影)
 
 この写真の株は、もう少し
 生長したところで刈り取られ
 消滅しました。
 
 
 
6月、別の場所で生き残った株が大きく育って、花を咲かせ始めていました。
円錐形の花序を高く伸ばして花が咲きますが、この株は2mを超えていました。
  
070626takenigusa1 070626takenigusa2
 
070626takenigusa_ha 
 「タケニグサ」:ケシ科・タケニグサ属
 竹煮草とも竹似草とも書くようで、民間薬や
 うじを殺す薬剤として使用される身近な
 野草だったようです。
 花弁はなく、オシベ・メシベを包んでいる
 白いのは2枚のガクで、開花と同時に
 落ちます。個々の花は一日花だそうです。
 花後には扁平な長細い実がたくさんでき、
 その実が風にサラサラと鳴るというので
 「囁草(ささやきぐさ)」の別名もあるとか。 
 
 
かって色々活用された野草も、今では雑草として嫌われることが多いようです。
自然な雰囲気のアレンジメントには時々使われていますが、アレンジに使う場合、
身近に生えていなかったら市場で買ってくるのだそうですよ。 
 
 
グリーンストライプのnoodles3さんが、タケニグサについてとても詳しい説明と
花のアップ、咲いて実が生っていく過程の写真の記事を書いていらっしゃったので
リンクさせていただきました。→こちらをご覧下さい。
 

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コメント

ロココの方でもこれはもう大きくて邪魔な(やっかいな)雑草扱いですね。
子供の頃は触っちゃ行けないと言われました。切り口から橙黄色の汁が出て、それも毒々しくて気持ちが悪かった・・・。

投稿: ロココ | 2007/07/07 11:52

タケニグサ、知りませんでした。
見ているのかもしれないけど、多分成長するまでに刈り取られている可能性が大ですね。
葉っぱの形だけで名前がわかるなんてポージィさんはやはりすごい!
noodles3さんのタケニグサを見てきました。
植物事典以上の詳細な内容と写真。感嘆しました。他の記事も拝見。
アップと引いた写真、的を付いた内容で草花の特徴がよくわかる素晴らしいブログですね。
ポージィさんのところへ来られるブロガーさんは、皆さん植物学の一騎当千です。類は友を呼ぶ、ですね。
私はまだまだ植物学園の幼稚園児ですが、せめて小学校に入れるようにしたい。
(ええ歳したおばちゃんが小さなランドセルを背負っている姿を想像してはいけませんぞ)

投稿: あまもり | 2007/07/07 12:31

タケニグサはとても大きくなりますね。
うちの近所でもかなりの数が咲いていて、種を落とすまでずっと生えていられます。
そのうち載せようかと思っています。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2007/07/07 13:31

リキとの散歩道の、杉の木を植えた土地の脇に、毎年同じ場所に数株出てきます。除草剤にも負けず、今はもう背丈を越えた大きさになり、花が咲いています。秋になると背丈の2倍くらいの大きさになり、たくさんの実をつけています。枯れて実をつけている姿もいいものです。幸い刈り取られることもなく、一生を終えています。

投稿: 夢閑人 | 2007/07/07 14:40

あります、あります。
私が軽井沢と呼んでいる森にいっぱい咲いています^^
名前は知りませんでした。
タケニグサね☆
今度見たら「タケニグサ、タケニグサ」と言ってみましょう♪
アレンジにも使われるのですか?
良かった!需要があるんですね。

投稿: 池田姫 | 2007/07/07 17:29

◆ロココさん、ありがとうございます ♪

これだけ大型の野草となると… あ~やっぱり~ですね(^^;)
味わい深い姿に映りますが、庭にはやっぱり生えてほしくないです。
せめて人と無関係の野原では自由に生えさせてあげたいなと思います。
 
近寄っちゃいけないというのは、その橙黄色の汁が有毒だからでしょうね。
見るからに毒々しい汁が有毒を自ら教えてくれているみたい。
でも、民間薬などとしても使われたのですね~


◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

あまもりさんの野草園、河川敷では定期的に散髪がありますから、
こんな大型の野草は、生えていたとしても育ちきる前に刈られて
しまうんでしょうね、きっと。
タケニグサは、一度その姿を見知ってしまうとかなり特徴的なので
パッと見てパッと分かるようになるんですよ~。でも私も正体を知ったのは
2年半くらい前が最初でした(^^)

noodles3さんのところへも行ってくださったのですね。noodles3さんは
去年の春頃から突如道端の花に目覚められたのだそうですよ(^^)
それぞれの花の特徴を上手に見せて下さっていますね。

え~想像しちゃダメだって言うから余計に想像しちゃいましたよ~
でも、あまもりさんのお姿を拝見したことが無いので、代わりに自分という
おばちゃんがランドセル背負っている姿にしておきました(^^;ゞ
あまもりさんは小学校はとうに卒業していると思いますけどね。
私よりもはるかに観察眼が鋭くていらっしゃるし、とても分かりやすい
記事に纏める力もユーモアもおありですし。
私はあまもりさんの記事がみ~んな大好きです(^^)d


◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

よくぞこうもスクスクと大きくなれるものだと感心しますよね。
まっすぐ伸びていくのが気持ちいいです。
おーちゃんのご近所にもたくさん見られるのですね。
それも、実を落とすまで天寿をまっとうできる幸せものたちが。
おーちゃんのタケニグサも楽しみにしています(^^)


◆夢閑人さん、ありがとうございます ♪

おぉ、リキちゃんとの散歩コースに毎年見られますか。
多年草ですから、同じ株が芽を出しているのかもしれませんね。
秋には背丈の倍ですか?3m超えってことでしょうか、それはすごい!!
うちの近辺ではそこまでの背高のっぽは見られません。
なかなか味わいの有る姿をした野草で、フラワーデザインに好んで
使う方がいるのもうなずけます。


◆池田姫さん、ありがとうございます ♪

わぁ、池田姫さんの別荘地(? ^^)の森にはいっぱいですか。
はい「タケニグサ」ですよ。「タケニグサ・タケニグサ・タケニグサ…」
今度その森へ行かれたら、タケニグサの方からタケニグサタケニグサ…
と囁きが聞こえてくるかもしれません。
なかなか味わいある姿をしていますから、フラワーデザインに好んで
使う方もいらっしゃるんですよ(^^)嫌われるばかりでないことに
ホッとしますね。

投稿: ポージィ | 2007/07/07 20:54

ヨウシュヤマゴボウ同様、どこにでもあるというものではありませんが、どこかには必ずあります(笑)。
増えもせず、減りもしなくて、都会のなかで生きているってことでしょうか。

アレンジに使われるのはわからなくはありませんが、売ってるんですか?タケニグサを?
何でもお金を出せば買える時代だとはいえ、タケニグサまで売っているとは。
需要と供給の問題ですからね、欲しい人にとっては何の躊躇いもないことでしょうね。
そいえば、ススキも花屋さんで買うのが、当たり前になっちゃってますものね。

投稿: goro's | 2007/07/08 01:26

noodles3さんの写真も拝見してきました。
雄大な草姿にシンプルな蕾と繊細な花。実がなった姿も味わいがあって。
「フラワーデザインに好んで使う方がいる」のも分かるような気がしました。
今度探してみようと思ったんですが。
私も「パッと見てパッと分かるようになる」でしょうか?(^^;)

投稿: nanbu | 2007/07/08 10:38

◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

「どこにでもあるというものではありませんが、どこかには必ずある」
悟郎さんの仰るとおりですね(^^)
切られちゃうものもあれば、実入りのときまで残っていられるものもあり、
爆発的に殖えることもなければ消滅してしまうこともなく…
うちの近所でも、見られる場所は限られていますが、毎年その場所で
変わらぬ姿を見せてくれることにホッとします。

私は売られているのを見たことないんですけれど、去年受けた夏季集中講座の
とき、本部の先生が活けられたアレンジにタケニグサが使われていたので
市場で買っていらしたのですか?とお聞きしてみたら、そうです、って。
その辺で手に入れられればいいんですけどね、とも言ってみえました。
そうそ。ススキも花屋さんで買う花材になっちゃってますものね。


◆nanbuさん、ありがとうございます ♪

noodles3さんの方へも見に行ってくださってありがとうございます。
これでnanbuさんもタケニグサ通。あとは実際にご覧になるだけですね(^^)
実物を見ると、ますます味わい深い姿です。花や実のみならず葉っぱも
その背丈も。
もちろんnanbuさんも一度でも実際にご覧になったら「パッと見てパッと
分かるように」なられますとも~(^^)v ほんと特徴ありますから。
ただ、生育環境によっては大きくなるまで育たせてもらえるのが
どれほどあるか、が問題ですね。

投稿: ポージィ | 2007/07/08 16:45

おはようございます
とてもおおきな葉をももっているのですね。
こんなに大きな花? 葉をインストラクターの方々は、押し葉
押花にしているのです。

実物は見たことありませんが、これを使った作品は見たことがあります。
特に綺麗というわけではなかったのですが、
凄いなあと思いました。
noodles3さんのも拝見させて頂きました。
タケニグサ興味がありましたので有り難う御座いました。


投稿: あやや | 2007/07/09 07:11

タケニグサは私がずっとチェックしてたガガイモと並んで生えてたので自然とタケニグサの様子も見る事が出来てました。
こんな事言っちゃなんですが、このお宅の方がずぼらな方で良かったです。
刈られる事もなく、ずぅ~っと見る事が出来たのですから(笑)
あの後、このお宅の裏を通ってないのでまたチェックしてみようと思います。
刈られる事もなく枯れてたからまた芽吹いて大きくなってるはず。
ガガイモもずっと観察してたのにUPし忘れてました。
忘れっぽさを治す野草ってないですかね?

投稿: ちょびママ | 2007/07/09 08:32

◆あややさん、ありがとうございます ♪

グッド・タイミングでのアップとなったようで良かったです。

ほんとバ~ン!と大きな葉っぱ(^^)
この大きな葉を押し花にしてそのまま生かすとなったら、
相当大きな作品ですね。ちょっと想像がつかないくらいです…(・o・)
そうですね、若葉の頃はまだしも「綺麗」というイメージじゃないですね。
綺麗さよりも形の面白さや味わい、インパクトを楽しむ類ですね。

noodles3さんの方へも行って下さってありがとうございます。


◆ちょびママさん、ありがとうございます ♪

ガガイモとタケニグサを一緒に観察?わぁ、味わいある同士の共演だ~
アハハ 野草をそのまま楽しみたいかずぼらか、じゃないとこれほど
大型の野草には寛大になれないかもしれませんね(^^;)
無事実りの時を迎えられて、今年は仲間も増えていたりして。
きっと今頃花を咲かせていますよ。
私が去年初めてガガイモを見つけた場所でも、またガガイモの蔓らしき
ものを見つけました。こちらも今年も見られそうと密かに期待してます。
ちょびママさんのガガイモ観察記録、拝見したいな。
忘れっぽさを治す野草ですか?どうなんでしょ、あるのかしら。
あったら私こそ煎じて飲みたいです~~。

投稿: ポージィ | 2007/07/09 10:29

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