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2007/08/25

ヘクソカズラ

=ストック記事からのアップです=
 
すっかり知名度のあがったヘクソカズラ、私の身近でも毎年おなじみの野草と
なりました。「ヘクソに匹敵する悪臭ありや」?と最初の頃こそ傍へ寄るのも
こわごわでしたが、いつの間にやら平気で手を触れている自分がいます。
 
今年は久し振りにカメラを向けてみました。いいのが撮れなかったけれど
まっ いっか
 
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070719hekusokazura_usuiro_yoko 070719hekusokazura_naname
 
この写真では小さくて見えませんが、近寄ってよぉく見ると、花の外にも内にも
葉や蔓にも細かいうぶ毛がいっぱい。思わずそっと触りたくなる姿をしています。
産毛いっぱいの花の中を観察した方のページを見つけましたよ。
ご興味のある方は →こちらです。
 
 「ヘクソカズラ(屁糞葛)」:アカネ科・ヘクソカズラ属? 
                 別名-ヤイトバナ、サオトメバナ
 

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コメント

ヘクソカズラの花の中は前から見てみたかったけど紹介されたサイトを見てみると内部構造がよく分かりますね。
花の内側に生えている毛が蟻の盗蜜を防ぐためというのは聞いていたけど単にそれだけでなくもう役目の終わった花の残り物の蜜を蟻に与えてガードマンとして利用するとは何とも凄い(゚o゚)。
臭いで昆虫の食害からも防いでいるしこれは増えるはずだわ(^^;)
もっともその臭いを体内に貯めて鳥からの攻撃を防ぐイモムシもいるそうだから植物と昆虫の関係は複雑怪奇、化かしあい騙し合いの世界だな(^^;)

投稿: 平家蟹 | 2007/08/25 11:41

夏になると毎日バイクの周りにいっぱいこのヘクソカズラの花と葉っぱが落ちてます。
バイク置き場の上は駐車場になっていて、そのフェンスにヘクソカズラが巻き付いているんです。
まだ花が咲いています。けっこう花期は長いですね。
前日にホウキで掃き取っても翌朝になるとまた沢山の花が落ちてるので花は一日花だと思っていたんだけど、リンクサイトでは1日半ぐらいだと書いてましたね。ちょっとだけ長かったみたい(^_^;
絡みついているフェンスは手が届かないので咲いている花を間近で見ることができないので知らなかったけど、花びらにフリルがついてたんですね。
直接触ったこともないので匂いも分からなかったけど、そんなに臭いんですか?
リンクサイトでヘクソカズラの面白い構造を見ました。
う~んヘクソカズラあなどるべからずです。ちょっと見直しました。

投稿: あまもり | 2007/08/25 13:41

◆平家蟹さん、ありがとうございます ♪

ご覧になりたかった花の中、リンク先で見ていただけて良かったです。
なかなかあの花の中までは見られませんものね。覗いても無理だし(^^;

ほんと、あの手この手を備えて、へクソカズラはすごい植物なんだと
驚きました。だてに昔々から生きながらえてきたのではないんですねぇ。
えーっ!?へクソカズラの臭いを体にためて防御としている芋虫も
いるんですか?知りませんでした。それもまたすごいことですね。
におい成分を溜め込んじゃうなんて。
植物も虫たちも、どこでどうやってこういうことを考えて自らを変化
させていくのでしょうね。不思議です~。
持ちつ持たれつだったり化かし合い騙し合いだったり、ほんと複雑ですね(^^)


◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

あまもりさんのバイクは夏中へクソカズラのシャワーを浴びているんですね。
あ、こんな書き方すると誤解を招きそう…(^^;ゞ 
ひとつひとつの花の命は短くても、株の命は長くて花期もとっても長いですね。
一日半くらいって、よく観察されたものと感心します。
そうそう、花びらの縁はフリフリしていてなかなか可愛い姿です。
その可愛さを前面に押し出して汚名挽回とサオトメバナの別名が
付けられたのでしょうけれど、へクソカズラの名前がインパクト強すぎ
でしたね。皆、こんな名前で可哀想と言いつつへクソカズラと呼んでしまふ…

私は、去年の秋枯れた実のついた蔓を、今年上の写真を撮るときに
生の蔓をいじりましたけど、どちらのときも臭さは感じませんでした。
生のものを傷つけるとにおうのかもしれませんね。

リンク先も見てくださってありがとうございます。
まさしく侮るなかれですね。こんなにいろんな手を使っているとは
思いもしませんでした。だてにむか~し昔から連綿と命を繋げてきた
わけじゃないのね、と感心しきりです。
 

投稿: ポージィ | 2007/08/25 18:31

虫にとっての甘い香りで誘い込み、何がなんでも花粉を体中につけてやるというなど、豊富な戦略を用意していますね。
蟻も持ちつ持たれつ、植物と生き物はこういう協力をするのが素晴らしいと思います。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2007/08/25 21:13

◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

ほんとですねぇ。どうやってこういう姿になろうと考えたんでしょう。
植物に人間の脳や目に当たる部分は見当たらないのに。
なんて思ってしまいますが、ヒトが知らないだけの何かを持っている
んですね、きっと。
人間以外の生き物達のこういうことを知るとき、人間が全てじゃないんだぞ、
って感じさせられます。と同時に素晴らしいなぁという感動にも包まれます(^^)

投稿: ポージィ | 2007/08/25 22:26

ヘクソカズラ、可愛く撮れていますよ!
今TVでアニメ「ミヨリの森」を見ていましたが、植物と虫や動物は共存共栄する物が多いのに、人間はすごく自分勝手だなって思いました。

投稿: ロココ | 2007/08/25 23:08

ポージィさん こんばんは~

屁糞葛、漢字で書くとインパクトすごいです!

何年か前に茶色とかグリーンの実がついた蔓性の植物を見つけ
家にあったリースに巻き付け、可愛い~なんて喜んでいたら
それが臭い、臭い 家の中においておかれずに外で乾かしました
それがヘクソカズラだったのです
ブログを見るようになって初めて知りました

ポージィさんは触っても匂いがしなかったのですね
私もとってきた時も巻いているときも気がつかなかったので
しばらくすると臭うのかもしれません
強烈な青臭さというのか、ちょっと形容できない臭いでした
漢字のような臭いではありませんでしたよ 


投稿: glenn | 2007/08/25 23:54

リンクサイト、拝見させていただきました。
内部の様子、こんな風になってるのですね。
ヘクソカズラの戦略に、舌を巻いてしまいました。
侮り難し、ヘクソカズラです。

蔓と茶色い実は、リース素材として必須アイテムになってます。
今年もお世話になるはずです。

投稿: goro's | 2007/08/26 01:17

カタカナ表記だけ見て なんという名前!? と思ったら
漢字見たら そのまんまっだった(・O・)
こんな可愛い花なのに匂いがあるんですか?
誰がこんな名前つけたんでしょうねぇ 不幸だ(^_^;

投稿: miki | 2007/08/26 09:25

◆ロココさん、ありがとうございます ♪

可愛く撮れてますか?ありがとうございます~(^^)
あ「ミヨリの森」私も見ました。ほんとに、ロココさんの仰るとおりです。
人間もかってはもっと謙虚に畏怖心を持って自然と共存して生きていた
頃があったのに、いつからこんなに傲慢になっちゃったんでしょうね。
文明を発達させても、共存の道はあったように思うのですが…。


◆glennさん、ありがとうございます ♪

こんばんは(^^)
ほんと、すごいインパクト!字を見ただけでプ~ンときそうです。
glennさんはまだ枯れ切っていない蔓でリースを作られたことがあるのですね。
家の中に置けないほどのにおいでしたか(^^;
私の場合は、去年の秋採って来た実のついた蔓はもう完全に乾いていたので、
それでにおわなかったのかもしれません。今年写真を撮りながら触ったのも
ちょっとつまんだだけで傷は付けませんでしたし。
強烈な青臭さ… あ~私も、別の植物を家の中で乾かそうとして、
えぐみのあるような青臭さに辟易したことあります。
名前のようなにおいではなかったとお聞きしてちょっと安心しました(^^)


◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

リンク先みていただいてありがとうございます。
私は「へぇ~ ほぉ~」と目を丸くしながら見ました。
面白いし大したものですね。まさしく、侮りがたしです(^^)

黄褐色の実の付いた蔓は、リース素材として魅力的ですよね。
悟郎さんにとってはもう欠かせないアイテムのひとつ♪
今年も楽しみにしています。


◆mikiさん、ありがとうございます ♪

この名前、mikiさんは初めて目にされました?
初めてのときは私もほんと、びっくりしました~
私の中で、オオイヌノフグリ・ママコノシリヌグイとあわせて
3大びっくり可哀想な名前の植物となっています。(^^;)
このとんでもない名前を付けたのはかなり昔の人のようですよ。
ナント万葉集にも詠まれているそうで…
でも、「へ」「クソ」と重ねて駄目押しするほどすごいにおいではない、
という感想を持つ方もいるようです。私は生のこの蔓草を傷つけたことは
ないので、ちゃんとした感想はいえないのですけれど。
こんなページがありましたので、よかったらご参考までに(^^)
http://portal.nifty.com/koneta04/08/22/01/

投稿: ポージィ | 2007/08/26 21:03

ヘクソカズラは昨年拝見していましたが本物は未だ見たことがないです。
意外といったら悪いですが(花に)可憐でエレガントにさえ見えますよ。色とフリフリの感じがですが、匂いが凄いとかですか~
今度どうしても見てみたいです。凄い名前が付いているのですものね。

投稿: | 2007/08/26 21:32

◆玲さん、ありがとうございます ♪

実物にはお会いになったことありませんか。あまり綺麗に整備されていない
草むらや生垣にはよく絡み付いているようです。
私はまだ、その名前のいわれとなった凄いにおいを経験したことが
ないのですけれど、そばで見るだけなら全然臭いことはありません。
玲さんにもこの小さく可憐な花をぜひ間近でご覧になっていただきたいです。
ソフト感を醸し出している産毛とフリフリが、玲さんのマクロ撮影で
どんな世界をみせてくれるかも楽しみですし~(^^)

投稿: ポージィ | 2007/08/26 21:40

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