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2007/09/17

小さな萩見~つけた♪

散歩中、ふと目にとまった小さな花。道路より1mほど高くなった場所から
びよーんと枝垂れた茎には、細かい葉と細かい花がたくさん。
近づいて見てみると、それはどう見ても時節柄萩の1種類と思える花姿でした。
 
070911medohagi 070911medohagi_up
 
こんな姿です。葉の長さは1cm、花の大きさは7mmほどといったところでしょう。
びよーんと伸びてからたくさん枝分かれして垂れた茎は、全長1mを超えていそうで
全姿を撮ることはできませんでした。
 
白い花弁の付け根の辺りに紫が入るこの花姿、小さいが故に目立ちませんが
こうして近寄ってみてみると何と美しいのでしょう。
この日が、私とメドハギの記念すべき初めての出会いとなりました。
 
 
「メドハギ(筮萩)」:マメ科・ハギ属 
 
筮萩の「筮」の字、何となく見覚えがありませんか?「筮竹」でいかがでしょう。
細い竹の棒をジャラジャラジャラと操って占う易占いに使うのが「筮竹」ですね。
「筮」は「メドギ」とも読むそうで、元々はメドハギの真っ直ぐ伸びた茎がこの「筮」に
使われていたのだそうです。「メドギに使うハギ」→「メドギハギ」→「メドハギ」と
なったようです。現在の筮は竹で作られ「筮竹」という言葉もよく知られていますね。
 

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コメント

お早う御座います。
メドハギ 綺麗ですね。
お花の色の混ざり具合がとても素敵です。
やはり珍しいのでしょうか?
私が押し花にしていますのは、たぶん ミヤギノハギかマルハハギ
紫が濃いのです。
月に萩の絵でも作りたいと思いながら、なかなか・・・

新緑の渓流に使う材料を集めていますが、先日チョウセンニンジンボクの押したものを頂きました。
これはたぶん使いませんがませんが・・・

投稿: あやや | 2007/09/17 08:02

◆あややさん、ありがとうございます ♪

こんにちは(^^)
白と紫の花色が、ちょっと古典的にも見える美しさですよね。
検索しましたら、「日本全国の痩せ地に生育する多年生草本」
「北海道~九州の野原に生える」などと書かれていましたよ。
私は写真に撮ったこれきりしか見ていないのですが…

ハギも押し花にされるのですね。紫の濃いものたちは綺麗でしょうね。
お月様を背景に枝垂れる萩の花…わぁ素適なアイデア♪難しいですか?
もしお作りになりましたら、ぜひ見せてくださいね。
チョウセンニンジンボクも小さそうです。

新緑の渓流を作品になさるのですね。ちょっと想像しただけでも
手の込んだ根気のいる作品だろうと思います。
私もあややさんのチャレンジ精神を見習わなくちゃ(^^)
チョウセンニンジンボクはまた別の作品に活かされるのでしょうね。

投稿: ポージィ | 2007/09/17 17:45

メドハギは可愛い花がたくさん付いて素敵ですね。
メドはそういう意味だったのですか。最近の占いは多様化して筮竹も必須じゃなくなりましたね。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2007/09/17 21:32

◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

ほんと可愛い花ですね(^^) 今回たまたま気付いて近くで見られて
嬉しかったです。写真を撮ってから5日後くらいにもう一度通りかかって
見てみたら、もうすでに花が終わりかけでしたから、時期的にも
ラッキーだったようです。

このメドハギを調べていたとき、おーちゃんがアップなさった
ネコハギを見つけたんです♪

そう、「筮」のことなんだそうです。おーちゃんの仰るとおりで、
最近は筮竹を使った易占いも珍しいものとなったようです。

投稿: ポージィ | 2007/09/17 22:06

小さい秋小さい秋小さい秋見~つけた♪じゃなくて萩でした。
どうも最近の私の目(視力)はおかしい。間違えて読むのが多すぎ(-_-
(老眼が入ってきてるのは自覚しているけれども、です)
でも今回は、萩の中にちゃんと秋が入っているので、まっええかぁ
なんて勝手なこと書いてます(^^ゞ
ヤマハギより小さい花。それに木じゃなくて草なんですね。
1メートル以上にもなる茎に小さな花がいっぱい咲いてるんですね。
紫のグラデーションが入っているけど、全体に見たら白っぽく見えますか?
メドハギの名前が筮竹から来ているとは面白い。
茎はけっこう固くて丈夫てことですね。
筮竹の筮は「メドギ」って読むんですか。
筮の漢字から巫女さんの巫を思い浮かぶ。
「巫は象形文字。みこが舞う両袖の形をかたどる」
って、今漢和辞典を調べたら書いてました。
その巫に竹冠をつけたら筮。
巫女さんが筮竹を持って占っている姿を想像・・・
あらら、脱線してしまった。すんましぇん。
でもこのメドハギの花が巫女さんに見えてきましたぁ。

こちらでは見たことがないような。
かなり古くからあるようなので、その気になって探せばあるのかも。

投稿: あまもり | 2007/09/18 14:41

◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

ふははは ごめんなさ~い。
わざと紛らわしいタイトルにしてみた人の悪いワタクシです。
優しいあまもりさん、きっとそれを分かっていながら乗って
くださったんですね~(^^)
それとね、萩の中に秋が入っていることも気づいて欲しかったこと
なんです。ちゃーんと分かってくださって嬉しいです♪

最初の頃は単茎なのに秋が近づいてくるとたくさん枝分かれして
そしてビッシリ花をつけるのだとか。
何せ花が小さいので、ちょっと離れると白っぽい点々が付いている
という風に見えます。葉も多いので全体的に白っぽくは見えませんでした。

茎は乾くと適度な硬さとしなりを持っているのかもしれませんね。
それで筮に使われたのでしょうけど、竹の方が加工の手間がかからなさそう。

あまもりさんの巫女さんへの連想、なるほど!と慧眼を開かされた
思いでしたよ。私は、全然思いつきもしませんでしたもの。
巫に竹冠ですねぇ。私も「巫」の字を漢和辞典で調べてみていい勉強に
なりました。古代の巫は王と同等の聖職だったのですって…!
現代の巫女さんのイメージはそれとはだいぶ離れてしまっていますね。
筮竹を操る巫女さん?アハハ 有り得そうな気がしてしまいました。
確かに、清楚なメドハギの花と巫女さんの姿、結びつきますね。

私も見るのは初めてでした。有るところにはたくさん有る(無いとなったら無い)
という植物なのかもしれませんね。
 

投稿: ポージィ | 2007/09/18 19:13

メドハギとの初めてのご対面、おめでとうございます。
花付きもいいですね。
なかなか日本的な色合いですよね。
○○ハギと名前のもののなかでも、かなりな美人さんだと思ってます。

私も追っかけているメドハギがあるんですよ。それも群生してる場所が。
しばらく行ってないので、花時期を逸しないようにしなくては。
早目に顔を出してみます。

投稿: goro's | 2007/09/19 01:18

>美男葛
お呼びになりました?(はい。うっそで〜す)(^o^)

萩の花というと、狂言の「萩大名」を思い浮かべちゃうんですが。
こんなに小さな花だったんですね!
「七重八重〜」と出てくるので、なんとなくもっと大きいのかと思ってましたけど。
それは重なって見えるということだったのかな?なんて、今になってやっと分かりました。(^^)

投稿: nanbu | 2007/09/19 09:53

おお、メドハギとのご対面ですね♪

僕も週末撮ってきましたが、ここまでは。。

見事に花がついていますね〜!

投稿: noodles3 | 2007/09/19 13:51

◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

はい、対面を果たすことが出来ました~(^^)
去年悟郎さんは矢絣に思いが向くと仰ってましたよね。
間近で見て、白とこの紫の組み合わせは、まさしくそうだなーと思いましたよ。
といっても、白状しますと悟郎さんがアップなさっていたのを思い出したのは
家に帰ってからです。この花はどこかで見たぞい…と必至で記憶を手繰り
やっと思い出しました(^^;)

え~、悟郎さんが追っていらっしゃるのは群生なんですか!?
これは楽しみ。ぜひ早めにいらしてください。
私が見たこの株は、写真を撮った数日後には花時期が終わりかけてました。


◆nanbuさん、ありがとうございます ♪

うっふっふ 美男葛では、もちろんnanbuさんのこともお呼びしましたよ~

このメドハギは、萩と名が付いてはいても、秋の七草のひとつの
萩(ヤマハギかな?)とはちょっと雰囲気が異なるのですよ。
葉も花もかなり小さいですし、花つき方もちょっと違います。
「大名萩」(知らなくて検索してお勉強しました~ ^^;)の萩はこんなかも。
http://www.hamajima.co.jp/manyo/00068.shtml
萩は、細い枝が幾重にも伸びてその重さで枝垂れ、それぞれの枝に
赤紫の花がたくさん咲いている様子は、まさに七重八重〜の表現どおり
だと思います(^^)


◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

はい、初めてのごたいめ~ん果たすことが出来ました。
noodles3も撮っていらしたばかりなのですね。
花数がもう少し少なめでしたか?
この株は、茎の途中から放射状に枝分かれしている茎それぞれに
びっしり咲いていました。
どうやら私、花付きのいいものに、いい時期に出会えたみたいです。

投稿: ポージィ | 2007/09/19 16:07

検索してくださったんですね!ありがとうございます。
華やかさがピッタリで、まさに百聞は一見にしかずでした。
(一つずつの花が重なって、たわわに咲いてる感じだったんですね)
「萩大名」は中学生頃の教科書にあったんですけど、やっと八重咲きの萩の謎が解けました。(^^;)

投稿: nanbu | 2007/09/20 08:26

◆nanbuさん、ありがとうございます ♪

いえいえ、どういたしましてです。
もっともっと七重八重のイメージにぴったりの写真も
他にもあったのですが、全然知らない方のブログだったので
遠慮しました。
「萩大名」中学の教科書に載っていたんですか?
そっか、八重咲きの萩の花と思われて不思議だったのですね。
いっそ十重二十重だったらよかったのかも。
(重なり過ぎてくどい? ^^;)
私が教科書で習った狂言は「附子」でした。
他にもあったかもしれませんが忘れちゃいました~

投稿: ポージィ | 2007/09/20 10:37

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