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2007/11/27

淡い紫ぎゅっと集めたら

散歩道のひとつで、淡い淡い紫の「ノコンギク(野紺菊)」の色目をぎゅっと
濃くしたような菊に出会いました。
『「ノコンギク」の栽培種で色を濃くしたものなのだろう』と勝手に思い込んで
いたのですが、他のブロガーさんのところで「コンギク(紺菊)」という種類が
あると知りました。
  
071104kongiku 

 「コンギク」:キク科・シオン属
 
 「ノコンギク」のいかにも野に咲く菊
 というどこか儚げな風情とは違い、
 力強さを感じさせる、紫の花色が
 きっぱりと美しい菊です。
 
 
こちらのページに、このような記述がありました。抜粋させていただきます。
 『自然に自生している野生ギクの栽培品種(観賞用)を特にシオン属と呼ぶ。
  また,平安時代から栽培されていたといわれ,身近に自生している。
  本種はシオン属の代表であるノコンギクの選別品種で濃い青紫色の
  美しい花である。』
 
へぇ~なるほど。勝手に思っていたことも、あながち間違いではなかったようで
ちょっとほっとした気分。
 
071104kongiku_up1
 
               071104kongiku_up2
 
実は今年は「ノコンギク」(と思われる野菊)にほとんど会えずに残念に思って
いたのですが、代わりに「コンギク」に会うことができました。
これもまた良し、ですね。でも「ノコンギク」にも来年はたくさん会えますように。
 

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コメント

ただでさえ野菊の種類が多くて区別が難しいのに栽培・選別種が加わるとお手上げです。
淡い色をぎゅっと集めたら・・素敵な表現です。コンギクを作った人たちもそういう風に発想したのでしょうね。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2007/11/27 10:37

鎌ちゃんにとっては、チンプンカンプンの話ですが、
ポージィさんの、花に対する思い入れと思いやりが
どんどん伝わってきて感動します。
ノコンギクも知りませんので、この菊との
比較はできませんが、本当に美しい紫ですね。
優しい心を有難う御座いました。
  コンギクの紫愛でる君の優しさ

投稿: 鎌ちゃん | 2007/11/27 11:33

紫色の菊大好きです。
紫菊でもいいですよ、姫の場合^^
みんな同じと思っていましたね~
濃いのですね?
違いをよぉ~く見てみたくなりました。
といいつつ、寒くてね・・・
外に出る気になれません。笑)

投稿: 池田姫 | 2007/11/27 11:33

コンギク(紺菊)は野生ギクの栽培品種でシオン属なんですね。
私には珍しく、シオン(紫苑)なら知ってる!
…と、思ったんですけど。
ハルジオンも漢字で書くと(春紫苑)でしたね。(^^;)
なのに、それは名前だけで属が違ってて…。
もう、訳がわからなくなってしまいました。

でも、ポージィさんの「紫の花色が きっぱりと美しい菊です。」
の表現にはバッチリ共感できました。まさにその通りですね。(^o^)

投稿: nanbu | 2007/11/27 11:55

まあ、きれいな紫ですね。
「コンギク」、これも初めてです。
ノコンギクと花の大きさは同じですか?こちらの方が大きく見えました。
確かに周辺にノコンギクがあまり見当たりませんね。
山を歩く機会がありましたが、あちこちに見かけました。
何でもだんだん目にしなくなるのは淋しいことです。

投稿: tona | 2007/11/27 13:15

秋の花はどこか色味が落ち着いて良いですね。
きれいな薄いパープル色。
気温と色ってきっと関係あるのでしょうねえ~。

植物はいったいどうやって温度を感知しているんだろう??
とちょっと思いました。

投稿: SAKURA-MOCHI | 2007/11/27 14:48

ノコンギクの淡い紫をぎゅうっと集める・・・
あっ、「ぎゅうっ」じゃなくて、「ぎゅっ」だった。
いっぱい摘んだノコンギクの花を両手でぎゅっと集めて、すぐにパッと広げる。
この「ぎゅっ」がポージィさんならではの表現だと大いに納得(⌒▽⌒)
「ぎゅうっ」と集めて広げたら、花はクチャクチャ(;ヘ;)
「ぎゅっ」と集めて作られたコンギク、目の覚めるような紫です。
蜜も「ぎゅっ」と濃縮された味だとアリちゃんも言ってます。

投稿: あまもり | 2007/11/27 16:01

◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

植物界は複雑すぎますね(^^;)
通常は野菊・菊・小菊・スプレーマムだけで通している私ですが、
「紺菊」なるものを知ってしまったので、今回は特別に?
名前入りで登場してもらいました。

ぎゅっと集めたら、の表現を気に入っていただけて嬉しいです。
そうですよね、品種改良に励んだ人たちもきっとこの淡い色を
もっと濃くして目の覚めるような色にしたいと、そう思ったような
気がします(^^)


◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪

素適な俳句を贈っていただきありがとうございます。
私などより、鎌ちゃんこそ優しい方です(^^)

こちらでは、田んぼの脇や林の裾のようなところに、
淡い淡い紫色の野菊がちょろちょろっと生えていることがあります。
それを、確信のないまま多分ノコンギクだろうと思っているのですが、
ちょうど今日のこの野菊の色を薄めていったような色なんですよ。
淡い紫には素朴さと優しさ、コンギクの紫にはキリリとした美しさを感じます。


◆池田姫さん、ありがとうございます ♪

池田姫さんの命名で紫菊、それもいいですね。紫野菊もいいかな(^^)
紫の菊には気品のようなものを感じます。いいですよね~
この「紺菊」はパッと見て明らかに紫系とはっきり分かります。
池田姫さんもご覧になったらパッとお分かりになること請け合い。
野菊を探してあてどなく歩き回るにはもう寒いですね。
紺菊はもしかしたら園芸屋さんにもあったりして…


◆nanbuさん、ありがとうございます ♪

はい、自分で記事にしておきながら、私もとうに訳が分からなく
なってしまってます。書く端から忘れてますし…(無責任な~)
「紫の野菊」ってことにしましょう!(笑)
でもこの野菊の紫についての印象には共感していただけて、
伝えたかったことが分かっていただけたんだな~と嬉しいです。
ありがとうございます。


◆tonaさん、ありがとうございます ♪

tonaさんも初めてでいらっしゃいましたか。ご存知のような
気がしていましたよ。綺麗な花色ですよね(^^)
花の大きさはせいぜい直径3cmくらいでした。
花の数はこちらの方が断然多かったです。

ノコンギクは、山歩きなさったときにはあちこちにあったのに
ご近所ではあまりお見かけになりませんか…
身近では少なくなってきているのだとしたら残念なことですね。


◆SAKURA-MOCHIさん、ありがとうございます ♪

SAKURA-MOCHIさんが新調されたコートの色を薄くしたら
この色になるかしら?ちょっと違うかな?(^^)
コートの色も素適でしたが、こちらの紫もいい色ですよね。

以前、どなたかが『秋の色は熟成した美しさだ』というようなことを
仰っているのを聞いたとき、あぁなるほど!と納得したものです。
秋の色は赤でも黄でもどこか落ち着きや深みが感じられますよね。

ほんとですねぇ、植物はどうやって温度を感知しているんでしょ。
実が甘く熟すのも、紅葉するのも、温度が深ーく関係して
いるんですもんね。


◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

「ぎゅうっ」じゃなくて「ぎゅっ」
そこまで深く考えていませんでした~(^^)
すごく素適な例えを書いてくださって感激です。あまもりさんが
分析してくださったので初めて、どうして自分が「ぎゅっ」を
選んだんだろうと考えてみました。
考えてもよく分かりませんでしたけど、確かに私の感じ方では
「ぎゅうっ」じゃなくて「ぎゅっ」でした。
…って、なんか訳の分からないこと書いていますね(汗;)

アハッ 最後の写真の小さな虫にお気づきになりましたね~
さすがあまもりさん(^^)v
 

投稿: ポージィ | 2007/11/27 18:09

無事、ポージィさんも出逢えましたね!
ノコンギクと違い、潔い紫でしたでしょう?

綺麗に撮れていますね。
路傍でしょうか?

投稿: noodles3 | 2007/11/27 19:07

◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

はい、おかげさまで会えました~
noodles3さんのブログで「コンギク」を拝見したので
名前もバッチリ(^^)
潔い紫、そのとおりですね。
ほとんど見たままの色に撮れて嬉しかったです。

これは、元小さな山の裾に付けられた細い道の脇に
咲いていましたよ。でも、もしかすると、
その近所の家の方が植えたものかもしれません。

投稿: ポージィ | 2007/11/27 21:25

そうかそうか、そういうことでしたか。
私も濃い紫の野菊に出会ったのですが、改良された園芸種としか思っておりませんでした。
コンギクは、ノコンギクの選別品種だったのですね。
ノコンギクの濃い紫色のものを、特別に栽培してきたんですね。
だから自生種のノコンギクのなかにも、濃い色のものが混ざり合ってても、なんら不思議はないってことですよね。
少しだけ謎が解けましたが、咲き始めのノコンギクを見たら、きっとまた頭を抱えるかもしれません。
しつこいようですが、野菊一本でいきます~~(笑)。

投稿: goros | 2007/11/28 01:35

gorosさん

>しつこいようですが、野菊一本でいきます~~(笑)。

と、いいながらちゃんと、記事にしてるじゃないの!

と、ちょっと酔ってるので、横レス/突っ込みしてみる(笑)。

ごめんなさい。ポージィさん。。。。

投稿: noodles3 | 2007/11/28 02:23

皇帝ダリアの記事を拝見したとき、コメントを書こうとしたのですが、何故か入力が出来なかったです。たまにこういうことあります。何故かよく分かりません。
(セキュリティの関係ですか?)

皇帝ダリア、クワクサ、アキノノゲシなどを紹介されている記事を拝見。ポージィさんの花を見るやさしいまなざしが目に浮かぶようです。

投稿: 茂彦 | 2007/11/28 07:05

◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

この情報が絶対正しいのかどうか分かりませんけど、
私も、そーかそーかと納得できて抜粋してみました。
でも、これで全ての謎が解けるというわけにはいかないですね。

今年の悟郎さんの記事には、ちゃんと名前付きの野菊がたくさん
登場しましたけれど…、来年からは野菊一本に?ほんと?(^^)
後ろに「?」を付けずに名前を入れられない私としては、
ぜひとも「野菊一本」でいらっしゃって欲しいですけどね~
(両脚に巻き付いてぶら下がってまーす)


◆noodles3さん、ご再訪ありがとうございます ♪

フハハハ 構いませんよ~
今年の悟郎さんの野菊の記事を拝見して、
実は私も内心で同じツッコミしてましたよ。
こんなにたくさん名前入りで紹介してるじゃ~ん って(^.^)
名札が付いていたから、とのことですが。


◆茂彦さん、ありがとうございます ♪

お久し振りです(^^)
あららら またコメント送信ができませんでしたか…
時々おありなのですね。度重なると嫌になってしまいますよね。
ごめんなさい、どうしてなのか分からないのです。
niftyのほうでスパムコメントの可能性ありと誤判断して
しまっているのかしら??その場合もいきなりシャットアウトではなく、
表示された文字のとおりに入力できれば受け付けられる、という
段階を踏むようになっていると思うのですが。
(この表示は私自身のお返事コメントにも出ることがあります ^^;)
コメント欄の下の「確認」をクリック後、「送信」クリックを
お忘れになってしまった、なんてことは…?いやいや、これは
茂彦さんですからおありになりませんね。
ほんと、分からなくて申し訳ないです!

色々な記事をご覧下さってありがとうございますm(_ _)m
 

投稿: ポージィ | 2007/11/28 10:02

わ~(*^_^*)コンギクっていうんですか?
実は、ずっと以前に市民まつりでもらって来て、庭に植えて、知らない間に増えて、庭のいろんなところに咲いているんですよ。
菊の仲間だということは、わかっていましたが、名前がわかりませでした。
ポージィさんに、教えていただいて、またひとつお利口になりました。
以前記事にしてらしたツワブキも、庭に(風で綿毛が飛んできたのでしょうか?)いつの間にか、咲いてました。
ポージィさんが、記事にされると、なぜかその植物に愛着が生まれてしまうわたしです。

投稿: セブン | 2007/11/28 22:29

◆セブンさん、ありがとうございます ♪

はい「コンギク」だそうですよ~☆ 漢字で「紺菊」も素適ですよね。
わぁ、セブンさんのお庭では、最初は貰ってきたのがいまでは
あちこちに?おぉー、どこかから飛んできたツワブキまで?
いいなぁ。しっとり秋を演出してくれますね!(^^)

ウフッ ここの記事でご覧になった植物に愛着が生まれてくれて
嬉しいです。でもね、庭に生えてきた草を引っこ抜きづらく
なっちゃうという弊害?があるんですよ(^^;)
いとおしみつつ、私もやるときには情け容赦なく抜いちゃいますが。
 

投稿: ポージィ | 2007/11/29 10:22

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