« 相模川の河原で -動物編- | トップページ | セイタカアワダチソウの色づき »

2007/11/01

相模川の河原で -植物編-

前回の-動物編-に続きまして、今回は相模川の河原で見つけた植物を少々。
大きな丸い石がゴロゴロ敷き詰められた河原で、しかも車がたくさん入ってきて
いるような場所。そんな場所にも、石の間から芽を出し、繰り返しタイヤに踏み
敷かれても、連日の日照りや時には川水に飲み込まれることがあっても、
逞しく生きている野草たちがちゃんといました。
 
071013sagamigawa_kawara_houkigiku2 「ホウキギク」?
   :キク科・シオン属
 
 「ホウキギク」といえば
 普通かなりの背高さん。
 これは草丈約5cmで、
 淡い紫の直径5mm程の
 花を付けていました。
 花や葉の様子は
 「ホウキギク」そっくり♪
 
 
071013sagamigawa_kawara_murasakieno   「ムラサキエノコロ」
      :イネ科・エノコログサ属
 
   ムラサキエノコロはエノコロちゃんの
   仲間の中では小型だと思いますが
   この子は10cm足らず。
   チビだけどすっくと背筋の伸びた姿は
   気持ちのよいものでした。
 
   河原に膝と肘と手首を突いて…
   ほとんど這いつくばるようにして
   撮った1枚。努力報われてピントが
   合ってました~ 
   あんなに風に揺れていたのに
   
 
 
071013sagamigawa_kawara_oonisikisou 「オオニシキソウ」
   :トウダイグサ科・
    ニシキソウ属
 
 まさかこの場所で会うとは!
 わが家の近所にあるのは
 「コニシキソウ」ばかり。
 「オオニシキソウ」に会うのは
 すごく久し振りか
 ひょっとすると初めてかも!!
 
 
「ホウキギク」と「オオニシキソウ」は、どちらも北アメリカ原産の帰化植物だそうです。
もうどこでも見られる、珍しいものではない?それともあまりはびこってはいない?
わが家の近辺では、ホウキギク(ちゃんと背高く育ったもの)は去年か一昨年
1~2株見た事がありますが、それだけです。オオニシキソウは先程も書いたように
さっぱり見かけません。
 
河原では、写真を撮る私も這いつくばるようにして撮ったけれど、この2種の野草も
両方とも這うようにして花を咲かせていました。
 

|

« 相模川の河原で -動物編- | トップページ | セイタカアワダチソウの色づき »

コメント

「ホウキギク」に似たキク科の花、白い花のノギク、あちこちに咲いています。花の形がちょっと違うかな。

前の空き地に咲いているキク科の花、花は薄い黄色、草丈は約1m位、次の写真のものが「ホウキギク」ですかね?
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b8/e0ec239f96881aa606918a4531d6ff8f.jpg

「ムラサキエノコロ」は見たことあります。
「オオニシキソウ」子供の頃、故郷の石ゴロゴロの河原に生えていたかもしれません。
彼らはきびしい環境の中で、逞しく生き抜いているのですね。

投稿: 夢閑人 | 2007/11/01 10:59

おはようございます。

ホウキギクというのもあるんですね。
ゴローさんじゃないけど、このあたりのキク科は判別しにくく、難儀ですよね。。

オオキシキソウ、先週末見つけたのですが花が咲いていませんでした。
今週末は、行けないので今年は撮れないかな。。。(泣)

投稿: noodles3 | 2007/11/01 11:29

雑草と呼ばれてしまっている花でも、いつも見かけるというわけでもないですね。
多分私はホウキグサを意識して見た経験はないと思います。ちょっと頭に入れておきます。
オオニシキソウはこの前、上手い具合にコニシキソウの傍に咲いていたのが始めてのことでした。
ブログを始めてから相模川には行っていませんが、かわらにはいろんな植物がありそうですね。一度行ってみます。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2007/11/01 11:32

こんにちは!鎌ちゃんが分かるのは、かろうじてエノコログサまでです。私も近くの河川敷を歩くのですが、観察眼がないというか・・・。皆さんが紹介されているものもあるはずなのに、見落としているのでしょうね。
ところが、昨日、珍しくその時の写真を撮ってアップしました。名前の知らない花もアップしていますので、お体に無理がかからなければ、ご教授お願いします。

投稿: 鎌ちゃん | 2007/11/01 13:09

本来背の高いホウキギクがわずか5センチほど。
人に踏みつけられ、車に轢かれ、それでも石ころの間から顔出す逞しいホウキギク。
こんにちは、生きてるよと言ってるような可愛い花が健気です。
ムラサキエノコロは初めてかなぁ。
石ころだらけの河原で、ひざまづいて肘や手首までついてとは、もう這い蹲ってるような姿。
その恰好で撮ったのがこのムラサキエノコロなんですね。
背丈の低い野草と同じ目線になって(ひょっとしたらクックちゃんとも同じ目線?)。
そんな姿を見た風も緊張したのかもしれない。息を止めなきゃと(-_-)ガマン。
オオニシキソウもポージィさんと同じように這い蹲っていたとは。
いえね、こちらの神崎川のオオニシキソウは環境がいいのか知らないけど、あまり這い蹲ってないんですよ。けっこう反り返って威張っています。
ここのオオニシキソウもホウキギクと同じように踏まれたり轢かれたりしてるのかなぁ。
このオオニシキソウのひとかたまりになった花(花びらじゃないと言われても花にしか見えないので)は、お洒落なブローチになるなぁと見る度に思ってます。

投稿: あまもり | 2007/11/01 15:13

「時には川水に飲み込まれることがあっても」
そうですよね。
この前の台風の時はずいぶん水位が上がって、河川敷まで水没したところも多かったのに。
石と石の間の土にかろうじて根を張って、こうやってまた花を咲かせるんですね。
ムラサキエノコロは10cm足らずとか。
健気でミニチュアのような可愛らしさもありますね。(^^)

投稿: nanbu | 2007/11/01 15:33

◆夢閑人さん、ありがとうございます ♪

お近くにホウキギクみたいなの咲いていますか?
草丈は1m前後の草丈になっても、やっぱり花は直径5mm位の小ささで、
色は私が出会った淡い紫(淡いピンクにも見えます)か白とのことです。
リンクしてくださっているURL、クリックしても表示できないのですが…

ムラサキエノコロはご覧になったことがおありなのですね。
私の近所では少ないようです。こんな風にいかにも紫だなぁと思える
ものはほとんど見た事が無いような…。
夢閑人さんはオオニシキソウもご覧になったことがきっとおありですね。

河原の堤防寄りの人や車が踏みつけない辺りには、背丈の高い野草が
普通の姿で生えていましたが、石ゴロゴロの河原の厳しい環境では、
みんな必死の観でした(^^)


◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

今日はいつもと違う時間に来てくださったんですね。
「ホウキギク」なんてのもあるんですよ。私もほとんど会ったことが
無いのですが。普通の草丈は1m前後だと思います。
「オオホウキギク」というのもあるようですが見分けられそうにありません(^^;)

noodlesさんもオオニシキソウに会われたんですか。
う~ん、できれば花と実とセットで撮りたいと思う姿ですよねー。
今年でも来年でも、お会いになれたら、ぜひnoodlesさんのスーパー接写
写真をお願いしますね。


◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

仰るとおりですね。 帰化植物だ、雑草だ、と言われているからといって、
いつでもどこでもあるわけではないですね。「ホウキギク」にしても、
はびこるという記述も見かけるのですが、近所ではそうはなりませんでしたし。
オオニシキソウはおーちゃんのところで拝見して、コニシキソウの隣に
生えていたとお返事コメントをいただいてから、近所で一生懸命
探したのですがやっぱり見つけられませんでした。

相模川の河原、踏まれない場所には草丈の大きいものも色々ありましたし、
踏まれながら頑張っている植物もまだ他にもあったかもしれません。
石もいいのがゴロゴロしていましたから、またぜひ奥様と一緒に
お出かけください(^^)


◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪

鎌ちゃんのお散歩コースに河川敷がおありですか。
河原のような開けた場所では、草丈の高い植物に目がいきますよね。
今回私はしゃがみこんでいたので、小さな目立たない植物を見つける
ことができました。
鎌ちゃんがブログにアップされたお花、拝見してきました。
可愛い花ですね。当たっているかどうか分かりませんが、花名候補も
ひとつ挙げさせていただいてきました。


◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

以前近所で一度きり見かけたホウキギク、この直径5mmほどの淡い色の
舌状花が印象に残っていたんです。それは草丈1mくらいだったのに、
河原で見つけたこれはわずかに5cmほどでしたから半信半疑でした。
すごい頑張りですよねぇ。ひたすら健気でした。
実は今日の3種は全部這い蹲って撮ったんですよ~。乾いた石ころで
ほとんど汚れもしませんでしたしね。周辺でバーベキューしてた
人たちからは何してるか分からなかったでしょうけれどね~(^^;)
アハハ こっちも必死で息止めてシャッターに指かけていましたが、
風のほうも瞬間息を止めて協力してくれたんでしょうか。
いつもは、シャッター半押しと同時にぶわ~っと吹き付けてくる
意地悪な風ですけど、たまには優しくしてくれるんですね(^^)

神崎川のオオニシキソウは反り返っていますか。私が見つけたのは
人や車に踏みつけにされているから、これが精一杯なんだと思います。
のびのび伸ばして反り返りたいでしょうにね。
オオニシキソウは白い花と赤く色づく実のセットがとっても可愛いですね。
うんうん、お洒落なブローチにできそうです♪
(萼や苞が花弁の代わりをしていても、花と呼んでいいんじゃないかなぁ、
 と思うようになりました。花弁の無いものもあることですし。)


◆nanbuさん、ありがとうございます ♪

そう…台風などの大雨で増水したら、絶対に水を被るなという位置
なんですよ。水面からあまり高くなってはいないので。
そうなったら、水を被るだけでなく水に流されてしまうものだって
少なくはないでしょうね。これだけの厳しい環境で、それでも健気に
逞しく生きている野草たちが、とてもいじらしく可愛く思えました。

「ミニチュアのような可愛らしさ」も、大いに感じました~♪
ちっちゃいのを見ると仲間のようにも感じるのかもしれません。
 

投稿: ポージィ | 2007/11/01 18:14

野草は栽培植物と違って種が出来るまで同じ環境が続くとは限らないから取りあえず花を咲かせる環境が出来たら丈は小さくても花を咲かせると思いますよ。そうでないと子孫を残せませんからね。
よく見かけるのではコオニタビラコがいい例ですね。ほんの数cmで花を咲かせるのもあれば1m近い高さになるのもあります。やはり環境がよければ高い方が種を飛ばすのに有利なんだろうな。

ホウキギクに似たのにヒロハホウキギクがあります。これでどこがヒロハだ、と言いたくなるくらい葉が細い(^^;)
葉の基部がホウキギクは茎を抱くのに対してヒロハの方は抱かないとか。
区別の仕方はしっかり覚えているのにホウキギクの方は未だお目にかかれない(^^;)

投稿: 平家蟹 | 2007/11/01 21:35

◆平家蟹さん、ありがとうございます ♪

何であれまずはとにかく子孫を残すことが最優先!なんですね。
わが家の周りで毎年こぼれ種から咲くナガミヒナゲシも、小さいのは
10cmに満たないようなのが直径1cmくらいの花を咲かせています(^^)
コオニタビラコもそんなに草丈に差があるんですね!そこまで大きなのには
出会ったことがありませんでした。

ムフフ 私がホウキギクの名前を初めて知ったのは平家蟹さんのブログで
だったんですよ。初コメントさせていただいたとき(^^)
今ちょっと確かめさせていただいたら2005年にホウキギクとヒロハホウキギクを
続けてアップしていらっしゃいました。
私が見つけたこのチビちゃんはどっちなんでしょうね。
そんなわずかな葉の付き方の違いで種を分けないで欲しいです~~
 

投稿: ポージィ | 2007/11/01 22:07

ポージィさんの視線は、河原の中の低い位置を彷徨ったのですね(笑)。
同じ野草でも、環境によって、まったく違った姿を見せてくれますよね。
ホウキギク、2回目の多摩川行で出会ったのは10センチほどで、分枝もし花も咲いていたんですが、まさかあの1メートル越えるのと同じものとは、一瞬思えなくて、別の植物かと思っちゃいましたよ。
まさにミニチュアホウキギクでした。

コニシキソウとオオニシキソウ、こちらでは半々くらいで見かけられます。
隣り合っているものも、たまにありますよ。
コニシキソウにもいろいろあるようで、這っていないのにも時折出会います。

投稿: goros | 2007/11/02 03:03

とてもピントが合っていてさすがポージィさん、素晴らしいです。
この3種見たことがあるような気がしますが、でも名前を知らなかったし、記憶の彼方で、今回が初めてと言っていいでしょう。
お陰様で今度出会えば、「ポージィさんのオオニシキソウ」というふに出てくれば万歳ですね。
ホウキギクに似たのがたくさんあって、何も名前が特定できません。
先日シロヨメナを撮ってきました。なかなかいいお花で、今度ブログにUPします。

投稿: tona | 2007/11/02 08:31

URL、今朝クリックししたら出ませんね。なぜか時々出る時もある。
解りません。
送信した後、クリックしたら表示されたものですから大丈夫と思っていました。どうも失礼しました。申し訳ありません。

サイトで検索しましたら、似てるようでもあり、別のところにあるのがそうかもしれません。

投稿: 夢閑人 | 2007/11/02 09:42

◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

その通りです♪丸石ゴロゴロの河原を歩くのに視線を落としていましたから、
おのずと低い位置の植物ばかりが目に付きました(^^)
悟郎さんも多摩川の河原でホウキギクをご覧になっていたのですね!
それも、やっぱり10cmにも満たないようなチビちゃんを。
うんうん。ミニチュアホウキギク。大きなものより花が目立って
可愛く感じました。

オオニシキソウはコニシキソウと同じくらい生えているのですね。
しかもコニシキソウは這いつくばっているばかりではない?
ところ変わればですねぇ。うちの近所では、這いつくばっている
コニシキソウばかり。そして、コニシキソウの数も決して多くはないのですよ。


◆tonaさん、ありがとうございます ♪

一つのものを写すのに、何回かシャッターを押すのですが、
その甲斐あってドンピシャでピントが合ってくれると嬉しいです(^^)v
tonaさんも近いうちにオオニシキソウをご覧になれるといいですね。
うちの近くでも、ホウキギクではなく、似た大型のキク科の野草ばかり、
たくさん見かけます。ホウキギクは小さくとも舌状花がちゃんと見えて
可愛い感じですよ。

tonaさんはシロヨメナを撮っていらしたのですね。拝見するの楽しみに
しています。私はヨメナとかノコンギクなどの見分けがさっぱりできなくて、
みんなひっくるめて野菊でヨシとしてしまっています~(^^;)


◆夢閑人さん、ありがとうございます ♪

URL、表示されたりされなかったりですか。
それじゃまた時どき試してみますね。いえいえ夢閑人さんのせいじゃ
ないですから、どうぞお気になさらないでくださいね。
 

投稿: ポージィ | 2007/11/02 17:39

相模原の河原で -植物編ー、ー動物編ー 拝見しました。
心温まる、さわやかなホームドラマを視聴しているような錯覚を覚えました。観察眼がするどく、感性あふれるポージィさんの魔法の杖にかかると、世の中の事象みな素敵になりますね。平素ご無沙汰ばかりで申し訳ないです。

投稿: 茂彦 | 2007/11/04 08:57

◆茂彦さん、ありがとうございます ♪

お返事が遅くなり、申し訳ありません。

相模川での一時の様子をご覧頂き、そんな錯覚を覚えて
くださったなんて、とても嬉しいです。
うふふ 魔法の杖ですか?本当にあったら毎日のあれこれを
みんな楽しい素適な事に変えて人生バラ色にできますね。
ん~それもいいなぁ。気持ちの向けようが魔法の杖ということに
なるのかしら。

お忙しく充実した日々をお過ごしの茂彦さん。
無理なさらずお時間のおありのとき、ふらりとお寄りください(^^)

投稿: ポージィ | 2007/11/05 09:40

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50994/16920015

この記事へのトラックバック一覧です: 相模川の河原で -植物編-:

« 相模川の河原で -動物編- | トップページ | セイタカアワダチソウの色づき »