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2007/11/07

秋に咲くから

ご近所の畑で咲いていた「秋明菊」… 周囲を、花後の実をつけた「芙蓉」と
「ヤーコン」?のくすんだ葉色の間に挟まれ、そこだけ光を放っているようでした。
 
 
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 「シュウメイギク(秋明菊)」:キンポウゲ科
           名前に「菊」が入りますが、菊のお仲間ではありません。
           秋に咲く菊に似た花、というので名付けられたようです。
           原産地は中国で、古い時代に日本にも渡ってきたようです。
           中国名は「秋牡丹」。花びらに見えている部分は萼片です。
 
 私にとっては、この白の一重がいちばん馴染みも深く、いちばん好きなのですが、
 淡い桃色・濃い桃色もあり、八重のまさに菊の花のようなものもありますね。
 「シュウメイギク」について検索していて、こんな記述を見つけました。
 (園 芸 ナ ビ のシュウメイギクのページに
  「特徴」として載っていたもの。引用させていただきます。)
 
 【淡紅紫色八重咲きのキクに似た花を多数つけるのが基本形です。
  京都北山の貴船に自生しているのが有名で、キブネギクともいいます。
  別に、欧州でタイワンシュウメイギクとの交配によって育成された
  ジャパニーズアネモネといわれる一群があり、一重、八重、あるいは白、
  桃色など品種があり、これも含めてシュウメイギクといいます。 】
 
 ということは、もともとの「シュウメイギク」は濃いピンクの八重の菊のような花を
 咲かせるものがそうだということになるのですね…
 

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コメント

ブログで何度か見せていただいている秋明菊ですが、実物がどんなものか見たことがありません。見ていても名前を知らないだけかも知れませんね。
  「秋明と名付けられたる可憐花
          君の心に明かりを射しぬ」

投稿: 鎌ちゃん | 2007/11/07 10:12

シュウメイギクは、この写真のように白い花弁(実はガクですか)の花なんだと思ってました。
検索して見たキブネギクは紫色の八重。確かに菊のように見えます。
菊のような八重の花がシュウメイギクのもともとの形とは。
ほう~とまたまた目からウロコが。
(いったいどれほどのウロコが貼り付いているのか私の目ときたら)
リンクサイトでは、八重はガクと雄しべが花弁化したものと書かれていたけど、
八重のシュウメイギクもひょっとして八重のヤマブキと同じで、
「実の(簑)一つだに無きぞ悲しき」なのかなぁ。
花の紹介だけじゃなくて、
いろいろと想像をかき立てるポージィさんのブログはいつも面白い(^O^)

投稿: あまもり | 2007/11/07 12:42

◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪

秋明菊の実物、まだご覧になったことありませんか。
鉢植えは分かりませんが、地植えのものは背丈が1m前後あり、
花の直径は6~7cmといったところだと思います。
お会いになったら、きっとピン!と来られると思いますよ。
「秋明と名付けられたる可憐花
          君の心に明かりを射しぬ」
いいですねぇ…白い秋明菊を目にするといつも、まさにぽっと
明かりが灯ったような、そんな感じがします(^^)


◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

あまもりさんも、シュウメイギクといったらこの写真のような
白いものを思い描かれていたのですね。私と一緒~(^^)
最初に見たシュウメイギクがこの白い一重の花だったこともあって、
すっかりこれで刷り込まれてしまいました。
ピンクの八重のキブネギクは品種改良で生み出された栽培種だとばかり。
検索で見つけたリンク先の記述によれば逆だったなんて、私の目からも
特大のウロコが落ちました(^^;)

オシベがなかったら受粉は無理ですよね。オシベやガクが花弁化して
しまっているというキブネギクも種はできないのではないかしら。
「実の一つだに無きぞ悲しき」秋版。
でも自生しているんだ…じゃひたすら地下茎からクローンを作って
殖えているのかな?? 最初はどうやって生まれたのかな??
(この辺り適当なこと書いてますから信用なさらないでね。)

想像をかき立てるから面白い、って言っていただいて嬉しい~♪
でも本当は、私が書いた中途半端なことから、色々と興味を広げて
調べたり考えたりしてくださっているのはあまもりさんご自身です。
ありがとうございます(*^^*)
 

投稿: ポージィ | 2007/11/07 17:21

この花は不揃いの花びらじゃなくて、ガクがいいですよね。
この花っておもしろい!と思っていました。
何回も写真を撮りましたが、白が飛びましてね・・・
ポージィさん素敵に撮られましたね!
ついつい私など花中心の構図にしてしまうのですが、
咲いている雰囲気が感じられていいです。(あんたは先生か?)
特に右が好きです!
花が終わった後もおもしろいですよ~
今もリースにつけてありますが綿みたいです。

投稿: 池田姫 | 2007/11/07 17:58

◆池田姫さん、ありがとうございます ♪

あぁ~ 私は全体の雰囲気ばかり味わっていて、
ガクの不揃いの面白さなどには気付いていませんでした。
なるほど!新しく目が開けたような気がしました。

白い花は白飛びしますね。私のは日陰で撮ったのがよかったのかな?
そのかわり、ちょっとピントが甘くなりました。
右側の写真、気に入ってくださって嬉しいです。
池田姫さんの写真は花中心?そうかなぁ。いつも独特の雰囲気を
持った写真を撮っていらして、いいなーと思うことが多いですよ。
先生と呼ばせていただこうかしら(^^)

あっ、そうそう。花後のわたわたした姿も面白いんですよね。
毎年見そびれているんです。今年こそ見逃さないようにしなくちゃ!
思い出させてくださってありがとうございます♪
 

投稿: ポージィ | 2007/11/07 21:28

私はシュウメイギク大好きです。
私も白がことのほか好きです。
ポージィさんが撮られた写真の何と素晴らしいこと!
ほんと、光を放っているようですね。
種類もいろいろあるのですね。ヨーロッパにもあるとは。

投稿: tona | 2007/11/07 21:29

そうなんですよね!

でも、僕なんか最近なんで(花が)思うんですが、最初に見たものがトラウマ的に好きになるってことはないですか?

だから、僕も白の一重ってことなんですが(笑)。

投稿: noodles3 | 2007/11/08 00:20

そうなんですよね、もともとは八重のピンクだったんですよね、シュウメイギクは。
私はこのことを昨年知りました。
メウロコ情報に、大いに納得しました。
最初に出会い、いちばん好きなのはポージィさん同様、一重の白花なんですが、何故この花に「菊」との名前が与えられたのか疑問でした。
秋に咲く美しい花くらいの意味で認識してましたが、ピンクの八重なら、菊と名付けられても、納得できますよね。

何度でも言いますが、一重の白花が、私にとってのシュウメイギクです~~(笑)

投稿: goros | 2007/11/08 02:53

最初見た時、ブログに得意げにUPしてポージィさんにもコメントいただいたり、とても良い印象のお花なのです。
それから何度となく撮りましたが、気分の落ち着くいい女のイメージですよ(笑)
ここのテンプレートにもよくお似合いですね。

北海道の方のお宅ではどんどん増えてきて始末にならないとか~
その様な元気さも有るお花なのですね、
野原で楚々と咲いている姿を想像したくなりますが、
色々な面があるようです。

投稿: | 2007/11/08 08:50

◆tonaさん、ありがとうございます ♪

tonaさんもお好きなんですね、シュウメイギク。それも白が!
おんなじです~ 初めて出会ったときに直球で胸に飛び込んできました。
去年は写真をいじってちょっとボカシを入れてみましたが、
今年は何にもいじっていません。夕方の日陰で撮って、
ちょっとピントが甘くなったら自然と光を放っているように写り、
この花に抱いているイメージそのものの写真になってくれました(^^)
いかにも和の風情を持つ花ですが、あちこちで咲いているんですね。


◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

トラウマ的に好きになる! 
あはは 確かにそんなことあります。
最初に出会ったのが一重の清楚な花だったりすると、新たに生まれた
八重のものがどうしても受け入れがたい、という例はたくさんありますし。
だってやっぱり、最初に出会った、そのときの姿に惚れたんですものね。

そう!で、私にとってもシュウメイギクは白の一重です~~(^^)


◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

悟郎さんは去年すでにこのことを記事にしていらっしゃいましたね。
あの時いったんウロコを落としたはずなのに、シュウメイギク=白の一重
の想いが強いせいでしょうか。いつの間にか、またしっかりウロコを
貼り付けた目でピンクの八重(貴船菊)を見ていた私です。
貴船菊の姿を見ると「菊」の名が付いたことに納得できますね。
白の一重の姿からは菊に繫がりません。そこには貴船菊が先という
歴史が存在した、とは…。
ま、それはそれとして(??)
私にとっても、やっぱりシュウメイギク=白の一重 です~(^.^)


◆玲さん、ありがとうございます ♪

玲さんも初めてお会いになったときから、良い印象をもたれたのですね。
「気分の落ち着くいい女のイメージ」←ほんとそういうイメージです。
けばけばしさのないしっとりとした美しさを感じます。

まぁ!増えて増えて困る、始末がつかない、ということもあるのですか。
ご近所のシュウメイギクはどんどん増えているようには見えませんでしたが、
そんなこともあるのですねぇ。北海道のその方のお庭がよっぽど
居心地がよいのでしょうか(^^)
自生するという、ピンクの八重のもの(貴船菊)も見てみたいものです。
いえ、本当は白の一重が野に咲くさまをこそ見てみたいです。
 

投稿: ポージィ | 2007/11/08 11:11

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