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2007/12/14

ニシキギとマユミ

同じ ニシキギ科・ニシキギ属の「ニシキギ(錦木)」と「マユミ(真弓・檀)」
どちらもご近所の畑の、道路に沿った場所に植えられているので、四季を通じて
色々な姿を楽しませていただいています。
 
春にはどちらも淡い緑色の花を付けます。小さく目立たないのですが、
初々しい若葉とともに咲く姿はなかなか爽やかなものです。
やがて「マユミ」はコロコロとした実をたくさんぶら下げ、長い時間をかけて
色づいていき、濃いピンクに色づいた仮種皮がパッカリ4つに割れると、
中からは艶やかな朱色の種が顔を出します。
「ニシキギ」は秋が進むにつれ、鮮やかな紅葉で目を楽しませてくれますし、
葉が落ちたあとも、コルク質の翼のある独特の枝の面白さが目を引きます。
「マユミ」の紅葉は「ニシキギ」より遅く始まります。

こんな「ニシキギ」と「マユミ」、近い仲間であり同じ畑で見られるせいか、
私の中ではいつしか仲の良い従姉妹同士に見えるようになりました。
従姉妹達の(勝手に従姉妹にしてます ^^;)秋の姿です。
 
071202nisikigi_kouyou 「ニシキギ(錦木)」の紅葉
 このとても綺麗な紅葉から
 「錦木」の名前が付けられたそうです。
  
 「マユミ」と違ってなかなか実を見られずに
 いましたが、よくよく探したらポチッと
 ぶら下がっているのを見つけることが
 できました。普通2つずつ付くそうです。
 
 
071202nisikigi_mi1 071202nisikigi_mi2
(↑写真クリックでポップアップ・ウィンドウ open 大き目写真ご覧ください↑)
 
 
070928mayumi_mi_2 
←「マユミ(真弓・檀)」の9月末の実です。
 もうだいぶピンクが濃くなっていました。
 
 「真弓」の名が示すように、
 この木のしなやかさを利用して弓が
 作られたのだそうです。
 「檀」の方は、マユミから「檀紙」という
 和紙を作っていたことから来た字のようです。
 また、こけしや将棋の駒なども作られる
 そうですよ。
 
 
 
 
(↑写真クリックでポップアップ・ウィンドウ open 大き目写真ご覧ください↓) 
 
071202mayumi_mi 071202mayumi_mi_up
 
下2枚は12月初めのマユミの実。ついに仮種皮が割れ、種が見えてきました。
 
来年はニシキギの実を、もっと早い時期に見つけたいな~
(写真のニシキギの紅葉は、12/10時点ですっかり散り落ちていました)
 

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コメント

ニシキギとマユミは従姉妹だったんだ~。
紅葉が遅い分、マユミのほうは年下の従姉妹ね(^ー^)
マユミは子沢山なのにニシキギは子供が少ないけど、こちらも可愛い。
普通は2つづつ付くのに・・・一人っ子だから大事に大事に育てているに違いない。
年上の従姉妹は、おとなしい深窓のお嬢様かも(o^∇^o)
一方マユミのほうも子沢山だからと手を抜かずにじっくり時間をかけて育てている。
どちらも親が手塩をかけて育てたって感じです。
ポージィさんちのご近所のマユミの紅葉は、こちらの鶴見緑地より遅いですね。
真弓といえば、私は阪神(タイガース)の真弓選手を思い出す。
男前で、名選手だったなぁ。今どうしているんだろ・・・。

投稿: あまもり | 2007/12/14 11:44

マユミか~別れた彼女を思い出すな~
なんて嘘ですよ。
マユミの実って、割れたところが可愛いですよね。
これも、ブログ仲間の受け売りですが・・・。

ところで、写真の補充はきいていますか?
人事ながら、気になる今日この頃です。

実家の母が白内障の手術を受けたので、
様子を見に明日から帰省します。
また留守になりますが、宜しくお願いします。
園前に、もう一度記事を更新しますので、
見に来てくださいね。

投稿: 鎌ちゃん | 2007/12/14 13:18

従姉妹同士・・紅葉して実が割れるところは似ているけれど、個性もあって楽しいですね。
まゆみという名前の従姉妹を持つ私は男なので地味なマサキあたりでしょうか。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2007/12/14 13:18

実は従姉妹では無くてもっと驚くべき関係で,実は二人は同一人物.錦木真由美は錦戸亮の妹という触れ込みで芸能界を目指すも,名字が違うやんかと怪しまれ退散.今では檀ふみの檀真弓と名乗り阪神タイガースにちなんだ小説を書きつつ,冬の寒空に赤い落ち葉を散らしているそうです.名前がマサキだったら常緑樹だったのにね.

投稿: LiLA管理人 | 2007/12/14 15:00

◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

従姉妹説、受け入れてくださってありがとうございます~(^^)
なるほど、ニシキギの方が年上でマユミが年下の従姉妹同士。
2人の子育ての仕方まで見えてしまうとは、あまもりさんのガラス玉、
今日はいつもにも増して輝いているのではないですか?
ニシキギねえさんの方は、少ない子を大事に育てるほかにも
翼作りのお仕事を持っているワーキング・ママですね、
あまもりさんのように。
子沢山マユミの子育ても、みな綺麗にふっくら育ってお見事!

こちらのこのマユミの紅葉は、今日確かめてきましたが、
まだあんまり進んでいませんでした。このところ大阪の方が
朝晩の冷え込みが強くなっているようですから、進み具合が
逆転したかもしれませんね。
アハッ さすがはタイガースファン。マユミで思い出されるのは
真弓選手ですよね!と書きつつ、私には顔が浮かばないのですが…。
多分見たらあぁ!と分かると思うのですが。ごめんなさい。
今どうしていらっしゃるのでしょうね。解説者とか?

(LiLA管理人さんのコメントもお読みくださいね。^^)


◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪

別れた彼女じゃなくて奥様のお名前がまゆみさんだったりして~(^^)
ぱっかり割れて、中から朱色の実が顔を出した様子は、
私も可愛いと思います。ぶら下がっているのも可愛いですね。

写真の補充を気に掛けてくださってありがとうございます。
2~3撮ったのですが、どう記事にしたらいいやらイマイチです。
新たに記事をアップしているので、やっぱりあと10日分くらいしか
在庫なしの危機継続中です。

お母様、手術をされたのですか。
この頃白内障の手術は楽に受けられるようになったと聞きますが、
やはり術後はお慣れになるまでご不自由もおありでしょう。
親孝行なさってきてください。鎌ちゃんもお気をつけて。


◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

姉妹ではなく従姉妹同士にした意図を汲んでくださって
ありがとうございます。ちょっと似たところもあるけれど、
それぞれの個性が輝いていますね(^^)

あらー、おーちゃんの従姉妹に本当にマユミさんが?
ウフフ そうですね、そうしたらおーちゃんはマサキさん♪
これ以上にぴったりなのを思いつきません。


◆LiLA管理人さん、ありがとうございます ♪

LiLA管理人さ~ん
私はアハアハと笑う以外に、言葉が出てきませんよ。
涙は出てきましたが(^。^)
従姉妹じゃなく実は姉妹!でもなく同一人物とは!!
(変装してるんでしょか)
皆さんのコメント縦断なで斬り爆笑ストーリー、お見事でっす♪ 
いやぁ、リクエストに応えてくださってありがとうございました。

投稿: ポージィ | 2007/12/14 17:56

最近のポージィさんの記事に登場する「実」達
赤 紫 ピンク とどれも美味しそうな色です(^^)
うちの庭の樹にも実は生ってるんですが
名前がわからないのばかりです(^_^;

近所で親しくしてる人の娘ちゃんが「マユミ」ちゃん
この前 久しぶりに会ったら 
すっかり大人の女性になってビックリしました
上の写真で言ったら 種が見えてきた状態ですね(^_^)

投稿: miki | 2007/12/14 18:30

ニシキギ、マユミどちらも紅葉と実の赤が美しい木ですね。
ニシキギには枝に翼が出来ますが、翼の出来ない物をコマユミと言います。どちらも里山で良く見られる木ですが、庭木にはコマユミが多いかもしれない。後、同じ仲間のツリバナの実も美しいですよ~、ぜひ探してみて下さい。

投稿: ロココ | 2007/12/14 19:55

◆mikiさん、ありがとうございます ♪

ウフフ みんないかにも美味しそうですよね~(^^)
でも、人にとっては有毒なものも結構あるので要注意です。
mikiさんのお宅にはどんなものが生っているのかな~
実は私も、知らないものの方が大多数なんです(^^;ゞ

お~ご近所の方の娘さんがマユミちゃん♪
大人の女性になったマユミちゃんは、そうですね、
パッカリ割れて実が顔を出した頃合かも。
ちなみに、夫の従妹にもマユミちゃんがいます(^^)


◆ロココさん、ありがとうございます ♪

美しさから人気も高い木ですね(^^)
翼の出ないニシキギは私は全部マユミと思ってしまうかもしれません~
あれこれ検索した中には、コマユミの区別はあまりしない傾向にある
なんて記述も見かけましたが、今後どうなっていくでしょう。
でもロココさんの方ではお庭に植えられるのはコマユミが多いのですね。
ツリバナは写真でだけ知っています。可愛いですね~~
うちの近辺では見かけたことがないのですよ。
一度実ぶつを見てみたいのですけれど。
 

投稿: ポージィ | 2007/12/14 21:16

ポージィさん、こんばんは。錦のように美しいからニシキギ、弓を作れるくらいに強い木だからマユミと、こうおぼえればいいのでしょうか。従姉妹だとすれば、これらの親たちが姉妹となりますね。そして、その親は一体何なのでしょう。理屈っぽくてゴメンネ。私はどうも、悪い癖があって、新しいことを覚えるには、何故、なぜ、ナゼの問に答えられて初めて記憶に残ります。例えば、カワセミは翡翠と変換するのは、まるで宝石のヒスイのように綺麗だからでです、また、あの羽の動きは目にも止まらぬ速さで動き、まるでセミのようであると言うところから来ています。

投稿: polo181 | 2007/12/14 23:03

ニシキギとマユミ、従姉妹説、うんうんと頷いてしまいました。
決して従兄弟じゃないんですよね。
どうしてでしょう。
マユミなんて、弓になるんですよ。
かなり男っぽい世界の住人のはずなんですけど、女性名詞になってしまうのは何故でしょう?
花=女性という概念をなんとか取り払おうとは思いますが、どうしても引きずり込まれてしまいます。
まあ、それで良しなんで、何の問題もありませんけどね(笑)。

またまたLiLA管理人さんのコメントには、大爆笑でした。
油断してはいけないと、いつも言い聞かせているつもりなんですけど、やられちゃいました~~

投稿: goros | 2007/12/15 02:30

◆polo181さん、ありがとうございます ♪

>錦のように美しいからニシキギ、弓を作れるくらいに強い木だからマユミ

はい、そのように覚えられるといいと思います(^^)
従姉妹同士というのは、両者が同科・同属ということから
私が勝手に関係付けただけですから、本気になさらないで下さいね。
したがって彼女(?)たちの親は不明です(^^;

新しいことを覚えるには、関連を考えるといいといいますね。
polo181さんの方法がまさに正解だと思います。
カワセミ(翡翠)のような名前が付けられていると、その姿で
納得もいきますし、しっかり覚えることもできますね。
植物の名前もそういうのもありますが、中には首を傾げたくなる
ものもありますし、学名などから名づけられていたりすると
全然覚えられないものもあります~(嘆;)


◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

従姉妹説、ご賛同くださいます?
姉妹でもなく、従兄弟でもなく、やっぱり従姉妹という気が
してしまって。
両方の木を女性として思い描いたとき、弓になるマユミからは、
常盤御前を思い描きましたよ~。
でも、どうして「花=女性」のイメージになってしまうのでしょうね。
(私もです。)雄花とか雄株とかあることも知っているのに。
はい、それで特に何といって問題もありません(^^)

ウフフ LiLA管理人さんのコメント、悟郎さんも笑の渦に
巻き込まれました?私も毎度「やられた~」と爆笑です。
 

投稿: ポージィ | 2007/12/15 16:04

従姉妹同士の命名が面白いですね。思いもかけない発想です。
ニシキギの花と実は見たことがありませんでした。
実を見せていただきましたが、葉の色と同じなのですね。
いつかきっと見たいもの1つになりました。
ニシキギもマユミもとてもいい名前ですね。
そろそろマユミの紅葉が始まったのでしょうか。
公園に行ってみます。

投稿: tona | 2007/12/15 17:59

私も最近ブログ始めました。よろしくお願いします。

投稿: ずーさん | 2007/12/16 13:04

◆tonaさん、ありがとうございます ♪

お返事が遅くなってすみません<(_ _)>

同科・同属のこの2つの木、ご近所の畑に揃っているので
従姉妹同士にしてしまいました(^.^)
ニシキギの花と実は、tonaさんも未見でいらっしゃいますか。
あ、ほんとですね ニシキギの実は紅葉と同じような色♪
来年の春は花にご注目を。ちっちゃな面白い花が咲きます。
花をご覧になったら、今度は実探しを。

マユミの紅葉いかがでしたか?こちらのもかなり紅になっていました。


◆ずーさん、ありがとうございます。 

お返事が遅くなり申し訳ありません。
初めまして。お越しくださってありがとうございます。
どなたか心当たりがないのですが…
のちほど伺います。
 

投稿: ポージィ | 2007/12/17 08:53

ポージィさんの、マユミは、色の濃いほうですね。
花のときよりも、花らしい(種子を包む皮が)ってのが、魅力的ですよね♪

投稿: noodles3 | 2007/12/17 12:14

◆noodles3さん、こちらにもありがとうございます ♪

私のおなじみのマユミさんは、濃いピンクです。
noodles3さんのは薄目ピンクでしたけれど。
アハハ 確かに~。小さくてグリーン系の花よりも、
ピンクの仮種皮をまとった実の姿の方がずっと目だって
花らしいですし、そういうところも魅力的だったりしますね。

投稿: ポージィ | 2007/12/17 18:03

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