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2008/02/18

香り高し 日本水仙

スイセンは好きな花のひとつですが、スイセンと一口にいっても種類は何万!?
そんな中でもポピュラーで最も好きなスイセンのひとつがこの「日本水仙」です。
 
別名を「雪中花」といわれるように、早いものは12月頃から咲き始めます。
わが家の近所では、今シーズンは少し遅めだったようで、1月に入ってから
あちこちで咲いている姿を見かけるようになりました。
 
今年は近くにあるお寺の裏手で咲いているものを撮ってきました。
                (写真クリックで大き目をご覧いただけます。)
 
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「ニホンズイセン」:ヒガンバナ科(ユリ科?)・スイセン属
            原産国は地中海沿岸で、室町時代より前に中国を経由して
            日本に入ってきたと考えられているそうです。
            スイセンは中国名の水仙を音読みしたもので、
            「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」
            という中国の古典に由来するそうです。(Wikipediaより)
            水辺の仙人に例えらたのですね。
            (ニホンとついたのは何故なんでしょ?)
 

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コメント

福井県越前海岸のの越前水仙ですね。
日本海から吹き付ける冬の寒風に耐えながら、
海岸段丘にへばりつくように広がる水仙畑は、
綺麗ですよ。
海岸道路をドライブすると、切花の無人販売や、
おばちゃんが寒そうに売っていたりします。
冬の風物、是非ご覧になってください。

投稿: 鎌ちゃん | 2008/02/18 11:28

華やかな春の各種水仙に比べて、日本水仙は寒い中、福寿草などと同じように淋しそうに咲いている感がぬぐえません。
そうでありながらなかなか逞しくあちこちで増えながら、楽しませてくれます。
これは肥料のやりすぎは良くないのでしょうか。花が咲かず、葉ばかりみたいです。
天仙、地仙は水仙のようにお花に匹敵するのはないでしょうね。
春になるとワンちゃんみたいに常に鼻をひくひくさせてお花にしがみついてしまいます。

投稿: tona | 2008/02/18 16:03

水仙は水の仙人だったのですか。
そう思って見たら仙人に見えてきた。
閉じかけか開けかけか分からない花は、そのまんま仙人ですwink
この水仙は日本古来のものかと思っていたけど、中国出身の仙人だったとは。
水の仙人なら菖蒲のほうがぴったりな気がするけど・・・。
元々水仙は水際に生えていた?
そういえば、何とか水仙郷と言われるところは大抵海岸沿いですね。フム。
水の仙人に恋いこがれる乙女たち、がぴったりする、気がしませんか。

投稿: あまもり | 2008/02/18 16:31

私もこのニホンズイセンが一番好きです。
なんといっても楚々としていてスイセンらしいスイセンだと思うからです。
派手なラッパズイセンや多くの花をつける房咲きスイセンよりこのシンプルな房咲きがいいです。

投稿: pole pole | 2008/02/18 16:44

もしかしたら 前に書かれた水仙の記事を読んだ時に
知ったような気もしますが
(記憶曖昧coldsweats01
ギリシャ神話に出てくる美少年の名前から「narsissus」
そこから「ナルシスト」という言葉が生まれたんですねflair
学名の中に 小さいコーヒー茶碗 という意味があるのも可愛いなぁnote
今度から そういう目で見るようにします(^^)v

投稿: miki | 2008/02/18 17:09

今晩は。
日本水仙は昔から見ている水仙なので
日本画にも描かれて久しく目にしておりますし、
花の色の組み合わせの妙というか季号も冬ながら
楚々として凛として~
早春の爽やかさも兼ね備えているお花ですね。
「香り高し」まさに日本水仙、お写真がとてもステキです。

投稿: | 2008/02/18 17:48

◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪

越前岬はこのニホンズイセンの群落で有名な所のひとつですね。
鎌ちゃんたち地元の方は、親愛と誇りを込めて越前水仙と
呼んでいらっしゃるのでしょうか。
検索して、越前水仙の群落の様子、見てきましたよ。見事でした。
海風はさぞかし冷たかろうに、そんな冷たい風をものともせずに
寒い盛りに咲くのですね。
こちらに近い辺りでは伊豆の爪木崎が有名所だと思いますが、
残念がら見に行ったことはありません…


◆tonaさん、ありがとうございます ♪

>淋しそうに咲いている感がぬぐえません。
と仰るtonaさんのお気持ち分かります。やはり冷たい季節の
せいでしょうか。けれど、同時に凛とした気高さといったものも
また感じられますね。

肥料のやりすぎはダメということ、聞いたことがあります。
窒素分の多すぎのほか、植える場所が浅すぎるのもだめとか…
うちのは、昨年も結局植え替えを怠って(もう何年来植えっ放し)
葉っぱばかりがぼうぼうびろびろと伸びて終わりますsad


天仙と地仙にあたる花はどうなんでしょう?
パッと思いつきませんが、何となく中国ではコレとされた花が
あるような気もしますねhappy01

うふふ 春、とくに水仙のように香りのある花に出会うと
それこそdogのように鼻をヒクヒク・クンクンさせて
しまいますね!同じですよ~


◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

私も水仙を水と結び付けて考えたことがなかったのですけど、
水の仙人に見立てられたそうで。仙人といってもこの花のイメージだと
飄々としたおじいさん仙人ではなくて、すらりとした美人の仙女のイメージですね。lovely

あまもりさんの仰るとおり、水仙郷と呼ばれる場所は海岸近くですし、
ギリシャ神話のナルキッソスも水に映る我が身に恋をしたんでした。
中国から日本には海流に運ばれてたどり着いたとも言われて
いるようですから、中国でも海の近くに咲いていたんでしょうか…。

なるほど、あまもりさんは水の仙人そのものではなく、仙人に
憧れる乙女達と。群落ではその乙女達がファンクラブを作って
仙人の登場を今か今かと待ち構えてるってとこですねnote


◆polepoleさん、ありがとうございます ♪

おぉ、polepoleさんもニホンズイセンがいちばん
お好きなんですね。
このシンプルさがいいですよね。はい、楚々とした美しさが
しっとりと胸に響いてくる気がしますconfident
4月頃に咲くラッパ水仙たちとは違う趣がありますね。


◆mikiさん、ありがとうございます ♪

はーい、mikiさんの仰るとおりです。
美少年ナルキッソスは、色んな人に想いを寄せられたのに
高慢にはねつけ恨みを買ってしまいます。復習の女神によって
呪いをかけられた彼は、水に映った我が身に恋をし、かなわぬ恋に
身をやつして死んでしまいます。そこに咲いたのがスイセン…
このギリシャ神話に基づいてスイセンの学名も付けられていて、
ナルシストの言葉も生まれたのだそうです~wink
ナルキッソスから生まれたスイセンはクチベニスイセンとの
説があるようですよ。クチベニスイセンも好きなタイプのスイセンです。
うんうん「小さいコーヒー茶碗cafe」可愛いですよねぇheart
どんなに注いでもこぼれちゃうカップですけれど。エヘッsmile
 

◆玲さん、ありがとうございます ♪

こんばんは。
この日本水仙が、日本人にとって昔からいちばん馴染深く
親しみ愛されてもきた水仙でしょうね。
「楚々として凛として 早春の爽やかさも兼ね備えているお花」
玲さんの仰るとおりの、魅力あふれる花ですね。
寒い最中に咲き始めることもこの花姿と相まって愛しさを
かきたてるような気がします(^^)
あ、写真をお褒め下さってありがとうございます~

投稿: ポージィ | 2008/02/18 18:11

水の仙人で水仙ですか。今のスイセンはかなり改良されたものだと思いますが、最初に水の仙人に擬された推薦はどんな姿だったのでしょうか。
そもそも仙人を老人のイメージで捉えていると、それに似た花は想像しにくいですが、古来中国の仙人は趣が違うのでしょうね。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2008/02/18 18:54

◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

水の仙人 なんだそうですよ。そう言われるとそうかなという
気がするものですね。おーちゃんの仰るように、改良される前の
姿はどんな姿だったのか興味があります。
元の花の姿からは老若男女、どんな仙人が思い浮かぶものやら。
花びらが細く捩れたような姿だったと、ネット上のどこかのページで
読んだような気もしますが…はて?
 

投稿: ポージィ | 2008/02/18 21:17

ポージィさん、こんばんは。
仰るとおり、スイセンは12月には既に咲いていました。そのころの花と言えば、サザンカ、カンツバキ、それにこのスイセンでしょうか。
原産地が地中海沿岸で、中国を経由して日本に入ってきたものが、なぜニホンズイセンと呼ぶのか、まったっく不思議ですね。極寒の頃に咲き、甘い香りをふりまいてくれます。これは球根で増えるのですか。だとすれば、虫や鳥の媒介を必要としませんね。

投稿: polo181 | 2008/02/18 22:28

下の二枚。
日溜まりの中の?スイセン、綺麗に撮れていますね!

僕の方は、ひたすら品種集めをしているところですが、日本水仙は、撮影が一番難しい花だと実感します。
大きいし、もの凄く綺麗なのに。。。

写真では半減してしまいます。
難しい花の一つです。。

投稿: noodles3 | 2008/02/19 00:18

香りたってくるような風情ですね。
甘い香りが届きましたよ、こちらにも。

やっぱりニホンズイセンが一番です。
ニホンとついたのは、日本の風景に違和感なく咲いていたから?
そのくらい日本の花になってるっことじゃありませんかね。
押しも押されもしない、日本の花ですよ(笑)。

そうそう、美少年と仙人、東西の文化の違いを感じて、おおいに感心したものです。
私は、美少年派です(笑)。

投稿: goros | 2008/02/19 02:20

>(ニホンとついたのは何故なんでしょ?)
そう言われてみれば、不思議ですよね。
中国経由で入ってきたのならなおさらで……。
でも皆さんがおっしゃるように、シンプルで潔い姿はやっぱり日本って感じですよね。

その一方で、スイセン=ナルシスというイメージも持っていたんですが。
mikiさんの「学名の中に 小さいコーヒー茶碗 という意味がある」にもビックリしました。(・o・)

投稿: nanbu | 2008/02/19 09:03

◆polo181さん、ありがとうございます ♪

poloさんの方では12月のうちから咲き始めていましたか。
うちの近くでは、今年は咲き初めが遅くて年が明けてからで、
待ち遠しかったです。挙げてくださったサザンカ・ツバキ・
ニホンズイセン、暮れから年明けの頃の貴重な花ですね。
ニホンズイセンは球根でふえますが、種もできるそうですよ。
ただし、その種が花を咲かせるようになるには何年も待たなければ
いけないそうです。


◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

下の2枚は傾き始めた西日(といっても3時頃ですが)を浴びている
ものです。綺麗に撮れているでしょうか?ありがとうございます。

noodlesさんは品種集めをしていらっしゃる…ということは
すでにいろいろなものに会っていらっしゃるんですねぇ。イイナ
その中でもニホンズイセンは難しいのですか?
ふーむ、無意識のうちに、この花の特有の情感をも写し取りたいと
願うからよけいに難しいのかもしれませんね。


◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

香りが届きましたか?嬉しい(^^)

悟郎さんにとっても、ニホンズイセンがいちばんwink
日本の風景に違和感なく咲いていたからニホンとついたとの説、
あたっていそうな気がしますね。あるいは日本に渡ってきた後、
改良されてこの姿になってニホンと付いたのか。本当に、今じゃ
すっかり日本の花ですよね。多くの人に愛されてもいますし。

ウフ 水の仙人 対 美少年 では美少年を取られますか。
私も美少年派かな。仙人とするなら若くすらりとした仙女の
姿を重ねますが、でもギリシャあたりの神殿に仕えた巫女のような
姿の仙女が思い浮かんでしまいます(^^;)


◆nanbuさん、ありがとうございます ♪

元をたどれば、はるかかなたの地からやってきたものなのに、
ニホンが付いていることがちょっと不思議ですよね。
でも、私も皆さんのコメントを拝見しながら考えるうちに、
これほど日本人の感性に訴えしっくり馴染む花なのだから
不思議はないという気がしてきました。
あるいは、改良されて今の姿が定着したところで、ニホンと
付いたのかもしれませんね。

そうそう。ギリシャ神話のナルキッソスは有名なお話で、
ナルシストという言葉の元にもスイセンの学名にも取り入れられて
いますね。私も水の仙人より美少年ナルキッソスとのイメージの方が
強いです。一説では、ナルキッソスの化身はクチベニスイセンと
されているようです。クチベニスイセンもニホンズイセンと
似た形で、真ん中の「小さなコーヒー茶碗」に赤い縁取りが
ある美しく愛らしい花姿をしています。

スイセンたちの「小さなコーヒー茶碗」の形、いろんなのが
ありますね。浅いの深いのひだがあるもの…お好みのカップはどれでしょう?
 

投稿: ポージィ | 2008/02/19 10:06

 なんか小さな手裏剣みたいでかわいいですね。

 僕には「仙人」ってよりも、ちいさな子どもの忍者があそんでいそうな気がするな。
 だって仙人と言えばたいていヒゲもじゃのじーさんでしょ? そんなのイメージに合わないし(笑)。だから僕は「子ども忍者」かな。

 先のコメントにある「すらりとした美人の仙女」ってのも捨てがたいですね。
lovely

投稿: ろぷ | 2008/02/20 15:45

◆ろぷさん、ありがとうございます ♪

小さな手裏剣 ですか!
なるほど とっても新鮮な発想です。
そう思ってみると見えますね、確かに。
シュシュシュッ・・・‥…!! と投げられた手裏剣が
ガッ!ガッ!ガッ!と縦に突き刺さった様子を思い浮かべました。

確かにひげもじゃのおじーさん仙人のイメージじゃないですね。
仙女なら…heart01

同じ子どもでも、ろぷさんはギリシャ神話の美少年じゃなくて
忍者なんですね。
子ども忍者というと、ナルト疾風伝を思い出す私です。
(最近、何回かTVアニメを見たものですから wink

投稿: ポージィ | 2008/02/20 18:13

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