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2008/03/14

ぶらさがり実~つけた

もう随分前のことになってしまいましたが、春一番の吹いた日、風に枝を揺すられ
ポトンポトン降ってきていた実がありました。
 
080223_28fuu1_2 ピンポン球くらいの
 イガイガの玉に
 10cmほどの柄がついた
 茶色の実です。
 種は残っていませんでした。
 
 面白い形だなぁ
 何か作れないかな~と
 思いつつ何も浮かばず… 
 
 
 
080223_29fuu2_2 
 直径30cm以上は
 ありそうな幹に、
 かなりの高木。
 
 「モミジバフウ」かな?
 「フウ」かな?
 
 葉は一枚もなく
 分かりませんでした。
 
 
「モミジバフウ(紅葉葉楓)」「フウ(楓)」:マンサク科・フウ属
 
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 。。。 
 
 
別の場所では地面に落ちた、はじけている別の実を見つけました。
見上げると、やっぱりピンポン球くらいの丸い実がぶら下がっていましたよ。
 
080223_22platanus1 
 これが
 はじけていた実です。
 綿毛があふれ出ていて
 蒲の穂を思い出します。
 はじけてから落ちた?
 落ちてからはじけた?
 
 はじけていないものは
 見つけられませんでした。
 
 
080223_23platanus2 
 こちらも大きな木。
 こうしてぶらさがり実を
 見上げたシルエットは、
 モミジバフウやフウと
 似ていますね。
 樹皮が剥がれて
 独特の模様になって
 いるのですが、
 撮り忘れました。
 
 
080223_24platanus3 

 この木は足元に
 枯れ葉がたくさん
 落ちていました。
 「モミジバスズカケノキ」
 別名「プラタナス」。
 カナダの国旗を
 思い出す形です。
 
 
 
 
「モミジバスズカケノキ(紅葉葉鈴懸の木)」
「アメリカスズカケノキ」
「スズカケノキ」:スズカケノキ科・スズカケノキ属
          プラタナスという呼び名は、学名からの呼び名だそうです。
          参考にさせていただいたwebサイトによると、日本に多く、
          樹皮が剥がれるのは「モミジバスズカケノキ」で、これは
          「アメリカスズカケノキ」と「スズカケノキ」の交雑種であり、
          日本の公園や街路樹ではこちらがほとんどとのことです。
 
やっと会えたプラタナスの実。いつか球のままのも見てみたいものと思いました。
 
秋みたいな記事ですね(^^;ゞ
 

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コメント

お~すごくタイムリーです!
私も今日 プラタナス(スズカケノキ)を取り上げようと以前から下書きしていました~
エントリーしたら TB 掛けさせてくださいね。

モミジバフウの果実大好きでたくさん持っていますよ~
プラタナスの方は崩れるとたいへんなことになるの知っていますので これは取っていません。笑

似たような記事になっています。^^

投稿: pole pole | 2008/03/14 10:45

TB できませんでした~
何度かやってみますね。
最近ココログに掛けられないのです。

投稿: pole pole | 2008/03/14 11:30

丸い大きな実でも、よく見ると姿・構造がちがって面白いですね。
たしか日比谷公園には3種類のスズカケノキが揃っていました。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2008/03/14 13:18

「実~つけた」は、プラタナスだったんですか。
今日はショートショートショートな推理小説を読んだ気分になりましたぁbook
神戸の向こうの須磨の海岸沿いに水族館があってね、電車から降りて水族館に向かう並木道に植えてあるのが「スズカケノキ」(ネームプレートがぶらさげられているので分かったこと)。
秋だったと思うけど、その並木道のアスファルト上は踏みつけられたスズカケの実で真っ赤になっていた。当時はまだ植物に感心がなく汚いなぁと思っただけ。
あの実とはちょっと違うような・・・でも拾って確かめたわけじゃないから違うとも言い切れない。
スズカケノキにもいろんな種類があるのでしょうね。
もう一度あの並木道を歩いてみたくなりました。
また須磨の水族館に行ってみよう。catface

投稿: あまもり | 2008/03/14 14:22

ふぐ提灯か??ハリセンボン??
という第一印象でした。
プラタナスの実だったのですね。
今日は、こんな歌を思い出しました。
はしだのりひことシューベルツの「風」です。
 「プラタナスの枯れ葉舞う 冬の道で
  プラタナスの散る音に 振り返る
  帰っておいでよと 振り返っても
  そこにはただ風が 吹いているだけ
  人は誰も恋をした切なさに
  人は誰も耐え切れず振り返る」

投稿: 鎌ちゃん | 2008/03/14 16:03

タイトルの『実〜つけた』がいいですね。
イガイガの玉を見た瞬間、ガウディの建築物を思い浮かべてしまいました。
(サクラダ・ファミリアだと思ったのは、昨日の桜があんまり綺麗だったからでしょうか)(笑)
ちょっとそんな造形的な美しさもありますよね。

「スズカケノキ」=「プラタナス」だったんですね。
(と、今になって知りました ^^;)
どちらの名前も素敵ですけど、この葉の形も見るたびにカッコイイ形だなぁと思います。(^^)

投稿: nanbu | 2008/03/14 16:17

◆polepoleさん、ありがとうございます ♪

タイムリーでしたね~(^^)
いただいたコメントを見る前に伺っていたので、感動ひとしお。
こんな偶然があると嬉しくなってしまいます。

polepoleさんもモミジバフウのこのトゲトゲの実を拾って
いらっしゃるんですね。私も10個ほど拾ってきました。
プラタナスの実はこんなになっちゃうんじゃとっておけませんよね。

TBおできになりませんか。ごめんなさい。ん~何故なんでしょう。
以前別の方も、何度か試してくださって全然ダメだったことがあるのです。


◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

モミジバフウの実もモミジバスズカケノキの実も、間近で見るのが
初めてでしたので興味深かったです。
モミジバフウの実の柄は、しっかりくっついていて全然取れないのですよ。
モミジバスズカケノキの実のあふれ出ている綿毛にも、蒲の穂が
思い出されて面白かったです。同じくらいの大きさの球形なのに
随分違うものですね。

>たしか日比谷公園には3種類のスズカケノキが揃っていました。
まぁ、そうですか。両親とその子どもをそろって見られるなんて
いいですね。


◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

実~つけた の一つはモミジバスズカケノキ(プラタナス)・(後者)で、
もう一つはモミジバフウ(前者)でした~(^^)
頭上を見上げると同じくらいの大きさの球がぶら下がっているのに、
でも足元を見ると落ちているものは随分違っていて面白かったです。
ショートショート推理小説ですか?わぁ、そんなふうに楽しんで
読んでいただけて嬉しいです。

須磨の水族館へ導いてくれる道路がスズカケノキ並木なんですね。
風情ありますね~なんかカッコイイ♪
並木のスズカケノキがどのスズカケノキなのか調査と、水族館の
piscesfishcancerさんたちとの再会のチャンス、
めぐってくるといいですねhappy01
それにしても、モミジバスズカケノキもアメリカスズカケノキも
名前が長すぎです…


◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪

「ふぐ提灯かハリセンボン」
ほんとですね~このトゲトゲのまん丸けは~(^^)
でも、これはプラタナスの実ではなくてモミジバフウの実なんです。
鎌ちゃんがアメリカンフウとして紅葉をアップなさってたあれです。
プラタナスの実は下のわたわたがこぼれ出ている方です。

今日ご紹介くださった歌は私もよく知っています。
ちょっと心寂しいときなどにはよく口ずさんでいました。


◆nanbuさん、ありがとうございます ♪

実~つけた に触れてくださってありがとうございます~wink
おぉーnanbuさんはガウディの建物を連想されましたか。
気付きませんでしたが、言われてみると、サグラダ・ファミリアの
ニョキニョキした細長い塔と独特の曲線の味わいと、共通点ありますね。
うっふっふ 桜とくっつけてサクラダ・ファミリアだなんて~
nanbuさんうまい!happy02

スズカケノキもプラタナスも、味わいある響きのいい名前ですね。
私もカッコイイ葉っぱの形と思います~。
 

投稿: ポージィ | 2008/03/14 18:13

モミジバフウやフウの木は見たことがありますが、このような実を落ちているのはまだありません。標本だけです。
よく見ると面白いですね。とげとげがあって、穴なんかも開いているような。さらに弾けたのまで見せていただいてありがたいです。
モミジバスズカケノキも勉強になりました。
全然区別がわかりませんが。

投稿: tona | 2008/03/14 19:14

モミジバフウ?フウ??・・・う~ん、どっちも見た事がないような・・・妙高では見かけないなあ・・・ロココが知らないだけかな?ユニークな実ですね。
スズカケノキは街路樹になっています、こちらの実も可愛いですね。

投稿: ロココ | 2008/03/14 22:00

◆tonaさん、ありがとうございます ♪

モミジバフウなどの実、tonaさんも木に生っているのはご覧に
なったことがありませんか?
私もなんですよ。近所の県道の並木はモミジバフウなのですが、
実が生っているのは一度も見たことがありません。
何か理由があるのでしょうね。それが何なのかは分かりませんが。
今回初めて手にとって見ることができて面白かったです。
穴からは中に入っていた種が出て行ったみたいです。

あ!はじけたのはモミジバスズカケの実なんです。ゴメンナサイ。
ちょっと分かりづらいですね。混同された方が多かったので
少し記事の編集を変えました。
スズカケノキの3種類は、アメリガスズカケノキだけは樹皮が
剥がれ落ちないようです。
http://www6.ocn.ne.jp/~yoinaegi/suzukake.htm
このページに3種類の葉の比較が載っていましたので、良かったら
覗いてみてください。並べられていると違いが分かります(^^)


◆ロココさん、ありがとうございます ♪

モミジバフウ、フウはお見かけになりませんか。並木などに
採用されていないとあまりないかもしれませんね。
モミジバフウは北米などが原産で、フウは中国・台湾が原産
だったかな…
イガイガで穴が開いていて面白い実でした(^^)

スズカケノキは街路樹に採用されていますか。カッコイイな~
手触りのよさそうな実ですね!私は今回実を初めて見たのですが、
また、はじけていないのも見てみたいです。
 

投稿: ポージィ | 2008/03/14 22:28

♪プラタナスの枯葉散る〜♪ 冬の道で〜♪

って昔のフォーク・ソングを思い出したんですが、アーティスト名が出てこない。。

♪そこには風、風〜が吹いているだけ〜〜♪

あ、ハシダノリヒコとザ・シューベルツだっかな??
わからないでしょうね〜、ポージィさんには。。
ここで、わかるのは、、、、

この後、お出ましになる悟郎さんだけです。多分。

投稿: noodles3 | 2008/03/15 00:24

わかるのが私だけだなんてね、上のほうで、すでに歌ってる方がいらっしゃるじゃありませんかねぇ。
ポージィさんだって歌ったって、ねぇ、そうコメントしてますものねぇ。
もちろん私だって歌えますよ~~

♪あなたの肩さきに ひらひらこぼれてる
 プラタナスの枯葉 さむそな枯葉
 どこまでおくろか 真冬の帰り道
 このままどこまでも 歩いていたい

GS世代の私などは、ザ・ランチャーズの「真冬の帰り道」なども口ずさんでしまいます。
さすがにこちらは、ポージィさんご存知ありませんよね。

モミジバフウの実、私も収集しました。
うまく生かす方法はないかと思ってますが、イマイチです。
プラタナスの実は、取り扱い注意ですよね。
大変なことになってしまいます(経験者の弁)。

投稿: goro’s | 2008/03/15 02:08

このように枯れても美しく気をひくものと
あでやかに咲き揃って気をひくもの
良い香りを放って気をひくもの
この時期さまざまに美しさを競い合う
いいえ自然の美しさを精一杯見せて
いぶし銀からダイヤモンド、ルビー宝石箱の春ですね。

我が家ではやっと遅咲きの梅が満開になりました。

投稿: あやや | 2008/03/15 07:46

ポージィさん、ありがとうござました。
木の肌の色や感じが全然違いますね。
葉の形は良く分かりました。
木の実はちょっと区別がわかりません。
サイトご紹介くださってありがとうございました。
♪「プラタナスの枯れは舞う冬の道で
  プラタナスの散る音に振り返る」
北原修作詞、端田宣彦作曲の「風」の2番の出だしを思い出す木です。 

投稿: tona | 2008/03/15 08:41

◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

「風」♪知ってますよ~
何かを求めて振り返っても~そこにはただ風が吹いているだけ~♪
歌音痴の私でも知っている、好きな歌のひとつです(^^)
noodlesさんは私の兄と同い年なんですよー。
(これからはお兄ちゃんと呼ばせていただこうかしら 笑)
ですから、年代的にはそんなに違わないんです。あははは~
もっとも、私は歌音痴のせいで知らない曲だらけですけどね。


◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

うははは 悟郎さんしかわからないだろう な~んて
書かれちゃいましたね~
「風」は、いつのまに聞き覚えていたのかはさっぱり分からないのに
なぜか覚えていた歌なんです。歌音痴の私としてはとっても珍しいことに。
ザ・ランチャーズの「真冬の帰り道」は知りませんでした。
検索して視聴してみましたが、GSには結構詳しい夫も残念ながら。

モミジバフウの実、悟郎さんも拾われたんですね。
面白くて心惹かれるのに、何かに生かそうとなると思い浮かばない
ものですね。数が10個だと、ますます思いつきません。
プラタナスの実では大変なことになっちゃったのですね。
あの状態↑を見たので想像つきます~


◆あややさん、ありがとうございます ♪

枯れた美しさ あでやかな華やかな美しさ 可愛らしい美しさ
清らかな美しさ 香りの美しさ etc. etc. …
あややさんの仰るとおり、自然界はまさに宝石箱そのものですね!
明るい陽射しを浴びてきらめいています。

お庭の梅は遅咲きのものなのですね。
いぶし銀(幹や枝)と可愛らしさと香りの美しさの三重奏が
お楽しみになれますね(^^)
 

◆tonaさん、ご再訪ありがとうございます ♪

リンク先のページを見てくださったのですね。
実の違いは、いくつか見比べましたが私も全然分かりませんでした(^^;)
違わないのかも~
プラタナスというと、tonaさんも「風」を思い出されますか。
私もです♪
 

投稿: ポージィ | 2008/03/15 14:58

ヒメオドリコソウ=ほふく前進から立ち上がった姿、まさしく言いえて妙ですね。ポージィさんの写真の構成と洒脱な解説にはほんと感心しています。見る目のない人間にとってはなんでもない風景でも、ほのぼのとした詩が生まれる、ほんと素晴らしいです。
ジンチョウゲと桜、ぶらさがり実など、楽しく拝見しました。

投稿: 茂彦 | 2008/03/16 20:15

◆茂彦さん、ありがとうございます ♪

こんばんは。
いくつもご覧下さって、また細かいところまで注意して
読んでくださってありがとうございます。
私は、ブログは、共感するということも大いなる魅力のひとつで
あると同時に、人が自分とは異なる視点で物事を見たり考えたり
していることを知ることができるのも、魅力の一つだなと
思っています。
そういう意味で、私も茂彦さんの記事を楽しみに拝見していますし、
茂彦さんにこんな風に感じていただけることがとても嬉しいです(^^)

投稿: ポージィ | 2008/03/16 21:03

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