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2008/04/03

キブシ咲くあの丘

散歩コース沿いの「キブシ」の花が今年も咲きました。
植えられてからまだ数年の苗木。背丈は1.5mくらいでしょうか。おかげで目の高さで
花を見ることができます。年々成長し花付きがよくなってきています。
咲き進むにつれて花穂が長くなり、3月末に見た時は15cmを超えていたと思います。
2種類の花色のキブシたち、今年も楽しませてもらいました。
 
 
去年の記事では簪(かんざし)に見えるかか暖簾(のれん)に見えるかについて、
コメントを下さった方々は簪が圧倒的に多数でした。あれからもう1年なんですね。
 
「キブシ」についての豆知識は去年の記事を見ていただくとしまして、今年は、
ゴマ粒のような蕾だった頃から、咲くまでの3段階の写真をご覧ください。
 
 080202kibusi3 2/2の様子 
 
 
      080312kibusi 3/12の様子
 
 
           080318kibusi1
  3/18の様子  080318kibusi2
           080318kibusi_aka
 
 
暖かさが増すと同時に、あっという間に蕾が膨らんでプックリと花咲きました。
 
そうそう、去年確かめるのを忘れた雄株か雌株かについては、どうやらここの
キブシの花たちはみな雄花のようで、したがって雄株。
実は一つも生りませんから多分合っていると思います。
なんでも雌雄異株で、雄花・両性花・雌花があるのだそうですよ。
両性花が咲くのは両性株…?
「3種類の花の様子」は、こちらで詳しい観察の様子を載せていらっしゃいます。
 
 
【追記】 下のページを参照先としてリンクさせていただきます。
 お歯黒や髪を染めるのに使われた「五倍子(ふし)」の代用品とされたのが
 「キブシ(木五倍子)」の実です。
 「キブシ」の名前の元となった五倍子に関連して、 
   ・「ヌルデ」については→こちら
   ・「ヌルデの虫こぶ」については→こちらをご参照ください。
 
  
080328kibusi2
 
 
 
   オマケ
 
   ちょっと面白いでしょう。
   楽器や楽譜を
   連想しませんか?
 
           (3/28撮影)
 

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コメント

おはようございます
ポージィさんいつもありがとう。lovely
キブシって黄色と他の字?と思ったら
『木五倍子』と書いてありました。
五倍に花が増えていくのかなぁ~なんて、単純な私です^^
黄色から仕舞いにはこのようなピンクになるのですか?
知りませんでした。
花ぶどうという感じですwine

投稿: 池田姫 | 2008/04/03 09:42

キブシ 去年のも拝見しました~
これは雄花でしょう。

カンザシか暖簾か~私はずっとカンザシと思っていましたが これを拝見して暖簾でもありますね~~
ハープのようでもあります。

この花大好きでうちにも小さな鉢植えがありますが やはり雄花のようです。

このような大きな樹を見に行きたいです。

投稿: pole pole | 2008/04/03 10:32

ポージィさん、こんにちは。6年前に新築の時に、生け花の好きな人が床の間に、このキブシを飾ってくれて、それを挿し木したのが付いて、今年初めて咲きました。黄色い藤で、キフジとばかり思っていたのが、先日アップしたときに、よくよく調べたらキブシが正しいと判明。名前の由来はなんでしょう?

投稿: polo181 | 2008/04/03 10:47

キブシ咲くあの丘・・・
ポージィさんらしいロマンの花が開きそうなタイトル。
♪が踊ってます。
あ、一番下に楽譜と書いている。
ん~なかなか関連づけられたタイトルと内容ですね~。
楽器や楽譜を連想しませんか、というたわわに実ったキブシの花。
(あれ?花は実ったと言わないか、ま、いいっか~)
去年は舞子さんのかんざしか玉暖簾のイメージだったけど、
この引いた全体像ではやはり玉暖簾。
しっかし楽器か楽譜かと連想するポージィさんはきっと音楽も好きに違いない。
赤っぽい花も緑っぽい花も2月の始めはこんなに赤っぽいんですか?

投稿: あまもり | 2008/04/03 13:36

ポージィさん、鎌ちゃんの領域に入ってきていませんか?
「キブシ咲くあの丘」・・・・やられましたね。
キブシ、先日教えていただいたおかげで、
馴染みの花となりました。
我が家では、まだ生け花として、存在感を示しています。
鎌ちゃんとしては、暖簾よりかんざしという
イメージでとどめたい花です。

投稿: 鎌ちゃん | 2008/04/03 17:01

◆池田姫さん、ありがとうございます ♪

こんにちは。
あら?池田姫さん、キブシは初めてでいらっしゃいました?
ちょっと意外です。私よりもっといろんなのをご存知だから。
木五倍子の五倍子は花が増えていくということではないのですよ~
ヌルデの虫こぶのことなんです。その虫こぶからお歯黒などの
染料が作られたのですが、キブシの実で代用して同じような染料が
作られたことから木五倍子(キブシ)という名前になったとさ。
あぁ、ややこしい。こんな説明でお分かりいただけたでしょうか?
それから、今日の写真のキブシの花は黄色系と赤系の2種類なんです。
「花ぶどう」って可愛いですheart丸っこい花がホントぶどうみたい。


◆pole poleさん、ありがとうございます ♪

去年の記事も見てくださってありがとうございます。
やっぱり雄花ですよね。どちらの色も雄株のようで、残念ながら
実はひとつも見られませんでした。

簪か暖簾か。花房を一部で見ると簪、でも、全体にこんなに
たくさん垂れ下がっていると…happy01
わーい、ハープにお見えになりましたねnote
pole poleさんのお好きな花なのですね。いつか鉢植えのキブシも
大きく育つ日がくるかもしれません。(それはちょっと大変かな)


◆polo181さん、ありがとうございます ♪

こんにちは。
poloさんのお宅のは、なんと素適な由来のキブシなのでしょう。
そして今年が初めての花だったのですね。
poloさんとご家族はもちろん、そのお花を活けてくださった方も
喜んでくださいますね。
黄藤(キフジ)と呼ばれることもあるようですね。
正確にはキブシですが、キフジと呼びたくなるのもわかります。
名前の由来は、ちょっとややこしいのですが…
ヌルデの虫こぶのことなんです。その虫こぶからお歯黒などの
染料が作られたのですが、キブシの実で代用して同じような染料が
作られたことから木五倍子(キブシ)という名前になったそうです。
記事中にヌルデの虫こぶについて書かれたサイトさんへのリンクを
張りましたので、よろしかったらご覧ください。


◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

タイトルにロマンを感じてくださってありがとうございます~
でも実は コブシ咲くあの丘北国の あぁ北国の~春 から
頂戴したんです。ごめんなさ~い!!happy02
最後の写真とは♪で結びついていましたが 笑
花房の一部だけ見ると簪ですけど、引いてたくさんを一度に見ると
暖簾のイメージですよね。そしてハープや五線譜のイメージも
浮かんできました。
残念ながら私自身は音楽とは縁遠いのですよ。
嫌いじゃないし、楽器も弾けたらと思うのですが、音感・リズム感
共におそまつで全然ダメsad

硬いゴマ粒のような花芽の時期には、どちらの色も同じようで
見分けが付きませんでした。


◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪

鎌ちゃんの領域ですか?
私、コブシ咲くあの丘北国の~♪と重ねてみたんですが(^^:ゞ
奥様が生け花で使われたキブシはずいぶん花穂が短いようでしたが、
こんな風に垂れ下がるのが本当です。雌花は少し穂が短めかも
しれませんが。
フフッ ロマンチスト鎌ちゃんとしては、暖簾より簪ですよね。
 

投稿: ポージィ | 2008/04/03 17:55

赤花のキブシには、未だ出会えずです。
黄花のキブシよりも、存在感がありますね。
軽やかさは、黄花のほうにあるのかな?

簪派を自認しておりますが、最後の写真を見ると、名前はわかりませんが、アンデスの民族楽器を連想しました、
筒状の管がぶら下がってる楽器。
ピコピコとした音の出るやつ。
これじゃわかりませんよね(笑)。

キブシ咲くあの丘 南国の
ああ 南国の春~~~♪

投稿: goros | 2008/04/04 04:00

去年は「かんざし」のような「のれん」のような、という感じでしたけど。
こうして順を追って見ていくと
「のれん」→「かんざし」という気がしてきました。
規則的に並んだ花穂がだんだん伸びてくると、のれんのようで。
その蕾が大きくなって、かんざしのようになっていく過程がよく分かりました。
シブい色味で、艶っぽい芸者さんにも似合いそうですね。(^^)

それにしても「北国の春」からの連想だとは思いませんでした〜。(笑)

投稿: nanbu | 2008/04/04 08:31

◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

私も、ここ以外で赤花のキブシを見たことはないです。
2つ並べて植えられていて、ラッキーな出会いだったのだと思ってます。
存在感は赤の方があるかな。黄と並んでいるから存在感が増している
可能性も?遠くから目立つのと軽やかさは黄が勝りますね。

悟郎さんは簪派ですよね。これはお変わりにならないと思ってます(笑)
最後の写真から連想されたアンデス辺りの民族楽器。
多分あれですね。見たことあると思います。
細い筒が短いのから長いのまで並んでいるのを、両手で持って
口で吹いて音を出すあれではないでしょうか?

キブシ咲くあの丘南国の~ うひゃひゃsmilenote


◆nanbuさん、ありがとうございます ♪

なるほど~ 咲き進んで花穂が長くなるにつれイメージが…
いえてますね。長くなった花穂が重なり合って見える最後の写真は
ビーズで作った玉暖簾ってとこでしょうか(^^)
掻き分けたらじゃららんと音がしそう。

簪としては、この渋めの色を粋に使いこなせる芸者さんは
限られるでしょうね~。大人の艶っぽさとうちから滲み出るような
美しさを持った人じゃないと、生かせなさそうな気がします。
あ~そんな色気に憧れます。自分にはまるでないですから。

コブシ咲くあの丘… からのパクリ。お粗末さまでした~coldsweats01
 

投稿: ポージィ | 2008/04/04 09:16

赤いのもあるのですね?!

さっすが、ポージィさん。
蕾から花になって行く様子がよくわかりました♪
木の花は長期レポになるので骨折ですよね。
僕も先日マユミの新芽なんぞ、撮り始めました(笑)。

投稿: noodles3 | 2008/04/08 01:01

◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

まだ寒かった冬場、撮るものがなくて硬いゴマ粒のような蕾を
撮ったのが始まりでした(^^)
割とよく通るところなのでこんな観察も可能なのですが、
ちょっと面倒でもありますね(本音;)
お、noodlesさんはマユミの四季観察をなさいますか?
なんてったってマユミちゃんですもんね~heart
新芽が出て蕾ができて、そのうちちっちゃなグリーンの花が…

投稿: ポージィ | 2008/04/08 10:28

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