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2008/06/05

初めましての「トウバナ」

これだけ何年も、同じような場所ばかりグルグル歩いているのに、
同じコースでも歩く時期が微妙にずれているからでしょうか。
いまだに初めましての出会いがあるのは嬉しいものです。
先だってアップした「キイチゴ」しかり。そして今回の「トウバナ」しかり。
 
クックとの散歩コースのひとつ、小さな小さな森の際の小道沿いの低い場所で、
ガクの赤さに目を引かれて見つけることができました。
日を変えて3回撮影にチャレンジしましたが、薄暗い場所のしかも小さな花とあって、
ついにちゃんとピントの合った写真は撮ることができませんでした。
私は初めてでしたが、皆さんはご存知の野草でしょうか?
            (写真クリックでもう少し大きめ写真をご覧いただけます)
 
080521toubana4 
 
 「トウバナ(塔花)」
   :シソ科・トウバナ属
    やや湿った山野などに
    生える多年草。
    草丈10~30cm   
    花の大きさ1~2mm
 
 
 咲きあがる花穂を塔に見たてての命名。 
 輪状に数段、唇形の淡紅色の小さな花がたくさん咲きます。
    
 
080526toubana2 080526toubana_up
   < 花穂の短いものは、ガクの赤さが目立っていました >
 
080521toubana3 080523toubana
 < 咲き進んで花穂が伸びた状態。段になっている様子が見えます。 >
 
撮影したのは5/21、5/23、5/26 です。
初めて見る(多分…)花だったので、名前を調べるのにもちょっと苦労しました。
シソ科と見当をつけて、手持ちの古い野草図鑑とネット検索で。
これだ!と思う写真にたどり着いたときは嬉しかったです。
 
あまり目立たず、花の時期でなかったら素通りだと思います。これまでも同じ場所に
あったでしょうに、きっと花が咲いていなくて見過ごしていたのでしょう。
初めて見たトウバナの花は、小さくてもいかにもシソ科らしい形の、可愛らしい
花でした。
 

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コメント

そうですね。いまだに初めましての花があってバッタリ出会うと楽しいものですね。
トウバナは私も昨年見つけて今度撮ろうと思っていたら時期はずれになってしまいました。
雨が上ったら見に行ってみます。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2008/06/05 09:57

おはようございます!
トウバナ 時間が経つと塔のようになるんですね~
5月の初めに見た時は まだほとんど蕾の状態に近かったので このように茎が伸びていませんでした~
本当に小さなお花で 見過ごしてしまいそうですよね。
こんな小さなお花にもスポットをあててあげたいというお気持ち 同じなのでよくわかります。

シソ科のお花は 皆小さいけど可愛いです。
これが大きかったらちょっと気味が悪いかもです。笑

投稿: pole pole | 2008/06/05 09:59

花の時期がずれると同じ場所を通っても見逃すことがありますよね。
えーっ、こんなとこの咲いていたのかと言った感じ。
通い慣れた場所ならいつかは出会えるけど滅多に行けない場所で見逃すとちと悔しい。

投稿: 平家蟹 | 2008/06/05 10:53

>初めましての出会いがあるのは嬉しいものです
ポージィさんの、草花へ向ける温かい心を感じます。
本当に優しい方ですね。
「トウバナ」・・・・名前は知りませんでしたが、
見たことはあります。
自分で調べようともしないで、いつもポージィさんに
教えていただくばかりですね。
有難う御座います。

投稿: 鎌ちゃん | 2008/06/05 13:46

やったぁ~。
ポージィさんトウバナをUPしてくださっておおきにぃ。
いえね、先月例の梅田の里山で写真と同じ植物を見たんです。(5/21に)
写真には撮ったものの名前が分からずにもう諦めていました。
ほんとよくぞUPしてくれました。嬉しい。
ポージィさんが初めて出会ったという花、私が知るわけもないと納得しましたぁ。
私は、ほとんどブレてしまってモノにはならないけど、
ポージィさんはさすが綺麗に撮って春~。

投稿: あまもり | 2008/06/05 15:55

◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

おーちゃんも、そういうバッタリ出会いの喜びを味わって
いらっしゃるんですね(^^)
なんと、トウバナとは昨年そのバッタリをされていたとは。
今年のトウバナ、まだ咲いているといいですね。


◆polepoleさん、ありがとうございます ♪

こんにちは。
私が見つけた場所では、塔のようになったものも、まだこれからの
ものもあったおかげで、両方一度に見られてラッキーでした。
最初に見た時は似てるけど別物?と思ったくらい背丈が違いました。

小さいけれどとっても可愛い花ですね。ワクワクしながら
カメラを向けました。うまく撮らせてはもらえませんでしたけど。
アハハ 巨大なトウバナっていうのを想像してしまいました。
シソ科の花が巨大だったら、お花に食べられちゃいそうな
気がするかもしれませんね。


◆平家蟹さん、ありがとうございます ♪

平家蟹さんにも見せていただいたトウバナ、かろうじて
アップできる写真が撮れました(^^)
花期の長い花はいいのですけど、10日くらいのものだと
見逃すことがままありますね。今回のトウバナも、きっとそんな
ひとつだったのだろうと思います。
平家蟹さんでもそういうことがおありなんですねぇ。
滅多に行けないところで見逃したら… それは悔しいですよね~
でも、くじ運みたいなものかもしれません。


◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪

小さな野草の花たち、なんだかとっても可愛くて見つけると
心が舞い上がるのですよ~
でも、イネ科の野草たちのことは無視してるんですから、
優しいとはいえないんですよ。
(イネ科は写真も名前の同定も難しそうで避けて通ってます ^^;)

トウバナ、鎌ちゃんはご覧になったことがおありでしたか。
今日ここで名前を知っていただけてよかったです。
「塔花」覚えやすいですよね。
でも私、葉だけの時期にもちゃんと見分けられるか自信ありません~


◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

え~っ え~~っ!? ほんとですか。わぁ やったぁ。
お役に立てて私も嬉しいです。
そうだったんですか、街中の里山でね。それも5/21に!
あまもりさんと私は同じ日にこのトウバナに出会ったんですね。
私も名前調べはギブアップしそうになったんですけど、
シソ科でしつこく検索していたらたまたま見つけられて。
あまもりさんも写真はぶれちゃいました?
小さいし色んな別のところにピントが合いたがるし、難しいですね。
なんとか妥協できるものが撮れたのでそれでヨシとしました。
でましたね、久し振りの撮って春~note happy01ケケケッ

投稿: ポージィ | 2008/06/05 17:47

お刺身に付いてくるシソとそっくりですね。
大きさが違うのかもしれません!
季節によっても、お花など違う顔で見ているので
意外とすれ違ったりしているのでしょうね。
目も良いくないと、など私など特に見逃して居ますね。

投稿: | 2008/06/05 19:07

◆玲さん、ありがとうございます ♪

お刺身についてくるシソ…穂ジソ、花穂ジソですか?
あ~言われてみれば確かに!似てますね~~(^^)
やはり同じシソ科ですものね。
お刺身についてくるのと比べると、もうちょっと太くて
花数もたくさんです。

玲さんも見逃していらっしゃることがおありですか。
花が咲いている時期しか目を向けずに通り過ぎてしまう
植物も多いですし、また植物の方もひっそりと目を引かない
姿をしていたりで、お互いにすれ違いということも多いですね。
 

投稿: ポージィ | 2008/06/05 21:02

ポージィさん、こんばんは。トウバナですか。わたしには全く初めましての花です。随分と小さな花ですねぇ。花の大きさが1~2㎜!ハコベよりも小さいことになりますね。それを見逃さなかったポージィさんに沢山の拍手!
未知の植物を図鑑やネットで調べて、正しい名前にたどり着いたときの嬉しさ、おもわず「やったぁ~!」と声が出ます。トリの場合でも同じです。自然と拍手をすることがありますよ。

投稿: polo181 | 2008/06/05 22:24

野草たちは、同じコースを歩いていても年によって勢力分布が違ったりしますので、どんな出会いがあるか楽しみだったりします。
初の出会いがあると、嬉しいような悔しいような、複雑な思いになることもありますが(笑)。

トウバナは、咲き始めの頃と咲き進んだ姿とでは、同一の植物とは思えないほど違いますよね。
咲き進んだものを見ると、名前の由来に納得します。

昨年は比較的野草系に力が入っていたのですが、トウバナはまだアップしていません。
写真はそこそこの数撮っていたんですけどね。
今年は野草系の花たちの出番が、ほとんど無い状態です。
それもまた有りかなと、自己弁護しています。

投稿: goros | 2008/06/06 02:45

◆polo181さん、ありがとうございます ♪

poloさんもトウバナは初めましてでいらっしゃいますか。
花一つ一つはほんと小さいです。ガクの赤さが目を引いたので
気付けましたが、そうでなかったら素通りしていたと思います。
次々新しい出会いがあると名前調べが結構大変で、見つけられないと
ドドッと疲れるものですね。その反面、分かったときの喜びは
大きいのですけれど(^^)
鳥の名前調べでも同じですね。


◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

仰るとおり、年によって勢力範囲が変わることがありますね。
その近辺で見かけなかったものが突如現れることもあったり。
今回私のように見過ごしていた野草との新たな出会いがあったり。
楽しませてもらっています。
悟郎さんは初の出会いがあると嬉しいような悔しいような、ですか?
悔しいというのは、それまで気付かなかったことに対してでしょうか(^^)

トウバナ、初めての出会いだったのに、咲き始めも咲き進んだ姿も
見られてラッキーでした。ほんと、違いますね!色まで違いますもん。
別物か?と思ったくらいです。

そういわれてみれば、今年の悟郎さんは野草系がすくないかしら。
それでいいのではないでしょうか。全部を取り上げるのは無理ですし。
年毎、季節ごとの記事の傾向の変化もまた楽しです。
 

投稿: ポージィ | 2008/06/06 09:20

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