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2008/07/31

アジサイとりどり -その3-

あれ?「アジサイとりどり」は -その2- で完結したんじゃぁなかったの?
そのつもりだったのですが、つい撮ってしまったものですから~ coldsweats01
それに「ふれあいの森」でタマアジサイの咲き始めも見ることができたものですから~
まだ見に行くのが少し早すぎて、ほんのほんの咲き初めだったのですけれど。
 
たくさんアップしています。
お気が向かれたのがありましたら、写真クリックで大きめ写真をご覧くださいませ。
 
080703azisai_b  080703azisai_p
080719azisai1  080719azisai3
080717kasiwabaazisai_2    まずは
    いわゆる花盛りを過ぎた
    アジサイたちです
 
    渋みのある色合いが、
    初々しく瑞々しかった
    咲きはじめとも
    輝いていた花盛りとも
    ひと味もふた味も違う、
    深みのある美しさを
    醸しだしています
    人もこんな風になって
    いけたらいいと思う
 
 
080719tamaazisai4  080719tamaazisai2
080719tamaazisai3  080719tamaazisai1
 
そしてこちらが咲き始めたばかりの「タマアジサイ」
たまたま 株の手前は咲いていなくて、暗い中ズーム撮りしました。(7/19撮影)
 
幾重にも大事に大事に包んでいた苞葉が剥がれ割れるようにして蕾が姿を現し
咲いていきます。私が見たこのタマアジサイは、ガクアジサイのような花姿に
なるようです。
ガクアジサイのような…と書きましたが、「タマアジサイ」は、アジサイ属の中では
ヤマアジサイやガクアジサイより、ノリウツギやカシワバアジサイ、アメリカノリノキ
(アナベルの原種)に近いのだそうですよ。
↑上の縦長写真が八重のカシワバアジサイです。
 
さらに咲き進んだ様子も見てみたいものですが、見られるかな~どうかな~
 

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2008/07/30

お祝いはフレンチで

私たち夫婦の結婚記念日と誕生日が5月6月に集中しているわが家では、
毎年6月か7月頃、3つのお祝いとしてコース料理を食べに行くことにしています。
今年は、先日7/20に行って来ました。
お店はこの数年行っている隣町にあるレストラン「プチパピヨン」。
開店32年になるフランス料理restaurantのお店です。
料理と一緒にグラスワインwineくらいはいただきたいというので、自転車bicycleで行って
きましたよ。自転車でも飲酒運転に変わりはないんですが、まぁそこは大目に~。
  
頼んだお料理は7/18~始まったばかりの「夏のスペシャルディナー
オーナー・シェフの方にお断りして写真を撮らせていただいてきました。
オレンジ色の照明の下、落ち着いた真紅のテーブルクロスが敷かれたテーブル。
写真は今ひとつですが、雰囲気を味わっていただければ… 
 
080720glass_wine
 
 グラスワインの白を
 大と小でいただきました。
 おめでとう~乾杯~チンshine
 
 う~ん
 フルーティーで美味しいnote
 
 
 
 
080720an_hors_d_oeuvre 前菜
 「海老の入ったパプリカのムース
  クーリードトマトとともに」
 
 パプリカの香りと甘味がとろける
 ムースの中にプリッとした海老が…
 美味しい~ ガラスの器が涼しげ
 
 焼きたてのパンが御代り自由です
 
 
 
080720soup
 スープ
 「焼きとうもろこしの冷たい
  ポタージュ」
 
 焼きとうもろこしだから?
 こんなにとうもろこしの甘さ
 しっかりで香ばしいコーン・
 ポタージュは初めて頂きました。
 
 
 
080720fish 魚料理
 「白身魚のポワレ
  甘酸っぱいソースとタプナード
  茄子を添えて」
 
 かりっと焼かれた白身魚に
 ソースがマッチして美味♪
 焼き茄子が添えられているのも
 夏らしい。 
 
 
 
080720beef 肉料理
 「国産牛の柔らかいクロケット
  トマトチャツネとサラダと共に」
 
 ビーフシチューに入っているような
 柔らかい牛肉にパン粉の衣を
 つけて揚げた(焼いた?)もの。
 トマトの風味濃厚なチャツネと
 ベストマッチ
 
 
 
080720dessert_tea
 
 デザート/コーヒーor紅茶
 6種類くらいから選んだのは
 「クリームブリュレ」
 シャーベット(ユズの香りが…)と
 果物も付いていました。
 
 
 
 
 
ほんと美味しかったです。満足満腹幸せいっぱいで帰ってきました。
数ヶ月ぶりに乗った自転車のせいで、足がだるくなった(上り坂があるのです)のは
ご愛敬。 あ、皆さまには雰囲気だけでごめんなさい。
 

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2008/07/29

においます・・・

わたしたち におうんです。 わたしたちのにおい お嫌いですか?
お嫌いでしたらそっとしておいてくださいな。
 
080719hekusokazura1 080719hekusokazura_up1
080719hekusokazura_up2
 元気いっぱいの「ヘクソカズラ」
 ポールにぐりぐり巻きついて
 這い登っててっぺんまで行って
 しまったけど、まだ行き先を
 探しています。
 
 「ヘクソカズラ(屁糞葛)」
 :アカネ科・ヘクソカズラ属
  別名「ヤイトバナ」「サオトメバナ」
 
 傷つけると悪臭がするそうですが
 いまだに試してみたことありません。
 カラカラに乾燥したものは
 においませんよ。
 
 
 
      (↓ 写真クリックでもう少し大きめ写真をご覧いただけます ↓)
080719kusagi2 080719kusagi3
       < 「クサギ」の蕾。ガクのピンクが綺麗。 7/19撮影 >
 
「クサギ(臭木)」:クマツヅラ科・クサギ属
           葉を揉むと悪臭がするそうで、この名が付いています。
 昨日アップした「ボタンクサギ」の名前の元になった木ですね。 
 どんなにおいがするのかな?ボタンクサギを強烈にしたようなのかしら??
 花はやはり良い香りがするそうで、メタリックブルーのとても美しい実が生ります。
 これまで、離れた高い場所のものしか見たことのなかったクサギでしたが、隣市の 
 公園に比較的近くで見られるものがありました。 白い綺麗な花と美しい実、
 今年は是非近くで見て撮りたいものです。 (剪定しないでおいてね~)
 
 
<オマケ> 散歩中に見つけた看板と…
 
080706kanban 080706cook1
 
はい、飼い主めがちゃんと持ち帰ります。触らなくてもにおいますから~
「てへへへ 」dog
  (本当はシャッターを押した瞬間、たまたま目をつむっただけ ^^;)
 

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2008/07/28

ボタンクサギ ついに咲く

先一昨年の夏の終わりでしたか、知り合いの方が「いくらでも生えてくるのよー」と
お庭に生えていた20cmほどの「ボタンクサギ」の苗をシュポッと引っこ抜いて
分けてくださいまいした。
 
いただいた以上どこかに植えねばと、フェンス際の隅に植えたのですが、春になると
芽が出て葉は繁れど花は咲かず。 なのにフェンスの基礎をくぐった向こう側にも出るわ、
植えた場所から1m、2mと離れた思いがけない場所から出てくるわ、で
「いくらでも生えてくるのよー」のお言葉を実感するばかりの年月でした。
 
ところが、とうとう今年は蕾を発見! ついに咲きましたぞよ。
それではわが家の庭に咲いた「ボタンクサギ」の花を、どうぞ見てやってください。
           (写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます。)
    080716botankusagi_tubomi2   080716botankusagi_tubomi_up
   < 蕾です。なぜかたくさんの蟻がウロウロ。何してるのかな? 7/16撮影 > 
 
 080721botankusagi2   080721botankusagi3
    < 待ち針みたいな蕾がひとつずつ咲き始めています。 7/21撮影 >
 
    080721botankusagi4   080723botankusagi
  < シベも可愛いね 7/21撮影 > < 牡丹に見えるかな? 7/23撮影 >
 
「ボタンクサギ(牡丹臭木)」:クマツヅラ科・クサギ属?
                 別名「ヒマラヤクサギ」「ベニバナクサギ」など 

 牡丹のような花を咲かせる臭木という意味ですが、葉や茎を傷つけなければ
 においはしませんし、鼻が曲がりそうなにおいでもありません。名前の由来の
 「クサギ」より弱いにおいだそうです。
 素手で握って引っこ抜いたら、少しの間においが残りましたけどね。
 
 花の香りは今回初めて嗅いでみることができました。鼻を近づけると分かる
 ほんわか程度でしたが、フルーティーな甘酸っぱさとでもいうのでしょうか、
 なかなかいい香りでしたよ。気に入りました。
 

わが家のデジカメの調子がおかしくなってしまいました。メモリーカードが悪いのか
本体が悪いのか? 調査・修理依頼してきましたが、3週間くらいかかるとか。
…無事戻るかなぁ。幸い在庫写真があるので記事はまだ書けそうです。
 

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2008/07/25

フワフワボールの作り方

ご近所のお宅のフェンスに、クレマチスがたくさん実をつけています。
 
080606clematis_mi1 080606clematis_mi3
                    < 6/6 撮影 >
 
 
細いワイヤーのメタリックな輝きが渦を巻いて高速回転しているみたい。
よぉく見るとちょっと毛羽立ってきています。
すっかり毛羽立つとフワフワボールになるのですが…。
(↓↑ 写真をクリックして、大きめの写真でお確かめくださいね ↑)
 
 
080720clematis_mi  < 7/20 撮影 >
 
ひと月半たってやっとここまで毛羽立ってきました。 高速回転といえども、
金属であるワイヤーを空気摩擦で毛羽立たせるのはなかなか大変なことの
ようですね。完璧なフワフワボールの出来上がりを待っていたのですが
痺れを切らしてアップしてしまいました。
 
(お断りするまでもありませんが、高速回転も金属もウソのお話です confident
 

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2008/07/24

アイガモ農法

わが家から数分歩くと田んぼが広がっている地域があり、そこの一部の田んぼでは
この何年来か「アイガモ農法」で稲を育てています。
先日クックの散歩で久し振りに田んぼへ足を向けたところ、アイガモの雛たちが
たくさんいました。
 
兵庫県で「アイガモ農法」を実施されている方のページを見つけました。→こちらです。
                          (Wikipediaの「合鴨農法」は→こちら
「アイガモ(合鴨)」とは、野鳥のマガモと家禽のアヒルの雑種だそうです。
                           (Wikipediaの「アイガモ」は→こちら
 
無邪気なコガモちゃんたちのオンパレードですよ~。
   (写真クリックでもう少し大きめ写真をご覧いただけます。可愛いのはどれ?)
 
080706karugamo1 080706karugamo2 080706karugamo4

080706karugamo8 080706karugamo11 080706karugamo12
 
この6枚は7/6撮影です。
最初みんな座って寛いでいたのですが、そのうちいちばん体の大きな子が1羽
「もしかして餌くれるの?」とヨチヨチ近づいてきたら、みんな色めき立ち、離れた
場所で寝ていた子たちまで稲の間を泳いで集まってきてしまいました。
「うわーん、何にも持ってないよぉ~」
みんなしきりに「ピチュピチュピチュピチュ」というような声で鳴いていましたよ。
 
 
080713karugamo1 080713karugamo2 080713karugamo3

また見たくなって、翌週も行ってみました。7/13日撮影です。
1週間の間に少し大きくなったみたい。そして餌をくれる人とただの見物人を見分け
られるようになったのか、この日はだぁれも近づいてきてくれないどころか、
むしろ離れていっちゃいました。ちょっと寂しかったな。
 
アイガモが放されている田んぼの中には草は全然見当たりませんでしたよ。
みんな食べてくれているんですね。それだけでは足りないので、撒き餌もするようです。
みんな元気に大きくなぁれ。 稲も合鴨たちもすっかり成長しきったときのことを考えると
思いは複雑。でも、この子達ではなくとも、鶏も豚も牛も魚も食べている私です。
 

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2008/07/23

私待つわ

昨年の秋から冬にかけ、暖かそうな毛布に包まれ咲いていた「ビワ」の花。
そう、これでしたね。うつむきがちの白い花たちが寄り添って咲いていました。
 
  071107biwa_hana1 071107biwa_hana_up
 
造園屋さんのストック場のこのビワの木、その後どうなっていくかと時おりチェック
していました。
 
080415biwa 080516biwa_mi1
        < 4/15撮影 >            < 5/16撮影 >
春、いつのまにか緑の若い実たちが上を向きだんだん膨らみつつありました。
 
080604biwa1
 6/4撮影
 
 ふっふっふ
 色づいてきたね
 
 重くなってきたのか
 また下を向いて
 ぶら下がって
 いました。
 
 
 
080604biwa2
 
 
 
  同じく 6/4撮影
  大粒の実
  美味しくなりそ
  あと少しだね
 
 
 
 
 
みんな淡いオレンジ色に色づいた様子を期待して見に行った1週間後…
先端の枝ごと消滅していました。あんなプックリした実でしたから、
造園屋さんがただ剪定しただけではないでしょうね。木を疲れさせないためと
味わうための両得を目的に切られたのでしょう。
あともう一歩だったのに、残念ながら完熟の様子はみられませんでした。
でもね、完熟した実を見たら味見の誘惑に負けていたかも。
だからこれでよかったのでしょう catface
 

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2008/07/22

オヤブジラミとイタリアンパセリ

「オヤブジラミ」に「イタリアンパセリ」… 一体どういう取り合わせよ? ですよね。
 
すでに遠い過去の今年の春、初めて「オヤブジラミ」にカメラを向けてみました。
その場所で「オヤブジラミ」に気づいたのは確か一昨年でしたが、薄暗がりで咲く
小さな白い花にカメラを向けようという気にはなれずにいたのが、今年は気まぐれに
撮影。撮りはしたものの記事にする機会がないまま放置していたのですが、
プランターの「イタリアンパセリ」の花と実ができたのを見て思い出し掘り出して
きました。 (小さな花ですから、写真クリックで大きめ写真もぜひご覧ください)
 
080508oyabuzirami_hana1 080508oyabuzirami_hana2
080508oyabuzirami_mi1 080508oyabuzirami_mi2
         < 「オヤブジラミ」の花と実 いずれも5/8撮影 >
 
実は、この時点で触るともう硬く、秋のひっつき虫ことオナモミの実を触ったときの
感触を思い出しました。大きさは全然違いますけれど。「オヤブジラミ」の実は、
直径2~3mm、長さ4~5mmといったところです。花の大きさは直径2~3mmかな。
草丈は50cmくらいありました。 7月現在残っているものは、全草がくすんだ暗紫色
になり、誰かにくっついて運ばれていくのをジッと待っています。
「オヤブジラミ(雄薮虱)」:セリ科・ヤブジラミ属
                実には鉤付きの棘が生え、動物などにくっつくので
                シラミの名が付いたようです。
                よく似た「ヤブジラミ」の方が花が密に付くそうで、
                まばらに見えるこちらを男っぽいとして「雄」を付けた
                と読んだことがあります。
 
080625italian_parsley <「イタリアンパセリ」 6/25撮影>
080701italian_parsley2 080701italian_parsley3_kamakiri
        < 「イタリアンパセリ」カマキリも一緒 7/1撮影 >
滅多に食べないけれど、緑が綺麗でプランターに植えっぱなしになっている
我が家の「イタリアンパセリ」。昨年はアゲハの幼虫の餌にもなりましたっけ…。
今年も5月頃から花茎がグングン伸びてきて、小さな花を咲かせました。
写真を撮ったときは花盛りを過ぎてしまっていましたが、若い緑の実がたくさん
付いています。こちらの実にはオヤブジラミみたいな鉤つきの棘は無くつるりと
しています。
「イタリアンパセリ」:セリ科・オランダゼリ属?
            和名を「オランダゼリ」というようです。
 
属名は違いますが、セリ科のお仲間同士ということで、似たところがあるのですね。
同じくセリ科のニンジンなども、こんな風に放射状に広がった花柄に小さな花を
咲かせる様子がよく似ています。ニンジンはもっと花いっぱいで華やかですが。
 

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2008/07/18

花よ 蝶よ 花よ

日々の暮らしの中でもいろんな出会いはあるけれど、たまに出かける場所では
思いがけない出会いや新たな出会いをプレゼントされることがあって、そんなときは
興奮と喜びに包まれるもの。この日もそんなワクワクな出会いがいくつかありました。
          (写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます)
 
 080628syounanndaira9sirobanamantema 080628syounanndaira33batta
 <一輪きりの「シロバナマンテマ」>  <アジサイの葉のバッタの仲間>
 
 薄暗い場所で、細かい野草たちに混じって1本だけ1輪だけの、この「シロバナ
 マンテマ」を見つけたときは胸がドキドキしました。写真では見ていましたが、
 実際に会うのは初めてのこと。またいつかどこかで会おうね。
  「シロバナマンテマ」:ナデシコ科・マンテマ属
 
 アジサイの葉の上でじっと動かずにいたバッタの仲間。あなたのお名前は?
 全然動かなかったと思っていたのに、3枚ほど写した写真を後で見てみたら
 触覚だけ動いていました。目の前の黒い物体のこと、何と思っていたのかな。
 
 
 080628syounanndaira28stokesia 080628syounanndaira27stokesia_2
                 < 「ストケシア」と蝶 >
 
    080628syounanndaira38tyou_up 080628syounanndaira39nokogirisou_2
             < 「セイヨウノコギリソウ」と蝶 >

 蝶が蜜を吸っているところを写せるのは、私にとってはすごくすごーく珍しいこと。
 一心に蜜を吸う蝶を驚かせないように、撮らせてもらえるように、と3mくらい離れた
 場所からズームで撮りました。ありがとね♪ 
 モデルになってくれた蝶たちは「スジグロシロチョウ」かしら?
  「ストケシア」:キク科・ストケシア属  別名「ルリギク(瑠璃菊)」
  「セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)」:キク科・ノコギリソウ属  別名「アキレア」
 
 
 080628syounanndaira31mizuki_mi 080628syounanndaira54yamabuki_mi
     < 「ミズキ」の実 >          < 「ヤマブキ」の実 >
 
 一本角がつんつん立っているようなミズキの実たち、可愛かったです。
 近くには「ミズキ」よりだいぶ遅れて「クマノミズキ」の白い花たちが盛りでした。
  「ミズキ(水木)」:ミズキ科・ミズキ属
 
 刈り込まれていない「ヤマブキ」を見つけたときは、期待に胸膨らませて近寄って
 みました。実が付いているかなぁ… 一重なのか八重なのか花後では知るすべも
 ありませんが。 実の付いていないものが大多数の中、少ないけれどありました!
 3mmくらいの小さな実が1つか2つ。 5つ揃っているのは見つけられなかった
 けれど、君たちは熟すまで残っていられるといいね。
  「ヤマブキ(山吹)」:バラ科・ヤマブキ属
 
今日アップした出会いは、全て6/28に行った「湘南平」でのものです。
 

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2008/07/17

故郷はいずこ

「湘南平」にはアジサイのほかにも色々な植物が植えられていました。
大型のヒガンバナ科?の夏の花も、ちょうど盛りでしたよ。
 
でもこれらの花たち、名前をインドといったりアフリカといったり、科名も分類体系に
よってヒガンバナ科だったりユリ科だったりたり、はたまた… 
なので、科名や属名が間違っていたらごめんなさい。
本音を言えば、花を愛でるのに品種名も科名も関係ありませんけれど。
この前からそんなことばかり言ってますね(^^;)
          (写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧になれます)
 
080628syounanndaira24crinum_powel_2
 「クリナム・パウエリー」の蕾
  :ヒガンバナ科・クリナム属 園芸種
 
 開いているのは、どれもみなとろけかけ
 悲惨な状態になってしまっていました。
 咲いた姿はピンクのユリのようですが
 太い茎や幅広の葉はアマリリス風。
 ユリほどに完璧には整っていない花姿が
 魅力だったりもしますが…
 蕾の写真じゃ分かりませんね。
 
 
 
 
 
080628syounanndaira25indohamayuu
 
  さて、これが問題。
  かって「インドハマユウ」と呼ばれた
  (私もインドハマユウで覚えていました)
  「アフリカハマユウ」なのか、
  「クリナム・パウエリー」の白花(アルバ)
  なのか… どっち!?
  隣り合って植えられていましたが、
  上の↑「クリナム…」より少し大きかったので
  「アフリカハマユウ」としました。
   :ヒガンバナ科・ハマオモト属?
 
 
 
長い間「インドハマユウ」と呼ばれてきた植物は、実は「アフリカハマユウ」だった
ことが判明したそうなのです。なんと100年もの間間違った名前で呼ばれ続けたとか。
  (え~~っ、そうなんですか?ほんとに?)
そんなに長期にわたって「インドハマユウ」の名前が浸透してしまったものが、
アフリカハマユウ」で呼ばれるようになるにはどれだけの年月がかかるのでしょう。
間違いが判明したいきさつは、インドハマユウの謎─ことの始まり
                   インドハマユウの謎─「100年後」の謎解き の
両記事に述べられています。ご興味のある方はお読みになってください。
それじゃ、本物の「インドハマユウ」に当たるのはどんな植物(花)?という疑問が
湧きますよね。インドハマユウの謎─「100年後」の謎解きの記事の方に、
古い文献のものというインドハマユウの絵が載っていました。
 
 
080628syounanndaira30agapanthus 「アガパンサス」咲き始め
  :ヒガンバナ科・アガパンサス属
   別名「ムラサキクンシラン」
      「アフリカンリリー」
   南アフリカ原産
 
 アガパンサスの花は、爽やかで
 素適です。その素適さをまだちゃんと
 写し撮れたことがないのが残念です。
 
 
 
はぁ… たったこれだけのことを書くのに、何か疲れました。
  

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2008/07/16

アジサイとりどり -その2-

昨日に引き続き、「湘南平」のアジサイ園で見てきたアジサイたちの -その2- を
まとめてみました。 (写真クリックでもう少し大き目の写真もご覧いただけます)
 
080628syounanndaira4tamaazisai_tu_2 
 「タマアジサイ」かな?かな?
 昨年、他の方のブログで初めて知った
 「タマアジサイ」私は実際に会ったことが
 なかったのですが、このころりんとした
 蕾を見た瞬間『もしやこれは!?』と
 思いました。
 
 「タマアジサイ」は蕾が苞葉に包まれ球形になるのが特徴だそうです。
 咲いた姿も見たいなぁ… 
 
 
080628syounanndaira53kasiwaba_hitoe 「カシワバアジサイ」(北米原産)の
 一重のものです。
 近所で見かけるものは八重咲きばかり。
 一重のものを見るのは初めてでした。
 
 「カシワバアジサイ」は八重咲きの
 もののほうが好きかな…
 というのが、個人的な感想です。
 咲き初めを見たらまた変わる?
 一重もシンプルで面白いですけれど。
 
 
080628syounanndaira40annabelle 080628syounanndaira41annabelle
 
080628syounanndaira43annabelle この3枚は「アナベル」です。
 カシワバアジサイと同じく北米原産。
 咲き始めグリーンでやがて純白に
 さらに咲き進むとまたグリーンに
 色づいてくるそうです。
 グリーン~白 の色変化がステキ。
 装飾花が細かいですね。
 
 
中学生になると同時に買ってもらった浴衣。白地に紺の線でアジサイの輪郭が
描かれ、花びらに少し色が入れられた柄を選びました。紺地が流行っていた
のですけれど。その浴衣に締めたのが、少し朱の入った赤に、細い白い筋と
小さな白いメダカたちが泳いでいるもの… もう何(十)年も袖を通していませんが、
今もたんすの引き出しに眠っています。
 

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2008/07/15

アジサイとりどり -その1-

アジサイの花は散歩中に近所のものを少し見る程度なのですが、
今年は「湘南平」へ行った時、思いがけなく(私が知らなかっただけ)アジサイ園が
設けられていてそちらも楽しんできました。いやー、いろーんなのがあるものですね。
そのうちいくつかを、その1、その2としてご紹介しようと思います。
         (写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます。)
 
080628syounanndaira6 080628syounanndaira7 080628syounanndaira35
   <長~い花柄>     <星を散りばめたよう>   <オシベで華やかに> 
 
 それぞれ別のガクアジサイを撮りました。
 左端のガクアジサイは裏側からです。装飾花の花柄がまぁ長いこと!
 両性花の開き始めのころは星の集合体のよう、開花してオシベが目立つと
 華やかさが増しますね。
 
 
080628syounanndaira47 080628syounanndaira46 080628syounanndaira45himebenigakuaz
 <八重のガクアジサイ>    <ホンアジサイ?>   <姫ベニガクアジサイ>
 
 すみません、品種名はちゃんと見てきてもいないし調べてもいません。
 「姫ベニガクアジサイ」は名札を見てきました。普通のベニガクアジサイより小さく、
 50cmほどの高さでした。花も小さいですね。残念ながらすっかり咲き終わりの姿。
 紅に染まる前の姿を見てみたかったな。
 
080628syounanndaira48mikanbagakuazi 080609uzuazisai 080628syounanndaira37kurozikuazisai
 <ミカンバガクアジサイ>   <ウズアジサイ>      <クロジクアジサイ>
 
 この3つも名札を見てきたものです。
 「ミカンバ」とは「蜜柑葉」で、葉縁がつるりとして鋸歯が無い(ガク片には有)のが
 特長だそうで、たしかに蜜柑の葉に似ていました。
 「ウズアジサイ」は別名「オタフクアジサイ」ともいいますね。ウィルスの影響で花が
 丸まったのをそのまま定着して作られた品種だそうですよ。
 「クロジク(黒軸)アジサイ」は、若枝が紫黒色になる品種で、丈夫なんだそうです。
 
 
ほんの一部のご紹介ですが、色んな姿があって面白いものですね。
渋い味わいが好きなヤマアジサイなどは、ほぼ咲き終わってしまっていたのが
ちょっと残念でした。
 

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2008/07/14

湘南平(しょうなんだいら)

6月の末、神奈川の景勝50選のひとつという、「湘南平」へ行って来ました。
昨年の秋頃だったか、美容師さんが教えてくださった場所。一度行ってみたいと
思っていたのがやっと実現しました。
 (こちらをご参照ください→Wikipedia「湘南平」
  
「湘南平」は、平塚市と大磯町にまたがる「高麗山(こまやま)公園」西端にあり、
標高200m足らずながら、周囲に高い山が無く360度のパノラマを見渡すことが
できます。私たちが行った日はあいにくの曇り空で、はるか遠くまで見渡すことは
できませんでしたが、360度すべてを見渡せるというのはとても気持ちの良い
ものでした。
今回は、高麗山公園一帯ではなく、湘南平のみ、スポット見物してきました。
           (写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます) 
 
080628syounanndaira11_2 080628syounanndaira12_2 080628syounanndaira13_bokasi_2

山頂にはテレビ塔(平塚テレビジョン放送中継所)があり、わが家のUHFの電波も
ここのお世話になっています。テレビ塔の反対側には展望レストハウス。
 「今から展望レストハウスに上るよ~」
 
 
080628syounanndaira15_2 080628syounanndaira16_2 080628syounanndaira17_2

展望レストハウスの屋上からは遮るものなく四方が見渡せます。
あいにくの曇り空でぼよーんとした風景ですが、三方向の様子を撮ってみました。
もっと天気のいい日や桜や紅葉などの季節の景色、夕景色など、それぞれが
きっと素晴らしいだろうなと感じさせるものがあります。 
もう一方向では、カップルがお話していたのでちょっと遠慮をば…。
 
 
080628syounanndaira21_2 080628syounanndaira18cut 080628syounanndaira22

レストハウスの上でコンビニおにぎりのお昼ご飯を食べました。クックにはおやつ少々。
望遠鏡も備え付けられていて(お金が要らない望遠鏡に感激)、覗くと肉眼では
見えなかった海に浮かぶサーファーまで見えました。
お世話になっているテレビ塔は何度も撮ってしまいましたよ。
 
テレビ塔のほうにも上りましたが、あちらは金網越し&南京錠越しの景色がほとんど。
南京錠というのは、訪れたカップルたちがずっと一緒heartを願って金網に付けて
いった物。そのおびただしい数の南京錠と落書きは、ちょっと異様な光景です。
恋人達は愛に燃えてのことなのでしょうけれどね。
 
 
この場所は、広く四方を見渡せるという特徴から、室町時代からたびたび軍事上の
重要拠点として使われてきたという歴史もあるそうですよ。遠く室町の時代には
現在レストハウスのある場所に、木造の物見やぐらが建っていたのでしょうか。
 
頂上部が平坦に広がっていることから、江戸時代末頃には千畳敷(せんじょうじき)と
呼ばれ、桜や紅葉の名所としても有名だったそうですが、第二次世界大戦中は
高射砲陣地となり爆撃されて荒廃、昭和32年に平塚市により自然公園化の計画が
立てられ順に整備されてきました。そしてその折、当時の平塚市長によって
「湘南平」と命名されたそうです。
 
アジサイがたくさん植えられていてまだ見頃のものもありました。
そのアジサイたちや、他の植物もまたご紹介したいと思います。
 

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2008/07/11

ヒルガオ

5月のうちから咲き始めた「ヒルガオ」たち。
淡いピンクが優しくて結構好きなのです。午後になっても咲いていてくれて
長い時間楽しめるのも嬉しい。淡い淡い白に近いようなものもあれば、濃い目ピンクの
ものも見かけます。朝のうちに咲いて夕方しぼむので「ヒルガオ」です。
 
近所では毎年勢力拡大しているようで、道路沿いの植栽の中、畑境の生垣の中、
といったところでもほんわか咲いている姿をよく見かけます。
お隣の空き地でも、太い蔓のクズに混じって負けじと這い登り、花咲かせています。
傍で見ている分にはいいのですけど、地下茎でどんどん殖え、畑の中で勢力拡大
されたら農家さんは悲鳴を上げてしまいそうな、丈夫で生命力の強い植物です。
            (写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます)
 
080527hirugao2_3 「ヒルガオ(昼顔)」
   :ヒルガオ科・ヒルガオ属
 
 苞葉が萼を包み込んでいるのが
 ヒルガオ科の特徴で、「ヒルガオ」には
 花筒と萼を挟むように2枚の苞葉がある。
 よく似た「コヒルガオ」にも同様の苞葉が
 あるが、こちらは花柄の上部(花の付け根)
 1cmほどに縮れたひれが出来ることで
 (ぎざぎざデコボコしている)区別できる。
 
 「セイヨウヒルガオ」セイヨウヒルガオ属
 (帰化植物)の苞葉は花柄の途中に
 1~2対の小さな苞葉がある。
  ( 5/27撮影 )
  
だそうで、葉の形にもそれぞれ特徴があるようですが、交雑が見られるとの話も。
だんだん見分けは難しくなりつつあるのかもしれませんね。
今回アップの写真のものは、萼を挟む苞葉と、花柄の付け根にヒレがないことで
「ヒルガオ」としました。
 
080604hirugao1 080620hirugao_tubomi
 <結実は稀でも虫に好かれる?>     <蕾がいっぱい!!>
        6/4 撮影                6/20 撮影
 
上に特徴を纏めてみはしましたが、私の本音は『「コヒルガオ」もひっくるめて
「ヒルガオ」でいいじゃーん』てところcoldsweats01  ほんわか咲く淡い色のこの花を
ぼんやり眺めて楽しませてもらっていますconfident
 

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2008/07/10

グラデーションが好き

全体として淡い色合いが好きな私。
そして、グラーデーションが入るとさらに強力に惹き付けられるものを感じます。
淡い色+グラデーション 私にとっては最高の組み合わせ。
いつの間にそんなに好きになったのかしらん。
        (写真クリックでもう少し大きめの写真もご覧いただけます)
 
080607azisai_tubomi 
 

 粒々だったアジサイのつぼみが
 ゆっくりとふくらみほどけていき…
 
 
 
 
 
080607azisai_up
 
     少しずつ色づき始めた
     ちょうどその頃
 
     初々しさとも相まって
     えも言われれぬ
     その美しさよ
 
 
080618kasiwabaazisai_up 
 
 周りの白を
 少しずつ凝縮させていって
 現れたかのような淡いグリーンは
 柔らかく優しく花の内へ誘う
 
 (「カシワバアジサイ」八重)
 
 
080627hypericum 
    艶やかな実の
    色づき始めのグラデーションも
    心惹かれるもののひとつ
   
    柔らかく射す光が加わると
    内から放つ光にも見えてきて
 
    (「ヒペリカム」品種名不明)
 

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2008/07/09

「唐竹蘭(トウチクラン)」

先だって山口・宇部へ行ったときのこと。
義母のプランターに見慣れない花を見つけました。
 
080609toutikuran1 
 スッスッと伸びた茎に笹のような
 葉が付き、焦げ茶色の花が
 俯いてぶら下がっています。
 これは何?
 「サンダーソニア」の別品種???
 
 別の場所では地植えのものが
 1.5m程にも育っていて、
 葉の付いていない下の方の茎は
 まるで竹そのもので、緑色の茎に
 節?に茶色の短い稈鞘(かんしょう)の
 ようなものが付いていました。
 (稈鞘=稈の皮、稈=茎)
 
 
 
義母に尋ねると「園芸店のおじさんが『唐竹蘭』か『宝竹蘭』と言っていた」とのこと。
帰宅後「トウチクラン」でネット検索したところ、ヒットしました。
 
080609toutikuran_up「トウチクラン(唐竹蘭)」
:ユリ科・チゴユリ属
 中国・インド・
 マレーシア原産
 イネ科の「トウチク」に
 似ていることから命名。
 古くから茶花として
 用いられている。
別名・
「チャバナホウチャクソウ」
花の大きさ・
直径1cm弱 長さ1.5cm位
 
 学名(Disporum pullum)
 
 
ちなみに最初に思い浮かべた「サンダーソニア」はユリ科・サンダーソニア属。
私が思うに、葉っぱの感じは「トウチク」よりも「ホウチャクソウ」よりも、
「サンダーソニア」にこそ、似ていたような。
古くから茶花として愛用されてきたというわりには私は初めての出会い。
珍しいものを見せてもらいました。 
ただ、笹のように見える茎の下のほうを撮ってこなかったのが失敗でした。
 

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2008/07/08

3度目の出会い「キキョウソウ」

一昨年アスファルトで固められていない土の駐車場の片隅にひっそりと咲いている
のを見たのが、私の、キキョウソウとの初めての出会いでした。
昨年は、散歩コース沿いにある幼稚園の片隅で、思いがけない再会となり…
今年は、とある畑の片隅で、またもや思いがけない3度目の出会いがありました。
    (昨年の記事は→こちらを見てね)
  
昨年出会いのあった幼稚園のその片隅は、今年も覗いてみようと思ったところ
フェンスの内側になにやら板が立てかけられて高さが半分ほど塞がれていました。
基礎が道路より高くてさらに塞がれですから、チビの私の背丈では背伸びして
やっとちょっと中が見えるだけ。ひょろっとしたのが今年も少しだけ咲いているのを、
なんとか確認だけはしてきました。
 
     (写真クリックでもう少し大きめ写真をご覧いただけます。共に6/14撮影)
 
080614kikyousou1_2
 まともに見られなかったことに 
 ガッカリしていたところで、
 畑の隅での思いがけない
 出会いがあったというわけです。
 風のある日できれいな
 写真は撮れませんでしたけれど。
 
 「キキョウソウ(桔梗草)」
  :キキョウ科・キキョウソウ属
 別名「ダンダンギキョウ
    (段々桔梗)
 北米原産の帰化植物です。
 
 春のころには、閉鎖花をつけつつ
 上へと茎を伸ばし、夏になると
 花を開くようになります。
 草丈40cm位、花直径2cm位
 
 
 
080614kikyousou2_2 
 
美しい色に可愛い形の花…
草丈も大して高くはなりませんし、
種が採れたらプランターにでも
蒔きたいくらいです。
 
でも…
昨年の幼稚園のものは撮影後
間もなく抜かれてしまいましたし、
今回の畑の隅のものも
10日ほど後にもう一度撮ろうと
行ったところ、他の草たちと共に
跡形もなくなっていました。
 
やっぱり今年も、私にとって
「キキョウソウ」(とセリバヒエンソウ)
は、幻の野草のようです。
 

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2008/07/07

可愛いお客さん -ネジバナ-

今年も、あちこちのブロガーさんの記事でたくさんの写真を拝見しつつ、
1本2本とわずかしか会えずにいた梅雨時の風物詩とも言える「ネジバナ」。
6月下旬に庭の整理をしていてうちの庭にも咲いているのを見つけました。
それも2本。
…と、そこで思い出したのが、すっかり忘れていた昨年の夏のこと。
 
うちの狭小庭に、野草のグランドカバーたち?とともにチョボチョボ頑張っている芝も
放っておけば野放図に伸びすぎてしまいますから、時々鋏でもって虎刈りにして
やる必要があります(イヤ別に虎刈りじゃなくてもいいんだけどさ ^^;)。
昨年の6月もそうしてチョキンチョキンやっていたわけです。
そして、小さなピンクの花色が意識の片隅を掠めたときは、時すでに遅し。
手に脳の指令が届く頃には、哀れちょん切られたネジバナが横たわっていたのでした。
せっかくどこからともなくわが家の庭に舞い降りいついてくれていたというのに。
 
知らなかったとはいえ、可愛いお客さんをむざむざちょん切ってしまったこと、
嘆きましたよ~。でも、その後はすっかり忘れてしまっていたのです。
つい先日再び見つけるまでは。 生き残っていてくれて嬉しかったぁー。
しかも今年は2本ですから。
写真はお粗末なものしか撮れませんでしたが、わが家のお客さんお披露目します。
        (写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます)
 
 080623nezibana1 080623nezibana3
        < 1本目は花付きがまばら  6/23撮影 >
 
 080701nezibana1 080701nezibana3
 < 1本目を撮影の日、頭を垂れた蕾だった2本目も咲き始め 7/1撮影 >
 
来年はどうなるかな、ワクワク。 でも、きっとまた花の時期まではすっかり
忘れちゃっているんだろうな。
 
「ネジバナ(捩花)」:ラン科・ネジバナ属  別名「モジズリ」など
 
ネジバナの細かい粉のような種子は発芽できるだけの栄養を種の中に持って
いません。そこでラン菌という菌にくっつき、自らへ寄生させます。
そうして、ラン菌が種子の中に伸ばしてきた菌糸を、ネジバナは消化して自分の
栄養にして準備を整え、それから発芽するのだそうです。
ラン菌に繁殖場所を提供しつつ、そのラン菌自体を栄養として吸収する、という
共生関係にあると考えられているそうです。
可愛いからと採取してきて鉢に植えても枯れてしまうことが多いという訳には、
そんなことがあるのかもしれませんね。
            

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2008/07/04

県立相模原公園 -夏に降り積もる雪-

神奈川県立相模原公園(6月15日行)の点描シリーズ第4弾・最終回です。
といっても、今回登場する公園のものは1つだけなんですが。
しかもこじつけで近所のものと抱き合わせにしています。
シリーズに入れるか単独で記事にするか迷いましたが、…ええいままよ(^^;)
では、見てやってください。
            (写真クリックでもう少し大きめ写真をご覧いただけます)
 
080615sagamihara3natuyukikazura2 080615sagamihara4natuyukikazura4 080615sagamihara5natuyukikazura_up
 
公園内のアーチで咲いていた「ナツユキカズラ(夏雪葛)」。初めての出会いでした。
 「ナツユキカズラ」:タデ科・タデ属? 耐寒性落葉蔓性木本 (Polygonum aubertii)
            (属名は、ソバカズラ属 との記述も発見 どれがホント?)
            原産地は中国西部・チベットで、開花期は6~10月頃
            江戸時代中期には日本にやってきていたようです。
            遠くから見ると雪が降り積もっているように見えることが、
            名前の由来だそうです。
            英名「Silver Lace Vine、 Chinese Fleecevine」
            淡いピンクの花の咲く品種もあるそうですが…ゥ~ン
 
 夏に降り積もる雪…なんともロマンチストの心を騒がせる植物ではありませんか。
 淡いピンクの花が咲く品種の画像も見ましたが、せっかく「夏雪葛」なのですから、
 やっぱり白花がいいなぁと、私個人としてはそう思います。
 花の咲く時期も素適ですが、明るい葉だけのときもよく、秋には紅葉するそうです。
 植える場所があったら是非仲間入りさせたい… と惚れ惚れ眺めてきました。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _  
 
さて、こじつけでもう1つ、と書きましたのは葛(カズラ)つながりで「テイカカズラ」です。
近所のお庭のラティスにビッシリからませてあるテイカカズラが、今年もとても綺麗に
咲き、甘い香りも楽しませて貰ったのですが、先日通りかかったところ何故か全部
真っ黒に枯れてしまっていたのです。一体何が起きてしまったのか。
近くで楽しめる唯一のものでしたから、枯れてしまったテイカカズラへの追悼の意味も
こめてアップすることにしました。
ラティスからさらにこちら側の金網に伸びてきて咲いていたものです。
            (写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます)
 
080512teikakazura4 080518teikakazura1 080518teikakazura2
<ねじねじ蕾 5/12撮影>    <回れ風車 風車 いつまでも♪ 5/18撮影>
 
 「テイカカズラ(定家葛)」:キョウチクトウ科・テイカカズラ属 常緑蔓性木本
                 和名は、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を
                 忘れられず、葛に生まれ変わって彼女の墓に絡みついた
                 という伝説(能『定家』)に基づくそうです。
                 「ハツユキカズラ」「ゴシキカズラ」は「テイカカズラ」の
                 栽培品種だそうですよ~。              
 
 
以上で、相模原公園点描4回シリーズ、完結です。ありがとうございました。
 

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2008/07/03

県立相模原公園 -菖蒲園編-

6月15日に行った、神奈川県立相模原公園点描シリーズの第3弾をお届けします。
今回は「水無月苑」と名付けられた菖蒲園の様子です。
 
私、「薔薇園」「菖蒲園」「○○○園」、といった特別にしつらえられた場所には
あまり縁なく過ごしてきていて(知らず知らず人ごみを避けている?)、
菖蒲園も花も葉もない時期の様子の方が馴染み深かったのですが、
今回相模原公園へ行ったときは、たまたまハナショウブたちがまさに花盛りの
時期と重なったのでした。漫然と撮ってきた写真ですが、少しばかりご紹介させて
いただきます。  (写真クリックでもう少し大きめ写真をご覧いただけます。)
 
 080615sagamihara47syoubuen2 080615sagamihara53syoubuen7
    <皆さん思い思いに鑑賞>     <水のある景色がよく似合う>
  
 080615sagamihara54syoubuen9 080615sagamihara56syoubuen_aitinoka
                           <雑種・「愛知の輝き」>
 
 ここに植えられたハナショウブたちは、「肥後系」「伊勢系」「江戸系」「雑種」に
 分けられていました。品種名はいろんなのがありましたねぇ。作り出した方たちの
 夢や憧れや誇りや、色んな熱い想いが込められている気がしました。
 そんな素晴らしい各品種ですが、私には覚える気がまるでなく…
 でも、やや淡い黄色の「愛知の輝き」だけはしっかと頭に叩き込んできました。
 私の出身は愛知県ですからね、やっぱこれは外せないっしょ~。
 「愛知の輝き」いいじゃなぁ~い? (笑)
 
 「ハナショウブ(花菖蒲)」:アヤメ科・アヤメ属
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _  
 
 080615sagamihara57niwazekisyou_hana 080615sagamihara58niwazekisyou_mi
    <「ニワゼキショウ」の花>       <「ニワゼキショウ」の実>
 
 こちらは駐車場の仕切りに咲いていた「ニワゼキショウ」とその実です。
 実が熟していたら採ってきて庭に蒔いちゃおうと思っていたのですが、 
 残念ながら? もうちょっとの様子だったので断念しました。
 菖蒲園編なのにどうしてこれが入ってくるのか、ですか?それはね…
 
 「ニワゼキショウ(庭石菖)」:アヤメ科・ニワゼキショウ属  
 
 同じアヤメ科つながり、ということでした coldsweats01
 
 
次回は相模原公園点描シリーズ最終回です。
といっても、登場するのは公園で撮った花1種と近所で撮った花1種だけです…
  

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2008/07/02

県立相模原公園 -花etc.編-

6/15に行った、県立「相模原公園」点描シリーズの第2弾です。
今日のは、何編にしようか迷ったあげく、ブログタイトルの一部を採用しましたclover
 
          (写真クリックでもう少し大きめ写真をご覧いただけます)
 
080615sagamihara45matebasii3 080615sagamihara17lily1 080615sagamihara22mamusigusa
 <大きな「マテバシイ」>  <花盛りだったユリたち>  <「マムシグサ」の実>
 
左:芝生広場の縁の一部には大きな「マテバシイ」が何本も植えられていました。
  名前は知っていたけど、見るのは多分初めて。イヤそうとは知らずに何度も会って
  いたのかな? 大きな葉っぱ(15cmくらい?)にびっくりしました。
 
中:品種名は分かりませんが、アジアティック系と思われるユリが群植されている
  一角があり、ちょうど花盛りでした。このピンク系のほかに黄色系もありましたよ。
 
右:ポツン…と1本だけ生えていたこれは「マムシグサ」?緑の実ができていました。
  熟すと真っ赤っかになるんですよね。初めての出会いです。
    「マムシグサ」:サトイモ科・テンナンショウ属
 
080615sagamihara43matebasii1 080615sagamihara44matebasii2 080615sagamihara26warunasubi1 
        <「マテバシイ」の花とドングリ>        <「ワルナスビ」白花> 
 
左:「マテバシイ」に花が咲いていたので見上げてズームで撮ってみました。
中 びろ~と長いのが雄花で、ころんとしたのが雌花です。
  ドングリも発見!ドングリ(堅果)は、翌年の秋に成熟するそうです。ということは、
  これは昨年生ったドングリなのかな?  
    「マテバシイ」:ブナ科・マテバシイ属 日本固有腫だそうです。 
 
右:園内の小道の脇に点々と咲いている白い花。近づいてみたら「ワルナスビ」でした。
  遠目に淡い紫色の花を見たことはあったけれど、近くで見るのは初めて。
  トゲトゲもありました。公園管理の方たち苦労するでしょうに…
    「ワルナスビ」:ナス科・ナス属 北米原産の帰化植物 全草有毒(ソニンを含む)
 
 
080615sagamihara16 080615sagamihara20cook1 080615sagamihara21cook2
  <きれいな黒柴犬>       <クック その1>      <クック その2>
 
左:遊具で遊ぶお孫さんを待ちながら?休憩する飼い主さんの傍らで、大人しく待つ
  黒柴ワンコ。 私がよそのワンちゃんを意識して撮ったのは初めてかもしれません。
  散歩のときなど、よそのワンちゃんに会うとクックが吠えまくって写真を撮るどころ
  ではないのです。
 
中:お馴染みわが家のクック。この日は、宇部帰省から戻ってまだ日が浅かったことも
右 あって、終始お疲れモードのクックでした。ほとんど夫の抱っこで回りました。
 
 
第2弾はこれで終わりです。今日もたくさん見てくださってありがとうございました。
第3弾では「菖蒲園」をお届けします。あ、でも期待しないでね。雰囲気だけですから…
 

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2008/07/01

神奈川県立相模原公園 -風景編-

梅雨の中休みの6月15日(日)、「神奈川県立相模原公園」へ行って来ました。
ここは、5月連休の最終日に行こうとした公園です。
ちょっと出遅れたら駐車場満車&周辺道路大渋滞で入れずUターンした…。
今回は目出度く入れましたよ。ヨカッタヨカッタ。
 
思った以上に広さがあるうえ、なにかというと私が「ちょっと待って」とカメラを
構えるせいで歩みは遅々として進まず、みなは回りきれませんでしたが、
例によって点描をお届けしたいと思います。4回シリーズの予定です。
え、もうこのパターンは飽きた? いやーん、そんなこと仰らないでhappy01
 
             (写真クリックでもう少し大きめ写真をご覧いただけます。)
 
080615sagamihara15 080615sagamihara29funsui2 080615sagamihara25
  <森の木展望台>        <噴水広場>        <芝生広場>
 
園内には広い芝生広場があり、そのうち半分くらいは犬の侵入禁止区域と
なっていました。犬の嫌いな人も好きな人も、それぞれに安心して楽しめるように
配慮されているのですね。駐車場近くには「ドッグトイレ」も作られていましたよ。
 
左:「森の木展望台」のある芝生広場はワンコ禁止区域。「きらめきの流れ」なる
  小川もあるようで、子供達が安心して楽しく遊べる場所でした。
 
中:公園の北に位置する「噴水広場」は、美しく整えられたフランス風庭園。
  三方をメタセコイア並木が囲んでいます。
 
右:こちらはワンコもOKの芝生広場。人も犬も思い思いに楽しんでいました。
 
 
080615sagamihara1 080615sagamihara34metasequoia_namik 080615sagamihara24metasequoia2
 <ふと目にとまって…>    <メタセコイア並木>     <メタセコイア>
 
左:ふと目にとまって、いいなと思った風景です。切り取られたこの場面の中だけ
  でも、色々な植物が植えられているのが見て取れます。グッドマッチング~good
 
中:「噴水広場」脇のメタセコイア並木を端からパチリ。今回歩きませんでしたが、
  ずらりと並んだメタセコイアの巨木の下を、次回はぜひとも歩きたいものです。
 
右:別の場所にも植えられていたメタセコイアを見上げてみました。森林浴気分confident
 
 
080615sagamihara32nizinokadan1 080615sagamihara39kasiwabaazisai1 080615sagamihara36water_kadan2
   <虹の花壇?>     <カシワバアジサイ>      <水中の花壇>
 
左:「噴水広場」の端に設けられた、どなたかの(見落としましたsweat01)デザインの
  「虹の花壇」と思ったのですが…間違っているかも。 曖昧ですみません。
 
中:「カシワバアジサイ」が群植されている一隅もありました。
 
右:今回寄らなかった大温室「グリーンハウス」の周囲は浅い池になっていて、
  その水中に設けられた花壇も、花の浮島のようで素適でした。
  この池には、カルガモも何羽かいて、大勢の人が行き交う傍で寛いでいました。
 
 
風景編は以上です。次回は花etc.編。たくさん見てくださってありがとうございました。
   

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