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2008/07/11

ヒルガオ

5月のうちから咲き始めた「ヒルガオ」たち。
淡いピンクが優しくて結構好きなのです。午後になっても咲いていてくれて
長い時間楽しめるのも嬉しい。淡い淡い白に近いようなものもあれば、濃い目ピンクの
ものも見かけます。朝のうちに咲いて夕方しぼむので「ヒルガオ」です。
 
近所では毎年勢力拡大しているようで、道路沿いの植栽の中、畑境の生垣の中、
といったところでもほんわか咲いている姿をよく見かけます。
お隣の空き地でも、太い蔓のクズに混じって負けじと這い登り、花咲かせています。
傍で見ている分にはいいのですけど、地下茎でどんどん殖え、畑の中で勢力拡大
されたら農家さんは悲鳴を上げてしまいそうな、丈夫で生命力の強い植物です。
            (写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます)
 
080527hirugao2_3 「ヒルガオ(昼顔)」
   :ヒルガオ科・ヒルガオ属
 
 苞葉が萼を包み込んでいるのが
 ヒルガオ科の特徴で、「ヒルガオ」には
 花筒と萼を挟むように2枚の苞葉がある。
 よく似た「コヒルガオ」にも同様の苞葉が
 あるが、こちらは花柄の上部(花の付け根)
 1cmほどに縮れたひれが出来ることで
 (ぎざぎざデコボコしている)区別できる。
 
 「セイヨウヒルガオ」セイヨウヒルガオ属
 (帰化植物)の苞葉は花柄の途中に
 1~2対の小さな苞葉がある。
  ( 5/27撮影 )
  
だそうで、葉の形にもそれぞれ特徴があるようですが、交雑が見られるとの話も。
だんだん見分けは難しくなりつつあるのかもしれませんね。
今回アップの写真のものは、萼を挟む苞葉と、花柄の付け根にヒレがないことで
「ヒルガオ」としました。
 
080604hirugao1 080620hirugao_tubomi
 <結実は稀でも虫に好かれる?>     <蕾がいっぱい!!>
        6/4 撮影                6/20 撮影
 
上に特徴を纏めてみはしましたが、私の本音は『「コヒルガオ」もひっくるめて
「ヒルガオ」でいいじゃーん』てところcoldsweats01  ほんわか咲く淡い色のこの花を
ぼんやり眺めて楽しませてもらっていますconfident
 

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コメント

これはゲリラ的にあちこちに顔を出しますね。
今流行?のリュウキュウアサガオなんかより余程好きなんだけどこれを庭に植える人はいないかな(^^;)

>私の本音は『「コヒルガオ」もひっくるめて
「ヒルガオ」でいいじゃーん』てところ

全く同感(^^)
でも違いを知ったからには識別してみたい、と言うのも本音(^^;)
やっかいな性格です(笑)

投稿: 平家蟹 | 2008/07/11 10:30

今までヒルガオは1種類と思っていたのが、ナヌ?コヒルガオ?セイヨウヒルガオ?
去年それを知った時そんな・・・ややこしい(-_-;
ヒルガオは私も一括りにぜ~んぶヒルガオと呼びたい派です。
でも・・・今度このヒルガオを写す時、ガク付近も撮ってみようかとも思いました。
違いを知ることも確かに面白いから。
ポージィさんが書いてくれた特徴を(._.) φ しとこ。
すぐに忘れるから(笑)
でもいつも正面を向いているヒルガオの横顔を撮るのはやっかいですね。
ポージィさんはうまく撮っている。ハイ、横を向いてぇ、に応えたかのように。

うちの近くでよく見かけるのは、放置され手入れがなされていない場所のフェンス。
フェンスの編み目でよくツルんでる。
草ぼうぼうの中でこの可愛い花が咲いているのを見ると心が和みますね。
それに野草の花が少なくなる真夏にも元気よく咲いているのが嬉しい。

投稿: あまもり | 2008/07/11 12:20

近所を歩いていてもヒルガオが目立つようになりました。去年はヒルガオとコヒルガオを区別のために観察しましたが、今年はひっくるめてヒルガオでいいじゃーんです。
セイヨウヒルガオのことは知りませんでした。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2008/07/11 16:14

◆平家蟹さん、ありがとうございます ♪

ゲリラ的に おぉ、まさしく!言い得て妙とはこのことですね。
そしてふと気付くとヒルガオ勢力に包囲されている…(^^;)
そういえば、これを育てているのは見たことがありませんね。
地下茎で増えるということは、プランターなど限られた中で
育てれば外へは出て行かないわけですが。まずは地下茎を掘り出して
持って帰らなきゃいけないというのが面倒かもしれません。

ひっくるめてヒルガオでいいじゃーん に共感していただいて
ありがとうございます~ でも、違うものがあると知ってしまうと
これはどっち?と確かめたくなるのも人情ですよね。
私もそれは感じるのですが、投げ出したくなるのも早いです(笑)


◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

あまもりさんも一括りにヒルガオと?一緒にそう呼びましょうよ~
なんちゃって。似て非なる別の種類があって、その違いがどこか
知ったら、やっぱり確かめてみたくなるっていうのもまた本音。
私の場合は、やっぱやーめた!と投げ出すのも早いのですが(^^;)
違いの特徴というのを覚えておくのも苦手ですし~~
こうして自分で書いていても、1週間もしたらもう忘れてますsad
あまもりさん、ぜひ花のすぐ下の部分やガク付近に注目して
ご覧になってみてくださいね。
横顔は、たまたまこういう向きのがあったので(^^)v
でもピントが思う場所に合わなくて意外と難しかったです。

手入れされていないフェンスでつるんでいる姿もちょくちょく見かけますね。
となりの一面緑となった空き地では、昼間はこのヒルガオ、
そして夕方近くからは赤紫(濃いピンク?)のオシロイバナの色が
よく目だっています。
野草の花も春からするとめっきり少なくなりましたもんね。
仰るように、咲いているのを見つけると嬉しくなります。


◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

おーちゃんのご近所でも目だっていますか、ヒルガオたち。
そうそう。昨年おーちゃんがヒルガオとコヒルガオを比較して
下さったんですよね、記事を拝見したことを覚えています。
両者の違いについてはもうすっかり忘れてしまっていましたが(^^;)
昨年一生懸命観察されて、ひっくるめてヒルガオでいいじゃーんて
お気持ちになられましたか。アハハ共感していただけて嬉しいです~(^^)

セイヨウヒルガオは、私も見たこともないのですけど、今回調べていて
あちこちに出てきたので一応触れておきました。
 

投稿: ポージィ | 2008/07/11 17:47

ずいぶんと前からヒルガオ 咲いていました。
去年は ヒルガオとコヒルガオの違いをエントリーしましたが 皆様おっしゃるようにどうでもいいじゃん! です~~!

でも全く違うんですよね。笑

http://0424hana0714bun.blog63.fc2.com/blog-entry-396.html

お時間がございましたら・・・

投稿: pole pole | 2008/07/11 18:58

◆pole poleさん、ありがとうございます ♪

5月から咲き始めていましたね。
やはり6月半ば頃からの方が数は断然多くなりましたけれど。
アハハ pole poleさんもどうでもいいじゃん、ですか?
いつもきっちり観察していらっしゃるのに意外ですよ~
でもチョット嬉しかったりして。

昨年の記事、拝見してきました。リンクありがとうございます。
いつもながらポイントを全て押さえて纏めていらっしゃいますね。
私は近所でコヒルガオにはまだ会ったことがありません(多分)。
コヒルガオは南の方ほど多く見られるのですね。なるほど…

皆さん、ヒルガオとコヒルガオを詳しくお知りになりたかったら
pole poleさんの記事↑(リンク先)を見せていただいてくださいね!。

投稿: ポージィ | 2008/07/11 19:43

ポージィさん、こんばんは。ヒルガオがお好きですか。昨日のグラデーションに関係がありますね。アサガオと比較して色がはっきりとしていない。淡い色合い。ヒルガオは散歩中に林の木陰などにひっそりと咲いているのを見かけます。
それほど、生命力が強いとは思いもしませんでした。根をずたずたに切っても切っても芽を出してくるという感じ。その逞しさはドクダミ並でしょうか。

投稿: polo181 | 2008/07/11 21:10

我が家周辺では、雑草あるところヒルガオもまた……
もの凄い繁殖力です。

これで花期が短ければ、もっとみなに好かれるコになるのだろう、と慰めてやらなくちゃ・・・

投稿: noodles3 | 2008/07/12 01:19

ヒルガオとコヒルガオとの違い、適当にやってます。
花が小さく見えるからコヒルガオかなって、その程度です。
人に尋ねられたら、ヒルガオですよって答えます(笑)。

こちらでもよく見かけますね。
こんなところにもって場所にも咲いていて、逞しいなって感心してしまいます。

新芽を摘んで、天ぷらにして食しちゃいましたけどね。
味は… 普通でした(笑)。

投稿: goro’s | 2008/07/12 01:26

そうか、ウオーキングコースでみるあれがヒルガオかな。
特徴がよく似ているからそうなんでしょうね。
確かに、可憐さの一方で、野生的な逞しさを感じます。
その一方で、在来の植物が駆逐されていく、
植生の変化が気になりますね。

投稿: 鎌ちゃん | 2008/07/12 18:38

◆polo181さん、ありがとうございます ♪

こんばんは、お返事遅くなってすみません。
お、鋭いご指摘です。ほんわか淡く咲くヒルガオの花は、
淡い色+グラデーション の条件にぴったり当てはまりますね(^^)
poloさんも散歩中などによくお見かけになりますか。
そうなんですって、花の姿とは裏腹に、ものすごい生命力を
もっている、たくましい野草なのだそうですよ。
地下茎にそれほどの生命力を持っているからこそ、ほとんど結実
しなくてもよくなったのでしょうね。それとも結実し難さを
補うために地下茎がたくましくなったのかな??


◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

>我が家周辺では、雑草あるところヒルガオもまた……

やはりそうですか。うちの周辺でもそんな感じですよ。
ヘクソカズラやクズもすごい繁殖力ですけれど、負けていません。
花期も長いですね。でも野草の花が少なめの季節、この花は
貴重にも感じます。うちの近所ではそのままになっているものも
多いところを見ると、密かに愛でている人も結構多いのかも
しれません(^^)


◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

私も、普段は花の付け根などを確かめることもせず、
思考は「ヒルガオが咲いてるね~ 可愛いなぁ~」だけです。
今のところないですけど、もし名前を尋ねられたら、やっぱり
「ヒルガオですよ」って答えると思います~(^^)

悟郎さんのエリアでもたくさんお見かけになりますか。
歩く先々のいろんなところに咲いていて楽しんでます(私は)。
これだけ逞しいと、躊躇うことなく頂いちゃえますね。
でも、な~んだ、ふつーのお味でしたか(笑)


◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪

鎌ちゃんのウォーキングコースでもお見かけになりますか。
淡いほんわかピンクの花。日中でも咲いているのでよく目立ちます。
セイヨウヒルガオ(私は未見です)は帰化植物だそうですが、
ヒルガオは昔々からある植物だそうですよ。
万葉集に
「高円(まど)の野辺の容花(かおばな)おもかげに
 見えつつ妹は忘れかねつも」
という歌が詠まれているそうで、この容花というのがヒルガオの
万葉時代の呼ばれ方なのだそうです。ロマンチック…(^^)

投稿: ポージィ | 2008/07/12 19:57

道ばたによく咲いているせいか、花壇の「雑草」としてヒルガオの芽がやたらと出てくるのです。何度引き抜いても、気がついたら地面を這っている…
いっそそのまま、花壇の一部として花を付けるのを待とうかとも考えてしまうんですが、やっぱり手抜きと思われますよね。
ちなみに我が家のやつは、ヒルガオでもコヒルガオでも無く、アヒルガオという種類のようです。

投稿: LiLA管理人 | 2008/07/13 12:22

通りに面した庭のフェンスに毎年出てくるヒルガオ、抜いても抜いても出てくるしつっこい奴。
クレマチスに巻きついていやな奴、とばかり思っていた。

花なんてあまり気にして見てなかった。
こんなにじっくり見ると捨てたもんじゃない。
淡いピンクでなんとも言えない色合いですね。
これからどうしよう?

投稿: 夢閑人 | 2008/07/13 14:53

◆LiLA管理人さん、ありがとうございます ♪

お~ そちらでも良く咲いていますか。
それが花壇の中にも、ってことは地面の中に潜伏して這い進んで
きてるってことでしょうかね~ 根絶は難しいそうですよ。
気長に付き合っていきましょう。
私だったら1~2本は花壇の仲間入りさせてしまうかもしれません。
アヒルガオだったら絶対ですヨ クワックワックワックワッ♪ ん?


◆夢閑人さん、ありがとうございます ♪

夢閑人さんの身近にもいるんですねー、ヒルガオ。
やはり抜いても抜いても、苦労されていますか。
大事に育てていらっしゃるクレマチスに巻きつかれちゃ嫌ですよね。
でも、花は可愛いですよね。万葉の頃は愛されていたみたい。
さぁて、この可愛さを知ってしまわれた夢閑人さん、
これからはどうなさいますか?
1本くらいは残しておいてやりますか?でもそれが厄介なことに
なるかも知れず…むむむ 難しい選択ですね(^^)

投稿: ポージィ | 2008/07/13 22:58

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