野性味が魅力
真夏の暑いさなかに咲くオニユリ、コオニユリたち。
たいていは淡い花色や小さな優しげな花が好きな私ですが、オニユリの野性味
あふれる花姿にはかなり惹き付けられます。普段は眠っている(隠している?)
自分の中の野生が刺激されるのでしょうか。私の野生って何だ??
それはともかく、会いたいけれど近所では滅多に見かけず残念に思っていたところ、
7月半ばに行った「ふれあいの森」の駐車場で、まとまった株のオニユリに会うことが
できました。 こんな感じでしたよ。
(いずれも 7/19撮影)
←ムカゴがあるから「オニユリ」
コオニユリには付きません。
私にも分かる唯一の見分け方
「オニユリ(鬼百合)」
: ユリ科・ユリ属
観賞用や百合根(鱗茎)を食用と
するために栽培されたこと
からか、人里近くで見られる
ことが多いそうです。
ちなみに日本では、
ヤマユリ、コオニユリ、オニユリの
3種がその百合根を採るために
栽培されているそうです。
百合根ってあまり食べたことなくて…美味しいですか?
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コメント
オニユリ!
ついに見つけられたのですね。
結構な株立ちですね~
お写真もきれい!
蕊の花粉を見ていると黄な粉を思い出します~笑
暑い夏に元気をもらえますよね。
またまた TB させていただいちゃいますね。
よろしかったら ポージィ さんもお返し下さい。
投稿: pole pole | 2008/08/07 11:22
今回は どうもTB 出来ないようです。
ココログとは時々こういうことがあるんです~
相性のもんだいでしょうかね。
時間を置いてまた試みて見ます。
何回も同じのが行ったら お手数ですが 一つだけ残してください。
投稿: pole pole | 2008/08/07 11:27
このオニユリは、誰かさんとこのように鬼と化してないのかな?(笑)。
ユリ根は、茶碗蒸しなどでよくいただきますよ〜♪
投稿: noodles3 | 2008/08/07 11:37
本当に、オニユリには野生的な美しさがありますね。
ポージィさんの秘められた野性、わ~~、魅力的です。
ムカゴは食べられるのでしょうか。
ユリネは少し苦味がありますが、美味しいですよ。
冬の、鍋物には、これか銀杏が欠かせません。
投稿: 鎌ちゃん | 2008/08/07 12:51
ごめんなさい、鍋物でなく、茶碗蒸しです。
鎌ちゃんの茶碗蒸し、美味しいですよ。
投稿: 鎌ちゃん | 2008/08/07 12:53
ポージィさん、こんにちは。ご無沙汰いたしました。
ユリネは独特の感触で好きです。といってもこの頃はほとんど食べませんが。
3種類が食用として栽培されているのですね。
我が家にはムカゴのつくオニユリが40本近く咲きます。
どんどん増えていくのですが、この辺りが限界らしくこれ以上増えそうにありません。上手にやれば、増えるからユリネとして収穫できるのですね。
暑くてクックちゃん、大変そうですね。
お大事に。
投稿: tona | 2008/08/07 14:22
◆pole poleさん、ありがとうございます ♪
昨年まで、単発ちょろりんオニユリしか見られなかったのが、
おかげさまで今年は大きなのを見ることができました(^^)v
はい、エネルギッシュな姿に元気を貰ってきました。
あはは 花粉から黄な粉を思い出されますか?
そういえば間もなくお盆ですしね。あ、オハギ食べたくなっちゃった。
TB試してみてくださったのに、今日はダメでしたか。
私も先ほど試してみましたが、やっぱりダメでした。
そういうこともあるんですね。
◆noodles3さん、ありがとうございます ♪
フッフフ 鬼と化しているようには見えませんでしたよ(笑)
花も葉もとても美しい姿で、草丈も大きすぎず、
こちらが見下ろせました。
noodlesさんにとって百合根はおなじみの料理素材なのですね。
茶碗蒸しですか。私はごく稀~に外で食べたものに入ってましたが
好きでも嫌いでもなく、ふぅーん…って感じでした(^^;)
◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪
オニユリの野性てきな美しさ、鎌ちゃんも感じてくださいましたか(^^)
私の野性味って何でしょうね~ 幼い頃はお転婆でしたけれど。
今はすぐに角が生えることかもしれません。
ヤマノイモのムカゴと違って、オニユリのムカゴは食べないのでは
ないでしょうか?食べられないことはないかもしれませんが。
百合根は食べたことがあることはあるのですが、ふぅーん…と
思っただけで(^^;)
鎌ちゃんはお好きなんですね。鎌ちゃんも茶碗蒸しなんですね。
おや、ご自分で作られるんですか、茶碗蒸し。
いいですねぇ~ きっととっても美味しいに違いありません。
◆tonaさん、早速にありがとうございます ♪
お久し振りです~(^^)
tonaさんも百合根、お好きなんですね。フーム独特の感触。
ちょっと里芋風で、でもあそこまで粘っこくない感じでしょうか。
私は、以前外での食事で食べたのですが、好きとも嫌いとも
感じませんでした。
えっ!?お庭に40本もオニユリが咲いているのですか?
それはすごい。今燃え立つように綺麗でしょうね。
オニユリの百合根は食べられるそうですよ~ 試しに1本
掘ってごらんになりますか?
今年のクックは、もう暑さがかなりこたえるようです。
お気遣いありがとうございます。
投稿: ポージィ | 2008/08/07 15:22
山百合など、自然にあるものは確かに逞しく、野性味がありますね。
園芸種のセレブなのに較べれば、少しくらい見栄えは劣っても?、逞しく生きる力強さを感じます。
戦時中、旧制中学生時代、特攻基地で有名な知覧の飛行場建設の時、お茶畑だったためか、山百合が沢山ありました。
掘り出されたユリ根を、引き抜いたお茶の木を焼きながら、焼いて食べていました。空きっ腹にはいいおやつでした。ホクホクとまではいかなくてもおいしかったです。
投稿: 夢閑人 | 2008/08/07 16:46
◆夢閑人さん、ありがとうございます ♪
夢閑人さんも、オニユリ・ヤマユリなどには逞しさと野性味を
お感じになりますか。見栄えも、どっこい園芸種の華やかな
ユリたちに決して見劣りしないと思っています(^^)
戦時中は知覧飛行場建設という、そんな作業にも駆りだされたのですね。
重労働でさぞお腹がすかれたことでしょう。
引き抜かれたお茶の木は焚き木に、同じく掘り出されたヤマユリの根は
夢閑人さんたち少年のお腹の足しに。
なんだかサイレント映画を見る様に情景が浮かびます。
全く思いもかけなかった、百合根のお話をうかがうことができました。
ありがとうございます。
投稿: ポージィ | 2008/08/07 18:33
駐車場にこんなにたくさんオニユリが咲いているのですね。利用しないので気づきませんでした。
ふれあいの森のほかの場所ではオニユリのほかカノコユリも咲いています。数は少ないのですが。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2008/08/07 21:55
◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪
これはハーブ園の上の方にある駐車場に咲いていました。
この駐車場は車でなかったら、まず足を踏み入れませんよね。
カノコユリも咲いているのですか。見たかったなぁ。
カノコユリも野性味ありますが、色のせいか可愛い感じも
ありますよね。
投稿: ポージィ | 2008/08/07 23:00
ポージィさん こんばんは~
おっ、野性味あふれるポージィさん!!
どんなでしょう?
お花を求めて、ジャングルでもどこにでも行かれるのかなぁ^^
オニユリはこちらではみることがありません
群れて咲いていると見ごたえがありそうですね
代わりにタカサゴユリがもう少しで咲き始めます
投稿: glenn | 2008/08/07 23:17
このくらいの数のオニユリは、品があっていいですね(笑)。
そうなんですよ、この朱が勝ったオレンジの花色、日本の自生の花色からするとえげつないくらいの強さがあって、違和感を憶えてもおかしくないんでしょうが、それをすんなり受け入れてしまうのは、強く訴えてくる野生の魅力を感じるからでしょうかね。
私の場合は、野のユリとしてそこにあることから出発していますので、季節の目安のような花ですけどね(笑)。
オニユリはたくさんあったのですが、百合根を食べる文化は無かったので、初めて百合根を食べたのは大人になってからです。
みなさん仰ってるように茶碗蒸しでした。
こんなものかと思ったのは、ポージィさんと同じかな。
食べたことも無いし、作ったこともありませんが、百合根の梅酢漬けは食べてみたいと思ったことがあります。
投稿: goro’s | 2008/08/08 03:15
◆glennさん、ありがとうございます ♪
おはようございます(^^)
今日も暑くなりそうですね~~ ちっとも「残暑」じゃありません。
私の野性味、どんななんでしょ。ジャングルは虫刺されが嫌で
だめかなぁ。と現実に戻る私。こんなんじゃダメですね
glennさんのご近所にはオニユリありませんか。
昔からの里山と密接な繋がりがあるようですから、その辺りの
関係かもしれませんね。かなりインパクトのある花です。
お、もうタカサゴユリが咲きそうになってきました?
うちのも少しずつ蕾が育っていますが、咲くのはもう少し先かな。
去年より株が貧弱です。
◆悟郎さん、ありがとうございます ♪
品よくまとまった数ですか?上品な鬼さん…
うんうん、悟郎さんも同じようにお感じになられますか。
何せ濃~いオレンジに黒の点々の花色ですものね。
どぎつさやあくの強さを感じるはずなのに惹き付けられてしまう。
それはやっぱりオニユリの持つ野性的な魅力ゆえだろうと
思いました。あら?これって時には人間にも当てはまりそう。
悟郎さんにとっては、お子さん時代に見慣れすぎていらして、
もっと自然な受け止め方ですね。
意外の感もありますが、悟郎さんが百合根を食べられたのは
大人になってからですか。ご感想は私と同じようなものでいらしたんですね。
そういう方が自分以外にもいると分かって何だか安心しました。
「百合根の梅酢漬け」なんてのもあるんですね。どんな味かなぁ
さっぱりして引き締まっていて美味しそうな気がしますね。
投稿: ポージィ | 2008/08/08 09:42