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2008/09/09

アオツヅラフジとの出会い

今日は久し振りに空気がカラリと乾いた日になりました。
足裏に触れる床はさらりとし、障子はしわひとつ無くピンと張って開けたてすると
パンと小気味よく響きます。長い間ムシムシじとじとが続いてきた後だけに、
このさらさら感に思わずうっとり 洗剤のCMじゃないけど「気持ちいいっ!」を
連発しています。
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先日(8/29)、初めて出会えた「ヒヨドリジョウゴ」の花をアップしましたが、
今年は「アオツヅラフジ」の花にも出会えたのです~
こちらも、ネット上で拝見するだけで縁薄いものだったのですが…
こんな花が咲いていました。 (写真クリックで大きめ写真をご覧いただけます)
 
080808aotudurafuzi1
 
          080808aotudurafuzi2
 
                  080808aotudurafuzi3
 
080808aotudurafuzi2up_3
 
 8/8撮影ですが、9/5時点でまだ花を咲かせていました。
 花弁をちゃんと撮れなかったのが残念です。
 花の直径5mmほどでした。(←上の写真のトリミング)
 
 
実は昨年の晩秋、別の場所で白く粉をふいた黒っぽい藍色の実に初めて会うことが
できていました。写真を撮れる場所ではなかったので記事にはしませんでしたが。
そして今年は徒歩距離にして数分離れた場所で花と思いがけない出会いです。
昨年までは見た覚えの無い場所でのことでした。
 
私があったのは雄株の雄花のようです。近くに雌花は見当たりませんでしたから、
残念ながら実との出会いは、この場所ではかないそうにありませんが、
蔓の伸びる感じ、明るめの葉の色形大きさ、そして可愛らしい淡いクリーム色の花、
どれもとても気に入りました。もちろん、昨秋見た黒っぽい藍色の実も。
今年は実には会えるかなぁ…?
 
「アオツヅラフジ(青葛藤)」:ツヅラフジ科・アオツヅラフジ属
          雌雄異株のつる性落葉木本 別名「カミエビ」
          実にはアンモナイトの化石のような種が入っているそうです。
 

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コメント

さわやかな朝になりましたね。アオツヅラフジの実はきれいですが、花は小さいので撮るのに苦労しますね。
ある地域に雄株だけが単独で生えているのは考えにくいので、すぐそばではなくても近くのどこかに雌株もありそうな気がします。いつの間にかできた藍色の実に出会われるかもしれませんね。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2008/09/09 10:04

毎年、同じ場所で同じ時期に出会える植物、
今年はどうだろうかと楽しみになりますね。
出会えなかったら、心配だったり寂しかったり・・・。
新たに出会ったアオツヅラフジの花、
また一つ楽しみが増えましたね。
去年であった、藍色に今年も会えたらいいですが・・・。
アオツヅラフジの花可愛いですね。
覚えておいて、出会いを楽しみにします。

投稿: 鎌ちゃん | 2008/09/09 10:27

アオツヅラフジって、いうんですか〜!
初見です。
地味で見落としそうな花ですね。。

是非、出会ってみたい小花が、また増えました〜♪

投稿: noodles3 | 2008/09/09 13:25

アンモナイトの化石のような種・・・
ということは巻き貝のような芋虫のような感じ?
別名に「カミエビ」とあるからそうなのかなやっぱり。
エビは種の形からだとしても「カミ」ってなんでしょ。
神、紙、噛み、咬み・・・興味津々。見てみたい。
あ、雄花だから実は生らないのか、じゃんねんです。
葉っぱに比べて花は小さいけど可愛いo(*^▽^*)o
先に実と出会って、今年はついに花と出会うことができたなんて最高。
次は雌花に出会えればいうことなし。

投稿: あまもり | 2008/09/09 13:26

逢いたいと思っている植物に出会えると本当に嬉しいですよね~
それが雄花であろうと雌花であろうと・・・
お近くで見ることができるなんていいな~~!
この辺りではないですもの~~

今日は雲ひとつない空ですが 気温はちょっと高めですね。
吹く風は朝は冷たく感じましたがこの時間はやはり 汗が出ます~~

コオロギの鳴く声が朝から聴こえるようになり 夏は終わるのだな~って ちょっと寂しくなりますね。
でも あの暑さはもうこりごり!
早く秋になってほしいです。

投稿: pole pole | 2008/09/09 14:48

◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

日中は暑くなりましたが、それでも一日からりと爽やかでしたね。
アオツヅラフジの花、想像していたより小さいものでした。
おまけに、バンザイして撮らなければならない、クックは引っ張る
蚊は寄ってくるで、これが限界。でも嬉しかったです。
そうですよねぇ、雄株しかないのでは次の子孫を残すのに効率が
悪すぎますから、きっと近くの目に付かない場所に、雌株もある
のでしょうね。おーちゃんが言ってくださるように、思いがけず
実にも会えるラッキーが待っているかもしれませんね。


◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪

わが家の周辺でも、どんどん木が切られ畑が潰されて宅地化が
進んでいますし、除草剤や伐採の手が入ることも頻繁ですから、
今日会ったものにまた来年も会えるかは心もとなく、一期一会を
思いながらの出会いとなっています。
さて、藍色の実との出会いは今年は叶うのでしょうか。

アオツヅラフジの花、鎌ちゃんも可愛いと思ってくださいますか。
この可愛らしさに、フウセンカズラの花を思い出しました。


◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

最近ではnoodlesさんが初見と仰るのは珍しいですね。
はい、アオツヅラフジの雄花です。
私も今年が初めての出会いです。可愛い花でしたよ~
小さいので、傍に寄らないと見落としてしまいます。
でも、この小ささと可愛らしさはnoodlesさんの
撮りたい意欲を大いに刺激するでしょうね(^^)
どこかでお会いになったら、花の様子がよく分かる写真、
バッチリお撮りになってくださいね。


◆あまもりさん、ありがとうございます ♪

>巻き貝のような芋虫のような感じ?

うふふ そうそう。検索で拝見した種はまさしくそれでしたよ。
別名のカミエビは、実がエビの目に似ているところから、とか
神の海老(えびはブドウの古名だそう…)とか、いろいろな記述が
見られました。どれが本当なんでしょうね。
藍色の実がブドウみたいに生る様子を見た昔の人が、山の神様のブドウと
親しんだのかもしれないと思ってみたり。薬効(毒)も有るようですし。
この株には残念ながら実は生らないんですよね~
去年実を見た場所を見上げても、雌花も実も見当たらないし…
実との再会と雌花との出会いは叶うのかな~ 叶って欲しいです。


◆pole poleさん、ありがとうございます ♪

先だってのヒヨドリジョウゴしかり、アオツヅラフジしかり。
ブログを始めて間もない頃から会いたいな~と思っていた
私にとって幻の植物達のひとつでした。
来年はもう会えないかもしれないけれど、一度でも会えたことを
感謝です。私なんかよりずっと植物にお詳しいpole poleさんに
羨ましがられてしまいましたね。
わが家の周辺は、かっては農家ばかり点在していたような土地柄
なのです。おそらく宅地以外では田畑に山が広がり、それで、
自然が色濃く残っている(た)んですね。
私たちが移り住んでからは、毎年のように新たな宅地開発がされ、
すでに、100本を優に超える数の大きな木々が切り倒されるのを
見てきました。自然もどんどん減りつつあって、いつまで身近で
見つけられるだろうと心配しています。

今日みたいに大陸性の乾いた高気圧に覆われると、いよいよ秋到来の
観ですね。夏が去ろうとしていることには私も寂しさを感じています。
苦手な冬がもうすぐそこに来ているかと思って憂鬱~~
秋の過ごしよい時期って、あっという間に過ぎ去ってしまいまうんですよね。
 

投稿: ポージィ | 2008/09/09 17:44

朝晩涼しくなりましたね。虫の声も一段と大きくなってきました。
アオツヅラフジは観察会で実を見ていますが、花を知りません。
葉も観察していませんし、花はここで初めてです。
随分小さな花ですね。
雄花だそうで、ここでしっかり拝見しましたが、道端で遇ったにしてもわからないと思います。でも遇いたいですね。

先日のヒヨドリジョウゴは近所のは今年は咲いていませんでした。
どうしたのかと思っていました。
その年によって、花の咲き具合は随分違うものですね。

投稿: tona | 2008/09/09 20:14

◆tonaさん、ありがとうございます ♪

今日は湿度も低く朝晩の気温も低く、秋を思わせる陽気ですね。
虫たちの合唱も賑やかになっているのですね。

あ、アオツヅラフジの実は観察会でごらんになったんでしたっけ。
なんとも魅力的な実ですよね。私も昨秋偶然見かけて、実付きは
いまいちでしたけれど、それでもホレボレと眺めました(^^)
そして今年の夏はこの雄花を。tonaさんにも見ていただけてよかったです。
実も魅力的なら、花も魅力的。でも、小さくて目立たないんですよね。
どこかでお会いになれるといいですね。

お近くのヒヨドリジョウゴは今年は花付きがよくないのですね。
他の植物もその年によって花付きや実付きにバラツキがあるように、
ヒヨドリジョウゴにもあるのかもしれませんね。私が見つけたのも
今年は不作でした。来年がどうなるか楽しみです。株が残りますように。

投稿: ポージィ | 2008/09/09 21:39

日曜夕方の雷雨以来、空気がまったく違ってきましたね。
同じ30度でも湿度の違いでこんなにも体感温度が違うものかって、そう実感しました。
でも日没は日増しに早くなってきますね。
ああ、淋しいな~~(笑)。

アオツヅラフジの花との出会いがあったんですね。
雄花だけだと仰ってますが、3枚目の写真を見ると、2種類の花があるように見えるのですが。
手前の蔓の葉の根元に固まって咲いているのは、雌花じゃありませんかね。
あくまで希望的観測ですが(笑)。

私も6月の終わりに、昨年の見つけたのと同じところで花を見つけましたが、その後一面バッサリ刈り込まれてしまい、姿を消してしまいました。
今年は青い実との出会いはなさそうです。

投稿: goro’s | 2008/09/10 03:22

◆悟郎さん、ありがとうございます ♪

湿度による体感温度の違い、これはもうすごい差がありますよね。
さらり・カラリとしていると、暑さもこんなにも凌ぎやすいものかと
改めて実感しています。あぁー気持ちいいっ!
(お肌には良くないかもしれませんが~ ^^;)
そんな、さらり・カラリは嬉しいですけれど…一方日没は
恐ろしいほど早くなってきましたね。はい、これまたしっかり
感じておりますです。寂しいです。秋の憂鬱に取り込まれる日も
遠くなさそうです… (コラコラ)

アオツヅラフジ、やっと会えましたよ~ あるお宅の古い生け垣に
絡まっていました。 えっ!?雌花らしきものが??
早速オリジナルの写真を全部チェックしてみましたが、残念ながら
みんなオシベが見えました。悟郎さんが希望を持ってくださった
のも含めて。じゃんね~ん。
悟郎さんも残念な結末が待っていらしたのですね。
頑張って生きながらえて、来年また生えてきてくれるといいのですが。

投稿: ポージィ | 2008/09/10 09:30

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