ハンゲショウ ひとときの装い
今年は、やっと「ハンゲショウ」を近くで見ることができました。
蚊の襲撃にあいながらで写真はお粗末ですが、当ブログ初登場の「ハンゲショウ」、
ご披露させていただきます。1ヶ月も前に撮った写真でごめんなさい(^^;)
(
写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)

ウズアジサイの大きな株の足元に植えられていました。草丈50~80cmほど。
二十四節気をさらに細分化した七十二候の「半夏生(はんげしょう)」の頃
花が咲き、同時期花序の付け根の葉の表面だけが白くなります。
半夏生は夏至から数えて11日目。現代の太陽暦では 7/1か7/2 頃になります。
今年は夏至が6/21でしたから7/1ですか。 写真は 7/4 に撮影しました。

確かに花序の付け根の葉が白くなり、その裏側は薄い緑色でした。
白くなった葉は、花が終わると次第に緑に戻っていきます。
7月も終わりの今、だいぶ緑が戻ってきているかもしれませんね。
他にも萼や苞が花弁の代わりをする植物はありますが、花の時期が終わったら
緑に戻るというのは珍しいのではないでしょうか。

花序の部分をトリミングしてアップにしてみました。
不鮮明ですが、オシベとメシベが見えます。
葉っぱが花弁(花びら)の代わりをしてくれるので、花弁はありません。
「ハンゲショウ(半夏生)」:ドクダミ科・ハンゲショウ属 別名「カタシログサ(片白草)」
半夏小の頃に花を咲かせることから「半夏生」、
あるいは葉の片側だけ白粉(おしろい)をぬったように白く
なることから「半化粧」と呼んだことに由来する名前。
ところで、実は「半夏(ハンゲ)」と呼ばれる植物もあります。
サトイモ科・ハンゲ属の「カラスビシャク」の別名で、この植物が生えるころ、
つまり「半夏生ず(はんげしょうず)」頃を「半夏生」としたのが、七十二候の「半夏生」
なのだそうです。 ヘェェェ 先に植物の名前ありき、だったのですねぇ。
そして、その七十二候の半夏生の頃に咲くことから、今日ご披露した植物の名前は
「半夏生(ハンゲショウ)」。 はぁ、ややこしい。
言わんとするところをちゃんとお伝えできているかしらん? (^^;)
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