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2010/05/31

魅惑の箱根湿生花園 (湯河原・箱根旅 その4)

連休ぶらっと一泊旅シリーズ「その4」(最終回)は、「箱根湿生花園」の点描です。
以前から行ってみたいなぁと思っていましたが、どのくらいの広さのどんなところか
詳しいことは知らないまま、とにかく行ってみました。
5/1のその日は気持ちよく晴れ渡り、でも箱根の気温は少し低くて肌寒くも感じ
ましたが、その肌寒さを忘れてしまうくらい素適なところでした。行ってよかった!
 
これまで写真でしか見たことのなかった花にもたくさん会えましたが、全部カメラを
向けていたら日が暮れてしまいそうだったので、写真はあまり撮らず、園内の
素晴らしい雰囲気を五感で楽しんできました。 あ、三感で、かな?
 
ほんの一部の点描にあまりいい写真でもありませんが、私が魅了された雰囲気を
何となく感じていただければ嬉しいです。(1ヶ月前の湿生花園ですが~sweat01
      (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますsun
 
 
 
          100501_32asinoko1         
 
  5月1日の10時頃ホテルを発ち、湯河原の街中、駅前、奥湯河原を抜け、箱根へと
  続く有料道路「湯河原パークウェイ」へ。ちゃんと広さはあるけれどくねくねの急坂。
  わが家の軽だけどオートマで重量のあるキャンパーには相当きつい上り坂でした。
    ヒーヒーいいながら(車がね)たどり着いた箱根峠の道の宿から見た芦ノ湖です。
 
 
         芦ノ湖の脇を北上してすすき草原で有名な箱根町仙石原へ。
           箱根町立「箱根湿生花園」はこの仙石原にあります。
 
 
          100501_35hakone_sisseikaen2
 
         そこここに「エゾノリュウキンカ」や「ミズバショウ」が咲く水辺
                ミズバショウの葉って巨大ですね!!
 
 
100501_36hakone_sisseikaen3 100501_42hakone_sisseikaen9
 
          「カタクリ」                  「ヤマブキソウ」
 
 
          100501_46hakone_sisseikaen12
               園内いたるところに清流や池があります
 
 
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       「バイカイカリソウ」          孵ったばかり?大量のオタマジャクシ
 
 
          100501_49hakone_sisseikaen14
 
          100501_50hakone_sisseikaen15
 
          100501_52hakone_sisseikaen17
 
            水辺や湿地には木道が敷かれその上を歩きます
          緑豊かで広々として空には遮るものもない気持ちの良さ
         尾瀬を歩いているような気分でした。行ったことありませんが。
 
 
100501_47hakone_sisseikaen13 100501_57hakone_sisseikaen21
          「ノウルシ」                 「ヤマシャクヤク」
 
 
          100501_60hakone_sisseikaen23
 
 
    先にも書きましたが、撮ったのはほんの一部。他にもたくさん撮りたいものが
   ありましたが、この日は敢えて気持ちを押さえ自分の目で見ることを主にしました。
 
       これが5/1の様子。あれからほぼひと月が経ち、花も緑もすっかり
                様子が変わっていることでしょうね。
 
       近くだったら春夏秋を通じて入り浸りたいと思うほど気に入りました。
                ぜひともまた行きたいと思います。
 
  
    ……… * ……… * ……… * ……… * ……… * ……… * ……… * ………
 
「箱根湿生花園」を出たあと昼食を食べ、もう1ヶ所「箱根ガラスの森美術館」へ寄りました。
こちらでは企画展の「レースとレース・グラス展」をじっくり見て、その会場で行われた
ヴェニス・アコースティック・デュオのユーモアもあふれるすばらしい演奏を聞きました。
またすてきな庭園を眺め、ミュージアム・ショップでは実に多彩なガラス製品の数々を
堪能しました。
 
 
100501_65garasunomori5 100501_73garasunomori12
 
  人気者のカモさんたち まるでデコイ        庭園に建つ趣ある水車小屋
 
 
 以上で「魅惑の箱根湿生花園 (湯河原・箱根旅 その4)」はお終いです。
 たくさん見ていただきありがとうございました。
 4回に渡ってアップしましたひと月も前の連休ぶらっと一泊旅のシリーズは以上です。
 日常を忘れて、楽しみのためだけに行った、今回の私たちの気ままなプチ旅行。
 ときにはそんな時間もいいものですね。
 
 

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2010/05/28

HOTEL LA CIENEGA (湯河原・箱根旅 その3)

連休ぶらっと一泊旅シリーズ「その3」は、湯河原で一泊したリゾート・ホテルの
点描です。 リゾート・ホテル、と呼ばれるホテルに泊まるのは初めてで、わたくし
ついついリゾート・マンションと言ってしまいます。どうでもいいことですがー
 
ホテルの名前は 「LA CIENEGA」 (ラ シェネガ と読みます。)
 
旅雑誌から「1泊2食付+陶芸体験 プラン」に惹かれて選び、申し込みました。
湯河原にありますが、真鶴半島の南側付け根部分にあり温泉はきていません。
部屋のベランダからは海がよく見え… (ベランダから見た海の写真は その1 に)
ただ私たちが泊まった部屋はコンクリートで囲われたベランダだったので、
部屋の中やベランダに座ったまま海を眺めることは叶わず、ちょっと残念でした。
部屋は浴室も含めゆったりしていましたよ。
ホテルの前にはプールもあります。さすがにまだ泳ぐ人は誰もいませんでしたが。
 
それではほんの一部ですが点描をご覧ください。ご馳走restaurantは撮りませんでした。
       (sun写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますmist
 
 
 
          100501_22hotel28
 
 
          100430_39hotel5
 
        フロントスペースからフレンチ窓を通ってプールへ出られます
 
 
              100430_54hotel20
 
      あちこちに絵が飾られ、アンティーク調デザインのランプがいい雰囲気
 
 
          100430_41hotel7
 
          100430_56hotel22
 
          100430_58bokasihotel25
 
                       室内の様子
          浴室は大きな浴槽とガラスで仕切られたシャワールーム
           それにお尻洗い機能つきの洋式便器が設置され広々
                 ベッドは各々セミダブルサイズ
 
            ディナー後、少ししてからバーへも行ってみました。
         スタンダードジャスが流れる落ち着いた空間で、久し振りに
       カクテルbarをいただきました。ただしアルコールは弱くしてもらって。
 
 
          100501_26hotel32
 
          100501_27hotel33
 
          100501_29hotel35
 
             翌朝 朝食後プールのある中庭に出てcamera
       この後支払いを済ませ、箱根へと山越えドライブに出発しました。
 
 
 「HOTEL LA CIENEGA (湯河原・箱根旅 その3)」 は以上です。
 次回 その4(最終回) は、初めて訪れた「箱根湿生花園」の点描の予定です。
 

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2010/05/26

緑のそよ風 (湯河原・箱根旅 その2)

連休にぶらっと一泊旅した湯河原・箱根の記録「その2」は、湯河原で立ち寄った
「万葉公園」で見た緑と渓流、そして人生初の「陶芸体験」で作った作品を。
 
「万葉公園」については →コチラ をご覧ください。
 
万葉公園について何の知識もなく、時間もあまりない中ささっと回ったため、
見ないでしまった場所も… 万葉時代の古代建築を模した建物もあったと
後で知りましたし、独歩の湯という足湯を楽しめる施設もちょうど月末メンテナンス
ということでお休み。 ちょっと残念でしたが、美味しい空気しっかり味わいました。
今頃は色々な植物たちが花咲いて、散策の楽しみも増していることでしょう。
      (bud写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますmaple
 
 
 
100430_6manyoukouen2 100430_16manyoukouen12
 
   こんなとうとうと流れる清々しい渓流の横を、あるいは水音を耳にしながら
   小道を辿ります。この渓流は「千歳川」というようです。自然のままの岩が
  ごろごろして、周囲に植物が生い茂るこんな渓流を目にするのはいつ以来か…
 
 
   100430_9manyoukouen5  100430_10manyoukouen6_2
 
       ときには苔むした石敷きの段を上り、熊野神社にもお参りしました。
  熊野神社は湯の守護神・健康の守護神として、別称「湯権現」といわれるそうです。
 
  写真はありませんが、他に「狸福(りふく)神社」というのもあり、昔々傷ついた狸が
   温泉で傷を癒し、感謝して人々に伝えたのが湯河原温泉の起こりであるという
                言い伝えが書かれていました。
 
 
100430_12manyoukouen8 100430_14manyoukouen10
 
   4/30 ちょうどモミジの若葉が開ききった時期で、初々しいモミジの葉たちが
          柔らかく風に揺らぎ陽射しにきらめいていました。
 
 
 
万葉公園を後にしてホテルへ行き、宿泊とプランが組まれていた「陶芸体験」を
させてくれる窯元へと案内してもらいました。ものすごい急坂を登らされ、うちの
軽だけどオートマで重量のあるキャンパー車両はエンジンが止まりそうでしたsweat01
 
 
              100430_33tougei11
 
      体験を指導してくださった工房「向山窯」 陶芸作家は鈴木秀男氏
           急坂を登りきって車を降り、この工房の入り口までが
           段差の大きな急な階段で約10m。 いい準備運動?
 
 
100430_28tougei6 100430_36tougei14
 
   陶芸初体験は、地元湯河原の土を手回しろくろに乗せ、少しずつ回しながら
   指先で形作っていくというものでした。作ったのは湯のみ。左:私、右:夫の作。
      自分のは、花器にもならないかと口元を少し変形させてみました。
  土がある程度乾いてから底を削って足をつけ、地元産みかんの灰で作った釉を
   かけて窯焼きし、約3ヵ月後に宅配してくださるそうです。みかんの灰の釉は
    深い緑色になるそうです。割れずに焼けるかどんな縮み方をするかなどは
         すべて神様の思し召し。作品が届く8月が楽しみです。
 
      向山窯には大小3つの窯があるそうで、写真は小さい窯です。
          焼き終わった作品が冷めるのを待っていました。
 
 
 「緑のそよ風 (湯河原・箱根旅 その2)」は以上です。
 次回は宿泊したリゾート・ホテルで撮った点描をアップの予定です。(全4回)
 

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2010/05/24

初夏の海 (湯河原・箱根旅 その1)

なんだかもうはるか前のことのように感じますが、4/30~5/1 の 1泊2日で神奈川の
南西の端にあたる、湯河原と箱根へ行ってきました。 湯河原・箱根というと温泉spa
浮かびますが、別に温泉好きじゃないということもあって温泉とは無関係の旅。
旅雑誌を眺め、距離と何かの体験とがセットになっているものを条件に探しました。
結果私たちが選んだのは、陶芸体験がセットになっているリゾートホテルのプラン。
ホテルのレストランでのディナーと朝食付きでちょっと贅沢に過ごしてきました。
 
それにしても、長年、旅プランや宿泊先探しはペットと一緒OKのペンションや
キャンプ場でしたから、人間だけの旅や泊まる先をどうやって決めていいのやら
ずいぶん戸惑いました。 クックdogのいない2人旅です。
 
といういうことで、海を眺め陶芸初体験をし、翌日はヒーヒー言いながら(car車がsweat01
山越えをして、箱根の千石原で遊んで帰ってきました。旅の点描を4回シリーズで
お届けしようと思います。
初回の今回は、「初夏の海」と題しまして、西湘バイパスから見た海と、湯河原の
海を。天気は晴れsun。とても綺麗な海でした。(行ったの立夏前だったけど coldsweats01
  (shine花写真のみ、写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますshine
 
 
 
100430_2sea2
 
 
100430_3sea3
 
 
   湘南海岸沿いを走る有料道路「西湘バイパス」の途中で見た相模湾 ×2
    小田原の近くです。 なだらかに続く砂浜、濃いブルーと明るいブルーに
     はっきり色分けされた海は、日本の海ではないような美しい色でした。 
 
 
 
 
100501_4
 
 
100501_6
 
 
       ホテルベランダから見た 翌朝(5/1) 6時半頃の相模灘
                何艘か漁船が見えました。
 
 
 
100501_13 100501_14
                  ハマダイコン(アブラナ科)
 
         100501_16
         100501_20
                    キケマン(ケシ科)
 
 
   7時過ぎ、ホテルから500mほど歩いて海岸沿いへ下りると狭い砂浜があり
     満潮時には波がかぶるような場所に「ハマダイコン」と「キケマン」が
          咲いていました。どちらも実際に見るのは初めて。
        どちらも海岸近くに見られることが多い植物のようです。
                思いがけない出会いでした。
 
 
 
100501_9
 
 
   狭い砂浜に面した相模灘では、何人ものサーファーが波を待っていました。
         空は快晴sun  爽やかで気持ちのよい朝でした。
 
 
 
「初夏の海 (湯河原・箱根の旅 その1)」は以上です。
次回は、湯河原町で立ち寄った「万葉公園」と、陶芸体験作品をアップ予定です。
 

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2010/05/21

カラスとスズメの間って?

  皆さん、春の野草の「カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)」はご存知ですよね。
  草むらでよーく見かけます。では「スズメノエンドウ」はいかがですか?
  これは「カラスノエンドウ」に比べると少ないかも。でも、まとまって生えている
  ところではけっこうたくさん見られます。
  ではでは「カスマグサ」はご覧になったことあるでしょうか?
  私はありませんでした。でも、過去形で書いているいうことは…
  実はせんだって4月についに初対面を果たしたのです。川沿いを歩いていて。
  その場所には1~2株が他の草たちに埋もれて生えているだけのようでした。
      (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclover
 
 
● 「ラスノエンドウ」
 
100410tigasakisatoyama_karasunoendo 090320karasunoendou3
 
               おなじみさんの「カラスノエンドウ」です。
           花の大きさは7~8mmから1cmといったところでしょうか。
            色は赤紫の濃淡ですね。 1~2輪ずつ咲くようです。
 
 
● 「ズメノエンドウ」
 
100421suzumenoendou1 100421suzumenoendou1cut
 
100421suzumenoendou2 100421suzumenoendou2cut
 
        こちらが「スズメノエンドウ」 花の大きさ 2mmほどの小ささで、
         この写真はこれまででいちばんまともに撮れたもの(^^;)
         それぞれ右側写真は左側写真をトリミングしたものです。
    雄の蚊みたいな虫が止まっているのと比べて大きさの感覚つかんでください。
              花色は白に近いくらいのごくごく淡い紫。
               数輪ずつかたまって咲いています。

 
 
● 初対面の「カスグサ」
 
 100421kasumagusa2 100421kasumagusa1cut
 
           「カスマグサ」 花の大きさは3~4mmほどでした。
       そばに止まっている羽の生えたアブラムシと大きさを比べてね。
              この一方向からしか撮ることできず!
           花色は淡い紫に紫色の筋が入っていますね。
               2輪ずつ咲くことが多いようです。
  
 
  さて、名前のところどころを太い文字にしているのにお気づきでしょうか。
  「カスマグサ」という名前は、実は「カラスノエンドウ」と「スズメノエンドウ」の
  間くらいの大きさの草ということからきているのです。「カ」と「ス」の「間=マ」
  というわけですね。 なんとまぁ安易なネーミング。 気の毒な名前を付けられた
  植物はたくさんありますが、この「カスマグサ」もそのひとつですね。
 
  身近な鳥からカラスとスズメを選んだのなら、中間くらいの大きさということで
  ハトノエンドウはいかがでしょ?ヒヨドリノエンドウとか… ダメ?
 
  名前はかわいそうですが、初めて見たこの花はとても美しいものでした。
  また見られますように。
 
 
  いずれも、マメ科・ソラマメ属   (撮影は4月中旬から下旬です)
 
 
 「カスマグサ」を撮るとき、両膝・片手首を地面に付き、文字通り這いつくばって
 撮っていたら、60代半ばくらいの男性に「何撮っているの?」と声をかけられました。
 近くに停まっていた車に乗っていたみたい。よく見れば他の数台の車にも休憩中の
 ドライバーさんたちが乗っていて、後から恥ずかしくなりましたcoldsweats01
 

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2010/05/19

ナガミヒナゲシ 2010

今年もわが家の「ナガミヒナゲシ」たちが、4月後半から綺麗に咲き続けています。
以前も書きましたが、この家に越してきて間もないころ、美しい写真が印刷された
袋入りの種をいただいたのが始まり。家の東南にある花壇に咲かせたものの種が、
風に乗って家を回りこみやがて西側の砂利敷きの場所に着地。
その場所が気に入ったようで、以来毎年こぼれ種から発芽しては咲き、
わが家の春の風物詩となっています。(花壇のものはほとんど消滅しました)
私も、やがて咲き終わって枯れてきたのを抜きながら、「来年もまた出ておいで」と
種をばら撒いておきます。
 
以前は近所の歩道などでもたくさん咲いていましたが、一昨年辺りから減少。
種を落とす前に取り除かれるうちに減っていったのでしょうね。

毎年恒例でアップしてきましたが、ここ数年はさらりとご紹介していただけなので、
今年はナガミヒナゲシへの感謝を込め、いつもよりたくさんの写真をアップして
みました。見てやって下さい。 4/8~4/25にかけての撮影です。
      (sun写真クリックでも少し大きめ写真もご覧いただけますheart
 
 
             100408nagamihinagesi_tubomi 
 
 100416nagamihinagesi_tubomi2 100416nagamihinagesi_tubomi3
 
      最初は上向きに出てきた蕾は、じきに俯いてそのまま花茎を伸ばし
       やがてまた上を向いてきたなと思うと蕾を覆っている外側の萼から
               花色が透けて見えるようになります。
 
 
         100419nagamihinagesi_hana1
 
            やがて毛むくじゃらのガクを脱ぎ捨て開花。
    やや抑えた色味の花は華やかさはありませんが落ち着き感があります。
 
 
 100419nagamihinagesi_tubomi 100420nagamihinagesi_hana
 
          ひとつの花は開花から1日と持たない儚い命ですが、
               次々に蕾をもたげて咲き続けます。
 
 
 100422nagamihinagesi2 100425nagamihinagesi3
 
         右はガクを脱いで今まさに花開かんとしているところです。
          
         100425nagamihinagesi2
 
                 ガクをほぼ脱ぎきった様子。
        咲き終わると4枚の花びらははらりと落ち、次いでオシベも
            バラバラと落ち、果実の部分だけが残ります。
     この後は熟成の期間。茶色く枯れるころには中には微細な種がびっしり。
 

 
 
 100425nagamihinagesi_mi2 100425nagamihinagesi_mi2kao
 
   「ナガミヒナゲシ」の名前は、このように実が縦長であることに由来します。
   漢字で書くと「長実雛芥子」ですね。 面長な実に顔を描いてみました(^^)
 
 
たくさんご覧いただきありがとうございました。もしかしたら、続編で実のその後も
ご紹介させていただくかもしれません。忘れちゃうかな~?
 

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2010/05/17

マミ展 ★゜・。☆゜・。 マイ作品

「マミフラワーデザイン展 2010」、まだ今日・明日で後期の展示がされていますが、
前期の出品だった私はもうすっかり終わった気分、開放感に包まれています。
自作品をご披露させていただいちゃいましょう♪
空調の風のダメージにショックと意気消沈だった私ですが、お花は何とかかんとか
終了まで頑張って持ってくれました。ありがたかったです。
 
会場まで足をお運びくださった皆さま、今日・明日の後期展にご予定くださっている
皆さま、ありがとうございました(ます)。心から感謝申し上げます。
 
さて、今回、展示会の大きなテーマが「クラシサク」となっていましたので、私の作品は
「森のテーブルの器」といったイメージの可愛い感じのものを作ってみました。
ワイヤーを編んで小振りのおわんの形を作り、網目にベアグラス(一部リリオペ)という
細い葉ものを編み込んでいって器を作りました。
それぞれの器には水うけの容器を入れ、器を重ねた隙間から草花系の花を生けて
あります。
 
それでは見てやってください。
     (tulip写真クリックでも少し大きめ写真もご覧いただけますclover
 
 
   20100511_2   器部分のみ完成した状態
 
 
201005122 
 
  
 
 
 
 
   生けこみ直後の写真です。
   まだ天井のスポットライトも
   付けられていない状態で、
   黄色っぽく写っています。
 
 
 
 
 
 
 
   201005122_2    201005121
 
                       部分アップ
 
           201005123
 
 
 
201005131
 
 
   そして
   乾いてヘナッとなってしまった
   細い葉(ベアグラス)を
   公開前のメンテナンスで
   入れなおした状態。
 
   見に来てくださった方には
   この状態をご覧いただく
   こととなりました。
   これはこれで動きや繋がりが
   感じられ面白いですが、
   伸びやかさはなくなりました。 
 
 
 
 
 
 ●使用花材●
      ベアグラス、リリオペ、フランネルフラワー、ラグラス(バニーテール)、
      マトリカリア(天使の卵)、ツインキャンドル、クラスペディア、ニゲラ、
      スペアミント、輪切りの木
 
 
 ベアグラスとリリオペを編み込んでの器作りが大変でした。1個平均2時間ほど
 かかって、目はボヨボヨ、首肩はコリコリにsweat01
 
 さてこの作品、皆さんの目にはどんなイメージに映ったでしょうか…
 
 はぁ~ とにもかくにも終わりました。 
 昨年10月のクイーンズカップ、5月のNFD大賞展、今回のマミ展、と立て続けに
 3回も展示会に出品し、いささか いえ 大いに疲れましたです。
 

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2010/05/13

ダメージ

今朝また新宿高島屋まで、昨日生けこんだ花のメンテナンスに行ってきました。
空調の風がもろに来る場所だったせいで、水の減りと乾燥が予想以上でびっくり!
最後に入れた細い葉ものはしおれて変な形になっているし。ショック~
昨日生け終わった時点でそれなりに満足できていた気持ちがいっぺんに
ペシャンコになりました (;_;)
明日見に行ってくださる方にはヨレヨレのものが鎮座していることになるかもです。
ごめんなさい。 他の方のすてきなのをお楽しみくださいね。

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2010/05/12

搬入に行ってきます

今日は午後3時から、新宿高島屋で展示会作品の搬入(生けこみ)です。
午前中に持っていく荷物を整え、1時半頃には家を出ます。
 
会期が近づくにつれてテンション下がってきてしまった私。体調もいまいちだし。
今回は造形した器に生花を生けるので、さっと置いてくるだけ、というわけには
いきません。 はぁ、うまく花を入れられるかなぁ。揃えた花材を見ながら頭の中で
シミュレーションしようとするのですけど、なんかイメージが定まらない…
うーん、実際に手を動かしながら作り上げていくしかないかな。
なんてことを言っていては、見に来てくださる方に失礼ですね。
ともかく頑張ってきます。
 
展示会の詳細については、↓このバナーをクリックしてくださいね。 
 
 Kurashisaku_banner1
 
 
また数日間、コメントのお返事が遅れたりご訪問ができないかと思いますが
お許しくださいませ。
 

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2010/05/10

巡る季節の中で

季節は巡って冬が過ぎればまた春が来るけれど、去年の春に見られたものが
今年もまた見られるとは限らない。だからこそ、また会えた見られた、ということが
無性に嬉しく愛しい。その思いは地味な目立たないものに対しても変わらない…。
そんなことをぼんやり思いながらカメラを向けていました。ひと月ほど前のことです。
      (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますeye
 
 
         100410tigasakisatoyama_momizi_sinme
 
          冬枯れの季節を乗り越えて顔を出したモミジの新芽
 
 
 
         100410tigasakisatoyama_aoki_obana1
           「アオキ」雄株の雄花 直径5mmほどの小さな花
 
         100410tigasakisatoyama_aoki_mebana
              雄株のすぐ近くに「アオキ」雌株の雌花
                    赤い実生るかな?
 
         100410tigasakisatoyama_aoki_mebana_
             雌花にとまっていたハエさん。受粉に一役?
 
 
 
         100410tigasakisatoyama_yatude_mi
               黒く熟しのときを迎えた「ヤツデ」の実
          わが家のヤツデの実は、ヒヨドリさんが食べていきました
 
         100410tigasakisatoyama_yatude_me
                    そして新たな芽吹き
 
 
         めぐる めぐる季節の中で あなたは 何を見つけるだろう
 
                         -松山千春さん「季節の中で」より-
 
 
 
 連休中の写真にまだ手がつけられず、いつアップできるやらです。
 展示会が終わらないと~ gawk
 

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2010/05/07

小さくても

  4月の前半、公園で見つけた小さな花たち。どこかいとけなくて守ってあげたくなる。
     本当はやわな私なんぞより彼らのほうがずっとタフなのだろうけれど。
       (cat写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますchick
 
 
 100410tigasakisatoyama_kyuurigusa1 100410tigasakisatoyama_kyuurigusa2
 
        まだまだ草丈の低い、咲き始めたばかりの「キュウリグサ」
          次々咲きながら、だんだん草丈を伸ばしていきます
     まるでミニチュア忘れな草のような花姿が可愛い 花の直径は2~3mm
 
100421kyuurigusa3cut 100421kyuurigusa4
                             ↑ だいぶ伸びてきた様子
 
 
 100410tigasakisatoyama_usihakobe1 100410tigasakisatoyama_usihakobe2
 
      家の近くで見かけるハコベより、大きな葉が逞しげな「ウシハコベ」
           メシベの先が5つに分かれているのが特徴だそう
 
 
         100410tigasakisatoyama_tatiinunofug
 
        濃いブルーが美しい「タチイヌノフグリ」 花の直径は2~3mm
         昼前後の数時間しか花を開かないとか 見られて幸運
 
 
         100410cat1
 
         100410cat2
 
        ちょっと小振りな猫  ひょっとすると子育て直後の母猫かも
               お腹の辺りがたぷたぷしていたから
 
 
          みんな一生懸命で みんないとおしい生命(いのち)
 

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2010/05/06

元気いっぱい カロライナジャスミン

皆さまご無沙汰しました。あっという間の1週間のお休みが終わり、通常の日々が
戻ってきました。あぁ眠い…think 連休は湯河原→箱根の1泊旅と鎌倉歩き、
そして家の仕事をして過ごしました。
sunて暖かい日が続きましたね!こんなのはいつ以来だったでしょう。4日5日は
暑いくらい。その暑さに早くも蚊が登場し、初・刺されなんておまけもありましたsweat02
 
お出かけした際の写真などはおいおいご紹介させていただくことにして、しばらくは
以前書いてストックしてあった記事からアップしていきたいと思います。
 
…………………………………………………………………………… * * * * *
 
毎年「ハナモモ」とほぼ同時期に咲きながら、ブログにあまり取り上げてこなかった
わが家の「カロライナジャスミン」ですが、毎年元気いっぱいに咲き続けてきました。
今年の花ももう咲き終わりましたが、ご披露させていただきましょう。
      (shineshine写真クリックでも少し大きめ写真もご覧いただけますshineshine
 
 
         100327carolina_jasmine1 3/27撮影
 
                3/27、蕾びっしりだったのが…
 
         100414carolina_jasmine5 4/14撮影
 
                 4/14、こんなになりました。
 
 
             100421carolina_jasmine2 4/21撮影
 
             満開の様子を上から見るとこんな感じです
            お日さまのよく当たる上側にたくさん咲きます
              2階のベランダから見下ろして撮りました
 
 
         100414carolina_jasmine14 4/14撮影
 
         100414carolina_jasmine9 4/14撮影
 
         100414carolina_jasmine2 4/14撮影
 
 
   30cmほどの小さな苗を庭に植えてから、かれこれ16年ほどになると思います。
     根元はもはやぶっとい「木」のよう。 毎年春にびっしり咲く黄色い花は、
        どこまでも明るくって元気いっぱいです。 今年もありがとう。
 
 
 「カロライナジャスミン」:マチン科・ゲルセミウム属  有毒植物です danger
               
     ジャスミンティーの原料となるジャスミンの一種「マツリカ」(モクセイ科)とは
     別種で、カロライナジャスミンからはジャスミンティーは作れません。
     お茶にして飲んだりしたら中毒を起こしてしまいますからご注意を!!
 
 

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