« 国府祭り -御練編1- | トップページ | 体験陶芸 * 完成品到着 »

2010/08/06

国府祭り -御練編2-

2010年7月24日、25日に開催された「国府(こう)祭り」の様子を、
国府祭り -花火編- 」「国府祭り -御練編1-」 とご紹介してきましたが、
今日は最終回 「国府祭り -御練編2-」 となります。見てやってください。
 
「国府祭り」につきましては、シリーズ1回目の「国府祭り -花火編-」で説明させて
いただいていますので、そちらをご覧くださいませ。upwardleft上でリンク貼ってあります。
      (fullmoon写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclub
 
 
       100725_10dasi3_
 
 
       100725_14kdasi4
 
   4町内に各1台、計4台の山車があり、それぞれが美しい芸術品だと思います。
   曳くのは壮年の男性たち。 お祭り運行の担い手方の役割分担についてよくは
    知らないのですが、小学生は歌舞伎扮装の方々をうちわで扇ぐなどのお世話、
   中学生は山車のお囃子、それより上の青年が歌舞伎扮装…といったところかと。
 
 
 100725_11kabuki3
 
          100725_12kabuki4
 
                   100725_13kabuki5
 
   暑くて疲れて皆さん無表情です(;_;) でもたまに愛想を振りまいてくれる
       サービス精神旺盛な方も。 この方は花魁さんの扮装ですね。    
 
 
        100725_15omikosi1
 
        100725_16omikosi2
 
        御旅所(おたびしょ)の「進雄神社」から「大社神社」へ
                 帰っていく御神輿です。
        歌舞伎と山車の御練がとても賑やかなのに対して、
    白装束・裃姿の人々に守られながら進む御神輿は静かで厳かです。
      御神輿が「大社神社」に御帰還後、いよいよ祭りのフィナーレ
      弘法山からの打ち上げ花火と音羽川での川花火が始まります。
 
 
故郷を離れて二十余年。今回十数年振りに「国府祭り」を見ることができました。
けれど、十数年振りに見た「国府祭り」は、沿道に並ぶ屋台の数も激減し、
参加する人も見物する人も昔より盛り上がりに欠け、とても寂しく感じられました。
 (少なくとも私が見物していた幼いときからの馴染みの場所では)
 
国府の町の商店街がどんどん店を閉め、普通の戸建住宅に置き換わってしまった
ことや、地元を離れる人が多くお祭りの担い手が少ないこと、子供から大人まで
町の人たちが成長を見守り続ける社会ではなくなってきたことなどなど、原因は
いろいろあるのでしょうねぇ。
でも、せっかくの伝統あるユニークな夏祭りがこのまま消滅への道を進まず、
また盛り返してくれるよう祈ると共に、現在、頑張って下さっている方々には
心から感謝とエールをおくりたいと思います。
 
 
3回に渡ってたくさん見てくださってありがとうございました。
私も故郷のお祭りをブログ記事にすることができて、よい記念になりました。
 

|

« 国府祭り -御練編1- | トップページ | 体験陶芸 * 完成品到着 »

コメント

ポージィさん こんにちは!

国府祭り、楽しませていただきました~
手筒花火は大迫力ですね(リンク先も見せていただきました)
花魁の方たちはお二方とも少々厳つくて失笑してしまいましたが
ユニークな御練で一度見てみたいです

夏祭りはびっくりするほど人出があるものもあるのに
少しずつ寂れていくものもあるのですね
いつまでも続いていってほしいですね

投稿: glenn | 2010/08/06 12:59

花魁の人、きれいな方ですね。
楽しそうなお祭りで見に行きたくなりました。

どこでも習慣や風習が変わってきていますよね。
住人の横のつながりが無くなり、個の生活を大事にしているみたいです。
お囃子の子供達が、ずっとこのお祭りを守って欲しいですね。

投稿: ロッキーママ | 2010/08/06 14:12

花魁の方の髪飾りが本格的ですね。
他の歌舞伎衣装も。
湛然に手入れしながら年を重ねてきているのでしょうね。仰るようにユニークなお祭りを拝見できました。ありがとうございます。

投稿: noodles3 | 2010/08/06 15:48

◆glennさん、ありがとうございます ♪

こんにちは~(^^)
メールもありがとうございました。華奢だなんて想像してくださるのは
glennさんくらいのもの。2年位前までは夫に小太りって言われてました。
今は何とかフツーに抜け出しましたが(笑)

国府祭り、楽しんで見てくださって嬉しいです。
手筒花火は機会がありましたら是非生で見ていただきたい花火です。
私も、手筒の始まりの地の豊橋市(豊川の隣市です)のを見てみたいです。
ウフフ 町娘や花魁さんの扮装の方にはついクスリと笑っちゃいます。
でも、以前は全部男性が演じていたのに、今回久し振りに見たら
女性がたくさん演じるようになっていて驚きました。

そうなんですよね。国府祭りも、小さいながらもっと盛り上がっても
よさそうな面白いお祭りなのに、寂れつつあるようで寂しかったです。
身動き取れないほどの人出で賑わうお祭りもありますのにね。


◆ロッキーママさん、ありがとうございます ♪

この↑花魁役の方、仕草までなかなか決まっていましたよ。
サービス満点であちこちのカメラに向かってニッコリしてくれましたし。

>住人の横のつながりが無くなり、個の生活を大事にしているみたいです

仰るとおりですね。だから歌舞伎扮装の方たち見ても昔みたいに
野次飛ばしたり激励したりもなくて黙って見ているだけ。
どこの誰だか分からないからからかいようもないんですよね、きっと。
扮する方も、かっては男性ばかりだったのに、今回久し振りに見たら
女性が半分になっていました。山車を引く人の人数も減っているし、
やはり担い手が少ないのかなと…
子供たちが放棄してしまわないで、受け継いでいって欲しいです~
 

投稿: ポージィ | 2010/08/06 15:52

◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

この花魁さん、なかなか上等のカツラに着物でしたよ。
足元には高い下駄も履いて。昔は花魁さんは下駄をぐるりと
回し引きずるような歩き方、石川五右衛門は抜き身の刀を捧げて
一歩一歩大きく左右に足を踏み出す歩き方、なんてこともして見せてくれて
いたんですが、今年は見られませんでした。
今の若い人たち、白塗りで顔が分からなくなっていても
照れ臭いほうが勝っているんでしょうかね。

せっかく内容濃い2日間のユニークなお祭りですから、
これからも続いていって欲しいと思っています。

投稿: ポージィ | 2010/08/06 15:57

歌舞伎だから役者さんは男性ばかりでしょうね。
けっこう美男が演じておられるようで、役争いもあるのでしょうか。
昔のお祭りは地域の一大イベントでしたが、社会のありようが変わって次第に寂しくなってる気がします。
形として続くだけでなく、お祭りにかかわるエネルギーや心意気も盛り返してほしいですね。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2010/08/06 21:06

◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

歌舞伎行列役の方々、全部町内の人が扮しているはずなんですけど、
役柄とかどうやって決めるのかは知らないのです。
適役・美男さんに見えました?
かっては全員男性が扮してたんですよ。ところが十数年ぶりで見た今回、
半数ぐらい女性がやっててびっくりしました。出雲阿国の役の人もいて
歌舞伎と女歌舞伎が一緒になったみたいです。
これも担い手が少なくなっての苦肉の策なのかなぁと思いました。
今は町中の人が一体になって盛り上がってイベントをしなくても、
他に楽しいことしたいことがいくらでもあるんですよね。
個人主義が進んでますし。私も人のこと言えないですけれど。

>形として続くだけでなく、お祭りにかかわるエネルギーや心意気も
 盛り返してほしいですね。

本当にそう思います。間に合ううちにそれができて、盛り返す例も
ありますよね。そうなってくれるといいなと思います。

投稿: ポージィ | 2010/08/06 22:39

ポージィさんしか紹介に預かれないお祭りを詳細に見ることができました。
立派な山車の上、さらに歌舞伎衣裳が素晴らしいですね。
暑いさなかで着ている方が倒れないか心配になるほどです。かわいい子供までお仕事があってなかなかですね。
ポージィさんが小さかった頃より寂しくなったお祭りだそうですが、廃れてほしくない気持ちは、どこのお祭りでもそうですね。阿波踊りやよさこいソーラン祭りのようなのがますます盛んになっていくようですが。

クックちゃんのいない夏休みですが、ごゆっくり楽しんできてください。暑さに気をつけられてね。

投稿: tona | 2010/08/07 13:35

◆tonaさん、ありがとうございます ♪

小さな町の小さなお祭りですが、小さいながらに力の入った
なかなかユニークな国府祭り。子供の頃はあまり意識もしませんでしたが、
知らず知らずのうちに愛着心が育っていたんだなぁと感じています。
そんな国府祭り、見ていただけて嬉しいです。

阿波踊りやよさこいソーラン祭りなど、激しく踊るようなもの、
全国的に有名な青森のねぷたや秋田の竿燈まつり、京都の祇園祭などは
観光客も集まり盛り上がり方が全然違いますね。
それらと比べるとやっぱり地味かもしれませんねぇ。でもやっぱり
このまま廃れていってしまうのは惜しいと思うのです。
多くの村や町で同じような現象が起きているのでしょうね。

クックのこと思い出してやってくださってとても嬉しいです。
昨年の今頃は、苦しい苦しい最期の戦いの日々の最中だったのを、
毎日のように思い出して追体験している気分ですが、今年は昨年そんな
状況で行けなかった真夏の宇部帰省に出かけてきます。
夫の仕事の関係の寝不足で疲れが溜まっていますが、なんとか
体調バランス保って頑張ってきます(笑)
tonaさんもどうぞお気をつけて。ありがとうございました。
 

投稿: ポージィ | 2010/08/07 16:02

私も、明日は地元の夏祭りに。
少し気合いを入れ直してきます。
再開を待ちしておりますよ。

投稿: ふくやぎ | 2010/08/07 22:40

◆ふくやぎさん、ありがとうございます ♪

お返事が大変遅くなって申し訳ありません。
予想通りパソコン触る間がほとんどなくて。
まぁ、そういう期間があっても目などのためには良いですね。
ふくやぎさんもお祭りへいらしたんですね。
きっと素適な瞬間を捉えられたのでしょうね。
拝見するのが楽しみです。

再開はもう少し先に… その折にはよろしくお願いします。

投稿: ポージィ | 2010/08/14 20:29

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50994/48995179

この記事へのトラックバック一覧です: 国府祭り -御練編2-:

« 国府祭り -御練編1- | トップページ | 体験陶芸 * 完成品到着 »