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2010/11/15

トゲトゲ引っ付き虫 オオオナモミ

10月初めの散歩で見つけたのは「オオオナモミ」。久し振り(5年振り位?)でした。
幼い頃に実家の前にあった草むらには毎年生えていて、イノコズチと並んでちょっと
油断するとすぐ服にくっつく代表格で不快・迷惑千万な存在でしたが(^^;)、今では
こうして離れて見る分には懐かしさも覚えます。
皆さんも、この引っ付き虫はお馴染みさんだったのではないでしょうか。
       (club写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclub
 
 
         101003ooonamomi1
 
         川の堤防とその下側の田んぼとの間に生えていました
     実が付いていなかったら気づかずにスルーしていたこと間違いなし(笑)
 
 
         101003ooonamomi4
 
            ん ん ん? 何か付いてるー  あれは花??
 
 
         101003ooonamomi4_mozi
 
            こういうことになるのかしら  初めて見ました
             (クリックで大きめ写真をご覧くださいね)
 
 
         101003ooonamomi5_up
 
         雄花のアップ   といっても何がどうなっているやら…
          どうやら花粉がいっぱいついているようではあります。
         何か分からないまま撮っていたため雌花のアップは無し
 
 
         101003ooonamomi2
 
    これが「オオオナモミ」なのか、「オナモミ」なのか、実はよく分かりません。
             草丈は1mくらいはあるように見えました。
 
 
 「オオオナモミ」:キク科・オナモミ属
 「オナモミ」    ネット検索すると「大雄生揉」「大雄菜揉」「大葈耳」「大巻耳」の
           漢字表記が出ています。「大」は「オナモミ」より大きいことから。
           「雄生揉」「雄菜揉」は、生の葉を揉んでつけると虫さされや毒蛇の
           咬傷等に効くところから、また「雄」は「雌生揉(メナモミ)」に対して
           ということのようです。 
           「大葈耳」「大巻耳」の方は…はて? 「オナモミ」の乾燥した実の
           生薬名「蒼耳(そうじ)、蒼耳子(そうじし)」からきているのかも
           しれませんが、調べ切れませんでした。 (ややこしい~ ^^;)
 
           「オナモミ」は史前帰化植物でうんと古い時代に日本に来たもの、
           「オオオナモミ」は北米原産で、20世紀前半に初めて確認された
           比較的新しい帰化植物だそうです。でももう何十年ですね。
 
 
あれから1ヶ月余。あの時緑だった実はすっかり熟して茶色くなり、引っ付きスタンバイ
OKとなっているでしょうね。花が咲いていたところにもトゲトゲ付きの実がぷっくり育って
きていることでしょう。
  

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コメント

おはようございます。
「ひっつきも今は懐かし大雄菜揉  鎌ちゃん」
オオオナモミという名前は知りませんでしたが、懐かしい引っ付き虫ですね。
子供のころ、これを投げて、くっつけあいをしたことがありますよ。
あのころは、迷惑な実でしたが、今は、遠い日の思い出を誘ってくれます。

今は、こんな草むらに入って行くこと自体が少なくなりました。
家の周囲では、こんあ草むらもありませんからね。
懐かしいものを見せていただきました。

投稿: 鎌ちゃん | 2010/11/15 08:52

おはようございます!

ひっつき虫の季節ですね~
花やチョウを撮ろうとしてそばによるとそこにはセンダングサやイノコヅチ ミズヒキが・・・
そして 洋服にはいっぱいついてしまいます。
ウールを着ているとそれこそひどい目に!

オナモミはあまり見かけないです。
小さい頃はセーターにつけてブローチ代わりにしたことがあるような・・・
雌花と雄花 少しも目立ちませんが 面白いですね~
今頃は茶色くなっているのでしょうね。

投稿: fairy ring | 2010/11/15 11:17

あっ!センダングサの黄色い花が咲いている。
昨年も随分とリキと我輩にくっ付きやがって
こん畜生め!
毛の中に入り込んだのはどかすのが大変。

またいっぱい「ひっつきむし」の時節がやってきました。
昨日も何か知らないものがズボンにくっ付いてた。
この画の奴もしつっこいよな。

投稿: 夢閑人 | 2010/11/15 11:52

◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪

こんにちは!
おぉ~ 久し振りに一句詠んでいただきました。嬉しいです~

「ひっつきも今は懐かし大雄菜揉  鎌ちゃん」

やはりくっつけあって遊ばれたことがおありなんですね。
くっつけられると嫌ですけど、相手にくっつくのは、セーターなど
面白いようにくっつくのが面白いんですよね。
この頃ではあんまり見かけなくなりました。仰るように、そもそも
草むら、野っ原、というものが身近にはほとんど無くなってしまいました。

懐かしく思い出していただけてよかったです。


◆fairy ringさん、ありがとうございます ♪

こんにちは。
どんどん草の実たちも熟して、ひっつき虫の季節到来ですね~
ジーンズやつるっとしたナイロン素材などは付きにくいですが、
他は付きますね。セーターなんかまるで吸い寄せるよう。のめりこんでます。
毛の短いぶんちゃんもん君はあまりつかないでしょうか?
寒くなってくるとお洋服も着ますしね。

オナモミの実をブローチにですか?なるほど!幼い頃そういう発想は
皆無でした。触れるとイガイガと痛いのがイヤという思いしかなくて。
ピンも無く、自由な形にくっつけられるのですから、ブローチとしては
優秀ですね。

花は初めて見ました。いつも存在が目に入ってくるのはトゲトゲの実が
目立つようになってからで。そうなって方も実にばかり目がいって(^^;)
青い実が膨らみつつある一方で、こうしてまだ花咲いて次の実の準備を
着々と進めているんですね。
今はもうほとんどみんな茶色いひっつき虫になっているかもしれません。


◆夢閑人さん、ありがとうございます ♪

こんにちは。
アハハ コセンダングサはこちらでもいたるところに生えています。
花の頃は小さいくせに、実になると放射状に鍵のある実を大きく広げて、
よぉくくっつくんですよね。クックとの散歩のときもよっぽど気をつけて
いても、必ず足の飾り毛に絡み付いていました。
なかなか取れないんですよね~~。リキちゃんにも夢閑人さんにも
いつの間にかこっそりくっついていますか。
他にも色々なひっつき虫がこっそりくっついてきますよね(^^;)
 

投稿: ポージィ | 2010/11/15 14:15

これの遊び方はですね,背中目がけて投げつける,です.くっついても気づかれないんですよ.
でも,手に握ってると,棘が痛いです.
ちなみに,洋服の生地によって,くっつき易さが違います.
え?子供の頃,そんなことばかりしてたのかって?

投稿: LiLA管理人 | 2010/11/15 14:36

ひっつきむしの時期になりましたね。
若い時のひっつき虫はかわいいですが、茶色くなるとかわいげがなくなりますね。
花は初めてみました。
感想が言えないような花ですね。

投稿: ロッキーママ | 2010/11/15 15:07

ポージィさん こんにちは~

千葉は雨が降ってきましたよ~
寒くて暗くて気が滅入ってきますわ

ひっつき虫、家のまわりにはイノコズチが多いのですが
今頃の季節、みゆの身体に沢山付いてきたのを思い出します
柔らかいお腹の毛や尻尾の手触りを思い出します・・

オナモミは土手の方にありました~
この頃は行かなくなってしまったけど・・

投稿: glenn | 2010/11/15 16:25

◆LILA管理人さん、ありがとうございます ♪

やっぱりくっつけ合って遊ばれたんですね~
背中にこっそりと 軽いからピッ投げられても相手は気づきませんよね。
で、後で悔しい思いをする。隙を見つけるまで手ににぎりしめてるんですか?
そりゃ痛そうです。服の生地によるくっつき易さ、違いますね。
セーター着てる子が真っ先にターゲットになったに違いありません。

え?私はやったことないですよ~~ ホント
LiLA管理人さんは、も、ありありとお姿が想像できます~(^^)


◆ロッキーママさん、ありがとうございます ♪

ひっつき虫が続々と誕生していますね。うちの近辺ではイノコズチと
コセンダングサが圧倒的多数を誇っています。
そうそう。若い頃はこちらも余裕を持って見ることができますが、
茶色くなると、引っ付かれてなるものかとこっちも用心深~い
疑り深~い目で見てしまいます。

オオオナモミの花はロッキーママさんも初めてでしたか。
ほんと、なんとも形容しがたい感想を思いつかないはなですね(笑)


◆glennさん、ありがとうございます ♪

こんにちは。
今見てみたら、こちらもいつの間にか降り始めていました。
今日は朝は陽射しがありましたが、3時頃からはもう夜かと思う暗さでした。
明日はうんと寒くなるそうですね。嫌ですね~~(>_<)

glennさんのお宅の周りではイノコズチ優勢ですか。
うちの周りではイノコズチとコセンダングサが互いに譲らずという感じです。
自由に外を歩くネコちゃんは付けてきますよね!
特にイノコズチはびっしりと!! みゆちゃんもつけてきたんですね。
クックはリードつけてましたから、ひっつき虫を見つけると
そばへ寄らせないようにしてました。それでもコセンダングサの実を
つけてきましたよ。細く柔らかい毛にくっつくとなかなか取れなくて
苦労するんですよね。しつこく取っていると、クックはそのうち
嫌になってきてウゥ~~ッと怒り出してました(^^;)
あの柔らかな毛の感覚、思い出しますね。もう一度触りたいです。
オナモミは、何年か前に1度見たとき地面にも落ちていたらしく
(やはり川の土手の方でした)、クックが歩かなくなったので
どうしたかと思ったら足指の間にはまっていたことがありました。
こんなのくっついたら痛くて歩けませんよね。
 

投稿: ポージィ | 2010/11/15 17:18

オオオナモミの花をお撮りになったのですね。
実を撮ったことはありますが、花を観察したことがありません。
今日、近所の森を歩いたらイノコズチがいっぱいくっついてきましたが、オナモミの仲間はあまり見られなくなりました。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2010/11/15 20:50

◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

先日のベニバナトキワマンサクの実のときと同様、偶然にして
初めての出会いでした。これまで実ばかりに目が行っていたようです。
雄花と雌花が分かれていました。一般的なキク科とは違いますね。

おーちゃんが歩かれた森の中ではイノコズチがいっぱいでしたか。
あれにくっつかれると取るのが大変ですね。お隣空き地の入り口にもあるので
近づかないようにしています。
うちの近くでは、ひっつき虫といったらイノコズチかコセンダングサです。
オナモミの仲間はほとんど見ません。
子供の頃より減ったような気がします。

投稿: ポージィ | 2010/11/15 21:02

懐かしいですねぇ〜sun。 子供の頃は、よくこの「引っ付き虫」というものやらと遊んでいましたbicycle。 人の背中につけたと思ったら、自分の洋服にもついていたりなんかして、「だめだこりゃぁ」と諦めたこともありましたhappy02
植物学的にみると、意外にも奥がふかぁ〜いんですねpencil。子供の頃は、1に遊び、2に遊び、3に遊び…永遠に遊び状態coldsweats01、この頃、このひっつき虫君をとんと見かけませんが、どこにあるのやらflair

投稿: 福 | 2010/11/16 12:20

◆福さん、ありがとうございます ♪

お 福さんもお友達にくっつけるいたずらをされたんですねsmile
気づかれないようにくっつけてシメシメ~と思っていたら、
当の自分がたくさんくっつけてた。ありそうですよ~、いかにも。
ひっつき虫を取るためには草むらへ入るんですものね。

私も長いこと実にしか関心がなかったんですが、今回初めて花を見たのを
きっかけに検索してあれこれ読んだら、名前の由来だけでなくなかなか
面白い植物なんだと知りましたよ。難しくって覚えられませんがcoldsweats01

いえねぇ、子供の頃にそうやって遊びに没頭できるって実はその先の
将来にとってすごく大事なことなんじゃないかと思いますよ。
ゲーム機でのじゃなくって、やっぱりこういう自然とのふれあいのある遊びが。

ひっつき虫君たち、オオオナモミやオナモミはほとんど見なくなって
しまいましたが、うちの近所ではイノコズチやコセンダングサの
ひっつき虫は今も健在。クックdogが付けてこないようにどんなに
気をつけていても、必ず足の柔らかい飾り毛に付けてきていて、
帰ってから取るのに苦労したものですsweat01

投稿: ポージィ | 2010/11/16 14:18

そう言われれば見かけないですね。
子供の時はよく友達などに投げて遊んだものでした。bleah
今だとくっつくものは他にもありそうだけど
これが大きさといい、存在感があって良かったのかしら?遊びの話ね。
オナモミ自体も減っているのかしら・・・。
これ、おつまみ(ピーナッツ菓子)みたいで可愛いですsmile

投稿: 池田姫 | 2010/11/16 15:28

◆池田姫さん、ありがとうございます ♪

あらら~ 姫さまもくっつけ合いっこして遊んだんですねsmile
投げてくっつけるにはやっぱりこれくらいの大きさが手頃なんですね。
イノコズチの小さな粒々やコセンダングサのあの細い実は投げられません~
遊びに使ったくらいですから、子供時代はたくさんあったんですね。
有名なひっつき虫ですし。
私も滅多に見かけないんですよ。減っているのかもしれませんね。

え~ おつまみのピーナッツですかsign02
あ、お砂糖か何かがコーティングしてある、あれかしら?coldsweats01
ずーっと前に食べたことがあるような… あれだったら確かに似てます。

投稿: ポージィ | 2010/11/16 17:21

先日、ズボンにびっしりオナモミかオオオナモミかをつけてしまって、取るのに時間がかなりかかりました。
目立たないので、他の花を見るためにずかずか入っていったときつけたのです。
この目立たないのに、花が咲いていたのですね。
よく気がつかれましたね。
それに生薬として使われるなんて、嫌ってばかりじゃ可哀想かしら。

投稿: tona | 2010/11/16 19:16

◆tonaさん、ありがとうございます ♪

あらまぁ~ まさにこの(オオ)オナモミの実に引っ付かれたばかりで
いらっしゃるのですね。取るのに難儀されましたか~そうでしょうね。
でも、イノコズチの実びっしりよりはまだましだったかも。
目立たないんですよね、ひっつき虫たちは。どんなに気をつけていても
クックも必ずコセンダングサの実を持って帰っていましたよ(^^;)
花には偶然気づきました。まだ先にできた実も緑で、その先端に
咲いていたから気づいたんでしょうね。ほんと花も目だたないですね(笑)
生薬として人間の役にも立ちながら、嫌われてばかりじゃ可哀相な
気もしないではありませんが、やっぱりびっしり付かれた実を取るときの
不快さはどうしようもないです~~

投稿: ポージィ | 2010/11/16 19:47

オオオナモミだと思います。
花も見れて良かったですね。

最近足繁く通う自然教育園で、よくおしゃべりに夢中な散歩のおばさんたちの衣服に「ひっつき虫」がびっしりついています。

決して自然の摂理に反してはいけないと、僕はそれを黙認しております・・・

投稿: noodles3 | 2010/11/17 14:57

◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

オオオナモミの方であっていますか?オナモミは滅多に見られないそうですしね。
花は初めて見ましたが、地味ですね。でも他のキク科とは違う面白い花でした。

おや、散歩で夢中なおばさまたち、ひっつき虫君たちの運び屋さんの
役割をになっているのですね。でもいったいどこで落とすのでしょう。
気付いたその場所で、あるいは帰ってから。場合によっては
電車やバスのシートにくっついて、それをまた別の人がくっつけて…
遠い遠い場所へ運ばれていくのかもしれません。

投稿: ポージィ | 2010/11/17 15:50

"秋の「紅花常磐満作」” ”林の縁で咲く”など拝見。
「ノハラアザミ」「トネアザミ」ですか?よい写真でないと
書かれていますが、私はいい写真だと思いました。
黒いバックに映えて幻想的です。
「トゲトゲ引っ付き虫」とタイトルにあったので、
てっきり虫に詳しいポージィさんが、またまた虫の
紹介をされているのかと思いました。
本物の虫ではなかったので、ホットとしたところです。

投稿: 茂彦 | 2010/11/18 20:56

◆茂彦さん、ありがとうございます ♪

林の縁で咲いていたアザミの仲間は、名前は結局よく分からず、
トネアザミというのかなぁ??止まりでした。アザミのお仲間は
私にとっては見分けが難しくて。
よい写真と仰っていただいてありがとうございます。でも、目で見たときの
感動は写し取れていなくて。茂彦さんは想像力で補って見て下さった
のだと思います。

うふ 茂彦さんは虫はちょっと苦手でいらっしゃいましたっけ。
動物の体にくっついて運ばれることで生息範囲を広げる草の実たちのことを
俗に「ひっつき虫」と呼びますよね。そのことでした。
もし、本物の虫でトゲトゲしていてやたらとくっついてくるのが
いたら嫌ですね~~ いやいや案外身近にいるかもしれませんね(>_<)

投稿: ポージィ | 2010/11/19 09:19

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