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2012/10/31

Happy Halloween ♪

今日 10月31日はハロウィーン。
日本でも、クリスマス同様、宗教的な意味とは関係なく「お楽しみイベント」として
定着しつつありますね。 市内のあるスーパーマーケットでは10月中レジ係さんが
魔女の帽子を被ってます。 子供たちが仮装して「Trick or treat.」と家々を回るのを
目撃したことはまだありませんが、仮装パーティーはちょこちょこ聞きます。
 
さて、10月半ばに思いがけなくお花をいただいた present ので、ハロウィン・アレンジメントを
作って楽しみました。 Sさん、ありがとう♪
同じお花を使って3つ形を変えて作ってみましたよ。
       (notes写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますwink
 
 
 
         121018halloween2
 
         まずは こちら   平べったい縦長の花器に投げ活け風
 
 
 
 
 
         121020halloween5
 
           2日後  花束を床に置いたような形のデザインに
          「スプレイ・シェープ」というベーシックなデザインです
 
        ちょっと分かりづらいかな?  上から見ると こんな風です
 
         121020halloween6
 
 
 
 
 
         121024halloween3
 
        さらに4日後  最後はボールを伏せたような丸いデザインに
         「ドーム型」「ラウンド」といわれるベーシックなデザインです
 
 
 
    
 
   花材 : バラ、ケイトウ、セロシア、カンガルーポー、セダム、ゴヨウツツジ(紅葉)
        おもちゃカボチャ
 
 

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2012/10/29

スッキリ美人の 「ヤブマメ」

一昨々年(2009年)からお隣空き地に仲間入りした「ヤブマメ」が今年もたくさん茂り、
10月初め~、何とかカメラを近づけて撮れる場所にも花が咲いてくれました。
 
藪の中などに生えることから「ヤブマメ」の名前だそうですが、上品な色とほっそりした
姿の花はスッキリ美人さんです。
       (club写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclub
 
 
 
    121002yabumame1
 
                 花の長さは 1.5~2cm ほど
                白地に紫が美しい蝶形の花です。
 
 
 
 
    121002yabumame2
 
 
 
 
 
    121002yabumame4
 
 
 
 
 
121016yabumame_ha1 121016yabumame_ha_mozi
 
        葉の長さは 3cm ほど  クズの葉を小さくしたようなイメージ
    近くの蔓の葉は傷んでぼろぼろ…  2階から目いっぱいズーム撮りです
 
 
 
 
    121002yabumame7
 
 
 
 
 
    121011yabumame3
 
    写真のような↑花の後には 3cm ほどの 絹さやに似た形の実が生りますが、
         地上には開放花と閉鎖花、地中には閉鎖花をつけるという
                珍しい生態を持っているそうです。
 
 
 
「ヤブマメ(藪豆)」 : マメ科 ・ヤブマメ属  別名「ギンマメ(銀豆)」
              蔓性の一年草  花期は9~10月ころ
 
              開放花・閉鎖花の割合は、暗い場所では相対的に閉鎖花が
              増えるそうです。
              その名の通り藪に生きる「ヤブマメ」の工夫なのでしょうね。
 
              地上にできる果実は莢が弾けて豆を飛ばし、地下の果実は
              その場所で発芽することで命を繋いで行くのだそうですよ。
              それと、地下にできる実は食べられるそうです♪
 
              綺麗なだけじゃないたくましい植物でした happy01
 
 
 
このupwardright特性についてですが、その後様子を見ていると、花が咲いたのは
わが家に近い場所だけ。離れた場所は葉は茂っているのに花は見当たらず。
そちらの場所はクズが茂ってて日陰になっていることが多いため、開放花をつけるのは
やめたのかもしれませんね!
 
 

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2012/10/26

今年も元気 マルバルコウソウ

昨年は11月上旬まで咲き続ける様子が見られた「マルバルコウソウ」。
今年は、残暑がそろそろ終わる9月末にカメラを向けてきました。
 
散歩で時々歩く川沿いで自生しているものです。 昨年たくさん絡み付いていた
フェンスではだいぶ減って、反対側の田畑側の斜面に生えている数が増えたように
感じられました。 替わってフェンスに目立ったのは「クズ」の太い蔓に大きな葉。
そして新顔の「マメアサガオ」(←前記事の子)が登場していました。 
気象条件や植物自身の特性、草刈りなど、いろんなことで毎年少しずつ野草たちの
勢力図や植生が変化していきますね。
 
それでは、2012年秋の「マルバルコウソウ」です。
       (spade写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclover
 
 
 
 
          120926marubarukousou1
 
                 巻きつけそうなものなら何にでも
 
 
 
 
         
          120926marubarukousou9
 
 
 
 
    120926marubarukousou5
 
 
 
 
    120926marubarukousou7
 
                     川をバックに
 
 
 
         120926marubarukousou4
 
                      お行儀よく
 
                 ( いずれも 9/26 撮影 )
 
 
 
 
 
 【おまけ】 わが家の「ハゴロモルコウソウ」も 今年も元気に咲きました。
        来年のための種を採って、おしまいとなりました。
 
          120901hagoromorukousou4
 
 
 
 
    120901hagoromorukousou3
 
          こちらも 巻きつけそうとみれば 我が身にだって ^^;
 
 
 
 
 
「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」 : ヒルガオ科 ・ ルコウソウ属
                        熱帯アメリカ原産
 
                   葉が丸い(ハート形)ことからの名前。
                   5角形の濃いオレンジ色の花が咲きます。
 
                   江戸末期のころ観賞用として渡来し、やがて野生化。
 
 
 
「ハゴロモルコウソウ(羽衣縷紅草)」 : ヒルガオ科 ・ ルコウソウ属
 
                   「ルコウソウ」と「マルバルコウソウ」の
                   交配種と言われています。
                   葉は羽状に切れ込みが入り、5角形の赤い花が
                   咲きます。
 
 
ちなみに 
「ルコウソウ(縷紅草)」 : ヒルガオ科 ・ルコウソウ属
                   熱帯アメリカ原産
                   「縷」は糸を表し、糸のように細く切れ込みの入った
                   羽状の葉・星型の赤い花(または白い花)が咲きます。
 
 

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2012/10/24

どこから来たのか マメアサガオ

散歩で歩くことの多い近くの川沿い。ここ2~3年で、かってクックと共に歩いた頃には
見かけなかった植物をいくつも見つけていますが、「マメアサガオ」ともついに初対面と
あいなりました。
 
一年草の「マメアサガオ」は、地下茎を伸ばすでもなく、蔓が這っていった先で種を
落とし新たにその場所で発芽し…という方法で生息地を広げてきたのかしら?
数年先行していつの間にか姿を見せるようなった「マルバルコウソウ」などと共に、
その来し方を訊けるものならきいてみたいものです。
 
真っ白な小さな朝顔に似た花。紫の葯もよく映え、美しく可愛いらしい花でした。
       (flair写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclover
 
 
 
 
    120926mameasagao1
 
                   防護フェンスに くるくる
 
 
 
 
    120926mameasagao2
 
                 先輩の蔓草「クズ」にも くるくる
 
 
 
 
         120926mameasagao7
 
                 ハート型の葉っぱがキュート
 
 
 
 
         120926mameasagao6
 
                 白と緑と紫  品良い色あわせ
                  葉柄や蔓、葉の縁も紫ね
  



    120926mameasagao3
 
 
 
 
 「マメアサガオ(豆朝顔)」 : ヒルガオ科 ・ サツマイモ属  
                   北アメリカ原産の帰化植物
 
              7~10月頃、径1.5cmくらいの白~淡紫の花が咲きます。
              葉は先のとがったハート形や3裂したものなど変異が
              多いそうですが、今回出会ったものは皆ハート形でした。
 
 
……………………………………………………………………………………………
  
 
 【おまけ】 こんな子とも出会いましたよ ♪
 
    120926america_asagao1
 
 
    120926america_asagao4_2
 
 
 「アメリカアサガオ」 : ヒルガオ科 ・ サツマイモ属  
               熱帯アメリカ原産の帰化植物
 
               8~10月頃直径3cmくらいの花が咲きます。
               (私が出会ったものは 淡い青色)
               葉は心臓形で深く3~5裂します。
               (私が出会ったものは 深い5裂)
               写真↑には写っていませんが、ガクが強く反り返ります。
            
               葉が分裂しないハート型のものは
               「マルバアメリカアサガオ」
 
 
 

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2012/10/22

アレチウリ 勢力拡大

ときどき散歩で歩く川沿いで、今年は「アレチウリ」が増えているのを感じました。
 
夏の盛りの頃は、ぐんぐん伸びて色々な植物を次々その葉で覆っていたのは
もっぱら「クズ」でしたが、9月半ば頃から「アレチウリ」もすごい勢いでぐんぐん生長。
他の植物をどんどん飲み込みつつ、花を咲かせては実をつけ始めていました。
 
非常に繁殖力の強い大型のウリ科植物で、他の植物の上を覆いつくして枯らして
しまうこともあるそうで、“特定外来生物”指定されると共に、“日本の侵略的外来種
ワースト100”に選定されています。
 
近い将来、大型マメ科・在来植物の「クズ」×大型ウリ科・帰化植物「アレチウリ」の
バトルの場となりそうな様相… 季節ごと、いろんな動植物が息づく、生物多様性の
場であってほしいのですが。
       (club写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますspade
 
 
 
 
    120926aretiuri_obana5
 
 
                  直径 1cm ほどの 雄花
 
 
    120926aretiuri_obana3
 
 
 
 
 
    120926aretiuri_mebana1_cut
 
 
           直径 5~6mm ほどの 雌花   集合花です
 
 
    120926aretiuri_mebana2
 
 
 
 
 
    120926aretiuri_mi
 
 
  直径 3cm ほどの 鋭い棘がいっぱいの金平糖のような形の集合果になります
 
 
 
 
 
    120926aretiuri_ha2
 
 
           大きな葉  手の平を目いっぱい広げたくらい
 
 
 
 
    「アレチウリ(荒れ地瓜)」 : ウリ科 ・ アレチウリ属  北米原産
 
                      開花期は8~10月ころ。 雌雄同株。
                      非常に生長が速く、長さ数~十数mになる。
                      1株当たり400~500個の種子をつける
                      (25,000個以上との報告もあるそうです)
 
 
 
帰化植物たちも、寛大な気持ちで眺めている私ですが、この「アレチウリ」は
さすがに放置していてはまずいんじゃなかろうかと思ってしまいます。
共存できる程度に抑えないと。 それとも、セイタカアワダチソウなどのように、
一大勢力になっても、やがて減少するという自然のサイクルの中に組み込まれて
いくかしら?
  
 

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2012/10/19

正体知ったり - ペルシカリア -

突然ですが、昨年、カテゴリ「花遊び」の中でご紹介させていただいた 
このdownwardright アレンジメントで使った、いちばん左のとがった葉の正体が判明しました。
 
         201106211
 
 
この葉っぱ、先生がお庭のものを切ってきてくださったもの。
後日「ペルシカリア」と名前を教わったものの、調べもせずに放置…sweat01
 
ただ、水に挿しているうちに根が出てきたので、鉢に植えておきました。
するとぐんぐん伸びるので、時々てきとーにチョッキン hairsalon 今年の春も hairsalon
その後はあまり伸びなかったのでそのままにしていたところ、蕾が付き…
8月~花が咲き始めました。 
 
そこにいたってようやく 『これってタデ科だったの!?』 と気付いて慌ててノートを
ひっくり返して教わった名前を探し出し、ネット検索した私 coldsweats01
 
正体・本名が分かりました! 感激♪ 
  学名 「Persicaria microcephana ‘Red Dragon’」
タデ科らしい可愛い花を見てやってください。
       (cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますbud
 
 
 
         120809persicaria_red_dragon4
 
 
         120809persicaria_red_dragon4_cut
 
 
 
 
    120809persicaria_red_dragon7
 
 
    120809persicaria_red_dragon7_cut
 
 
 
 
    120809persicaria_red_dragon8
 
 
   やっぱりタデ科のお花は可愛いですね♪  オシベの葯がほんのりピンクです
 
                  ( いずれも 8/8 撮影 )
 
 
 
  「ペルシカリア・レッドドラゴン」 : タデ科 ・ ペルシカリア属
                      ヒマラヤ原産の多年草  開花5~6月
                      (8月に咲き始めて10月現在も咲いていますが?)
 
                      「ペルシカリア・○○○」と品種多数
 
      わが家のものの、どこが「レッドドラゴン」? と思われるでしょうけれど、
      葉っぱの色はちゃんと赤い時期もあったのですよ。
      「光が強く、冷涼な気候で、葉の色彩はより鮮明になる」のだそうです。
      写真は夏の姿なので緑の色が濃くなっていますし、アレンジメントに
      使ったのも6月だったので、赤味が薄れているのですね。
 
      花はまだ咲いています。これから冬になるとまた葉が赤くなって
      レッドドラゴンらしくなっていくことでしょう。
 
 
 
   すっかり感激して興奮気味の記事となりましたが、知らなかったのは私だけで、
   皆さんはご存知かもしれませんね (^^;)
 
   前記事に続き、感動のタデ科のお花アップとなりました。
 
 

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2012/10/17

もしやもしやの 初顔合わせ?

 近くの川の堤防を散歩中、視界の端に映った白い花に ピタリ と足が止まりました。
 2~3歩戻って見てみると、たたみ一畳ほどの広さに白い小さな花がいっぱい。
 川とは反対側、田んぼのいちばん隅っこの畦?で群れ咲くタデ科の花でした。
 これはもしかして…
       (eye写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますconfident
 
 
 堤防の上からは4~5mの距離 強めの風がひっきりなしに吹いていて、
 ズームで狙うもこれが精一杯でした。 
 
 
    120926sirobanasakuratade2
 
 
 
 
         120926sirobanasakuratade3
 
 
 
 
         120926sirobanasakuratade4
 
 
 
 
    120926sirobanasakuratade1
 
                    ( 9/26 撮影 ) 
 
 
     もしかして…「シロバナサクラタデ」 ? それとも 「サクラタデ」 の白花?
                 どちらも憧れの花なのですが
 
 
 小さな小さな花ながら、とても可愛らしい子が多いタデ科の花たちの中でも、
 一際華やかで可愛らしい花姿を見せる「サクラタデ」や「シロバナサクラタデ」。
 他のブロガーさんのお写真で拝見したことはありましたが、一度も会ったことはなく
 憧れていました。 
 
 間近で見ることはできず、正しくは何なのか確定できませんが、なんでもいいヮ♪
 と思える美しさでした。 嬉しい (*^^*)
 
 なぜかしら、この花姿に花嫁のレースのベールを連想しました。
 
 
 
 「サクラタデ(桜蓼)」「シロバナサクラタデ(白花桜蓼)」: タデ科・イヌタデ属
                        

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2012/10/15

今年も会えたよ カラスノゴマ - 2012 -

ブログを始めた翌年(?)から、ほぼ毎年ご覧いただいている「カラスノゴマ」。
近くのこの場所でしか見た事がなく、再会の喜びと来年もまた!という願いを
こめての記事アップとなっています。
 
畑と道路の境に植えられた生垣の足元にライン状に群れ咲いています。
この場所は、春にはヒメオドリコソウやハコベが群れ咲き、時々除草剤シャワーが
降り注ぐ場所。 それにもめげず、野草たちは毎年逞しく芽吹いてきます。
 
けれど、もしもこの生垣が取り払われ畑が宅地になる日が来たら、それら野草たちも
絶え、「カラスノゴマ」とは2度と会えなくなるだろうと思うと、どうしても気を揉んで
しまいます。
『たかが雑草に!?』と呆れられるかもしれませんが、大切な存在です。
 
前置きが長くなりましたが、それでは今年も見てやってください。
       (shine真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますshine
 
 
 
 
    120926karasunogoma3
 
 
 
 
 
         120926karasunogoma8
 
 
 
 
 
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    120926karasunogoma10
 
 
 
 
 
    120926karasunogoma1
 
 
       ハナアブ やら ミツバチ やら アリ やら 虫がたくさん来てました
 
                     ( 9/26 撮影 )
 
 
 
 「カラスノゴマ(烏の胡麻)」 : シナノキ科 ・ カラスノゴマ属
                    種の色と形が胡麻に似ているが、大きいこと、
                    人は食べられないことから、烏の食べる胡麻
                    と名付けられたようです。
 
                    関東地方以西の道端などで、8~9月ころ 
                    直径2cmほどの花を下向きに咲かせます。
 
                 花のユニークな構造については2009年の記事を
                 ご覧ください。2009年の記事は → こちら です。
                          2011年の記事は → こちら
 
 

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2012/10/12

スイフヨウ 朝と昼の顔

8月半ば、「フヨウ」の咲き始めからしばし遅れて「スイフヨウ」も咲き始めました。
 
今年は畑の縁にたくさんまとめて植えられている所へ行ってみました。 
2~3時間ごとに観察するとだんだんに色づいていく様子が観察できるのですが、
それもちょっと面倒で… 日と時間を変えて2度見に行ってきました。
朝7時台 と 午後2時台 の2回。 一重の花もありましたョ。珍しいんじゃないかしら。
 
朝の白い花を見ただけでは全部が「スイフヨウ」か、「フヨウ」が混ざっているのか
確信が持てませんでしたが、午後見にいってみたら全員酔ってらっしゃいました。
 
      (bar写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますconfident
 
   これでも数を絞ったんですが、ズラッと並べてしまいました すみません sweat01
   色変化もですが、八重・一重・花中央の色の違い などもご覧くださいね。
 
 
 
    【 9月18日 7:30~7:50 】   sandclock  【 9月21日 14::40~15:00 】
                                     
120918suifuyou1 120921suifuyou1
120918suifuyou7 120921suifuyou9
120918suifuyou22 120921suifuyou5
120918suifuyou21 120921suifuyou25
120918suifuyou13 120921suifuyou19
120918suifuyou17 120921suifuyou27 120918suifuyou11 ← ↑ 何株も並んでます(同じ場所です)
 
 
八重も、花の中心が赤い一重も、赤くない一重も、みんな 
真っ白だった花が、見事にピンクに染まっていました。 この sandclock 間には
淡いピンクのときもあって、それも美しかったでしょうし、さらに遅い時間にはもう少し
濃いピンクとなっていたことでしょう。
 
 
 
「スイフヨウ(酔芙蓉)」 : アオイ科 ・ フヨウ属  中国原産
 
    「スイフヨウ」は「フヨウ」の八重咲きの変種で、咲き始めは白い花が、
    時間経過とともに次第にピンク色に染まっていき、夕方には濃いピンクに変化。
    翌朝までに萎みます。
    色が変わっていく様子を、酔って赤くなる様に例えてこの名前がついています。
    (ただし気温が低いと、午後になっても白いままだったり、ピンクの状態のまま
     翌日になっても咲いていることもあります)
 
  ★ スイフヨウの色変化 ★
    アントシアニンの生合成が午後以降急速に進むことによります。
    ただし、気温25℃以上では合成が進むが低温だとあまり進みません。
    また、紫外線に影響されないことがわかっているそうです。
 
                               - 日本植物生理学会HP内より -
 
 
 
「フヨウ」は美人を例える「芙蓉の顔(かんばせ)」という言葉もある美しい花。
美人が頬をピンクに染めて酔う様は、さらに美しく艶やかなものですね。
10月いっぱいくらい、まだしばらくの間楽しめます。
 
 

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2012/10/10

コスモス しなやかに揺れて

秋を彩る花の中で「コスモス」は大好きな花の一つです。
ときにしなやかにカーブを描く細い茎、柔らかな花びら、繊細な葉、可愛い花形 heart
そんなコスモスが風を受けてゆらりゆらり揺れるさまは、眺めていると心を優しく
撫でられているような気持ちになります。 
そして、倒れてもまた起き上がるような根元の逞しさにも惹かれます。
 
9月に、散歩中に出会ったコスモスたちの表情をご覧ください。
実際には、たたみ一畳分ほどの場所での群生ですが、広いコスモス畑と
吹き渡っていく秋の風も想像していただける… でしょうか? (*^。^*) 
       (cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclover
 
 
 
 
    120909cosmos3
 
 
 
 
 
 
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                  ( ソフト加工してあります )
 
 
 
 
 
      「コスモス(秋桜)」 : キク科 ・ コスモス属   メキシコ原産
 
 
             いまやすっかり日本の風景に馴染んで愛されています。
             色々な品種も作られているようですが、私は繊細さをいちばん
             よく感じさせてくれる、シンプルな一重が好みです。
 
            

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2012/10/08

オシロイバナ - 2012 -

 
このところ毎年撮っている、お隣の空き地の「オシロイバナ」を今年も撮りました。
 
今年は芽生えがいつもより少し遅く、生えてきた株数も少し減ったように感じました。
冬の寒さが少し厳しかったことと、春、なかなか暖かくならない日が続いたことが関係
しているのかもしれません。
 
7月ころに咲き始め、それから10月いっぱいくらいまで咲き続けます。
「オシロイバナ」は夕方から花開き朝には萎みますが、秋が深まってくると昼間も咲いて
いるのが見られるようになります。 こうした変化は他の花でも見られますね。
 
今年カメラに収めたお隣空き地の「オシロイバナ」は、夕方5時過ぎ、日差しが遮られ
薄暗くなってからの様子です。 濃いピンクの花色は、薄暗くなっても光を放っている
かのように目に飛び込んできます。 暮れ行く中、生き生きと咲く姿をご覧ください。
       cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますshine
 
 
 
 
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  「オシロイバナ(白粉花)」 : オシロイバナ科 ・ オシロイバナ属
                    南アメリカ(メキシコ とも ペルーとも)原産
                    日本には江戸時代の始めに渡来
                    英名「four o'clock」 4時に咲くってことでしょうね。
 
                花が夕方から開くことから「夕化粧」の別名がありますが、
                アカバナ科の「アカバナユウゲショウ」と紛らわしいので
                「オシロイバナ」で呼ぶのが一般的です。 
                この「オシロイバナ」は、種の粉状の胚乳を白粉に見立てた
                命名です。
 
                ピンク・白・黄色・斑入りなどの色鮮やかな花はガクで、
                花弁はありません。 花には芳香があります。
                 (いまだい嗅いだことがありませんが…)
                夕方は鮮やかな色で、夜になってからは芳香で虫を
                誘います。
 
 
 
 
おしまいに、清々しい白花のオシロイバナを… こちらは咲き残っていたものです。
 
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2012/10/05

ヤブツルアズキ に遊ぶ ウラナミシジミ 

かれこれひと月も前のことになりますが、9月初旬久々に近くの川の向こう岸を
歩いたときのこと…
何か変わったもの、秋らしいものはないかいな~ とキョロキョロしながら歩いていて
視界の端にチラと捉えた「黄色 banana」 5~6歩行き過ぎてから脳がキャッチ。
戻って見てみました。 
 
数平方メートル地面を覆った綺麗な緑の葉の中に、ポツリポツリ黄色の花が。
「ヤブツルアズキ」でした。初めての出会いです。これまでたまたま気付かなかった
だけなのか、新たに進出してきたのか? 何となく後者のような気がします。
 
『これは撮らなきゃ』としゃがみこんだら、そこには「ウラナミシジミ」たちが。
こちらも今年は初めて。ウラナミシジミちゃん、可愛いんですよ。
 
それでは、不思議な形の「ヤブツルアズキ」の花と「ウラナミシジミ」を
ご覧くださいませ。
      (clubdiamond写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますdiamondclub
 
 
 
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             私の足をとめた「ヤブツルアズキ」の草むら
 
 
 
 
    120912uranamisizimi2_cut
 
 
        翅の裏に薄茶色と白の波々縞模様がある 「ウラナミシジミ」
 
             近づいてしゃがんで花の写真を撮ろうとしたら
               この子達が足元にとまったり舞ったり
      驚かせたくなくてしばし動けなくなりました  代わりに蝶をパチリパチリ
 
                 トリミングしたものを載せています
 
 
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          翅の表は光沢のある青色に黒褐色の縁取りがあるが
                オスが青色部分が広いのに対し
            メスは青色部が少なく、黒褐色が大部分を占める
                            (Wikipedia より抜粋)
 
           南方系のシジミ蝶で 関東では夏から秋によく見られ
          幼虫はマメ科植物の新芽や花・実などを食べて育ちます
 
        だからここにたくさんいたのね  ランデブーの場所だったのかも
               卵を産んでいるらしき子も見かけました
 
 
 
 
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     蝶たちが足元からいなくなったところで  ヤブツルアズキの花に接近
 
              捩れたような不思議な咲き方の花は
    中央の竜骨弁が捩れ 左の翼弁が被さり 右の翼弁は竜骨弁を抱くよう
      な形らしい… でも 触れずに見ただけではよく分かりませんでした
 
         「アズキ」・「ノアズキ」も そっくりな花を咲かせるそうですが
    「アズキ」は蔓性ではなく 「ノアズキ」は別属で葉の形や豆果の形も違います
 
   「ヤブツルアズキ」の葉はときに浅く3裂 豆果はササゲ属というだけあって棒状
           刈られてしまわなかったら見ることができそうです
 
      
 
    「ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)」 : マメ科 ・ ササゲ属  花期は8~10月ころ
                         アズキ(小豆)の原種と言われています
 
 
 
 
    120912uranamisizimi2
 
 
                      たくさん見てくださってありがとうございました。
  

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2012/10/03

萩 いろいろ

秋の七草の一つでもある「萩」ですが、公園や庭園などに植えられて風流に咲く
「萩」を見る機会はほとんどないまま今日まできてしまいました。
 
今年も風流な「萩」は見ずに終わりそうですが、出合いを記録しておこうと思います。
先日アップの「アレチヌスビトハギ」「ヌスビトハギ」は『ヌスビトハギ属』ですが、
今日は『ハギ属』の仲間です。
       (cat写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますpencil
 
 
 
 
    120909nekohagi2
 
 
        「ネコハギ(猫萩)」 : マメ科・ハギ属    だと思います
 
         名前の由来は全体に軟毛がたくさん生えていることから
         直線的に地面を這うように伸び、1mほどになるそうです

      なるほど毛深いです~ 花も葉も小振りなので 子猫ちゃんですね
 
             初めての出合いでした  ( 9/9 撮影 )
 
 
    120909nekohagi1
 
 
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         120912medohagi1
 
 
               「メドハギ(筮萩)」 :マメ科・ハギ属
 
      ごくたま~に見かけるのですが、花にタイミングが合わなかったり
       刈られてしまったりで、何年ぶりかで花を見ることができました
 
     こちらはひょろーっと上に向かった茎が上部で枝分かれするのが特徴で、
       葉も細かくあまりハギの仲間のように見えませんが、ハギ属です
 
                 茎はなかば木質化しています
       筮竹占いの棒=筮(めどき)として使われたことから「メドハギ」と
          呼ばれるようになったそうです  (後には竹を使用)
 
        他には沖縄・奄美地方などで お盆のお供え用の箸や箒として
                   用いられるそうですョ
 
         こちらも背丈は1mほどあっても花は小さく目立ちません
    「ネコハギ」との雑種と思われる「ツルメドハギ」というのもあるのですって
 
                    ( 9/12 撮影 )
 
 
         120912medohagi2
 
 
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
  最後はポピュラーな「萩」を。 「ヤマハギ(山萩)」 : マメ科・ハギ属 です(多分)
 
        「ヤマハギ」は、山野にいちばん多く普通に見られるハギで
                観賞用としても栽培されています
 
  
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               可愛かったワ ♪   ( 9/12 撮影 )
 
 

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2012/10/01

アレチヌスビトハギ 群れ咲く

台風一過の青空となりました。 皆さま被害に遭われなかったでしょうか。
わが家は家周りに落ち葉が散乱しているくらいで特に被害はなく済みましたが、
ニュースを見ていると、あちこちで被害が出ていますね。お見舞い申し上げます。
 
 
* ……… * ……… * ……… * ……… * ……… * ……… * ……… * ……… *
 
初夏のころ、川沿いを歩いていて同じ形の葉がたくさんまとまって生えている場所に
出会い、コレはなんだろう?と首を傾げていました。 その後、もしやと見当をつけた
ものの確信はなく… 9月半ばになって久し振りに訪れてみるとピンクの小さな花が
たくさん群れ咲いていました。 予想は当たりでした。 ご覧ください。
       (foot写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcute
 
 
 
    120912aretinusubitohagi8
 
       草丈 40~50cm ほど  7~8mm の花がたくさん咲いていました
 
      昨年の秋遅くに、枯れた後に実が残っているのを少しばかり見たのを
                   後で思い出しました。
 
 
 
 
         120912aretinusubitohagi4
 
                     蕾 と 葉っぱ
 
 
 
 
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                  咲きはじめたばかりの花穂
 
 
 
 
    120912aretinusubitohagi2
 
               お花に接近  マメ科らしい花ですね
                 小さな丸いポッチがアクセント 
          濃い赤紫のラインの内側に 黄緑色と白の2色使いです
 
 
 
 
    120912aretinusubitohagi11
 
                 若い実もでき始めていましたよ
           実の表面にはかぎ状になった毛がたくさん生えていて
                ひっつき虫になって運ばれます。
 
         実が熟すころ、このあたりを歩くときには注意しないとね ^^;
 
    120912aretinusubitohagi12_2
 
                     ( 9/12 撮影 )
 
 
 
 
「アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)」 : マメ科 ・ ヌスビトハギ属
                         北米原産の帰化植物
 
               果実は扁平で3~6節にやや浅めにくびれていています。
 
               在来種の「ヌスビトハギ」の仲間で、荒れ地などによく生えて
               いることからの名前です。
               「ヌスビトハギ」の「ヌスビト」とは、泥棒が足音を立てないよう
               足裏の外側だけ使って歩いた足跡に似た実を付けるから、
               だそうで、花がハギに似ていてるというので「ヌスビトハギ」
               と付けられたそうです。 
               泥棒の足跡とは想像力豊かですが、植物にとってはちょっと
               迷惑な名前ですね (^^;)
 
 
 
 
 
ちなみに、こちらが、ある公園で撮った、在来種の「ヌスビトハギ」の花と果実です。
こちらの方が花は小さく、果実も2節だけからなり、赤い色が入っています。 
実の形、泥棒の足跡実見えます?  (写真がひどくてすみません)
 
120909nusubitohagi_hana 120909nusubitohagi_mi
 
                     ( 9/9 撮影 )
 
 
こちらも引っ付き虫になって運ばれ、新たに芽生えますが、この公園でもさして
株の数は多くありませんでした。
 
 
「アレチヌスビトハギ」は、実の数が圧倒的に多いですから増えるわけですよね。
 
私が出会った「アレチヌスビトハギ」が群れ咲いていた場所も、以前は見た事が
ありませんでした。 いつごろその場所にやってきて、どのくらいの期間でそこまで
増えたのかは謎であります。

その後、9/26 に見に行ったところ、花はほとんど終わり、緑の実が(豆の莢)が
大量にジャラジャラとできていました。 来年はさらに増えそうです。
 
 

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