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2012/11/19

ガラスの器

冷え込むようになってきましたね。いよいよ冬がすぐそこまで来ています bearing
  
本格的に寒くなってしまう前に…
今年の夏、勉強したガラスの器を使ったフラワー・デザインを2点ご紹介させて
いただきますね。 透明ガラスはやっぱり涼しげですね。透けて中が見えるという
特徴を生かせるといいと思います。
 
とはいえ、もうこの時期になると寒々しく見えるかも。すみません~coldsweats01
 
 
 
● 一つ目は、ずばり「ガラスの器に活ける」
  透明なガラスの特性を生かすことを考えました。
 
 
         201209062
 
 
             用意してくださった花材は、ご覧のとおりの
            「スプレーカーネーション」と「ヒペリカム」の2種
 
               はて、これをどうしましょ? ということで
           ドライにもなる「ヒペリカム」(変色し黒くなります)を
                水から断ち花留めとして使いました。
 
 
         201209064
 
 
            水は、器の底の方に5cmほど入れてあります。
 
               活け方はひとつだけではありません。
       皆さんでしたら、この器にこの2種の花、どうデザインされるでしょう?
 
 
 
 

● 二つ目は、細く裂いた葉で作った紐を花留めにしたデザインです。
 
 
         201209203
 
 
201209201 201209206
 
 
              器の口に細長い葉を裂いて作った紐を渡し
         茎を短く切った花を紐で作った格子の中に並べていきます
               紐を渡す間隔・高さもデザインの内…
 
      お花はあまり大きくないもの、でも小さすぎては引っかからないので
                その辺を考えないといけませんね
         この日用意してくださったのはスプレー・マムとクジャクソウ
       スプレー・マムが蕾が多く(=花冠が小さい)ちょっと苦労しました
 
 
              ★  花をどう並べるかは あなた次第 ★
 
 
               水は器の縁ぎりぎりまで入れています
 
 
 
          花材:スプレー・マム、クジャクソウ、ニューサイラン、小枝
 
 
 
       tulip 作品は稽古当日の習作ですから不具合もありますし…
                 一例としてご覧くださいね。 
   
 
   

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コメント

そうですね、今の時期ではちっと寒さを感じますね
でも逢った甲斐部屋で見たらいいかも知れません

本当に器用は寒いですね
今も一枚羽織りましたらとつても暖かくなりました

投稿: フクちゃん | 2012/11/19 10:39

おはようございます。
何とも、前衛的な花の生け方だろう。
最初のこれは、花を逆立ちさせているのですか。
こういう発想もあるのですね。
このように、ものを見つめると、句にも斬新な発想が出来るのかも知れません。

二つ目は、水草が水面に浮かんでいるようですね。

何とも不思議な花の世界、常識とか、既成概念というのを取り除かないといけませんね。

投稿: 鎌ちゃん | 2012/11/19 11:23

なるほど~。透明なガラスの特性かぁ。
勉強になった。book
事務所のガラスの花器、造花ということもありますが、
見えるのがカッコ悪く、小さな額で隠してました~。coldsweats01
ガラスの特性が、完全無視っsign03
造花なんで、ビー玉くらい入れてみようかな。

ヒペリカムにはびっくりです。逆立ちですね。happy02
なんかイチゴみたいにも見える。
2つめの花留めにもビックリです。なるほどなぁ~。

今日はたいへん勉強になりました。
『特性を活かす』
大切なことですよね。
アタシ、視点かえなきゃです。think

投稿: くらふぇ | 2012/11/19 11:30

おはようございます!

素敵なガラスの器に活けられたお花たち!
こんなアレンジもあるのですね~
細い葉とは ランとかスイセンのような葉のことでしょうか?
昔 枯れたランなどの葉を咲いて 花瓶敷きや籠を編んだことがあります。結構丈夫で今もありますよ。自己流ですけどね。
おもりのようにしているのは茎? 枝?
これがまた面白い雰囲気を醸し出していますね。

↑のコボウズオトギリをこのように使うのが面白いです~

カーネーションやキクではなく 野の花でやってみるとまた 違った雰囲気になるでしょうね。

投稿: fairy ring | 2012/11/19 11:41

ポージィさん
こんにちは
アレンジメントの概念が変わりました
色々と流儀があるようですが、バランス良く活けるのがアレンジメントと思っていました
失礼ですが、“お花”に創造力は必要ないのでは・・、と
しかし、今日拝見したものは、非常にクリエイティブですね
前衛的なと言いますか、今までの既成概念を捨てて
全く新規な流儀を目指しているのでしょうか?
器の中を見せる、という発想に感心しました

投稿: ジジフク | 2012/11/19 12:31

なるほどガラスの花器を使うといろんな工夫ができるのですね。
柄や色が入っていないのでアレンジの中で花材をうまく生かすことができるのでしょう。
花器の中に花や実を入れてしまって透視するのも面白いですね。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2012/11/19 15:06

wine フクちゃん、ありがとうございます ♪

アハハ やっぱり寒々しかったですね~
まだ暑さのこるうちにアップするべきでした(^^;ゞ
でも、現代は真冬にアイスクリームを食べる方もいますから、
暖かな部屋でならいいかもしれませんね。
今日は寒かったですね。午後からやっと晴れましたが、
風はずっと冷たいままでした。
 
 
wine 鎌ちゃん、ありがとうございます ♪
 
こんにちは。
 
そうですそうです。最初のは片方の花(実もの)を逆立ちさせて器に入れ、
ガラス越しに実を見せるのと花留めを兼ねました。
この2種のお花とガラスの器を前にして、え~~っ…としばし悩んだ結果。
お花だと、こんなことをしたらすぐに萎れてしまいますが、
実ものだしドライになる変化も面白いということでの逆さまです(笑)
2つ目は、仰るように浮き花です。

既成概念を取り払って、自然界にあるのとはまた違った
新たな魅力や姿を見出し生み出していく、というのが
フラワーデザインなどの意義のひとつなのだと思います。
私はそれがなかなかできないのですが、色んな物を勉強するうちに
何かしら自分の内が柔らかくなっていくといいなぁと思います(^^)
 
 
wine くらふぇさん、ありがとうございます ♪
 
ガラスの器ならではのデザインってやつを考える勉強の日だったんです。
ガラスは透けてるもんね、これを活かさねば。
私のこの記事から、職場のガラスの花瓶にビー玉を入れようかと
思い至ったくらふぇさんに感心しました! すごいなぁ。
お花の色と喧嘩しないビー玉をぜひ入れて隠さず楽しんでネ。
ビー玉を入れることで花留めにもなりますよ~♪

逆立ちヒペリカムには皆さんびっくり? でもね、この2種類の花と
ガラスの器を前にしたら、くらふぇさんも逆さま活けだ!って
思いつかれたかもしれなませんよ wink
2つ目の花留めも良いでしょ。これは、こういう手法を教わって
実際に作ってみる勉強でした。
今習っているスクールではこういうのをたくさん教えてくれるんです♪

考えてみたら、特性を生かすって、何にでも大切なことかもですねぇ。
私もあまり生かせているとはいえないかも。もっと頭柔らかくなりたいヮ。
 
 
wine fairy ringさん、ありがとうございます ♪
 
こんにちは。
 
逆さまに突っ込んだのは、たまたまこの2種の花材を与えられての
私の発想がこうだったのですが、そう、こんなのもアリです(笑)
ヒペリカムがこのままドライになっていく変化も面白かったですよ。
2つ目の、裂いて紐を作った細い葉は、この場合はニューサイランです。
紐の先にぶら下げているのはお察しのとおり小枝ですよ。
fairy ringさんも細長い葉を編んで敷物を作られたのですね。
乾いた色も素適ですし、丈夫でナチュラルテイストでいいですよね。
自己流で全然構わないと思います。というか、こうでなくてはいけない
というものは、フラワーデザインやフラワーアートには無いと思います。

もちろんお花も、たまたまこのときはこれらでしたが、種類が変われば
またぐんと雰囲気も変わってきて、幾通りも楽しめますね。
 
 
wine ジジフクさん、ありがとうございます ♪
 
こんにちは。
アハハ お店で売られているアレンジメントには、こういうものは
無いですものね。ナンじゃこれは!?とびっくりされたかもしれません。
私が習っているものは造形要素もたくさん入ってきますし、
多くの創造性を求められるですよ~。私自身はそれがなかなか苦手ですけれど。

ガラスの透明性を生かしてデザインの一部にする、といったことは
私自身としてはそんなに驚くことでもないのですが、皆さん意外なほど
へぇっ!と思ってくださったようで、ご紹介してよかったかなと…(^^)

新規な流儀を目指すとかそういうものではなく、どんどん新しい発想や
組み合わせなどが生み出されていくのがフラワーデザインの世界
といえるかもしれません。難しいけれど面白いですよ。
 
 
wine 横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪
 
ガラスという、透けている器だからこその面白い利用法や工夫が
あるということですね。そうですね、色や模様が入っていたら、
その活かし方もまた違ったものになってくるのだろうと思います。
たっぷりした水の中に、水につけても傷みにくい葉や花を
とっぷり浸けてしまって活ける方法は時々見かけますね。
むか~し「水中花」ってドラマもありましたね。…って関係ありませんが(^^;)
 
 

投稿: ポージィ | 2012/11/19 16:13

ポージィさん こんばんは~

わぁ びっくりです!
花を逆さに活ける!! 思いもよらない活け方です
すっごく新鮮 ガラスの器だからこそのアレンジですね

二つ目のは上から見える表情と横から見える表情が全く違いますね
どちらも素敵です

投稿: glenn | 2012/11/20 00:04

tulip glennさん、ありがとうございます ♪

おはようございまーす
 
アハハ 逆さま活けはインパクト大だったのか皆さんを
驚かせてしまったようですね。
私自身はこの2種とこのガラスの器の3つをどうすりゃいいの?と
それしか考えなかったので、逆さまも自然の流れだったんですヨ(^^)
透けて見えるガラスだからこその選択肢ですね。
 
2つ目は、そうそう、仰るとおりで上から横から角度による違いも
楽しめますよね。楽しいもの教えていただけました♪
 

投稿: ポージィ | 2012/11/20 08:27

こんにちは!
とても楽しい時間でしたでしょうね。
私は二番目の作品が気に入りました。
こんな発想ができるポージィさんは想像力も豊かな方なのでしょうね。
葉で作った紐を花留めとして使われたことも ぶら下がっている木枝にもリズムが感じられて素敵ですね。

投稿: 生駒の風 | 2012/11/20 13:55

tulip 生駒の風さん、ありがとうございます ♪

こんにちは(^^)
 
フラワーデザインの勉強に行く時間は、どうしたらいいの?と
頭を悩ませつつも、やっぱり毎回楽しい時間です。
この2~3年は、意外な組み合わせだったり素材の活かし方だったり
花留めの技法だったり、そんなカリキュラムを学んでいます。
 
2つ目の作品気に入ってくださいましたか。この花留め方法も楽しいですよね。
いえいえいえ、この技法を考えたのは私ではないのですよ。
スクールのカリキュラムとして教えていただき習作したものです。
紐も重りも自然素材を使っていることも大いに気に入りました(^^)
 

投稿: ポージィ | 2012/11/20 15:09

こんばんは。
朝晩がだいぶ冷え込むようになりました。
花もいろんな活け方があるので驚きです。
これも、やっぱり基本ができてないとだめなんでしょうか??
ちょっと涼しげですが、飾る場所によって雰囲気が違ってくるんでしょうね。

投稿: ソングバード | 2012/11/20 20:34

tulip ソングバードさん、ありがとうございます ♪

こんばんは。
冷え込みが本格化してきましたね。
私が勉強しているのはフラワーアレンジメント、とかフラワーデザインと
呼ばれるものですから、自由度も大きいです。
そうですねぇ… 基本を学んでいないとダメということはないと思いますが、
やっぱり基本が身に付いている方が引き出しが多いので、
発想的にも技術的にも助けられるというのが私の実感です。
 
あはは ガラスはやっパリ涼しげですよねー。
でも、真冬にアイスを食べる人もいることですし、置く場所の気温
次第かもしれませんね。
 

投稿: ポージィ | 2012/11/20 21:48

わわ、すごく素敵ですね~☆
 
これ以上のデザインは ないでしょう (o^-^o)
 
花材は 花、茎、葉、
どれを取っても 無駄なものはひとつとしてないのですよね。
2つ目のアレンジは 本当素晴らしいです ♥

投稿: 花mame | 2012/11/28 10:23

tulip 花mameさん、こちらにもありがとうございます ♪
 
嬉しいお言葉、恐縮です。
仰るとおりですね。花材はどこをとっても無駄は一つもないですし、
芽生えから枯れた後までも、ですね。
 
私の花の勉強は、なんといいますか、いろんな組み合わせや工夫、
活け方のアイデアなどを教わるもので、
2つ目の紐を渡して、というデザインも、そうやって
教わったものなんですョ。これをどう自分のものとして
生かしていくかが本題なんですが、その辺りは苦手です~ coldsweats01 
 

投稿: ポージィ | 2012/11/28 17:14

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