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2013/09/02

レースのように オニドコロ

9月が始まりましたね。今月は秋らしさを感じる日が増えていくことでしょう。
今日は約1ヶ月前に撮っていた写真からのご紹介になります。
 
散歩で歩く道沿いの生垣には、「オニドコロ」や「ヤマノイモ」が絡み付いているのを
よく見かけます。 「オニドコロ」の花は小さいながらなかなか可愛いのです。
今年は、「オニドコロ」の雄花が、まるでラインレースのようにいっぱい咲いている様子に
出会えました。
       (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclover
 
 
 
    130731onidokoro4
 
        「オニドコロ」 の雄株   花がわっさわっさと咲いていました
 
    『このわさわさの どこが‘ラインレース’なの?』とのお声が聞こえそうsweat01
 
 
 
 
 
    130731onidokoro1
 
              花序の 1本 1本 を見ていただくと… ♪
                 ラインレースに見えてきます
 
 
 
 
 
    130731onidokoro2
 
 
 
 
 
    130731onidokoro2_cut1
 
 
       この2枚  は トリミングして さらにトリミングしてみました 
 
                 なかなか可愛いでしょ (*^^*)
                    直径 4mm ほどです
 
 
    130731onidokoro2_cut2
 
 
 
 
 
    130731onidokoro3
 
                      オニドコロ Falls
 
 
          雌株には、そろそろ可愛い実ができていることでしょう
 
 
 
 
 
  「オニドコロ(鬼海老)」 : ヤマイモ科 ・ ヤマイモ属  別名「トコロ」
                  雌雄異株 蔓性の多年草
                  日本(北海道・本州・九州・四国) 中国 朝鮮半島
 
                  雄花序は斜上し、雌花序は下垂します。
                 
          「鬼海老」の名前は、平安時代の「倭名抄(わみょうしょう)」という
          書物によると、『太い根茎が海老(えび)のように曲がり、根茎から出る
          細根が老人のヒゲのように見えることから、海の老人の海老に対して、
          野の老人に見たたてて、「野老(ところ)」の名になった』のだそうで、
          「鬼」は大きな葉を持つことからだそうです。
 
          よく似て葉が華奢なものは「ヒメドコロ(姫海老)」といい、こちらは
          雄花序、雌花序とも下垂します。
 
          (※ 実は写真の「トコロ」が「オニ」か「ヒメ」か悩ましいですが、
             花序が垂れているように見えるのは、上向きに出たものが
             重さや蔓の向きでそう見えるためと判断=独断して「オニドコロ」
                                            としました。)
 
 
          名前の元となった根茎は、ヤマイモと違って苦味が強く有毒のため
          食用に適しませんが、食料の少ないときは救荒食として食べたことも
          あるそうです。彼岸花みたいですね。
 
 

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コメント

ポージィさん
おはようございます
今日は、珍しく一番乗りとなりました
ヨウシュヤマゴボウとよく似ていますね
初めて見る花です
花は、微妙に違うようですが、判別が難しいですね
こんなに沢山咲くと非常に綺麗です

私の方のブログは、何とか直ったようです
多分、何度も試みていただいたと思います
無駄な時間をお使いいただき、申し訳ございませんでした
今後ともよろしくお願いいたします

投稿: ジジフク | 2013/09/02 07:49

 ここまでアップですもんね!
おはようございま~す。
 
 
 まあ見ごたえのあること。
ここまで見事な写真・ヒロには無理・・
更に葉っぱから見ますと山芋?
 花は初めてのような?
これが本当の「花盛り」:いいですね~♪
 最後のご説明で、やっぱりやまいも!

 ヒロも・紅葉時期に載せたいで~す。
   それでは。

投稿: | 2013/09/02 08:24

おはようございます。
植物の名前には花や葉ばかりでなく根茎などに由来するものも多いですね。
昔の人には食べ物であったり生薬であったり重要なものだったのでしょう。
ヒメドコロというものを初めて知りました。
オニドコロとばかり思って見ていたものの中にヒメドコロもあるのですね。
こんどまた注意してみます。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2013/09/02 08:57

おはようございます!

みごとなオニドコロの滝に感動しました~
これほどの群生には あまりお目にかかったことがありません。ヤマノイモの方はあるのですが・・・
オニドコロのお花は かわいいんですよね~
私も以前 アップしたことがあります。
本当にレースのようですよね。

ヒメドコロ タチドコロというのもあるので ヤマノイモ以外の同定は 難しそうですね~

投稿: pole pole | 2013/09/02 10:06

おはようございます。
「オニドコロ」という名を見ると、ちょっぴり強面をイメージしますが、
アップされた姿は、そんなイメージがありませんね。
>まるでラインレースのようにいっぱい咲いている様子・・・
なるほど、綺麗なものでしょうが、見たことはないような気がします。
名の由来で、「野老=ところ」・・・この読み方がピンときませんね。

投稿: 鎌ちゃん | 2013/09/02 10:16

ようやく私のブログ藻コメントできるようになりました

小さな花可愛いですね
初めて見るような気がします

投稿: フクちゃん | 2013/09/02 11:35

オニドコロFalls が素晴らしい~。heart04
命名したポージィさんも素晴らしい~。good
いつもながら、植物の名前の由来っておもしろいですねぇ。
一般人には思いもよらない方向から攻めてきます。
植物の名前由来の研究とかしたら人間の幅が広がりそうです。smile
お花は小さくて可愛らしいから、「鬼」と「老」はかわいそうだ~。
な~んて思いました。confident

投稿: くらふぇ | 2013/09/02 12:47

オニドコロ・・・・さっぱり知らない植物でした。
もしかしたら普段目にしているのかもしれませんが。
一枚目の写真は一瞬アレンジメントかしら?と思っちゃいました。
うつくしー。
小さなところにまで目を配られるポージィーさん。
私にはなかなかできないことです。

投稿: koko | 2013/09/02 12:51

clover ジジフクさん、ありがとうございます ♪
 
こんにちは
 
ほんとだ~ 今日の一番乗りはジジフクさんでしたね。
お見かけになったことなさそうですか。
「ヨウシュヤマゴボウとよく似ていますね」のお言葉に、
自分では思ってもみなかったのでちょっと驚きました。
でも、花をアップにした写真を見ると、なるほど似た感じに見えます。
でも、実際に見ると、ヨウシュ…の草姿とつる性であるオニドコロの姿も
花の繊細さも全然違うので、大丈夫間違えることはないですよ。
でも、オニドコロとヒメドコロなど仲間たちは判別が非常に難しいみたいです。

livedoorブログへのコメントは、やはり調子がよくないですね。
こちらからは今日は一度も成功しません~
フェイルターに引っかかりそうな言葉は使っていないつもりなのですが…ハテ
 
 
clover ヒロ‥もんたさん、ありがとうございます ♪
 
こんにちは
 
オニドコロの花は何年か前にアップして以来のお久し振りさんです。
今年は、あまりに見事に群れ咲いているのを見たものですから。
葉っぱは、仰るようにヤマイモとよく似ています。実も翼の形が
長ぼそいか丸っこいかの違いでよく似ています。
でも、ヤマイモの花は粒々の形状で開いているのは見た事がなく、
オニドコロのほうが綺麗&可愛いです。
うふふ そうですね、まさに花盛り!
 
 
clover 横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪
 
こんにちは
 
仰るとおりですね。名前の由来は実に多岐に富んでいて、根茎の特徴から
というものもちょこちょこありますね。私たちは掘ってまでは見ませんから
形は確認できませんが、身近なものだったこと、発想力豊かだったことなどが
伺えるのが興味深いですね。海の老人が海老(エビ)で、山の老人が
野老でトコロだなんてユーモアも感じます。
姫だのそのほかの仲間だの、細かい違いはわからないことも多くて
頭が痛いですけれど。
 
 
clover pole poleさん、ありがとうございます ♪

こんにちは
 
これほどの群れ咲く様子は私も初めてじゃないかと思います。
綺麗でしたよ~ それで何年ぶりかでの登場となりました。
ヤマノイモのお花も素適な集団演技の姿を見せてくれることがありますが、
花自体はオニドコロのほうが可愛いですね。
こんかいヒメオニドコロを挙げてしまいましたが、お仲間たちの区別は
難しそうですね。この先は全部オニドコロで通しちゃおうかなとも思います(^^;)
 
 
clover 鎌ちゃん、ありがとうございます ♪
 
こんにちは
 
そうですよね。「鬼」とついては恐そうなイメージです。
葉の大きさで姫だったり鬼だったりするようですが、イメージが強すぎる
気もします。尤も、いずれであれ野老(山の老人)なのですが…(^^;)
海の老人で「海老=エビ」はよく知っていますが山の老人で「野老=トコロ」は
なじみが薄いですね。私も名前の由来を調べるまで知りませんでした。
トコロという読み方はどこからきているのでしょうね。古語かしら?
 
 
clover フクちゃん、ありがとうございます ♪
 
残念ながら、フクちゃんのブログへのコメントは
今日はまだ一度も成功しません。また後で試してみますね。
 
ヤマノイモの蔓や葉はご覧になったことありますか?
それとよく似た感じです。
うちの近くでは両方見かけます。でも、だんだん減っています。
オニドコロの花は可愛いです♪
 
 
clover くらふぇさん、ありがとうございます ♪
 
見事な滝状ですよね~~
いやいや 私の命名は見たまんまを勝手に呼んだだけで(^^;ゞ
そうそう、植物の名前の由来って「そう来たか!」っていうのが
よくありますね。目のつけどころも色々ですし。
そうそ、「一般人には思いもよらない方向から攻めて」ですね!
今回も土の中の見えない部分からの発想。へぇぇぇ!!でしたよ。
海の老人=海老(エビ)に対して山の老人=野老(トコロ)とはね~
ユーモアも感じまする。
そうですね~ 老はまだしも鬼は可哀想な気がしますsweat02
 
 
clover kokoさん、ありがとうございます ♪
 
そうですね。似た蔓植物のヤマノイモは食用になるだけあって
馴染みがありますけどオニドコロは…
私も、今の近所で見かけなかったら知らずにいたかもですよ。
毎年、花も実も楽しみにしているんですが、今年のように群れ咲く様子は
珍しかったので、かなり久々のご紹介となりました。
うつくしーと思っていただけて良かった(^^)
 

投稿: ポージィ | 2013/09/02 15:22

こんばんは
今頃は花も終わって、そろそろ収穫の秋?(まだ早いか・・・)
オニドコロのイモ?はとっても苦く・・・
子供の頃「祖母にこれま甘いよ」と言って
中から選んでもらったオニドコロを一口・・・苦~いbearing
「大人はどうしてあんな苦い物を食べられるんだろう・・・」と思ったものでした。
大人だってそんなに美味しくはなかったでしょうに・・・
そんな遙か昔のこと思い出しました、その頃の日本はまだまだ貧しかったのでしょうねぇ・・・。

投稿: 雪ん子 | 2013/09/02 20:28

本当にレースのように見えます。
こんなに素敵な花だったのですね。
今度出会ったらよく見てみます。
遠目にはヤマイモに似ていますね。
お花は似てないのでしょうか。
これにはムカゴはつかないのでしょうね。

投稿: tona | 2013/09/02 20:31

clover 雪ん子さん、ありがとうございます ♪
 
こんばんは
 
今日、野生のヤマノイモがムカゴと実をぶら下げているのは見かけましたよ。
もうそろそろ収穫のときも近づいているかもですね。
え"~~ オニドコロの芋(根茎)を食べられたことがあるんですか!?
苦味が強くて有毒(喉や胃腸に炎症)って書かれていましたよ~~wobbly
彼岸花の鱗茎同様に毒抜きをして救荒食となったともありましたが。
今もうちょっと検索して見てみましたら、強い苦味の中にかすかに甘みがあり、
酒の肴やお茶請けに食べた地方もある、近頃は健康食品として食べる人もいる、
と書かれているページもありました。
お祖母様なりの野生の食べられるものの教育だったのですね。
サバイバル生活したら、ロココさんのほうが絶対生き延びられますねwink
年齢的にはそうたいして違わないと思いますが。 
 
 
clover tonaさん、ありがとうございます ♪
 
オニドコロの花、雌花の方はもう少しまばらについていますが、
雄花の方は花数が多くて綺麗です。
ラインレースのように見ていただけましたか。
葉っぱはヤマノイモと似ていますが、花は違いますね。
ヤマノイモの方は粒々の花で、私は開いているのを見た事がありません。
オニドコロにはムカゴはつかないそうですよ。ヤマノイモはついて
ムカゴも食べられますよね(^^)
 

投稿: ポージィ | 2013/09/02 21:14

最後の写真は花のシャワーみたいで見事ですね。
近くで見ると可愛い花ですね。
あまりじっくり見た事がないです。
綺麗です。

9月なのに暑いですね。
竜巻や大雨や猛暑と地球がおかしいですね。

投稿: ロッキーママ | 2013/09/02 21:24

ポージィさん

こんばんは
私のBlog、というかlivedoorのBlogは、やっと元の状態に戻ったようです
今日、livedoorから回答があり、livedoor Blogに投稿される迷惑コメントをブロックするスパムフィルターというシステムが過剰に効きすぎたため、今回のような現象が発生したとのことです
そのため、問題のない通常のコメントもブロックされてしまったようですね
いずれにしましても、元の状態に戻りました
今後も、よろしくお願いいたします

投稿: ジジフク | 2013/09/02 21:38

「涼しげなアレンジメント」
「タカサゴユリの咲くころ」
「クずの花」
「レースのようなオニドコロ」など楽しく拝見。
それにしても「ラインレース」とは言い得て妙ですね。
レースのように見えるのも面白いのですが、クローズアップで
ひとつのひとつの花を見ると、これまた可愛いです。
遠くからぼんやり眺めるのではなく、接近して目を凝らして
見ると新しい発見があるようです。
それにしても名前の由来が面白い。
私は見たことがないように思うのですが、それとも
気がつかず見ているのかな?

投稿: 茂彦 | 2013/09/03 06:41

clover ロッキーママさん、ありがとうございます ♪
 
おはようございます
 
私も近くでじっくり見るのは久し振りでした。
あまりに見事に群れ咲いていたので目を引かれましたよ。
幸いクモの巣だらけにもなったいなかったのでパチリ♪
小さいながら整った形の花が連なって咲く様子は可愛いですね。
 
「今年の夏は異常気象」と気象庁のお墨付き?をもらっちゃいましたよね。
9月に入っても継続中というところでしょうか。
日本だけでなく、世界的におかしいようですね。
災害ばかり起きて、どうなってしまうのか不安になります…
 
 
clover ジジフクさん、ありがとうございます ♪
 
おはようございます
 
昨日、時間をおきながら夜まで試し続けましたがとうとうダメで、
今朝もまだダメなんです。
ココログへのブロックはまだ未調整なのかもしれませんね。
さすがにちょっと疲れました。
今日はもっと間を空けて試してみますね。
 
 
clover 茂彦さん、ありがとうございます ♪
 
おはようございます
全記事ご覧くださってありがとうございます。
 
オニドコロは街中では見かける機会はほとんどないかもしれませんね。
これ↑は、畑の周りを囲っている生垣に絡み付いていたものです。
そういう場所が宅地開発などされて消えていくと、オニドコロや
ヤマノイモ、ほかのたくさんの野草たちも一緒に消えていくことに
なるのだと思います。そうならないことを願っています。
 
さて、オニドコロの花、可愛いですよね♪
初めて知ったときから気に入ってしまって、毎年見るのを
楽しみにしています。
名前の由来も面白いですね。ユーモアも感じました。
 

投稿: ポージィ | 2013/09/03 09:00

こんんちは。
オニドコロの雄花、可愛いです!
鬼海老・姫海老の和名の由来も面白いですね。
初めて聞きました。
鳥の和名の由来と同じように、植物の和名も昔人はいろいろ考えて付けたのでしょうね。

投稿: ソングバード | 2013/09/03 16:52

clover ソングバードさん、ありがとうございます ♪
 
ソングバードさんも可愛いと思ってくださいましたか。
ラインレース(リボン状になったレース)に、そのまま使えそう、と
思いました。ヤマノイモの花は粒々状で、趣が異なりますね。
名前の由来も面白いですね。海の老人=海老(エビ)は長いヒゲと
腰が曲がっていることと重ねたのでしょうか??
一方山の老人=野老(トコロ)は髭からだそう。
何だかユーモアも感じます。
昔からの和名の由来は、鳥も植物も興味深いものが多いですね。
 

投稿: ポージィ | 2013/09/03 17:45

こんばんは!
「鬼海老」の名前の由来を聞いて、なるほどと思いました。
しかし、花をみている限り 鬼はどこ?海老はどこ?
・・・て思いますね。

名前から想像できない可愛らしい花ですね。
ほんと小さい花が並んで咲いて レースに見えますね。
こんなに群生して咲いているところをみてみたいです。
花嫁さんのベールのようでしょうね。

投稿: 生駒の風 | 2013/09/03 21:06

clover 生駒の風さん、ありがとうございます ♪
 
おはようございます
 
名前の由来面白いですよね。僭越ながらひとつ訂正させていただくと…
トコロ=野老 です。山の老人は野の老人なんですね。
対して海の老人は海老(エビ)だそうです。
エビもひげが長く曲がっているからかしら?
一方トコロのヒゲは根茎に生える細いヒゲ根だそうで、掘らないと見えません。
トコロの種類を分ける、オニ、ヒメ、カエデ、ウチワといった言葉は
葉の形状から来ているようですヨ。
いずれも花とは全然関係のないところから付けられた名前でした。
でも、海老に対して野老って、名前を付けた人たちのユーモアも感じますし、
生活の中で今よりずっと身近な植物だったのだろうとうかがえることも
面白いなと思います。
 
掘ることのない私が注目するのは、名付け親さんたちと違って
この可愛い花ですけれど(^^)
こんなに群れ咲いている様子は、そうですね、花嫁さんのベールのようです♪
 

投稿: ポージィ | 2013/09/04 08:40

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