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2013/10/30

小さな生き物たち - マメアサガオ -

今日もヒルガオ科の花に登場してもらいましょう。ベッピンさんですよ~
 
川沿いで、昨年に続き今年も「マメアサガオ」が咲いているのを見つけました。
どこからかやってきた「マメアサガオ」、この場所に定着したといえるかも。
他のものとぐちゃぐちゃに絡まりあっているのがほとんどで、写真は少しだけですが
可愛い花を見てください。
 
ところで、ある言葉に「豆 ○○○」とつけて「小さい」という意味を表しますね。
そこで「小さい」繋がりで、同じ日に近くで見かけた小さな虫たちも一緒にご覧下さい。
       (chick写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclover
 
 
 
          130910mameasagao1
 
                  花の直径は 1.5cm ほど
 
 
 
 
 
          130910mameasagao5
 
                白くてキレイ♪  葯の色は赤紫色
 
            (花色は紫がかったピンクのものもあるそうです)
 
       葉の形は先の尖った長卵形やハート形のほか 変異形いろいろ
 
 
 
 
 
          130910batta
 
              何というバッタかな? 顔が長いですねー
 
 
 
 
 
    130910seibanmorokosi_tonbo
 
               赤とんぼ note  アキアカネかしら?
 
 
 
 
 
          130910uranamisizimi1_cut
 
            翅の裏側が 波なみ模様の 「ウラナミシジミ」
 
 
 
 
 
    130910uranamisizimi6_cut
 
                翅表が 美しいブルーの子もいました
 
                 9月に入ったころから見かけ始め
            10月半ば お隣の空き地でもたくさん舞っていました
                マメ科のクズがわんさかありますから
 
 
 
 
 
    130910mameasagao3
 
          ( 「マメアサガオ」 虫たち いずれも 9/10 撮影 ) 
 
 
 
 
     「マメアサガオ(豆朝顔)」 : ヒルガオ科 ・ サツマイモ属  
                       北米原産の帰化植物  一年草
 
                       同じくらいの大きさの花で「ホシアサガオ」
                       というのもあり、とてもよく似ています。
                       (見分け方は省略~ 検索して調べてね smile
 
            

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2013/10/28

今年の マルバルコウソウ 2013

前記事でわが家の「ハゴロモルコウソウ」に登場してもらいましたが、「ハゴロモ…」と
くれば、ペアで「マルバルコウソウ」にも登場してもらわなくてはー(^o^)
「ルコウソウ」とトリオで、といかないのが残念ですが、会えないのでは仕方ありません。
 
川沿いのいつもの場所で、今年も「マルバルコウソウ」の元気な姿に出会えました。
クズに圧倒されて、ちょっと肩身が狭そうな子達もいましたけれど、
今年はこんな表情を見せてもらえましたよ。 野生児たちです(*^_^*)
       (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますnote
 
 
 
    130910marubarukousou9
 
 
 
 
 
          130910marubarukousou7
 
             「ハゴロモルコウソウ」 同様  折り目正しく
 
      「マルバルコウソウ」は 濃いオレンジと明るい黄色の2色使いが鮮やか
 
 
 
 
 
    130910marubarukousou5
 
                ネックレス風に並んで  可愛いな♪
 
 
 
 
 
          130910marubarukousou2_ha
 
                   見事な グリーンカーテン
 
 
 
 
 
          130910marubarukousou4
 
       「ヨモギ」の蕾に巻きついて  何だかコサージュみたいでしたよ
 
            新郎用のコサージュことブートニアでもいいかしら
 
 
 
 
 
    130910marubarukousou3
 
                   ( 9月の花盛りに撮影 )
 
 
 
 
 「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」 : ヒルガオ科 ・ ルコウソウ属
                         熱帯アメリカ原産
 
                    葉が丸い(ハート形)ことからの名前。
                    5角形の濃いオレンジ色の花が咲きます。
 
                    江戸末期のころ観賞用として渡来し、やがて野生化。
 
 
 
   10日ほど前に見に行ったところ、熟成を待つ実がいっぱい見られました。
   たしか一昨年は、11月末にまだ咲いている花も見られました。
   秋晴れが戻ってきましたから、これからまた花を付ける株もあるかもしれません。
 
 

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2013/10/25

ハゴロモルコウソウ 2013

今日は「毎年恒例レギュラーさん」の登場です。今回は「ハゴロモルコウソウ」
種を蒔いて育てた「ハゴロモルコウソウ」と、野生で咲いている「マルバルコウソウ」の
2種類の花を見て楽しみ、『あぁ 今年も「ルコウソウ」との出会いはなかったなぁ』と
残念に思うのが、ここ何年来の倣いとなっています。今年も同じくでした。
 
今回は去年と少し違う写真も撮れたような… そうでもないかな?
       (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますheart
 
 
 
          130909hagoromorukousou1
 
         朝顔をうんと引き伸ばしたよな横顔  こちらは反り返ります
 
 
 
 
 
          130909hagoromorukousou11
 
                   茎の粒々は 若い蕾たち
 
 
 
 
 
          130909hagoromorukousou4
 
                       先輩後輩
 
 
 
 
 
          130909hagoromorukousou3
 
                      折り目正しく
 
 
 
 
 
    130909hagoromorukousou7
 
                  葉の緑に 花の赤が映えます
 
 
 
 
 
          130909hagoromorukousou8
 
                      きれいだ~
 
 
 
 
 
    130909hagoromorukousou14_batta3
 
        葉を写したわけじゃないんです オンブバッタを撮ったんです
              3匹もいたの  写ってるのは2匹だけど
 
 
 
 
「ハゴロモルコウソウ(羽衣縷紅草)」: ヒルガオ科 ・ ルコウソウ属
                        別名「モミジバルコウソウ(紅葉葉縷紅草)」
                        「マルバルコウソウ」と「ルコウソウ」の
                        交配種といわれています。
 
 
 
 
 秋が進んだ現在、来年蒔くための種の熟成待ちです。でも今年はどの株も元気が
 いまひとつでしたが、それでもぷっくり大きな実をつけてくれました。
 数も、プランター蒔きには十分な量が採れるでしょう。来年も楽しめますように♪
 
 

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2013/10/23

ヨウシュヤマゴボウ は アート

今日もどんより暗い空。お日様の光は当分おあずけですね。
それどころか、週末は台風の影響がありそうです。南大東島ではもう大荒れかも。
本体が来る以前に雨雲が広くかかって大雨が降る、27号と28号が呼応して
思いがけない動きをするといった可能性もあるそうです。
警戒レベルを上げて早くから準備や心構えをしておいた方が良いですね。
それで大したことなく済んだら、高度な訓練が出来たと思えばいいのですもの。
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
さて、今夏、わが家の駐車場のすぐ脇に「ヨウシュヤマゴボウ」が生えて来ました。
そういえば、去年も同じ場所にちっこいのが生えていたような気がするなぁ。
今年は生長が早くて、ぐんぐん大きくなってあっという間に蕾をつけました。
 
「ヨウシュヤマゴボウ」は野趣ある大型の草で、野を表現するフラワーデザインや
生け花の花材としても人気がありますし、絵の題材としても面白いと思います。
 
そんな「ヨウシュヤマゴボウ」自らのアートな表情を少しばかりご覧いただきましょう。
       (bud写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますwine
 
 
 
    130621yousyuyamagobou1
 
                      初々しい蕾
 
 
 
 
    130621yousyuyamagobou3
 
                      咲き始めたよ 
 
 
 
 
    130621yousyuyamagobou4
 
                  ほんのりピンクに染まった茎
 
 
 
 
    130628yousyuyamagobou2
 
               咲き終わるとすぐに実が膨らんできて
 
 
 
 
    130712yousyuyamagobou2
 
                 ぷっくり! 茎の色はさらに濃く
 
 
 
 
    130712yousyuyamagobou4
 
              … と、ここまでで刈られてしまいました。
      大きくなって道にはみ出してましたから  無理もないのですけれど。
 
 
 
 
 
    081011yousyuyamagobou_tc
 
        その後と全体像を撮るのに良さそうなものを他で探しましたが
   適当なのが見つからず、古い写真を引っ張り出して再掲させていただきました。
 
 
     茎が赤く染まり 緑色だった実も どんどん濃紫色へと変化していきます
                やがてはほとんど黒に近い色へ
   この実をつぶして色水を作って遊んだ方もいらっしゃるかも… 有毒なんですが
 
 
            そして秋が深まると 葉も鮮やかに紅葉します
 
 
 
 
  「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」 : ヤマゴボウ科 ・ ヤマゴボウ属
                           草丈2mに生長する北米原産の多年草
                           明治時代初期に渡来し帰化
                           別名「アメリカヤマゴボウ」
                           英名「インク・ベリー」
 
                           全体にわたって毒があり、果実も有毒。
                           毒性は、根>葉>果実の順だが、
                           果実中の種子は毒性が高い。
                                      (Wikipedia より)
 
           

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2013/10/21

カナムグラ は 花いっぱい

昨日はザーザーと rain よく降りました。気温も上がらず寒かったぁ despair
今日の日中は貴重な sun となりそうです。
 
さてさて、今日アップの花も野草ですよ~
9月~ 「カナムグラ」の花が目立つようになりました。「カナムグラ」ご存知ですか?
ピンとこない方も、写真を見ていただいたら『あぁ これか!』とご存知かも(^^)
       (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclover
 
 
 
    130906kanamugura7
 
           最初にニョキニョキ伸び上がって目に付き始めたのは
                  円錐花序の雄花たちでした
 
 
 
 
 
    130906kanamugura4
 
 
 
 
 
     130906kanamugura5_cut_4  130906kanamugura3_cut_2
 
          雄花のアップです  うーんよくわかりませんね ^^;
 
         直径 5mm ほどの花で クリーム色の葯が目立ちます
 
 
 
          ↑ ↓    大きめ写真もご覧下さいね    ↓ ↑
 
 
130919kanamugura_mebana1_2 130919kanamugura_mebana2
 
        これは 雌花のアップです  こちらもよくわからない姿 ^^;
 
         鱗片状の苞に包まれた穂状の花 が垂れ下がります
             やがて果実ができ熟してくると 紫褐色に
 
        この形… 「ホップ」の仲間だそうです  代用は無理ですが
 
 
 
 
 
    130906kanamugura11_ha
 
 
            カナムグラのカーペット  なかなか綺麗ですよ
 
        巻き付くものがあれば這い上がり なければ這い広がります
 
     葉の大きさは 大小さまざまですが 大きなもので 直径10cm位 かな
 
 
    130906kanamugura8
 
 
 
 
 
 【おまけ】
    130906kanamugura9_batta
 
       「キタテハ」の食草だそうですが この日はバッタ baby がいました
 
 
 
 
 「カナムグラ(鉄葎)」 : アサ科 ・ カラハナソウ属  蔓性の一年草  雌雄異株
                花期は8~10月ころ
 
                蔓が強靭なのを「鉄」に例え、よく繁茂する雑草の総称の
                「葎」をあてて「鉄葎」  「金葎」と書くことも
                
                茎(蔓)から葉柄に下向きの鋭い棘があります
 
 
 

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2013/10/18

小さく愛らしい

日当たりの良い道端や畑などで全国的に見られるお馴染みの野草「スベリヒユ」
どなたもお見かけになったことがあると思います。 
その「スベリヒユ」の花が可愛く咲いている様子を見ることができました。
朝開いた花は午前中にはしぼんでしまうことが多く、目にすることの少ない花です。
9月半ばすぎ、10時半過ぎにまだ開いている花に会えました。
 
花びらもシベも葯も黄色の小さな花。 肉眼では、ただ黄色一色にしか見えませんが、
私の目より高性能のカメラレンズは、不完全ながら(腕のせい)シベの様子も捉えて
くれていました。 直径5mmほどの小さな花。トリミングでさらにアップにした写真を
まじえてご覧下さい。
       (shine真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますbud
 
 
 
    130919suberihiyu1
 
 
          地を這って広がります  葉っぱは厚みのある多肉質
 
  
    130919suberihiyu2
 
 
 
 
 
    130919suberihiyu3_cut
 
 
 
 
 
    130919suberihiyu4cut
 
                  かなりピンボケですが…
        花びら5枚  メシベの柱頭5裂  オシベは10本くらい?
 
 
 
 
 
    130919suberihiyu5_cut
 
               小さなアブがお食事にきていましたよ
                 花の直径 5mm ほどです
 
 
 
 
 
    130919suberihiyu6_cut
 
                  小さなアリもきていました
 
 
 
 
 
    130919suberihiyu4
 
 
                   いずれも 9/19 撮影
           1、2枚目とラスト以外はかなりトリミングしています
 
 
 
 
  「スベリヒユ(滑莧)」 : スベリヒユ科 ・ スベリヒユ属
                 世界の熱帯から温帯に広く分布する多年生植物
                 花期は6~9月頃
                 「莧」とは「ひよこ」と同語源で「小さく可愛らしい」
                 という意味だそうです。「滑(スベリ)」は踏むと滑るから
                 だそう。多肉質の葉ですもんね。
 
                 海外でも日本でも、食用・薬用として利用され、
                 検索するとレシピがいろいろヒットしますよ。
 
                 園芸植物でお馴染みの「マツバボタン」
                 「ポーチュラカ」は仲間で、「ポーチュラカ」は
                 別名を「ハナスベリヒユ」と言いますね。
                 「スベリヒユ」の果実と種は「マツバボタン」とそっくり。
                 蓋のある器のような形で、熟してその蓋の部分が
                 外れると、小さな黒い粒の種が入っています。
 
 

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2013/10/16

今年の「フヨウ」

法事で遠出に便乗てのしばしのお休み、失礼しました。リフレッシュ再開と言いたい
ところですが、台風26号のせいか、頭が重痛く眠たいです~(^^;)
台風の被害少なく通り過ぎてくれるよう祈っています。
影響ある地域の皆さま、どうぞくれぐれもお気をつけ下さいね。 
 
 
  ~~~ ・ ~~~ ・ ~~~ ・ ~~~ ・ ~~~ ・ ~~~ ・ ~~~ ・ ~~~
 
 
毎年何種類かアップするアオイ科の花たちですが、今年は「オクラ」をアップしただけ
だったことに気づきました。 そもそもが、オクラ以外に撮ったのが「フヨウ」のみ。
せっかくですからアップさせていただきましょう。珍しいお客さんもいっしょに納まって
くれたことですし、一応記念に(^.^)
       (cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますvirgo
 
 
 
    130801fuyou1
 
             こちらは お隣空き地で自生しているフヨウ
 
      クズに覆われても覆われても 隙間から顔を覗かせ花を咲かせる
              がんばりに 毎年エールを送っています
 
 
 
 
 
          130811fuyou3
 
             ここからは ご近所の畑に咲いたフヨウです
 
             「芙蓉の顔(ふようのかんばせ)」 という言葉は
          「芙蓉の花のような美しい顔立ち」 という意味ですね virgo
 
 
 
 
 
    130811fuyou5
 
                横顔のアップ  花粉がいっぱいです
 
 
 
 
 
    130919fuyou_hosihouzyaku1
 
           初めて撮った…否・写った ホシホウジャク訪花中♪
 
        花の外側から付け根に口を差し込んで吸蜜しているようでした
 
 
 
 
 
    130811fuyou1
 
                  ( 8/1 ~ 9/19 撮影 )
 
              まだ もう少し寒くなるまで咲き続けます
 
 
         「フヨウ(芙蓉)」 : アオイ科 ・ フヨウ属  落葉低木
 

   わが家の敷地内にもこぼれ種から芽が出てきますが、低木といえども狭い庭に
   生長させてあげるのは無理。可哀想ですが双葉段階あたりでシュポンと抜いて
   しまいます。
 
   フェンス向こうの狭い公地の空き地(私が整理している場所)にも2本生えてきて、
   そちらは適当に剪定しながらそのままにしてあって、花も咲いています。
   窓から見えない位置なのがちょっと残念です。
 
 

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2013/10/11

トゲトゲの正体は

鋭いトゲトゲ さて、これは何でしょ~~?
 
 
 
    130919kuri5
 
 
 
 
 
    130919kuri3
 
 
 
 
 
    130919kuri4
 
                  きっと もうおわかりですね ♪
 
 
 
 
 
    130919kuri6
 
                ご名答~ クリのイガイガでした (^^)
 
 
 
 
 
    130919kuri1
 
                  ( いずれも 9/19 撮影 )
 
 
 
   「クリ(栗)」 : ブナ科 ・ クリ属  落葉高木  雌雄異花で5~6月頃開花
 
 
 
 ところで 
 
 ● 実を包む鋭いイガイガって何者?? ●
 
   このイガイガは「殻斗(かくと)」といって、「総苞」が変形したもの。
                    (総苞=花序を基部で包む小さな鱗状のもの)
   ブナ科の植物の実の、一部または全部を覆う椀状・毬状のものをいいます。
   クリのいがドングリの袴(帽子)殻斗です。
 
   イガイガ写真の大きめ写真をご覧いただくと、根元が3本くらいに枝分かれして
   棘が出ているのが見えますよ search
 
   また、クリやドングリのように外側が非常に堅くなっている果実を
   「堅果(けんか)」といいます。
 
   クリは実が熟すと、棘のある殻斗が裂けて開き、堅果が姿を現す、
   ということになります wink
                                へぇ~ なるほどねflair
 
 
 clover ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ clover
 
 
   この週末は法事で愛知へ行ってきます bullettrain
   すぐに帰ってきますが、ちょっと休養ということで来週前半にかけてお休み
   することにしました。
   コメント欄は閉じ、ご訪問コメントもお休みさせていただきますことご了承ください。
   来週・たぶん水曜から、またよろしくお願いします happy01
 
 

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2013/10/09

高三郎 どん

稲穂が少し色づき始めた頃から、その脇で「タカサブロウ」が咲き始めており、
久し振りに向き合ってみました。 まるで人の名前のようでしょ?
漢字では「高三郎」と書きますが、名前の由来ははっきりしないそうです。
でも、ちょっと楽しいお話もあるんですよ。 pencil こちら eye を見てね。
 
さて、この高三郎どん、「モトタカサブロウ」どんと「アメリカタカサブロウ」どんの
おふたかたいらっしゃいまして、ネット検索でヒットしたページを見まくったところ、
どうやら私が会ったのは「アメリカタカサブロウ」どんらしいと…
 
痩果が細身で翼がなく側面縁がぎざぎざ、葉の基部が次第に細くなっている、
などを決め手としましたが、もしかすると「モトタカサブロウ」も混じっているかも (^^;)
両者よく似ていて、混生していることも多いとのことなんです。
どちらも水田脇の湿った所などによく見られ、「アメリカタカサブロウ」は乾いた場所でも
見られるようです。
 
「モトタカサブロウ」は在来種とされていますが、稲とともに伝来した史前帰化植物
であるという説もあります。一方「アメリカタカサブロウ」は第二次世界大戦後に渡来
した熱帯アメリカ原産の帰化植物。
かっては同じ種と思われていたのが、違う種として区別されるようになってから、
在来(史前帰化)種を「タカサブロウ」から「モトタカサブロウ(元高三郎)」と呼ぶように
なったのだそうです。
 
前説明が長くなりました。 写真はイマイチですがこんな植物です。ご覧下さい。
       (bud写真はクリックで大きくなったりならなかったりですclover
 
 
 
    130906takasaburou3
 
             こんな風に田んぼのすぐ脇にに生えていました
                    後ろに見えるのは稲穂
 
 
 
 
          130906takasaburou6
 
              もしかすると… モトタカサブロウかも のもの
 
 
 
 
          130906takasaburou2
 
            花の下の緑の円盤状のものは果実(痩果)です
 
 
 
 
    130906takasaburou_tane2
 
                  実がこぼれ落ちた跡を発見
         黒く熟すと 少し触れただけでばらばらっとこぼれ落ちます
 
 
 
 
    130911takasaburou_mi
 
             成熟しこぼれ落ちた痩果  若い痩果  花
 
          花の直径は約8mm   痩果の直径は8~10mmほど
 
 
 
 
    130906takasaburou5_cut
 
               周囲に舌状花  中心部に筒状花
          外から内側に向かって咲いてい様子・痩果の様子など
                   ヒマワリに似ていますね
 
 
 
 
    130910takasaburou
 
                  ( 9/10、 9/11 撮影 )
 
 
 
 
  「モトタカサブロウ」
  「アメリカタカサブロウ」 : キク科 ・ タカサブロウ属 一年草 花期7~9月頃
                   別名「ボクトソウ(墨斗草)」
  
                   モトタカサブロウは北海道を除く本州以南
                   アメリカタカサブロウは関東以西に生息
 
                   地上部草すべてを乾燥させたものを、
                   旱蓮草(カンレンソウ)または鱧腸(レイチョウ)という
                   生薬として、ただれ目、血尿、血便の止血に使われた
                   そうです。薬効は他にもあるかも。
 
                   タカサブロウ の名前の由来はよく分かっていない、と
                   先に書きましたが、ただれ目の治療に用いられた
                   この野草、古くは ただれ を タタラビ と言ったことから
                   タタラビソウ と呼ばれたのが転訛して タカサブロウ
                   なったという説もあるそうです。
 
 
 
       今日の記事、説明が長くてごめんなさい。覚書として書いています。
       適当に読み飛ばしてね。 って、最後に書いても遅いか~~ coldsweats01
 
 

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2013/10/07

イヌキクイモ 風をうけて

いつの頃からか川沿いの土手で咲き始めた「イヌキクイモ」。今年も9月始めころから
明るい黄色の花を咲かせ始め、川沿いの強めの風をうけて揺れていました。
9月16日の台風18号でも倒れることなく踏んばったようです。
葉はよれよれになったものの、間もなく新しいのが出てきたことでしょう。
 
毎度遅いアップでごめんなさい。 9月6日9月19日 の撮影です。
明るい黄色をお楽しみください。 (当地は暗~い曇りの朝です cloud
       shine(写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますdiamond
 
 
 
    130906inukikuimo1_2
 
            近寄れませんが かなりの背高ノッポさんです
 
    9月始めとあって 周りの緑はまだ生き生きとして 夏の景色の延長ですね
 
 
 
 
 
    130906inukikuimo2_2
 
              もう少しズームして  風の強い日でした
 
 
 
 
 
          130906inukikuimo6_2
 
 
 
 
 
    130919inukikuimo2_2
 
 
     この2枚は 9月19日撮影  ハラナガバチの仲間がきていました 
 
 
    130919inukikuimo4_2
 
 
 
 
 
    130906inukikuimo4_2
 
 
 
 
 「イヌキクイモ(犬菊芋)」 : キク科 ・ ヒマワリ属  多年草
                   北米原産 江戸時代に渡来後帰化
 
                   「キクイモ」にとても近い仲間で、区別しないという
                   説もあるそうです。
 
                   長い地下茎の先にできる塊茎が「キクイモ」に比べて
                   小さいことから「イヌ」がついて「イヌキクイモ」
 
                   「イヌキクイモ」の開花は7~9月頃で、「キクイモ」は
                   少し遅れて9~10月頃のようです。
 
 
 
 
 typhoon台風の発生数が多いですね。23号から開放された奄美・沖縄地方には、
 すぐまた24号が急接近 sign01  非情に強い台風で心配です。
 この24号は、ぐぅっとカーブして列島縦断しそうな感じです。 ご用心くださいdanger
 
 

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2013/10/04

満開 イタドリ

今日のは、もうすっかり咲き終わってしまった花で恐縮ですが…‥
 
9月上旬、川岸の土手で枝いっぱいびっしり花をつけた「イタドリ」が目に付きました。
多年草ですが、その年毎の草刈隊の仕事の時期によって花が見られたり見られ
なかったり。 昨年はとんと覚えがないところをみると、見なかったのかもしれません。
 
それはともかく、今年私が見たのはどれも「雄株」の「雄花」。花びらも花糸も葯も同じ
アイボリーでした。 写真はいまひとつですが雰囲気を感じてくださいね。
       (diamond写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますdiamond
 
 
 
    130910tadori1
 
 
 
 
 
    130910tadori2
 
 
 
 
 
    130910tadori4
 
 
                カナブンが 夢中になっていました
 
                カナブンだけでなく他の虫もいっぱい
             大きなスズメバチも 蜜を求めてブンブン sweat01
               そそくさと撮って すぐに退散しました
 
 
          130910tadori5
 
 
 
 
 
    130910tadori6
 
     遠くてよく見えませんでしたが これはひょっとすると雌株の雌花かも…
 
                  ( いずれも 9/10 撮影 ) 
 
 
 

 「イタドリ」   :  タデ科 ・ ソバカズラ属   雌雄異株の多年草
 「オオイタドリ」
            食べると酸味があることから、「スカンポ」と呼ばれることも。
            若芽が山菜として食用にされます。
 
            「イタドリ」は1~2mで、葉の色は裏表ともグリーンで
            葉の基部は切形(真っ直ぐ切ったように直線)か浅いハート形。
 
            「オオイタドリ」はイタドリより大きくなり(3mくらいにも)
            葉裏が白っぽく、葉の基部がハート形に窪んでいる。
            このようなポイントで見分けるそうです。
 
            私が見たものは…どっち?  ^^;
 
            若い葉を揉んで傷口に当てると止血作用があり痛みもやわらぐ
            ということから「イタドリ」の名前となったそうです。
            でも、実際の止血作用はわずかなものだとか。 あらら…
            他に、緩下や利尿などに用いられます。
 
            在来種で、特別に繁茂しているふうでもありませんすが、
            他国(イギリスなど)に渡って帰化したものは、
            環境に多大な影響を与えるなどしており、
            「世界の侵略的外来種ワースト100」の一つに指定されている
            そうです。 
 
 

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2013/10/02

仙人のおひげは 生えるかな

予告どおり ^^; 9月半ばに咲いていたお花です。
 
昨年の9月、川沿いの2ヵ所で花を見た後、二度と見つけられなかった
「センニンソウ」
他の草に紛れ込んでしまったのか、刈られたか抜かれたのか真相は謎ですが、
今年は昨年とは別の場所で見つけました。
もう咲き終わり近くでしたがカメラに納めてきました。
アップできなかった、昨年の咲き始めのころの姿と一緒にご覧下さい。
       (horse写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますtaurus
 
 
 
    120912senninsou1
 
 
               咲き始めて間もない 初々しい花たち
 
                   2012年 9月 12日 撮影
 
 
    120912senninsou2
 
 
 
 
 
 
    130910senninsou1
 
             今年見つけた 昨年より少し咲き進んだ花
 
                   2013年 9月 10日 撮影
 
              昨年より開花が少し早かったみたいです
 
 
 
 
 
    130910senninsou3
 
 
               虫たちも訪れていました  もぅ夢中!
 
 
    130910senninsou4
 
 
 
 
 
 
    130910senninsou5
 
                   花の直径は 2cmほど
 
 
 
 
  「センニンソウ(仙人草)」 : キンポウゲ科 ・ センニンソウ属  蔓性半低木
                    4枚の花弁に見えるものは萼片
 
                    花後果実になると、花柱が3cmほどに伸びて毛が
                    生えて羽毛状になります。その様子を仙人の髭に
                    見立てて「センニンソウ」の名前になったという説が
                    有力なようです。
 
                    毒があり、馬も食べないことから「ウマクワズ」、
                    食べてしまった牛の歯が欠けることから
                    「ウシノハコボレ」という別名があるそうです。
 
                  danger ひゃ~ どんだけ強い毒性なの!?
                    触れるなら、草汁を肌に付けたり目に入れたり
                    しないように気をつけなくてはいけませんね。
 
 
 
 昨年見られなかった、花後の『仙人のお髭』を、今年は見ることができるかどうか。
 せっかくなので、ふわふわの綺麗なお髭にも会いたいものです。
 もうそろそろ? また見に行ってみましょう。
 
 

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