2009/11/09

シュウメイギクとの出会い

7日(土)は暖かな立冬でしたね。
8月初旬に超特急で整理をして以来、放置したまま(やる気が起きなくて…)
無残な有様になっていた庭を、3ヶ月ぶりにやっと少しばかり整理しましたら、
蚊がわんさか寄ってきて閉口しました。暖かさに一気に元気と子孫繁栄意欲を
取り戻したんでしょうね。虫除けスプレーで対抗しました。
長い間放置したつけは大きく、やらなきゃいけないことがまだいっぱいですが、
こうなれば開き直り、ぼちぼち進めていくことにします。
  
……………………………………………………………………………… * * * * *
 
 今日はシュウメイギクのお話です。
 私の「シュウメイギク」との最初の出会いは、一重の白のものとでした。
      (cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますeye
 
 090913syuumeigiku1 090913syuumeigiku2
 
 『なんて可憐な花!』とひと目で大好きになり、「秋明菊」という名前も字面も
 大いに気に入ったのでした。
 調べてみて分かった、キンポウゲ科でキク科じゃないのに名前に「菊」が付いて
 いることも 『気にしない気にならな~い』『好きなんだものそれでいいの』 …。
 
 けれど、やっぱり少しは気になっていたのでしょう。どうしてキク科じゃないし
 菊とも似ていないのに「秋明」なのか。
 そして、やがて知りました。本来の「シュウメイギク」は本当に菊と似た花なのだと。
 こちら←をご覧ください。このピンクの花弁(ほんとは萼片)が多い姿は、確かに
 菊によく似てます。その菊に似た花から、花弁の少ないものや白色のものが
 交配などによって次々と作り出されたのでした。
 人は、何かと言うと一重の花から八重を生み出したがりますが、逆もあるという
 ことが、なにやらとても意外に感じられたものです
 
 長い間、花弁の少なく白いシュウメイギクしか直に見たことがありませんでしたが、
 今年はピンクのシュウメイギクが群れ咲く姿を見る機会がありました。
 
         090921_33syuumeigiku1
 
         090921_34syuumeigiku2
 
 遠くから、ピンクの色が目に飛び込んできたとき、一瞬コスモス群かと思いました。
 『今でも白の一重が断然好きだけれど、ピンクも結構いい味わいね』というのが感想。
 思い思いに秋の風に揺れ、賑々しくというより、静かに語り合っているようでした。
 
 花弁数の少ないピンクに初めて会えて、さてこの次は、いよいよ本来の菊のような
 花弁数の多い花姿のシュウメイギクとの出会いが待っているのでしょうか。
 来年以降の楽しみです。
 
  「シュウメイギク(秋明菊)」:キンポウゲ科・イチリンソウ属
 
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【追記】
 上の記事を書いた後、アップを待つ間に なんと
 来年以降のお楽しみ と思っていた八重のシュウメイギクとの出会いがありました。
 
 すぐご近所のお宅のお庭に咲いていました。久し振りに小道を通って何気なく
 フェンスの内側を覗いたら あらっ! でした。さっそくフェンスの隙間から
 撮らせていただいてきました(いつも無断ですみません)。
 上↑のリンク先の写真のものより、花弁数がちょっと少なめですが八重です。
 改良の加わった園芸種だとは思いますが、想像していた以上の可愛さでした。 
 
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2009/11/06

満ち足りるとき

 9月末、赤坂サントリーホールへ義母出演のコーラス・コンサートを見に行った
 ときのこと。 サントリーホールの正面玄関が面するアーク・カラヤン広場では、
 食品や花を販売し音楽を演奏するイベントが開かれ、人々は穏やかな日和の中
 思いおもいに満ち足りたときを過ごしていました。
 そんな広場の様子をいくつか切り取ってみました。私にしては珍しい撮影対象?
       (note写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますapple
 
 
         090926_4suntory_holl
 
           赤坂サントリーホールの正面 まだ閉まっています
 
 
090926_2garden2 090926_3garden3
 
     サントリーホールに向かって左手にある寄せ植えガーデンと水の広場
   向こうのベンチでは男性がリラックスした様子で長いこと新聞を読んでいました
         寄せ植えには彩りも美しく秋らしい草花や実がたくさん
 
 
         090926_8ark_karajan_place2
 
        お誘い看板 自転車付きリヤカー or リヤカー付き自転車
 
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    木の箱に盛られた野菜や果物が、海外の市場みたいな雰囲気で新鮮
       何だかいつもよりずっと美味しそうに見えるから不思議です
   お花屋さんもありました 秋らしくコスモスやガーデンシクラメンの鉢植えなど
 
 
         090926_15bagpaipe2
 
           突然始まったブラスバンドとバグパイプの演奏
            バグパイプの生の音って 初めて聞きました
 
 
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     目的のコンサートの開演時間も近づき 人がたくさん集まってきました
     サントリーホールの入り口の上では パイプオルゴールが時を告げます
       この演奏を聴き終わったところで私達も会場内へと入りました
 

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2009/11/04

秋を感じに -番外編-

-花編1--花編2--実編- と続きました「秋を感じに」シリーズ。
最終回(やっと!^^;)の今回は -番外編- と題しまして、初秋を感じに行った公園で
見かけた生き物たちのご紹介です。 秋とは特に関係のない方もおりますが。
     (cat写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcancer
 
 
090921_10cat3 090921_14cat7
          まず登場しましたるは、立派な体躯のトラ猫ちゃん
        鋭い目つきに用心深い動きで大きな石の陰へと回り込み…
         どさりと身を投げ出したら穏やかな顔つきになりました
    トラ君の手前の黄色のボンボンは「キバナコスモス」:キク科・コスモス属
 
 
    小さなチョウたちもひらひら舞っていましたが、写真を撮らせてもらえたのは
     吸蜜に夢中だった3匹きり それでも滅多にないことだもの、嬉しかったな
           チョウたちの名前 間違っていたらごめんなさい

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      久々に見せてもらった           つぶらな瞳のセセリの仲間
   「ヤマトシジミ」の淡い美しい紫色     濃い焦げ茶色がシックなこの子は
    「キツネノマゴ」も淡い紫だね         「チャバネセセリ」かしら?
   :キツネノマゴ科・キツネノマゴ属     花は「キクイモ」:キク科・ヒマワリ属
 
 
090921_23tubamesizimi_nogiku1up 090921_26tubamesizimi_nogiku4up
         こちらの子は「ツバメシジミ」かな? 羽の内側も外側も綺麗
    後ろの羽の細い突起も可愛い こちらが触覚(頭)と思わせるためのものだとか
             花は「カントウヨメナ」:キク科・ヨメナ属(多分)
 
 
         090921_41americazarigani1
          せせらぎで 釣り餌もなしに夫にむんずと捕まえられて
            大いに慌ててもがきまくってた「アメリカザリガニ」
           夫は持ち帰りたがっていたけど置いて帰りました
 
 
 以上で「秋を感じて」シリーズは、お終いです。1ヶ月以上も前に感じた秋たちに
 お付き合いくださいましてありがとうございました。 もうチョウ達の姿もすっかり
 減ってしまいました。 今度は深まり行く秋を探しに出かけてみなくては。
 

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2009/10/30

秋を感じに -実編-

9月半ばに出会った秋たちをご紹介しているシリーズ「秋を感じに」 のシリーズ、
-花編1- -花編2- に続く第3弾としまして -実編- をアップさせていただきます。
ぼっちらぼっちら更新しているうちに、秋は足早に先へ先へと進んでいってしまふ…
もうすっかり振り返る秋になってしまってますね。でも!めげずに参りますよ(笑)
彼岸花の咲いていた頃目にした実たちです。
     (snail写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcherry
 
 
         090921_30sirosikibu
            初めて身近でまじまじ見たシロシキブの実
                            「シロミノコムラサキ」
             地味な印象だけれど綺麗な白実が美しい
               (クマツヅラ科・ムラサキシキブ属)
 
 090917komurasakisikibu_mi1 090917komurasakisikibu_mi2
           おなじみ「コムラサキシキブ」の鮮やかな紫色の実
         すぐご近所で楽しんでいた株はなくなってしまったけれど
                また見ることができて嬉しかった
               (クマツヅラ科・ムラサキシキブ属)
 
 
 090921_7ubayuri_ha 090921_6ubayuri_mi
      ぼってりとした実の重さで倒れていた茎と 根元の虫食いだらけの葉
           もしや「ウバユリ」では? この姿が初めての出会い
                    (ユリ科・ウバユリ属)
 
 
 090913yaburan_mi 090921_18aretinusubitohagi2
  美しい花と若い実を同時に見せてくれた     「アレチヌスビトハギ」の実は
  「ヤブラン」 熟したぷくぷくの黒い実は     強力な引っ付き虫になるらしい
    とても可愛い 見られるといいな         こちらも花と実が同居
        (ユリ科・ヤブラン属)            (マメ科・ヌスビトハギ属)
 
 
 090921_37kobusi_mi1 090921_38kobusi_mi2
       「コブシ」の木では、ユニークな実(集合果)が色づいてきていた
    コブシの名前の由来は、蕾が拳に似ているからというのと、果実に拳状の
           でこぼこがあるからという二つの説があるらしい
                  (モクレン科・モクレン属)
 
 
         090921_31iigiri1
    少し色づいてきていた「イイギリ」の実 今頃うんと赤くなっているだろうか
  すっかり葉を落とした枝に真っ赤な実がぶら下がっている様はよく目を引き美しい
    すぐ鳥に食べられてしまう場合と長く残っている場合があるのはなぜだろう
                  (イイギリ科・イイギリ属)
 
 
まだ撮影していませんが、近所の「ハナミズキ」の並木でも、もうすっかり真っ赤に
色づいた実がつやつやと光っているのを見かけましたし、「サンザシ」の赤い実も。
「フヨウ」ももう茶色の実がぱっくり割れて種がいっぱい顔をのぞかせていました。
他にもまだまだありますね。実りの秋とはよく言ったものです。
 
次回は、「秋を感じに」 -番外編- をアップの予定です。
番外?何が登場するのでしょ。
 

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2009/10/23

秋を感じに -花編2-

今日は、クイーンズカップの作品搬入で朝から出かけるため、予約投稿にしました。
場合によっては、お返事が遅れたりご訪問できないかもしれませんがお許しください。
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 無事、搬入と設置を終わって帰ってきました~
 作品を入れた大きな袋を引きずらないよう肘を曲げて持ち、
 他の人からかばって歩いたので、腕がプルプルになりましたよ。 
 受付開始と同時に行ったので、他の方の作品はまだこれから。
 比べようがないうちにさっさと帰ってきちゃいました。
 明日撤去時間より早めに行って、皆さんのをじっくり見てくるつもりです。
                                   (12:00 追記)
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9月半ばに出会った秋たちをご紹介しているシリーズ「秋を感じに」 の -花編2- を
アップさせていただきます。 -花編1- 同様に、彼岸花を見に行ったお寺やご近所、
隣市のふれあいの森・泉の森で出会った初秋たちです。
      (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcute
 
 090913sirahagi 090913azisai
   枝垂れの枝に揺れていた「白萩」    花散らすことなく季節を経た「紫陽花」は
      品種名は分からずとも          時代を経たアンティークにも似た
  その静かで清楚な様にただ心惹かれる       深い味わいを醸していく
       (マメ科・ハギ属)              (アジサイ科・アジサイ属)
 
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   力強く育った「チカラシバ」の大株      風になびくしなやかな「ススキ」の穂
     どちらも光をまとうと格別の美しさに輝く…次はそういう様子も見てみたい
      (イネ科・チカラシバ属)              (イネ科・ススキ属)
 
090921_16senninsou 090921_22seitakaawadatisou
半分抜かれつつ咲いていた「センニンソウ」   すっかり蕾を揃え、開花の合図を
  昨年の出会いは仙人の髭になった実  待つばかりだった「セイタカアワダチソウ
今年初対面の花は、純白が眩しく清らか   帰化植物のこの花ももはや秋の風物詩
   (キンポウゲ科・センニンソウ属)        (キク科・アキノキリンソウ属)
 
 090921_4nogiku2 090921_17aretinusubitohagi1
     素朴な姿が郷愁誘う野菊       実った後引っ付き虫に変身するものが
 これは「カントウヨメナ」?淡い紫が美しい      秋の花には多いと感じる
     背景の赤は「ヒガンバナ」        「アレチヌスビトハギ」もその一つ
       (キク科・ヨメナ属)             (マメ科・ヌスビトハギ属)
 
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    すっくと伸びた「アキノノゲシ」は      ヒマワリの仲間の「キクイモ」は
 背高く逞しい草姿ながら花色は淡く優しい  秋風を楽しむようにいつも揺れている
      (キク科・アキノノゲシ属)            (キク科・ヒマワリ属)
 
 
  -花編2- は以上です。皆さんが秋をお感じになるのは、どんな花を
  ご覧になったときでしょうか。
  次回は 「秋を感じに」 -実編- をアップの予定です。
 

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2009/10/19

秋を感じに -花編1-

先だって、というかもうひと月近くも前になりますが… 9/25の記事に 
 「何だか知らない間に夏が通り過ぎていったような感じだった」
 「季節の花などを目にしてはいても、それらが自分とは少しはなれた
  世界のことのような、不思議な感覚で過ごしていた」
というようなことを書きました。
 
9月13日、17日と彼岸花を見に行ったのをきっかけに、そのほかの身の周りの
秋たちに気付いて季節をダイレクトに感じられるようになったのでした。
そんな、9月半ばに身近にあったたくさんの秋たちを、記録しておきたいと思います。
「秋を感じに」 -花編1.2、実編、番外編- のシリーズとなります。 
彼岸花が咲いていた足元に見つけたものもあれば、半年振りに出かけた自然豊かな
「ふれあいの森・泉の森」で見つけたものなど、いずれも9月半ば頃撮影したものです。
       (spade写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますchick
 
 
         090921_28tuyukusa
             昼下がりの日の光を受ける「ツユクサ」は
             真夏のそれと異なりどこか儚げに輝いて
                  (ツユクサ科・ツユクサ属)
 
 090917turubo2 090921_2hiyodoribana2
     満開の仲間たちの中にあって     一株きり咲いていた「ヒヨドリバナ
    咲き始めたばかりだった「ツルボ」   真っ白な花の清々しさは秋風のようで
        (ユリ科・ツルボ属)            (キク科・フジバカマ属)
 
 090917gennosyouko2 090921_27gennosyouko_w
    今年は、すぐ近くの畑ではない場所2ヶ所で見つけた「ゲンノショウコ
    最初に見つけたのがピンクのもの、数日おいて見つけたのが白のもの
    今ごろはワッショイわっしょい賑やかに「神輿草」に変身しているかしら
          (フウロソウ科・フウロソウ属  別名「ミコシグサ」)
 
 090913hototogisu_tubomi 090913hototogisu_2
            これが、私が今年初めて見た「ホトトギス
         産毛をまとったような蕾が、可愛らしくいじらしく可憐で
                  (ユリ科・ホトトギス属)
 
         090921_29mizosoba
        水辺で「さぁ これからひと花といわずいっぱい咲かせるわよ」と
     準備万端だった「ミゾソバ」  秋は多くのタデ科の花たちが咲き競います
                    (タデ科・タデ属)
 
 
  皆さまのお近くでも、お見かけになったものがほとんどではないでしょうか。
  シリーズ次回は 「秋を感じに -花編2- 」 をアップの予定ですが、
  途中で別の記事も挟まるかもしれません。
   (記事に起こすのがほんっと遅くてごめんなさいです) 
 

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2009/10/16

カラスノゴマ 今年も会えたね

私の行動範囲では、1ヶ所でしか見られないということもあって、毎年再会を楽しみに
している野草「カラスノゴマ」。 今年も無事会うことができました。 よかった~
毎年のように除草剤シャワーを浴びながらも生き延びているカラスノゴマたち。
これからも毎年再会を重ねていけるでしょうか。
昨年の記事でも同じようなこと書いた気が… 昨年の記事は→こちらです。
         (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますshine
 
 
         090917karasunogoma_ha
          まだまだ初々しさ残る葉っぱたち。彼らの花はこれから。
 
 090917karasunogoma3 090917karasunogoma_tubomi
                                    蕾たち
 
 090917karasunogoma2 090917karasunogoma_mi1
     なかなか興味深い花の構造        すでに実ができているものも
 
                 < いずれも 9/17撮影 >
 
 
カラスノゴマの花は、葉の陰に隠れるようにして下向きに咲いています。
そのためちょっと見づらいのですが、花の構造はなかなか面白いようですよ。
萼片5、花弁5、オシベ10~15、仮オシベ5、メシベ1 から成り立っているようです。
メシベを取り囲むような長いのが仮オシベで、その付け根にカクカクと折れ曲がって
いるのがオシベだそうです。私の写真では、なんとなく~程度にしか分かりませんね。
お時間ご関心のある方は、こちらのページを見せていただいてください。
 
 「カラスノゴマ(烏の胡麻)」:シナノキ科・カラスノゴマ属
 
 来年もぜひ会おうね。
 

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2009/10/13

香りの便り -キンモクセイ2009-

台風一過の当日こそ気持ちのいい青空が広がったものの、翌日はどんより
翌々日はにわか雨まで降る不安定さでしたが、日曜辺りからようやくカラリとした
秋晴れが戻ってきたようです。
 
あちこちから香ってくるキンモクセイの香りの便りをたっぷり堪能しています。
記録は10/8開花のメモだけにしようかとも思いましたが、やっぱりせっかくなので、
花の写真も残しておくことにしました。 わが家のいちばん近くで咲いているものです。
小さな花なので、どう撮ったものか迷います。もっと寄れるカメラなら思い切りアップで
花顔を覗き込むのも面白いと思いますが、うちのカメラは3.5cmが限界。
特に代わり映えのしない写真ですが、蚊に刺されながら撮ったことでもありますし。
       (diamond写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますdiamond
 
 
        091009kinmokusei4
 
        091009kinmokusei5
 
        091009kinmokusei7
 
        091009kinmokusei10_2
 
        091009kinmokusei12
               < いずれも 10/9 撮影 >
 
         「キンモクセイ(金木犀)」:モクセイ科・モクセイ属
 
 
トイレの芳香剤のにおいみたい、と思われることも多いようですが(夫もその一人)、
芳香剤がキンモクセイを真似たんですからね。まずキンモクセイありきですよ。
自分はキンモクセイの香りが好きなので、しっかり擁護しておきます(笑)
 
昨日、出先でヒイラギモクセイがチラホラ咲き始めているのも見かけましたが、
周りに漂っていた甘~いクレープ?の香りにかき消されていて、花の香りは
嗅げませんでした。
 

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2009/10/09

ハゴロモルコウソウ 紅(くれない)

足早に台風が去り、青空が出て日が射し空気が温まったら、キンモクセイの花が
香ってきました。 今年の香りの便りは10月8日pencilmemo (昨年は10/6でした)

プランターの土をちゃん整えてあげることもできないまま、今年も7月に入ってから
蒔いた「ハゴロモルコウソウ」の種でしたが、待ちかねたとばかりに蒔いてすぐに
芽を出し、みるみるすくすくと育ってくれました。良かった…ほっ
tonaさんに種をいただいてから今回が3回目の開花でした。
      (maple写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますheart
 
 
         090911hagoromorukousou1
              玄関前のフェンスに絡ませてあります
 
 090911hagoromorukousou2 090911hagoromorukousou3
 
 
 090911hagoromorukousou6 090911hagoromorukousou7
   背景↑のピンクはオシロイバナ
                    < 9/11撮影 >
 
 
花の形は、パッと見た感じ、先日アップの「オシロイバナ」とよく似て見えます。
全然別の科の植物なのですけれど。
 
「ハゴロモルコウソウ」は糸のように細い葉の「ルコウソウ」と細長ハート形の葉の
「ルコウソウ」の交配種です。涼やかかつ軽やかな濃い緑の葉と、純で鮮明な紅の
花色の組み合わせの「ハゴロモルコウソウ」、お気に入りです。
(「ルコウソウ」は葉が糸(=縷)のように細く、鮮やかな紅色の花を咲かせます。)
 
最初に咲いたものから、順番に実が膨らんできつつあります。
やがて成熟し茶色に枯れたら、また来年のために採取してとっておくのですが、
その後イモムシがついて葉が穴だらけになりつつある上、昨日の台風の風で少し
傷んでしまいました。無事種を採取できるかしら。
 
 
こちら↓は、ある小道脇のちょっとした空き地で毎年花を咲かせる「マルバルコウソウ」。
「ハゴロモルコウソウ」の一方の親ということになります。「ハゴロモルコウソウ」と比べ
葉も花も黄色の色味が強く入っていますね(葉は黄緑色系、花は朱色系)。
 
090917marubarukousou1 090917marubarukousou2
                     < 9/17 撮影 > 
 

 「ハゴロモルコウソウ(羽衣縷紅草)」:ヒルガオ科・ルコウソウ属
                        別名「モミジバルコウソウ(紅葉葉縷紅草)」
 「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」:ヒルガオ科・ルコウソウ属
                       葉が丸く(実際はハート型状)花がルコウソウ
                       に似ているところから名付けられました。
 
 

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2009/10/05

ひと休み

先週はサモアとスマトラ沖で立て続けに大地震が起きましたが、今秋は日本も
台風18号の進路や、刺激された前線が降らせる雨がとても気になるところです。
お互い、備えや用心怠りなく気をつけましょう。
 
…………………………………………………………………………………… * * *
 
             しばらく前のこととなりますが … … …
            ふと目に止まった、ちょっとひと休みする姿。
           いつだってせわしなく動き続けているように思える
                虫たちがひと休みしていると、
            何とはなしに微笑ましいような気がします。
 
        (bud写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますribbon
 
 
          090802ga_amayadori
 
        スズメガ科の蛾でしょうか 夏椿の葉陰で雨宿り (8/2撮影)
 
 
          090801yamanoimo
 
                   これは虫じゃないけれど…
          ヤマノイモの花… ベニバナトキワマンサクに身を預け
            ひと休みしているみたいに思えました (8/1撮影)
 
 
          090901tyou1
          090901tyou2
 
            この蝶は「アカボシゴマダラ」でしょうか…
       束の間フェンスで羽を休め また飛び立っていきました (9/1撮影)
 

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2009/10/02

窓外を飾るオシロイバナ

おかげさまで私の首痛はだいぶよくなりました。
夫の腰痛はある時点から停滞してますが、薬を飲んで塗ってコルセットして、
駅まで車で送り迎えして、仕事に行ってます。もうしばらくかかりそうですが、
じわじわと良くなっていくことでしょう。…と思いたいです。
低気圧の影響も受けますからね、台風の進路もいろんな意味で気がかりです。
皆様もどうぞお気をつけください。
 
……………………………………………………………………………… * * * 
 
わが家の隣の空き地は、今年の夏も野草たちの海となり、クズとオシロイバナの
2大勢力がお互い優位になろうとせめぎあっていました。
そのオシロイバナを、クックを見守りながら部屋に閉じこもっていた始めの頃、
出窓のガラス越しに何枚か撮ってみました。
色は1色のみですが、結構いろんな表情が見られます。
     (camera写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますeye
 
090731osiroibana1 7/31撮影
 
      090731osiroibana2 7/31撮影
 
            090803osiroibana3 8/3撮影
 
            090803osiroibana4 8/3撮影
 
      090811osiroibana1 8/11撮影
 
090811osiroibana2 8/11撮影
 
7/31 と 8/3 の 4枚は夕方5時過ぎに、8/11 の2枚は雨模様の日のお昼前に
撮ったものです。
 
「オシロイバナ(白粉花)」:オシロイバナ科・オシロイバナ属
                花弁に見えるのは萼で、その根元の緑色の萼に見える
                部分は総苞片だそうです。
        夕方から咲き始め、夜、口吻の長いスズメガの仲間などが吸蜜し
        受粉を助けますが、秋の深まりとともに昼間の内から咲くようになります。
 
 
先に咲いたものからどんどん黒い実をつけつつ、晩秋までまだまだ咲き続けます。
野草の海になって何年… お隣の空き地の地中には、きっとクズとオシロイバナと
ヨウシュヤマゴボウ、ヒルガオなどの根がびっちり張り巡らされていることでしょう。
クズも昨年以上にたくさんの花をつけ、10月に入った現在すでに千成瓢箪ふうに
たくさんの豆の莢をぶら下げています。
 
 

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2009/09/28

ヤブミョウガの装い

この週末のこと、26日(土)には、義母が所属のコーラスグループ「宇部あかね会」と、
姉妹コーラスグループ「東京あかね会」のジョイントコンサートが、赤坂サントリーホール
で開催され、聞きに行ってきました。 
そして、27日(日)はクックの月命日。一月がたちました。
 
その27日の明け方から私の首が猛烈に痛くて自由に動かせなくなったと思ったら、
今日28日(月)の朝からは夫の持病の腰痛が急激に悪化。わずかに身じろぎする
だけで激痛が走る有様になってしまいました。
それでも私の首は、自分のことも家事もできる程度ですんでますが、夫の今回の
腰痛はかなり酷いです sad 早く痛みが治まるといいのですが。 
 
こんな状態で、皆さまへのご訪問コメントは、少しお休みさせていただきますね。
ふぅ~ 別に二人とも普段となんら変わったことはしていないのに、なぜ。
 
 
今日の写真も、撮ったのはかなり前ですが、まだ旬の植物ですよね。
 
…………………………………………………………………………………… * * * 

  7月の終わりに咲き始めた庭のヤブミョウガが、ひと月余り経ってぷくぷくの実を
         付けていました。先に咲き始めたほうと後から咲いたほうと。
      (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますnewmoon
 
090728yabumyouga1 090728yabumyouga_up
                   < どちらも 7/28撮影 >
 
  花一つの大きさは直径7~8mmといったところでしょうか。すっと伸びた花序の先に
   白くて清楚な花がいくつかまとまって咲きます。昨夏でしたか、山口を訪れた際に
  義母がこのヤブミョウガの花を活けていたのが清楚で美しく、印象に残っています。
      わが家のヤブミョウガは葉が虫食いだらけで活けるにはちょっと… 
             そのまま庭で咲いていてもらいました。
 
 花には両性花と雄花があり、前者は白いメシベが目立ち、後者は黄色い葯の付いた
  オシベが目立つ…そうですが、今年も観察しないでしまいました。(だって蚊が~)
  写真↑はどちらでしょ?メシベもオシベもあるし、実が生ったんだから両性花ですね。
  白い花弁が3枚、同じく白い萼が3枚、オシベ6本、メシベ1本で成り立っています。
 
 
090901yabumyouga_siromi2 090901yabumyouga_kuromi2
                   < どちらも 9/1撮影 >
 
  花後は直径5mmほどの丸い実がなります。若いうちは淡いグリーンだったのが
やがて薄茶から褐色へと色を濃くしていき、いつのまにか深みのある濃い(黒に近い)
       メタリックブルーへと変わり、やがて地面にこぼれ落ちます。
 
       『ヤブミョウガの装いは花も実もあくまで清楚で凛としている』
                 そんな風に感じます。
 
 
   「ヤブミョウガ(藪茗荷)」:ツユクサ科・ヤブミョウガ属
                  葉が「ミョウガ」に似ていることからの命名。
                  (「ミョウガ」はショウガ科・ショウガ属)
 

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2009/09/25

名残のタチアオイ

クックに意識が集中していた今年の夏、何だか知らない間に夏が通り過ぎていった
ような感じでした。もちろん、近所へ買い物に出たとき暑い日差しも浴びたし
蚊にも毎日のように刺されたし、スイフヨウの白からピンクへの花色の変化も
目にしたけれど、そのどれもが自分とは少しはなれたところで起こっていることの
ような、不思議な感覚でした。
9月半ばになって彼岸花を見に行ったりして、この頃ではどうやら実際の季節と
自分の感覚とが一致してきました。
 
さて、今日の写真はそんな夏のある日、一人で近所に買い物に出たときのもの。
ひょろりと背高く育ったタチアオイの咲き終わりの姿がとても印象的でしたので、
ずい分前の写真ですが皆さんにも見ていただきたいと思いました。
次々と咲き続ける盛りの華やかさはなく寂しげでありながらも、あくまでも優美で
輝きを放って見えたのです。 皆さんの目にはどのように映るでしょうか。
     (present写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますshine
 
     090801tatiaoi1
 
                       090801tatiaoi3
 
                      8/1 撮影
 
 
     「タチアオイ(立葵)」:アオイ科・タチアオイ属(ビロードアオイ属?)
 

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2009/09/21

彼岸花(ヒガンバナ)

早いもので、昨日から秋のお彼岸に入りました。明後日は中日、秋分の日です。 
 
毎年判を押したようにお彼岸の時期にあわせて咲く彼岸花ですが、今年は早目に
咲き始めてしまったようです。わが家のすぐ近所でも9月上旬にはもうずいぶん蕾が
伸びてきていたので、中旬に入ってから歩いて10分ほどのお寺の彼岸花の様子を
見に行ってきました。 毎年クックとの散歩のとき見に行っていた場所ですが…
クックも付いてきていたかなぁ。
 
彼岸花の説明は今年は無しにしましょう。 (上記「お彼岸」と「彼岸花」からは、
Wikipediaにリンクを貼ってあります。) 写真ももう大勢の皆さんのところで見飽きて
いらっしゃるかもしれませんが、めげずにバーンと10枚アップと参ります。
よろしければ見てやってください。
     (scorpius写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますtulip
 
 
 090913higannbana2 090913higannbana_tubomi3
  
 
090913sirohigannbana_1 090913sirohigannbana_2
                     < 9/13 撮影 >
  
 
090917higanbana4 090917higanbana5
 
 
 090917higanbana6 090917higanbana7
 
 
090917higanbana8 090917higanbana9
                    < 9/17 撮影 > 
 
 
9/17時点でもうほとんど満開といった感じ。お彼岸の間、咲き続けていられるか
どうか、難しいところですね。咲く時期のズレ、夏の日照不足などが影響したので
しょうか。
 
 「ヒガンバナ(彼岸花)」:ヒガンバナ科(またはユリ科)・ヒガンバナ属
 

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2009/09/14

ダンドク 目指せ all 花びら

7月中に書いたままになっていたストック記事-その3-です。
過ぎ去った夏の花といった観ですが、まだ咲き残っているのもあるかしら?
 
……………………………………………………………………………… * * * 
 
2年前に「ダンドクなり」のタイトルでご紹介した、近所に自生している「ダンドク」が、
今年は株を大きくして元気いっぱい咲いています。「ダンドク?なに、それ?」って方も
多いですよね、きっと。ひとことで言うなら、ご存知「カンナ」の原種にあたるものです。
 
こんな花です。(scorpius写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますnote
 
  090718dandoku2  090718dandoku1
 
     傷みもなく、とても綺麗な状態で咲いていました。7/18撮影
こういう「花軸に柄のある花が均等に多くつく花の付き方」を「総状花序」というそうです。
 
 
  090718dandoku_up3  090718dandoku_up3sirusi
 
  とにかく赤い!真っ赤な花で、花びらが細いということは分かりますが
  赤に目がチカチカして、花の構造は何が何だかよく分かりませんね。
 
  それもそのはず、ガクも花弁も同じような姿で、さらにオシベやメシベまでもが
  同じような姿(ガク片も花弁も幅数mm、長さ5cm内外)なのだそうです。
 
  もう少し詳しく見ますと、外花被(ガク)3枚、内花被(花弁)3枚、オシベ5本
  メシベ1本からなり、右側写真の○で囲んだのがオシベで、
  □で囲んだのがメシベのようです。(です、と断定できなくてごめんなさい)
  オシベは5本あるものの、葯(花粉の袋)がついているのはいちばん内側の1本
  だけで、他の4本は葯を持ちません(仮オシベ)。 メシベの花柱もへら状で
  花弁と同じに見えます。
 
  
   090718dandoku_up4  090718dandoku_mi2
          花の横顔              花後、姿を現した実(子房)
 
  横顔でもオシベとメシベが見えています。       upwardright
  花の下方の包葉につつまれた内側には、丸く表面がブツブツした子房があり、
  花が終わって散るとこんな風に姿を現し(さく果)、やがて黒褐色となり3室に
  分かれた中には黒く丸い種(直径2~3mm)が入っています。
  
 
 この構造は、お馴染みの「カンナ」でも似たようなものだそうですよ。
 カンナの場合、ひらひらと大きく目立つのがオシベたちで、花弁はとても小さく
 ガクの中に隠れるようについているそうです。
 いやぁ、知りませんでした。 花弁みたいなオシベとメシベ、面白いですね。
 
 
  090718canna  090718canna_up
          こちらはお馴染みの「カンナ」(ハナカンナ:園芸種)
      8/1、赤いグミゼリーのような実がいくつかできていました(未撮影)
 
  「ダンドク(檀特、曇華)」:ダンドク科・カンナ属 
                 熱帯アメリカ原産で、一般的な観賞用のカンナの
                 母種の一つとなったと考えられる。
 
 
  今回は「向島百花園花だより」の「ダンドク」にリンクを貼らせていただきます。
  色々と詳しく書かれていて面白いです。お時間ご興味がおありでしたら
  見せていただいてくださいね。
  
 
  私が子供の頃には、カンナは夏には必ず目にする花でした。それがいつしか
  あまり見かけなくなり、最近は矮性種のずい分丈の小さいものが登場しています。
  でも、大型で暑苦しい感じすらする姿こそ、カンナ本来の魅力のような気がします。
  たまに、大型の堂々たるカンナを見ると、好きな花というわけではなくても
  懐かしさに心が弾むのを感じます。
 
  今日ご紹介した「ダンドク」も背丈は「カンナ」と同じくらい。花が細い分「カンナ」
  より暑苦しさが少ないですね。綺麗な色合いの「赤」、なかなか魅力的です。
 

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2009/09/10

ニガクサ 苦いの?苦くないの?

7月中に書いたままになっていたストック記事-その2-です。
花期は7~9月頃と書かれているものが多かったけれど、まだ咲いているかしら。
 
……………………………………………………………………………… * * *
 
7月中旬、道路わきの暗い藪の端に、ピンクの花が咲いているのが目に留まりました。
近寄ってみると、咲き始めたばかりの風情のシソ科の仲間のような花が2~3株。
暗くてピントが合わないのを頑張っていましたが、蚊に刺され始めて退散bearing
家に帰ってから調べてみたところ、どうやら「ニガクサ」という植物のようです。
やや湿り気のある山野に生え全国に分布、とのことですが、初めての出会いでした。
     (cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますheart04
 
 
090711nigakusa2  090711nigakusa3
                 いずれも 7/11撮影
        090711nigakusa4
 
 
草丈30cmほど、花穂の長さ6~7cm、花の大きさ1cmに満たないほどでした。
花は、小さな上唇は深く2つに裂けその間からオシベ・メシベが外に突き出ています。
3つに裂けた下唇は中央のものがとても大きく、舌のように垂れ下がっています。
 (私のボケボケ写真では、拡大しても今ひとつよく見えなくてごめんなさい)
 
おそらく咲き始めで、これからもっと枝分かれしてたくさんの花穂を伸ばすのでは
ないかと思います。ネット検索してあれこれ見たニガクサの画像の中には、
もっとワイルドに咲き乱れているものもいくつもありました。
 
ところで、検索でヒットした「ニガクサ」を次々見ていくと、「(名前に反して)苦くない」と
書かれているものが圧倒的に多いのです。 そして「センブリやヤナギタデと比べると
それほど苦くなかった」という記述や、「ニガキ(苦木)はすごく苦かったがニガクサは
苦くなかった」「朝噛んだら晩まで苦かった人がいるらしい」という記述も。
私は今回出会った「ニガクサ」はもちろんのこと、「センブリ」も「ヤナギタデ」も味見の
経験がないものですから、『苦いの?苦くないの?』本当のところは分かりません。
感じ方の個人差や株の個体差もあるのかもしれませんね。
 
 
 「ニガクサ(苦草)」:シソ科・ニガクサ属  花期7~9月頃
 
      とてもよく似た「ツルニガクサ」というのもあるそうで、「ニガクサ」の
      ガクには短毛が生えているのに対し、「ツルニガクサ」のガクには
      腺毛(粘液などを分泌する毛の一種)が生えているそうです。
      そんなことは知らなくて触っても見ませんでしたが、今回は
      「ニガクサ」ということにしました。
      断定の根拠ですか?私の当てにならない直感です smile
 
             

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2009/09/07

コエビとコカマキリ

相変わらずご無沙汰している内に、クックが亡くなって10日が経ちました。
まだ10日?もう10日? 相変わらず涙は常時スタンバイ状態だけど
ぼちぼち足を踏み出さなくてはね。でも、手元の新たな記事材料はほとんど無い状態。
まずは、7月に書いたままストック状態になっていた記事のアップから再スタート
させていただくことにしました。7月に書いてあった記事のストックは4つあります。
今日はそのうちの1つ目です。
 
……………………………………………………………………………… * * *
 
あんまりお世話してあげていないわが家の「ベロペロネ」こと「コエビソウ」が、
今年はなぜかたくさん花をつけました。何年か前、アレンジに使った切花の残りを
花瓶に挿しておいたのが発根、鉢植えにしたものです。
うちのは苞の赤い 「ベロペロネ‘グッタタ(グッタータ)’」Beloperone guttata
その赤い苞の連なりから海老を連想しての、「コエビソウ」という和名でもよく
知られていますね。
     (cancer写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますscorpius
 
 
090619koebisou_yoko1 090619koebisou_ue 090619koebisou_mae
 
    よく目立つ赤い部分は「苞」で、ペロンと出ている白い部分が花です。
   ベロペロネの名前は覚え難そうですが、ベロがペロンと覚えると簡単happy01
 本当はギリシャ語由来で ベロス=矢・ペロネ=帯 → Beloperone=矢の留め金
 だそうです。 また guttata=斑点模様を持つ だそうです。確かに斑点があります。
 
    花が落ちてしまった後も、苞は長く残り目を楽しませ続けてくれますね。
    この苞には細かい産毛が生えていて、そのせいか柔らかい感じがします。
  その柔らかな質感と、同時に光が透ける透明感、色のグラデーションが魅力的♪
         苞の黄色い‘イエロークイーン’という品種もあります。
 
 
090619koebisou_kamakiri1 090619koebisou_kamakiri2 090619koebisou_kamakiri3
                                          ばぁ!
   あるとき、2種類の生まれて間もない子カマキリが遊んでいました。
           写真クリックで見てやってくださいね。
 
 
   「ベロペロネ」:キツネノマゴ科・ジャスティシア属  メキシコ原産
                    和名「コエビソウ」
 

……………………………………………………………………………… * * *
 
 上の写真の子カマキリは6/19に撮ったもの。それから3ヶ月近くが経ち…
 先だって9/4に窓の外をふと見ると、こんなに大きく育ったのがいました。
 
          090904kamakiri
 

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2009/08/13

その後のクック と お盆ゆかりの花

ご無沙汰しています。
その後のクックですが、一進一退しながら下降線をたどっているといいましょうか、
日替わりで辛い症状が出ています。ご飯も昨日少し食べられたかと思えば
翌日はまるで受け付けずといった具合。
咳発作が頻繁ですが、横たわって寝られることが増えたのがせめてもです。
クックにとっては病院行きのストレスがあまりに大きいので、6日の朝以降は
連れて行かずにひたすら見守り、傍にいてやる毎日を送っています。
8/7から夫が夏休みに入り、一人で看ていたときより心強くいられますが、
その夏休みが終わるのが私にとっては恐怖でもあります。
 
こんな感じで、クックは私がパソコンの前に座っていると、それだけでもう不安に
なるようですし(寂しい?)、ブログはいつ再開できるか分からない状況です。
でも、たまには何か発信できればとも思っています。
ブログとご訪問くださる皆様とのつながりは、私の心の拠り所ですもの…
またいつか再開できる日まで待っていてやっていただければ幸いです。
 
……………………………………………………………………………… * * *
 
さて、写真は近所で咲いていた「ミソハギ」と「ホオズキ」の花です。
私の故郷ではお盆の行事は8月に行いますので、お盆ゆかりのもの、ということで
ご報告記事に添えさせていただきました。7月半ばに撮った写真です。
     (sandclock写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますhappy01
 
  090718misohagi2   090718hoozuki_hana2
  090718misohagi3   090718hoozuki_mi2
         「ミソハギ」             「ホオズキ」 花とまだ緑の袋
 
         090718hoozuki_musi
          ホオズキにとまっていた「ニジュウヤホシテントウ」
 
 「ミソハギ(禊萩)」:ミソハギ科・ミソハギ属
 「ホオズキ(酸漿・鬼灯)」:ナス科・ホオズキ属  
                 実を覆う赤い袋はガクが発達して袋状になったもので、
                 宿存萼(しゅくぞんがく)といいます。
 
 「ニジュウヤホシテントウ」:テントウムシ科
                 どうしてここに登場したか?
                 ニジュウヤホシテントウは草食性で、ナス科の葉っぱが
                 大好物なのです。
 
                 一緒に生えていたホオズキのほとんどが虫食い穴
                 だらけで惨憺たる有様でした。犯人は誰?
                 ホオズキカメムシなる、ナス科大好き虫もいるそうです。
 
  
 それでは皆さま、どうぞ夏バテされませんようお元気でお過ごしください。
 また、洪水や地震で被害を受けられた方々には心よりお見舞い申し上げます。
   

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2009/08/05

ブラックベリー  - 実編 -

すぐご近所の畑のフェンスに登場した「ブラックベリー」♪
前記事では蕾と花の様子をお伝えしましたが、今回は実が生っていく様子を
ご覧くださいませ。意外なほどゆっくりじっくりでしたよ。
      (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcherry
 
         090525blackberry_hana
             まずは花のおさらいを (^^) 5/25 撮影
 
090530blackberry_mi 090620blackberry2
          5/30 撮影                   6/20 撮影
 
090620blackberry3 090627blackberry
         6/20 撮影                  6/27 撮影
 
5月後半からの天候不順や梅雨空で日差しが少なかったせいもあるのでしょうが、
赤く色づき始めるまでに随分時間がかかりました。でも赤くなったからといって
まだ食べられません。ブラックベリーは真っ黒のぷくぷくになってからが食べ頃です。
 
 
090709blackberry_kuromi 090711blackberry2
          7/9 撮影                   7/11 撮影
 
 熟すとこんな風に真っ黒になります。オーナーさんに、「食べてもいいよ」と
 言っていただいていたので、2粒もらってきてみました。
 夫と1粒ずつ口に入れてみて、同時に叫んでました「すっぱ~い!!」happy02
 まだ少し早かったのかしら?
 
 その後、もう一度もっと熟したのをいただいてきて食べてみたところ、今度は
 「ブドウみたいな味だねぇ!」と意見が一致しました。
 ちなみにオーナーさんは、種が気になったので布で漉してソースを作ったそうです。
 
 
 「ブラックベリー」:バラ科・キイチゴ属  落葉低木
            別名「セイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺)」 キイチゴ属の主な栽培種
            
            ご近所のは棘がなく蔓性であることから、
            「ブラックベリー 'ソーンフリー' (Black berry 'Thornfree') 」という
            品種と思われます。
            果実は完熟すると甘くなり生食またはジャムに加工して食用とし、
            葉はハーブティーとして飲まれるそうです。
 

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2009/08/03

ブラックベリー  - 花編 -

昨年のいつ頃でしたか、すぐご近所の畑のフェンスに、なにやら見慣れない蔓植物が
絡められ、少しずつ左右に伸びていきつつありました。
先端がとがった3枚葉は、濃い目グリーンの色がヤブガラシの葉とちょっぴり似て、
でももっと厚みがあります。 これは何だろう??と見るたび思っていました。
機会があってオーナーさんにお聞きしたところ、「何かフルーツの苗のはずだけど、
なんだったか忘れちゃった」とのお答え。 ミステリーは持ち越されました。
やがて冬には葉が全て落ち、フェンスに絡ませた蔓だけが線画を描いていたのでした。
 
そして春、芽吹きのシーズン到来。ミステリー蔓も次々に新葉を展開して美しい緑に
彩られたと思ったら、今度はたくさんの蕾が出てきて可愛らしい花が咲いたのです。
その花を見てやっと謎が解けました。 「ブラックベリー」だったのです。
 
今日はまず、その花をご覧ください。淡いピンクのとても可愛らしい花でした。
      (cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますheart04
 
090525blackberry_tubomi 090525blackberry
 
090526blackberry 090525blackberry_hana_up
              いずれも 5/25,5/26 撮影
 
花が咲いたのを見て「これはバラ科ね!ということはベリー系…ブラックベリー?」と、
ぽんぽんと推理が進み、ネットで検索画像をあれこれ見て確信を得ました。
淡いピンクの花は、かすかに青みを含んで淡い紫系にも見え、オシベの目立つ
華やかであると同時に可愛いものでした。花の直径は3~4cmありましたよ。
 
「ブラックベリー」と確信はしたものの、何しろ見るのは初めて。一抹の不安が残り、
観察を続けました。
 
この後の実がなっていく様子は次回にお伝えします。お楽しみに~happy01
 

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2009/07/31

ハンゲショウ ひとときの装い

今年は、やっと「ハンゲショウ」を近くで見ることができました。
蚊の襲撃にあいながらで写真はお粗末ですが、当ブログ初登場の「ハンゲショウ」、
ご披露させていただきます。1ヶ月も前に撮った写真でごめんなさい(^^;)
     (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclub
 
        090704hangesyou2
 
  ウズアジサイの大きな株の足元に植えられていました。草丈50~80cmほど。
 
   二十四節気をさらに細分化した七十二候の「半夏生(はんげしょう)」の頃
     花が咲き、同時期花序の付け根の葉の表面だけが白くなります。
 半夏生は夏至から数えて11日目。現代の太陽暦では 7/1か7/2 頃になります。
   今年は夏至が6/21でしたから7/1ですか。 写真は 7/4 に撮影しました。
 
090704hangesyou5 090704hangesyou6
 
     確かに花序の付け根の葉が白くなり、その裏側は薄い緑色でした。
       白くなった葉は、花が終わると次第に緑に戻っていきます。
      7月も終わりの今、だいぶ緑が戻ってきているかもしれませんね。
  他にも萼や苞が花弁の代わりをする植物はありますが、花の時期が終わったら
          緑に戻るというのは珍しいのではないでしょうか。
 
        090704hangesyou6up
 
          花序の部分をトリミングしてアップにしてみました。
            不鮮明ですが、オシベとメシベが見えます。
     葉っぱが花弁(花びら)の代わりをしてくれるので、花弁はありません。
 
「ハンゲショウ(半夏生)」:ドクダミ科・ハンゲショウ属  別名「カタシログサ(片白草)」
                半夏小の頃に花を咲かせることから「半夏生」、
                あるいは葉の片側だけ白粉(おしろい)をぬったように白く
                なることから「半化粧」と呼んだことに由来する名前。
 
 
ところで、実は「半夏(ハンゲ)」と呼ばれる植物もあります。
サトイモ科・ハンゲ属の「カラスビシャク」の別名で、この植物が生えるころ、
つまり「半夏生ず(はんげしょうず)」頃を「半夏生」としたのが、七十二候の「半夏生」
なのだそうです。 ヘェェェ 先に植物の名前ありき、だったのですねぇ。
そして、その七十二候の半夏生の頃に咲くことから、今日ご披露した植物の名前は
「半夏生(ハンゲショウ)」。 はぁ、ややこしい。
言わんとするところをちゃんとお伝えできているかしらん? (^^;)
 

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2009/07/29

ボタンクサギ 二つのにおい

 昨年7月に、初開花を見たわが家の「ボタンクサギ」が今年もまた咲きました。
 今年は昨年より2週間早い開花でした。
 「ボタンクサギ」がわが家へきたいきさつと昨年の花の様子は→こちらです。
 よろしかったら今年のとあわせてご覧ください。
       (ring写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますshine
 
 
   090707botankusagi3  090707botankusagi4
 
090707botankusagi6 090707botankusagi8
       7/6に3つほど咲いて、翌日こんな風に。いずれも 7/7撮影
 
  小さな星のような花がたくさん集まって緩やかなドーム型を作って咲きます。
  一つ一つの花は直径1cm弱、集まったドームは直径12cmほどでしょうか。
  長いオシベが目立ちます。その先端の葯が可愛いですね。
  咲いた花も可愛いけれど、先端がコロンとした蕾がとっても可愛いのheart04
  待ち針みたいでしょ、…って昨年も書いたんでした。 
 
 
          090708botankusagi1
          さらに翌日はすっかり咲き揃って満開に 7/8撮影
 
 
  葉や茎を傷つけると、クサギによく似た特有のにおいがあって、花は牡丹のよう、
  ということから付けられた「ボタンクサギ」の名前。 『臭い!でも綺麗!』という
  思いが伝わってきますね(^^;)
 
  確かに特有のにおいはしますが、私は平気。
  何しろ地下茎をすごい勢いで伸ばして、出る!出る!庭の内外、そこらじゅうから
  芽を出すので、決めた場所以外のものは容赦なく引っこ抜いています。
  そのとき当然においますが、においがするな、と認識するだけです。
 
  一方花は、葉や茎を傷つけたときのにおいとは別種の、とてもいい香りです。
  傍へ寄ってほんのりと香る程度ですが、さらに近づいてくんくんしたくなります。
 
  「匂う・匂い」「臭う・臭い」、どちらも「におう・におい」と読みますね。
  「臭い」は「くさい」とも読みます。「匂う・匂い」は、好ましい・よい感じの場合に
  使うのに対し、「臭う・臭い」は、くさいかおり・悪い感じの場合に使いますpen
 
 
  「ボタンクサギ(牡丹臭木)」:クマツヅラ科・クサギ属
 
  最初に咲いた花はとうに咲き終わりましたが、次にはフェンスの外で咲き、
  庭のも2つ目が蕾を膨らませてきています。(7/29現在)
 

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2009/07/27

田を渡る風に吹かれて

梅雨明け発表前の7/11夕方、気持ちのよい風に誘われて久し振りに田んぼへと
行ってみました。保冷材入り抱っこバッグに入れて、クックも一緒です。
     (cloud写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますdog) 
 
 
         090711ta_ine
 
            田んぼ行きは何ヶ月ぶりだったのかしら?
       行かないでいる間に植えられた稲は、もう30cmほどに育ち、
               葉先を風にそよがせていました。
 
 
090711ta_cook2 090711ta_cook3
 
            クックの飾り毛も風にそよいでいました。
        一緒にお出かけできて満足そう。眠たくなっちゃったね。
 
 
090711ta_cook4 090711ta_monnsirotyou
 
左は、夫が手を伸ばして携帯電話のカメラで抱っこしているクックを撮ったもの。
  
右は、また新たに増えていた休耕田。人の手が入らないと、とたんに野草たちの
天下となります。多種多様の草たちの上を、モンシロチョウが飛び回っていました。
こちらの2匹はじっととまって休憩中だったのかな。
 
 
          090711ta_enokorogusa1
 
        いつの間にかたくさん登場していた「エノコログサ」たちも
               みんな風にそよいでいました。
 
 
  このごろは、じとじと湿った風が吹くか、ピタッと凪いでむぅっと暑いかどちらか。
             爽やかな乾いた風が懐かしいです。
 

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2009/07/24

気分転換するなら ヤブカンゾウ

すぐご近所の畑の真ん中に、「ヤブカンゾウ」の大きな株があります。
オレンジ色の花が鮮やかで目を引くのですが、昨年は遠目にも大きなアブラムシが
ビッチリついているのが見えて、カメラを向けませんでした。
 
今年、さらに一回り株が大きくなり、すっくと伸びやかに育ってオレンジ色鮮やかに
咲くヤブカンゾウに、傍を通るたびに昨年以上に目が引き付けられ… 
アブラムシもまだ大丈夫かな~? とズーム撮りしてみました。こんな感じです。
     (diamond写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclover
 
       090703yabukanzou1
 
       090703yabukanzou2
 
       090703yabukanzou3
 
                いずれも 7/3 撮影
 
アブラムシ、もうすでにいましたね coldsweats01
それはともかく、伸びやかさと色鮮やかさを感じていただけたでしょうか。
近くへ寄れないのでしかとは分かりませんが、いちばん高いのは1mを超えていると
思います。 やっと記事アップの今日現在、花後のくたびれた姿になってます。
 
有史以前に中国から渡り全国に広がり帰化した植物ですが、三倍体で種子が
できず匍匐茎で広がるそうです。新芽や若葉は食べられ、根は薬にもなることから、
かっては栽培されていたのかもしれませんね。ひょっとしてこの畑のルーツも?
中国からやってきて、自らは種子ができないのに全国に広がったというのは、
「ヒガンバナ」と似ていますね。
 
「ヤブカンゾウ」はご覧のとおり八重咲きで、「ノカンゾウ」は一重です。
道端などで見かけるのが「ヤブカンゾウ」のほうが多く、「ノカンゾウ」が少ないのは
どうしてなんでしょう…?
 
 
 「ヤブカンゾウ(藪萱草)」:ユリ科・ワスレグサ属  中国原産
                別名「ワスレグサ(忘れ草)」
                『この美しい花を見ていると物も忘れる』と言う故事からの
                漢名が「カンゾウ(萱草)」であり、「忘れ草」とも言うのだ
                そうです。『食べると美味しくて憂いを忘れる』とも。
 
 「萱草(わすれぐさ) わが紐に付く 香具山の 故(ふ)りにし里を 忘れぬがため」
 
               期待を込めて…
 
 「忘れ草 我が下紐に 付けたれど しこのしこ草 言にしありけり」
 
               やっぱり忘れさせてはくれない?
 
 古より、人は美しいものを見たり感じたりし、美味しいものを食べることで、
 気分転換を図ってきたのですね。皆さん、どんどん美しいものを見ましょう!
 食べる方はほどほどに、ですね smile
 

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2009/07/22

小さな鐘 -ホタルブクロ-

今年は5月末から、ご近所の「ホタルブクロ」が咲き始めました。
かってはオーナーさんの手によって植えられたのでしょうけれど、その後は自生。
毎年自然に芽を出し咲いているようです。
咲き終わったものやくたびれた姿になったのもありますが、まだ咲いていますよ。
     (bell写真クリックでも少し大きめ写真もご覧いただけますcute
 
  090530hotarubukuro1_2  090531hotarubukuro2_3
  090530hotarubukuro3_3  090531hotarubukuro1_2
 
  090606hotarubukuro_up1  090606hotarubukuro_up3
  
 「ホタルブクロ(蛍袋)」:キキョウ科・ホタルブクロ属
        なんとも風雅な名前ですよね。蛍を捕まえて中に入れてみたくなります。
        実際そうしたことからこの名が付けられたとか。
        学名は「Campanula punctata」で、Campanulaは「小さな鐘」
        punctataは「斑点のある、細点のある」という意味だそうです。
        斑点は花の内側についています。
 
        「ホタルブクロ」の変種に、花がやや小振りの「ヤマホタルブクロ」が
        あり、ガク片の間に反り返る付属ガク片の有無で見分けます。
        反り返る付属ガク片 無し→「ヤマホタルブクロ」
                     有り→「ホタルブクロ」
 
 
 今年は何とか花の内側にも迫りたいと、俯いて咲く花を仰向かせてまで最接近
 したのですが、ぽわぁ~んとした写真しか撮れませんでした。
 でもまぁ、これはこれで面白いともいえるかな(自己満足の世界 ^^;)
 『そんな…、私は俯いていたいのに無理やり…ひどいヮ、ひどいじゃない』
 そんな抗議の声が聞こえたような気がしたのは幻聴でしょうか。ゴメンネ。
 

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2009/07/21

誰が食べたか グーズベリー

随分前のことになりますが、お付き合いください。
さる5月のこと、ご近所の塀の向こうの畑に、なにやら可愛い緑の実を発見。
『これって、もしやスグリ? いつの間に? 花には気付かなかったゎぁ…』
     (club写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますeye
 
 
090531suguri_mi1 090531suguri_mi2
 
  これが5/31の様子です。水分をいっぱい含んでいそうな緑の実が、
  透き通るような美しさでした。 実の大きさは直径1.5cmくらい。
  どうやら「セイヨウスグリ」こと「グーズベリー」のようですね。初めて見ました。
 
 
090620gooseberry2 090620gooseberry1
  
  こちらが6/20の様子です。
  6月末、そろそろ熟したかな~ とまた見に行ったところ、もう少し色づきが増して
  いました。この「セイヨウスグリ」はこのくらいでもう完熟なのかしら、それとも…?
 
  
  さてさて、もう一度見てみようと6/26にも覗いたところ、な…ないっ!sweat01
  枝についていた実は消えてしまっていて、収穫されたか地面に落ちたか?と
  さらに覗き込んだところ、いきなりバサバサバサッ!!と羽音がして、
  ヒヨドリが飛び立っていきました。 わぁ、びっくり!!
  あんまりびっくりして、地面に落ちているかどうか確かめるのをすっかり忘れて
  帰ってきてしまいました。落ちていたとしても、きっとそのヒヨちゃんが
  食べてしまっていたでしょうしね。
  
 
  「セイヨウスグリ(西洋酸塊)」:ユキノシタ科(あるいはスグリ科)・スグリ属
            別名「グーズベリー」「グズベリー」「グースベリー」
               「オオスグリ」「マルスグリ」 色々あるようです…
 
            ヨーロッパ、北アフリカ原産 掌状葉で、葉腋下に棘がある
            春、淡緑色の5弁花が下垂して咲く  
            …のだそうです。来年は花も見てみたいな。
 
            「gooseberry」の「goose」ってガチョウのことですよねェ。
            どうしてこのベリーはガチョウベリーなんでしょか??
 
【追記 7/22】
  どうしてgoose(ガチョウ)というの? の疑問に、皆さまから
  
   ・ヨーロッパのいろんな言語からミックスしてできた言葉でガチョウとは無関係?
   ・実の形がガチョウの卵に似ていることから
   ・ガチョウ料理のソースとしてよく使われることから
  
  などの情報をいただきました。ありがとうございます! happy01
 

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2009/07/17

イヌビワ と ワンコ

今日の記事も、はい、健診(6/16)のときに出会った植物のご紹介ですcoldsweats01
「所変われば品変わる」といいますが、あの日はうちの周りの狭い範囲にはない
植物たちとの出会いが重なった、とてもラッキーな日だったのです。
その日の締めくくりの出会いは「イヌビワ」でした。初めてでしたよ。
今日のこの記事で、"健診の日に"シリーズ終了です(シリーズだったんかいなeye)。
     (bud写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますdog
  
 
帰りのバス停横の、植栽に混じって生えていました。
       
      090616inubiwa1
 
『!? これって、これって、もしかして「イヌビワ」~?』
『撮らなくちゃ。バスはまだ来ないかな、大丈夫かな?早く撮らなくっちゃ!sweat01
 
 
               090627cook_bag2
                            「ふ~ん」 関心ないも~ん
 
 
      090616inubiwa2
 
      「イヌビワ」:クワ科・イチジク属  別名「イタビ」 6/16撮影
 
 
               090627cook_bag3
                     「さっきから イヌ イヌ ってボクのこと?」
                     「違う 違う イヌビワ って植物があるの」
 
 
 「イヌビワ」は、雌雄異株で、イチジクと同じように果実状の嚢(ふくろ)の中の
 見えない場所に集合花を咲かせます。
 今回私が見たのは、雌花なのか雄花なのか、中で咲いているのかまだなのか、
 その辺のところは分かりませんでしたが、何しろ初めてなものでご容赦を…
 
 でも、どうして、イチジク属でイチジクと同じ花の形態なのに「イヌビワ」なんでしょ。
 私の目にはどう見てもビワじゃなくてイチジクに見えるんですけど…
 名前の由来は「果実がビワに似ているが劣る」という意味からだそうです。
 植物名に冠せられる「イヌ」は、「劣る、小さい、つまらない」といった意味合いで
 使われますね。
 
               090627cook_bag4_mimi
                「えーっ、劣る・つまらない?聞き捨てならないね!
                            まぁ、小さいはあってるけど…」
 
 この、見えないところで咲く花の受粉は「イヌビワコバチ」という、2mmにも満たない
 小さなハチが行い、イヌビワとイヌビワコバチは共生関係にあるそうです。
 その不思議で密な関係について、お時間とご関心がおありでしたら、
 →こちら と こちら に詳しく書かれていますので見せていただいてください。
 
 これを読んで思ったこと… じゃ、イヌビワの熟した果実の中にはイヌビワコバチの
 雌の死骸も入っているってこと?じゃぁ、それじゃぁ、イチジクにも?? catface
 
 別のページにその答えが書かれていました。
 私たちが食べるイチジクは、受粉しなくても花嚢が発達する栽培品種で雌株だけが
 育てられており、コバチ類は関係しないし硬い種もできない、とのことです。ホッ
 
 
なお、本日特別出演のクックdogは、6/27に抱っこバッグ散歩をしたときの様子です。
ちょこっと歩いて出すもの出したら、もうハァハァしてしまうので抱っこバッグに収納。
カンガルー犬となってお散歩してきました。母さんカンガルー役は夫です。
比較的涼しめの日で曇っていましたが、バッグの中には小型のアイスノンを入れて
暑さ対策をしていました。
 
3日続いた真夏日の後、今日は雲がかかって少し涼しくなりましたが、クックは
食欲減少。今朝は薬入りご飯を食べてくれませんでしたcatface
 

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2009/07/15

招き猫かな エゴノネコアシ

今日の記事も、またまたまた 6/16 に健診を受けたときの出会いです。
 (1ヶ月もよくまぁ引っ張ること… 皆様の呆れ顔が目に浮かびまする~ ^^;)
 
公園内をのんびり歩きながら、ふと見上げると、枝からなにやら丸い実が
たくさんぶら下がっていました。 
『これはもしやエゴノキ?』 でも、葉っぱや木肌・枝振りなどに疎い私には
確信がもてずにいたところ… 招き猫のクイと曲げた前足を思わせる形のものが
ついているのを発見。 『おぉ!あれはエゴノネコアシだ!!』
他の方のブログ等で写真は拝見していましたが、実際に見るのは初めてでした。
     (paper写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcat
 
       090616egonoki_mi2_2
                こちらは「エゴノキ」の実
 
 
       090616egononekoasi_2
           房状になっているのが「エゴノネコアシ」
                   6/16 撮影
 
「エゴノネコアシ」とはいったい何ぞや? ご存知の方も多いでしょうけれど、
「エゴノキ」の側芽に、「エゴノネコアシアブラムシ」というアブラムシが寄生した
虫こぶ(虫えい)なのです。寄生されて異様に膨らんだ、その形が猫の足先に
似ているということから、「エゴノネコアシ」と呼ばれます。
房の一つ一つは独立していて、中に数十匹のアブラムシがうようよbearing
(ネット検索していて、うようよを見ちゃいました ゾワゾワゾワァ…)
7月頃先端を破って出てきて、近くにあるイネ科のアシボソという植物に移動する
のだそうです。
 
 「エゴノキ」:エゴノキ科・エゴノキ属
        果実を口に入れると、喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことによる名前。
        5月頃小枝の先端に房状に白い花を下向きに多数つける。
  
今回の初めての出会いは、「エゴノネコアシ」がクイクイッと招き寄せてくれたもの
だったのかもしれません。 (あぅ ちょっと妖怪っぽいかも~catcoldsweats01
 
……………………………………………………………………………… * * *

関東甲信地方、昨日梅雨明け発表となりました。 暑いです sunsweat01
 
昨日の朝、クックdogの呼吸が異様に荒くなって心臓もバックンバックン!!
身の置き所がないといった様子で寝そべったり立ったりを繰り返しはじめ、
気が動転しました。お風呂場の冷たいタイルの上で寝そべるうちに段々落ち着いて
きたのですが、無風の高湿度に熱が内にこもって熱中症を起こしかけたのか?
 
まだエアコンはつけていなかったのです。急いでつけたとき、気温27℃湿度78%の
表示が出ました。ひんやりアルミプレート、ひんやりマット、なども買って置いている
んですけど、ちっとも使ってくれないし… despair
元気な頃は暑さに強かったクックですが、この頃はものすごく暑がりになりました。
 
梅雨が明けて、厳しい夏到来です。 
                      7/5のクック 090705cook1
 

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2009/07/10

初めましての クスダマツメクサ

他の方のブログやHPで拝見していた「クスダマツメクサ」、近所では一度も会ったこと
ありませんでしたし、何となく、この先も会うことはまずなさそうな気がしていました。
ところが、会ってしまったのです~ 
先日来、繰り返し登場している、6月半ばに健診を受けたとき(^^;)近くの道端で。
歩道の植栽の足元に、ひょろひょろと少しばかり生え、花をつけていました。
いやぁ、所変われば品変わる ですねぇ。
      (flair写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclover
 
          090616kusudamatumekusa1
 
          090616kusudamatumekusa3
 
          090616kusudamatumekusa2
                  いずれも 6/16撮影
                このクスダマの直径は 1cm弱
 
「クスダマツメクサ(薬玉詰草)」:マメ科・シャジクソウ属 ヨーロッパ原産の帰化植物
           小さな花を密に付けた花序の形がくす玉に似ていることからの名前。
           ビールの原料に使われるホップに花序が似ていることから
           「ホップツメクサ」の別名もあるそうです。
           よく似た「コメツブツメクサ」と比べ、花序が大きく花が密に付き、
           茎が立ち上がるのが特徴だそうです。
 
 ところで、「くすだま(薬玉)」というと、お祝い事の式典などのとき使われる、玉が
 2つに割れるものが思い浮かびますが、そもそもは「薬玉」って何なんでしょ?
 
 『くす玉(薬玉、くすだま)は、香料や薬草を錦の袋に詰めて、その袋に造花などで
  飾り付けし、五色の糸でたらしたものである。中国ではこれを魔除けに使用する
  道具として端午の節句などに使用されていた。』 -Wikipediaより抜粋-
 
 日本で使われる例としては、お馴染みの2つにパカッ(=割り玉)や、七夕のくす玉
 飾りが有名ですが、部屋に飾ったり身に着けるもっと小さなものもあるようですね。
 検索したところ、可愛らしい薬玉を見ることができました。
 
 「クスダマツメクサ」のくす玉、おとぎの国の妖精や小人さんが飾りにしているかも…
 

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2009/07/08

ランチメニューは花蜜

今日もまた、6/16健診のとき時間つぶしをしていて撮ってきたものです。
時間はちょうどお昼前。虫たちもランチタイムだったのでしょうか。
     (restaurant写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますeye
 
090616benisizimi2 090616benisizimi5
 
 公園の「シロツメクサ(白詰草)」の蜜を吸うのに夢中だった「ベニシジミ」
 小さな花一つ一つから蜜を吸っていて、そのうち逆立ちもしていました。
 
 「シロツメクサ」:マメ科・シャジクソウ属  別名「クローバー」clover
 
 
090616yanagihanagasa1 090616yanagihanagasa2
 
 近くの道端に近くの住民の方によって作られた花壇には色々な花が
 咲き乱れていました。その中の一つ、「ヤナギハナガサ(柳花笠)」でも
 夢中でお食事中の方が。ハチかしら?アブかしら?
 
 「ヤナギハナガサ」:クマツヅラ科・クマツヅラ属  別名「三尺バーベナ」
 
 ちなみに、バックの黄色の花は「ルドベキア」、赤い花は「アスター」です。
 
 
090616herb_hanahakka おやおや、こちらでも!
 黒い羽のこの方は…
 ハチ?
 
 お花は「オレガノ」でしょうか?
 「ハナハッカ」「ワイルドマジョラム」
 ともいいますね。
 :シソ科・ハナハッカ属 
 
 
 
090616rudbeckia1
<おまけ>
 
 大型の「ルドベキア」の花も
 夏らしく黄色に輝いていました。
 
 「ルドベキア」:キク科・ルドベキア属
  オオハンゴンソウの園芸種ですね。
 

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2009/07/06

あなたも私も リョウブ

gemini写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますheart】 
 
090605mami_mirror_2
しばらく前のこと、その日のフラワーデザインの
勉強は、「花で絵を描く」というテーマでした。
写真は、そのときの作品を鏡に映して
撮ってみたものです。ちょっとした遊び心♪
 
花材の1つに「コバノズイナ」がありました。
明るい緑の葉がわさわさと茂っているのが
そうです。
花も見えるかな?こんな感じです。
 
      ↓   ↓   ↓
 
 
 
090606kobanozuina1_2 090606kobanozuina2_2 090606kobanozuina3
 
直径2cmほど・長さ7cm前後の花穂は、ちょっとした試験管ブラシ風。
これが「コバノズイナ」の花。しなう枝、小ぶりの柔らかな葉、可愛らしい花穂。
初夏の枝もの花材として使われることも多いようです。
 
正しくはコバノズイナですがsign01 花屋さんでは「リョウブ」や「ヒメリョウブ」の名前で
売られていることが多く、私も「リョウブ」と教わり、そう覚えました。
本当は「コバノズイナ」で「リョウブ」は他の木の名前だと知ったのは、ほんの昨年か
一昨年のこと。これっぽっちも疑うことなく思い込んでいただけに、もうびっくりでした。
 
 
じゃ本物の「リョウブ」ってどんなもの?写真だけで実際に会うことなくきていたのが、
例の6月の半ばの健診の日に、時間つぶしをしに入った公園で偶然の出会いが
あったのです。まだ蕾状態でしたが、こんな姿をカメラに納めてきました。
 
090616ryoubu1 090616ryoubu3 090616ryoubu_ha
 
枝先から、長さ10cm前後の花序が何本かまとまって弧を描いて伸びていました。
これが咲くと、一つ一つの花は「コバノズイナ」と似た雰囲気になるのかな?
木も葉っぱも大きく(長さ10cmくらい)、幹はサルスベリやナツツバキにも見られる
ような樹皮の剥脱が見られました。
 
「リョウブ」(リョウブ属)の仲間は世界で60種以上あるそうですが、日本にあるのは
1科1属1種なのだそうです。 そういうこともあって「コバノズイナ」が「リョウブ」や
「ヒメリョウブ」の名前で流通するようになったのでしょうね。
 
 
「コバノズイナ(小葉の髄菜)」:ユキノシタ科・ズイナ属  北米原産の落葉低木
                   別名「ヒメリョウブ」「アメリカズイナ」「紅葉木」
      (よく似た、自生種の「ズイナ」という木もあるものの、栽培されるのは
       こちらがほとんどで、区別のために頭に「コバノ」と付いているそうです。)
 
「リョウブ(令法)」:リョウブ科・リョウブ属  落葉小高木
 
 
一度私の頭に刷り込まれてしまった「リョウブ」の名前。「コバノズイナ」に
入れ替えるのはなかなか大変。「ヒメリョウブ」で良しにしておこうかなぁ…
あなたも私も仲良くリョウブ…って。
 

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2009/07/03

くちなしの白い花

      6月の半ば、「クチナシ」の花が咲いているのを見つけました。
  秋に、染料や生薬になるオレンジ色の実のなる、一重の「クチナシ」です。
     (snail写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますspade
 
        090613kutinasi2
 
        090613kutinasi3
 
       咲いたばかりではなかったようで、花びらの張りが失われ
      てろんとした感じになっていました。でも少し光が差した姿は
         まだまだ美しかったです。甘い香りも健在でしたよ。
 
  けれど… 今回花を見ていたら、中心のメシベと花弁の間に開いたオシベが
    黄色いクモに見えてきてしまいました。花の中央にデンと居座るクモ…
              無粋なことを言ってごめんなさーい。
 
   こことは別の場所で、バラの花のような「ヤエクチナシ」も見たことがあります。
       八重咲きのほうが豪華で見栄えがいいかもしれませんね。
     たいていは一重咲き贔屓の私ですが、クチナシは八重も好きです。
        別に、今回一重にクモが見えたからというわけでなく(^^)

 ♪ くちなしの白い花 おまえのような 花だった ♪   ん~ どんな女性?
 
 
    「クチナシ(梔子・梔)」:アカネ科・クチナシ属
 

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2009/07/01

目に眩しい朱赤

  5月末の雨や曇りがちだった薄暗い日に、目に眩しく飛び込んできた朱赤。
         じっと見つめていると、目がチカチカしてきます。
それにしても、晴れた日より雲が厚く暗い日のほうが眩しく感じられるのはなぜでしょ。
 
      (cancer写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますheart
 
        090531zakuro_tubomi
 
        して、その眩しい朱赤の正体は… 朱色のピーナッツ??
 
          090606zakuro1
 
           正体は「ザクロ」です。鮮やかな花色ですね~
     ザクロの蕾って、こんなピーナツ(落花生)みたいな形でしたっけ??
 
        090606zakuro_rakka1
 
            こちらは、花後落ちてしまっていたもの。
         ピーナッツの後はタコさんウィンナーに変身です。
           軽く炒めたタコさんウィンナーってとこかな。
 
        6月末、落ちずに残ったものは、タコさんの頭部分が
          ぷっくりふっくらまぁるく膨らんできていました。
 
 
          「ザクロ(石榴)」:ザクロ科・ザクロ属
    

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2009/06/29

ネジバナの咲く丘

6月半ばに健診を受けた市の施設の隣には、同じく市の公園があり、今年はそこで
結果説明までの時間つぶしをしました。
一昨年でしたか、その公園の芝生の中に「ネジバナ」が咲いているのを見かけた
ことがあったのです。そのときはカメラを持っておらず、昨年は雨。今年は曇り空。
いつもなら暇をもてあます待ち時間を、今年は楽しく過ごすことができました。
はい、「ネジバナ」も咲いていましたとも!wink 6/16の撮影です。
     (heart今日は写真クリックでぜひ大きめ写真も!ご覧くださいねheart
 
         090616nezibana9
 
   この公園の芝生コーナーは、ところどころなだらかな小丘に仕立てられていて、
        しゃがみこんで見上げると草原の丘のようにも見えます。
     芝に混じってシロツメクサやニワゼキショウも可愛らしく咲いていました。
 
 
   090616nezibana2  090616nezibana3usu_2
 
   濃いピンクの花をつけたものが多い中   たまにはこんなに薄い色のものも
     花をアップで見ると、決まって『ちっちゃなカトレアみたい♪』と思います。
 
 
   090616nezibana4  090616nezibana8
    ねじれ方にもそれぞれ個性があって、中にはねじれない子もいるそうです。
        私が見つけた子達はみんなねじねじしていましたけれど。
 
 
          090616nezibana6
 
                  もういっぺん丘を見上げて
 
 
「ネジバナ(捩花)」:ラン科・ネジバナ属  別名「モジズリ」など
 
 
わが家のしょぼい芝にどこからともなくやってきたネジバナ2本。今年も無事
咲きました。花後、すっかり忘れて踏んづける確率が高い方は相変わらず貧弱。
踏まれる確率の低い方は太い花茎を立ち上げて立派に咲きました。
いつまでいてくれるかな。
 
…………………………………………………………………………………… * * *
 
【以下は、覚書として昨年の記事からコピーして貼り付けておきます】
 
 ネジバナの細かい粉のような種子は発芽できるだけの栄養を種の中に持って
 いません。そこでラン菌という菌にくっつき、自らへ寄生させます。
 そうして、ラン菌が種子の中に伸ばしてきた菌糸を、ネジバナは消化して自分の
 栄養にして準備を整え、それから発芽するのだそうです。
 ラン菌に繁殖場所を提供しつつ、そのラン菌自体を栄養として吸収する、という
 共生関係にあると考えられているそうです。
 

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2009/06/26

貴婦人 夏椿(ナツツバキ) '09

狭いわが家の庭で咲く数少ない花の中で、最も愛しているのが「ナツツバキ」。
「貴婦人」と呼んで毎年その白い花が咲くのを楽しみにしています。
今年も6月初旬に咲き始めました。昨年に続いて蕾がたくさん付き次々と咲き続け
重い空の続く梅雨の日々を慰めてくれました。
 
毎年同じような写真ですが、今年の花も見てやってください。
      (cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclover
   
         090604natutubaki_first1
            今年のいちばん花 6/4に開花しました。
 
090607natutubaki_sakihazime 090609natutubaki2
      ふっくら開き始めの様子    一日花で花びらが散らずにぽっとり落花します
 
         090609natutubaki3
       蕾の直径は1cm強 光沢があって大粒の真珠が隠れていそう
       花の直径は5~7cmほどで花びらには繊細なフリルがあります
 
090611natutubaki_ame2 090611natutubaki_ame_usiro
                   雨のしずくを抱いた花姿
 
 
5月下旬には蕾がもう大きく膨らみ、もしや5月中に開花か?とも思いましたが、
結果は昨年(6/5)より1日早いだけの6/4でした。
6/26今日現在、残っている蕾もあと三つ四つとなりました。
 
早春の新芽の時期から始まり、大きくなった葉のなかに現れた小さな蕾が次第に
大きくなり、やがて白い花を咲かせる。花後は青い丸い実が次第に熟して秋には
焦げ茶色に。硬い実はいつしか弾け、葉は紅葉して散り落ち冬の枯れ姿に…
年数を重ねた幹の皮が剥がれ落ち、すべすべした木肌が見せる模様も美しく、
花の時期だけでなく、こうして四季折々様々な姿が楽しめます。
 
 「ナツツバキ(夏椿)」:ツバキ科・ナツツバキ属  日本原産の落葉高木
 

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2009/06/24

上品だね センダン

昨日は関東も暑くなりました。昼頃から晴れたので、すごいことになっていた
カロライナジャスミンの伸び放題の蔓を切る作業をしたところ、汗だらだら…sweat01
暑さに体が慣れていない上、前日より一気に数度も気温上昇したせいですね。
蚊避けにネットつきの帽子被って長袖着てましたし~
それでも私はまだエアコンがいるところまでいっていませんが、クックdog
とても暑そうに、しんどそ~にしているので、エアコンも入れました。
日暮れには夕焼けで空が染まっていましたが、朝起きてみれば本降りの雨rain
ひとっ走りrvcar夫を駅まで送って行ってきました。
 
さて、今日の記事はストック在庫記事からです。1ヶ月以上も前に咲いていた
花でごめんなさい。でも、初めての出会いだったものですから…coldsweats01
 
……………………………………………………………………………… * * *
 
淡い薄紫の細い花びらに、中心部にはオシベが集まった濃い紫…。
品のよい花を咲かせる「センダン」ですが、会いたいと思いつつ車の中から遠くに
見かけたことしかありませんでした。
 
今年は、その「センダン」の花に初めて会うことができました。
でも… そのセンダンがある場所は、前から頻繁に通っていた場所。
この前の冬までは、花はもちろん実も一度も見た覚えがなかったのです。
葉っぱだけが茂っている間は気にも留めずにいたので、この木が「センダン」だと
気付いたのはこの前の冬のこと。葉が落ちたとの枝にコロコロとした丸い実が
付いているのを見たときでした。 
『あれぇ~?これってセンダンだったの!?』てなもんです。
剪定や通るタイミングのせいで、これまで花も実も見たことがなかったのかも
しれませんし、単に気付かなかっただけなのかもしれません。
 
なにはともあれ、他の方たちのブログで写真を拝見して、その上品な花に是非
会ってみたいと思っていた願いが、ついにかないました。
うちのカメラでは目一杯ズームしても小さくしか撮れませんでしたが、
記録と記念にアップさせていただくことにします。
     (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcute
 
        090515sendan
            小道から見上げた枝の先端は、頭上4~5m
 
        090515sendan_hana1
                  繊細で品のよい美しさ
 
        090515sendan_hana_up
               トリミングしてアップにしてみました
                  (いずれも 5/15撮影)
 
 「センダン(栴檀)」:センダン科・センダン属
             アジア各地の熱帯・亜熱帯域に自生する落葉高木。
             日本での別名としてアミノキ、オウチ(楝)などがある。
             「栴檀は双葉より芳し」の諺でよく知られるが、これは
             センダンではなくビャクダン(白檀)を指す。
                                   - Wikipediaより -
 
     花後、楕円形の緑の実を付け、秋には黄色く熟します。葉が落ちた後も
      長く枝に残っていることが多いそうで、この前の冬、私が気付いたのも
              その状態の時期だったというわけです。
         いまごろは、ちっちゃな緑の実ができているのかな…?
 

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2009/06/22

やっぱり葉になりたい?八重ドクダミ

5月半ばから6月上旬ころは「ドクダミ」が花盛りですね。ドクダミの白い十字型の花、
お気に入りです。今年は、その通常の十字型の花のほうはほとんど撮らずじまい。
わが家の鉢植えの八重ドクダミだけに登場してもらいましょう。
 
八重だけれどうるささやくどさがなく、清楚さと可愛いさをもっていて、一重だけでなく
こちらもお気に入りです。
しかし… 昨年来、なぜかわが家の八重ドクダミの花は、どうやら緑の葉っぱに
なりたがって(戻りたがって)いるようなのです。 それとも、気乗りしないままイヤイヤ
花になった? 咲き進めば写真の状態より白い花(総苞片)が目立つようにはなり
ますし、葉っぱになりたいそぶりの見えない花もちゃんと咲きはするのですが。
     (bud写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclover) 
 
 
090521yaedokudami4 090521yaedokudami3
           つぼみ これから咲き始めます 5/21撮影
 
 
  090527yaedokudami_1    090527yaedokudami_3
             少し咲き進んで 真上と横から 5/27撮影
 
 
「ドクダミ」:ドクダミ科・ドクダミ属
       ドクダミという名前は、「毒痛み」「毒矯め」などに由来し、
       「毒を矯(た)める(矯=正しく直すの意)」「毒を止める」、という意味、
       あるいは「毒や痛みに効く」という意味だそう。
       民間薬として大きな力を発揮してきた植物で、その効能から
       「十薬(じゅうやく)」と呼ぶそうです。ドクダミ茶を愛飲している方もいます。
 
       白い花弁に見える部分は総苞片で、白い十字の真ん中に立ち上がる
       黄色の部分が花弁のない小さな花の集まりです。
       八重の場合は総苞片の間にちらちら見えたり、咲き進んだ先端に小さな
       黄色の花の固まりが見られたりします。downwardright
 
                                 070527yaezakidokudami
  
 
昨日の日曜は午前中中心に土砂降りの雨が降りました。夕方には止むという予報
でしたが結局小雨は降り続け、今日もど~んより、今にも降りそうです。
週間予報では向こう1週間ずっと曇りや雨が続くようで… 5月後半からぐずぐずした
天気が続いてきたのが、ますますもっていかにも梅雨という空模様になってきました。

ギョッ、今現在のこの部屋の湿度は75%超え!? カビが生える~sweat01
 

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2009/06/19

ニシキギとマユミ babyたち

一昨年の冬、従姉妹として(←私が勝手に思っているだけ)並べてアップした
「ニシキギとマユミ」。そのとき、赤く色づいた実をご紹介しましたが、
5月末、従姉妹たちは淡いグリーンの若い実を育んでいましたよ。
実の前には、やはり淡いグリーンの小さな花をいっぱい咲かせていました。
     (club写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますbud
 
        090531nisikigi_mi2
                「ニシキギ」の若い実 5/31撮影
 
        090531mayumi_mi2
                 「マユミ」の若い実 5/31撮影
 
 薄暗い日で葉陰はさらに薄暗く、ピントの合ったのは上の2枚だけでした(^^;)
やがて季節が夏から秋へと移る頃、だんだんに色づいていくのを見るのが楽しみです。
     剪定が入らなければ見られるでしょう。どれくらいの実が残るかな?
           若いうちに落ちてしまうものもあるのです。
             (6/18現在も同じような状態です) 
 
    「ニシキギ(錦木)」「マユミ(真弓)」: ニシキギ科・ニシキギ属
  

【おまけ】
090613budou3 090613budou4
                       6/13撮影
 
近くにあるブドウ畑では、可愛らしいブドウbabyたちが育ちつつありました。
秋には赤っぽく熟します。(巨砲や藤稔でないことは確かですが品種名は?)
 

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2009/06/17

ウツギ ‘マギシェン’ かな?

かれこれ1ヵ月半前、4月の下旬でしたか、クックと散歩していて見つけたコロコロと
可愛い蕾たち。造園屋さんのストック場でのことです。
確か以前、淡い淡いピンクの八重の花が咲く「サラサウツギ」が植えられていた場所。
強剪定されて昨年は花が見られなかったけれど、今年は見られる? 
わくわくして待っていたところ、「サラサウツギ」じゃない花が咲きました。 アレレ?
     (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますheart
 
090512utugi_magicien_tubomi3 090512utugi_magicien_tubomi2
     つぼみの様子 その1             つぼみの様子 その2
 
090512utugi_magicien_tubomi1 090514utugi_magicien_1
     今にも咲きそうなつぼみ           ヒラタアブ?来訪中の花
 
090514utugi_magicien_2 090514utugi_magicien_3
            俯いて咲いていました (5/125/14撮影)
 
再会を期待していた「サラサウツギ」ではなかったけれど、これも可愛い♪
しかし、ではこれは何という名前なんでしょうか。調べたところ「ウツギ」の交配種で
‘マギシェン’という品種らしいと分かりました。
流通名は‘紅花梅花空木(ベニバナバイカウツギ)’とのこと。
バイカ…といっても、バイカウツギ属の「バイカウツギ」とは属が違う別種です。
 
「ウツギ」‘マギシェン’:ユキノシタ科・ウツギ属 (Deutzia 'Magicien')
 
思いがけない、初めての品種のウツギとの出会いとなったのでした。
 
……………………………………………………………………………… * * *
 
昨日は年に1回の健診に行ってきました。運転免許更新のあった夫が昨日に
合わせて休みを取ってくれたので、クックの世話は任せて心おきなく。
昨日結果が出たものは血圧以外はOKでした。血圧はねぇ… 塩分・体重は問題
なしだけど、体質に加えて運動(散歩)激減・睡眠不足ときてますから。
高血圧を甘く見ちゃいけないことは分かってます。運動を何とかしないと…。
 
それはともかく、各検査とお食事終了後結果を聞くまでの1時間半、隣の公園を
ぶらぶらして写真を撮って時間つぶしをしました。芝生に可愛い「ネジバナ」が
咲いていたんですよ~ まだパソコンに取り込んでもいませんが、ご披露できそう
なのが撮れていましたら、またアップさせていただきます。忘れた頃にでも(^_^;)
 

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2009/06/15

光湛えるシラン

入梅発表があったな~と思ったら、とたんに東海から西の天気予報には
sunマークがたくさん並んで空梅雨の様相ですね。暑そう…
こちら神奈川も金・土は晴れて暑くなりました。昨日後半からは梅雨らしくcloudです。
土曜は風もなくて蒸し暑かったー。暑さはクックには今までになくこたえるようで、
しんどそうに呼吸が荒くなります。
 
さて、今日の記事も1ヶ月以上前に撮影した花です。
もうすっかり咲き終わっているでしょうけれど、綺麗だった様子を見てやってください。
 
………………………………………………………………………………… * * * 
 
 日本も原産国の一つである蘭の一種なのに、あちこちで見かけるからか
 それほど顧みられることなく、かといって忘れ去られるでもなく、
 いつも変わらず静かに私たちのそばに咲き続けている「シラン」たち。
 改めて見てみれば、そのすっきりとした花顔も紫の色合いも美しいものですね。
 そしてこんなふうに光を湛えた姿は、それはそれは素晴らしいものでした。
 とてもシラン顔なんてできず、通り過ぎかけ急いで後戻りして撮影しました。
 実際の様子は、私の写真より、もっとずっとすてきでした。5/9の撮影です。
     (shine写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますshine
 
       090509siran1
 
       090509siran2
 
       090509siran3
 
 
 「シラン(紫蘭)」:ラン科・シラン属の宿根草
           地生のランで、ラン科植物にしては珍しく日向でも生育可能。
           半日陰から日向まで適応し、乾燥にも過湿にもよく耐える。
           シロバナシラン、クチベニシラン、アオバナシラン などの
           種類もあるそうです。
 

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2009/06/12

呼び止められて

散歩中は、ちょうどその季節の花を期待して歩いていることも多いのですが、
それとは別に、ときには予期していなかった出会いもあって、そんなときは
何だか花に呼び止められたような気持ちになります。
私の中のロマンチストの部分がそういうふうに思いたいのですね。
     (capricornus写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますpig
 
090501kiui1
 
頭上からの呼びかけに見上げると「キウイ」が咲いていました。 (5/1撮影)
昨年はこちらから会いに行ったのでしたっけ。今年は?と呼ばれたみたい。
 
 
             090508odamaki
 
              藪影からそっと呼びかけてきたのは 「オダマキ」
              林床の端っこのこんなところになぜ?  (5/8撮影)
              遠くからしか見られなかったけれど、美しい色姿でした。
 
 
                 090508kinkeigiku
 
                  声高らかに歌っていたのは「キンケイギク」?
                  この一隅だけスポットライトを浴びているかのように
                  輝きを放っていました。  (5/8撮影)
 
 
090531cook3 090516cook_sansotent1
 
夫の呼びかけに立ち止まったクック。(5/31撮影)半月前(5/16)こんなupwardrightだった子が
少し外歩きもできるようになりました。
耳が後ろの方(夫の声が聞こえた方)を向いています。
このup5/31の写真のときから、さらにまた2週間近くが経とうとしています(^^)
 

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2009/06/10

ポピーのお花畑で

今日は、ひと月前にポピー畑へ行ったときの様子のご紹介記事です。
あれからもうひと月だなんて… 日の経つのが早すぎます~~
すぐ近所で、ひと月よりもっと前から咲いていたカリフォルニアポピー(花菱草)は、
今もまだ咲き続けていますが、こちら↓のポピーはもうすっかり咲き終わりましたね。 
 
……………………………………………………………………………… * * *
 
地元長後で、ポピーのお花畑が見られるというので、5/9(土)にいつものごとく
2人と1匹で行ってみました。果樹農家さんが、空いた土地を利用して、春はポピー
夏はひまわり畑にして公開しているようです。
広い場所が一面ポピー畑になっていて、なかなか見応えありましたよ。
¥500で花摘み取り放題だったので、それも楽しんできました。
ちょっと暑い日で、前日の雨で地面がじめついていたせいでずっと抱っこだった
クックには、面白くないしんどいだけのひと時だったかもしれません。ゴメンね。
     (heart写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますnote
 
090509poppy1   090509poppy12   090509poppy6
 
  「ヒナゲシ」こと「シャーレーポピー」こと「虞美人草」:ケシ科・ケシ属 かしら?
 
090509poppy15 090509poppy16 090509poppy41
 
090509poppy5kao 090509poppy21 090509poppy29kao
   おろして上げられなくて抱っこばかりのクック     真剣に花摘み中のポージィ
 
090509poppy32 090509poppy34 090509poppy39
 左と中写真は、駐車スペースにたくさん咲いていた
 「ストロベリーキャンドル」:マメ科・トリフォリウム属  ヨーロッパ原産
                 別名「ベニバナツメクサ」「クリムソンクローバー」
 
 右写真は、摘み取ってきたポピーを花瓶にいけたもの。
 でもね、ポピーは屋外で楽しむのがいちばんです! というのも、咲いた花は
 1~2日で散ってしまいますし、そのとき花びらのみならず大量のオシベと花粉も
 バラバラバラッ…と落下。おそーじがいちいち大変でした。
 
 (写真はすべて全て 5/9撮影 です。)
  

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2009/06/08

手を差し伸べ クレマチス空へ

     ご近所で、毎年見事な花を見せてくれるクレマチス。
 
     純白のクレマチスが空へと向かって咲く姿を見上げるとき、
     一生懸命青い空へと手を差し伸べ背伸びしているように見えて、
     私もめいっぱい爪先立って、青い空へと指先を伸ばしてみる。
     あの高い青い空に届いたら 指先を空の色に染められたら…
 
     (cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcute
 
        090420clematis_tubomi
 
        090420clematis_sakihazime
 
        090501clematis3
 
        090501clematis1
 
        090509clematis_mi2
 
 
 「クレマチス(Clematis)」 :キンポウゲ科・センニンソウ属の蔓性多年草のうち、
                 花が大きく観賞価値の高い園芸種の名称。
                                    - Wikipedia より -
 
……………………………………………………………………………… * * *
 
おかげさまで、金曜のクックのお留守番は以前と同じように無事通過しました。
なんと、今日もこのあと花のレッスン。連ちゃん留守番ですcatface
昨日の急な気温上昇で疲れたか、今朝のクックはとっても眠そうです。
すやすや眠れて、独りぼっちを意識しないうちに時間が過ぎるといいね。
 

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2009/06/04

蝶が舞う ヤブデマリ

クックが発作を起こすまで、徒歩10分位の範囲を日替わりコースで散歩するのが
私たちの日課となっていました。ここにアップする花たちの写真は、その散歩で
見つけたものがほとんどなのですよ。
発作後、しばらくは散歩は無し。この頃は、3分位の範囲をほとんど抱っこで
無理をさせないよう、カメラも持たずさらっと回っています。
あれから3週間、散歩コースでは、咲いていた花は終わり、咲いていなかった
花が咲き始め、季節が移っていることでしょうね。
 
おかげさまで、クックはその後も安定しています。ステロイドの影響による食欲増進
多飲多尿は相変わらずですが、そのおかげで安定してもいるのでしょうね。
ステロイドは、週単位で微量ずつ減らしているところです。
明日は、発作以来初めて長い時間留守番をしてもらわなくてはいけません。
花のレッスンがあるのです。おもいきり後ろ髪を引かれる思いだろうなぁ… 
 
……………………………………………………………………………… * * *
 
半径、ゆっくり歩いて10分程度の範囲を回っているばかりだと、いいかげんもう
目新しい植物もなくなっちゃう。そう思うことも多いのですが、それでも花の神様は
ときに新しい出会いをちゃんと用意していてくれるのが嬉しいです。
今年の春は、そんな出会いがいくつかありました。先日のスズランもそうでしたし、
この「ヤブデマリ」もそうでした。
造園屋さんのストック場に新たに登場。まだ小さな株で、一輪だけ(一塊だけ)
咲いていました。実際に花姿を見るのは初めてでした。
     (snail写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますpisces
 
       090424yabudemari1
 
       090424yabudemari_ha
 
                いずれも 4/24撮影
 
    「ヤブデマリ(藪手毬)」:スイカズラ科・ガマズミ属 落葉低木 
 
  中心に両性花が集まり、周りを特徴ある装飾花が取り囲んでいます。
  この装飾花、真っ白な可愛い蝶が舞っているように見えてなりません。
  葉も美しいですね!
 

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2009/06/03

群れ咲く白い花々

皆さんは、花はどんな色合いがお好きでしょうか? 
私の場合、総じて淡い色合いの花が好きですから、白い花たちももちろん大好き。
道端で白い小さな花が咲いているのを見つけると、思わずニンマリしてしまいます。
 
とくに、小さな小さな白い花を咲かせる、「ツメクサ」「ノミノツヅリ」「ムシクサ」の
お三方を贔屓にしていまして、見かけたら必ず屈みこんで眺めてきます。
ツメクサとムシクサは踏んづけちゃうこともありますがー  (^^;ゞ
でも今年は、例年にも増してまともな写真が撮れませんでした。
     (cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcute
 
 
●ボヨボヨですが「ノミノツヅリ」のブーケ
 
090423nominotuduri1 090423nominotuduri2
                       4/23撮影
 
 この株は、歩道のブロックの、わずかな隙間からこんもりと直径30cmほどにも
 育っていました。まるでカスミソウのようでしたよ。絶えず揺れていて撮り難い! 

 「ノミノツヅリ(蚤の綴)」:ナデシコ科・ノミノツヅリ属 
        花弁の先端は切れ込まず、ガクより僅かに短い。
        「綴り」とは、つぎあわせた着物・粗衣のことで、小さな葉を蚤の着物に
        例えて名付けられたそうです。直径3mmくらいの小さな花です。
 
 
●歩道にはみ出るように咲いていた、ボーダー花壇の白花たちとクック
 
        090419cook1
         花は「マーガレット」と「セラスチューム」♪ 4/19撮影
 
 
●小さな小さな森で群れ咲いていた「ヒメジョオン」たち
 
090511himezyoon1 090511himezyoon2
 
090511himezyoon4
  「ヒメジョオン(姫女苑)」
    :キク科・ムカシヨモギ属
            5/14撮影
 
  暗い森を背景に撮ったら
  どことなく寂しげな表情に。
  明るい野っぱらで咲き揺れる
  姿とちょっぴり趣を異にして…
 

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2009/06/01

母の日のセキチク

今日から6月、衣替えですね。中学・高校とセーラー服だった私、夏の衣替えには
いつも悩まされたものです。というのも、なぜか6月1日は薄ら寒い日が多かった
のです。寒がりの私にとって、最高気温が20℃を少し上回る程度の気温は、半袖で
過ごす気温ではありません。1日鳥肌で過ごしたこともありましたし、長袖のまま
登校しておおいに浮いていたこともありましたっけ。
今日の神奈川も、今現在厚い雲の下少しひんやりとしていて、私は長袖です。
藤沢の天気予報はcloudのちsun 夕方thunderrain?最高気温予想23℃。
 
……………………………………………………………………………… * * *
 
さて、去る5/10は母の日でしたね。
ご近所の畑の石垣で、今年もまたちょうど母の日に合わせるように「セキチク」が
満開を迎えました。数メートルにわたって垂れ下がるように咲くセキチクの群れ、
毎年その見事さに目を奪われます。今年もクックと一緒に撮ってみましたよdog
撮影日は、heart5月10日・母の日heart、午後4時過ぎです
     (cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcute
 
        090510sekitiku_cook4
 
        090510sekitiku2
 
        090510sekitiku_cook1
 
        090510sekitiku_cook3
         5/10のクック そんなにたそがれなくてもぉ…coldsweats01
 
         今はもう、数輪を残しすっかり咲き終わっています。
 
 
    「セキチク(石竹)」:ナデシコ科・ナデシコ属 中国原産の多年草 
                別名「カラナデシコ(唐撫子)」

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2009/05/29

リソドラ ‘ホワイトスター’

昨秋、園芸のカタログを見て思わず苗を買ってしまった「リソドラ‘ホワイトスター’」。
花壇に植えておいたところ、4月半ば~直径1cmほどの可愛らしい花を咲かせました。
もう、とうに咲き終わり、今は葉っぱだけになっていますが、可憐に咲いていた姿を 
見てやってください。
     (spade写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますaquarius
 
       090415lithodora1
 
       090417lithodora2
 
       090420lithodora
          < 上からそれぞれ 4/15・17・20 撮影>
 
 「リソドラ」:ムラサキ科・リソドラ属  学名「Lithodora.diffusa」  原産地ヨーロッパ
        和名「ミヤマホタルカズラ」  耐寒性「強」 耐暑性「中~弱」
       
        蕾はピンクか紫で咲き進むとブルーがはっきりと出るのは、
        ムラサキ科の特徴だそうです。
        ヨーロッパ西南部~フランス西北部に分布する植物で、原産地では
        常緑低木ですが、日本における園芸上は多年草として扱われています。
 
 
  ぽちっと顔を覗かせた蕾が細長くなってきて、やがてそのピンクの蕾が花開くと
  コバルトブルーに白い帯の入った可憐な花。小さな花(直径1cm)なので
  傍へ寄らないとよく見えませんが、しゃがみこんでついつい見とれてしまいます。
  これ↑とは配色が逆バージョンの、白地にコバルトブルーの帯の品種は
  ‘ザ・スター’ というそうですよ。 

買うときに「高温多湿にやや弱い」というくだりを見落としていて…、夏には枯れて
しまうかもしれません weep。 この可憐な花を見るのは今春一度限りなのか…
半日陰の場所なのですが、暑さに耐えて頑張ってくれることを祈るばかりです。
 

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2009/05/27

ハナズオウ 初めて咲きました

書きおきのストック記事からアップさせていただいています。
だいぶ時季がずれてますがご容赦を。当分こんな感じです。
 
………………………………………………………………………………… * * *
 
以前、知り合いの方が、こぼれた実からお庭に生えてきたハナズオウの小さな苗を
くださいました。「あげる!」と言われ、『どこに植えりゃいいの?』と戸惑いながらも
いただいて帰り、なんとか庭に押し込みました。
ハナズオウって、結構大きくなるんですよね。でも、うちの狭い庭では大きくなって
もらっちゃ困る!というので、冬には適当にぶちっと先端を切ってました。
そうして3度目の春が巡ってきた今年、その背丈40cmほどのわが家のハナズオウにも
なんと蕾がついたのです。そして、いかにもマメ科らしい花を咲かせましたよ。
蕾と咲いた姿を撮ってみましたので、見てやってください。
     (ribbon写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますnote
 
090403hanazuou_tubomi 090412hanazuou1
        < 4/3撮影 >              < 4/12撮影 >
090412hanazuou2 090413hanazuou2
        < 4/12撮影 >             < 4/13撮影 >
 
   090417hanazuou3 090410hanazuou
         < 4/17撮影 >           < 4/10撮影 >
 
右下の青空バックのハナズオウは、近所の畑で咲いていた高さ3mほどのもの。
青い空によく映えて、気持ちよさげでした。
うちのは、こんなふうにノビノビと生長させてはあげられないなぁ… ごめんよぉ。
 
「ハナズオウ(花蘇芳)」:マメ科・ハナズオウ属  中国原産 4~5mになる中低木
 
………………………………………………………………………………… * * *
 
その後大きなハート型の葉っぱがワサワサと茂り、その葉の影に数個の
豆の莢がぶらさがっています。                 (5/27追記)
 
クックは、薬による喉の渇きと異常な食欲大増進は相変わらずですが、
おかげさまで安定しています。でも、時々息づかいが荒くなったりすると
ドキッとしたり… 一喜一憂は今後も続いていきますね。  (17:15追記)
 

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2009/05/25

可憐 スズラン

書きおきのストック記事に追記後、アップさせていただいています。
 
…………………………………………………………………………* * * * *
 
可憐で可愛くて好きだけれど、なかなか目にすることができずにきた「スズラン」
今年は、dog散歩中に近くの幼稚園の園庭のすみに植えられているのを発見!
フェンスの金網越しでしたが、ついに写真を撮ることができました。嬉しかったです。
夫とクックが一緒じゃなかったら怪しい人すぎて撮れなかったでしょうsweat01
     (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますshine
 
       090426suzuran1
 
       090426suzuran5
 
       090426suzuran2
           おそらく「ドイツスズラン」 4/26撮影
 
 
「スズラン(鈴蘭)」:ユリ科・スズラン属
           北海道、本州、九州の山地や高原の草地に生える多年草
           別名「君影草」「谷間の姫百合」
  
可愛い花姿ながら、全草に有毒物質を含み、特に花や根に多いので、手を触れた
後や花を生けた水にも要注意です。
毒と薬は表裏一体といいますか、根を乾燥させたものを強心利尿薬として使うことも
あるようですが、その場合少しでも使用法を間違えば死を招く、かなり恐ろしい薬と
いえるのではないでしょうか。
花壇などに植えられるものは、より花が大きく花序が葉と同じか葉より上に出て
見栄えの良い「ドイツスズラン」のことが多いそうです。 
 
「鈴蘭」の名前は、見た目そのものですが、別名「君影草」はどういう意味合いでしょう。
『君の面影を慕う』 という意味かしら?と予想したのですが、検索してみましたら
『花が葉の下に咲き葉の影に隠れるように見えるから』とのこと。予想はハズレでした。
葉の影に隠れるように…というところがポイントで、「君影草」の別名は日本在来種の
「スズラン」に適用される別名です。
 
さて、去る5月1日はフランスでは「スズランの日」とされ、好きな人やお世話になって
いる人にスズランの花を贈るのだそうです。そしてスズランを贈られた人は幸せになる
といわれているそうですよ。なんかいいですね。うちにもくれないかな…heart
 
…………………………………………………………………………* * * * *
 
スズランの根は強心利尿作用の薬として用いることもある(今はもうない?)との
ことですが、クックのこのところの薬は利尿剤とステロイド入りです。喉が渇いて
水をたくさん飲むので、何度もトイレに連れ出しているにもかかわらず部屋の中での
お漏らしがたびたび。 これまで絶対家の中でしたがらなかったのに…catface 
また、ステロイド効果で食欲も増しています。
水は欲しがるままに与えなくていいと聞いてきたので、今日からはちょっと制限中。
食器の前で「ワン!ワン!(水!水!)」と訴え、見上げて食べるものちょうだいと
訴え… はぁ~ お互い辛いところですsad
 
ボケボケ写真ですが… 5/20 床の上で寝ていたクック
       090520cook2
 

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2009/05/20

心臓病に効くハーブ? -セイヨウサンザシ-

       090503seiyousanzasi1
 
皆さま、こんにちは。
クックのために、回復への祈りと応援をたくさんいただき、ありがとうございます。
その後驚異的とも思える回復を見せ、部屋の中に限っては、倒れる前とほとんど
変わらないくらいに歩き回れるようになりました。おしっこも片足上げてしてます(^^)
また発作の引き金になるのではと恐れていた、足の血管に入れたままにしてあった
点滴用の針の抜き取りも、昨日無事乗り越えることができました。
クックを抱いたときのその温もり、重さ(ちょっと軽くなっちゃったけど)、柔らかさを
しみじみと味わっています。
 
ご訪問くださっている皆さんの応援をいただきたいという、私の甘えもあって
今回のことを書かせていただいたのですが、この回復ぶりを見ると、早い処置や
薬の力、クックの命の力ももちろんありますが、皆さまの祈りも彼に大きなエネル
ギーを与えてくれたと、そう思えてなりません。私と夫もまた大いに力づけて
いただきました。 本当にありがとうございます。
 
今回のことで、クックは常に死と紙一重のところにいるのだと、改めて病状の重さを
思い知らされました。以前、体の小さな動物ほど限界まで頑張ってしまうものなのだ
と聞いたことがあります。一見元気そうに普通に見えても、実はそれは最大限の
頑張りの結果であって、いざ元気がないなど様子に変化が見えてきたときは
相当に状態が悪いのかもしれません。そのことを、今まで以上に頭に叩き込んで、
今後のクックを注意深く見守っていっていってやらねばと思っています。
 
090503seiyousanzasi2 090503seiyousanzasi3
 
写真は
「セイヨウサンザシ(西洋山査子)」:バラ科・サンザシ属  英名「メイフラワー」 の
 
八重の品種「ポールスカーレット」?ではないかと思います。
セイヨウサンザシは、原種は白の一重で、ヨーロッパでは果実や葉が、心悸亢進・
心筋衰弱などの心臓病のためのハーブとして使われるのだそうです。
 
冠状動脈を拡張して血流を増大することで、心臓の酸素不足を防ぎ。間接的に
心筋の働きを助ける、穏やかで持続性のある作用が得られる。
(血流改善作用、動脈硬化予防、血圧安定作用、抗酸化作用)
 
心臓弁膜症のクックにはどうかしら? 私(高血圧気味)には向きそう…
 
(皆さまへのご訪問コメントは、もう少しお休みさせてください)
 

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2009/05/18

新緑きらめく候

16日の土曜日、クックが心臓の発作を起こし一時危篤に陥りました。
定期の診察と血液検査のため病院へ行き、私たちが退室して採血の準備を
している最中に意識を喪失。強い不安や興奮が、彼の弱った心臓の限界を
超えてしまったようです。
 
先生方が手を尽くしてくださったおかげで、何とか意識を回復して家に帰りました。
空気中から電気で酸素を取り出すという、酸素濃縮機をレンタルし、ケージを
酸素テントに仕立て、しばらくはその中で眠っていましたが、その後は嫌がって
出てしまう(ケージを覆われているのが嫌なのかビニールが臭いのか)ため、
クックが眠っている近くにチューブをおいてやっています。
かろうじて立って休み休み少し歩け、たまには食事もできるようになりましたが、
重体で、ほとんど眠ってすごしています。でも、「嫌だウゥ~」の意思表示はできる
までに気力が戻ってもいます。
 
怖くて震えるクックを診察台の上に残して退室して、その3分後に、酸素マスクを
あてがわれて意識不明のクックのそばに呼ばれてから、意識を取り戻すまでどのくらい
時間が経ったのでしょう。できるだけ普通の声を出して、「クック戻っておいで」と
呼びかけるだけで精一杯でした。

今、家にいてクックが眠っている間は、見守るだけで何をしてやれるわけでも
ありませんが、クックのことをボーっと見ていると時間はあっという間に過ぎるのに、
ネットにも本にも新聞にもTVにも、何にも集中できない状態です。
もう少し私の気持ちが落ち着くまで、ご訪問してのコメントはお休みさせてください。
 
かなり前に書いてストックしていた記事に付記させていただきました。
クックは登場しませんが、一緒に隣市の公園へ行ったときのものです。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
 
 
ずい分前のことになりますが、4月半ばの森の中でのこと。柔らかく開いた新緑が
初夏を思わせる日差しにきらめいて、それはそれは綺麗でした。
カメラを向けながら、紅葉のカエデを撮ったのは、ついこの間のことだったのにと、
月日の経つ速さに、自然の生き物たちの確かな営みに、と思いを馳せていました。
真摯ないのちたちはきらめきを放ち 輝けるいのちたちは美しい…  
     (bud写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますshine
 
 
  090411_22 090411_25
                < カエデの若葉 4/11撮影 >
 
 
  090411_40 090411_44
                < カツラの若葉 4/11撮影 >
 
 
そして、あまり目立たず咲く花たちも、そのきらめきは同じように美しい。
 
  090411_7 090411_8
                < ナツグミの花 4/11撮影 >
 

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2009/05/15

セリバヒエンソウ love

今年の4月は、とても嬉しいことがありました。
隣市の公園、「ふれあいの森」で「セリバヒエンソウ」に会うことができたのです。
淡い紫の花が咲く「セリバヒエンソウ」、ご存知でしょうか。
『あぁ、あのやたら増える帰化植物ね!』と思う方もいらっしゃるかも。
 
私のこの花との最初の出会いは、3年か4年前、とある駐車場の片隅にひっそりと
咲いているものとでした。その色合いと花の風情にひとめぼれし、絶え間なく吹く風の
中を必死で粘って、やっとのことでボケボケ写真を撮ってきたのでした。
ところが次にその場所を通ったときには除草剤であえなく消滅。翌年またひっそりと
生えてきたものの、すぐに除草剤で消滅。その翌年はもう出てはきませんでした。
 
昨年、ふれあいの森の隣の泉の森で再会を果たしたときには本当に嬉しかった…
写真はやっぱり失敗で残せませんでしたけれど。
そして今年、また会えたのです。それも今まででいちばんたくさん。
写真も、初めてまぁまぁのが撮れました。こんな感じです。
     (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcute
 
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 090411_34 090411_36
          < 「セリバヒエンソウ」 いずれも4/11撮影 >
 
いかがでしょうか。皆さんにとってはお好きなタイプですか?それとも…
 
「セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)」:キンポウゲ科・デルフィニウム属  1年草
                     中国原産で、明治時代に渡来し帰化。
 
    日本で唯一野生化したデルフィニウム属だそうですよ。
    名前は、芹の葉に似た飛燕草(燕が飛んでいるような形の花)の意味です。
    ちなみに、切花でもお馴染みの「ラークスパー」の和名を「ヒエンソウ(飛燕草)」
    といいます。属名のデルフィニウムというのは蕾の形がイルカに似ていること
    からきているそうです。 
    ツバメに見えたりイルカに見えたり、この花には動きが感じられるということ
    ですね、きっと。
 
    この場所のものは、草丈20~25cmくらいでした。花の大きさは直径2cmほど。
    放射状に広がった5枚の花弁に見えるものは萼片だそうです。
    萼片と花弁が協力し合って?花を形づくっているもの、キンポウゲ科には多い
    ですね。花の構造は複雑でどこがどうなっているのやらよく分かりません。
 
    でもまぁ、私にとって細かいことは本当はどうでもよく、ただ「好き」それが
    すべてだったりします。
 

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2009/05/14

花の都公園 -チューリップ編-

4月30日にちょい遠出した、山中湖「花の都公園」の第2弾をお届けします。
ちょうどその頃が‘園内の15万本のチューリップ満開’とのことでした…
が、しかし、広い園内にゆったり空間を取って植えられている場所が多いためか、
15万本もあるようには感じられなかったのがちょっと残念な気もしました。
一株一花のチューリップの時期より、株がもっと広がってたくさんの花をつけるような
植物が植えられている時期のほうが、公園全体の見栄えはもっと素適になるのかも
しれないなどと思いながら、でも、人出の多くない園内はゆったりのんびりと
楽しむことができました。(tulip写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますtulip
 
 
       090430hananomiyako_6
 
       チューリップ畑越しに見る富士山。手前の花は季節ごとに
      変わります。チューリップの次は菜の花と書かれていました。
 
 
 090430hananomiyako_8 090430hananomiyako_16
 
    整然と植えられているtulipもあれば、芝の中に周りとなじんで
             植えられているtulipもありました。
 
 
090430hananomiyako_36 090430hananomiyako_34 090430hananomiyako_35
 
    さいた~ さいた~ チューリップの花が~♪ と 嫌そうなクックたん
 
       090430hananomiyako_46
 
 
 090430hananomiyako_41kao 090430hananomiyako_43kao
 
   久し振りの家族写真camera 左はクックが飛び降りてしまって失敗sweat01
        右はクックの目がちっこいけど、まぁ成功~happy01
 
 
  チューリップ編 といいつつ、チューリップは主役っぽくなかったですねー(^^;ゞ
  花の都公園リポート、以上でおしまいです。
 

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2009/05/12

花の都公園 -点描編-

春休み12連休中、ディ・キャンプの他に、もう1つ遊びに行った先は山中湖の北西
すぐにある「花の都公園」。久し振りに東名高速道路を走っての、ちょい遠出でした。
「厚木I.C.」から東名に入り「御殿場I.C.」で降りた後、しばし国道138号線を走ってから
「須走I.C.」から東富士五湖道路を通って「山中湖I.C.」で一般道へ。
 
パンフレットには「花の都公園」富士を望む高原のお花畑と書かれ、園内面積は
無料エリア・有料エリアあわせて30万平方メートルだそうです。
私たちが出かけた4/30は15万本のチューリップが満開とのことでした。
 
そんな公園内の様子を、-点描編-・-チューリップ編-の2回にわたってご紹介
したいと思います。(4/30の様子です)
     (rvcar写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますfuji
 
       090430hananomiyako_1
 
    広々とした敷地越しに雄大な富士山の姿を望めます(無料エリアより)
 
御殿場I.C.を降りたあとの沿道では、ところどころにレンギョウが盛りと咲き、
なんという種類か淡いピンクのサクラも咲いていました。木々はまだ芽吹きが
始まったばかりの様子で、今からが春爛漫の観。やはり高原だと感じました。
 
 
 090430hananomiyako_20 090430hananomiyako_19kao
 
  園内を流れる小川には3連大水車がかけられ、ゆったりと回っていました。
また、大きなうろを持った大きな大きなケヤキの木も。「しあわせの木」と名付けられ
入ってよいとなっていたので中に入ってみました。木の中に入るのは初めての体験。
      根が大丈夫か気になってそそくさと出てきてしまいましたが、
 どうせならもっと一体感を味わってくればよかったとは、あとで思ったこと…(笑)
 
 
 090430hananomiyako_25 090430hananomiyako_29
 
   小川の向こうにあるのは「明神の滝」(人工の滝)。決まった時間に
    勢いよく流れ落ちるショーが見られました。たまたま行ったときが
     ショーの時間で、豪快な滝のカーテンを見ることができました。
 
 
       090430hananomiyako_56
        「フローラルドームふらら」いい雰囲気の温室でした。
 
 
 090430hananomiyako_38 090430hananomiyako_40
 
    広い芝生広場もあり、ところどころタンポポが咲いていました。
 クローバーがたくさん混ざっていたので、クックは気持ちよさそうでしたよ。
 
 
 ほんっとに点描で、ちゃんとした様子はお伝えできていませんね。ごめんなさい。
園内の水辺の近くでは、絶えずカエルが鳴いていました。私の耳にはケケケケケケ
   クコココココココ… というふうに聞こえましたが、何ガエルだったのやら。
 
 
【おまけ】
090430hananomiyako_67 090430hananomiyako_61kao
 
  この2枚は、帰りの東名高速で寄った「足利S.A.」の芝生での写真です。
   少し前に見たTVで紹介されていたB級グルメ「富士宮焼きそば」を
 食べてきました。他の焼きそばと大差はなかったけど、美味しかったです。
 
      次回は「花の都公園」 -チューリップ編- をお届けします。
 

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2009/05/11

似てる葉 なぁに?

今日の記事もずーーっと前に書いたストック記事からです。
まだ咲いているのもあるかなぁ?どうでしょ。実ができてるのはあるかも… 
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
 
昨年初めて出会えた「モミジイチゴ」に今年も会うことができました。それも3ヶ所でscissors
3月下旬にはもう咲き始めていました。蕾を見るのは初めてでした(^^)v
     (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますmaple
 
       090328tigasakisatoyama12momiziitigo
            < 「モミジイチゴ」蕾 3/28撮影 > 
       090328tigasakisatoyama14momiziitigo
           < 「モミジイチゴ」若葉 3/28撮影 >
       090328tigasakisatoyama15
       < 「モミジイチゴ」花 直径3~4cmほど 3/28撮影 >
 
「モミジイチゴ(紅葉苺)」:バラ科・キイチゴ属
                 別名「キイチゴ(黄苺)」=黄色い実を付けることから
名前から想像が付くように、葉っぱがモミジの葉に似ていることから「モミジイチゴ」と
名付けられました。2枚目↑の若葉の写真でお分かりいただけるでしょうか。
ちょっと分かりづらいかな。
昨年は、食べられるという黄色の実には会えませんでした。今年はどうかしら。
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こちらは、ご近所でも毎年楽しませていただいている「カジイチゴ」。
こちらも今年は早くから咲き始めましたよ。ご近所のカジイチゴのいちばん花は
3月下旬でした。
それとは別に、偶然フラワーデザインの勉強の花材にもカジイチゴを使ったので、
家でいながらにして花の咲く様子を見ることもできました。
     (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますeye
 
  090329kaziitigo 090409kaziitigo_ha
 < ご近所「カジイチゴ」 3/29撮影 >   < 「カジイチゴ」葉っぱ >
 
090410kaziitigo_tubomi1 090410kaziitigo_tubomi2 090410kaziitigo_kaika
   < かたい蕾が   →   やがて膨らんで…  →   開花! >
 
 
090406kaziitigo_hana 「カジイチゴ(構苺・梶苺)」
   :バラ科・キイチゴ属
    葉が「カジノキ」に似ている
    ことから名付けられた。
    花は直径3~4cmほど。
   別名「江戸苺」「唐(トウ)苺」
      「オオモミジイチゴ」
 
 
 検索してカジノキの葉っぱを見てみましたが、あまり似ているようには思え
 ませんでした…catface
 
 
どちらのキイチゴも葉っぱの形から名前が付けられていますが、私にはどちらも
モミジに似てるように思えました。でも、だからといって「モミジイチゴ」と
「オオモミジイチゴ」としてしまっては、かなり紛らわしいですね。
 
カジイチゴは割合いしっかりした枝が上に向かって伸び棘が無い、
モミジイチゴはスッキリした花姿で、枝は細めでたわみ、棘が有る、というのが
私の印象です。
やや大振りの真っ白の花が美しいキイチゴたち。 カジイチゴのほうが花びらの
フリルがあって豪華な感じでしょうか。咲く向きも逆ですね。
 

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2009/05/08

ムラサキハナナの咲く風景

今日はずーーっと前に書いたストック記事からですが、ムラサキハナナは
まだ咲いているのを見かけますね wink 

今年もそこここでムラサキハナナたちの群生を見ることができました。
近所の散歩コースで見られるムラサキハナナたちは、毎年こぼれ種から頑張っては
いますが、少しずつ縮小傾向のように感じられます。
例えば、果樹畑の木の根元をこの紫の花が埋め尽くしているところに、春の光が
柔らかく差し込んでいたりする風景などはとても素適で大好きなのですけれど…。
 
写真は、近所を散歩中に撮った「ムラサキハナナ」です。
     (clover写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcute
 
090310murasakihanana1_2 090316murasakihanana3_2
 
090316murasakihanana2 090316murasakihanana1
 
「ムラサキハナナ(紫花菜)」:アブラナ科・ムラサキハナナ属 中国原産
                  (オオアラセイトウ属、ショカツサイ属 とも)
            はじめ、牧野博士によって「オオアラセイトウ(大紫羅欄花)」と
            命名されたそうですが、他にも「ハナダイコン(花大根)」
            「ショカッサイ(諸葛菜)」、「シキンソウ(紫金草)」
            「平和の花(Peace flower)」などたくさんの別名で呼ばれます。
            私は「ムラサキハナナ」を採用。覚えやすいんですもん。
 
【おまけ】
  090327daikon1 090327daikon2
 
「ダイコン」の花です。 以前にも並べてアップしたことがあるような… (^^;)
畑に残っていたダイコンに綺麗に咲いていました。白花が爽やかですね。
 「ダイコン(大根)」:アブラナ科・ダイコン属
 
私はまだ会ったことがありませんが、「ムラサキハナナ」にも、白い花のものが、
そして紫色の入った「ダイコン」の花もあるそうですよ。 
 

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2009/04/25

春休み

わが家では、今日からG.W.の12連休に突入です。
一斉年休や臨時休業なんてのも含まれていますから、今年はとても長いです。
何をして過ごしましょうか。溜めこんでるあれやこれを片付けなくっちゃいけませんね。
決定している予定は後半の夫の宇部行きだけで、他は、家の仕事をしたり
お天気次第で3人で近場へ出かけたりして過ごすことになると思います。
 
とまぁ、そんなわけで、当ブログもすっかり恒例となりました春休み突入。
ご訪問&コメントもお休みさせていただきます。こっそり訪問はするかも?(^^) 
 
 
写真は、これまた毎年恒例の、わが家の「ナガミヒナゲシ」を。
どこかでいただいた種を蒔いたのが始まりで、以来十数年に渡る付き合いです。
増えて増えてと、最近嫌われ始めている話も聞きますが、私は種をばら撒いてから
花後の株を引っこ抜き、毎年咲かせて(勝手に出てきて咲きます)楽しんでいます。
     (tulip写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますclover
 
 090409nagamihinagesi1  090409nagamihinagesi4
 
 090413nagamihinagesi_1  090417nagamihinagesi
 
 
それでは、皆さまもよいG.W.をお過ごしください。どうぞお元気で!
再開しましたら、またよろしくお願いいたします。
 

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2009/04/24

桜の園

 (cherryblossom写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますheart04
 
 散りゆく桜の名残を楽しんだころ…
 
       090411_6
 
 別の場所の斜面では、芝桜が花盛りを迎えていました。
 
       090411_55
 
目が痛くなるほどの鮮やかなピンクが華やかに地表を埋め尽くし、人々の目を
引き付けています。そこは桜の園。ピンクに刺激され恋も生まれようというもの。
 
090411_46 090411_49 090411_50
   「ボク君のことが好きlovelyねぇ、こっちを向いてよ」 「イヤよ~ ヤダも~ん」
 
       090411_51
            ライバル登場… 恋の行方はいかに??
 
       090411_60
                さぁ~? 恋ってなぁに?
 
 ドバトの雄が1羽、鳩胸をいっそうふくらませて同じ雌をずっと追いかけていましたが
 雌は知らん顔。でも遠くへ逃げてしまわないところをみると、まんざらでもない?と
 思っていたところへ、もう1羽の雄が登場。ジャジャン♪どうなるかと思いましたら、
 さすがに2羽に追いかけられては鬱陶しいと思ったのか、雌がパーッと飛んで逃げて
 いきました。雄2羽もすかさずあとを追いましたが…さて?(18:00追記)
 
「シバザクラ(芝桜)」:ハナシノブ科・フロックス属  北米原産
             枝分かれしながら匍匐して地面を覆い、4~5月頃桜に似た花を
             咲かせます。
 

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2009/04/23

ほんのりほのかな藤色

今年は昨年より少し早く、2月半ばから咲き始めていた「ハナニラ」たち。
4月に入ってもなお咲き続け、今なお足元で揺れています。
星の形をした花が微かに揺れる様には、夜空の星のまたたきを思い出します。
 
「ハナニラ」の仲間には、白・ブルー・水色・黄色・ピンクなど色々な花色があるよう
ですが、私が見かけるのはたいてい、ほとんど白に近いほんのりほのかな藤色。
そんな、ほのか藤色のハナニラたち、いくつか撮ってみました。
ずい分前の写真で恐縮ですが、お許しを。
     (cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcute

 
090217hananira 090305hananira1_2
  < 2月のハナニラ 2/17撮影 >     < 3月初旬のハナニラ 3/5撮影A >
 
090305hananira2 090328tigasakisatoyama51hananira2
       < 3/5撮影B >          < 3月下旬のハナニラ 3/28撮影A >
 
090328tigasakisatoyama52hananira3 090328tigasakisatoyama53hananira4
       < 3/28撮影B >               < 3/28撮影C >
 
 これまでは<3/28撮影A・B>のような様子を見ることができずにいましたから、
 今年初めて撮れた、開ききっていないハナニラたちのこの横顔の2枚が
 自分のお気に入りとなりました。
 
 「ハナニラ(花韮)」:ユリ科・イフェイオン(ハナニラ)属
          別名「セイヨウアマナ(西洋甘菜)」、英名「スプリング・スターフラワー」
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _  
 
ほんのりほのかな藤色といえば、「シャガ」もそんなイメージの花ですね。
こちらも今年は開花が早めのものもあったようで、私も3月下旬に咲いているのを
見つけました。
 
090328tigasakisatoyama54syaga1 090328tigasakisatoyama55syaga2
              < 3月下旬の「シャガ」 3/28撮影 >
 
 「シャガ(著莪)」:アヤメ科・アヤメ属 
            花期は4~5月と書かれているものもありますが、春先から秋まで
            結構長いこと見かけるように思います。条件次第なんでしょうね。
 
 
本家・藤色の「フジ」たちも花穂を伸ばして花盛りとなってきましたね!
 

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2009/04/22

郷愁さそう菜の花畑

あちこちでいろんな菜の花が見られる季節になりました。
畑の白菜、小松菜、ブロッコリー、大根、そして野生のカラシナの仲間。
菜の花畑にはなぜか懐かしさがつきもの… 
目にすると、無邪気だった幼い頃に帰れるような気持ちにもなります。
 
以前(2/12)、まだまだ寒かった1月下旬に訪れた公園の菜の花をアップしましたが、
3月下旬には、あこがれの「一面の菜の花畑」を見てくることができました。
そんなにだだっ広い「一面の…」ではありませんでしたが、十分満足です。
1ヶ月もたってしまっていますが、せっかくなので登場してもらうことにしました。
クックにもモデルになってもらいましたし~(^^)
     (shine写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますdog
 
 
20090321hiratuka_nanohana2_2 20090321hiratuka_nanohana3_2
 
20090321hiratuka_nanohana5cook_2 20090321hiratuka_nanohana6cook_2
      < 平塚・馬入川(相模川)河口付近にて 3/21撮影 >
 
3/15、愛知での法事からの帰途、小田原から乗ったJR東海道線の車窓から
ちらりと見えた黄色を求めて行ってみました。
 
 
090328tigasakisatoyama22nanohana4 090328tigasakisatoyama26nanohana8
  < 茅ヶ崎里山公園にて 背景のピンクの木は「ヨコハマヒザクラ」 3/28撮影 >
 
2/28に行ったときには草丈20cm程度のひよっこだった菜の花たちが、1ヶ月後には
50~60cmにも伸び、辺りを黄色く染めていました。花が見えてくる前から、香りが
色濃く漂っていましたよ。
 
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

今朝はクックがみょうに引っ付き虫くんでした。どこへ行くにも付いてくるし
抱っこ抱っことせがむし… 何か不安だったのかしら。 いま、やっとひとりで
寝る気になって、座布団の上で寝始めました。
若く元気いっぱいだった頃より、甘えん坊になって、依存心も増してきたようです。
もちろん、ウ~ウ~と自己主張もしっかりしますけれど。
 

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2009/04/21

ピンクの花 つまみ撮り

春は本当に花がいっぱいですね!春先は黄色の花がたくさん目に付きますが、
春爛漫になると色とりどり咲き乱れ、散歩しながらも次々目に飛び込んできて、
しあわせ~な気分に浸れます。
 
今日は、『あぁ 今年も咲いたねぇ…』と嬉しく眺めた花、『初めまして、あなたは
もしかして…?』と初対面を果たした花の、ピンク3種です。 花の時期は終わって
しまっていますが、皆さんがご覧になった花も混じっているでしょうか。
     (note写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますnote
 
  090326karin2   090326karin3
           < 「カリン(花梨)」:バラ科・ボケ属 3/26撮影 >
 
これは造園屋さんストック場に植えられている、10m位はありそうな大木カリンの花。
3月末に咲き始めていました。直径3cmほどの花ですが、木が大きいので花が小さく
感じられます。2週間後には、木全体にピンクの花を散りばめたように咲いていました。
 
 
  090327almond1   090327almond3
      < 多分「アーモンド」:バラ科・サクラ属 かなぁ? 3/27撮影 >
 
こちらが、初めましての花です。造園屋さんのストック場で見つけ。昨年はなかった
と思うのです。若木で花数は少なかったのですが、直径5cmくらいありそうな
桜に形の似た花がパッと華やかで目を引きました。枝に近いところで(花柄が短い)
咲いていました。実のなる「モモ」ともとってもよく似ているので、もしかして「モモ」
だったらごめんなさい! 「モモ」だったとしても、「ハナモモ」ならぬ「モモ」とは
初対面です~(開き直り! ^^;)
 
 
090329lilas2 おしまいは
 「ライラック」:モクセイ科・ハシドイ属
 和名「ムラサキハシドイ(紫丁香花)」
 「リラ」はフランス語読みですね。
 私はこの「リラ」の方が馴染みがあります。
 
 ご近所の塀の内で咲き始めていました。
 塀から覗いているのを見上げ(3/29撮影)。
 この距離では分かりませんでしたが、
 ほんのりいい香りがします。
 好きな花のひとつです。
  
     

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2009/04/20

ヤマブキ ヤマブキ ヤマブキ

昨日は30℃を越えたところもあったそうでびっくり。あの~まだ4月ですよね?
今日は平年並みに戻るそうですが、今週は日差しの少ない日が多くなりそうです。
ブログ写真では明るい日差しと花をお届けしたいと思います。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 

近所の散歩コース沿いで今年最初の「ヤマブキ」の花が咲いたのを見かけたのは
3月末でした。「山吹色」という色の名前にまでなっているこの黄色は、とってもよく
目立ちますね。花が平たく開く分、レンギョウの黄色の花の連なり以上に華やかに
感じます。
 
「ヤマブキ」に次いで「ヤエヤマブキ」の花を見たのは4月の半ば。隣市の公園での
ことでした。そのときはまだ咲き始めたばかりの感じでした。
     (shine写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますchick
 
   090411_45 090402yamabuki3
     < 「ヤマブキ」 4/11撮影 >    < 「ヤマブキ」 4/2撮影 >
 
   090402yamabuki1 090402yamabuki2
     < 「ヤマブキ」 4/2撮影 >     < 「ヤマブキ」 4/2撮影 >
 
090411_1
 < 「ヤエヤマブキ」 4/11撮影 >
 
 「ヤマブキ(山吹)」
 「ヤエヤマブキ(八重山吹)」
   :バラ科・ヤマブキ属
    八重はヤマブキの園芸種です。
 
 
 
 
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 
そして4月半ば、隣市の泉の森の林床で、木漏れ日を受けて輝きを放っていたのは
「ヤマブキソウ」の群落。これまで写真でしか見たことのなかった「ヤマブキソウ」
との初対面の瞬間でした。 今日の記事のメイン~shine
  
   090411_20 090411_10
 
090411_11 090411_17
             < 「ヤマブキソウ」 いずれも4/11撮影 >
 
「ヤマブキソウ(山吹草)」:ケシ科・クサノオウ属  多年草
 
想像していたより大きな花に大きな葉。花の直径は3cmほどありそうでした。
草丈は30cmほどでした。「ヤマブキ」に似ていることから「マブキソウ」と名付けられた
そうですが、全くの別種で、ヤマブキは花弁が5枚、ヤマブキソウは4枚です。
ヤマブキソウの花弁は光沢感があり、そのせいでしょうか、木漏れ日を浴びて眩しい
くらいに輝いていました! 初めて会えて感激でした。
 
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
  
最後に登場しますは、同じく4月半ばに咲き始めているのを見つけた「シロヤマブキ」。
名前に「ヤマブキ」が付く、今日アップの4種の中で、私がいちばん好きな花が
この「シロヤマブキ」です。白花の清楚さ、花びらの縁の曲線の優雅さがとても素適
だと思うのです。 みなさんはどれがお好きでしょうか。
 
090411_26 < 「シロヤマブキ」 4/11撮影 >

 「シロヤマブキ(白山吹)」
     :バラ科・シロヤマブキ属
 
 ヤマブキと同じくバラ科ですが、属違い。
 シロヤマブキは花弁4枚、ヤマブキ5枚。
 
 当ブログにも何度か登場し、毎年楽しみ
 にしていた、造園屋さんストック場の
 ‘一重の花と
 八重の花が混じって咲いていた
 「シロヤマブキ」’
は、残念ながら
 姿を消してしまいました。仕方ありま
 せんね。
 

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2009/04/16

花桃づくし -その1-

今年の春はハナモモの写真をいつになくたくさん撮りましたので、2回に分けて
アップさせていただくことにしました。いい写真でもないんですけれどね(^^;)
  -その1-は、車で出かけた公園やクックとの散歩中に撮ってきたもの。
  -その2-は、すぐご近所の畑のものと、わが家のハナモモ嬢。
とにかくハナモモ写真オンパレードですので、適当にピックアップして見てやって
いただければ幸いです。
     (note写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますnote
 
 090307sikinomori7hanamomo2  090307sikinomori8hanamomo3
 <私が今年初めて出会ったハナモモの花 県立四季の森公園にて 3/7撮影>
 
       090327sidaremomo1  090327sidaremomo2
     <白とピンクが同じ株から咲いていた「源平枝垂」? 3/27撮影>
 
       090327sidaremomo4  090402genpeimomo
   <「源平枝垂」?の絞りの花>  <「源平桃」背景はテルテモモ 4/2撮影>
 
 090405sidaremomo1  090328tigasakisatoyama2hanamomo2
    <八重の枝垂桃 4/5撮影>  <「テルテモモ」咲き始め 3/28撮影>
 
       090328tigasakisatoyama58hanamomo4  090328tigasakisatoyama60hanamomo6
        <「照手桃」 3/28撮影>   <「照手紅」 3/28撮影>
 
「テルテモモ」とは、箒(ほうき)状に上へと伸びていくのが特徴の「ホウキモモ」と
呼ばれる「ハナモモ」の一種です。(園芸種で大輪八重咲きの花がたくさん咲く)
神奈川県相模原に伝わる照手姫伝説にちなんで名付けられたそうで、
白花の「照手白」、赤花の「照手紅」、桃色花の「照手桃」、少し薄め桃色の「照手姫」
の4種類があるそうです。 人呼んで「照手四姉妹」?
<「テルテモモ」咲き始め>の写真の、いちばん手前に写っているのが「照手姫」では
ないかと思います。(そこまで意識して見てこなかったため、曖昧ですみません)
 
「ハナモモ(花桃)」:バラ科・サクラ属
            観賞用に品種改良されたハナモモは八重咲きが多く、
            白、桃、緋紅色などのほか紅白に咲き分ける品種などがある。
 

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2009/04/15

がんばれ次郎坊

昨日ご紹介した「ムラサキケマン」のお仲間、「ジロボウエンゴサク」に、初めて会う
ことができました。これまでにも何度か行ったことのある隣市の泉の森でのこと。
ちょうどこの花の咲く季節に行くのは初めてだったのです。
木漏れ日の差す明るい林床にムラサキケマンやニリンソウ、ヤマブキソウと一緒に
咲いていました。 (cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますeye
 

   090411_13_2   090411_14_2
 
              090411_23
                   < いずれも 4/11撮影 > 
 
「ムラサキケマン」と比べると、「ジロボウエンゴサク」の方が色は薄く花付きもまばら、
葉は丸みを帯び、全体に優しい印象ですね

「ジロボウエンゴサク」 なんともユニークな名前。これは伊勢地方の方言名から
きているのだそうですよ。
後ろ側に突き出た距を持つ花同士、距をを引っ掛けて引っ張り合いをして遊んだそうで、
そんな花のうちスミレを太郎坊、ジロボウエンゴサクを次郎坊と呼んだことに
由来するのだそうです。その次郎坊が正式名として残ったのですね。
エンゴサクは延胡索と書き、この仲間の中国名とのことで、他にヤマエンゴサク、
ミチノクエンゴサクなどがあるようです。
 
今現在、うちの近所の道端で「ジロボウエンゴサク」を見ることはありませんし、
スミレも滅多に見かけません。引っ張り合いの遊びに使われ、次郎坊・太郎坊などと
親しみを込めて呼ばれたということは、かってはどちらも身近にいくらでもあった
植物なのでしょうね。 
昨日ご紹介した「ムラサキケマン」はちょこちょこ見ることができます。
「ジロボウエンゴサク」にも頑張ってもらって、もっとあちこちで出会えるようになると
いいのにな。 がんばれ次郎坊!
 
「ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)」:ケシ科・キケマン属
 
実は私の義伯父の名前も次郎。病の後遺症と戦う日々を送っていますので、
その次郎伯父にもエールを送りたいと思います。
がんばれ次郎坊!! (わぁ~ 失礼なって怒られそうっ sweat01
 

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2009/04/14

春を告げる花 -ムラサキケマン-

   「もう春だってことは、よぉく分かっているよ」という頃に花の盛りを迎える
 「ムラサキケマン」の花たちですが、これもスプリング・エフェメラルのひとつですね。
    毎回書いていますが、スプリング・エフェメラルとは『春先に花を咲かせ、
  落葉広葉樹林の若葉が広がる頃に地上部が枯れ、翌春まで地中の地下茎で
  過ごす植物』をいいます。近所で見かけるムラサキケマンたちは、林床ではなく
                 道端で咲いていますが。
 
何年か前、近所で初めて目にしたときの私は、その色から長らく見ていないレンゲ?と
  期待して近寄り、違っていてがっかりするという、なんともムラサキケマンには
                失礼な感想を持ったのでした。
   その後、スプリング・エフェメラルのひとつと知り、慈しんで見ています。
        けれど、うちの近くでは今年は昨年より数が減りました。
          これも除草剤散布が増えたことと関係あるの…?
 
     (cute写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcute
 
       090318murasakikeman_ha
      < 花茎が立ち上がってくる前の葉っぱたち 3/18撮影 >
 
       090403murasakikeman_tubomi
                  < 蕾 4/3撮影 >
 
       090405murasakikeman2
       090405murasakikeman3
        < 咲いたばかり あちこち向いてます 4/5撮影 >
 
    しっかり咲いて種を落としたら、また来年まで地下でゆっくりお休み… 
 
    他で見るより少し遅れて、わが家の庭でも4月半ばに咲き始めました。
 
  「ムラサキケマン(紫華鬘)」:ケシ科・キケマン属  別名「ヤブケマン」
                 (Wikipediaではケマンソウ科になっていました)
 

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2009/04/13

春を告げる花 -ニリンソウ-

初夏のような陽気が続いているここしばらくですが、今まだ盛んに咲いている
「春を告げる花」もあるんですよ。そんな中でとびきり可愛いのが毎年ご紹介している
ニリンソウです。
ご近所の畑の脇に植えられています。今年は葉が出てくるのが遅いような気がして
心配しましたが、気のせいだったのかいつしかちゃんと出揃っていました。
きっと例年通りだったのでしょう。
 
そして、3月下旬に入って1輪目が咲き始めました。咲き始めの可愛らしく
おぼこい花顔が心和ませてくれます。 待っていたよ、今年も会えてよかった♪

「ニリンソウ」も、先にご紹介した「フクジュソウ」「キクザキイチゲ」同様
スプリング・エフェメラル(春先に花を咲かせ、落葉広葉樹林の若葉が広がる頃に
地上部が枯れ、翌春まで地中の地下茎で過ごす植物)です。
 
咲き始めの姿をいくつか撮ってみましたので、見てやって下さいね。
     (shine写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますconfident
 
090329nirinsou2 090326nirinsou1
 
090329nirinsou3 090326nirinsou5
 
090326nirinsou2 090329nirinsou1
               < いずれも 3/26,3/29 撮影 >
 
「ニリンソウ」の多くは、1本の茎から2輪ずつ長い花柄が伸びて咲くことから
この名前が付いていますが、3輪4輪と咲くものも珍しくないそうで、ここ↑のものも
3輪目の蕾が付いているものがいくつかありました。
1輪目に少し遅れて、2輪目3輪目と咲き続け、今日(4/13)現在もまだまだ楽しませて
もらっています。

「ニリンソウ(二輪草)」:キンポウゲ科・イチリンソウ属  多年草 地下根茎で殖える
              咲ききった花は直径2cmほどです。
      有毒であることが多いキンポウゲ科の植物の中では珍しく、葉を山菜として
      食べることができるそうですが、同じキンポウゲ科の猛毒植物トリカブトの
      葉とよく似ているため、注意が必要だそうです。
 
         090404nirinsou4
                     < 4/4 撮影 >

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2009/04/10

常緑のマンサクたち

先日は「まとめてマンサク」として、冬に葉が枯れる「マンサク」をご紹介しましたが、
今日ご紹介するのは、冬も葉が緑のままの常緑のマンサクたち。
3月下旬、造園屋さんのストック場で咲き始めに出会いました。
     (banana写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますribbon
 
◆トキワマンサク◆
090320tokiwamansaku1 090320tokiwamansaku2 090320tokiwamansaku6
< 「マンサク」同様、丸めてあったリボンがほどけるようにして咲いていきます。 >
 
090320tokiwamansaku5 090320tokiwamansaku4 090320tokiwamansaku3
    < 葉っぱ >         < 蕾 >         < 花後姿 >
 
検索したなかには、花期が5月頃と書かれていたものもありますが、3/20でこの状態
でした。今年が特に早いのか、生育環境や株によって個体差があるのか…
 
微かに黄緑味を帯びた白に近い淡いクリーム色の花がぴろぴろと咲く様子は
なかなか優しげです。 次にご紹介する「ベニバナトキワマンサク」の方が
お庭や生垣に植えられているのを目にする機会が多いですけれど、こちらの
「トキワマンサク」ももしかすると、これから増えていくかもしれませんね。(3/20撮影)
 
 
◆ベニバナトキワマンサク◆
090320benibanatokiwamansaku2 090320benibanatokiwamansaku4 090320benibanatokiwamansaku1
  < やはり丸められていたリボンがほどけていくようにして咲きます >
 
「トキワマンサク」の変種だそうです。
こちらは花期が3~4月とされていますが、春に咲いて秋にも咲いて、他の季節でも
条件が揃えば咲くことがあるようで、咲いているのをよく見かけるイメージがあります。
若葉の色は赤紫色で次第に緑色の葉へと変わっていきます。
赤紫色の葉にこの濃いピンクはとてもよく合う組み合わせだと思います。(3/20撮影)
 
090407benibanatokiwamansaku
   「トキワマンサク(常磐万作)」
   「ベニバナトキワマンサク(紅花常磐万作)」 
         : マンサク科・トキワマンサク属
 
 ←満開の「ベニバナトキワマンサク」(4/10撮影)
 

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2009/04/09

ハラペコ一心不乱 

お花の話題が続いていますので、ここらでちょっと一息入れることとしましょう。
 
もう随分前のことになりますが、隣市の公園へ行った時のこと。 
草地でたくさんのドバトたちと数羽のムクドリたちが、一心不乱に何かをついばんで
忙しくしていました。
少し離れた所(鳥たちが逃げない距離)から見る限り、こんなにたくさんの鳥たちが
夢中で地面をつつくようなものは何も見当たらなかったのですけれど、鳥さんたちには
ご馳走が落ちていたのでしょうか。
 
くちばしでピャッ!ピャッ!と勢いよく表面を払ってはツンツンとつつく、
少し歩いては ピャッ!ピャッ!ツンツン … テケテケ ピャッ ツン ピャッ ツン …
動画でお見せできないのがもどかしいですが、こんな感じでした。
     (chick写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますeye
 
             090228fureai6hato1_2
090228fureai7hato2 090228fureai8hato3
 
 
一方、川の岸辺近くではコサギが一心不乱に餌探し。
じっと立って水中を見つめているかと思いきや、片足に体重を乗せ、もう一方の足を
小刻みにすばやく動かしているのです。その動きの細かさと速さは、私の不器用な
足では全く真似できませんでした。手ならなんとか…?(^^;)
頭の2本の冠毛が風でたなびくのも、尾羽の先が濡れそぼるのも、まるで意に介して
いない様子。とにかく獲物をお腹に入れなくちゃ!という感じでした。
 
090228fureai10kosagi1 090228fureai11kosagi2
             090228fureai12kosagi3
 

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2009/04/08

今年のお花見 2009

4月5日(日) 花曇ときどき薄日の空の下、今年も満開のソメイヨシノを楽しんで
くることができました。週初めには日曜は雨の予報でしたから、今年はお花見には
行けないと諦めていただけに、嬉しかったです。
 
行った場所は昨年と同じく、近くの境川を少し下った場所の川沿いの桜です。
昨年の記事を振り返ってみたところ、満開が3/29、30頃でお花見をして歩いたのが
3/29と書いていました。あっという間に咲き進んだとも。
それに対して寒の戻りの影響を受けた今年は、開花は早かったもののなかなか
咲き進まず、満開は4/4、5頃となりました。
 
同じような天気で同じ場所の桜、昨年と同じような写真ですが、よろしかったら
ふーん、こんなのを見てきたのね、とご覧ください。たくさんありますから、適当に
選んで大きめ写真を見ていただければ幸いです。
     (cherryblossom写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcherryblossom
 
090405hanami1 090405hanami10 090405hanami6
<川越しに見る横浜側の施設内の桜>         <藤沢市側の桜 上流→下流>
 
090405hanami24 090405hanami18 090405hanami25
  <水面によく似合う>   <頭上に張り出す枝>  <時折り差す薄日に透けて>
 
       090405hanami12   090405hanami20
      <ひとかたまり20輪くらい?>      <桜にワンコ>
 
090405hanami14 090405hanami33 090405hanami31
<「どぉ?」「迷惑だいdog」><土手のカラシナの仲間><藤沢市側桜 下流→上流>
 
090405hanami35 090405hanami40 090405hanami37
 <横浜側にある福祉施設内の桜。この十数年の間にずいぶんと大きくなりました。>
 
境川は、藤沢市北部では横浜市との境目を流れていて、川の東側が藤沢市、
西側が横浜市となっています。

桜トンネルの下を歩くのは、あたかも花にすっぽり全身を包まれ埋もれているかのような
気分を味わえていいものですね。またこの場所では散歩がてら楽しむ人が大多数で、
喧騒がないのも落ち着いて楽しむことができ私好みです。
 
普通に歩けば往復1時間掛からない位のコースですが、のんびりのんびり歩いて
2時間近く散歩してきました。クックも私も若かった頃は、通常の散歩コースのひとつ
でしたが、クックの運動を制限するようになってからは、滅多に足を伸ばさなくなって
います。
 
今週のうちには個々も桜吹雪が舞うようになるのでしょうね。
美しいうちに花びら1枚1枚になって散っていく…。
万葉集にはそんな桜の様子を詠ったこんな歌があるそうです。
 
   cherryblossom 桜花(さくらばな) 時は過ぎねど 
             見る人の 恋の盛りと 今し散るらむ  cherryblossom
 
                       (万葉集 巻10-1855番 作者不明)
  

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2009/04/07

光の噴水 シナレンギョウ

3月下旬に入る頃、近所の「シナレンギョウ」が咲き揃いました。
四方八方へとのびやかな孤を描いて広がる枝に、明るい黄色の花が俯いて連なり、
同時に黄緑色の初々しい葉も展開して。
 
明るい光の噴水を思わせるその姿を見るうちに、知らず知らず自分の心も
のびやかにと変わってくるような気がします。
    (shine写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますshine
 
090324sinarengyou1 090324sinarengyou2
                    < 3/24 撮影 >
 
         090327sinarengyou2
 
090327sinarengyou_cook3 090327sinarengyou_cook4
                     < 3/27 撮影 >
           クックにも明るく元気いっぱいのビタミンシャワーを!
 
「シナレンギョウ(支那連翹)」:モクセイ科・レンギョウ属  中国原産 落葉低木
    
よく見かけるレンギョウには、この↑シナレンギョウとチョウセンレンギョウがある
ようです。チョウセンレンギョウの方は、花が先に咲いた後、葉が展開してきます。
 
4/2は、高村光太郎氏の命日。レンギョウをこよなく愛し、棺の上にレンギョウの枝が
置かれたことから、「連翹忌」と呼ばれているそうです。今年も4/2、第53回連翹忌が
行われたそうです。連翹の花は飾られたのかしら…
 

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2009/04/06

今年のボケの花 2009

先週後半から、わが家近辺でもソメイヨシノの開花が一気に進み、昨日(5日)の日曜、
近くを流れる境川沿いを散歩しながらお花見を楽しんできました。
週前半までは日曜は雨が降るという天気予報で、わが家では今年はお花見はなし?
と半ば諦めていたのが、「花曇たまに薄日」のお天気になって、ラッキーでした!
そのときの様子は後日アップさせていただきます。写真のチェックがまだなのです…
 
∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞
 
そんなわけで、今日はほとんど咲き終わりとなったボケの花を。
 
私はどちらかというと、一重やおとなしめの花が好きな傾向にありますが、
「ボケ」の花は、そのまろやかなフォルムが好き。
そして、白とピンクが入り混じって咲く「サラサボケ(更紗木瓜)」のもつ、
柔らかな風情が好き。これは淡い色が好きな傾向によるもの。
でも最近は、きりっと引き締まった風情を持つ「ヒボケ(緋木瓜)」にも大いに魅力を
感じるようになってきました。 ボケたち、今年も美しく可愛らしく咲き乱れましたよ。
     (heart写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますapple
 
090214boke_red1 090214boke_red3
   < 「緋木瓜」 この木は2月半ばに咲き始めていました。 2/14撮影 >
 
 
090316boke3 090319boke3
       < 3/16撮影 >               < 3/19撮影 >
 
090319boke4 090319boke2
                 < 「更紗木瓜」 3/19撮影 >
 
 
いずれも造園屋さんのストック場のものです。枝が絡み合うように縦横無尽に
入り組みその枝々に華やかにたくさんの花をつけ、どう撮っていいものやら
悩ましいです。それに、なぜか写真に写った花より、肉眼で見た花の方が
美しく見えるのです。写真になると微かに薄汚れたような?雰囲気が出てくる…
私の目が美化して見ているのであって、カメラが真実の姿なのでしょうか??
ちょっと不思議。
 
「ボケ(木瓜)」:バラ科・ボケ属  中国原産
         ごつごつした黄色の瓜のような実を付ける木であることから「木瓜」
         その読みが「もっけ」→「もけ」→「ぼけ」、あるいは「ぼっか」→「ぼけ」
         と変わったという説があるそうです。
残念ながらこれら↑のボケに実が生っているのを見たことが一度もありませんが、
剪定が入るからかもしれませんね。
 
余談ですが、近所のお宅の塀外にあった「クサボケ(草木瓜)」(と思われる)は、
他の木と共に抜かれてアスファルトが敷かれてしまいました。 残念。
 
4月初め、咲き終わりが近づいたサラサボケたちは、白とピンクの色分けが
なくなっていました。なぜかどれもこれもみんなサーモンピンクに変身。
これまでもこんな色変化を起こしていたかしらん?? 覚えてない…(汗;)
 

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2009/04/03

ソメイヨシノの前の 桜たち

「ソメイヨシノ」より先に咲いた桜たち、先日は「カンヒザクラ」をご紹介しましたが、
今日はそれ以外に目にした桜2種をご披露させていただきます。
目で見たときの方が美しく感じられ、曇り空の下で撮った写真では感じたままを
お伝えできていないのがちょっと残念です。
     (cloud写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけますcherryblossom) 
 
まずは、「オオシマザクラ(かな~?)」で、県立茅ヶ崎里山公園で撮影したもの。
咲き始めて間がないようで、何本かありましたが全体として3分咲きの感じでした。
白い大き目の花で、花と同時に葉も展開し始めていました。
近所でも1本見ることが出来るのですが、今回はこちらの公園のものを。
まだ若い木で、茅ヶ崎市内の小学校卒業生の記念植樹と書かれていました。
子供たちの成長と共に、この桜たちもだんだん大きく生長していくのですね。
いつしか大きな立派な桜が並ぶことになるのでしょう。
 
090328tigasakisatoyama4oosimazakura 090328tigasakisatoyama6oosimazakura
                     < 3/28撮影 >
 
「オオシマザクラ(大島桜)」:バラ科・サクラ属   (だとしたら…)
          大島を始めとする伊豆諸島に、自生する日本特産種。
          樹高は15mに達し、転葉と開花が同時に見られる。
          花は白の一重で大きく、花期は3月下旬~5月上旬と巾があり、
          新芽の色も緑色から、紫褐色のものまで変異が多い。
          3~4個散房状に付く。花柄と萼は無毛で、萼片に鋸歯がある。
 
          とのことですが、花柄も萼も萼片も、何一つ見てはきませんでした。
          基本、まとめてみんな桜~ の人なものですから (^^;) 
 
 
次なるは、「オオシマザクラ」と同様県立茅ヶ崎里山公園で撮ってきた桜。
濃いピンクの大ぶりの花が満開でした。実はうちのすぐ近所でも咲いていて、
何という桜だろうと?と首を傾げつつ見ていたのと同じものでした。
こちらの公園には何本か植えられていて、濃い花色は存在感バッチリ。
 
  090328tigasakisatoyama43yokohamahiz  090328tigasakisatoyama47yokohamahiz
 
  090328tigasakisatoyama48yokohamahiz  090328tigasakisatoyama44yokohamahiz
                     < 3/28 撮影 >
 
家に帰ってから、ざざっと大雑把に調べたところ、「ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜)」
という品種名に行き当たりました。ただ、「ヨウコウ(陽光)」という品種も濃いピンクで
とてもよく似ているため自信はありません。
ヨウコウに比べて花びらの切れ込みが浅いことと、横浜に近いというなんとも乱暴な
理由で「ヨコハマヒザクラ(かな~?)」と思うことにしました。
 
「ヨコハマヒザクラ」:バラ科・サクラ属     (だとしたら…)
        横浜市港北区の園芸屋さんが昭和47年に作った桜で、
        昭和60年に「ヨコハマヒザクラ」の名前で登録されたそうです。
        「ケンロクエンクマガヤ(兼六園熊谷)」と「カンヒザクラ(寒緋桜)」の
        交配によるもので、大きな一重の濃いピンクの花が下向きに咲き、
        花びらに筋が入るのが特徴。花期については3月下旬と書かれて
        いるもの4月上旬と書かれているものなどがありました。
 
 
そうそう、こちらの公園には、3/28時点で一分咲きにすらなっていませんでしたが、
「ソメイヨシノ」も植えられています。かろうじて咲いているのを見つけたのが
こちら↓です。
090328tigasakisatoyama34someiyosino
「ソメイヨシノ」:バラ科・サクラ属
 エドヒガンザクラ系品種(母種)と
 オオシマザクラ(父種)の交配によって
 生まれた品種で、葉が出る前に
 淡紅白色~白の一重の、中輪から
 大輪の花が枝いっぱいに咲く。
 
 
       < 3/28撮影 >
  

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2009/04/02

麗しの シデコブシ

タイトルに「シデコブシ」と書いていますが、造園屋さんのストック場のものですから、
もしかすると、よく似た園芸品種かもしれません。けれど、この色合い・程よい数の
ひらひらうねる花びらなどを見ると、「シデコブシ」ということにしておきたくなるのです。
 
「シデコブシ(幣辛夷)」:モクレン科・モクレン属 別名「ヒメコブシ」 は、
東海地方(愛知・三重・岐阜)を中心とした限られた範囲だけに分布する種です。
湿地の周辺などに生育し、樹高は5m程度の落葉小高木。花は直径10cmほどで、
白色から薄く紅色を帯びるものまで変異があるそうです。
開発等により、自生地が消滅したり分断したりするなどして減少し「絶滅危惧II類」に
分類されています。
 
最初は淡いピンクのコブシ似の可憐な花に惹かれたのですが、「シデコブシ」の名に
行き着き、そのとき初めて絶滅危惧種であることや、自生地が限られていることなども
知ったのでした。そして、貴重な自生地のひとつが、馴染みある愛知県田原市(旧・
渥美郡)であることも、私の「シデコブシへ」の思いを強くしています。
 
造園屋さんのストック場の、この「シデコブシ」、毎年結構無造作にバツバツ剪定され
ますし、蕾のうちに鳥につつかれて傷んでしまうことも多いのですが、今年はかなり
きれいな状態のまま咲いていました。前置きが長くなりましたが見てやって下さい。
     (cute写真クリックでもう少し大きめの写真もご覧いただけますcute
 
090320sidekobusi1 090320sidekobusi3
090320sidekobusi5 090320sidekobusi4
            < 「シデコブシ」 いずれも 3/20撮影 >
 
検索していましたら、「天女の舞 シデコブシ」のタイトルでブ