今回は、グイッと季節を振り返って、秋にいくつか出会った「実り」を
アップさせていただきます。 こうしてまとめて見てみると、あらためて
色彩豊かだなぁと思います。同時に、どれも秋らしい深みのある色味だなぁ
とも思います。 よろしければ、さあ、ご一緒に。秋を振り返りましょ♪
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どの季節にも「実り」はありますが、その種類と数はやはり秋が断トツですね。
『実りの秋』とは言い得て妙だと、しみじみ思ったりもしました。
そんな、たくさんの実りの内のほんの一部にしかすぎませんけれど、2020年の秋、
ご近所で、川べり散歩で、わが家で、見かけて出会ってパチリとカメラに収めた
ものを時系列で並べてみたいと思います。(他記事でアップしたものは除きます)
皆さまがお会いになった「実り」も含まれているでしょうか?

「コミカンソウ」 (9/29 撮影)
果実が綺麗に並んで付いていたのでパチリ
久し振りに見た気がします
まだ熟しつつある途中だったかな?

「サンザシ(多分)」 (10/6 撮影)
ご近所の塀の上から覗き見えたもの
春の白い花と 秋の赤い実を楽しませていただいています

「ノイバラ」 (10/18 撮影)
最寄りの川の土手で
5月ころ咲く白い花が 秋にこんな実を付けます
これはとても綺麗で 持って帰りたくなってしまったけれど
数多くはないのでがまん (´艸`)


「ノブドウ」 (10/18 撮影)
「ノイバラ」と同じく 最寄りの川の土手で
半分くらい実が落ちてしまっていたけれど
やっぱりノブドウの実は カラフルで綺麗

「コムラサキシキブ」 (10/18 撮影)
これまた 最寄りの川の土手にて 鮮やかでした
どこかのお宅のお庭の実が小鳥に食べられ 土手まで運ばれたのか
はたまた 川の流れに運ばれ辿り着いたのか
川の土手で自生している「コムラサキシキブ」を 時折見かけます

「シラカシ」 (10/18 撮影)
お隣敷地との境に生えています
大きく育って半分はわが家の敷地の上を覆っていて うちの木みたい
まだ未熟なシラカシのドングリ 熟すと茶色くなります
大量の花を咲かせ 大量の実をつけ 途中で大量に落果
そうやって自己選別しているのでしょうね

「カキ」 (10/20 撮影)
ご近所のお庭のものですが 品種は不明 「筆柿」なのかな?

「カラスウリ」 (11/4 撮影)
近年 見かける機会が減ってしまいました
家からだいぶ遠い 川沿いの公園散歩中に
遠~~~くに見つけ ヽ(´∀`*)ノ ズーム撮り

「フヨウ」 (11/17 撮影)
以前花を見ていただいた「フヨウ」の実を 2階窓からズーム撮り
種のひとつひとつまで 毛むくじゃら
みな 足元か新天地の地面に辿り着くのを 待っています

「ピラカンサ」 (11/14 撮影)
「ピラカンサ」は学名で同じ仲間数種をまとめて こう呼びます
↑ は「ヒマラヤトキワサンザシ」あたりかなぁ?
今年も びっしり咲いて たわわに実りました
11月の終わりころには完熟を迎えたのか 鳥についばまれ始めましたよ

「マンリョウ」 (12/4 撮影)
わが家の庭に勝手に生えてきた「マンリョウ」です
日当たりの悪い庭なので 12月に入って やっと色づいてきました
反対側から見ると まだまだ緑なんですよ
例年だと 完熟するころには ヒヨドリが目ざとく見つけて
ひとつ残らず食べていきます
うちに生えてきたものも どこかでそうやって食べられ
ここで糞と一緒に落とされた種が芽生えたのでしょう

「サネカズラ」 (12/4撮影)
これは うちの敷地のすぐ外で勝手に生えてきて
わが家のフェンスに絡みついています
花もほとんど気付きませんでしたが(ヤブ蚊が凄くて見に行きたくない;)
葉をめくって覗いてみたら 結構綺麗な形の実が生っていました
運んできて落としていった鳥さんは 誰だったのでしょ
これもヒヨちゃんかしら
この他に、庭では「ヤブミョウガ」の濃い青紫色の実もたくさん生りましたが、
今年は花も実も撮らずじまいでした。
長々 ズラズラ と並べましたが、これでおしまいです。「実り」をたくさん見ると、
知らずしらず心が満たされていくような気がしますが、皆さまはいかがでしょう (*'▽'*)
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現在、ほとんどが姿を消しましたが、これら ↑ のうち、「フヨウ」と「マンリョウ」
「サネカズラ」はまだ残っています。小鳥が「マンリョウ」「サネカズラ」の実に
気付くのはいつかしら? 近くで工事をしているから近寄ってこないかな…?
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