2005/01/31
一昨日のアンジェリケに続きまして、今日はスイートピーを。
こちらも切花としてたくさん出回り始めています。
花壇のものが咲くのは4~5月ごろでしょうか。
フリルのようなこのお花、
たくさんまとめて花瓶に活けると
優しい雰囲気があふれるよう。
sweetpea という名のごとく芳香が
ふぅわり広がります。
訳すと「いい香りのするマメ科の花」
といったところになりますか...
ほのかの喜び・繊細・優美・門出・デリケートな喜び・別離・
優しい思い出・微妙・青春の歓び
こんな花言葉が与えられてられていますよ。
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2005/01/30
有名なお話………
「 チャンスの神様には前髪しかなく後ろはつるつるだから、
神様が走ってきたら、すかさずその前髪を エイッ!と掴まないと
通り過ぎてから掴もうとしても掴めず、チャンスを逃してしまう 」
新しいことや未知の知らない世界になかなか踏み出せない自分。
これまでにも何度も掴まえ損ねているかもしれない。
ひょっとしたら、チャンスの神様だと気づきさえしなかったこともあるかも。
これはチャンスなのかもしれない、そう思ったとき
本当にチャンスの神様なのか
神様の仮面をかぶった誘惑の悪魔なのか、
どうやって見極めればいいの?
迷い悩み、思いは二転三転する。 どう決断したらいいんだろう。
いろんな意味でもっと鷹揚に構えていられる立場だったら
こんなに迷いもしないのだけれど。
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2005/01/29
花壇でチューリップの花が咲くのはまだ先のことですが、
お花屋さんにはチューリップの鉢植えや切花が出回っています。
チューリップといえば「赤・白・黄色~♪」と思ってる方、
まだいらっしゃるかもしれませんね。
見てくださいこの写真。 これもチューリップですよ~。
かわいらしいのにゴージャス。
八重咲きで、淡いピンクが優しい
「アンジェリケ」という品種です。
八重咲きのチューリップは
花持ちがいいといわれます。
ほんときれいな色。
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2005/01/28
昨日行った美容院で、置いてあったある雑誌を手に取ると、
日本の男性の子供っぽさについて特集が組まれていました。
コミュニケーション力に欠ける、自分で判断したり行動したりできない、
人や物事に責任を持てない、結婚しないんじゃなくできない、
妻に母を求める、子供が生まれても父親になれない etc.etc. ...
40歳になってなお、そういう状態の子供っぽい男性が増えているのだそうです。
いつまでも少年の心を持った大人、という言葉ありますが
「少年の心を持っている」ことと「子供っぽい」ということは別物のようです。
育つ環境のことを考えると、さもありなんとうなずけてしまうところがあります。
少し形は違えど、女性にも言えることでしょうね。
別に子供っぽくたっていいじゃん、ってことになったら
将来のいつか、社会は成り立たなくなっていくような気がするのは杞憂かしら?
そういう私は、やっぱり自分はまだまだ全然ダメだと思っています。
何年か前「8月のメモワール」という映画を観たとき、ケビン・コスナー演じる
父親の歳が、そのときの自分とほとんど同じことに気づきました。
映画の中の父親は、子供たちに自分の言葉で自分の考えを語るのです。
その重みある真理をついた言葉を聞きながら、自分は同じ年でありながら
とてもそのようには語れないことにいささかショックを受けたものでした。
あれから幾年もたつのに、そのときの思いをまだ変えられずにいます。
自分の考えや信念をはっきり持つと同時に柔軟性をも持ち、
どうしてそう考えているかをちゃんと言える、そんなふうになりたいのだけれど。
いつになったら本当の大人になれるだろう、なれる日が来るだろうか、
雑誌の記事を読みながら、そんなことを考えたのでした。
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2005/01/27
先日クック還暦について書きましたが、
首輪の写真だけ載せたら、むむ、なんだか「偲ぶ写真」みたいじゃない。
縁起でもないので、今日はクック本人の写真をば見てやってください。

まずはドアップで。
肩にもたれかかる眠そうなクック。
右腕で抱っこして左手にカメラを持ち、
鏡に液晶モニタを映して撮ってみました。

お次はなにやら真剣な面持ちのクック。
散歩から帰ってきたとき、
ご近所でなにやら人声が.....
すると身を乗り出して真剣に耳を傾けて
いました。
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2005/01/26
ふと気づくと、沈丁花のつぼみが
もうこんなにふくらんでいました。
今にもほころび始めそう。
開花は2月にはいると間もなくでしょう。
秋を告げる金木犀に対し、
春の訪れを告げてくれるのが沈丁花。
金木犀のどこまでも優しく甘い香りに比べ
少し鋭さをもつ甘さ。
椿のつぼみ。
こちらの開花は3月頃からでしょうか。
散歩コースのあちらこちらに、つぼみをびっしりつけた椿の樹が見られます。
どんな花を見せてくれるでしょう。
ミツマタのつぼみ。
晩秋、まだ黄変した葉の残っている頃から、もうしっかり
つぼみが準備されていました。
うつむいて遠慮がちに、でも枝いっぱいに花咲くミツマタ。
こちらの開花は桜の頃でしょうか。(ミツマタはジンチョウゲ科だそうです)

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2005/01/25
先日、テーブルの上にみかんを置こうとしていて
誤って落っことしてしまいました。
テーブルの上でワンバウンドして床へと落下していったのは
わかったのですが、同時に他のこともしようとしていたときだったので
目で追うことはできず... でも、落ちたのは「みかん」ですからね。
手が空いてから、ちょいとしたに目を向ければ
当然のごとく、すぐに見つかると思っていたのです。
ところが... あれっ、ない! えーっ? ない!?
何度も言うようですが「みかん」です。小さなビーズとかじゃないんだから。
床に這いつくばってテーブルの下、ベンチシートの下、食器棚の下、カーテンの陰、
ありえそうに無かったけどクックの簡易ベッドの中まで見てみました。
でも見当たらない。
諦めたらどこかで青いボールと化してしまいますから
見つけないわけにはいきません。
狐につままれたような思いで捜すこと約5分。
いたーっ! (「あった!」じゃなく「いた!」と叫んでしまった...)
食器棚の足の裏側の死角へ回りこんで見事に隠れておりました。
まるで手で持ってそこに置いたかのように。
ささやかながらミステリーを味わったのでした。
(題に誘われて読んでくださった方、がっかりさせてしまってゴメンナサイ)
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2005/01/24
一説によると、犬の齢を人間の齢に換算するには、
最初の1年間で20歳、次の年からは1年間に4歳ずつプラスしていくのだと
いいます。
それに従うと、今日11歳になったクックは人間の歳にして
ちょうど60歳の「還暦」です。
心臓肥大で毎日薬を飲んでいるし(フードと一緒に食べてる)、
毛の色も全体に少し白っぽくなったけれど、
足取りは軽やかで、初老(?)の気配はほとんど感じられません。
これからもまだまだ元気に長生きして欲しいと願っています。

傷んできていたので
たまたま新しく買ってきた首輪が
ちょうど誕生プレゼントになりました。
色も赤で「還暦」のお祝いにドンピシャ。
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2005/01/23
澄んだ青い空を背景に くっきり浮かび上がる 枝先のふくらみは
やがて訪れる春に備えて準備されたものたち
花芽と そして 新芽
(写真左=ハナミズキ、 写真右=ナツツバキ)
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2005/01/22
なかなか美しい景色、でしょう?
ある高原で写したものです。 (嘘)
でもそう言っても通りそう(^^)
本当は家の近所で写したものです。
よく見ると道路の街灯がちょっと入って
ます。
11年ほど前にこの地に越してきた頃は、
家の近くには緑の樹々が数多く残っていました。
北東の方向へ伸びる細い小道は頭上が緑のトンネルのようになっていましたし
その脇の駐車場には大きな桜もありました。そのまた向こうには林が広がり...
今私が住んでいる家が建っているところも、以前は林だったようです。
これらのすべて、アスファルトの道路とアパートと一戸建てに変わり、
林の北側の家から苦情?が出たとかで斜面の樹がすべて根元から
伐り払われている場所もあります。
いったい何百本の樹が切り倒されたのだろう...
それぞれ事情があることはわかるし、こちらも開発の恩恵を受けているのですが、
それでもやはり、湧き起こるさびしさや不安は抑えがたいのです。
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2005/01/21
トラックバック野郎の新しいお題、というのを見たら「マイ・テーマ曲」と
なっていました。 テーマ曲かぁ。
音楽にとんと疎い私には、テーマ曲なるものは残念ながら無いみたい。
何かの場面や拍子に、ふと口をついて出てくる歌もたまにはありますが、
なにせ若いころに流行った歌でさえ、完全には覚えていないのでサビの部分だけか、
メロディもリズムも勝手に編曲した歌、もしくは「小学校唱歌」どまり。 (~ ~;)
でも、それこそ何かの拍子に耳についてしまって、日がな一日頭の中で
鳴り続けていて、ふと気づくと口ずさんでいた(汗)という歌は少しばかりあります。
今までに、そんなことになった歌は
「It's a small world」 ←東京ディズニーランドで耳について数日鳴り続けました。
それから、
えっと、それからね...CMソングです。いちおう...
「キンキン キラキラ キラキラポール キラキラポールは 主婦の友 ♪」
っていうのと
「かっぱ~かっぱ~へのかっぱ~ ナショナル スキカル へのかっぱ~ ♪」
っていうのです。 ハズカシ!
ったく、何でこれらがスルリと頭の中に入り込んだのか知りませんが
無意識に口ずさんでいたことに気づいたときはちょっとショックでした。
今日、ここにこんなこと書いたせいで、またしばらく鳴り続けそうです(後悔)。
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2005/01/20
寒中でも最も寒いとされる時期を迎えました。
今日は二十四節気の「大寒」。
この日に合わせるかのようにまた寒波が来ているそうです。
日本海側はまたまた大雪の恐れとか...雪かき・雪下ろしのご苦労は
めったに雪の降らない地方で暮らす者にとっては、想像をはるかに
超えるものであろうと思われます。
お怪我をされたりなさいませんようお気をつけください。
愛知で成長し、この十何年かは神奈川で暮らしてきた私ですが、
おんぎゃぁと生まれ出たのは山形県においてのことでした。
5歳頃まで父の仕事の都合で東北各地を転々としていたためです。
小さいときの記憶はどれもぼんやりしているのですが、確か最後に暮らしていた
山形某市では、冬になると小さかった私の背丈よりはるかに高く雪が積もり
住んでいた借家の軒先にはつららが何本もぶら下がっていました。
つららは、昼間日の光を受けるときらきらと輝き、雫をぽたぽた落とし
きれいだったことをおぼろに覚えています。
なかには、けっこう鋭くとがりかなりの長さのものも...
「軒下から出入りするときはぐずぐずしないで、さっと通り過ぎなさい。
つららが落ちてきたら突き刺さってしまうからね。」
母にそう教えられ、かなりの恐怖と少しばかりのスリルを感じながら
パッと跳んで移動していたものです。
「大寒」という言葉とともによみがえってきた思い出の光景...。
幸い本当に恐ろしい思いをするようなことはなくすみましたが、
実際のところはどうなのでしょう。
つららが降ってきて怪我をするなどということもあるのでしょうか。
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2005/01/19
「つげ」というと、常緑の小さな丸い葉っぱで、よく垣根や庭木として
植えられている樹を思い浮かべられる方が多いと思います。
ネットで検索しても、手持ちの図鑑を見ても「イヌツゲ」「マメツゲ」など
常緑の葉っぱのものがほとんどです。
写真は「紅つげ」といわれるもの。花材として使われることもあります。
暖かい季節は緑色をしていて、寒くなると紅葉してこんな色合いに。
硬くつやつやと光沢のある葉っぱが紅葉するのって、珍しいんじゃないかしら。
造園屋さんのストック場のすみで
見つけました。
葉が緑だった間は気づきもしなかった
のですが、色づいてきてやっと
「あっ」と思い当たりました。
なかなか綺麗なのに、
他では見たことがないのはなぜでしょう。
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2005/01/18
この冬、急に有名になってしまった「ノロウィルス」。
ニュースや新聞で報道される症状を見て、
『それって小型球形ウィルスによる食中毒とそっくり~』なんて思っていましたら、
なんのことはない、「小型球形ウィルス」改め「ノロウィルス」と呼ばれる事に
なったのだそうです。
一昨年の12月(1年ちょっと前)の、とある土曜昼下がり、
夫が突然気持ち悪いと言いだし、具合は急激に悪化し吐き気と下痢・発熱でダウン。
最初はインフルエンザがお腹に来た?などと思ったのですが、
その数日前、冬場に多い食中毒の話がTVで紹介されていたのを思い出したのです。
そして思い当たったのは、具合が悪くなった前日の金曜日の飲み会。
食べたものを聞くと、お通しにさっと焼いたカキ(生っぽかった)が出たとのこと。
思わず「それだー!」と叫んでました。
月曜になってもまだ具合が悪かったため、職場に連絡を入れたところ、
なんと一緒に飲みに行った内の何人かが同じ症状でダウンしていたことから
確信はますます強まったのでした。
私は「カキフライ」は好きですが、「生カキ」はヒトがどんなに美味しいと言って
食べていようと、どうしても食べてみる気になれませんでした。
夫のこの1件以来、その思いはますます強まったのでした。
カキはしっかり揚げるか鍋料理で煮て食べるべし。
例年ノロウィルスによる感染性胃腸炎の患者はかなりの数が発症しているでしょうに
今年、こんなに大きなニュースになったのは、集団感染が起きて亡くなった方まで
いらしたうえ、やはり例年以上に多いということでしょうか。
手洗いしっかり、生の二枚貝類には慎重に。 皆さんもどうぞお気をつけください。
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2005/01/17
1月に入ってから、各地でイチゴ狩りが始まっているようですね。
とは言え、わが家ではお値段の高さに恐れをなし行ったことがないのですが。
(温室管理・維持のためにあんなに高いの?)
実家の前には畑があり(親戚の畑)、毎年苺を作っていた時期がありました。
5月の旬になると、毎日のように苺摘みの手伝いをいいつかったものです。
あまずっぱい苺の香りを胸いっぱいに吸い込みつつ、
あとで食べるときの美味しさを思い浮かべながらの苺摘みは楽しかったな。
(たまに毛虫が付いていてギョッとさせられましたけどね。)
夏になると、私が買うアイスクリームは「いちごアイス」と決まっていました。
ピンクのクリームの中に苺の果肉が入っているもの。今でもあるかしら?
そんなこんなで、苺は私が大好きな果物のうちの一つです。
でも、買って食べるようになって以来、苺はちょっと贅沢なものになってしまいました。
たいてい1パック¥400~¥500しますから、...たまのお楽しみに。
昨年の秋、苺の苗を1本買ってきたんですよ。栃乙女♪
白い花が咲いて小さな緑の実が顔を覗かせていました。
プランターに植えてありますが、寒くなったこともあってその後も
実は硬く小さな緑のままです。春になったら、大きくなって赤く色づいて
食べられるようになるでしょうか。
栃乙女の白い花
ビタミンCたっぷりの苺は、
最近、実に含まれるキシリトール成分や
アントシアニン(赤色を作っている色素)も
注目されてきているそうですよ。
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2005/01/16
結局こちらでは雪に変わらず、ずっと雨のまま降り続いています。
雨の量が結構ありましたから、雪になっていたら20cmくらいは積もったかも
しれません。雨で助かりました...ホッ
こちらは、一昨昨日、1月13日に撮った空の写真です。

3時43分に撮ったものと、4時27分に撮ったもの。
1時間と経たないうちに、空はもう夕暮れの景色でした。
筋雲は冬型の気圧配置のときによく見るような気がしています。
上空の風の流れが速いのかなと思うのですが、私の思い違いかもしれません。
空は、明るさや色・雲などほんとに色々な表情を見せてくれます。
子供のとき、もこもこと浮かんだ雲をぼーっと眺めながら
物語で読んだおとぎ話の世界を繰り広げていたことがありましたっけ...
今ではさすがにそんなに長々と見続けることはありませんが、
それでも空を見るとほっとする原点はそんなところにあるのかもしれません。
でもね、どんより鉛色の空は...これだけは好きになれません。
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2005/01/15
朝からの雪を覚悟して起きましたが、今のところ雨です。
日中に向けて気温が下がり、雪に変わる可能性ありとか。
雨のままでいてください~~~と祈っています。
ところで、昨日の夕方散歩に出たとき、歩いたコース沿いの神社2箇所で
煙が上がり、人が集まっていました。
片方はわが家のお飾りを持って行こうと思っていた神社です。
神社へと登る階段下、人々が置いていったお飾りが山積みになっているはずの
鳥居の脇のくぼみは「からっぽ」ではありませんか。
あらら、この辺りのどんどやきは14日だったの!?
回覧板が回るわけではなし、いつも早めに納めに行っていて
どんどやきの現場も見たことがありませんでした。
15日というのは単に思い込みだったのかしら...??
焼いてもらいそこねたうちのお飾りはどうしましょう...
もう片方の神社前では20人近い人が集まり、わらの様な物(多分お飾り)を
燃やしながら、巨大な花見団子(ほんと?)を火であぶっているのが見えました。
ええっ?あれは何?? 初めて見る光景と代物です。花餅飾りの変形でしょうか。
木の枝にみかんほどの大きさのピンク・白・緑の団子状のものが突き刺して
あったのです。(まさしく花見団子カラーでしょう?)
よっぽど近づいていって尋ねてみようかとも思ったのですが、
ちょっと勇気が足りなかったですね。
ここに暮らすようになって、もう11年もの歳月が過ぎたのに、
まだまだ知らない風習があることにも驚いたのでした。
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2005/01/14
去年の9月に、近くの神社のお祭りで金魚(和金)を2匹すくってきたお話、
覚えていてくださる方もいらっしゃるかと思います。
あれから間もなく、1匹は急に弱って昇天してしまいましたが、
残る1匹は独りぼっちになってもたくましくいき続けておりました。
家の外で、プランターの穴をふさいだものに水をためて飼っていたのですが、
寒くなり水が凍る心配が出てきたため、
家の中で飼っているメダカの水槽に同居させてみることに。
(ペットショップの人にはお勧めできませんって言われたんですが...)
(メダカはヒメダカ。大人1匹とちびすけ1匹の2匹だけになっていました)
結果はけんかすることもなく、すんなり平和な同居が始まりました。
ただ、大人のメダカ(♂)が、金魚のそばにいることが多いのです。
ときおり金魚が運動のためかストレス発散のためかすごい勢いで
泳ぎ回っていても意に介する風でもなく近くでじっとしています。
かって同居していたほかのメダカ達(♀)が死んでしまって以来、
同居人はちびすけだけだったため、金魚が加わったとたんに
恋心が芽生えたのでしょうか?? この金魚って(♀)なの??
そして先日、私は目撃してしまいました。ほんの一瞬でしたが、
メダカが金魚に求愛のしぐさ(メダカのダンス)をしているのを!!!
自分の体の3~4倍はあるのに...。
金魚の方にはその気はないみたい。メダカよ、君の片想いみたいよ。
水の濁りには目をつむってくださいませ...
しかし、メダカと金魚の間に恋は成り立つものなのでしょうか...?
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2005/01/13
放射冷却現象のせいか、今朝はずいぶん冷え込みました。
窓の結露もじょうろの水も凍ってバリバリ、霜が降りて車の窓もバリバリ
地面は真っ白、霜柱も立っていました。吐く息も真っ白。
北海道・東北・北陸の辺りは雪がすごいようですね。お気をつけください。
寒の内真っただ中ですが、早くも梅の花が咲いているのを見つけました。
よく見かける白い梅のつぼみはまだ小さくて硬いのに、
この梅はすでに散っている花も。
暮れのうちから咲き始めていたのかもしれません。
1本単独で植えられているものですが、
樹は大きくかなりの年数がたっているのではないかと思います。
可愛らしいピンク色をした花
なんという種類でしょうか
ほんのりいい香りがしていましたよ
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2005/01/12
昨日はわが家でも鏡開きをして、ぜんざいに入れて食べました。
今年一年、無事息災で円満に過ごせますように!
「鏡開き」とは、もとは武家社会の習慣で、具足や鏡に供えた鏡餅を、
1月20日(刃柄につながることから)に割って食べていたのが、
将軍徳川家光の命日(4月20日)と重なったため、1月11日に変わったのだそうです。
(今でも20日に行う地域や、それとも違う日に行う地域などいろいろあるみたい)
刃物で切るのは切腹を連想させるというので禁忌。
手で割ったり、木鎚で砕いたりします。
また、「切る」という言葉も避けて「開く」という言葉を使っています。
武家の慣わしであった由縁が現代社会にも受け継がれていて興味深いですね。
もっとも、わが家の鏡餅はパック入りですから、底のフィルムをペロンと
剥がして中から切り餅を取りだせば鏡開き完了です。
以前は一体成型タイプのものを飾ったこともありますが、包丁の刃が折れるか
怪我するかとひやひやものだったので、切り餅入りタイプに変えました。
(子供のころは大小の丸餅を重ねたのを飾っていましたよ。でもとてもじゃないけど
手で割ったり木槌で砕けるような状態ではなかったと思うのですが。)
今ではほんとに便利になりました。プラゴミが出ることには良心の呵責を覚えますが
この便利さの誘惑には抗えません。
さて、この餅を入れたぜんざいですが、これまた私は手抜き(合理的としておこうかな)
です。ゆであずき缶を買ってきて好みの濃さに薄め、少々の塩で味を調え出来上がり。
coopのゆであずき缶430g入りは甘さあっさりで、二人で食べるにはちょうど
良い量なのでお気に入りです。
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2005/01/11
たいていの人が年齢を重ねるとともに涙もろくなるのは、
さまざまな経験を積み、共感という感情が起きやすくなるからだ、と
なにかで見たか聞いたかした覚えがあります。
私は子供のころから結構すぐ泣く子でした。
ただ痛いから泣くとか叱られて泣く、というのではなく、
自分の中で悔しさとか怒り、情けなさとかが膨れ上がってどうしようもなくなった
結果泣く、という状況だったような気がします。(気の強さゆえ。ちょっと怖いかも..)
今でもすごく嫌な思いをさせられたときなど、同じ理由で涙があふれてくることに
変わりはありませんが、さすがに子供のときよりは感情をセーブできるようになって
いますので頻度は減りました。
それとは逆にどんどん制御がきかなくなってきているのが、
感動や共感などによる涙です。一人でいるときがとくにいけません。
これはもう、制御するいとまも与えず、いきなり ドヮァーッ ときます。
私の重ねてきた実経験なんてたいしたものじゃないのに、なんで?
読書をするにも映画を見るにもドラマを見るにも、のめり込みタイプの私は
見聞きするものすべてが実経験に相当するのでしょうか。
つい最近も、井上康生選手が肩を傷めながらも優勝を果たしたニュースに、
津波被害の様子に、「マザー・テレサの死を待つ家には彼女の死後も
ボランティアが絶えず彼らは来たときと去るときの2度泣く」という
小さな新聞記事に、さらには成人式で新成人の提案で義援金募金を行った
というニュースに...これら全部でみるみる視界が曇り...
ちょっとおかしいでしょうか?
あーまったくもぅ「歳のせいよ」って言われて終わりになりそ。
昨日、涙をぬぐいながらそんなことを思ったのでした。
(余談:クックは涙の味が好きらしく、手についた涙を夢中で舐めます。
しょっぱい水が美味しいの?変なヤツ。決して同情しているわけではありません。)
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2005/01/10
先日、ある方から「ぜひ食べてみてください」と、みかんを一箱いただきました。
和歌山で栽培された、題して「昔ながらのみかん」。
さっそく食べてみました。
一房食べて思わず叫んでいました「おいしい!」「うまい!」
ここ何年来食べた中でいちばん美味しい、と言っても過言ではないと思います。
生産者の方が特に美味しいと思われた「特選みかん」ということで
特別なのかもしれませんが、それにしても実に美味しい。
最近はぼんやりとした甘さだけのみかんが多くなったように感じていたのですが、
これは、甘さと適度な酸味が程よいバランスでしっかりした味わいが
ジューシーに広がります。
これがそのみかんたち。
写真では味まで伝わらないのが残念です。
「昔ながらのみかん」さんのHPはこちら。http://www.mikanfarm.com
15年前から、除草剤を使わずに草むしりをしてみかん作りをしようと
決められたのだそうです。除草剤を使わないことで健康に良いことはもちろん、
土が団粒化し(粒状で適度な水と空気を含む土。ミミズや微生物などのおかげ。)
甘味だけでなく酸味もある昔懐かしい味を再現できているとのこと。
農薬も年2~3回(通常の3分の1以下)の使用におさえているそうですよ。
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2005/01/09
以前、クックは手を舐めるのが趣味だという話を書きましたが、
ほかにも、人の膝の上でぬいぐるみにかぶりついてボーっとするのも好きですし、
乗り物に乗るのも好きです。 特に車でのお出かけは大好き。
車に乗せると大興奮で、時には30分くらい「クゥ~ン、クゥ~ン」と
期待に満ちて鼻声を出し続けていることも。
そしてたいてい車窓の流れゆく風景を熱心に眺めています。
窓を少し開けるとそこに鼻を持っていき クンクンクンクン......。
赤信号や渋滞で止まりがちになると「動け~!」と言わんばかりに ワン!。
高速道路など単調な走りになると寝る体制に入りますが、ウィンカーを出すたびに
がばっと起き上がって「着いたの?着いたの?」とキョロキョロ。
いやはや忙しいことで。
2人と1匹で出かけるときは、助手席の私の膝の上でそれらを全部やってくれます。
(シートベルト代わりにハーネスを着け、助手席のヘッドレストにつないでいます)
とまあ、そんなクックの熱心な様子をご覧くださいませ。
どっちも先日の南房総の旅の際に、膝の上のクックを見下ろして撮ったものです。
そうそう、乗り物好きといっても飛行機だけは例外で、今では空港に着いただけで
ガタガタ震えだすようになってしまいました。
ペットは、空調はきいているとはいえ、専用貨物室の暗闇に入れられるんですもの、
さぞかし不安で怖いだろうと思います。
嫌がるクックをケージに入れて預けるときは、こっちも断腸の思いです。
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2005/01/08
1月5日の小寒に始まり、1月20日の大寒を越え立春まで
「寒の内(寒中)」に入りました。
寒の内=寒中=最も寒さ厳しい頃。 1ヶ月弱ですか......はぁ
朝暗くて寒いなか起きるのが、すごくものすごーく辛い時期でもあります。
明日から来週にかけて、日本上空にはしばらく寒気が居座るそうです。(泣)
寒いときは、知らず知らず首をすくめ肩に力を入れて前かがみの早足に。
そうやって寒さにがちがちになって歩いていると、私は何故だかあくびがでてきます。
また、冷たい風の中を歩いていると頭がくらくらしてくることがあります。
これってなんなのでしょうか。頭の血管が収縮して酸欠になっているのかしら?
体のためには、あったか帽子もかぶるべきかもしれません。
防寒には、服の中で温まった空気が外へ逃げないようにマフラーなどで
襟元を閉じてやると良いといいます。手袋もしかりですね。
(気温の低い日のマラソン大会で、手袋をしていた選手は体が冷えすぎずに
調子を保てた、という話がありました。)
よそを訪問するときのマナーに、中へ入る前にコートを脱いで裏返しにして持つとか、
部屋を辞してから着る、というのがありますが、あれは体に良くないのではないで
しょうか。私は暖かい部屋に入ってから脱ぎたいし、暖かい中でしっかり防寒の
かためをしてから寒い中へ出て行きたいです。
(実はマナーもへったくれもなしで、実際そうさせていただいてますが)
今日は、なんだかとりとめもない記事になってしまいました。
寒さに弱い方々、お互い頑張りましょうね。
寒さなんてへっちゃらという方々もお気をつけくださいね。
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2005/01/07
今日も寒い朝でした。日中は暖かくなるようですね。
6時45分ころ家を出たのですが、車のフロントガラスはバリバリに
凍っていましたし、車内はなかなか暖まらないし、市場は外気そのもののうえ
日が当たらないしで、いや~寒かったです。
帰りの車の中は日がさんさんと差し込んで顔と上半身がぽかぽかでした。
さて、先日の南房総の旅では、道端でアロエの花が咲いているのも
たくさん見かけました。庭先や玄関脇に植えているお宅がたくさんあって、
それらがいっせいに開花時期を迎えていたようです。
葉は剣状で色はシルバーグリーン、葉の縁には三角形のトゲトゲ。
朱赤色の筒状の花が紡錘状になって咲いていました。
キダチアロエですね。12月~3月ごろに咲くのだそうです。
一方、途中立ち寄った道の駅「おおつの里・花倶楽部」の温室内では、
こんなアロエの花が咲いていました。
サンゴアロエ(coral aroe)といって
アロエの女王といわれるものだそうです。
葉にはトゲトゲ(鋸歯)がまったくなく
つるんとしています。
例年だと3月頃の開花するのが、
暮れのうちから咲きはじめたそうで
私たちは見ることができてラッキーです。
葉も立派、花もインパクト満点。
なかなか見事なものでした。
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2005/01/06
昨日、義父母を羽田まで見送りに行ってきました。夫は今日から仕事。
クックとの平常の日々の再開です。
クックは場所を転々と変えながらひたすら寝続けています。
場所を移動するときの顔の眠そうなことといったら...ウフフ笑っちゃいますよ。
頭を下に落としたまま、よたよたと歩いていきます。
散歩の時間が来るまでこんなでしょう。
いつもの週末明けの月曜ですら、1日中ねむそ~にしていますから、
こんなふうに人が増えたりお出かけが続いたとあってはもう...(^_^)
かくいう私も、急にシンとした生活に戻って眠いです。 ふゎぁ~~ zzz
いやいや、明日は早起きしていつもの大渋滞道路を市場まで運転して
行かなきゃいけませんから、気を引き締めておかなくちゃ! シャキーン!!
眠いんだから邪魔しないで(クック)
ごめん、1枚だけ撮らせてね(私)
(ぶれぶれ写真で失礼します)
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2005/01/05
今日は、昨日の暖かさがうそのような冷たい風が吹いています。
3日以降、毎日風に吹かれ続けているような気がします。
南房総への1泊ドライブ旅行、無事行ってまいりました。
晴れて暖かく風もなく穏やかで...の願いのうち「風もなく」だけは
願いがかないませんでした~。これでもかと吹きまくられ髪ぐちゃぐちゃ。
3日の朝10時前に神奈川を出発、1時間弱で東京湾アクアラインへ。
長い長い海底トンネルを抜けるとそこは海の真ん中。
強風に時折よろめきながらも、晴れ渡った空とぐるり海に囲まれた展望を
満喫することができました。
千葉へ渡った後、まずは館山方向へ向かって南下。
渋滞に巻き込まれちょっと予定が狂いましたが、気分が高揚していたせいか
たいして気にもならず、「田舎の里山」的風景を楽しんでいました。
館山手前で房総半島の先っぽを東へと横断し、目的にしていた道の駅へ。
その後、できれば丸山町、千倉、白浜あたりの海岸や花畑を堪能しながら
のんびり房総半島の南端を回って館山のペンションへ向かう予定でしたが
日が暮れてきてしまったため、車中から町並みや垣間見える海岸線の光景を
楽しむのみとなりました。(ちょっと残念)
ワンコも泊まれるペンションに着いたのが5時過ぎだったでしょうか。
夜中は雨がざんざん降りになってどうなることかと思いましたが出発する頃には
すっかり上がり、時間と共に快晴へ。(日頃の行いがいいという声が...)
海岸線や灯台に寄る予定だったのですが、あまりの強風のため断念。
でも、ぜんぜん観光スポットではないところで車を停めて海を眺めたり、
それなりに行き当たりばったりを楽しみましたよ。
この日も道の駅2箇所へ寄りお土産品を眺めたり、花栽培の温室内を眺めたり
他では見られないものを見られて私は満足です。
帰路は金谷から久里浜までフェリーに乗りました。
乗り場に行ってみると2時の便がもうまもなく出発というときで、しかも
強風のため以後の便は運行中止とのこと。ぎりぎりセーフで乗船し、
荒い波に揺れるフェリーで神奈川へと帰ってきました。
神奈川へ着いてからはずっと湘南の海岸沿いの国道を通っての家路。
湘南の海ではサーファーとウィンドサーファーたちが荒い波と風を堪能する
光景と綺麗な夕焼けの光景が見られました。
こんな感じ。目的地をあれこれ決めて色々行かないと旅をした気分に
なれないというタイプの方には、物足りなく感じられるかもしれませんね。
でも、うちの場合、こんな感じの「の~んびり」したのが好きなんです。
写真は全部はご紹介できませんから、どれをアップしましょうか。
究極の選択だなぁ。やっぱりこのココログにふさわしく花関係ですかね。
他の写真も機会があればご紹介していきます。
今が盛りの水仙 ~道の駅にて~ 温室のポピー畑 ~道の駅にて~
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2005/01/03
今日・明日で、4人と1匹南房総へ一泊ドライブ旅行に行ってきます。
風がなくて穏やかで、晴れて暖かいといいんだけどなぁ。...
って多くを望みすぎかしら?
房総半島へ行くのは初めてのことになります。
アクアラインを通っていくつもりですが、これまた初めての道。
泊まるのはネットで探しあてた、館山のペットも泊まれるペンションです。
初めて尽くしの旅、ですね。
ちょっと心配は、観光施設がペット連れ込み禁止の所が多そうなこと。
マザー牧場なんかは大丈夫そうなのですが、天気や気温によってはダメだし。
泊まるペンション以外は何も決まっていない行き当たりばったり旅でもあります。
また帰ったらどんなだったかご報告しますね。
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2005/01/02
寒い朝でした。窓の結露も外の水も凍っていました。
昨日は、あれこれ迷ったあげく、あまりに混む場所はやめて、
近場の神社へ初詣に行ってきました。
数年前の元旦にも行ったのですが、そのときはお昼過ぎに家を出て
大渋滞に巻き込まれてしまいましたので、今回は午前中に出発。
選んだルートも良かったのか、たいした渋滞もなくたどり着くことができました。
そして無事参拝。 チャリン、二礼二拍手「..........」一礼
午前中はきれいな晴天に恵まれ、往きには富士山も望めましたよ。
これから本殿へ... 本殿の上空は快晴!
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2005/01/01
~~明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします~~
新しい1年の始まり始まり。
昨日も書きましたが、本当に良い年となりますように...
昨日はお昼ごろからまた雪がぼんぼん降ってきて、一時はどうなることかと
心配しましたが(年明け初仕事は、雪かきか?とへこんでいました)
やがて雨にかわり、今日はお天気回復しました。
明るい空で新年を迎えることができて感謝です。
(バリバリに凍ってますけど...)
4人と1匹、穏やかにのんびりとした元日を過ごしています。
初詣はどこに行こうかな?
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