まどろむ
日向でぬくぬくとまどろむクック
とろとろ とろとろ
至福のひととき
まどろむ とろとろ
とろとろ まどろむ
ほぉら あなたも眠くなってきた
ふゎぁぁぁ~~ 眠たくなったのは私のようです
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日向でぬくぬくとまどろむクック
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至福のひととき
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小さな小さな花…見つけました。 かろうじて見えるかな?
「ノミノツヅリ」 ↑
コハコベを全体に小さくしたような姿ですが、花びらの先の切れ込みはなく、
直径は4~5ミリといったところです。
「ツヅリ」とは「綴り」と書き、つぎあわせた着物・粗衣のことで、小さな葉を蚤の
着物に例えて付けられた名前とのことです。 (う~ん、私には思いつけない発想…)
「ツメクサ」 →
細い葉が特徴で、歩道の僅かな
隙間などから、地面にはりつくように
生えています。
細い葉が鳥の爪のようということで
「ツメクサ(爪草)」だそうです。
花は3~4ミリほどです。
うちの近所では去年はあまり見られ
ませんでしたが、今年は環境が
合ったのかたくさん見かけます。
歩道の隙間に生え、踏まれつつ
花を咲かせています。
←「フラサバソウ」
「オオイヌノフグリ」と違うの?
と思われそうですが…違うのです。
この写真では分かりませんが、
10センチくらい茎が直立し
4ミリくらいの小さな花が咲きます。
咲いているのをやっと見つけました。
※「タチイヌノフグリ」としていましたが
「フラサバソウ」に訂正しました。(5/1)
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図鑑には全国いたるところにあると書いてあるのに、この美しい青紫色の花が咲く
「キランソウ(金瘡小草/紫藍草・シソ科)」との出会いは、やっと去年が初めてでした。
それなのに今年は、去年見かけなかった場所でも点々と咲いているのです。
何がそうさせたのか? でも、去年よりもたくさんの出会い、嬉しかったです。
「医者要らず」とか「医者倒し」といわれることもあるほど、民間薬として広く
用いられてきた野草のようです。鎮咳・去淡・解熱・健胃・下痢止めなどのほか、
虫刺されや膿だしの薬としても使われた(る)とか。万能薬ですね!
別名を 「ジゴクノカマノフタ」 というのですが、春の彼岸の地獄の釜が開くと
いわれる頃に花が咲くからという説、茎葉が地面を這って覆い蓋をしているように
見えるからだという説などがあるようです。
民間薬として活躍してきた歴史と考え合わせると、地獄の蓋をして閉ざしている、
蓋をして地獄行きを防いでくれている、という意味から呼ばれた名前ではないかと
私は思っています。
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「ニオイイリス」の花が咲き始めました。
アヤメ類の中で最初に咲くのがシャガで、次がニオイイリスかなと思っています。
「ニオイイリス」は聞きなれない名前ですか?
でも、見たことはあるぞ、とお思いではないでしょうか。
かって実家にも植えられていて、母が「イチハツ」と教えてくれたのを覚えています。
早い次期に咲くことから「一初(いちはつ)」と呼ばれることが多いのだそうですが、
実は「イチハツ」は別物で、こちらの本名は「ニオイイリス」なのです。
本物の「イチハツ」は紫の花がほとんどで、背が低く葉も垂れ下がるのに対し、
「ニオイイリス」は白花が多く、すっくと花茎を伸ばし、葉も剣先のように上を向きで
シルバーグリーンの色合いをしています。
「ニオイイリス」とは根っこに芳香があることから付けられた名前で、
ヨーロッパ(イタリアやフランス?)では香料用としてさかんに栽培されているようです。
皆さんがご使用のフレグランスの香り成分にも含まれているかもしれませんね。
どんな香りなのでしょう…
←紫花
※「ニオイイリス」と言い切っていますが、
実を言いますと私は「ニオイイリス」と
「ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)」の
区別がちゃんと付いていません。
間違っていたらごめんなさい。
ただ、両者はかなり近い関係にあるようです。
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並木のハナミズキが咲きそろってきました。ここのハナミズキは大部分白です。
といっても、花だと思っている部分は実は総包片(そうほうへん)で、花はその真ん中の
黄緑色の細かい粒々(下写真ではまだ蕾)です。
総包片には白のほかに、赤やピンクのものがあります。
<開き始め、グリーンの色合いが強かった総包片は、だんだん白くなっていきます>
(4/8) (4/13)
<すっかり白くなり、青空をバックに輝いています 4/17>
ついに開花です (4/24)
これがハナミズキの本当の花
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あるお宅の玄関脇で、あるお宅の庭で、造園屋さんのストック場で、
「シャクナゲ」の花が燃えるように咲いています。私が見たシャクナゲの花はどれも
朱色がかった赤か濃いピンクのもので、満開になった木は燃えているかのように
光を発して感じられ、こちらまで染まってしまいそう。
「しゃくなげ色にたそがれる」と歌われているのは、どんなシャクナゲの色でしょうか。
シャクナゲは「ツツジ科・ツツジ属・シャクナゲ亜属」に分類されています。
いくつかの花が毬状にかたまって咲いて、さらなる華やかさを演出していますが、
一つ一つの花を見てみると、おどろくほど「ツツジ」の花そっくりですね。
花びらのちょっと透けるような風合いまでもよく似ています。
※ここでの「ツツジ」は
オオムラサキツツジ、ヤマツツジ、
レンゲツツジなど、通称「ツツジ」と
呼ばれているものたちを差して
います。
←「オオムラサキツツジ」
ベニバナトキワマンサクに引き続き、あまりの華やかさに目がチカチカ ★☆★☆
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<色鮮やかな紙製クッション材?> <端っこを見ればフリンジ?>
目がちかちかしてきそうなほどピンクに染まっているコレはなんでしょう(^^)
もう少し離れて見たコレはこんな風。
「ベニバナトキワマンサク」の花です。
春先に咲く黄色のマンサクとは随分違う印象…
上から下まで全てが鮮やかなピンクで
覆われている様には圧倒されます。
こんなにたくさん花を付けて体力消耗しない?
大丈夫なの?と変な心配をしてしまいました。
「マンサク」は冬は落葉するのに対し、
常緑なので「トキワマンサク」、
その紅花種が「ベニバナトキワマンサク」です。
花は春だけでなく、秋にも少し咲きます。
去年の秋、暗赤紫色葉と花をご紹介しましたが
若樹の若葉があのような色をしているようです。
(確信はありませんが… ^^;)
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ご近所の畑を囲む生垣の外側に、タネツケバナなど野草の隣に、
なにやら白い花の蕾発見。周りの野草たちとは違う葉っぱもたくさん発見。
そして咲きました…
これは「ニリンソウ」ですね。
畑のオーナーさんが
植えられたのでしょうか
こんな身近で見ることができるなんて
バンザ~イ (^^)
通常1本の茎に2輪咲くので
「ニリンソウ」と名付けられましたが
3輪4輪咲くものもあるようですよ。
白い可愛い花… ところが
実は花びらに見えるのは萼片。
5~7枚あり、たまに緑の萼片の
ものもあるそうです。
葉には深い切れ込みがあって、ところどころ薄い色が混じっているのが
斑模様のように見えます。
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出掛けた先で、あるお宅のフェンスの隙間から気持ち良さげに釣竿が伸び
大漁の獲物をご披露してくれていました。
なにを訳の分からないこと書いてるの、と思われてしまったかしら?
実はこの植物は「ケマンソウ」、別名を「鯛釣り草」というのですよ(^^)ホッホ
鯛を釣り下げたようだというのでそのように呼ばれるそうです。
なるほど、明るい赤の色が鯛に見えたのかもしれませんね。
一方「ケマンソウ」の名前は、昨日の「ムラサキケマン」同様、仏殿の装飾の
華鬘(けまん)に見立てたものということです。
英名は「Bleeding heart(血を流す心臓)」だそうで…
心臓がぱっくり割れて白い血を滴らせているんでしょうか?ちょっと怖い命名(^^;)
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去年まで生えていなかった隣の空き地に突然の出現です。
秋に発芽して冬を越し春に花が咲くそうですから、去年の秋には、
一面を覆う葛の下でひっそりと芽を出していたのでしょう。 ようこそ、初めまして!
その後、あっちでもこっちでもよく見かけます。去年は気付かなかったのに…?
もしかすると、去年までは〝見えているのに見ていなかった〟だけで
初めましてじゃないのかも。 真相は謎に包まれています。 (^^;ゞ
花一輪の形はホトケノザの雰囲気に似ていますね。
最初遠目に見たとき「随分花付きのいいホトケノザだなぁ」と思ってしまいました。
近づいて見てみれば、深い切れ込みのある葉を持つこの植物は全然別物。
和名:「紫華鬘(ムラサキケマン)」、ケシ科・キケマン属だそうです。
「華鬘(けまん)」とは、仏殿の欄間などにかける装飾(仏具)とのことです。
華鬘に似た紫の花ということなのでしょう。(白花もあるそうです)
散歩中、実がなっているものを
見つけて1本採ってきました。
やがて熟すとこの莢が弾けるのでしょう。
ムラサキケマンの種(たね)には、
カタクリやスミレの仲間と同様に、
アリの好物の“エライオソーム” という
物質が付いていて、見つけたアリは
巣に運んでエライオソームだけ食べ、
あとの種は捨てられその場所で発芽する、
という殖え方もするのだそうです。
種を弾き飛ばすのより遠くに
新天地を開拓できるというわけですね。
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「ジューンベリー(セイヨウザイフリボク/アメリカザイフリボク)」を初めて知ったのは
去年の6月のこと、ブログ「goro's Diary」の悟郎さんの記事を通してのことでした。
(今年は花を記事にしていらっしゃいます。今年の記事は→こちら)
ジューンベリーという木の存在を知り調べてみると、「春には白く清楚な花が咲き
暑さ寒さに強く病害虫はほとんどなく、剪定もあまり必要ない。
6月頃には赤い美味しい実が生り(名前の由来)、秋には紅葉が楽しめる木」と判明。
まるで私のために存在するかのような果樹ではありませんか。即、ファンになりました。
そして、それからしばらくたったある日のこと、出かけたホームセンターの苗木の
ところを見ると、なんとジューンベリーの苗木が私を待っていたのです。
わが家の条件の悪い庭のことでは悩みましたが、「私を連れて行って」の声に
背を向けることはできず、情動的に買い求め連れ帰ったのです。
下の写真が、冬を乗り越えつい先ごろ花を咲かせた、わがやのジューンベリーです。
まだ樹高70cmほどと小さいのですが、去年伸びた枝先の全てに花を付けました。
細い花びらはひらひらとして、守ってあげたくなるような繊細さです。
咲きそろったとたんに雨に打たれてしまいましたが、6月に実がなるかどうか
楽しみに待ちたいと思います。
色々調べた中にはこんな言葉も…
「バラ科の樹木としては珍しく、病虫害が少なく、育てやすい」 ね、魅力的でしょう。
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4月の初旬、窓からボーっと隣の空き地で餌をついばむ鳥たちを眺めていました。
空き地には、高さ5mくらい直径20cm強ほどの、ぶっつり切られた枯れ木が
立っています。 あらっ?今小鳥が幹に吸い込まれていった!?
よく見ると、木の側面には
丸い穴が開いているでは
ありませんか。
しばらくすると中から小鳥が
出てきて木屑を出しています。
巣作りの最中のようです。
スズメより少し大きく
背中に白い横縞模様が
見えました。
おそらくコゲラです。
残念ながら全身像は
撮れませんでしたが、
穴からちょこんと顔を出す
姿はなんとか…。
その後、周りで飛ぶ姿は
見ても巣穴から出入りする
姿は見かけません。
この巣は、途中で
見限られたのでしょうか
上の写真は、光学3倍ズームと双眼鏡を駆使して夫が撮りました。
コゲラの姿はご想像ください…状態なのですが(^^;)
コチラなどを拝見しますと背中の模様などよく分かります。
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直径2mmからせいぜい3mmほどの、小さな小さな花です。
↑ <キュウリグサ> ↑
キュウリに似たにおいがするそうですが、私には分かりませんでした。
ワスレナグサをうんと小さくして色を淡くしたような可愛い花です。(咲き始め)
こちらは今年初めて出会った(気付いた)もの。実はキュウリグサもハナイバナも
ムラサキ科で、大きさといい花姿といいとてもよく似ています。
キュウリグサは花の中心が黄色なのに対し、ハナイバナは色が変わらないことで
区別できます。 (ちなみにワスレナグサもムラサキ科です。)
↓ <ハナイバナ> ↓
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昨年の12月に赤い実をたくさんつけていたホーリー(クリスマスホーリー)。
(セイヨウヒイラギorアメリカヒイラギ?未確認のままです。)
春に花が咲くということでしたから、何が何でも見るもんね、と期待して待って
いたところ、予想(5月頃かと思っていました)よりも早めの開花に出会えました。
薄暗いところでの撮影でピンぼけなのですが、ご覧くださいませ。
ホーリーはモチノキ科、緑色っぽい小さな可愛らしい花でした。
これは実がなっていた木ですから雌花です。晩秋に赤く実る子房の膨らみが
すでにまぁるく見えています。
ヒイラギはモクセイ科で、秋にモクセイのような花が咲きます。
(ちなみに、去年の12月にいただいて植えたヒイラギbabyは、この冬の
厳しい寒さについに負け、2月中に枯れてしまいました。かわいそうに…
日当たりよく暖かな庭だったなら…なんとかしてやっていたならば…涙)
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豆トリオです、よろしくお願いします♪
なんちゃって
たまたま撮った「豆の花」写真3点です。
何かお分かりでしたか?
左上:カラスノエンドウ(野草、小さい花です)
右上:サヤエンドウ(野菜の花、器量よし♪)
左下:スイートピー(ご存知切り花、エレガント)
同じマメ科とあって良く似た形です。
もしかしたら属も同じなのかな?
カラスノエンドウは、道端ですくすくと育ち
可愛い赤紫の花をたくさん咲かせています。
サヤエンドウのミニチュア版のような実もつけ始めています。
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去年「ノブドウ」の蔓がびっしり絡み付いていたフェンスに、なぜか「アケビ」の蔓が
びっしり絡みついているのを見つけました。
去年はノブドウしか見当たらなかったのにどうしてかしら??
左上が蔓に咲いていた「アケビ」。右上はあまりに風に翻弄されて写真が撮れず
とうとう一房失敬してきてしまったものです。
こんなふうに葉と雄花・雌花がひとかたまりのセットになって蔓に付いていました。
小さくたくさんあるのが雄花、大きく1輪だけのが雌花です。
(画像サイズを小さくしたら色が滲んだような写真に…見づらくてすみません)
←こちらは「ミツバアケビ」です。
「アケビ」が5枚葉なのに対し、
3枚葉なので「ミツバアケビ」
だそうです。
「アケビ」より小振りで濃い花色が
なかなかシックです。
あるお宅のフェンスに
絡ませてありました。
「アケビ」の名前は、熟すと果実がぱっくり開くのを「開実(あけみ)」と呼んだのが
「あけび」に変わったとの説が多いようですが、花の時代も風船のようだった蕾が
咲くと、ぱっくり大きく口を開けたように見えます。
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わが家のオレガノの小さなプランターに、この春何か別のものが育ってきました。
オレガノが新芽を伸ばす勢いよりずっと速いスピードでぐんぐんぐんぐん…。
そしてあるとき花が…
あらら 君だったの?
確かにこの葉っぱは…
ノボロギクだぁ
悪いけど、がっかり ゴメン
オレガノをくっちゃいそうなので
かわいそうだけど退去願いました
(抜いてしまいました)
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散歩中のクックが、花写真を撮る私に待たされるとき以外はどんなかといいますと…
<ふんふんふんふん… 嗅いで嗅いで嗅いで嗅いで嗅いで…>
<嗅いで嗅いで… なぁに?ヤダ、僕を撮ってる。カメラ嫌い!(↑固まった ^^;)>
いつもこんなです。ときに何故かいきなり地面を舐めるので目が離せません。
そうそう、嗅いで嗅いで…のほかに、回って回って…もあります。
そのときは続いて「ぅ~んっ」と力仕事。彼はやり逃げで、後始末をする私には
お構いなく、再び嗅ぎ仕事に専念するのであります。
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昨日は野生のスミレで今日は園芸種のスミレ、と言っては語弊があるかしら?
近頃では、公園でも個人のお宅でも店先でも、この花を見ないことはありません。
それくらい多くの人に愛され、晩秋から初夏までの長い間目を楽しませてくれる
パンジー、そしてビオラ。 花色や大きさは実に多種多彩です。
ほんの一部ですが、わが家とよそ様のプランターから集めてみました。
パンジーの名前は、フランス語の「pansee(パンセ)=思想・思考」からきている
そうです。蕾が下を向いて付く様子が人が頭を垂れて物思う姿に似ているから、
とも、色模様が物思いにふける人の顔に見えるから、とも言われますが、が…、
私には、あんまりそういうふうには見えませぬ~~ 皆さまはいかがでしょう?
和名を「三色すみれ」「遊蝶花(ゆうちょうか)」というそうですよ。
この「遊蝶花(ゆうちょうか)」が気に入りました。
子供のとき
「パンジーっていう名前はね、花の模様がチンパンジーの顔に似ているからだよ」
と教えてくれたのは誰だったのでしょう?(そう言われたことありませんか?)
長いことそれを信じてきましたが、今回調べた中には出てきませんでした。
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たまに散歩で通る、近所の小さな小さな森で、すみれの群れを見つけました。
以前、アオキの実を撮ったとき、さんざん踏んづけて歩いた場所…
その下にはすみれたちが春を待っていたなんて、全然知りませんでした。
(「すみれ」と書いていますが、多分「タチツボスミレ」で、もう少し紫っぽい色です)
すみれの花には、なぜか、いつもとても魅力を感じます。
素朴ななかにそっと秘めた華やかさのようなものに惹かれるのか
自然の中で小さく可憐に咲く姿に惹きつけられるのか…?
(思わず持ち帰りたくなるのを、何とかこらえました ^^;)
そして、すみれと共に必ず思い出すのが、岩崎宏美さんが歌った「すみれ色の涙」。
すみれってすみれって ブルーな恋人どうしが
キスしてキスして 生まれた花だと思うの
淋しかったから あなたを愛して
淋しかったから あなたを憎んだ
淋しかったから あなたにさよならを
そして一粒 すみれ色の涙
… 切なく色彩のきれいな歌。岩崎さんの透明な歌声で聞くとなおさらでした。
(「スミレ」は濃い紫色の花で、細長い葉をしています)
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桜や桃と比べたら、
はるかにはるかに地味~で
小さ~な花ですが、
アオキも今や花の盛りです。
花の大きさは直径3~4ミリです。
去年は雄花しか見つけられませんでしたが
今年は両方見つけられました(^^)v
←こちらが雄花
オシベが4本見えます。
そしてこちらが雌花 →
真ん中に1本メシベが
見えます。
メシベの下の子房が
やがて晩秋から冬に
ふっくらとした赤い実に
育ちます。
「横浜のほほん」の横浜のおーちゃんさんが、3/31にもっと大きな写真と
詳しい説明でアップされていますので、リンクさせていただきました。
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ちょっと見づらいですけれど
この写真で紫色に見える部分が
ムラサキハナナです。
(別名:ショカツサイ、ハナダイコン
オオアラセイトウ)
かって流行り、競って植えられた
というこの花、今ではこぼれ種から
自然に生えてくるものが毎年春を
彩っているものの、手を掛け育てて
いるお宅はほとんどないようです。
それどころか、今年の春は除草剤をかけられたり抜かれたりしたものを
ちょくちょく見かけました。 随分な待遇の変化ですな…
けっこう草丈も伸び、ちょっと野菜の花の
イメージのこの花は、花壇に綺麗に植える
というのではなく、広い場所に
自由にのびのび群生している姿が
似合うと思います。
広い庭の木の根元、線路下の土手、
原っぱ、 などなど…
この花の紫色はとても上品。
もし、草姿が野菜のようでなかったら
今でももてはやされているのでは
ないかと思っています。
(アブラナ科ですが、野菜ではないそうです)
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桜の開花時期に気をとられているうちに、ふと気付けばハナモモも満開!
咲き始めたと思ったら、桜以上の勢いで一気に満開へと突進したみたい…
↑ 竹箒を逆さまにしたような樹形のハナモモのピンクと白です。
このピンクはなかなか可愛い色でしたよ。
スーッと上へ向かって伸びた枝に花が付いている様子に、
岐阜・高山辺りのお正月の「花餅飾り」を思い出しました。
←こちらは、うちのハナモモ
今年の開花宣言は「4/2」
去年より少し早まりました。
去年暑くなってから剪定したからか、
花付きが少なくなってしまいました。
うちのは箒のような形ではなく
左右にバーッと枝を広げる形です。
しかも毎年すごい勢いで新枝を伸ばすため
切らないわけにいきません。
去年は葉にびっしりついたアブラムシに
ゾワゾワしながら枝切りをしたんでした。
う、思い出してしまった (~_~;)
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今年のお花見、何とか散り始める前に行くことができました。ちょうど満開でした。
記録を兼ねてアップしたいと思います。
<近くの小さな公園の桜 3/31>
<横浜市戸塚区の柏尾川沿いの桜 4/1>
開花がこれからの地域の皆さま、楽しみは後からの方が味わい深いかも(^^)
今しばらくお待ちくださいね。こちらは今週末には散っているかもしれません。
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庭に咲いたヒヤシンスが倒れてしまったので摘んできました。
ん~いい香り (部屋の中にはちょっと強すぎかな)
ヒヤシンスの花、おやおや、よく見ればこんな表情も見せてくれました (^^)
>>タコさんウィンナ?クリオネの輪舞? それとも… >>ユリの花?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
ヒヤシンスの名前はギリシャ神話に
登場する少年の名に由来します。
太陽神アポロンに愛された美少年
ヒュアキントス。
円盤投げを楽しんでいたとき、
アポロンの投げた円盤に当たって
ヒュアキントスは死んでしまいます。
そのヒュアキントスの流した血から
咲いたのが青紫のヒヤシンスでした。
(悲しんだアポロンが咲かせたとも)
ヒヤシンスは地中海沿岸の原産で
原種は青紫色の花だそうです。日本には江戸末期に渡来。
(この神話、去年も書いてますねぇ…ま、いぃか )
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