2006/06/30
春先にいっぱい咲いていた「ハルジオン」は、いつしか「ヒメジョオン」に
取って代わっていました。

<5/26 咲き始めの頃のヒメジョオン><6/17 植栽の中で咲き乱れて…>
右の写真、奥の方に白くぼやけて見えるのも全部ヒメジョオンです。
元々はサツキの植栽なのですが、色々な野草たちの宝庫と化しています(^^;)
似た者同士の「ハルジオン」と「ヒメジョオン」。
見分け方は5/18の「ハルジオン」をご覧ください。
こうして見てみると、夏になってから咲くヒメジョオンのほうが、花がシャキッ・スキッと
していますね。ハルジオンのほうが柔らかそうな質感をしています。
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2006/06/29
私は、庭などに植えられていることの多い「コムラサキシキブ」しか見たことがなかった
のですが、ついに見つけたんですよ「ムラサキシキブ」。 偶然の発見でした。
小さな山の名残の裾といった場所に生えていた、おそらく自生株です。

< ムラサキシキブ >
藪の中から枝が突き出していて、根元がどこなのかすらわかりませんでしたが、
私の背丈は優に越えていました。葉は桜と同程度の大きさでふっくらとした形でした。
花はたっぷり咲いていましたが、一般的に「ムラサキシキブ」は実つきがいまひとつ
ということです。秋に果たして実が見られるでしょうか。(6/12撮影)
「ムラサキシキブ」の花を見つけた頃、ご近所の「コムラサキシキブ」はまだ固い蕾。
遅れること2週間あまりでこちらも咲き始めました。(6/27撮影)
「コムラサキシキブ」のほうが株も小さく(この株は60cmくらい)、葉も小振りで
細長系の形でした。こちらは毎年秋には丸い紫色の実がたわわに実り、おおいに
楽しませてくれます。

< コムラサキシキブ >
※「ムラサキシキブ」「コムラサキシキブ」と断言していますが、間違っていたら
ごめんなさい。両者の見分けは葉柄と花柄の根元が、くっついているかほんの少し
離れているかで見分けるらしいのですが… 今回ほとんど勘に頼っての判断です。
「西さがみの山野草」HPのこちら↓で見分け方を詳しく載せていらっしゃいます。
http://park23.wakwak.com/~koda6/7g/hana7-32.html
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2006/06/28
たまに散歩のときに通る小さな森で…
その日は
一匹の白猫に出会いました
森の奥 小暗い場所に座り
じっとこちらを見つめていました
カメラを向けたら
撮れたのはこんな写真
なんだか幻を見たかのよう
(手ぶれによる失敗写真が
面白いものになりました)
見上げれば
上空はすっかり若い緑で覆われ
葉に光が透けています
風は柔らかく吹きぬけ
木々のエネルギーを運んでくれる…
この小さな森のすぐ横には
新しい住宅地ができてしまったけれど
いまのところまだ
小さな森を独占できる短いひとときを
楽しむことができています。
新しい家に住み始めた人たちは
この小さな森を大事に思ってくれるかしら?
落ち葉の季節に、風の強い日々に、
嫌ったりはしませんように…
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2006/06/27
先日6/12の「ガクアジサイ?ヤマアジサイ?」にアップした
白のガクアジサイは、やはり「紅ガク」こと「ベニガクアジサイ」でした。
すっかり紅色に色づいた様子をご覧ください。

咲き始めは真っ白だった
装飾花に、日が経つにつれて
紅色の点々が滲むように現れ
だんだんに広がってきました。
乙女が恥じらいに
頬を染めているかのようです。

中心の両性花は咲ききっています。 ハナムグリがもぐりこみ、一心不乱に
食事の最中でした。 (6/14 撮影)
※6/12の記事の「ベニガク」の写真は6/1撮影。約2週間での色づきでした。
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2006/06/26
2006/06/24
2006/06/23
散歩中に見つけたナス科の花を3つご紹介します。そっくりさんたちですよ~(^^)

最初はコレ。ごく淡い紫色でした。
とっても身近な食物の花ですよ。
でも品種は何十種もあるようで
私はその辺りは全く素人です。
なんというのかな… ?

野生化しているようで、歩道橋の足元のわずかな土に生えていました。
右の写真に、ヒントになる実が写っていますよ。この緑の実がだんだん色づき
赤や橙色になります。花より実を楽しむ園芸種の植物です。

6/1 に今年初めての花を見ました。
名前に「ナス」が入っています。
咲き始めは淡青紫でだんだん白く
なっていくので、色違いが混ざって
咲いているような変化が楽しめます。
「ヤマホロシ(山保呂志)」の名前で
流通していることも多いようですが、
本物の「ヤマホロシ」は山野草で
同じ仲間の別の花、とのことです。
たまたま見つけたナス科の花を脈絡なく並べましたが、名前おわかりでしたか?
それではここで正解発表です!!
上段 : ジャガイモ (品種名不明) 中段 : フユサンゴ(冬珊瑚)
下段 : ツルハナナス(蔓花茄子)
身近なナス科の植物は、野菜ではトマト・ピーマンなどもありますし、
観賞用ではホオズキ・ペチュニアなどがそうです。
属は色々と違っていても、どれも似たような花を付けるのが面白いです。
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2006/06/22
2006/06/21
フェンスの棒にへばりつく「蛾」を見つけました。

ちょっとくすんだスモークグリーンの
色が涼しげできれい。
検索して調べたところ
「ヒメツバメアオシャク」という名前が浮上。
でも、画像はほとんどないようです。
ひょっとして、かなり珍しいものを
見てしまったのかしら?
6/12に撮影
見たのはそのとき一度きり…
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2006/06/20
2006/06/19
名前が分からずギブアップの花です。手持ちの野草図鑑と樹木図鑑、検索で
調べてはみたのですが、どうしてもわかりません。
もしかしたら「セリバヒエンソウ」のときのように、どなたかのブログで拝見していながら
すっかり忘れているだけという、お恥ずかしい状態なのかもしれませんが…
どなたかお分かりになったら、教えてください。
その1)

ヘビイチゴ系の黄色い花に、ヨモギ風の切れ込みの深い濃い緑色の葉です。
道端に一株だけ生えて咲いていました。全然分からず万歳してます\(^^;)/
その2)


花の最盛期は4月の半ばから終わり頃。 今、返り咲きのような花が1~2輪と
花後の青い実が同時に見られます。
以前は何気なく「八重のシロヤマブキだな」と思っていたのですが、確認しようと
調べてみたところ、八重のシロヤマブキなどどこにも出てない~??
どれを見ても"花弁は4枚""4粒の実"と明記されています。
花は八重のヤマブキにそっくり、実はシロヤマブキの実にそっくり…
葉っぱは…ヤマブキ、シロヤマブキよりほんの少し長めのようです。
枝ぶりは放射状に柔らかい弧を描くように細枝が伸び、これまたヤマブキたちと
よく似ています。シロヤマブキの園芸種なんでしょうか???
この二つ、どうぞよろしくお願いします。
追記:ブログ「花盗人の花日記」の平家蟹さんが、その1)は「カワラサイコ」では
ないかとの情報を寄せてくださいました。
検索した画像を確認してみたところ、とてもよく似ています。
細かい部分で僅かに違いが見られるため確定は保留にしますが、
ほぼ間違いないような気がします。平家蟹さん、ありがとうございました。
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2006/06/17
2006/06/16
暗い空の下で、ひときわ明るく輝いて見えるのは黄色の花たち。
6月の初夏の季節には、植栽の「キンシバイ」や「ビヨウヤナギ」の黄色の花が
あたりをパッと明るく照らして、そこだけ眩しいようです。
「ヒペリカム・ヒドコート」 ←(多分)
オトギリソウ科・ヒペリカム属
「キンシバイ」の園芸種で、
「キンシバイ」より大きく華やかな
花を付けます。
これは直径6~7cmの花を
たくさん咲かせていました。
「キンシバイ」は漢字で「金糸梅」
まさにそのものの花姿ですね。

「ビヨウヤナギ(美容柳)」 オトギリソウ科・ヒペリカム属
一見「キンシバイ」にとてもよく似ていますが、花びらが細くて重なり合わず、
なんといってもおしべの長さが際立っています。
「美容柳」のほかに「美央柳」とも。「柳」とつくのは葉が細長くて柳に似ている、
ということなのでしょうね。
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2006/06/15
わがやの目と鼻の先にある
栗畑で、6月の声と同時に
咲き始めたクリの花たちも、
中旬には満開を迎えました。

クリは虫媒花。この日花のもとを訪れていたのは何でしょう。アブの仲間ですか?
(写真では葉にとまっていますが、花を渡り歩いていました)
びろ~んと紐状に垂れ下がったものが雄花です。雌花は付け根の方にポチンと
目立たない状態で咲くらしいのですが、目の届く範囲では確かめられませんでした。
この栗畑、小さなものですが大小取り混ぜて色々な樹齢の栗が植えられえいます。
何が原因なのか突然枯れることも多く、今年も家のいちばん近くに生えている
いちばん大きな木が、蕾を付けた時点で突如枯れてしまったようです。
今その木だけ、花を咲かせることもなく葉が徐々に黄色くなりつつあります。
クリの花のにおいが苦手だからって、私が呪いをかけた訳ではありませんヨ。
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2006/06/14
先日、小さな森の中を歩いていて面白いものを見つけました。
といっても、私にとっては初めてでも珍しいものではないかもしれませんが…
「タチツボスミレ」の閉鎖花です。
スミレの仲間は、春の花が終わり
夏になると、花を開かずに
自家受粉して種を作るそうです。
夏場は丈の高い草に覆われ
虫達に見つけてもらいづらくなり、
同時に日照条件も悪くなるため、
次善の策として自家受粉を行う
ようになったようです。
花びらを作らずにすむので開花に使うエネルギーを種子作りに回すこともできる
のだそうですよ。
そうしてでも、できるだけ多くの種を残したいのは、草丈も低く競争力が弱いという
弱点を補うため、とのことです。
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2006/06/13
昨日に続いて、もうひとつアジサイの話題です。
とある喫茶店の
イングリッシュガーデン風のお庭に
カシワバアジサイが咲いていました。
周囲の雰囲気とよくマッチして
とてもすてきです。
「カシワバアジサイ」
別名「ピラミッドアジサイ」
「カシワバ…」は柏の葉に
よく似た葉の形から、
「ピラミッド…」は花の形から
付けられた名前でしょう。
人気が高まっているようで
よく見かけるようになりました。
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2006/06/12
そこかしこでアジサイが色づき始めましたね。雨の季節到来とともに。
まぁるい形と美しい色が目を引く西洋アジサイたちが多い中で、
ご近所のとある畑の片隅に、毎年こんなアジサイたちが咲いています。


この花たちは「ガクアジサイ」?
それとも「ヤマアジサイ」でしょうか。
白花のほうは、もしかすると
「紅ガクアジサイ」かもしれません。
先日見たところ、装飾花に赤い点々が
出てきていましたから。
ブルーのほうは葉の幅が細く背も低目。
「ヤマアジサイ」系で、花(萼片)が
細長系で八重…「シチダンカ」かな。
アジサイ科・ハイドランゲア属
装飾花:花弁に見える部分、萼片が変化したもの。
西洋アジサイ(ハイドランジア)は、装飾花ばかりが毬状に咲きます。
両性花:ガクアジサイの中心部、装飾花真ん中の粒々の部分。
両性花でオシベとメシベがあります。
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2006/06/10

クックの腰にまぁるいグレーの
模様ができました。

模様の正体は「オオキンケイギク」の
花のシルエット。
「オオキンケイギク」
よく見かけるようになりましたね。
明るい黄色がパッと目を引いて
気持ちまで明るくしてくれます。
コスモスにも似た雰囲気で、
風にそよぐ姿には心和みます。
原っぱや土手一面に群れ咲く
オオキンケイギクの中に身を置いて
花と一緒に風に吹かれてみたい
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2006/06/09
今日6月9日、関東地方も梅雨入りとなりました。これからまた、雨や曇りの日々が
約1ヶ月続くのかしら?雨や曇りの日が多かった5月に引き続いての梅雨。
今年は長い「雨季」とでも思っておきましょうか。
梅雨入り初日の雨に打たれながら、
「ナツツバキ」の一番花が開花。
雨が小止みになったとき、記念にと
撮ってきました。
毎年梅雨入りの僅かばかり前に
咲き始めるのですが、今年は少し遅れ
梅雨入りと同時の開花となりました。
この夏椿は、狭い我が家の庭に何か木を
植えたいと思ったとき、悩んだあげく
究極の選択をして決めた株立ちの1本。
わが愛しの貴婦人なのです(^^)
これからしばらく、毎日咲き続け
楽しませてくれるでしょう。

こちらは、造園屋さんのストック場で
咲いていた「ヒメシャラ」です。
直径2cmほどの小振りの花を
たくさん咲かせます。
「ナツツバキ」は直径5~6cm。
どちらも一日花で、そのままの姿で
ぽっとり花を落とします。
ナツツバキ:ツバキ科ナツツバキ属
(別名「シャラノキ=沙羅樹」とも。沙羅双樹はまったく別のもの。)
ヒメシャラ :ツバキ科ナツツバキ属
(別名「コナツツバキ=小夏椿」 姫ナツツバキとは言わないらしい…)
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私は、最初に通ったフラワースクールでNFDのフラワーデザイナー資格を取りました。
今では、NFD資格試験は自由花材編と指定花材編の二通りありますが、
当時は指定花材編のみでした。
その1級・2級試験の指定花材の葉ものの、冬期バージョンが「グニユーカリ」、
夏期バージョンが「キソケイ」だったのです。
おかげで、私にとっての「キソケイ」は、ただひたすら反復練習をするためだけの
花材という、なんとも味気ない思い出のある植物となっていました。
そんな位置に追いやられていた
「キソケイ」が、私の中でちゃんとした
色彩を持つ植物となったのは、去年
造園屋さんのストック場で見つけてから
のことです。
今年はそのストック場のキソケイたちが
綺麗な黄色の花を咲かせていました。
「キソケイ」 モクセイ科・ソケイ属
「ソケイ」というのはジャスミン
(=ハゴロモジャスミン)のことです。
同属で、ジャスミンほど強くはないものの
やはりいい香りのする花を咲かせます。
※追記:「ソケイ」=「素馨」、 「キソケイ」=「黄素馨」
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2006/06/07
ご近所のクレマチスが、今年も美しい花姿を見せてくれました。
花の後には、早くもこんな実?が… これからだんだんふわふわした毛に覆われた
状態になっていくのですが、そのふわふわ姿を晩秋までずっと保ち続けます。

< 純白のクレマチスの花 5/2 > < 花後の姿 5/17 >
花後の長い毛のようなものは何でしょうか?メシベの変身した姿?
始めのうちは光沢を帯びて少し金色がかっています。
右の写真って、オールド・イングリッシュ・シープドッグか、ゴールデンライオンタマリンに
似てませんか? そんな風に見えるのは私だけかしら~。
しだいに、この1本1本から白い綿毛のような毛が生えて、全体がふわふわした
風車のようになっていきます。
種は黒くておたまじゃくしのミイラのような形ですよ。
(おたまじゃくしのミイラなんて見たことないですけどね… ^^;)
...............
<お知らせ>
ココログは、明日午前2時~夕方4時までの予定で、メンテナンスだそうです。
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2006/06/06
おなじみ、散歩コース途中にある造園屋さんストック場で、ブラシノキが満開を
迎えているのを見つけ、道よりちょっと引っ込んでいるのですが、ちょっと失敬して
踏み込んで近くまで見に行ってきてしまいました。
近づいてみたところ、
あらら ブラシノキの花は
蜜が多いのでしょうか。
ミツバチは多数ぶんぶん飛び交い
あっちの花こっちの花には
ハナムグリたちがもぐりこんで
一心不乱に蜜を(花粉を?)舐めて
いる模様。
←潜って行くコアオハナムグリ
オーストラリア原産・フトモモ科
昨日アップのギョリュウバイと
原産地も科も同じ、仲間ですね。
ブラシの毛のようなものは
オシベの花糸(かし)で、花びらや萼は
開花後すぐに落ちてしまうそうです。
こちらは蕾→
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2006/06/05
5月下旬、近所のお宅のギョリュウバイが満開になっていました。
オーストラリア・ニュージーランド原産のフトモモ科の木で、手持ちの図鑑には
原産地では10mもの高さになると載っていました。このお宅の木は3mくらいかと…
幹などを見るとかなり古い株という感じで貫禄が感じられます。

実は私、「ギョリュウバイ」という名前を知ったとき、「魚竜梅」と書くのかと思いました。
ここのお宅のギョリュウバイの、ぐねぐねした枝振りと粗い幹肌を見て、
『ほぉ~この雰囲気から太古の爬虫類「魚竜」を思い起こしたのか。』などと(^^;)
トンデモナイ勘違いでした。
実際には「御柳」が正しく、その「ギョリュウ(ギョリュウ科の落葉小低木)」に葉が、
花が梅に似ている、という意味で名付けられたのだそうです。

←こちらは「ワックスフラワー」
切り花や鉢植えで出回り、
やはりオーストラリアなどが原産国です。
同じくフトモモ科で、
両者の花はとてもよく似ています。
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2006/06/03
偶然、ミツバの花が咲いているのを見つけました。
白く小さな可愛い花。 接写してみたけれど… 何となく雰囲気だけは(^^;)
花径2mm程度の大きさです。 このあとどんな実ができるのでしょうか。

ミツバ:セリ科・ミツバ属 初夏に、5枚の花弁の白い小花が咲く多年草。
子供の頃はミツバの独特の香りが苦手でした。
お吸い物や茶碗蒸しなどに入っているミツバの香りを、いい香り、と思うように
なったのは、いったいいつの頃からだったのでしょう…
.....................
昨日は、延びすぎたカロライナジャスミンの蔓とハナモモの枝切りをしました。
カロライナジャスミンを切り始めたところで、アシナガバチが1匹潜り込んでいくのを
目撃。去年のことがあるのですぐに手を止めて覗き込んでみると、いましたいました。
私の頭の高さくらいの位置で、女王蜂がまだ1匹で新しい王国を建設中でした。
申し訳ないけれど殺虫剤をかけて追い払い(ゴメン、生き延びてね)直径2cmほどの
小さな巣も取り外して捨てて、作業を続けさせてもらいました。
蜂からしてみればすごくいい場所を選んだのに、思いもかけない災難が降って湧いた
わけですよね。 夏場は植物に対しても虫に対しても殺生が増えます…(-_-;)
ところで、思い出したのが去年moneさんが下さったコメントで、
お年寄りが『蜂の巣が低いから今年は台風が少ない』とおっしゃったというもの。
事実去年は台風の襲来は少なかったですね。昨日の巣が、チビの私の頭の高さに
あったということは、今年も台風は少なくてすむのかな?だといいですね!
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2006/06/02
2006/06/01

はい、コレ↑が しらん顔 すなわち 「シラン」の顔 です。
あぁ~ズルッとこけられた方がいるだろうな~~
お寒くてすみません。 どうしても誘惑に勝てなかったんです(^^;ゞ
今年は散歩コースのあちこちで、たくさん咲いているのに出合いました。
きれいに葉が揃ったなー、花茎が伸びてきたぞ、と思っていたら一斉に開花。
上の写真は5/6に写したものですが、5/28現在まだ咲いていました。
「蘭」というと、私などどうしても難しいというイメージが先に立ってしまいますが、
この「シラン(紫蘭)」は、日本や台湾が原産とのことで、気候風土があっているので
しょうか。植えっぱなしで毎年咲く多年草のようなイメージです。
でも、こうして顔を覗き込むと、やっぱり「蘭」の顔をしているのですね。
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