2007/02/28
2007/02/27
2007/02/26
2007/02/24
田んぼの畦の小さな土手で、早くから春を告げていたオオイヌノフグリ。

日差しの温もりが
風の温もりが増して
花数も増しました
<2/8撮影>

澄んだ青空のかけらのような
小さな小さなブルーの
この早春の花が好きです

< 2/16 撮影 横顔も可愛い > < 小花模様のカーペット >
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2007/02/23
2007/02/22
先日の梅のメジロに続いて、今度はわが家のハナモモにとまったシジュウカラも
撮る事ができました。私の場合、小鳥を撮れるのはとっても珍しいこと。
ちょっとボケていますが嬉々としてアップすることにいたします~。
窓からこっそり覗き見ての撮影です。
わが家のハナモモは、開花まではまだまだ間がありそうです。

それにしても
野生の小鳥というのは、
まぁーじっとしていることの
ほとんどない生き物ですね。
ただ動き続けるだけでなく
すごいスピードで
動き続けています。
疲れないかしら…

「シジュウカラ」:スズメ目・シジュウカラ科 体長14~5cmほど
(撮影は2/9、記事を書いたのが2/13。その頃は毎日目にしていたシジュウカラ
ですが、このところ見かけなくなりました。餌場を変えたのかもしれませんね。
ハナモモの芽は、あれからほんの微かに膨らんだようです。花はまだ先ですね。)
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2007/02/21
真昼間の青い青い空の、高い高い梢にぽつんとひとつきり残った実は、
まるで夜空にぽっかり浮かんだ満月のようにも思えました。

カリンの大木とその実です。側に立つと、首が痛くなるほど仰向いて、
やっとてっぺんが見えるほどの大きなカリンの木です。その中心線より
ほんの少し右にずれたほとんど頂近く… そこにひとつきり輝いていました。
人間の想像力は面白いものです。カメラで写すとそのままの姿ですが、
同じものを見ながらも、そこに違うものを見ることもできるのですから…
青い空に黄色の実だけれど 夜空に白い月 のようにも見えてきませんか?
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2007/02/20
昨日の夕方のこと… 『朝つけたきりなのにコロンの香りが妙に鼻につくなぁ』と
ぼんやり考えていて、ハッと気付きました。『咲いたんだ!!』
先日(2/16)蕾をご紹介したばかりの「幸福の木」の花が咲きました☆☆☆
8年前もそうでしたが、幸福の木は夕方から夜にかけて花開くのです。
(圭子の夢は夜開く♪と歌った方いらっしゃいますね? ^^)
さぁさぁ、それではもったいぶらずに、まずはご覧いただきまましょう。



いかがでしょうか? ひとつひとつの花の直径は1cmほど、蕾が幾つか集まったボール
ひとつの直径は3~4cm、イチヂクを細長く引き伸ばしたような蕾は最長2cmほどです。
(その方がいい雰囲気に撮れましたので、フラッシュをたいて撮っています。)
この「幸福の木」は本名を「ドラセナ・フラグランス・マッセンゲアナ」というだけあって、
開花と同時に香水のような芳香を放ちます。どんな香りと表現したらいいのか…
花は小さいのにカサブランカを凌ぐほどの強い香り。カサブランカ程には甘くはなく、
甘さを減らした分少しツンと来るスパイシーさを加えたようなエキゾチックな香り。
でも東洋的なお香系のイメージではなく、香水系のイメージです。
(あぁ難しい。実際に嗅いでみなくちゃわかりませんよね。)
小さな花2輪くらいなら、いい香り~♪ ここまで咲くとむせ返りそうなほどで、
気持ち悪くなる一歩手前。だだっ広いお屋敷なら問題ないでしょうけれど~(^^;)
今朝6時過ぎに起きてきたときには、昨夜咲いた分はすでに全てつぼんでしまい、
あれほど強烈だった香りも跡形もなく消えていました。花一輪は一日花です。
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2007/02/19
毎年楽しみにしているミツマタの花。今年も咲き始めているのを見つけました。
年末に、「また 来年」のタイトルでアップした、あのミツマタです。(2/11撮影)
この花も俯きがちで咲くので
可愛い花顔をちゃんと見るには
覗き込まなくてはいけません。
ばぁ~ こうして見てみると
スカビオサのようにも
ヒマワリのようにも見えてきます。
(見えない?)
ほんのり甘い香りもしていましたよ。
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2007/02/17
わが家の近くには、小さな柿畑や庭に柿の木を植えているお宅がいくつかあり、
柿は目にすることの多い木です。
その柿の木たち…、葉が繁っている間は気にならないのですが、
葉が落ちるととたんにギクシャクし始めます。特徴ある枝振りがあらわになるからです。
剪定によってこうなるのでしょうか。自然のまま放っておいてもこうなるのでしょうか。
他にもグキグキした枝振りの木はあるのに、柿の木のギクシャクダンスが、
前からみょうに気になっています。

ギクギク
ゴキゴキ
グキグキ
どの木も同じように
ギクシャクしてます
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2007/02/16
2007/02/15
2007/02/14
今日、2月14日は「バレンタイン・デー」
夫にちょっとしたプレゼントとコーヒー味のチョコを贈ります。(夜帰宅してからネ)

ちょっぴりバレンタインデーを意識しながら
プリザーブドフラワーのアレンジメントを
作ってみました。
小さいクリーム色のバラをたくさんと
白い葉もののプリザーブドと
白いハート、白いパール、木の実、
細い金色のリボンを飾ってさりげなく
花冠だけで売られているプリザーブド
フラワーはワイヤをかけて茎を作り
土台に挿して留めています
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2007/02/13
2007/02/10
散歩中に出会ったニャンコです。

と あるお宅の門柱の上で箱座り
おお ぉぉ 気持ち良さそうに
あ 起こしちゃった?
あたし これでも仕事してるのよ
何かよ~ぉ~?
あら、お昼寝してたんじゃ
失礼ね 暇だから目つむってただけよ
用がないならさっさと行っちゃって
このニャンコ、数日後にまた同じ場所で同じように座っていました。
そのときは「ニャ」と小さく鳴いて(←口が動いたので多分)挨拶してくれました~(^^)
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2007/02/09
電柱の脇から、にゅ~~っと顔を伸ばしていたこの方、カメラを向けたら興味津々
ますます顔を近づけてきました。

< ぅにゅ んん? うにゅ~~ >

こんなことが起こっているとは
つゆ知らず、のんきに地面を
嗅ぎ続けるクック。 画面には
背中の毛だけが写ってます
「オキザリス・セルヌア」(和名:オオキバナカタバミ)という種類かもしれません。
すうっと20~30cm伸びた花茎の先に明るいレモンイエローの花が咲くこと、
葉に斑点があるのが特徴とのことです。
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2007/02/08
暖冬とはいえ、家の周りにはほとんど花らしきものもないので、クックの散歩を兼ね
車で市内の公園に行ってみました。
でも…空には厚い雲がかかり公園内には期待した花もほとんどなく…
早咲きの梅はもうすっかり花後の姿だし。寒々とした光景が広がっていてがっかり。
僅かな収穫は、咲き終わりかけに見える「十月桜」と大きな「椿」の木。
でも「十月桜」が咲いている実物を見るのは初めてだったし、この椿は皆さんにも
見ていただきたい気がするし、というのでアップすることにしました。

<大きな「十月桜」を下から見上げてズーム撮り。右はトリミングでアップに。>
検索すると「十月桜」は八重咲きで、一重咲きは「冬桜」と分けている記述が
目立ちました。この桜は一重ですが表示板では「十月桜」となっていました。


<チビの私なら何とか木の下に立てます。頭が少々枝にもぐりますが…^^;
見上げた花は可愛いラブリーピンクです。「藪椿」かな?
大きな椿の木の下で あなたとわたし 仲良く遊びましょ~ ♪>
(いずれも、1/28 藤沢市内「大庭城址公園」にて)
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2007/02/07
2007/02/06
今日の記事はこんな仰々しいタイトルを付けることはないのですけれど… (^^)
他のブロガーさんの
ところで見せていただいた
ドウダンツツジの芽が
あまりに可愛らしかったので
私も見に行ってきました
そのドウダンツツジには
弾けた実と小さな芽と
仲良く両方付いていましたよ
どちらも可愛いですね

茶色の花のようなのが弾けて乾いた実、赤い小さなぽっちが芽です。
……………………………☆
この2~3日眠くて眠くて、ちょっと気を抜くとすぐにでも眠ってしまいそうです。
あまりにあったかくて、早くも春眠暁を覚えず?本当は、多分風邪っぴきのせい。
はい、また引いてしまいましたよ。今度は鼻風邪。症状は軽いのですけどね。
今シーズン、暖冬だというのに私の体の方は免疫力下がってるみたいです。
皆さまも油断なさらずお気をつけください。 ぁぁ~~~眠ぃぃ~~ zzz
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2007/02/05
ある小さな栗畑で見つけたもの…

左の切られた木は
おそらく枯れてしまった栗の木
右の小さな木は
おそらく新しく植えられた苗木
寄り添うように立つ
命を終えた古い木と
これからの若い木の姿に
心引かれました
枯れた木が残したものは、たとえそれが生命そのものではなくても
それでもそこにはちゃんと新しい「命」が受け継がれているように思えました。
私も何か残していけるかな ほんの微かな何かでも
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2007/02/03
2007/02/02
もうすぐ立春というのに少々季節外れかもしれませんが、とても綺麗でしたので…

< ドライになったマユミの実 > <弾けてカラカラに乾いたヤマノイモの実>
マユミの実は弾けた後地面に落ちていたのを拾ってきました。
乾いて皺が寄っているけれど、鮮やかなきれいな色はそのままです。
この、ごく僅かな白と ごくごく僅かな青が混ざったような赤の色は、
小学生のときに買ってもらった24色色鉛筆の「べにいろ」という色にそっくりなのです。
「べにいろ」という色の名前は存在するのかどうかも知りませんが、その色鉛筆には
そう書いてあり、私はその色が「赤」「朱色」よりもずっと好きでした。
ヤマノイモの実(蒴果)は、弾けて種を飛ばした後、木の枝でカラカラに乾いていたのを
持って帰ってきました。花のような姿と共に、その光沢感に心惹かれました。
その光沢を目にして思い出したのが、白蝶貝で作られた釦の、あの独特の
うねり感あるとでもいうような光沢でした。
平らでつるりとして向きを変えると光沢も微妙に表情を変えるのです。
こんな姿になるとは、これまでまったく気付いていませんでした。
写真で、その魅力を十分お伝えできていないのが残念です。
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2007/02/01

秋口に穂を出し
優雅に風に身を任せ
日の光に輝いていたススキ
真冬のいま
こんな姿になっていました

頭の中を流れたのが
己(おれ)は河原の枯れ芒(すすき)
という「船頭小唄」の一節。
同じお前も枯れ芒
どうせ二人はこの世では
花の咲かない枯れ芒
と続く、なんとも寂しい歌です。
でもこの枯れススキ、実際は花を咲かせた後の姿なんですよね。
私の目には、しっかり一生懸命働いて、その役目を全うし終えた姿に見えました。
空を 大気を ひたすら掃き続けた箒… (アイタッ 誰かぶちました?)
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