2007/09/29
駅まで歩くときによく通る道沿いに
置かれている郵便ポストです。
この形のものは
「郵便差出箱1号」というそうで、
昭和24年(1949) から
新しい鉄製ポストとして
実用化されたものだそうです。
最近では四角の箱型のものが
ほとんどですよね。
ちょっと懐かしさを覚える丸型のポスト、いつまであるかな…と記念に撮ってみました。
暑くてどうでもいいって感じ?のクックも一緒にパチリ (^^;)
10月1日からいよいよ郵政民営化で郵政公社は、日本郵政グループ(日本郵政
株式会社)という4つの株式会社からなる民営の会社になるのですね。
でも、民営化のホームページを見てもどうも今ひとつピンと来ません。
いまのところ、ほとんど全てにおいて「これまでどおりです」ということになって
いますが、本当にこの先もこのままずっとこれまでどおりで行けるのかな?
民営の一般会社となったら、今までよりずっと厳しい競争社会に直面することに
なるのでしょうから…
悲しい悔しい思いをしたり、不便を強いられることになる方々が、
新たに生まれるようなことにだけはなりませんように。
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2007/09/28
2007/09/26
毎年暦を知っているかのように秋のお彼岸に合わせて咲く彼岸花。
子供の頃から見続けているせいか、春の桜同様、やっぱり見ないでは
どうも落ち着かない気分なのです。
かって、実家の裏手に溜め池があり、その周りに添うように彼岸花が
咲いていました。それを見て育ったから尚更かもしれません。
さて今年も、ご近所のお宅の裏庭に咲き始めたのは見られましたが
それだけではちょっと物足りない。最近は散歩であまり行かなくなってしまった
あるお寺の裏手まで足を伸ばして見てきました。
いつもより少し大きめにアップしました。見てやってください。
白花もほんの数本…

撮影は9/22
これで一応の気は済みましたが、シーズン中にもしまた他でも見られたら嬉しいな。
いつの日か、開けた場所に群生する彼岸花が、辺りを真っ赤に染めて咲く様子を
見てみたいものです。
今日でお彼岸週間も終わりですね。
中日だった23日には、近くのお墓からお線香の香りが絶えず流れてきていました。
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2007/09/25
2007/09/24
今年はあまり刈り取られずにたくさん残っている散歩コースのノブドウが、
9月に入ってから次々に色付いてきました。
以前にも書いたことがあるかもしれませんが、初めてノブドウの色付いた実を
見た時、他で見た事のないようなその実の色と蔓や葉の様子にとても感動しました。
素朴な壺にでも活けたら絵になるなぁと。
(たまたまその頃は公民館の絵のサークルに所属していましたし… ^^)
以来毎年、春から秋のその姿を楽しみにしています。
ただ、ほとんどの実が虫えい(虫こぶ)になっていると知ってからは、
ちょっと遠巻き加減で(^^;) それでもやっぱり綺麗です。
そんなノブドウの、今年私が見た秋の彩りをほんの一部ですがご覧ください。


こんな色は他の実ではなかなかないですよね。しかも多彩です。
前回のノブドウの実をご紹介したのは、2005年の9月でした。→コチラ
「ノブドウ(野葡萄)」:ブドウ科
追記:写真は9/11撮影、記事は9/16に書いたものですが、昨日(9/23)通り
かかったところ、4~5mの幅に見事な彩の壁を作っていたこのノブドウは、
根元から切られたか除草剤を浴びたかして、すっかり枯れていました…
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2007/09/22
2007/09/21
ご近所の「コムラサキ」の実が、だいぶ色付いてきました。
まだグリーンのもの、淡く紫に色好いたもの、色とりどりでなかなか綺麗です。
やっぱりコムラサキは実付き抜群ですね。

びっしり実のついた細い枝が、枝垂れるように幾重にも伸びている様子に
ふと、着物の付け下げの柄にもいいかしらと、そんなことを思いました。
着物のことなどまるで疎いのに。
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1週間ほど前、nifty web ニュースを眺めていたところ、その中にブライト・ウェイト
というコンサルティング会社の、パソコンのブラウザに関する調査結果として
こんなことが載っていました。
○家庭で使用されているパソコンのディスプレイサイズ
14~15インチ 34.1%
17インチ 21.8%
○ブラウザの文字の大きさ
最大設定 55.2%(半数以上)
大 25.8%
中 6.8%
分からない 2.2%
えぇ~~っ!?半数以上の方が最大設定?
私は「中」設定です。試しに「最大」にして自分のブログを見てみたら、
レイアウト乱れまくりで変なところで改行されるわ、写真のキャプションはどっかへ
いってしまっているわ、なんとも読みにくい状態に…「大」でも似たようなものでした。
ひょっとして、ご訪問くださる多くの方が、その見辛さを我慢していらっしゃるのかと
心配になりました。ほんとに半数以上の方が「最大」なんでしょうか??
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2007/09/20
2007/09/19
2007/09/17
散歩中、ふと目にとまった小さな花。道路より1mほど高くなった場所から
びよーんと枝垂れた茎には、細かい葉と細かい花がたくさん。
近づいて見てみると、それはどう見ても時節柄萩の1種類と思える花姿でした。

こんな姿です。葉の長さは1cm、花の大きさは7mmほどといったところでしょう。
びよーんと伸びてからたくさん枝分かれして垂れた茎は、全長1mを超えていそうで
全姿を撮ることはできませんでした。
白い花弁の付け根の辺りに紫が入るこの花姿、小さいが故に目立ちませんが
こうして近寄ってみてみると何と美しいのでしょう。
この日が、私とメドハギの記念すべき初めての出会いとなりました。
「メドハギ(筮萩)」:マメ科・ハギ属
筮萩の「筮」の字、何となく見覚えがありませんか?「筮竹」でいかがでしょう。
細い竹の棒をジャラジャラジャラと操って占う易占いに使うのが「筮竹」ですね。
「筮」は「メドギ」とも読むそうで、元々はメドハギの真っ直ぐ伸びた茎がこの「筮」に
使われていたのだそうです。「メドギに使うハギ」→「メドギハギ」→「メドハギ」と
なったようです。現在の筮は竹で作られ「筮竹」という言葉もよく知られていますね。
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2007/09/15
すごく久し振りの「花遊び」記事になってしまいました。
暑さが少しやわらいだある日、ドライフラワーになったありあわせ素材と
家にあったものを組み合わせ、ちょっと遊んでみました。
ドライ素材は
切り花をとっておいたのが
自然に乾燥したもの
「スモークツリー」と
「スターチス」の白
「ギンマルバユーカリ」
それに
ガラスの空き瓶と
アルミワイヤー
十数年前ハワイで貰った
小さな貝殻を連ねたネックレス
これらを組み合わせて作ったのが
←こちらです
題して
「幻の夏」
以前チラリと「8月の初めに花の試験を受ける云々」と書いたことがあります。
合格し「マミフラワーデザインスクール」の登録講師の資格を得ることが出来ました。
今日はディプロマをいただきに行ってきます。
二つ目の講師資格。生かす道を考えなくちゃもったいないんだけど…
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2007/09/14
2007/09/13
2007/09/12
2007/09/11
2007/09/10
台風9号が通り過ぎた翌日は、気温があがりむぅ~と蒸し暑い日になりました。
台風に呼び込まれた湿った暖かい空気のせいなのでしょう。
今週の関東はまた雲が多く雨がちな天気が続くとか。
やはり季節の変わり目にきていることを実感させられます。
木々で賑やかに鳴いている
セミは数を減らし
道端に転がっている姿を
目にすることが
めっきり増えました。
こんな様子に
目から涼を感じていられるのも
あとわずかでしょうか。
涼しい秋風が吹いたら
風に揺れる様子が
ちょっと寒そうに見えてしまう
のかもしれません。
9月8日は
二十四節気の「白露(はくろ)」
「この頃から秋気がようやく加わり始めますよ」
という日でした。
(お昼頃雨が降り出したら涼しくなりました)
下画像
「アブチロン・メガポタミカム(Abutilon megapotamicum)」
:流通名「チロリアンランプ」和名「ウキツリボク」
アオイ科・アブチロン属(イチビ属)
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2007/09/07
2007/09/06
2007/09/05
2007/09/04
2007/09/03
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