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先だって山口・宇部へ行ったときのこと。
義母のプランターに見慣れない花を見つけました。
スッスッと伸びた茎に笹のような
葉が付き、焦げ茶色の花が
俯いてぶら下がっています。
これは何?
「サンダーソニア」の別品種???
別の場所では地植えのものが
1.5m程にも育っていて、
葉の付いていない下の方の茎は
まるで竹そのもので、緑色の茎に
節?に茶色の短い稈鞘(かんしょう)の
ようなものが付いていました。
(稈鞘=稈の皮、稈=茎)
義母に尋ねると「園芸店のおじさんが『唐竹蘭』か『宝竹蘭』と言っていた」とのこと。
帰宅後「トウチクラン」でネット検索したところ、ヒットしました。
「トウチクラン(唐竹蘭)」
:ユリ科・チゴユリ属
中国・インド・
マレーシア原産
イネ科の「トウチク」に
似ていることから命名。
古くから茶花として
用いられている。
別名・
「チャバナホウチャクソウ」
花の大きさ・
直径1cm弱 長さ1.5cm位
学名(Disporum pullum)
ちなみに最初に思い浮かべた「サンダーソニア」はユリ科・サンダーソニア属。
私が思うに、葉っぱの感じは「トウチク」よりも「ホウチャクソウ」よりも、
「サンダーソニア」にこそ、似ていたような。
古くから茶花として愛用されてきたというわりには私は初めての出会い。
珍しいものを見せてもらいました。
ただ、笹のように見える茎の下のほうを撮ってこなかったのが失敗でした。
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2008/07/08
一昨年アスファルトで固められていない土の駐車場の片隅にひっそりと咲いている
のを見たのが、私の、キキョウソウとの初めての出会いでした。
昨年は、散歩コース沿いにある幼稚園の片隅で、思いがけない再会となり…
今年は、とある畑の片隅で、またもや思いがけない3度目の出会いがありました。
(昨年の記事は→こちらを見てね)
昨年出会いのあった幼稚園のその片隅は、今年も覗いてみようと思ったところ
フェンスの内側になにやら板が立てかけられて高さが半分ほど塞がれていました。
基礎が道路より高くてさらに塞がれですから、チビの私の背丈では背伸びして
やっとちょっと中が見えるだけ。ひょろっとしたのが今年も少しだけ咲いているのを、
なんとか確認だけはしてきました。
(写真クリックでもう少し大きめ写真をご覧いただけます。共に6/14撮影)

まともに見られなかったことに
ガッカリしていたところで、
畑の隅での思いがけない
出会いがあったというわけです。
風のある日できれいな
写真は撮れませんでしたけれど。
「キキョウソウ(桔梗草)」
:キキョウ科・キキョウソウ属
別名「ダンダンギキョウ
(段々桔梗)
北米原産の帰化植物です。
春のころには、閉鎖花をつけつつ
上へと茎を伸ばし、夏になると
花を開くようになります。
草丈40cm位、花直径2cm位
美しい色に可愛い形の花…
草丈も大して高くはなりませんし、
種が採れたらプランターにでも
蒔きたいくらいです。
でも…
昨年の幼稚園のものは撮影後
間もなく抜かれてしまいましたし、
今回の畑の隅のものも
10日ほど後にもう一度撮ろうと
行ったところ、他の草たちと共に
跡形もなくなっていました。
やっぱり今年も、私にとって
「キキョウソウ」(とセリバヒエンソウ)
は、幻の野草のようです。
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