郷愁さそう菜の花畑
あちこちでいろんな菜の花が見られる季節になりました。
畑の白菜、小松菜、ブロッコリー、大根、そして野生のカラシナの仲間。
菜の花畑にはなぜか懐かしさがつきもの…
目にすると、無邪気だった幼い頃に帰れるような気持ちにもなります。
以前(2/12)、まだまだ寒かった1月下旬に訪れた公園の菜の花をアップしましたが、
3月下旬には、あこがれの「一面の菜の花畑」を見てくることができました。
そんなにだだっ広い「一面の…」ではありませんでしたが、十分満足です。
1ヶ月もたってしまっていますが、せっかくなので登場してもらうことにしました。
クックにもモデルになってもらいましたし~(^^)
(写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)
< 平塚・馬入川(相模川)河口付近にて 3/21撮影 >
3/15、愛知での法事からの帰途、小田原から乗ったJR東海道線の車窓から
ちらりと見えた黄色を求めて行ってみました。
< 茅ヶ崎里山公園にて 背景のピンクの木は「ヨコハマヒザクラ」 3/28撮影 >
2/28に行ったときには草丈20cm程度のひよっこだった菜の花たちが、1ヶ月後には
50~60cmにも伸び、辺りを黄色く染めていました。花が見えてくる前から、香りが
色濃く漂っていましたよ。
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今朝はクックがみょうに引っ付き虫くんでした。どこへ行くにも付いてくるし
抱っこ抱っことせがむし… 何か不安だったのかしら。 いま、やっとひとりで
寝る気になって、座布団の上で寝始めました。
若く元気いっぱいだった頃より、甘えん坊になって、依存心も増してきたようです。
もちろん、ウ~ウ~と自己主張もしっかりしますけれど。
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コメント
そうですね~
いろんなアブラナ科の植物が咲いています。
一見同じ黄色い花ですが 微妙に違いますよね。
先日 ルッコラを見ました。
クックたんもモデルさんをちゃんと努めていい仔ですね~~
あらら~ 今日はひっつき虫なんですか~
うちでは ぶんがストーカーだったのですが もんが来てからはもんがストーカーをやっています~~
ふたりとも司令塔である私の動向がとても気になるようです~~笑
投稿: fairy ring | 2009/04/22 12:48
一面の黄色が綺麗~


うちの町内にも小さい菜の花畑があるんですよ
散歩中に見たのは随分前なのに長い間咲いてました
花期が長いんですねぇ。。賢いやっちゃ
実は今 庭の黄色の花をアップしようと
PCの前に座ったらメンテでした
人間でも歳を取ると子供に返るというから
クックちゃんもそうなのかなぁ。。
何かに怯えて、、、とかじゃなければ
甘えん坊は大歓迎ですよね
ラムっちと違って抱っこしても軽いし~
投稿: miki | 2009/04/22 12:57
こんにちは。
そうですね、何故か菜の花は郷愁を誘いますね。
子供の頃に、そんなに菜の花畑で遊んだりした覚えもないし、
広い菜の花畑があったわけでもないのに何故でしょうか。
「菜の花畑に入日うすれ
見渡す山の端霞み深し
春風そよふく空を見れば
夕月かかりて匂いあわし」
この歌の影響かな。
わが街の河川敷や土手や中洲には、
数年前から、どんどん菜の花が増えてきています。
河川敷ウオーキングの、この時期の楽しみになってきています。
投稿: 鎌ちゃん | 2009/04/22 13:39
菜の花をバックにさっそうとしているクックちゃんが甘えん坊ですか。
年をとって赤ちゃんがえりしてみたり我が儘を言ってみたり、人間と同じようですね。
何年か後の我が身かもしれません。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2009/04/22 13:40
クックちゃんの凛々しいお姿、引っ付き虫には見えませんよ。
今、畑ではタネを取るために、色々な菜の花が咲いていますね。
私は、ブロッコリーの小さくてクリーム色の菜の花が好きです。
投稿: ロッキーママ | 2009/04/22 17:17
◆fairy ringさん、ありがとうございます ♪
アブラナ科の花たち、元気一杯ですね。近所の道端でもスマートな
カラシナの仲間が元気に花を咲かせています。
fairy ringさんはルッコラをご覧になったのですね。
私はルッコラの花にはまだお目にかかったことがないです~
アブラナ科の野菜の花たちでは、ブロッコリーの花が結構好きです。
クックは、一応「お座り」「待て」を聞くことができるので、
少しの間ならいやいやながらモデルを務めてくれます。
でもカメラの方は極力見ないようにしているみたい(笑)
かってはぶんちゃんがストーカーだったのが、今はもんちゃんに
変わったんですね。興味深い役割交代。ぶんちゃんが譲ったのかしら。
fairy ringさんが司令塔なんですね。うちは誰かな~?
クックはほとんどいつも一緒の私の後を追う事はあまりしないのですけど、
今日は心境の変化があったようです(^^)
◆mikiさん、ありがとうございます ♪
菜の花畑を見ると、反射的に思い出すのがこの歌ですよね

学校で習った、合唱のための別パートまで思い出します
一面の菜の花は綺麗ですね~
mikiさんのご町内にもありますか。散歩中に見られるのは
嬉しいですね。
あっ、お庭の花桃子ちゃん、ホワイトちゃんに次ぐ第3弾、
きぃなちゃんの
登場なんですね。フリージアが入ってますね、きっと
クックが甘えん坊になってきたのは、歳とって子供に返るという
それのような気がします。怯えることも多くなりましたよ。
寂しがるし… いとおしくて私はできる限り一緒にいてやりたくて、
どんどん出不精の引きこもりになってます(笑)
ラムっちと比べてかなり軽いですけど、色々することがあると
片手抱きで、3.5キロでもかなりきついですよ~
でも、この重みや温もり、柔らかな毛の手触り、安心して身を預けている顔、
そしてシャンプーしていないくちゃいにおいまでもが、
みーんないとおしいです
◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪
こんにちは。
鎌ちゃんも同じように感じられますか。私もそうなんです。
子供の頃菜の花畑で戯れたわけでもないのに…
レンゲ畑でも同じ気持ちが湧くのですが、レンゲ畑はめったに
見られなくなってしまいましたから。
この懐かしさを感じる思い、この歌のせいでしょうか。
私も菜の花を見ると決まって口ずさんでしまいますよ。
鎌ちゃんのお散歩コースでは、年々菜の花が増えているのですね。
明るく懐かしさを誘う菜の花が揺れる様を見ながらのウォーキングは、
軽やかに元気に歩けそうですね!
◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪
怖がりだけれど自立心旺盛なクックが、この頃では甘えん坊に
なったなーと感じることが増えました。
気持ちが弱くなることもある… ほんと人間と同じですね。
柔軟性と凛とした気概とを兼ね備えて年をとっていけたらなと
思ってはいますが、私もきっと年をとるにつれ、寂しいと感じて
心が弱くなることが増えていくんだろうなという気がしています。
投稿: ポージィ | 2009/04/22 17:40
◆ロッキーママさん、ありがとうございます ♪
今朝はいつになく引っ付き虫で、ずい分長いこと抱っこしていました。
きっと彼の心の中で何かあったんだろうと思いますが、
若い頃より、こんなことが増えました。
かと思えば、全然寄り付かなくて、今日は一人でいたいの!
って感じの日もあるんですけどね(^^;)
ロッキー君はどうでしょう。
あちこちの畑で、いろんな菜の花が咲いていて楽しいです。
種をとるためだったり、あるいはただ食べ切れなくて放置されていたり。
あ、私もブロッコリーの菜の花がいちばん好きです♪一緒ですね(^^)
投稿: ポージィ | 2009/04/22 17:44
ヒョエ〜〜〜、こりゃ見事ですね!
馬入橋からも見えたのかしら?
あそこは渋滞するので、近づかないことにしていたのですが・・・
来年こそ、見てみたいです。
憧れの菜の花畑。。。
クック、人間と同じで老境に至り幼児化現象でしょうか。。
投稿: noodles3 | 2009/04/22 19:51
故郷の春の風景と言えば、やはり一面の菜の花畑と、田んぼのレンゲの花畑でしょうか。
沢山の蜂たちが飛び交い、いい香りが漂っています。
レンゲ畑は、恰好の遊び場でした。
指宿の西側、開門岳の裾野に広がる広い畑には、限りなく広がる菜の花畑。
菜種油を採るためでも、食用にするためでもない。
一面の花畑に、トラクターが入り、惜しげもなくなぎ倒しながら、畑土の中に梳きこんでいく。
そうです。サツマイモを植えるための肥料となるのです。
初夏になると、畑は一面の芋畑に変貌です。
その芋畑の中に、温泉浴場のある憩いの館もありました。
義兄が役員だったので、よく出かけたものでした。
芋畑を渡る快い風を受けながら、取立ての海の幸を堪能したものでした。
今でも、一面の菜の花畑を見ると、その頃を思い出します。
クックちゃんも、だんだん年をとり、若い頃と違って思うように走り回れない。一人ではつまらなくなって、抱っこだとか、遊んで!だとか甘えてるのではないでしょうか。
リキもこの頃、散歩の途中で時々立ち止まり、抱っこしてくれとおねだりをするときがあります。
重たいし、とても出来ません。甘やかさないようにしています。
昼間は一人でつまらないのでしょう。遊んでとおねだりをします。遊んでやるととても喜びます。
無邪気でかわいいものです。
投稿: 夢閑人(ricky) | 2009/04/22 20:35
ヤマブキ、ヤマブキソウの群落、シロヤマブキ、
カリンの花、ライラックなど拝見しました。
そして最後に一面に広がる菜の花畑。やはり
菜の花畑はこんな風景が一番ですね。
「菜の花畑に入り日薄れ・・・」(おぼろ月夜)
菜の花はやはりこれでなくては、ですね。
昨年7月、町内のコンサートで「森岡紘子さん」の
歌唱指導でみんなで歌いました。「菜の花」の
発音は、「ナ」は舌を上の歯茎につけて発音
してください、などと言われました。「ナ」の
発音は柔らかく、と。そうでないと、蜂が大量発生
した菜の花畑になりますよなどと言われたのを
思い出します。
投稿: 茂彦 | 2009/04/22 20:47
ポージィさん、こんばんは。クック君のこの頃の変化は、良く分かるような気がします。家族と一緒に居られる時間が徐々に減っていることを感じ取っているのでしょう。だとしたら、とても切ない。申すまでも無いことながら、大事にしてあげて下さい。私が愛した黒のラブラドールは、その時が迫ってくると、私の膝から離れようとしませんでした。普段は雄雄しいきりっとした犬だったけれど。
菜の花の写真は全部を拡大してよく見せて貰いました。これらは、これから種をとって菜種油を作るのでしょうか。それとも、単なる観賞用?
投稿: polo181 | 2009/04/22 20:57
◆noodles3さん、ありがとうございます ♪
なかなか見事でしたよ、どちらも(^^)
でも、実際に見ると写真から感じるよりは狭く感じられます。
国1を通って帰ったのですが、そのとき馬入橋からも見えましたよ。
ちらりと。
noodlesさんにとっても憧れの菜の花畑ですか。
渋滞を気にせず行ける場所にもあるといいんですけれどね。
クックは、少しばかり幼児化現象的なものもあるのかな、と思います。
時折なにか不安なことがあるのでしょうね。
ガゥ~ とか言っていても、頼ってくっついてくると可愛くて
どうにもたまらなくなります。ちょっと切なくも…
◆夢閑人さん、ありがとうございます ♪
郷愁をさそう菜の花畑。
夢閑人さんの思い出をもはっきりくっきりと蘇らせましたね。
一面の菜の花畑とにレンゲ畑ですか。素適だったでしょうね。
レンゲを田んぼにすきこんで肥料にすることは知っていましたが、
菜の花を畑にすきこんで肥料にするのは初めて知りました。
肥料になった菜の花が、ホクホクで甘い薩摩芋を作ったのですね。
一面の菜の花畑が一面の薩摩芋畑に変身して、地面に広がった葉が
風にそよぐ様が目に浮かびます。のどかで良い思い出の風景ですね。
クックもまだまだ自立心旺盛ですが、それでも時折り甘えん坊に
なることがあります。今朝は起きてきたときから抱っこを何度も
せがんで、抱いてやると肩にもたれてうとうとしていました。
やっぱり年取ってきたことで色々心境の変化もあるのでしょうね。
おや、リキちゃんも散歩途中に抱っこをねだるのですか?
まだまだ元気な柴犬君がどうしたのでしょう。リキちゃんを抱いては
重くて歩けませんよね(^^;)
抱っこはしてもらえなくても、遊んでもらえてリキちゃん満足ですね。
様子が見えるようです(^^)
◆茂彦さん、ありがとうございます ♪
色々見てくださってありがとうございます。
菜の花畑はやはり一面に広がる光景がいちばんですか。
菜の花畑に 入り日薄れ …
私も菜の花を見ると必ずこの歌がよみがえります(^^)
実際にそんな様子を見たことはないにもかかわらず、はっきりと
歌の情景が浮かんでくるのですから不思議です。
昨年のご町内のコンサートで、森岡さんがこの歌で指導を
してくださったのですね。「な」の柔らかい発音について、
よく分かります。柔らかな発音でないと蜂がいっぱいの菜の花畑に
なるとは、面白く分かりやすい例えで、さすがは森岡さんです(^^)
◆polo181さん、ありがとうございます ♪
こんばんは。
この頃は前よりもっと眠っている時間が増えましたし、それも
目の前まで行って声をかけないと気付かないほど眠りこけていることも
しばしば。そして、今朝のように甘えん坊になることも少しずつ
増えてきています。切ないですね。切なく、同時にたまらなく
いとおしい気持ちで一杯になります。
poloさんの愛された黒ラブくんも最期はpoloさんを離れようと
しなかったのですね。
クックの病気も少しずつ進んでいますし、体の自由度もだんだんに
減ってきていますから、頼りなさや寂しさを感じることもあるのでしょうね。
菜の花、全部大きめ写真をごらんくださってありがとうございます。
馬入川河口の菜の花畑は、多分観賞用なんじゃないかと思います。
菜種油を採るための畑としては規模が小さいと思いました。
茅ヶ崎里山公園のは完全に観賞用ですね。
投稿: ポージィ | 2009/04/22 21:34
いいですね、一面の菜の花畑。
菜の花を見かける機会は増えたとはいうもの、ここまでのものはこちらでは見られません。
香りが届いてきましたよ~~
レンゲ同様、菜の花も郷愁をそそる花です。
菜の花畑に 入日薄れ~~♪
条件反射で口をついてきます。
見たこともない風景を、しっかり描くことが出来ます~~
淋しがりやのクックくんでしたか。
なんだか切ないですね。
思いっきり甘やかせてあげてください~~
投稿: goros | 2009/04/23 01:05
ポージィさん おはようございます
この季節、イチメンナノハナ イチメンナノハナ・・
または、♪菜の花畑に~~~ の情景そのものの風景があちこちに広がっていますね
私の家の方では江戸川の土手がきれいでした
母の病院の送り迎えのときにチラッと見ただけなので
ポージィさんの写真であらためてきれいだなぁと感激です
菜の花には今日のような青空が似合いますね
今日も母の病院の日なので待ち時間に江戸川まで行ってみようかしら
甘えん坊のクックちゃん もしかして身体がだるかったのかな
ミユは調子の悪いとき甘えてきます
もちろん、寒いときもすぐ膝にきますけれど・・
一人で寝たとのこと、回復したのかな~
投稿: glenn | 2009/04/23 09:51
◆悟郎さん、ありがとうございます ♪
念願の「一面の菜の花」ついに見ることができました。
香り届きましたか?香りの記憶が呼び起こされましたね~(^^)
一面の菜の花畑を子供の頃見ていたわけではないのに、そして、
レンゲ畑で戯れていたわけでもないのに、菜の花畑とレンゲ畑は
なぜか原風景のひとつとして刻み込まれているのです。不思議です。
そうそう。菜の花畑に入日薄れ~♪ 絶対この歌が出てきます(笑)
歌いながら、歌詞の情景を思い浮かべるのも同じです。
見たことのない風景なのにねー(^.^)
くっつき虫クックは今朝もでした。私がどこへも行かないと
安心できてからようやくひとりで寝る気になるのか…?
だんだん出てきている年齢や病気にに伴う変化が切ないです。
◆glennさん、ありがとうございます ♪
おはようございます。
こんな風景を目にすると、
菜の花畑に 入日薄れ~♪ と口ずさみながら、
いちめんのなのはな いちめんのなのはな …
あの詩が思い出されますね。
そして、なぜか懐かしく甘い郷愁が湧き上がってきます。
glennさんのお近くでも江戸川の土手が?ん~思い浮かべられます。
そうそう。仰るように青空と、きらきらと降り注ぐお日様の光が
とてもよく似合う花ですね。
江戸川の菜の花畑はまだ咲いているかしら。咲いているといいですね。
クックは今朝も甘えん坊でした。今はすぐ傍の座布団の上で寝てます。
多分ちょっと調子もイマイチなんだと思います。
今年の春は気温変動激しいですしね。
昨日くらいの陽気で、もうすごく疲れるみたいで…夏が心配です。
ミユちゃんも調子が悪いと甘えるんですね。
調子悪いと心細いものですし、人も猫も犬も一緒ですね。
投稿: ポージィ | 2009/04/23 10:22