心臓病に効くハーブ? -セイヨウサンザシ-
皆さま、こんにちは。
クックのために、回復への祈りと応援をたくさんいただき、ありがとうございます。
その後驚異的とも思える回復を見せ、部屋の中に限っては、倒れる前とほとんど
変わらないくらいに歩き回れるようになりました。おしっこも片足上げてしてます(^^)
また発作の引き金になるのではと恐れていた、足の血管に入れたままにしてあった
点滴用の針の抜き取りも、昨日無事乗り越えることができました。
クックを抱いたときのその温もり、重さ(ちょっと軽くなっちゃったけど)、柔らかさを
しみじみと味わっています。
ご訪問くださっている皆さんの応援をいただきたいという、私の甘えもあって
今回のことを書かせていただいたのですが、この回復ぶりを見ると、早い処置や
薬の力、クックの命の力ももちろんありますが、皆さまの祈りも彼に大きなエネル
ギーを与えてくれたと、そう思えてなりません。私と夫もまた大いに力づけて
いただきました。 本当にありがとうございます。
今回のことで、クックは常に死と紙一重のところにいるのだと、改めて病状の重さを
思い知らされました。以前、体の小さな動物ほど限界まで頑張ってしまうものなのだ
と聞いたことがあります。一見元気そうに普通に見えても、実はそれは最大限の
頑張りの結果であって、いざ元気がないなど様子に変化が見えてきたときは
相当に状態が悪いのかもしれません。そのことを、今まで以上に頭に叩き込んで、
今後のクックを注意深く見守っていっていってやらねばと思っています。
写真は
「セイヨウサンザシ(西洋山査子)」:バラ科・サンザシ属 英名「メイフラワー」 の
八重の品種「ポールスカーレット」?ではないかと思います。
セイヨウサンザシは、原種は白の一重で、ヨーロッパでは果実や葉が、心悸亢進・
心筋衰弱などの心臓病のためのハーブとして使われるのだそうです。
冠状動脈を拡張して血流を増大することで、心臓の酸素不足を防ぎ。間接的に
心筋の働きを助ける、穏やかで持続性のある作用が得られる。
(血流改善作用、動脈硬化予防、血圧安定作用、抗酸化作用)
心臓弁膜症のクックにはどうかしら? 私(高血圧気味)には向きそう…
(皆さまへのご訪問コメントは、もう少しお休みさせてください)
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コメント
なにはともあれ、良かってですね。
投稿: noodles3 | 2009/05/20 11:01
よかったですね~
ちょっと安心しました。
おふたりともさぞかし 眠れぬ夜をすごされたことでしょうね。
これからも元気で過ごせますように!
お返事は要りませんからね。
投稿: fairy ring | 2009/05/20 11:16
ポージィさん、こんにちは。クック君、驚異の復活を果たしましたね。おめでとう御座います。軽くなったか、痛々しいですね。あそこが痛い、ここが痒いなどと意思表示をしませんからね。何をどうしてあげて良いのやら。素人考えですが、まだ絶対安静でしょう。一日も長く生きられるよう祈っています。
投稿: polo181 | 2009/05/20 11:59
◆noodles3さん、ありがとうございます ♪
はい、なにはともあれ、まずは一安心です。
ひとまず返してもらった命。
今まで以上に大切に慈しんでいきたいです。
◆fairy ringさん、ありがとうございます ♪
お返事不要と言っていただきましたが…
一言お礼を。
ご心配いただき、ありがとうございました。
一日一日が、これまで以上に貴重に感じられそうです。
◆polo181さん、ありがとうございます ♪
こんにちは。
ほんとうに、ほとんど死の一歩手前まで行った子が
ここまで回復するとは奇跡と思えます。
でもクックの心臓はいつまた同じように発作を起こしても
不思議はない状態なので、なるべくストレスが掛からないよう
よく気をつけてやりたいと思います。
投稿: ポージィ | 2009/05/20 16:47
クックちゃん良かったですね。
少しづつでも回復のきざしが見えれば、安心しますね。
セイヨウサンザシの葉を、お茶にして飲むのでしょうかね。
花もきれいで何かに効きそうですね。
投稿: ロッキーママ | 2009/05/20 17:18
よかった☆
投稿: たんぽぽ | 2009/05/20 17:49
◆ロッキーママさん、ありがとうございます ♪
びっくりするような回復ぶりを見せてくれて
心底ほっとしました。
伸ばしてもらえたクックとの時間、
今まで以上に大切にしていかなくては。
セイヨウサンザシ、コロンとした赤い実も
葉っぱも、そうと知ってみるといかにも効きそうです(^^)
◆たんぽぽさん、ありがとうございます ♪
ほんと よかった☆ ほっとしています。
もありがとうございました。
投稿: ポージィ | 2009/05/20 18:49
よかったですねえ。
でもこれからも注意深く見守ってあげてくださいね。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2009/05/20 18:57
↓の記事のコメントから
最悪の状態からは脱出できたようなのでホッとしてはいたんですが
そっかぁ、、クックちゃん そこまで回復しましたか
ポージィさんご夫婦の想いが通じましたね
ご近所だったら クックちゃんを抱っこして
よく頑張ったね と撫でてやりたいです
投稿: miki | 2009/05/20 21:13
◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪
はい、おかげさまで… 嬉しいです。
今回の発作でかなりダメージを受けているでしょうし、
これまで以上に注意深く見守っていきたいと思います。
◆mikiさん、ありがとうございます ♪
前記事のお返事コメント、読んでくださってたのですね。
助かっても寝たきりか?と思っていたのにここまで回復して
くれるとは、驚きと喜びでいっぱいです。
クックを思い思ってくださる全員の思いが届いたのだと
感謝しています。
でも、常に紙一重のところにいることを忘れず、注意して
やらねばと自分に言い聞かせています。見た目の元気そうな様子に
ついつい油断してしまわないように。
次に抱っこしたら、mikiさんの代わりにナデナデして
伝えておきますね。
投稿: ポージィ | 2009/05/20 21:24
クックくん、ひとまず峠は越えたようで、安心しました。
点滴の注射針を外すときどんな反応をするのか心配していましたが、無事終わったようで、よかったです。
もとから持病を持ってるクックくんですから、この先も病気と付き合いながら毎日でしょうが、散歩に出かけられるような体力にはなって欲しいですね。
(セイヨウ)サンザシの実や葉っぱは、心臓病のためのハーブとして使われているんですか。
セイヨウサンザシの実を追っかけていますが、花数に比べるとほんの少しだけ結実しますが、熟れる前にほとんど落果してしまい、未だ口にしたことがありません。
投稿: goros | 2009/05/21 01:17
お早うございます。
回復されつつあると言うことで安心しました。
クックの顔が見えないと我々も寂しいですからね。
どうぞ、お大事にしてあげてください。
新型インフルエンザが、そちらにも迫りましたね。
大阪では、私の勤務していた学校が震源地になっているので、
すごく気をもんでいます。
早く収束して欲しいですね。
投稿: 鎌ちゃん | 2009/05/21 09:28
◆悟郎さん、ありがとうございます ♪
はい、おかげさまで高い峠を越え、ふもとへと戻ってきて
くれました。点滴の針外しも、車を病院の駐車場に停めると
同時に震え始めた(先日までは病院のドアを入ってから震え)ので、
とても心配しましたが無事終わり、心底ホッとしました。
でも、これから暑い夏がまっていますし、いつ何時また
同じようなことが起きるかしれませんね。見た目を過信しては
いけないと、よく頭に叩き込んでおかねばと思います。
セイヨウサンザシの実、花数に対して結実が少なめなのですか。
そういわれてみれば… 写真のピンクの八重は結実を見たためしが
ありませんが、ご近所のお庭には白の一重のセイヨウ?サンザシが
植えられていて、毎年赤い実が生っています。確かに花数からしたら
実の数は少ないですね。熟れる前に落下しているかどうかは不明。
花も実も高い塀越しに指をくわえて見ています。
◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪
こんにちは。
おかげさまで… 予想以上の回復ぶりで喜びも大きいです。
でも、これまで以上に注意深く見守ってやらねばと気を引き締めています。
そのうち、倒れる以前に撮っていたクックには登場してもらう
予定です。そのときはまた見てやってくださいね。
新型インフルエンザの感染者、神奈川でも出ましたね。
患者さんが帰宅するまでに乗った電車名は、私たちが利用する
こともあるものが出ていて、とても身近に感じられました。
感染が広がったのが、鎌ちゃんの教えていらした高校だったこと、
ブログにお邪魔したとき知りました。さぞご心配なさって
いらっしゃるだろうと思っていました。
ほんとうに早く感染拡大がとまるといいのですが…
投稿: ポージィ | 2009/05/21 11:03
良かった~。ホッとしています。
まだまだ安心はできないけど、クックたんの生き抜く力ってすごい。人もこうでなくちゃ。
クックたんに元気の力をもらいました。
ようし頑張るぞ~。
投稿: あまもり | 2009/05/21 15:53
よかった~~。
クックたんの生命力に感謝。
きっと、もっともっとポージィさんご夫妻と一緒に居たいよ~って戻ってきてくれて、がんばってくれたんですね。
本当によかった!!
心配で心配で今日は仕事が休みなのでネットカフェに来てしまいました(笑)
クックたんありがとう!!ポージィさんも無理なさらずに。
投稿: えりえり | 2009/05/21 17:59
◆あまもりさん、ありがとうございます ♪
はい、良かったです~。ご心配おかけしました。
この歳でこの回復ぶりはすばらしいと思いました。
まだ倒れそうなくらいよろけながらのときでも、
すごく一生懸命な様子が見てとれましたし、
そんな姿には、こちらが励まされますね。
とはいえ、クックの心臓は紙一重のところにいることに
変わりないので、これまで以上に注意深く見守って
やらねばと気持ちを引き締めてもいます。
◆えりえりさん、ありがとうございます ♪
なんとネットカフェからコメントくださったのですね!
そこまで気にかけてくださって、とっても嬉しいです。感激。
おかげさまで、びっくりの回復ぶりを見せてくれました。
少し伸ばしてもらったクックと一緒の時間、これまでより
もっと気をつけて大事にしなくてはいけませんね。
ほんと、クック戻ってきてくれてありがとう!です(^^)
投稿: ポージィ | 2009/05/21 22:21
良かったです。
パワーを送っていました、と言いたいところですが、
心配して、ここをのぞくしか出来ない。。
申し訳ないです。
投稿: ふくやぎ | 2009/05/21 23:40
◆ふくやぎさん、ありがとうございます ♪
ええ、ほんとによかった…
一日そばで見守りながら、微妙な変化に一喜一憂していますが、
でも、またこんなに生き生きとした表情を取り戻して
しっかりした足取りで歩くなんて。感激でいっぱいです。
心配してクックに思いを馳せてくださったこと、
それがイコール、パワーを送ってくださったことだと思ってます。
ありがとうございます。
投稿: ポージィ | 2009/05/22 10:39
あーーー安心した!
近いうちに、クックちゃんの元気なお顔、
ここで拝見できますよね?
投稿: koko | 2009/05/22 12:47
◆kokoさん、ありがとうございます ♪
うん!安心してホッとしました。
これからもいつ何時同じようなことが起きるかも
しれませんけれど、でもまずは一安心。
クックの写真、アップさせていただきますよ。
倒れる前に撮ってあったのもありますしね(^^)
投稿: ポージィ | 2009/05/22 15:14
ポージィさん、本当に良かったですね。
小さい犬ほどぎりぎりまで頑張るとのこと、クックちゃんそこまで頑張ちゃった、涙が出てしまいます。
小さいのに頑張らない私は、はっとさせられました。
なおなお、お大事に。
セイヨウサンザシ、西洋の小説によく出て来ました。どんな花なのかずっと思っていましたが、ここで見ることができました。懐かしの君に会ったような感じです。バラ科だったのですね。
投稿: tona | 2009/05/23 08:51
唐竹欄を検索したら、こちらに辿り着きました。
クック君がんばれ!!
投稿: thomas | 2009/05/23 11:11
予想以上の回復ぶりとのこと良かったですね。
たとえ人に飼われていても、動物はギリギリまで弱みを見せないという野生からの性質があるようで、人間はなかなか病状の悪化に気付きにくいのだそうです。クックちゃんも例外ではないようですね。
私も動物を飼っている者として、彼らが口をきけない以上、やはり最終的には家族の愛情につきると思っています。クックちゃんへの声かけ、きっと通じたのですね。ほっとしました。
投稿: メグロウ | 2009/05/23 19:05
セリバヒエンソウの記事を興味深く読ませていただきました。デルフィニウム=いるかを意味するとか、面白いなと読み進み、そのあと「新緑きらめく候」を読んでいたら、クックちゃんが大変なことになっていたようで・・・。
少しは回復したようですが、これからも心配ですね。ポージィさんの愛情に後押しされて、少し元気を取り戻したのでしょう。よかった!
投稿: 茂彦 | 2009/05/23 19:09
ご無沙汰していた間に、クックが大変な事になっていて・・・ビックリ
でも、驚異の回復ぶり良かったですね。
どうぞお大事になさって下さい。
投稿: ロココ | 2009/05/23 21:15
1週間が経ちましたね。
とても長い1週間でしたでしょう。
いつもならすぐ経ってしまうのにね。(あっ これは私の話)
姫も(今更ながらのコメントですが)クックたんが
心配で、
記事を読みながら「良かったぁ」と思っていました。
どうぞこれからもお大事に!
投稿: 池田姫 | 2009/05/24 16:51
◆tonaさん、ありがとうございます ♪
土日パソコンから離れていて、お返事が遅くなりました。ごめんなさい。
ひとまず生命の危機は脱し、肺に水も溜まっていないようなので、
かなりほっとしています(^^)
でも悩みは尽きませんね。お漏らしやら、際限なく欲しがる
水やご飯の制限やら何やら、あれもこれも手探りでの対処が
続いていきます。
セイヨウサンザシ、西洋の小説でよく出会っていらっしゃいましたか。
小説の中で名前を知っているけれどどんな花?というもの、
時々ありますね。
小説中のセイヨウサンザシは、白の一重のものかも知れませんね。
◆thomasさん、ありがとうございます ♪
初めまして。お返事が遅くなって申し訳ありません。
唐竹蘭の検索でたどり着いてくださって、しかもクックへのエールを、
ありがとうございます!!
「唐竹蘭」ブログ内検索でなぜかヒットしませんが、無事見て
いただけたでしょうか。(昨年7/9の記事でした)
◆メグロウさん、ありがとうございます ♪
お返事遅くなり申し訳ありません。
はい、予想以上に元気になってくれ、肺に水も溜まっていない
(心臓弁膜症の合併症で肺水腫になることが多いそうです)とのこと。
ひとまずほ~~っとしています。
「たとえ人に飼われていても、動物はギリギリまで弱みを見せない」…
やはりそうなのですね。
普段の生活で、元気そうに見えていても、実は見た目よりしんどいのを
精一杯の頑張りでこらえていたのかと思うと、切ないです。
食欲の減少やちょっと元気がないことなど、後になって思えば
発作への警告だったのかもしれません。注意深い観察と判断、
言葉で通じ合えないだけに難しいことですが、もっともっと
気をつけていかねばと、いまも日々手探りで色々な状況に
対処しながらひしひしと感じています。
◆茂彦さん、ありがとうございます ♪
お返事遅くなり申し訳ありません。
茂彦さんの記事は拝見していたのですが、コメントを残さず
失礼していました。
茂彦さんには、セリバヒエンソウにご興味をお持ちいただいて
嬉しかったです。もし、茂彦さんもこの花にお会いになることが
ありましたら、はたしてツバメが飛んでいる様子やイルカに
お見えになるかどうか、楽しみです。
クックはおかげさまで、かなり回復しましたが、新たな心配は
次々起こり、手探り対処がうまくいかないと落ち込んだりもしています。
時には厳しい対処もせねばなりませんが、いじめているわけではない
のだということを分かってくれることを願っています。
◆ロココさん、ありがとうございます ♪
お返事遅くなってごめんなさい。ロココさんへのコメントも
しばらく失礼してしまっていました。
驚きの回復ぶりですが、心配事は次々と湧いてくるものですね(^^;)
お見舞いのお言葉ありがとうございます。
◆池田姫さん、ありがとうございます ♪
お返事遅くなってごめんなさい。
はい、お察しのとおりで長い長い1週間でした。
1日の中で、時間があっという間に経ってしまう様に感じたり
のろのろに感じたり、感覚がヘンでもありましたよ。
クックのことは姫さまにも可愛がっていただいていて、
たくさんご心配おかけしましたよね。
思ってくださったことがパワーになったと思います。
ありがとうございます。
投稿: ポージィ | 2009/05/25 10:05
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
投稿: 履歴書の書き方の見本 | 2014/07/29 09:07
◆ 履歴書の書き方の見本 さま
このときから5年余。古い記事をよく見つけてくださいました。
ありがとうございます。
投稿: ポージィ | 2014/07/29 10:54