彼岸花(ヒガンバナ)
早いもので、昨日から秋のお彼岸に入りました。明後日は中日、秋分の日です。
毎年判を押したようにお彼岸の時期にあわせて咲く彼岸花ですが、今年は早目に
咲き始めてしまったようです。わが家のすぐ近所でも9月上旬にはもうずいぶん蕾が
伸びてきていたので、中旬に入ってから歩いて10分ほどのお寺の彼岸花の様子を
見に行ってきました。 毎年クックとの散歩のとき見に行っていた場所ですが…
クックも付いてきていたかなぁ。
彼岸花の説明は今年は無しにしましょう。 (上記「お彼岸」と「彼岸花」からは、
Wikipediaにリンクを貼ってあります。) 写真ももう大勢の皆さんのところで見飽きて
いらっしゃるかもしれませんが、めげずにバーンと10枚アップと参ります。
よろしければ見てやってください。
(写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)
< 9/13 撮影 >
< 9/17 撮影 >
9/17時点でもうほとんど満開といった感じ。お彼岸の間、咲き続けていられるか
どうか、難しいところですね。咲く時期のズレ、夏の日照不足などが影響したので
しょうか。
「ヒガンバナ(彼岸花)」:ヒガンバナ科(またはユリ科)・ヒガンバナ属
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コメント
うちのヒガンバナも、この1週間で咲いてしまいました
1部はすでに枯れています。
モグラよけに植えたのですが、植えていない所にモグラが集中して困っています。
店の前の四季を通じて花が咲いているお宅では、今年は
白花のヒガンバナが見事です。
100本近く咲いています。
綺麗ですよ。
投稿: ロッキーママ | 2009/09/21 19:20
今年は、今年もかな(笑)、強迫観念にかられたように、しつこく彼岸花を追っかけました。
時期の花ですので、見ないと後悔するような気がして、思い立ったところはチェックしました。
確かに早くに咲き出しているものが目に付いて、どうなることかと心配していましたが、なんとかお彼岸まで持ちそうな気配です。
早いものもあれば、その時期に合わせて咲き出すものもありで、安心しました。
やっぱり逞しかったです、彼岸花は。
投稿: goro’s | 2009/09/22 01:13
そうですね。
今年はお彼岸にならないうちに、近所の黄色のヒガンバナは枯れかけています。
今年の夏は涼しかった方なのに、そういうことと直結するほど、植物は単純ではないのでしょうか。おっしゃるように日照不足というのが、一つ一つの植物に凄く影響しますね。
今いないクックちゃんと歩いていても一緒なのですね。
ポージィさんの悲しみもヒガンバナに託して伝わってくるようです。
投稿: tona | 2009/09/22 08:44
◆ロッキーママさん、ありがとうございます ♪
お庭のヒガンバナも、もう最盛期を過ぎてしまいましたか。
あとほんの少し遅く咲き始めてくれたらお彼岸週間の間がちょうど
花盛りとなったのに、惜しいところでした。
本当にモグラ避けの効果があるのですね。でも、植えられていない
所に集中とは。モグラも負けてはいないって感じですが、困りますね。
お店の前の花いっぱいのお宅、四季折々力を注いでいらっしゃいますね。
白ヒガンバナも100本とは。お庭の広さも相当ありそう。見てみたいです。
◆悟郎さん、ありがとうございます ♪
うふ、悟郎さんがご紹介くださる彼岸花たち、たっぷり拝見しましたよ。
蕾が出てきてだんだん咲き揃っていく様子がよく分かって、
いながらにして『今日はどのくらいになったかな~?』と
見て歩いているような気分になれました。
多少のずれはあっても、やっぱりまだほぼお彼岸の時期に咲く彼岸花、
私も一度は目にしないと落ち着きません。
悟郎さんご紹介のものたちは、それこそずい分咲き始めが早かった
ですけれど、なんとか今週末まで持ちそうですか?よかったです。
◆tonaさん、ありがとうございます ♪
tonaさんのご近所でも咲き始めが早かったですか?
まだ明日がお彼岸中日ですものね。もう少しだけ後にずれていたら
お彼岸週間中がいちばんの花盛りになったでしょうに、ちょっと残念です。
花たちは、それぞれ気温や日照時間の変化などを感じ取って
花を咲かせる準備をし始めるようですが、彼岸花は何に反応して
いるのでしょう。日照時間かな?という気がしないでもありません。
私の生活は大部分がクックと密着していましたから、家の中でも外でも
クックの面影が重ならないことの方がうんと少ないですね。
投稿: ポージィ | 2009/09/22 10:02
先週末、栃木に行ったのですが、黄金の稲穂とヒガンバナの群生がありましたが、ほぼ終りかけで鈍い色合いになってしまっていました。残念。
今年は早咲き、遅咲きに別れましたね。
投稿: noodles3 | 2009/09/22 10:56
もう何カ所でも見ましたから、たしかに今年は速いのかもしれません。
ご近所のお寺のヒガンバナ、赤も白も揃っていて風情がありますね。
泉の森の川沿いにある白花は年ごとに黄色っぽくなってきました。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2009/09/22 13:22
◆noodles3さん、ありがとうございます ♪
黄金の稲穂と真っ赤な彼岸花、どちらも日差しを受けて輝いたら
秋の豊かさを象徴するように見事でしょうね。
あ、でもnoodlesさんがご覧になったときは、その輝きのときは
もう過ぎてしまっていましたか。残念。
欲張りかもしれませんが、やっぱり、できるだけお彼岸の時期に
ぴたっと合わせて咲く彼岸花を見たいです。
◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪
毎年を振り返ると、お彼岸週間がちょうど花盛りになることが
多かったように思いますが、今年は今週末前にあらかた咲き終わって
しまいそうという印象です。
このお寺のもの、少しですがそれでも何本かまとまって咲くと綺麗ですね。
昨日久し振りにふれあいの森へ出かけ、泉の森の川沿いの彼岸花も
見てきましたが、かなりくたびれた感じになっていました。
あそこの白花は年々黄色っぽくなってきていますか。
黄色のショウキズイセンとの交配種らしいですから、時の経過と共に
その黄色味が強まってきているのかもしれませんね。
投稿: ポージィ | 2009/09/22 13:36
今年は本当早くから咲いてしまったようです~
もうほとんど終わりかけています。
我が家のも早くに咲いて今ひとつをのこして皆散ってしまいました~
先日もヒガンバナの群生を撮りにゆきましたが 未だにアップしていません~~
皆さんが飽きた頃にアップしようかな~~笑
白いマンジュシャゲの方が早くに咲くようですね。
投稿: fairy ring | 2009/09/22 14:05
◆fairy ringさん、ありがとうございます ♪
お庭の彼岸花も残りあと一つのみとなってしまいましたか。
早かったですね。
昨日、隣市の公園へ行ってみたのですが、そこのもやはり
もうほとんど終盤といった様子でした。
お彼岸の時期にぴたっと合わせて咲いて欲しいんだけどな~(笑)
fairy ringさんの群生彼岸花のお写真、ぜひ拝見したいです。
すっかり地上から消えた後で思い出させてくださるのでも構いませんヨ。
そうそう、白の方が少し咲き始めが早いようですね。
ショウキズイセンの遺伝子影響もあるんでしょうか。
投稿: ポージィ | 2009/09/22 15:43
人それぞれに感性が違いますから見飽きることはありません。
どんどんいっちゃって下さい。
参考にさせていただきますよ!
投稿: ふくやぎ | 2009/09/22 23:16
◆ふくやぎさん、ありがとうございます ♪
嬉しいお言葉です。
人それぞれに感性が違う、仰るとおりですね!
私も皆さんの写真を拝見するのが楽しく飽きないのは
まさしくそれだからだと思います。
自分のについてはよく分かりませんが(^^;
投稿: ポージィ | 2009/09/23 09:05
秋の彼岸近くになると、どこかで登場する「ヒガンバナ」 別名マンジュシャゲ、死人花とも。
散歩の途中でも、家々の庭にも見られます。
田んぼや、畑の畦に植えられていました。
有毒花で、葉のない赤い色はあまり好きではない。
特に薄暗い林の中に咲くのは、何かさらにそう感ずる。
白いのはそんなでもないけど。
投稿: 夢閑人 | 2009/09/23 12:12
この連休に入る前に庭の剪定をしてもらった時
隣の空き地に咲いてた彼岸花を発見したぐらいなので
こちらでは暦通りかもしれません
ただ、、紅葉は早い気がするんですよねぇ
そのくせ今日は蒸し暑く 今タンクトップ1枚です(^_^;
あまり好きではない彼岸花、、
未だに白は見たことがないので
1度見たらイメージが変わるかなぁ。。
投稿: miki | 2009/09/23 18:20
◆夢閑人さん、ありがとうございます ♪
秋のお彼岸の頃咲くことからの名前「ヒガンバナ」が正式名?
のようですが、この花ほどいろんな呼び方がある花は他にないのじゃ
ないかしらというほど、何百もの呼び名があるそうですね。
夢閑人さんにとっては、この真っ赤がどぎつすぎますか?
あるいは死人花といった呼び名から来るイメージが色濃いでしょうか。
私は、普段はあまり真っ赤な花というのに惹かれないのですが、
ヒガンバナの赤には子供の頃から惹かれるのですよ。
理由はよく分からないのですが。不思議です。
白は赤とはだいぶイメージが違いますね。
◆mikiさん、ありがとうございます ♪
ご近所ではちゃんとお彼岸の時期に咲きましたか。
妙にこだわりがあって、やっぱりちゃんとお彼岸に合わせて咲いて
くれなくちゃ~と思ってしまうのです。律儀なヒガンバナ希望か…
mikiさんもヒガンバナはお好きじゃない。
私は真っ赤はあまり好きじゃないのに、ヒガンバナの真っ赤には
何故か惹かれるんです。何でかなぁ…
白はかなりイメージ違います。実際にご覧になったときどんな感想を
もたれるか、楽しみです。
紅葉は早そうですか?朝晩の気温が下がるようになったからかも。
朝晩気温が下がって日中が晴れて暖かいといった条件が重なると
きれいな紅葉が見られるそうですね。
でも、今日はタンクトップ?真夏の格好ではありませぬか
季節の変わり目ならではですね。
投稿: ポージィ | 2009/09/23 18:46
こんにちは。
彼岸花・・・田舎でもたっぷり見てきましたし、近所の河川敷でも、
毎年どんどんその数を増やしているようです。
毎年見るし、毎年撮るのに、何故か心が躍り、見入り、カメラを向けてしまいます。
人を惹きつける魔力のようなものがあるのでしょうか。
魔力というより、「彼岸」という名の魅力なのでしょうかね。
あだやおろそかに出来ない気持ちになります。
白の彼岸花は、去年、明日香でたっぷり見ましたが、
やはり、赤く燃える花のほうが似合っていますね。
投稿: 鎌ちゃん | 2009/09/24 11:57
◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪
故郷の彼岸花は年々数を増やしているのですか?
今に名所として多くの人が押し寄せるようになるかも。
鎌ちゃんも、何故か彼岸花に心惹かれるお一人なのですね。
私もその一人なのですが、理由は自分でもよく分かりません。
真っ赤な色とあの繊細な花の形、お彼岸の時期に咲くということ
などかなとは思うのですが。
白花ももちろん綺麗ですが、やはり彼岸花は赤!ですよね(^^)
投稿: ポージィ | 2009/09/24 20:32
おはようさんどす
」
)
ヒガンバナってリボンで作った花みたいね。
うちの傍で毎年咲くヒガンバナもいつの間にか
咲いてしまいました。
こちらは白花もいっぱいね。
アップで撮ろうとするとどう撮っていいか悩みませんか?
昨日巾着田に行って来たんですけど「もう~いいっ
って感じになりました。(なげやり
投稿: 池田姫 | 2009/09/25 09:34
◆池田姫さん、ありがとうございます ♪
こんにちは。
あぁ、そうですね!花びらの縁が波打ってるのがリボンっぽいです。
じゃぁオシベは?猫のひげ?いやいや、フェイク猫のひげです。
この場所は、実際には赤も白もほんの少ししかないのですよ。
画面の外にもたくさんあるように見えたなら写真マジックですね。
撮り方は迷いますね。私は自分の目でいいなと思った様子を
写真にしようと思うかな。気の向くままに~ってやつです。
いざカメラを向けると印象ががらりと変わってしまうことも多いですが。
姫さまのパソコン不調で、巾着田の彼岸花を拝見できるのが
しばらくおあずけで残念です。
投稿: ポージィ | 2009/09/25 11:22
我が家の庭にも毎年忘れずに彼岸花がやって来ます。
(やって来ますは変ですね)忘れずに咲いてくれます。
秋分の日(今年は9月23日)は母の誕生日でして、
この日になると必ずといっていいほど母のこと思い出します。
そういうわけで、彼岸花を見ると一寸センチメンタルに
なります。
投稿: 茂彦 | 2009/09/27 19:28
◆茂彦さん、ありがとうございます ♪
茂彦さんのお庭の彼岸花も、今年も美しく咲いたことでしょうね。
お彼岸の時期になると地面から必ず顔を出し始め、忘れず咲いてくれる
ということが嬉しい花です。
お母様のお誕生日が、ちょうどお彼岸の時期と重なっておられるのですね。
彼岸花をご覧になりながらお母様のことを思い出されること、
しんみりセンチメンタルな気持ちになりますね。
そのお気持ち、とてもよく分かります。
投稿: ポージィ | 2009/09/27 20:31