秋を感じに -実編-
9月半ばに出会った秋たちをご紹介しているシリーズ「秋を感じに」 のシリーズ、
-花編1- -花編2- に続く第3弾としまして -実編- をアップさせていただきます。
ぼっちらぼっちら更新しているうちに、秋は足早に先へ先へと進んでいってしまふ…
もうすっかり振り返る秋になってしまってますね。でも!めげずに参りますよ(笑)
彼岸花の咲いていた頃目にした実たちです。
(写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)
初めて身近でまじまじ見た「シロシキブ」の実
「シロミノコムラサキ」
地味な印象だけれど綺麗な白実が美しい
(クマツヅラ科・ムラサキシキブ属)
おなじみ「コムラサキシキブ」の鮮やかな紫色の実
すぐご近所で楽しんでいた株はなくなってしまったけれど
また見ることができて嬉しかった
(クマツヅラ科・ムラサキシキブ属)
ぼってりとした実の重さで倒れていた茎と 根元の虫食いだらけの葉
もしや「ウバユリ」では? この姿が初めての出会い
(ユリ科・ウバユリ属)
美しい花と若い実を同時に見せてくれた 「アレチヌスビトハギ」の実は
「ヤブラン」 熟したぷくぷくの黒い実は 強力な引っ付き虫になるらしい
とても可愛い 見られるといいな こちらも花と実が同居
(ユリ科・ヤブラン属) (マメ科・ヌスビトハギ属)
「コブシ」の木では、ユニークな実(集合果)が色づいてきていた
コブシの名前の由来は、蕾が拳に似ているからというのと、果実に拳状の
でこぼこがあるからという二つの説があるらしい
(モクレン科・モクレン属)
少し色づいてきていた「イイギリ」の実 今頃うんと赤くなっているだろうか
すっかり葉を落とした枝に真っ赤な実がぶら下がっている様はよく目を引き美しい
すぐ鳥に食べられてしまう場合と長く残っている場合があるのはなぜだろう
(イイギリ科・イイギリ属)
まだ撮影していませんが、近所の「ハナミズキ」の並木でも、もうすっかり真っ赤に
色づいた実がつやつやと光っているのを見かけましたし、「サンザシ」の赤い実も。
「フヨウ」ももう茶色の実がぱっくり割れて種がいっぱい顔をのぞかせていました。
他にもまだまだありますね。実りの秋とはよく言ったものです。
次回は、「秋を感じに」 -番外編- をアップの予定です。
番外?何が登場するのでしょ。
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