伊賀上野
13日~15日で、三重県伊賀市(元・上野市)での法事(夫の祖父の27回忌)と、
私の故郷(愛知県豊川市)への帰省とをしてきました。
13日朝早く家を発って西へと車を走らせ 昼過ぎに伊賀市へ到着、
同日夕方の法要と会食の後、東へ戻って豊川の兄宅へ泊。
翌14日は、友人宅→親戚宅→友人宅→親戚宅で夕食会、と密度濃く過ごし、
15日昼前に豊川を発って、いくつもの事故による渋滞に巻き込まれながら
予定時間を大幅に過ぎつつも、無事自宅へ帰ってきました。
伊賀市での法事の前に、上野公園へ寄り、「伊賀上野城」と「伊賀流忍者博物館」を
超特急で見てきました。ほぼ20年ぶりの再訪でしたが、お城の天守閣は中へ入る
時間はなく外観を一方向から見ただけ、お天気も今にも雨が降りそう…
と、ちょっと物足りなかったのですが、その様子をご紹介させていただきます。
どちらも20年余前に一度見ているはずなのですけど、情けないことにきれいさっぱり
忘れてしまっていました
(写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
)
【伊賀上野城】
上野公園内で散発的に見られた紅葉。 これが今年の私の紅葉狩りかな
上野公園内で見られる石垣。なかなか美しい石垣です。
内堀の石垣は高さが30mあって、日本一の高石垣だそうです。残念ながら今回
その様子は見てきませんでした。またの機会にしっかり見てきたいと思います。
昭和10年(1936年)に再建された、木造三層の伊賀上野城の天守閣です。
「白鳳城」との雅号があるそうですよ。
先ほど触れた30mの高石垣に支えられて建ち、日本最後の木造天守閣とのこと。
(その後再建された天守閣は、みなコンクリート製ということなのでしょう)
今回中に入らなかったので、こちらも次の機会には内部もじっくり見たいと思います。
青空の下で見られたら「白鳳城」と呼ばれる美しさがもっと際立って
感じられたでしょうに残念な天気。これも次の機会に期待しましょう。
【伊賀流忍者博物館】
伊賀市高山(たかやま)より移築・復元された江戸時代後期の建物で、
下忍の忍者の住まいだったものだそうです。いくつかカラクリがあり、
現代の忍者?が案内し見せてくれます。
「忍者体験館」には、忍者の道具400点が展示され、鎖帷子の重さを体感する
こともできます。ちなみに、鎖帷子は防御のためのものと思われがちですが、
実は普段それを着て生活することで筋力アップトレーニングをしていたのだそうです。
何だか久し振りに忍びが活躍する時代小説を読みたくなりました。
忍者の実態は映画やドラマ、小説の中などで描かれているものとは違いますけれど。
本当の忍者についてご興味ある方は、【伊賀流忍者博物館】HPをご覧ください。
ところで、忍者屋敷の写真で、茅葺屋根の上に点々と留めつけられている
白っぽいものに気づかれたでしょうか。 アワビの貝殻なのです。
パンフレットに「アワビの貝がらの意味が分かるかな?」と書かれているのに答はなく
気になってネット検索してみたところ、「カラスよけ」「火除けのおまじない」
「地域の意匠的な意味合い」という諸説が見つかりました。
正解は、そのすべてか、どれか一部かもしれませんね。
(「カラスよけ」の説には、ハトやカラスよけにCDをぶら下げてある
光景を思い出しました。)
京都南部、滋賀県湖東・山城・甲賀、伊賀の辺りでよく見られるそうです。
この「伊賀流忍者博物館」も、駆け足でザザザと見ただけなので、次の機会には
ひとつひとつもっとじっくり見て、かって活躍した忍びたちへ思いを馳せたり
忍者ショーも見て楽しんでみたいものです。
今回の旅は、クックが一緒でないことを始終強く意識する旅でもありました。
長距離ドライブのときの、助手席の私の膝の上にはいつだってクックがいたのに、
何の重みもなくてすかすかして… あんなとき、こんなとき必ず見せたいろんな反応も
当然何も見られなくて… またまたまた寂しさ再認識~
以上でお終いです。たくさん見ていただきありがとうございました。
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コメント
お疲れ様でした~
忍者ね~ 昔 オオサンショウウオを見に赤目48滝まで行ったことを思い出しました~
結局見ることはできなかったのですが・・・
忍者屋敷にも入りました。からくりがとても面白かったです。
屋根にアワビね。面白いですね。
車で行かれたのですね~
そのお膝は軽かったことは クックちゃんとのいろんなシーンを思い出されてお寂しくなられたことでしょう。
これからは身軽にどこへでもでかけられますが やっぱり心はお寂しいですよね。
投稿: fairy ring | 2009/11/17 09:55
こんにちは。
法事と帰省、お疲れ様でした。
伊賀上野城には、そうですね、もう30ほど昔になるでしょうか、
遠足で、生徒引率で一度だけ行ったことがあります。
春でしたから、もちろん、紅葉は見れませんでしたが、この城構えは、懐かしく思い出しています。
伊賀流忍者博物館・・・・この名前だったかどうかは覚えていませんが、
忍者屋敷に入って、色んなからくりを見せてもらったことも思い出します。
クックがいないことを改めて実感された旅でしたか。
いつまでも、忘れずにおいてやりましょうね。
投稿: 鎌ちゃん | 2009/11/17 10:37
ポージィさん、こんにちは。忍者、ninjaはそのまま英語になっていますね。それほど、歴史上特異な存在だったのだと言えましょう。どういう訳か、滋賀県南東部の甲賀、三重県西部の伊賀忍者が有名です。地理的にお互い近いですね。昔仕事で車で通過したことがあるだけで、立ち寄ったことはありません。何となくそれらしい佇まいと言いますか、里山に囲まれた深閑とした場所だったと記憶しております。
今回は車での長距離旅行だったのですね。クックが一緒の時は、あのビトンのキャリイングケースに収まって、とても大切に扱われているなと思ったものです。体は小さいながら、大きな存在だったのですね。
投稿: polo181 | 2009/11/17 11:48
大変お忙しい週末でしたね。
忍者屋敷、見てみたいです。
伊賀忍者は、歴史に欠かせないですよね。
たしか手裏剣選手権みたいな事を毎年行っていますよね。
テレビで見たような気がします。
時が経つにつれて、寂しさが募りますよね。
自分の身体がその感触を覚えているので、尚更寂しいですね。
今日、ロッキーの月替わりの命日です。
あれから一月が経ちました。
投稿: ロッキーママ | 2009/11/17 14:06
お里に帰省されていたんですね。
それにしても手裏剣が生々しいですね。
戦乱の時代、こんなものがびゅんびゅん飛び交っていたのかと思うと現代に生まれて良かった〜と、ホッとします(笑)。
人の命が軽い時代だったんですね〜。。。
週末日曜は富士丸を「送る会」です。
送りはしても、心の中では生きているんですがね・・・
投稿: noodles3 | 2009/11/17 15:50
◆fairy ringさん、ありがとうございます ♪
赤目四十八滝 …はて?私は知らなかったのですが、名張にあるのですね。
検索してみました。自然がいっぱいで歩くのが楽しそうな所。
fairy ringさんはそこへいらしたことがあるんですねぇ。忍者屋敷にも!
忍者屋敷のカラクリは、安全面の考慮などから時代とともに
公開されているものが少しずつ変わっているらしいです。
昔の方がもっと面白かったみたい。その代わりに現在は忍者ショーを
充実させるなどの工夫がなされているかもしれませんが。
屋根のあわび、面白いですよね。あわびの内側のメタリックなキラキラが
日差しのあるときは結構光りそうな気がします。
そうなんです。クックがいないと休憩のときも立ち回りが身軽で
時間も短くすみますが、やっぱり寂しさは大きいですね。
一緒の「お出掛け」が当たり前でしたから。
◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪
こんにちは。
そうでしたか、鎌ちゃんは遠足の引率で伊賀上野城にいらしたことが
あるのですね。忍者屋敷にも。大阪からだと行きやすそうです。
今の「伊賀流忍者博物館」の呼び方は平成10年からのことのようですよ。
忍者屋敷自体のオープンは昭和39年とか。オープンから10年と少しの頃の
忍者屋敷をご覧になったことになりますね(^^)
クックがいないことは日々実感なのですが、さらに実感でした。
ええ、決して忘れはしません。
◆polo181さん、ありがとうございます ♪
こんにちは。
欧米でもスパイものの映画や小説は人気がありますが、日本のスパイである忍者は、
また少し違ったニュアンスで人気が有るようですね。
日本でも欧米でも、実際の忍者の活動より人間離れした能力を駆使する
人たちに描かれているようですが、そこにロマンや夢を投影しているのでしょうね。
日本の忍者でもいちばん有名なのが伊賀・甲賀でしょうか。
忍者発生の由来等々については、リンク先の「伊賀流忍者博物館」HPの中の、
この↓ページに色々書かれていて興味深かったです。
http://iganinja.jp/about/ninja.html
伊賀・甲賀の辺りの地形的なものなども関係してくるようで、poloさんが
通られたときにお感じになったことも当たっているのだと思います。
もう何年来、伊賀での法事等のときはクックも一緒にドライブで行っていました。
電車での移動のときはキャリーバッグで。車ではハーネスをシートベルト
代わりにつけ私の膝の上が定位置で、窓の外の流れる景色を見て楽しんでいました。
アハハ よく覚えていらっしゃいますね!でも、キャリーバッグは
ヴィトンじゃないですよ。一見似て非なる全然別物です。
存在感は、どの子も体の大きさとは関係なく大きいですね。
◆ロッキーママさん、ありがとうございます ♪
豊川帰省のときはいつも日程が短くギューギュー詰めなのですが、
今回は法事も一緒だったのでなおさらギュー詰めとなりました。
今、時代小説をお読みになっていらっしゃるロッキーママさん、
忍者にもきっと関心がおありと思いました。実際は小説や映画の中での
ような派手な立ち回りはしてなかったでしょうけれど、歴史の中で
なくてはならない存在だったことは間違いないでしょうね。
手裏剣選手権、やってるみたいですね。ちょっと怖いですけど
投げてみたい気もします。
どんな場面とも直結しているだけに、寂しさは日々新た
という感じですね。もう一度抱きたいと何度も思います。
はい、今日はロッキー君の月命日ですね。1ヶ月…
時の流れは容赦ないですね。
2ヶ月と離れず旅立ったクックとロッキー君、
虹の橋のたもとで会えて遊んでるかしら。
投稿: ポージィ | 2009/11/17 16:06
◆noodles3さん、ありがとうございます ♪
はい、法事にくっつけて帰省もしてきました。
もう両親は2人共いないし、どんどん変わってしまってもいるのですが、
やっぱり故郷はホッとします。
この↑手裏剣が誰かの体にドスッと刺さったこともあるかもしれない
などと考えるとゾッとします。TVなどで見るのより大きいですよ~
仰るとおり、昔は命が軽く扱われましたし、戦はその最たるものですね。
富士丸君を送る会、22日ですね。行けないと思いますが、
行ったら思い切り泣いてしまいそう…。
きっと集ってくださる人の多くがそうでしょうね。
送る儀式はしても、心の中には永遠に行き続けていて、
消えることはありえないですね。
投稿: ポージィ | 2009/11/17 16:14
忙しいかったようですが、旧友も暖められた有意義な旅だったのですね。
伊賀上野とはまた懐かしいところ。
と、いっても2度しか行ってないんですけどね(^_^;
小さかった子供たちより親の私が夢中になったことを覚えています。
天守閣はほとんど記憶にないけど、石垣には見覚えがあるような。
そうそう、この忍者屋敷、タタミが返ったり壁が返ったりとそのカラクリを忍びの恰好をしたスタッフが実にうまく見せてくれたものでした。
ただ、地下(だったと思う)の展示室に竜巻を起こすメカニズムとその様子が展示されたのもあって、これって忍者とはどんな関係があるの?とも思ったものでした。
あの忍者屋敷、火災にあって焼失したとなにかの記事で読んだような記憶がるんですが、再建されたのかなぁ。それとも焼失は私の勘違い?
最近(以前からだ!)、記憶がアヤフヤになってどうもいけませぬ・・・。
ひざの上の重さは感じられなくてもクックたんはポージィさんと一緒に見ていたよきっと。
投稿: あまもり | 2009/11/17 17:26
三重までの往復、お疲れ様でした。
伊賀上野城は豊臣から徳川の世に変わるころに重要な白だったようですね。
高石垣もそんな関係でしょうか。
アワビの貝がらのことは知りませんでした。こんど関西や藁ぶきを見たら探してみます。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2009/11/17 17:57
今回の旅はクックちゃんをしきりに思い出す旅にもなったのですね。膝に重みを感じない寂しさが伝わってきました。
伊賀の忍者屋敷に憧れているのですが、まだ行かれないでいます。
読みましたら興味がますます湧いてきました。
忍者の道具にやられたらイチコロですね。
白鳳城・伊賀上野城と30mもある高石垣が素晴らしいです。
屋根の上のアワビの貝殻、面白いです。覚えておきたいです。
投稿: tona | 2009/11/17 19:46
◆あまもりさん、ありがとうございます ♪
忙しかったですけど、ほっとできる時間も持てた旅でした。
身内や昔馴染みの気のおけない友人というのはありがたいものですね。
ちょっと人見知りな(←幼馴染はそう思わないかも)私でも緊張なく会えます。
わぁ、あまもりさん、伊賀上野に行かれたことあるんですね!それも2度。
天守閣はよっぽど個性的でないと、どれも似たように見えて記憶も曖昧に。
石垣は、今も発掘中でした。何年か後に行ったら、また違う様子を
見られるかもしれません。
忍者屋敷のカラクリは、昔はもう少し大技を見せてくれたようですが、
安全面などから今では小技になっているみたいです。ちょっと残念。
地下の展示室も見たのですが、竜巻を起こすメカニズムについては
気づきませんでした。ザザザと急ぎの見学でしたから見落としたかもです。
でも忍者とどういう関係でしょうね。小規模の竜巻を起こす技があるのかしら。
忍者屋敷の焼失についてはどうなんでしょう?パンフには
昭和39年に伊賀流忍者屋敷としてオープンし、平成10年に現在の館名に
改称した、とあるだけですが…
なんの、記憶がアヤフヤになるのは私とて同じです。
って全然慰めになってませんね(^^;)
そうですね、見えなくても感じなくても、きっとクックも一緒だったでしょう。
実際クックペンダントは連れてってましたし(^^)
◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪
ちょっとハードでしたが、充実の3日間でもありました。
伊賀上野城の歴史を見ると、家康の時代になって、それまで大阪を守る立場
だった城から、逆に大阪を攻める城に変わったというのも興味深いですね。
その、攻める側になる築城をしたのが藤堂高虎で、高石垣を作ったのは
この人だそう。築城の名手の誉れ高い人だったそうです。
高石垣も大阪攻めと関係あったのかもしれませんね。
屋根のアワビの貝殻、おーちゃんもご存知ありませんでしたか。
京都なら南部の方で見られるとか… またいらした際にでも機会が
ありましたら注目して見てください。
◆tonaさん、ありがとうございます ♪
日々いないことを再認識してはいるのですが、長距離ドライブは
クックがいなくなってから初めてだったものですから…
伊賀の忍者屋敷にご興味おありなのですね。当時の忍者について
関心を持って、思いを馳せながらひとつひとつじっくり眺めると
結構面白いと思います。映画などに出てくるスーパーヒーローのような
忍者じゃないですけれどね(笑)
いつか機会がありましたらいらしてみてください。
伊賀上野城のHPも見てくださいましたか。30mもの石垣の上に
聳え立つ天守閣は見ごたえがありますね。私も次の機会には
是非是非その高石垣の下から見上げてみたいと思います。登城も。
屋根のアワビも面白いですよね。別の場所でも見かける機会があったらな
と思います。
投稿: ポージィ | 2009/11/17 20:42
渋滞でお疲れでしたか。
私は、千円高速になったから、かえって列車を利用することが多くなりました。
出かける?なら電車でノンビリ行こうよ!って。
料金が桁違いなのが難点ですが。。
投稿: ふくやぎ | 2009/11/17 22:50
お疲れさまでした。
伊賀には一度も行ったことが無いので、興味深く拝見させていただきました。
そうか、各地で再建された天守閣で、木造のものは上野城が最後なのかと感心しておりましたが、忍者屋敷の藁葺屋根のアワビの貝殻にえらく反応(笑)。
お城とはまったく関係無い話なんですが、私の田舎では、鶏小屋にアワビの貝殻を吊るしていたんですよ。
現在のようなゲージじゃない、ただ金網で囲ってあるだけの鶏小屋です。
そこにアワビの貝殻をいくつか吊るしていました。
子供心に不思議だと思って訪ねたら、イタチ除けとのことでした。
実際イタチがニワトリを銜えているのを目撃したこともあるんですけどね。
アワビの真珠層でイタチを驚かそうとしたんでしょうが、効果のほどはいかばかりってところですね。
少年の日の光景を思い起こさせていただきました。
ありがとうございました。
投稿: goro’s | 2009/11/18 00:40
◆ふくやぎさん、ありがとうございます ♪
週末¥1000は、交通量を増やしましたね。
とともにもしかすると高速道路に慣れていないドライバーも
たくさん繰り出してる? 事故が3つか4つ立て続けに起きてましたよ。
御殿場辺り以東が片側3車線になって以降の東名高速で、
こんな渋滞にはまったのは久し振りでした~。
電車での旅のほうが良い場合も多いですよね。料金は別として
でも今回の目的地や移動を考えるとやはり車を選択してしまいます。
◆悟郎さん、ありがとうございます ♪
超簡単なご案内しかできませんでしたが、興味を持っていただいて
ありがとうございます。
私は、再建されたお城がコンクリート製だと興醒めするのですが、
伊賀上野城の天守閣が木造と知って急に関心が高まりました。
おぉ~、悟郎さんはアワビの貝殻利用にご縁があったのですね!
屋根に貼り付けるんじゃなくて鶏小屋に吊るしてイタチ除け。
なるほど~ カラス除け目的があればイタチ除け目的もある。
面白いですねぇ。世の中にCDが登場してから、あのキラキラ光るCDが
ぶらぶらしているのはたまに目にしていましたが、あの発想は
もっとずっと前からの知恵と工夫が土台にあったのですね。
アワビであれCDであれ、イタチにもカラスにも効果のほどは??のようですが(笑)
悟郎さんの思い出の光景をお聞きして、アワビ飾りにますます
興味が湧きました(^^)
投稿: ポージィ | 2009/11/18 08:23
何度か名古屋に行ってるのに
名古屋城は「見た」だけのmikiです(^o^)
もうすぐ10歳、、ということで最近よく考えます
家の中はもちろん、生活自体にラムっちが存在してるから
もし居なくなったら何をしても(見ても)思い出して堪らないだろうな、、と。。
特にクックちゃんは旅行にもお供だったから当然ですよね
それにしても たった2泊なのにハードな旅でしたねぇ(^^)
でも寒波が来る前で少しは楽だったかな
たとえ膝の上は寒くても。。
投稿: miki | 2009/11/18 17:51
こちらの方に来てたのですね
また、こちらの方に来ることがあったら、連絡してね。
久しぶりに会いたいわ。
何年会ってないかしらね。なかなか、時間がないでしょうけど、また来てね

投稿: はるみ | 2009/11/18 18:39
◆mikiさん、ありがとうございます ♪
うふ ここんとこ、名古屋との縁が濃くなっていらっしゃるmikiさん。
名古屋城は「見た」だけに終わっていらっしゃいます?
何度か目にするうちに、愛着が湧いていらっしゃるかも
しれませんよ~
かく言う私も、2年間名古屋と縁が深かったのですがちゃんと見たこと
ないままでした。伊賀上野城はそれなりにちゃんと見たつもり
だったんですけど、記憶に残ってませんでした~(^^;)
ラムっちも、mikiさんにとって、今現在一緒に生活している
かけがえのない家族のひとりですものね。クックもそうでしたが、
そういう場合、生活の一こま一こま全てに結びついているわけで、
始終すかすか感味わってます。
ハードな日程ですよねぇ。どうして豊川帰省のときはいつも法事と
くっついていたり短かったりでゆったりできないんだ~~
でも、そうですね。今度のこの寒波の前でほんと良かったです。
◆はるみさん、ありがとうございます ♪
そうなの。愛知県を西へだーっと横断して法事に参列して、
まただーっと東へ戻って豊川に泊ってバタバタと
はるちゃんとももう何年会ってないかしら。
もう少し日程にゆとりがあるといいんだけどね。
友達関係もすぐ近所の幼友達と会うのがやっとになっちゃって。
絶対お世話を外せない存在だったクックもいなくなってしまって、

これからは機会が作りやすくなるかも。
そのときはよろしくね。
投稿: ポージィ | 2009/11/18 19:07
今日はまたいやに寒いわ~
)
暖房はまだ出してない(ようなので
しょうがない・・・煮物でも作るか。
ちょうど紅葉の時で良かったですね。
27忌とは随分丁寧?
まっ、土地やその家によっても違いましょうが・・・。
でもこうやって集まることは親戚の確認と言いましょうか、
より身近に会わせてくれるものだと感じます。
特に田舎から離れて暮らしているものにとって。
アワビの貝殻がおもしろいです。光るものね。
知恵なのでしょうけど、そんな光景を見たらなんか可愛らしい~
投稿: 池田姫 | 2009/11/19 11:26
◆池田姫さん、ありがとうございます ♪
寒いですねぇ~ 真冬並みの気温だそうですよ。
なのに暖房なしで頑張っていらっしゃるんですか
私、耐えられませんです~ エアコンつけっぱなし。
そういえば、姫さまのお料理しばらく拝見してませんね。
上野公園ではほんの少しでも紅葉を見られて良かったです。
ならもっと良かったのに、って、欲を言ってはきりがありませんね。
お天気が
夫の父方のご先祖はこの伊賀上野の出身なのに、誰もここにはいなくて、
お墓と更地になった土地だけがあります。
今回はお祖父さんの息子夫婦2組と孫夫婦1組の6人だけが
山口と名古屋と神奈川から集まりました~
屋根のアワビ面白いですよね。でも、カラス除けの効果は
キラキラも同じ。
たいして無いようで、それは現代のCD
たいして効果はないと分かっててもやるっていうのが面白いです。
人間の可愛さおちゃめなとこかもしれません。それと装飾ですね
投稿: ポージィ | 2009/11/19 16:51
こんばんは‥
お出かけでしたね、クックちゃんが居ないのでお膝が淋しい、確かにそうだと思います。
今まで時々お休みしたりいろいろ気を使いましたね。
その分どんどん先を行ったり便利なことも有ったと思いますが、
こころにぽっかりと、黙っていても双方そのことを考えているに違いないですね。
だんだん強く生きていけるようになるでしょう。
紅葉も見られ気持ち落ち着いたでしょうか
古い建造物もしっとりと良いところですね。
お疲れが出ませんように。
投稿: 玲 | 2009/11/19 19:42
過密スケジュールでしたね。
そんな中、超特急ではありましたが城と忍者博物館も周られた様子。
紅葉狩りも出来ましたね♪
私ね~、お城行ってもお城を見ずに石垣に目が行くのですよ。
あの積み上げられた感じ、たまらんです。
石垣ファンは結構おられるようで、松山城の石垣のとこで講釈たれてる人をよく見かけました。
「なになに?」って耳ダンボについなっちゃう私です。
いつもいたクックちゃんの重みを感じられなくて淋しくなる気持ち分かります。
でも淋しさでまたクックちゃんを感じられる愛おしさってのもあると思います。
ん?変な表現で分かり難いですよね、ごめんなさい(^^ゞ
投稿: ちょびママ | 2009/11/20 00:08
◆玲さん、ありがとうございます ♪
久し振りの遠出となりました。バタバタとあわただしい日程でしたが。
仰るとおりですね。出かける準備のときも、1食分ずつラップに包んだり
ブラッシングセットにお散歩セットにベッドに…etc.と用意する必要も
なくなって、道中も休憩時間は大幅短縮しました。
2人一緒に食事にやトイレに入れるのも便利なことではありました。
紅葉、ほんのちょっぴりでしたが、そのちょっぴりから風情を味わいました(笑)
古い建造物は心を落ち着かせるものがありますね。たっぷり時間をとって、
心行くまでのんびりと浸ってみたかったです。次の機会に期待してます。
◆ちょびママさん、ありがとうございます ♪
いつもながらなんですけど、バタバタとあわただしいです。
ゆったりとした、楽しみのためだけの旅って、もう何年も行ってないなぁ。
短時間で、まるで修学旅行のようにあわただしくでしたが、
いちお、お城も忍者屋敷も紅葉までも(!?)見ることができました。
ちょびママさんはお城本体より、それを支えている石垣に目が向かれますか。
お気持ちは分かりますよ~ すばらしい技術だと思いますもの。
エジプトのピラミッドにだって引けをとりません(笑)
アハハ 世の中、そんなすばらしい石垣の魅力に取り付かれた方も
多いのですね。講釈垂れてる方もいますか~ 我がことのように
自慢に思えるのかもしれませんね。
そうそう。仰るとおりですよ。寂しくって愛しさが募って。
帰ってきてからの私、すんごく泣き虫になっちゃってます。
投稿: ポージィ | 2009/11/20 09:59