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今日はまずこの写真から見ていただきましょう。 (写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます) モノクローム加工したわけじゃないんですけど 暗めの部屋で逆光で撮ったらこうなりました。 何の花かお分かりになりますか? 答えは大きく開ききったチューリップ。 そしてこちらはスイセン 明るく天真爛漫に咲く春の花壇の花の代表ともいえる、チューリップにスイセン。 光と影がこんな表情も見せてくれました。見慣れた顔と違う表情に、皆様はどんな 思いを抱かれたでしょうか。 私ですか?そうですねぇ… 秘めた思い、心のひだ、裏返しの寂しさ、凛(りん)、 そんな言葉が浮かんできました。
投稿者 ポージィ 日時 2010/04/21 09:06 自然 | 固定リンク | 0 Tweet
一目でわかりました、チューリップ。いろいろな種類が多いので一瞬エッと思うお花もありますよね、 カメラは逆光が最高です、とある先生のお言葉だったような、 自分でそう思っているからかも知れないですが。 水仙もいろいろな種類がありますね、 ハナモモの華やかさ、春本番を感じます。お庭にですか、羨ましいですね。 わが家はお隣の塀越しに見る八重桜が楽しみです(笑)5月にならないと。 いつもコメントいただいてありがとうございます。
投稿: 玲 | 2010/04/21 11:19
花壇では華やかなチューリップが、なにやら妖しい花へと変身しましたね。正に光りのマジック。僕なら即ボツにするところですが、ポージィさんの着眼に脱帽です。。
スイセンは花壇でも屋内でも、「凛」として見えます♪
投稿: noodles3 | 2010/04/21 12:18
幻想的な写真ですね。
スイセンもチューリップも可愛い花ですが、この写真だと聖女と悪女みたいですね。
この感じの写真、好みです。
静寂という言葉を思いました。
投稿: ロッキーママ | 2010/04/21 12:38
チューリップは即開ききったものとわかりましたよ~
スイセンの逆光写真 特に真ん中のは美しいですね。 透過した光に輝いた花被片がとても美しいです。 ”輝き”
逆光大好き人間です。笑 お部屋の中では モティーフを好きな場所に持ってゆかれるけど 外に咲いているお花はそうは行かないので こっちが動かなくてはならないので限定されてしまいますよね。
頭の中で作画したものと違ったものが撮れたりして・・・ でもいろんな可能性があるのが面白いです。
投稿: fairy ring | 2010/04/21 15:23
◆玲さん、ありがとうございます ♪
チューリップと一目でお分かりでしたか。簡単すぎたかなー(笑) チューリップも品種がどんどん増えていますね。私はパイロット咲きという ちょっとくびれのあるのが好きです。自分にないもので~~(^^;) 写真のチューリップは紫色の八重でした。それで余計にこんな風に モノクロに写ったのでしょうね。
お花の写真はカーテン越しの光で逆光、手前にはレフ板を置いて、 というのがいいと聞きました。他の写真も真正面から光が当たっているより、 逆光や斜めからといった方が写真に奥行きが出そうですね。
わが家の寂しい庭も春だけはハナモモのピンクとカロライナジャスミンの 黄色でパァッと明るく華やぎます。玲さんのお宅からはお隣の八重桜を お楽しみになれるのですね。こちらではもう咲いていますが、お楽しみは もう少し先なのですね。私も普段はもっぱら公園やよそ様のお宅のものを 楽しませていただいています(^^)
◆noodles3さん、ありがとうございます ♪
陽気で明るいイメージと違う顔になりました。 妖しい花。そんな感じですねー(^^) カメラのレンズを通した方が、目に映っているよりもコントラストが 強く出ることがあったりして、時々予期した以上の面白いものを 見せてくれます。光のマジックですね。 ありゃ、noodles3さんだったら没になさる写真ですか? もったいない~(笑)
スイセンの凛とした雰囲気、確かにどこで見ても変わらない かもしれません。
◆ロッキーママさん、ありがとうございます ♪
お日様の下で見るチューリップもスイセンも陽気で明るく可愛いのに、 光のイタズラでこんな風に変身したのが面白かったです。 聖女と悪女ですか?アハハなるほど!(^^) そういう感じしますね。 気に入ってくださってありがとうございます。
静寂というお言葉にもうなずけます。 風の音も社会に満ち溢れている色んな音も遮断されて、シンと静まり返った感じがします。 これもコントラストが醸し出すものなのでしょうね。
◆fairy ringさん、ありがとうございます ♪
チューリップはやっぱりすぐにお分かりになりましたか。簡単すぎですね(笑)
スイセン写真の真ん中、ありがとうございます。 「輝き」の言葉を思い描いてくださいましたか。嬉しいです。 逆光写真の光が透ける感じ、私も大好きです。 このときはカメラを通したら、目で感じている以上に陰影がはっきり 出ました。もう何年も使っているカメラなのに、いまだに 予期した以上の変化が現れることがあるのが面白いです。 言い換えると相変わらず使いこなしていないってことかも~(^^;) コンパクトデジカメなのに。
投稿: ポージィ | 2010/04/21 16:21
渋い色ですねえ。 皆さんと違って私はチューリップと気付きませんでした。 逆光をうまく使えるようになるとよい写真になるのでしょうね。 季節違いですが、前に紅葉を逆光で撮って自分なりに満足したことがあります。 桜はなかなかうまくいきません。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2010/04/21 17:38
◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪
正直、1枚目で開ききったチューリップと皆さんお分かりになったことに 本当はちょっとびっくりしているんです。2枚目になるとお分かりに なるだろうなと思っていたのですが。おーちゃんがお気付きにならなかったと 伺ってかえってちょっと安心しました(^^)
紫色のチューリップでしたので、白黒写真のような色合いになりました。 赤 白 黄色♪ の世界とガラリと違う渋い大人の雰囲気ですね(笑)
逆光で撮ると、透け感も美しいですし、輪郭に光を纏うようになる様子も すてきです。それに奥行きが出るような気もして空きなのですが、 なかなかこれだ!というものは撮れずにいます。 逆光で撮られた紅葉、美しかったでしょうね。残念ながら、あれだ!と 思い出すことができませんが。桜は高いところで咲いていることが多いので 逆光もより一層難しいですね。
投稿: ポージィ | 2010/04/21 18:14
ポージィさん、こんばんは。私は2枚目の拡大写真を見て、初めてチューリップだなと判りました。一枚目の写真は、何者なのか判りませんでした。しかし、改めて見ると、うっすらと紫色が出ています。よく見れば花だろうと気づいたはずです。スイセンの花々をも含めて何を感じるか。私は何を置いても「凛」を上げます。その代表者は最後の写真じゃないでしょうか。いくつになっても、凛としていたいものです。崩れたくはありません。
投稿: polo181 | 2010/04/21 21:18
見方を変えると思わぬ発見がありますね。。 ありきたりなスナップしか撮りませんのでハッとします。。 有り難う御座います。
投稿: ふくやぎ | 2010/04/21 23:12
お早うございます。 写真というのは、光の加減によって、全く趣が違ってきますね。 私の持論は、「写真は光と陰によって左右される」ということです。 昔、モノクロを撮っていた頃は、特に、そのことに神経を注いだものです。 光があれば、陰も入れることによって、立体感が出てくるんですよね。 そういう意味では、最近の写真は、全く、気に入ったものがないんですよ。 昔のように、全部手動で撮るようにしないとだめなのでしょうね。
投稿: 鎌ちゃん | 2010/04/22 07:35
◆polo181さん、ありがとうございます ♪
おはようございます。お返事遅くなりました。
1枚目で開ききったチューリップと分かった方たちがすごすぎると思います(笑) 紫色のチューリップだったので、微かに透けた部分に紫色が見えますね。 目で見た感じよりずっと暗くコントラストの強い写真になったのが 面白くてアップしました。
これらの写真の花にpoloさんは「凛」を感じてくださいましたか。 私も感じたことのひとつです。最後のスイセンは葉もスッと伸びて 影の感じで硬質に見え、凛の趣を強調しているかもしれませんね。 人として、いつまでも凛としていたい、そのお気持ちよく分かります。 そうありたいですね。
◆ふくやぎさん、ありがとうございます ♪
実際に目で感じていたよりも陰影が濃く出て偶然こんなふうに 撮れた写真ですけれど、ハッとしました。 人間も含め、物事を多角的に見てみることの必要さを 気づかせてくれるようですね。 意図しなくてもカメラのほうから勝手に気づかせてくれる こんなことがあるのが面白いです。
◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪
鎌ちゃんは写真部の顧問(?)をしていらしたこともあったり、 写真にはお詳しいのですよね。 私は写真の勉強したこともなく雑誌等を読んだこともなく、 感性のおもむくままに撮っているだけの人ですけれど、それでも、 仰るとおり光と陰・影によって雰囲気が大きく変わってくる というのは感じます。立体感が出てくる、やはりそうなんですね。 全部手動でですか?動かない被写体をじっくり狙うならできますが、 わずかな時間で光の加減が変わったり動きもあったりとなると、 難しいですよね。うちのカメラはコンデジながら手動調整も一応 ついているのですが、もたもたしてしまって間に合わないので、 もっぱらオートで撮ってます(^^;) 鎌ちゃんは是非納得のいかれるお写真に挑戦なさってください。
投稿: ポージィ | 2010/04/22 09:57
素敵な芸術写真ですね。 私はアネモネかと思ってしまいました。 ポージィカメラマンはなかなかですね! チューリップの先端の細かい襞のような映像がちょっと色づいて見えて何とも言えません。
水仙・・・平和の使者、清潔、示唆などでしょうか。
投稿: tona | 2010/04/22 20:38
◆tonaさん、ありがとうございます ♪
アハハ ちょっと面白い写真が撮れましたが、芸術的?になったのは 偶然なのです。チューリップは目で感じたのはここまでモノクロ っぽくはなく、スイセンの陰影もここまで濃くはありませんでしたから。 目で感じるのとレンズが写し取るのがこんな風に違う場合があるのが 面白いですね。
開ききったチューリップはアネモネにも見えますね!なるほど(^^) スイセンに思い浮かべられたお言葉には、この写真の陰影のような 深さを感じます。
投稿: ポージィ | 2010/04/22 20:57
こんにちは。 光と影で色々な形に変化して、レンズを通すとまた直接目で見るのと違うものが醸し出されますよね。成熟感溢れるチューリップを見たのは生まれて初めてかも知れません。 スイセンは、大好きなお花さんの一つです。よく大きな頭を細い首がしっかり支えているわね、といつも感心しています。 どれをとってもポージィーさんの感性の豊かさと繊細さが伝わってくるお写真ですね。
投稿: 福 | 2010/04/23 10:27
◆福さん、ありがとうございます ♪
こんにちは。 光が見せてくれるマジックって楽しいですね。平凡なものが にわかに光を放って輝いたり、奥深い表情を見せ始めたり。 そう、そして、仰るようにレンズを通すと目で感じたのとはまた違う 表情を見せてくれて。 ごく普通な感じにしか取れないことも多いですが、たまにこんな変化を 見せてもらえるととても嬉しいです
この↑チューリップを「成熟感溢れるチューリップ」と表現して くださるとは。素晴らしい表現です~
スイセンはほんと細い首でよく花を支えていますよね。 チューリップのように真上で支えているんではなくてカクッと曲がった 状態で支えているんですからすごいですよね。
すっかりお褒めいただいてこそばゆいです。でもありがとうございます。
投稿: ポージィ | 2010/04/23 15:50
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一目でわかりました、チューリップ。いろいろな種類が多いので一瞬エッと思うお花もありますよね、
カメラは逆光が最高です、とある先生のお言葉だったような、
自分でそう思っているからかも知れないですが。
水仙もいろいろな種類がありますね、
ハナモモの華やかさ、春本番を感じます。お庭にですか、羨ましいですね。
わが家はお隣の塀越しに見る八重桜が楽しみです(笑)5月にならないと。
いつもコメントいただいてありがとうございます。
投稿: 玲 | 2010/04/21 11:19
花壇では華やかなチューリップが、なにやら妖しい花へと変身しましたね。正に光りのマジック。僕なら即ボツにするところですが、ポージィさんの着眼に脱帽です。。
スイセンは花壇でも屋内でも、「凛」として見えます♪
投稿: noodles3 | 2010/04/21 12:18
幻想的な写真ですね。
スイセンもチューリップも可愛い花ですが、この写真だと聖女と悪女みたいですね。
この感じの写真、好みです。
静寂という言葉を思いました。
投稿: ロッキーママ | 2010/04/21 12:38
チューリップは即開ききったものとわかりましたよ~
スイセンの逆光写真 特に真ん中のは美しいですね。
透過した光に輝いた花被片がとても美しいです。
”輝き”
逆光大好き人間です。笑
お部屋の中では モティーフを好きな場所に持ってゆかれるけど 外に咲いているお花はそうは行かないので こっちが動かなくてはならないので限定されてしまいますよね。
頭の中で作画したものと違ったものが撮れたりして・・・
でもいろんな可能性があるのが面白いです。
投稿: fairy ring | 2010/04/21 15:23
◆玲さん、ありがとうございます ♪
チューリップと一目でお分かりでしたか。簡単すぎたかなー(笑)
チューリップも品種がどんどん増えていますね。私はパイロット咲きという
ちょっとくびれのあるのが好きです。自分にないもので~~(^^;)
写真のチューリップは紫色の八重でした。それで余計にこんな風に
モノクロに写ったのでしょうね。
お花の写真はカーテン越しの光で逆光、手前にはレフ板を置いて、
というのがいいと聞きました。他の写真も真正面から光が当たっているより、
逆光や斜めからといった方が写真に奥行きが出そうですね。
わが家の寂しい庭も春だけはハナモモのピンクとカロライナジャスミンの
黄色でパァッと明るく華やぎます。玲さんのお宅からはお隣の八重桜を
お楽しみになれるのですね。こちらではもう咲いていますが、お楽しみは
もう少し先なのですね。私も普段はもっぱら公園やよそ様のお宅のものを
楽しませていただいています(^^)
◆noodles3さん、ありがとうございます ♪
陽気で明るいイメージと違う顔になりました。
妖しい花。そんな感じですねー(^^)
カメラのレンズを通した方が、目に映っているよりもコントラストが
強く出ることがあったりして、時々予期した以上の面白いものを
見せてくれます。光のマジックですね。
ありゃ、noodles3さんだったら没になさる写真ですか?
もったいない~(笑)
スイセンの凛とした雰囲気、確かにどこで見ても変わらない
かもしれません。
◆ロッキーママさん、ありがとうございます ♪
お日様の下で見るチューリップもスイセンも陽気で明るく可愛いのに、
光のイタズラでこんな風に変身したのが面白かったです。
聖女と悪女ですか?アハハなるほど!(^^) そういう感じしますね。
気に入ってくださってありがとうございます。
静寂というお言葉にもうなずけます。
風の音も社会に満ち溢れている色んな音も遮断されて、シンと静まり返った感じがします。
これもコントラストが醸し出すものなのでしょうね。
◆fairy ringさん、ありがとうございます ♪
チューリップはやっぱりすぐにお分かりになりましたか。簡単すぎですね(笑)
スイセン写真の真ん中、ありがとうございます。
「輝き」の言葉を思い描いてくださいましたか。嬉しいです。
逆光写真の光が透ける感じ、私も大好きです。
このときはカメラを通したら、目で感じている以上に陰影がはっきり
出ました。もう何年も使っているカメラなのに、いまだに
予期した以上の変化が現れることがあるのが面白いです。
言い換えると相変わらず使いこなしていないってことかも~(^^;)
コンパクトデジカメなのに。
投稿: ポージィ | 2010/04/21 16:21
渋い色ですねえ。
皆さんと違って私はチューリップと気付きませんでした。
逆光をうまく使えるようになるとよい写真になるのでしょうね。
季節違いですが、前に紅葉を逆光で撮って自分なりに満足したことがあります。
桜はなかなかうまくいきません。
投稿: 横浜のおーちゃん | 2010/04/21 17:38
◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪
正直、1枚目で開ききったチューリップと皆さんお分かりになったことに
本当はちょっとびっくりしているんです。2枚目になるとお分かりに
なるだろうなと思っていたのですが。おーちゃんがお気付きにならなかったと
伺ってかえってちょっと安心しました(^^)
紫色のチューリップでしたので、白黒写真のような色合いになりました。
赤 白 黄色♪ の世界とガラリと違う渋い大人の雰囲気ですね(笑)
逆光で撮ると、透け感も美しいですし、輪郭に光を纏うようになる様子も
すてきです。それに奥行きが出るような気もして空きなのですが、
なかなかこれだ!というものは撮れずにいます。
逆光で撮られた紅葉、美しかったでしょうね。残念ながら、あれだ!と
思い出すことができませんが。桜は高いところで咲いていることが多いので
逆光もより一層難しいですね。
投稿: ポージィ | 2010/04/21 18:14
ポージィさん、こんばんは。私は2枚目の拡大写真を見て、初めてチューリップだなと判りました。一枚目の写真は、何者なのか判りませんでした。しかし、改めて見ると、うっすらと紫色が出ています。よく見れば花だろうと気づいたはずです。スイセンの花々をも含めて何を感じるか。私は何を置いても「凛」を上げます。その代表者は最後の写真じゃないでしょうか。いくつになっても、凛としていたいものです。崩れたくはありません。
投稿: polo181 | 2010/04/21 21:18
見方を変えると思わぬ発見がありますね。。
ありきたりなスナップしか撮りませんのでハッとします。。
有り難う御座います。
投稿: ふくやぎ | 2010/04/21 23:12
お早うございます。
写真というのは、光の加減によって、全く趣が違ってきますね。
私の持論は、「写真は光と陰によって左右される」ということです。
昔、モノクロを撮っていた頃は、特に、そのことに神経を注いだものです。
光があれば、陰も入れることによって、立体感が出てくるんですよね。
そういう意味では、最近の写真は、全く、気に入ったものがないんですよ。
昔のように、全部手動で撮るようにしないとだめなのでしょうね。
投稿: 鎌ちゃん | 2010/04/22 07:35
◆polo181さん、ありがとうございます ♪
おはようございます。お返事遅くなりました。
1枚目で開ききったチューリップと分かった方たちがすごすぎると思います(笑)
紫色のチューリップだったので、微かに透けた部分に紫色が見えますね。
目で見た感じよりずっと暗くコントラストの強い写真になったのが
面白くてアップしました。
これらの写真の花にpoloさんは「凛」を感じてくださいましたか。
私も感じたことのひとつです。最後のスイセンは葉もスッと伸びて
影の感じで硬質に見え、凛の趣を強調しているかもしれませんね。
人として、いつまでも凛としていたい、そのお気持ちよく分かります。
そうありたいですね。
◆ふくやぎさん、ありがとうございます ♪
実際に目で感じていたよりも陰影が濃く出て偶然こんなふうに
撮れた写真ですけれど、ハッとしました。
人間も含め、物事を多角的に見てみることの必要さを
気づかせてくれるようですね。
意図しなくてもカメラのほうから勝手に気づかせてくれる
こんなことがあるのが面白いです。
◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪
鎌ちゃんは写真部の顧問(?)をしていらしたこともあったり、
写真にはお詳しいのですよね。
私は写真の勉強したこともなく雑誌等を読んだこともなく、
感性のおもむくままに撮っているだけの人ですけれど、それでも、
仰るとおり光と陰・影によって雰囲気が大きく変わってくる
というのは感じます。立体感が出てくる、やはりそうなんですね。
全部手動でですか?動かない被写体をじっくり狙うならできますが、
わずかな時間で光の加減が変わったり動きもあったりとなると、
難しいですよね。うちのカメラはコンデジながら手動調整も一応
ついているのですが、もたもたしてしまって間に合わないので、
もっぱらオートで撮ってます(^^;)
鎌ちゃんは是非納得のいかれるお写真に挑戦なさってください。
投稿: ポージィ | 2010/04/22 09:57
素敵な芸術写真ですね。
私はアネモネかと思ってしまいました。
ポージィカメラマンはなかなかですね!
チューリップの先端の細かい襞のような映像がちょっと色づいて見えて何とも言えません。
水仙・・・平和の使者、清潔、示唆などでしょうか。
投稿: tona | 2010/04/22 20:38
◆tonaさん、ありがとうございます ♪
アハハ ちょっと面白い写真が撮れましたが、芸術的?になったのは
偶然なのです。チューリップは目で感じたのはここまでモノクロ
っぽくはなく、スイセンの陰影もここまで濃くはありませんでしたから。
目で感じるのとレンズが写し取るのがこんな風に違う場合があるのが
面白いですね。
開ききったチューリップはアネモネにも見えますね!なるほど(^^)
スイセンに思い浮かべられたお言葉には、この写真の陰影のような
深さを感じます。
投稿: ポージィ | 2010/04/22 20:57
こんにちは。
よく大きな頭を細い首がしっかり支えているわね、といつも感心しています。
光と影で色々な形に変化して、レンズを通すとまた直接目で見るのと違うものが醸し出されますよね。成熟感溢れるチューリップを見たのは生まれて初めてかも知れません。
スイセンは、大好きなお花さんの一つです。
どれをとってもポージィーさんの感性の豊かさと繊細さが伝わってくるお写真ですね。
投稿: 福 | 2010/04/23 10:27
◆福さん、ありがとうございます ♪
こんにちは。
光が見せてくれるマジックって楽しいですね。平凡なものが
にわかに光を放って輝いたり、奥深い表情を見せ始めたり。
そう、そして、仰るようにレンズを通すと目で感じたのとはまた違う
表情を見せてくれて。
ごく普通な感じにしか取れないことも多いですが、たまにこんな変化を
見せてもらえるととても嬉しいです
この↑チューリップ
を「成熟感溢れるチューリップ」と表現して

くださるとは。素晴らしい表現です~
スイセンはほんと細い首でよく花を支えていますよね。
チューリップのように真上で支えているんではなくてカクッと曲がった
状態で支えているんですからすごいですよね。
すっかりお褒めいただいてこそばゆいです。でもありがとうございます。
投稿: ポージィ | 2010/04/23 15:50