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すっかり色付いて熟成しきった紅葉や実は、もちろん素適で大好きだけれど、 それまでの途中の様子もとてもいいもの。 なぜだか胸がきゅんとします。 (写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます) ツタの紅葉 これからどんどん染まっていきます ( 11/3 撮影 ) ノバラの まだグリーンの実 そして赤く色付いていく実 染まって 輝いて やがて暮れ行く空 ………………………………………………………………………………………… ツタ あれから18日経って すっかり色付きました ( 11/21 撮影 )
投稿者 ポージィ 日時 2010/11/24 09:04 自然 | 固定リンク | 0 Tweet
おはようございます。 この時期、色んなものが色づき、そして次の命へとつながっていくのですね。
ツタ紅葉は、好きな紅葉の一つです。 絡まって伸びていく様は、昇竜のようにも見えてきますよ。
ノバラの実も、綺麗に色づきましたね。 まるで、宝石のようです。
そして、染まって暮れていく空・・・・ 明日のよい日を告げているようですね。
投稿: 鎌ちゃん | 2010/11/24 09:41
晩秋ですね~ 木々の葉が深く色づいてきました。 その過程もおっしゃるようにとても美しく感動を呼びます。 これから何色に彩色されるのかがとても楽しみなものですよね。 どれ一つとっても同じものは一つもない! 全部個性がありますよね。 それは丁度 絵の具で彩色する過程と同じで 同じようには描けないのといっしょです。 葉っぱに果実に空にそれを見つけられたポージィ さんの感性に拍手!
投稿: fairy ring | 2010/11/24 09:48
途中・・・いいですね。 時間の流れの中においては、 この世に存在するすべてのものが途中にあるとも言えますね~。 その「途中」を楽しもうとする気持ちが大切かもしれません。 そして秋は、それを強く意識させられる季節です。 人間も、中年以降は老いを意識せざるをえませんね。 体の衰えとか・・・ さあて、まだまだ晩秋から初冬にかけて、みどころがいっぱいです!
投稿: koko | 2010/11/24 12:22
京都のお寺の紅葉は それはそれは見事にライトアップされてたけど 人間の手をかけずに自然のままでも充分素敵なんですよね そして こういう風に色が変わっていく様が 季節の移り変わりと この子も頑張って生きているんだな という命も感じます
インフルの跡 痒みは治まりましたか?(^_^)
投稿: miki | 2010/11/24 12:44
ポージィさん、こんにちは。なるほどなるほど、ともすれば「紅葉の見頃は何時ですか」と先方に問い合わせて、その見頃に出かけるのが普通です。ところが、貴女が発見したツタの紅葉の途中の美しさはとても新鮮です。ツタの紅葉は格別で真っ赤に染まります。そうなってから、おや素晴らしいなと初めて気がつくのが普通です。「染まって 輝いて やがて暮れてゆく空」、これも過程ですね。そうだ、私も暮れ行く過程を生きている。美しく生きよう。
投稿: polo181 | 2010/11/24 14:47
ツタが少しずつ染まって行くのを見ていると楽しいですよね。 あっ、季節が変わると確認したりして。
暦が無い時代は、そんな風に季節を知ったのでしょう。 なんとなく時がゆっくり流れている感じがします。
今は世の中忙しすぎて、木々で季節を知る人は少ないでしょうね。
投稿: ロッキーママ | 2010/11/24 14:57
◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪
こんにちは。 秋は熟成のとき そして次世代へと繋がっていく間のとき ですね。
ツタの紅葉、お好きでいらっしゃいましたか。 緑の葉が勢いよくどんどん上っていく様は実に気持ちいいですね。 そして秋、その葉や蔓が徐々に赤く染まっていく変化は実に美しい。 こういう変化は生きとし生けるもの全てにあてはまることなのでしょうね。 空の雲も昼と夜の変化も、大きな意味で言ったらみんな生きていると いえるのかもしれません。とすれば、さらには宇宙だって! スケールが大きくなりすぎでしょうか(笑)
◆fairy ringさん、ありがとうございます ♪
秋もいよいよ終盤。晩秋ですね… 冬の眠りに着く前のひと時の 美しい華やかなひとときももうすぐ終わってしまうかと思うと寂しいです。
紅・黄葉や実たちの熟成が完成される前の変化の過程は ほんと美しいですね。仰るようにひとつとして同じものがなくて それぞれの個性に彩られていますね。 あぁ、その通りですね。色付けするとき同じようにしようと思って できるものではありません。そしてやはり違うことがとても素適です。 命あるもの(様々な意味で)全てにいえることかもしれませんね。
拍手などいただいてしまって恐縮です(^^;ゞ
◆kokoさん、ありがとうございます ♪
完成されるまでの変化していく途中を思ったのですけれど、 kokoさんの仰るとおりですね。ほんと、時間の流れの中で この世のもの全ては途中です。そして時には目に見えないほど 少しずつ、ときには加速度的勢いで変化し続けているのですね。 人間の性格や価値観などの変化は美しいと思えないものもありますが、 自然界の動植物の変化はどの段階も驚きと喜び美しさに満ちているように 思えます。植物が枯れていく様は本当に美しいと思います。 対して人間はどうでしょう。美しく枯れゆきつつそれを楽しめたら 最高かもしれませんが、健康じゃないとそれも難しそう。 kokoさんのコメントにあれこれ考えつついます…
◆mikiさん、ありがとうございます ♪
自然にあるがままの美しさはもちろん捨てがたいですけれど、 人の手を加えることでさらに新たな美しさを発見するのが 芸術ということなのかもしれませんね。 でも、自然の時間の中で少しずつ変化していく様の美しさは やっぱり人の手では作れないもの。 だから尚更いとおしくも感じますね。まして、厳しさを増していく 自然の中での変化ですから、頑張りに胸を打たれもします(^^)
インフル注射の痒み、だいぶ引きましたが、まだちょっぴり 残ってます。午前中にふと気づいたらぼりぼり掻いてました 丸4日。もうそろそろ完全に治まることでしょう。ありがとうございます(^^)
投稿: ポージィ | 2010/11/24 15:13
◆polo181さん、ありがとうございます ♪
こんにちは。 そうですね。紅葉の見頃って、本当はいつと決められるものじゃない ですよね。色付き始めも、だんだんに色付いた葉が増えていく段階も、 1枚1枚の変化の過程も、どれをとっても美しさがあっていいものです。
紅葉に限らず全てのものにそうした途中の美しさがあるんだと思います。 動物にも植物にも空にも人にも、使い込まれていく道具にだって。 なかなか気づけないことも多いですけれど。 花をよく見るようになって、芽吹きから始まってやがて蕾をつけ花咲き 実を付け枯れていく過程を見ながら人生と重ねることがよくあります。 私とておそらく人生の折り返し地点は過ぎ暮れていく過程。 ほんとうに、美しくよく生きたいものと思います。
◆ロッキーママさん、ありがとうございます ♪
少しずつ色が変わっていく過程を見るのはほんと楽しいです。 予想とは違った変化を見せることもあったり、思いもかけない 美しいグラデーションを見せてくれたり、はたまた点描画を 見せてくれることも。
仰るとおりですね。古の人は草木の変化や空の変化、風の変化で 季節の移り変わりを知ったに違いありません。 暦を先へ先へと見てスケジュールをどんどん詰め込んでいくような 現代とは違ってゆったりとした時が流れていたことでしょう。 厳しくとも心豊かなくらし、というのはこの頃も時々聞く言葉ですが、 そういうことだったのでしょうね。
投稿: ポージィ | 2010/11/24 15:26
雑木林で色づいたツタを見るとはっとします。 ほとんどが緑の中で見るからかしら? お邪魔虫なのに我が者顔で自分だけ輝いています。 ちょっと調子のいいやつかも? お城の周りも日一日と紅葉が進んでいます。 昨日より今日、今日より明日という感じで。 素敵な秋です☆
投稿: 池田姫 | 2010/11/24 17:25
ツタは半月以上かかってすっかり紅くなったのですね。 最初の一群の色のピンクが美しいです。 外国はツタの紅葉が1番きれいです。あちらは石造りが多いので平気で建物に這わせるのですね。
このバラの実のたくさん付けたこと、驚きました。 色もこのように変わっていくのですね。
投稿: tona | 2010/11/24 19:33
◆池田姫さん、ありがとうございます ♪
周りが常緑樹だったり、木の幹の色や林の暗さなどだったりすると そこに点々と赤く色付いているツタはハッと目を引くのでしょうね。 私が出会ったこの↑ツタは、まさにそんなシチュエーションのものです。 こげ茶色の幹に這い登り、自らが色付くにしたがって周りの常緑樹の 緑とは際立って存在感を主張していきます。 姫さまのお城の回りも紅葉が日増しに進みつつありますか。 日々身近で変化が感じられるのは良いものですね。
◆tonaさん、ありがとうございます ♪
一部だけが紅葉していたツタを、久し振りに見に行ったら ほぼ全体が美しく色付いていました。色付いたものも1枚1枚の中に 変化があって綺麗ですね。
そうそう、先日見せていただいたフランスの石壁を彩っていたツタを 思い出します。綺麗でしたね。石造りならツタを這わせてもあまり 傷むこともないでしょうね。 ツタがいちばん綺麗とは、たまたま紅葉する木々が少なかった のでしょうかね。
このバラの実は野バラのもので直径が5mmくらいと小さいのです。 野バラの実は大体こんな感じで付くようですよ。 まだ花が咲いているところに行き合わせたことがないのですが、 小振りの花がたくさん咲くのでしょうね。来春こそは見てみたいと 思っています。
投稿: ポージィ | 2010/11/24 19:58
よい瞬間を見つけましたね。 私も、週末は秋を探してみます。 お出かけの合間ですからわかりませんが。
投稿: ふくやぎ | 2010/11/24 23:54
ポージィさん こんばんは
ちょうど今朝方、近くの散策の森で木にからまるツタをみたばかりです ポージィさんの写真にこんなのがあったなぁと思っていたら 今日の記事にもあって、びっくりでした
すべては途中・・そうなんですね けっして、時は止まりませんものね 時間の経過の中での一瞬、一瞬に目を留めて心に残す 写真はその手伝いをしてくれますね
投稿: glenn | 2010/11/25 00:46
◆ふくやぎさん、ありがとうございます ♪
自分の心に響いてくる瞬間に出会えたときは 嬉しいものですね。 ふくやぎさんはお出かけの合間にどんな 瞬間とお会いになれるでしょ。 楽しみですね♪
◆glennさん、ありがとうございます ♪
おはようございます。
あらぁ~ glennさんもツタをご覧になったばかりでいらしたんですね。 どこかで相呼応してたみたいで嬉しいです(*^^*) そういえばツタの紅葉って、毎年何かしらの形でアップしてますね、私。 かなり好きとみえます(笑) そうそう、glennさんの職場の窓から見える並木、ぴゅーんと 伸びた枝にサルスベリと思い込んでしまいましたが、もっと葉っぱが 大きそうですね。きっとglennさんが思っていらしたトウカエデですよ。 カッパの足みたいな形の葉っぱだったらトウカエデです~
常に流れていく時の中の一瞬一瞬。私たちはどれほど多くの一瞬を 見逃しているんでしょう。全てを見ることなど不可能ですが、 目を向けた先にあるかもしれない素適な出会いはできれば見逃さずに 心に留めたいです。(見えているはずなのに見ていないこと多々の私です) そうですね、写真はそんな一瞬を留める手伝いをしてくれますね。
投稿: ポージィ | 2010/11/25 09:00
ラストのツタの写真、いいですね。 赤い実たちが色づいていく過程や黄葉・紅葉の過程、僕もずいぶん撮っているのですが、収集がつかなくなってきました。 どこかでアップ(整理)しなければ・・・
投稿: noodles3 | 2010/11/25 14:26
◆noodles3さん、ありがとうございます ♪
ラスト、ありがとうございます。 いい色していました。べたっとした1色の色付きじゃないのが 魅力的ですよね。 今年のnoodlesさんは「季節を感じるシーン」をテーマに していらっしゃるので、たくさん撮られる写真の中から コレだ!というのを厳選されるのが難しそうですね。 でも見せていただける日を楽しみにしています~(^^)
投稿: ポージィ | 2010/11/25 17:13
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おはようございます。
この時期、色んなものが色づき、そして次の命へとつながっていくのですね。
ツタ紅葉は、好きな紅葉の一つです。
絡まって伸びていく様は、昇竜のようにも見えてきますよ。
ノバラの実も、綺麗に色づきましたね。
まるで、宝石のようです。
そして、染まって暮れていく空・・・・
明日のよい日を告げているようですね。
投稿: 鎌ちゃん | 2010/11/24 09:41
晩秋ですね~
木々の葉が深く色づいてきました。
その過程もおっしゃるようにとても美しく感動を呼びます。
これから何色に彩色されるのかがとても楽しみなものですよね。
どれ一つとっても同じものは一つもない!
全部個性がありますよね。
それは丁度 絵の具で彩色する過程と同じで 同じようには描けないのといっしょです。
葉っぱに果実に空にそれを見つけられたポージィ さんの感性に拍手!
投稿: fairy ring | 2010/11/24 09:48
途中・・・いいですね。
時間の流れの中においては、
この世に存在するすべてのものが途中にあるとも言えますね~。
その「途中」を楽しもうとする気持ちが大切かもしれません。
そして秋は、それを強く意識させられる季節です。
人間も、中年以降は老いを意識せざるをえませんね。
体の衰えとか・・・
さあて、まだまだ晩秋から初冬にかけて、みどころがいっぱいです!
投稿: koko | 2010/11/24 12:22
京都のお寺の紅葉は それはそれは見事にライトアップされてたけど
人間の手をかけずに自然のままでも充分素敵なんですよね
そして こういう風に色が変わっていく様が
季節の移り変わりと
この子も頑張って生きているんだな という命も感じます
インフルの跡 痒みは治まりましたか?(^_^)
投稿: miki | 2010/11/24 12:44
ポージィさん、こんにちは。なるほどなるほど、ともすれば「紅葉の見頃は何時ですか」と先方に問い合わせて、その見頃に出かけるのが普通です。ところが、貴女が発見したツタの紅葉の途中の美しさはとても新鮮です。ツタの紅葉は格別で真っ赤に染まります。そうなってから、おや素晴らしいなと初めて気がつくのが普通です。「染まって 輝いて やがて暮れてゆく空」、これも過程ですね。そうだ、私も暮れ行く過程を生きている。美しく生きよう。
投稿: polo181 | 2010/11/24 14:47
ツタが少しずつ染まって行くのを見ていると楽しいですよね。
あっ、季節が変わると確認したりして。
暦が無い時代は、そんな風に季節を知ったのでしょう。
なんとなく時がゆっくり流れている感じがします。
今は世の中忙しすぎて、木々で季節を知る人は少ないでしょうね。
投稿: ロッキーママ | 2010/11/24 14:57
◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪
こんにちは。
秋は熟成のとき そして次世代へと繋がっていく間のとき ですね。
ツタの紅葉、お好きでいらっしゃいましたか。
緑の葉が勢いよくどんどん上っていく様は実に気持ちいいですね。
そして秋、その葉や蔓が徐々に赤く染まっていく変化は実に美しい。
こういう変化は生きとし生けるもの全てにあてはまることなのでしょうね。
空の雲も昼と夜の変化も、大きな意味で言ったらみんな生きていると
いえるのかもしれません。とすれば、さらには宇宙だって!
スケールが大きくなりすぎでしょうか(笑)
◆fairy ringさん、ありがとうございます ♪
秋もいよいよ終盤。晩秋ですね… 冬の眠りに着く前のひと時の
美しい華やかなひとときももうすぐ終わってしまうかと思うと寂しいです。
紅・黄葉や実たちの熟成が完成される前の変化の過程は
ほんと美しいですね。仰るようにひとつとして同じものがなくて
それぞれの個性に彩られていますね。
あぁ、その通りですね。色付けするとき同じようにしようと思って
できるものではありません。そしてやはり違うことがとても素適です。
命あるもの(様々な意味で)全てにいえることかもしれませんね。
拍手などいただいてしまって恐縮です(^^;ゞ
◆kokoさん、ありがとうございます ♪
完成されるまでの変化していく途中を思ったのですけれど、
kokoさんの仰るとおりですね。ほんと、時間の流れの中で
この世のもの全ては途中です。そして時には目に見えないほど
少しずつ、ときには加速度的勢いで変化し続けているのですね。
人間の性格や価値観などの変化は美しいと思えないものもありますが、
自然界の動植物の変化はどの段階も驚きと喜び美しさに満ちているように
思えます。植物が枯れていく様は本当に美しいと思います。
対して人間はどうでしょう。美しく枯れゆきつつそれを楽しめたら
最高かもしれませんが、健康じゃないとそれも難しそう。
kokoさんのコメントにあれこれ考えつついます…
◆mikiさん、ありがとうございます ♪
自然にあるがままの美しさはもちろん捨てがたいですけれど、
人の手を加えることでさらに新たな美しさを発見するのが
芸術ということなのかもしれませんね。
でも、自然の時間の中で少しずつ変化していく様の美しさは
やっぱり人の手では作れないもの。
だから尚更いとおしくも感じますね。まして、厳しさを増していく
自然の中での変化ですから、頑張りに胸を打たれもします(^^)
インフル注射の痒み、だいぶ引きましたが、まだちょっぴり
残ってます。午前中にふと気づいたらぼりぼり掻いてました
丸4日。もうそろそろ完全に治まることでしょう。ありがとうございます(^^)
投稿: ポージィ | 2010/11/24 15:13
◆polo181さん、ありがとうございます ♪
こんにちは。
そうですね。紅葉の見頃って、本当はいつと決められるものじゃない
ですよね。色付き始めも、だんだんに色付いた葉が増えていく段階も、
1枚1枚の変化の過程も、どれをとっても美しさがあっていいものです。
紅葉に限らず全てのものにそうした途中の美しさがあるんだと思います。
動物にも植物にも空にも人にも、使い込まれていく道具にだって。
なかなか気づけないことも多いですけれど。
花をよく見るようになって、芽吹きから始まってやがて蕾をつけ花咲き
実を付け枯れていく過程を見ながら人生と重ねることがよくあります。
私とておそらく人生の折り返し地点は過ぎ暮れていく過程。
ほんとうに、美しくよく生きたいものと思います。
◆ロッキーママさん、ありがとうございます ♪
少しずつ色が変わっていく過程を見るのはほんと楽しいです。
予想とは違った変化を見せることもあったり、思いもかけない
美しいグラデーションを見せてくれたり、はたまた点描画を
見せてくれることも。
仰るとおりですね。古の人は草木の変化や空の変化、風の変化で
季節の移り変わりを知ったに違いありません。
暦を先へ先へと見てスケジュールをどんどん詰め込んでいくような
現代とは違ってゆったりとした時が流れていたことでしょう。
厳しくとも心豊かなくらし、というのはこの頃も時々聞く言葉ですが、
そういうことだったのでしょうね。
投稿: ポージィ | 2010/11/24 15:26
雑木林で色づいたツタを見るとはっとします。
ほとんどが緑の中で見るからかしら?
お邪魔虫なのに我が者顔で自分だけ輝いています。
ちょっと調子のいいやつかも?
お城の周りも日一日と紅葉が進んでいます。
昨日より今日、今日より明日という感じで。
素敵な秋です☆
投稿: 池田姫 | 2010/11/24 17:25
ツタは半月以上かかってすっかり紅くなったのですね。
最初の一群の色のピンクが美しいです。
外国はツタの紅葉が1番きれいです。あちらは石造りが多いので平気で建物に這わせるのですね。
このバラの実のたくさん付けたこと、驚きました。
色もこのように変わっていくのですね。
投稿: tona | 2010/11/24 19:33
◆池田姫さん、ありがとうございます ♪
周りが常緑樹だったり、木の幹の色や林の暗さなどだったりすると
そこに点々と赤く色付いているツタはハッと目を引くのでしょうね。
私が出会ったこの↑ツタは、まさにそんなシチュエーションのものです。
こげ茶色の幹に這い登り、自らが色付くにしたがって周りの常緑樹の
緑とは際立って存在感を主張していきます。
姫さまのお城の回りも紅葉が日増しに進みつつありますか。
日々身近で変化が感じられるのは良いものですね。
◆tonaさん、ありがとうございます ♪
一部だけが紅葉していたツタを、久し振りに見に行ったら
ほぼ全体が美しく色付いていました。色付いたものも1枚1枚の中に
変化があって綺麗ですね。
そうそう、先日見せていただいたフランスの石壁を彩っていたツタを
思い出します。綺麗でしたね。石造りならツタを這わせてもあまり
傷むこともないでしょうね。
ツタがいちばん綺麗とは、たまたま紅葉する木々が少なかった
のでしょうかね。
このバラの実は野バラのもので直径が5mmくらいと小さいのです。
野バラの実は大体こんな感じで付くようですよ。
まだ花が咲いているところに行き合わせたことがないのですが、
小振りの花がたくさん咲くのでしょうね。来春こそは見てみたいと
思っています。
投稿: ポージィ | 2010/11/24 19:58
よい瞬間を見つけましたね。
私も、週末は秋を探してみます。
お出かけの合間ですからわかりませんが。
投稿: ふくやぎ | 2010/11/24 23:54
ポージィさん こんばんは
ちょうど今朝方、近くの散策の森で木にからまるツタをみたばかりです
ポージィさんの写真にこんなのがあったなぁと思っていたら
今日の記事にもあって、びっくりでした
すべては途中・・そうなんですね
けっして、時は止まりませんものね
時間の経過の中での一瞬、一瞬に目を留めて心に残す
写真はその手伝いをしてくれますね
投稿: glenn | 2010/11/25 00:46
◆ふくやぎさん、ありがとうございます ♪
自分の心に響いてくる瞬間に出会えたときは
嬉しいものですね。
ふくやぎさんはお出かけの合間にどんな
瞬間とお会いになれるでしょ。
楽しみですね♪
◆glennさん、ありがとうございます ♪
おはようございます。
あらぁ~ glennさんもツタをご覧になったばかりでいらしたんですね。
どこかで相呼応してたみたいで嬉しいです(*^^*)
そういえばツタの紅葉って、毎年何かしらの形でアップしてますね、私。
かなり好きとみえます(笑)
そうそう、glennさんの職場の窓から見える並木、ぴゅーんと
伸びた枝にサルスベリと思い込んでしまいましたが、もっと葉っぱが
大きそうですね。きっとglennさんが思っていらしたトウカエデですよ。
カッパの足みたいな形の葉っぱだったらトウカエデです~
常に流れていく時の中の一瞬一瞬。私たちはどれほど多くの一瞬を
見逃しているんでしょう。全てを見ることなど不可能ですが、
目を向けた先にあるかもしれない素適な出会いはできれば見逃さずに
心に留めたいです。(見えているはずなのに見ていないこと多々の私です)
そうですね、写真はそんな一瞬を留める手伝いをしてくれますね。
投稿: ポージィ | 2010/11/25 09:00
ラストのツタの写真、いいですね。
赤い実たちが色づいていく過程や黄葉・紅葉の過程、僕もずいぶん撮っているのですが、収集がつかなくなってきました。
どこかでアップ(整理)しなければ・・・
投稿: noodles3 | 2010/11/25 14:26
◆noodles3さん、ありがとうございます ♪
ラスト、ありがとうございます。
いい色していました。べたっとした1色の色付きじゃないのが
魅力的ですよね。
今年のnoodlesさんは「季節を感じるシーン」をテーマに
していらっしゃるので、たくさん撮られる写真の中から
コレだ!というのを厳選されるのが難しそうですね。
でも見せていただける日を楽しみにしています~(^^)
投稿: ポージィ | 2010/11/25 17:13