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2010/11/26

野に輝く貴石

近くの、とある駐車場のフェンスに絡まり「ノブドウ」の実が美しく色付いていました。
       (写真クリックでもう少し大きめ写真もご覧いただけます
 
 
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毎年この宝石のように色付く美しい実を楽しんできたのですが、昨年はなぜか
見るのは緑か白い実ばかり。とうとう、ブルーや紫の実を見られずじまいだったので、
今年の再会はとても嬉しかったです。
水色のものはターコイズ(トルコ石)そっくりですね。 少々いびつな形も天然石の
ように感じられます。
 
 
     「ノブドウ(野葡萄)」:ブドウ科・ノブドウ属
 
 
ネット検索をするとたくさんヒットします。それらを拝見するとこの多彩な色について、
 ○薄緑色→白色→紫色→青色と変化しながら熟す
 ○薄緑色→白色→青色→紫色と変化していく
 ○ブドウタマバエやブドウガリバチの幼虫の寄生によって虫こぶ状となり、
  白緑色、淡紫色、瑠璃色、赤紫色などになり形や大きさも不揃いでいびつになる
などの記述があります。
 
どの記述も、ほとんどの実にブドウタマバエやブドウガリバチの幼虫が寄生している、
という点は共通しているのですが、
 ○虫こぶになることによってこの多彩な色変化が見られるの?
 ○寄生されて虫こぶにならなくても多彩な色になるの?
 ○熟すにつれて色が変わるならどの順番がいちばん一般的なの?
といったことはどうもはっきりとは分かりませんでした。
 
印でもつけて同じ個体を観察したり、実を割って寄生虫の有無を確認したり…
かなり熱心に調べないとはっきりしたことは言えなさそうです。
私にはとてもそこまでの情熱も根気もありませんし実の中の幼虫を見るのもイヤ!
自然が生み出した野に輝く 貴石=宝石 として愛でるの専門にしときます。
 

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コメント

これはまた美しく色づいたノブドウですね。
葉っぱの形もハート型で私がアップしたのは違いますね。キレハノブドウに近いような切れ込みがありました。
さっき 写真を探していたら昔であったノブドウはやっぱり この葉っぱの形でした。
色の変わる順番はいろいろみたい!
先日アップしたのは また白っぽくなってしまっています~~
中には ノブドウミタマバエの幼虫いるようですよ。割った画像をどこかで見ました。
寄生されないのは緑のままで小さいと思います。

http://hana0142406107subaru.blog81.fc2.com/blog-entry-255.html

TB できたらさせていただきますね。
できないことも考えて リンクを貼らせていただきました~


投稿: fairy ring | 2010/11/26 10:50

TB できたようです~~
ありがとうございます。

投稿: fairy ring | 2010/11/26 10:54

私も色が変わっているのはみなほんとうに寄生蜂に寄生されているのかなと思っていましたね。
同じく中を割ってまで確認はしませんが。
全部が全部そうなのなら殆ど寄生蜂のために実を付けているような。
それでも旺盛に繁殖しているんだからもう実を付ける必要なないんじゃない。

投稿: 平家蟹 | 2010/11/26 10:57

最初に届かなかったので もう一度送信したら なんと2個 行ってしまったようで・・・
サイドバーには1個ですが ↓ にふたつも・・・
一つ消去していただいて構いません。
ふたつとも消えちゃうかしら?

投稿: fairy ring | 2010/11/26 10:57

おはようございます。
うんうん、本当に美しいモブドウの実、
まさに、宝石のようですね。
色の変化に関する、ポージィさんの観察眼、
こだわり、すごいですね。
このような目で、観察する気がないと、
なかなか、知識も定着しないのでしょう。
>自然が生み出した野に輝く 貴石=宝石 として愛でるの専門にしときます・・・・
ハイ、神秘は神秘のままにおいておきましょう。

投稿: 鎌ちゃん | 2010/11/26 11:14

きれいな野ぶどうに会えて良かったですね。
もう前ですが、白い野ぶどうがいっぱいあったの。
この色づきがどうなるのかちょっと観察したいと思っていたら、
ある時にみんなバッサリ
色づきにはいろいろあって順番はナゾめいていますね。
そこがまた素敵な野ぶどうなんだと思います。

投稿: 池田姫 | 2010/11/26 11:42

虫さんに寄生されているんですか~
ちょっとぞくっとしちゃいました
それもまた人間の勝手な考えなわけで、
そうやって自然は成り立っているんですよね。
でも、「食べられるのかしら」と思った私は、
本当にぞわぞわ~ってなっちゃいました!

投稿: koko | 2010/11/26 12:58

ポージィさん、こんにちは。このような専門的な内容になってくると、私は実際お手上げです。山を歩いているとこのような実をよく見かけます。薫の君からヤマブドウは食べられるけれど、野ブドウは食べられないと聞いたことがあるように記憶しております。本当でしょうか。野鳥にとっては幼虫がいようがいまいが、ご馳走には違いありません。実は、この時期沢山の実がなっていて、どの鳥がどれを食べるかを知っているか居ないかが、探鳥の成績に関わりがあります。

投稿: polo181 | 2010/11/26 14:06

ターコイズのなる木なんですね.一旦白くなって,その後に青く変化していくのは不思議です.でも中に幼虫がいるのはちょっと勘弁.
ターコイズと言えば,ここはかつての一大産地だったはずです.でも今じゃもうそんなに掘ってないんでしょうね.

投稿: LiLA管理人 | 2010/11/26 15:43

◆fairy ringさん、ありがとうございます ♪

トラックバックにリンクをありがとうございます。これでいつでも
fairy ringさんの記事を拝見しに飛んでいけます(^^)
それにしても、トラックバックは久し振りに成功しましたね!
1つ消させていただきましたが、2つ消えてしまうことも無く成功です(^^)

昨年、白い実しか見られなかったので、今年は色とりどり綺麗な色を
見られて嬉しかったです。多くは撮ってから間もなく刈られて
しまいましたが(涙)

うちの近くで見られるノブドウは、今回のような葉っぱのも
深い切れこみのあるキレハノブドウも両方あります。同じくらいあるかも。
色の変化の順番は決まっていないのですね。いったん紫やブルーに
なったものが白に戻ることも?不思議ですねぇ。
そして直径1cm弱くらいになった宝石たちは、どれも寄生されている
虫こぶというのが真相なのですね。割った画像がありましたか~~
緑の小さなままでは鳥にも目立たない。
やはり寄生する虫とは共生関係にあるのかもしれませんね。
だとしたら、寄生されても当然種はちゃんとできるんでしょうね。


◆平家蟹さん、ありがとうございます ♪

平家蟹さんも同じような疑問をお持ちでしたか。
片端から割って確かめることもできませんし、割った中に
幼虫がウジョウジョだったりしたらゾッとしませんしね。

ほとんどの実が寄生されていて、されていないものは緑の小さな実の
ままだそうです。だとすると、寄生されて大きくなって色付くことで
鳥に見つけてもらいやすくなるという共生関係にあるのかも?とも
考えられますね。その場合、寄生されても種はちゃんとできると
いうことですね。


◆鎌ちゃん、ありがとうございます ♪

こんにちは。
美しいでしょ~~。 人によっては毒々しい!と思われる方も
いらっしゃるようですが、私は10年以上前に初めて見たときから
綺麗だぁ~と思っています。

色変化については、検索して渡り歩いたページごとに少しずつ記述が
違っていたので、どれが本当?と思っただけで、自分では
観察といえる観察はしていないのですよ。

生物学者でもないですし、神秘は神秘のまま、見て綺麗だぁ~と
楽しむことに徹したいと思います(笑)


◆池田姫さん、ありがとうございます ♪

去年は緑か白のものばかりで寂しかったのですよ。
青や紫のあの輝く貴石は?? って。今年はまた見られてよかったです。
池田姫さんは今年、白実ばかりのノブドウに会われたんですね。
その後を見る間もなく刈られてしまいましたか。残念。
そうなんですよ、何とも思わない人にとってはただのはびこる
厄介者にしか見えない。私が見たものも刈られてしまいました(涙)

色変化の順番はこれまた変化に富んでいるようで…
そうですね、なぞめいた部分もノブドウの魅力なのでしょうね。


◆kokoさん、ありがとうございます ♪

はい、ほとんどの実が寄生されているそうですよ~
この実の中で蠢いている?なんて想像すると、ゾッとしちゃいますね。
ひょっとしたらノブドウと寄生する虫は共生関係にあるのかも?
と考えています。真偽のほどは分かりませんけれど。
寄生幼虫がウジョウジョを想像したら食べる気にもなりませんが、
実際、人が食べるには美味しくなくて食用にはならないそうですよ。
(味見した人がいるってことですね。ヒャ~ ^^;)


◆polo181さん、ありがとうございます ♪

こんにちは。
いえいえ、ネットを渡り歩いていて疑問に思ったことを書いてみた
だけでして、私自身は『綺麗だなぁ~』と眺めてパシャパシャと
数枚の写真を撮るに留まっていますから、専門的ではないのですよ。

里山歩きをなさっているときよくお見かけになりますか。
薫の君の言われたことは正しいですね。ノブドウの実は人にとっては
美味しくなく食用とはならないそうです。
仮に美味しかったとしても、幼虫が入っていると思ったら食欲は
失せそうですけれど(^^;
仰るように、鳥にとっては中の幼虫は関係ないですね。むしろ貴重な
蛋白源になるかもしれません。
ノブドウの実はどの鳥さんが食べるのかしら、まだ啄ばむところは
目撃したことがありません。
どこにどんな実がなっていて、どんな鳥が好むかを知っているのは、
鳥撮りの際には重要で有用な情報ですね。


◆LiLA管理人さん、ありがとうございます ♪

ターコイズの生る木、そうですね~ 
このブルーのを宝石店に持っていったら買い取ってくれるかも。
色の変化は不思議ですし面白いですね。
寄生している幼虫にお目にかかるのは御免こうむりたいですが。

ロス・アラモスは、かってターコイズの一大産地だったのですか。
今はそれほどじゃないということは、掘り尽くしちゃったんでしょうか。
地面を掘ったら小さな小さな欠片ぐらい出てこないでしょうかね。
 

投稿: ポージィ | 2010/11/26 17:25

これをみるとついついブルーベリーを連想してしまいます。 というか何を見てもすぐに食べ物を連想してしまうんです。 山を歩いていると知らない植物たちと巡り会いますが、遭難した時は、近くにある植物で飢えをしのげるくらい、植物のことを知っておいたほうがよいと時々思います。これってやはり喰い地が貼っている、ですよねぇ〜

投稿: 福 | 2010/11/27 13:10

ノブドウの実ってどうしてこんなに魅力的なのでしょうね、自然界の神秘はいろいろなところで見られますが。
カラーの見事さが特に秀でているような、
私もこの目で見たいです、きっとカメラで虜になってしまうでしょうね。
造花の作者さんの作品で手元にあるのがこれなのです、
最初意味分からず一つのデザインかと思いましたが
この野葡萄を制作したものと分かりました。

投稿: | 2010/11/27 14:13

◆福さん、ありがとうございます ♪

うふふ 粒の大きさはブルーベリーと似ていますよね。
お気持ちは分かりますよ~ どんなものを見ても食べ物を連想するって、
生命力の強さの現われのようでいいなと思います。
野の植物たちで、食べられるものとそうでないもの、見分けられると
いうのは心強いですよね。草木にしても茸にしても、毒を持つものが
意外なほど多いですし。でも見分けがなかなか難しいですし、
食べられるものも菜まで食すとお腹を壊すことも…
まぁ、サバイバーを目指される前に、絶対に遭難なんてなさらないよう
ご用心くださいね!食糧難時代になったら、お互い「食べられる野草」の
本と首っ引きで生き延びましょう(笑)


◆玲さん、ありがとうございます ♪

玲さんも魅力的とお思いになりますか。素適ですよね。
まだ実際にはお会いになったことがないのでしょうか。
是非のに輝く様子をご覧になっていただきたいものですが、
なかなかどこにでもあるというわけにはいかないのでしょうね。
自然界で実を付ける植物で、これほど多彩なものはなかなかない
と書かれている方もいました。
自然界の素晴らしい造形美・神秘のひとつですね。
造花作者さんも作りがいがおありでしょう(^^)
 

投稿: ポージィ | 2010/11/27 17:47

ノブドウの実の変化順序はいろいろあるのですか。
家の近所では最後に白になるように思いこんでいましたが、しっかりした経過観察をしていないので自信がありません。
もしかしたら明確な順序があるわけでなく、虫から受ける刺激で発色が変わるだけかもしれませんね。
ちょっと興味が湧いてきました。

投稿: 横浜のおーちゃん | 2010/11/29 10:16

なんとなくノブドウの花と実の写真を更新しそびれてしまいました。

>自然が生み出した野に輝く 貴石=宝石 として愛でるの専門にしときます。

僕も中を見る勇気はないので、同感です!

投稿: noodles3 | 2010/11/29 14:31

◆横浜のおーちゃん、ありがとうございます ♪

ネットの情報を見ていたら、書かれている色変化の順番が一定しないことに
気づきました。それでアレレ?と。
fairy ringさんも一定しないようだとコメントくださいました。
一度ひとつ個体の色変化を継続して追ってみたいですね。
虫から受ける刺激で発色が変わるということも考えられそう。
観察してみたい気持ちもありますが、大変そうです。
家の目の前にでもあれば…


◆noodles3さん、ありがとうございます ♪

せっかく花も実も撮られたのにですか。
でも、実はまだ生っていますよ~ 今からでも遅くないのでは
ありませんか?

実の色と寄生している虫の関係は追及したくないですね。
お互い、綺麗だなぁと自然の美しさを愛でるに留めましょう(笑)
 

投稿: ポージィ | 2010/11/29 16:33

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